JPS61295944A - 写真焼付用原画フイルム供給装置 - Google Patents

写真焼付用原画フイルム供給装置

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JPS61295944A
JPS61295944A JP13751385A JP13751385A JPS61295944A JP S61295944 A JPS61295944 A JP S61295944A JP 13751385 A JP13751385 A JP 13751385A JP 13751385 A JP13751385 A JP 13751385A JP S61295944 A JPS61295944 A JP S61295944A
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JP
Japan
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film
negative film
negative
films
original film
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JP13751385A
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English (en)
Inventor
Fumio Matsumoto
文男 松本
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は現像後の原画フィルムを写真焼付装置の焼付位
置へと供給するための写真焼付用原画フィルム供給装置
に関する。
〔背景技術及び解決すべき事項〕
写真!((に供するネガフィルムやりバーサルフィルム
等の原画フィルムは現像装置で現像を行った後に写真焼
付装置の焼付位置へ供されて印画紙等へ焼付作業を行う
このため従来、複数本のネガフィルムあるいはりバーサ
ルフィルムを連結して長尺原画フィルムとし、現像後に
これを巻き取り、焼付装置の俳綺リールへと取付けて焼
付作業を行う構成となっているものが多い。
これに対して、単一のパトローネに収容された各ネガフ
ィルムあるいはりバーサルフィルムを単独で現像し、乾
燥後にこれらを吊り下げて収容できる現像装置が提案さ
れている。この現像装置で現像された原画フィルムは連
続した長尺状とはなっていないため、これを焼付装置の
供給リールへ取付けるためには改めて直列状態に連結し
てリールへ巻き付ける必要があり、煩雑な作業となる。
本発明は上記事実を考慮し、互いに分離した複数本の原
画フィルムを焼付装置の供給部分へと収容し、これらの
原画フィルムを順次焼付装置へ供給することができる写
真焼付用原画フィルム供給装置を得ることが目的である
〔発明の概要及び作用〕
本発明に係る写真焼付用原画フィルム供給装置では、例
えば複数のネガフィルムを層状に収容する収容手段と、
これらのネガフィルムのうち表層のネガフィルムを吸着
して焼付装置へと送り込む吸着搬送手段と、表層のネガ
フィルム搬送時に表層ネガフィルムと次層ネガフィルム
との間へエアを吹込むエア吹出手段と、を有している。
従って吸着搬送手段が複数の層状ネガフィルムの最上層
又は最下層を吸着し、エア吹出し手段がこの吸着された
ネガフィルムと次層のネガフィルムとの間にエアを吹き
込み、これによってネガフィルムに付着したゴミが吹き
飛ばされると共に表層のネガフィルムがさばかれ、かつ
移動時に表層のネガフィルムと次層のネガフィルムとの
摩擦による傷つきが防止される。このためネガフィルム
が保護されつつ、自動的に順次焼付装置へと送られる。
〔発明の実施例〕
第1.2図には本実施例に係る供給装置10が適用され
た写真焼付装置12が示されている。
供給装置10へは第4図にも示される如く、予め現像処
理が行われた複数枚のネガフィルム14が層状に収容で
きる収容箱16が設けられている。
この収容箱16は頂板16Aがヒンジ18を介して取付
けられ、現像処理後のネガフィルムを順次収容できるよ
うになっている。
収容箱16の内部にはネガフィルム14の幅方向両端部
に対応する一対の支持板20が互いに対向して突出して
おり、押え手段としての役目を有している。すなわち第
5図に示される如く、ネガフィルム14のパーフォレー
ション15がこれらの支持板20で塞がれる配置である
この支持板20は第1図に示される如く、収容箱16の
端板16Bと離間して配置され、端板16Bとの間にネ
ガフィルム取出口22を形成している。この支持板20
のネガフィルム取出口22に面した先端部には案内ロー
ラ24が軸支されており、最下層のネガフィルム14の
引出時に摩擦抵抗を小さくするようになっている。
端板16Bの下部、にはネガフィルム取出口22方向に
向けてエア吹出手段の主要部を構成するノズル26が配
置されている。このノズル26は弁28を介してエア供
給源30へ連通されており、第3図に示される如く、最
下層のネガフィルム14Aがネガフィルム取出口22か
ら引出される場合に次層のネガフィルムとの間へエアを
吹出して第4図に示される如く最下層のネガフィルム1
4Aの中央部を次層のネガフィルム14の中央部と離間
させ、引出時における摩擦抵抗を低減させるようになっ
ている。
弁28は頂板16Aの開閉を検出するスイッチ32と接
続されており、現像後のネガフィルム14を収容箱16
へ収容させるために頂板16Aを開放した場合にエア供
給が停止されるようになっている。
ノズル26の下部には最下層のネガフィルム14が搬送
される場合に、ネガフィルム14が当接しても摩擦抵抗
を低減するように案内ローラ34が設けられている。
なお、第4図に示される如く、収容箱16の下端部間に
は底板35を掛は渡して支持板20との間に空気ダクト
を形成してあり、第1図の状態でノズル26からのエア
吹出しにより最下層のネガフィルム14の裏面を清浄に
することができる。
この空気ダクトの図示しない他端は外気に開放して清浄
作用後のエアを排出させる。
ネガフィルム取出口22と写真焼付装置12との間へは
吸着搬送手段36の吸盤38が往復動し、最下層のネガ
フィルム14Aを写真焼付装置12へと送り出せるよう
になっている。
この吸盤38は軸心が垂直に配置される昇降軸40の上
端部へ取付けられると共に負圧源42へ可撓管44及び
弁46を介して連通されている。
これによって吸盤38は最下層のネガフィルム14Aの
長手方向端部付近を吸着保持できるようになっている。
昇降軸40は移動台48から立設される支軸50へ取付
けられて支軸50と同軸的に相対移動可能とされ、かつ
一部から水平方向に突出するビン52が案内板54のガ
イド長孔56内へ収容されている。このガイド長孔56
は第1図の図示状態から移動台48がガイドロッド58
に沿って若干量移動すると第3図に示される如く吸盤3
8を降下した状態とする傾斜部と、さらに移動台4日が
ガイドロッド58に沿って移動した場合に吸盤38を降
下した状態のまま写真焼付装置12方向へと案内する水
平部とを備えている。移動台48は一対のリミットスイ
ッチ60.62へ当接するまで第1図の図示状態から第
5図の図示状態まで移動可能である。   ゛ またこの移動台48は無端ヘルド64の一部が係止され
ており、この無端ヘルド64は離間して配置される一対
のプーリ66.68へ巻き掛けて案内され、プーリ66
へ連結されるモータ70が駆動することにより、第1図
の図示状態から第6図の図示状態まで往復動される。
写真焼付装置12では第6図に示される如く吸盤38が
ストロークエンドまで移動した状態でこの吸盤38に保
持されたネガフィルム14の先端部が供給部72へと送
られるようになっている。
この供給部72では駆動ローラ74へ一対のニップロー
ラ76.77が押圧されており、駆動ローラ74は第2
図に示される如く減速機78を介して駆動モータ80の
駆動力を受けるようになっている。
なお供給部72の上流側には進行してくるネガフィルム
14に接触してゴミを除去するためのブラシ82が設け
られている。
第111ffiに示される如(、供給部72の後流には
ネガフィルム14を挟持して円滑に写真焼付装置12へ
送り込むためのガイド部材84が設けられている。この
ガイド部材84は下ガイドブロック86と上ガイドブロ
ック88との間にフィルム案内スリット90を設けてあ
り、このフィルム案内スリット90は上流側、すなわち
第1図左方向に向けて入口部が拡開している。このため
供給部72から送り出されるフィルム14はこの拡開部
で案内されて幅方向が正確に位置決めされた後に案内溝
92を通って焼付部94へと送られるようになっている
なお上ガイドブロック88は幅方向一端がヒンジ96 
(第2図参照)を介して下ガイドブロック86へ軸支さ
れており、ヒンジ96の回転によりフィルム案内スリッ
ト90を開放できるようになっている。
案内路92では第2図に示される如くフィルム幅方向両
端に対応して案内壁98.100が設けられ、フィルム
を正確に焼付部94へと送り出すようになっている。
案内路92の長手方向中央部では、案内路92の下方が
光/yJIO2からの光を透過してフィルム14へ受光
させるための透過孔104となっている。
焼付部94では案内路92上にネガキャリア106が配
置されている。このネガキャリア106はアパーチャ1
0Bがネガフィルム14のサイズに応して変更(開口面
積変更手段は図示省略)されたり、フィルムサイズに応
じて取換えるようになっており、ネガフィルム14は案
内路92とネガキャリア106との間を搬送される構成
である。
焼付部94の下方には透過孔104内にイエロー (Y
) 、マゼンタ(M)及びシアン(C)の各三補色フィ
ルタ110が配置されて光源102で照明されるように
なっている。
焼付部94の上方には光学系112、ブラックシャッタ
114及び印画紙116が配置されており、印画紙11
6はその両端部が供給リール118及び巻取り−ル12
0へ巻き取られている。この印画紙116ば供給リール
118から巻取り一ル120へと巻き取られる間に光軸
122上のネガフィルム14の送りと同期して露光され
、露光後は巻取リール120へと巻き取られ、図示しな
い現像装置で現像されるようになっている。
光学系112の近傍には、光軸122上のネガフィルム
14の画像に向かってフォトダイオード等の光センサ1
24が配置されている。この先センサ124は赤(R)
、緑(G)及び青(B)の三原色の画像濃度情報を検出
するためのものであり、その検出信号によって三補色フ
ィルタ110等が制御されて焼付が行われるようになっ
ている。
光軸122を挟んで原画像をL A T D (Lar
geArea Transmittance Dens
ity)として測光するための光センサ124の反対側
には傾斜して画像情報検出装置126が設けられ、光軸
122上のネガフィルム14の画像に向けて配置されて
いる。
この画像情報検出装置126は内蔵されている2次元イ
メージセンサ128の前方に画像結像用の光学系130
が配置されており、ユニット化された画像情報検出装置
126の裏面には画像処理を行うIC等でなる処理回路
を装着する基板132が取付けられている。
ここで2次元イメー・ジセンサ128は第7図に示すよ
うに画像を光学的に撮影する撮影部201と、撮影部2
01から転送されて来た電荷を蓄積するための蓄積部2
02と、蓄積部202で蓄積された電荷を出力するため
の出力レジスタ部203とで構成されており、駆動回路
からの駆動信号201S〜203Sを制御することによ
って2次元(エリア)の画像情報を光電変換して、出力
レジスタ部203からアナログの画像信号PSを直列的
に出力するようになっている。
また、基板132に装着されている回路構成はたとえば
第8図に示すような構成となっており、2次元イメージ
センサ128は駆動回路200からの駆動信号2013
〜203Sによって駆動され、2次元イメージセンサ1
28の撮影部201に照射された光は出力レジスタ部2
03から画像信号PSとして出力され、所定のサンプリ
ング周期でサンプルホールド回路210においてサンプ
リングされて保持され、そのサンプル値がAD変換機2
20でディジタル信号DSに変換される。
AD変換機220からのディジタル信号DSは対数変換
回路230に入力されて対数変換され、濃度信号DNに
変換された後に書込制御回路240を経てメモリ250
に書き込まれる。
なお、書込制御回路240は駆動回路200から2次元
イメージセンサ128を駆動して画像情報を一定速度で
読み取るための読取速度信号R3を人力しており、2次
元イメージセンサ128の駆動速度に応じてメモリ25
0の所定位置に順番に濃度信号DNを書込むようになっ
ている。
このような構成において、画像情報検出装置126を用
いずに、LATD測光用の光センサ124を用いて焼付
を行う場合は、搬送されて来て焼付部で静止しているネ
ガフィルム14の透過光を光センサ124で検出し、三
原色のRGB毎の画像信号に応してフィルタ110を調
整して、ブラックシャッタ114を開口して決定された
露光量で写真印画紙116に露光を行うことになる。
この実施例では駆動回路200から2次元イメージセン
サ128に所定の駆動信号201S〜203Sを与える
ことにより、2次元イメージセンサ128は焼付部に置
かれているネガフィルム14の透過光を光学系130を
介して受光するので、2次元イメージセンサ128はた
とえば第9図(A)に示すようにネガフィルム14の全
体を整列された多数の小さな画素321に分割して、走
査線SLに従って順番にネガフィルム14の画面全体を
走査することができる。
画面全体の走査終了後に2次元イメージセンサ128の
出力レジスタ203から画像信号PSを!頃次出力し、
この画像信号PSをサンプルホールド回路210でサン
プルホールドしてそのサンプル値をAD変換器220で
ディジクル信号DSに変換する。AD変換機220から
のディジタル信号DSは対数変換回路230で対数変換
されて濃度信号DNとして求められ、この濃度信号DN
が書込制御回路240の制御によって、メモリ250に
第9図(B)に示すような画素321に対応する配列で
かつネガフィルム14の濃度ディジタル値で格納される
このようにして、メモリ250にネガフィルムI4の画
素毎のディジタル値あるいは三原色に関する画素毎の濃
度値が格納されると、ネガフィルム14の画素毎にディ
ジタル値をメモリ250から読出して利用することがで
きる。したがって、三原色のROB毎に第9図(B)に
示すような濃度値を求めて記憶しておけば、記憶値を読
出して演算等の処理を行うことにより、従来と同様な写
真焼付露光量の決定もしくは補正量として用いることが
できる。
焼付部94の後流には焼付終了後のネガフィルム14を
送り出すための駆動ローラ134、ニップローラ136
.137が配置されており、減速機138を介して駆動
ローラ134が駆動モータ140の回転力を受けること
によりネガフィルム14を(排出できるようになってい
る。
なお前記供給部72のニップローラ76.77及び焼付
終了後のネガ排出用ニップローラ136.137はヒン
ジ手段により上方へ移動可能として駆動ローラ74.1
34とそれぞれ離間できるようにすることが好ましい。
次に本実施例の作用を説明する。
予め現像装置によって現像処理が終了し、層状に重ね合
わされた複数枚のネガフィルム14は頂板16Aを開放
して収容箱16内へ第4図に示されるように収容される
この場合複数枚のネガフィルム14は撮影枚数によって
長さが異なっているが、先端部(第1図右方向端部)が
一致された状態で揃えられている。
吸着搬送手段36ではモータ70の駆動により吸盤38
が第1図の図示状態まで移動し、吸盤38が最下層のネ
ガフィルム14Aの裏面へと当接する。これと同時に負
圧源42によって吸盤38はその負圧力で最下層のネガ
フィルム14Aを吸着する。
第3図に示される如く移動台48がガイド長孔56に沿
って移動すると、吸盤38はネガフィルム14Aの保持
部分を降下するので、次層のネガフィルム14との間に
隙間が生ずる。このためノズル26はエア供給源30か
らのエアを吹出し、保持されたネガフィルム14Aを第
4図に示される如く幅方向中央部を下方に屈曲させて次
層のネガフィルム14と隙間を生しさせる。
このため吸着搬送手段36によって最下層のネガフィル
ム14Aが長手方向に引出された状態であっても、次層
のネガフィルム14との間に生ずる摩擦は極めて小さく
、特に画像が形成されている幅方向中央部分は屈曲し、
次層のネガフィルム14とは離間しているため、傷つき
を生ずることはない。
移動台48がストロークエンドまで至ると、第6図に示
される如く吸盤3Bに吸着されているネガフィルム14
の先端部は供給部72へと挿入される。ここで負圧tA
42の負圧力は弁4Gによって遮断され、吸盤38はネ
ガフィルム14の吸着を解除する。
これと同時に供給部72では駆動ローラ74の駆動力で
最下層のネガフィルム14Aが焼付部94方向へと押し
出される。この最下層のネガフィルム14Aは案内壁9
8、]、 O0間を通り、ネガキャリア106と案内路
92との間を通って光軸122上に配置される。ここで
光源102からの投光によって印画紙116へ画像が露
光され、露光後の最下層のネガフィルム14Aは駆動ロ
ーラ134の駆動で排出される。
ここにネガキャリア106は使用するネガフィルム14
のサイズに応して装着されたり、自動的にアパーチャ+
08の大きさが変更されるが、画像の周縁部のスヌケ部
分がネガキャリア106のアパーチャ108の周縁から
はみ出ることはない。
このため2次元イメージセンサ128が受光する領域は
ネガフィルム14の画像だけではなく、大きなサイズの
ネガフィルムにも余裕をもって対処できるようにネガキ
ャリア106の非透過孔部分をも含むよう°になってお
り、2次元イメージセンサ128が検出する領域の画像
情報は、例えば110サイズのネガキャリアの場合の画
像情報は第101EI (A)のようになり、135フ
ルサイズのネガキャリアの場合の画像情報は第10図(
B)のようになる。
これらはそれぞれネガフィルム14に何等画像が↑最影
されていない場合のスヌケ画像の検出画像情報の例、も
しくはネガフィルムが無い場合の例を示すものであり、
中央部の破線で囲んだ部分がアパーチャ+08を示して
いる。
アパーチャ108のサイズはネガフィルム14のサイズ
と対応するものであり、2次元イメージセンサ128で
読取られた開口部情報からスヌケであることを示す濃度
0 (もしくはこれに近い値)を検出し、その個数を求
めることによりアパーチャ108の面積を求めることが
でき、結果的にネガフィルム14のサイズを判別できる
この場合、2次元イメージセンサ128の光軸はアパー
チャ10Bのほぼ中央に向けられ、その面はネガフィル
ム14と平行に配置されているので、濃度0の画素数を
ハードウェア的にまたはソフトウェア的に計数すること
により、その計数値をサイズ毎に予め定められている所
定値と比較してネガフィルム14のサイズを判別するこ
とができる。
1次元のイメージセンサを用いた場合にも、第10図の
縦方向または横方向の中央部の1列の濃度0の画素数と
ネガサイズが対応するので、同様にサイズを判別するこ
とができる。なお135ハーフサイズはネガフィルムを
135フルサイズに対して90°回転させて画面の縦横
方向及び大きさを一致させ焼付するので135フルサイ
ズとの判別に問題はない。
このように、2次元イメージセンサ128で読み取った
画像情報の全体から、ネガキャリア106の開口部10
8の大きさを示す濃度Oの領域を画素数によって計数し
、その計数値からネガフィルム14のサイズを判別する
。たとえば、濃度Oの画素数が第10図(A>に示すよ
うに24 (マージンをとるためにたとえば20〜28
の間としても良い)個の場合は110サイズ、同図(B
)に示すように96 (同様にたとえば82〜110の
間としても良い)個の場合は135フルザイズ、という
ようにサイズ判別を行う。
こうして判別されたネガフィルム14のサイズ情報は焼
付系に送られ、露光量決定式を選択もしくは所定の決定
式により計算した後、サイズに応じた焼付が実現される
ことになる。なお、ネガフィルム14のサイズ情報はオ
ペレータ等の目視によっても入力され得るものである。
ここにおいて、ネガフィルム14を焼付部に搬送して焼
付を行う場合、第1]図(A)に示すように撮影されて
いる画像コマ314A、314B。
314C・・・を正確にネガキャリア106に位置決め
する必要があり、当該画像コマの焼付後はネガフィルム
14を搬送して次の画像コマを位置決めして停止すゐこ
とになる。このような画像コマの検出停止に対して、従
来では画像コマを所定位置へ自動的に停止させるための
ノツチをオートノツチャ−で予めネガフィルムに施すよ
うにしていた。
これに対して、第11図(A)に示すようなネガフィル
ム14に関して、たとえば同図(B)に示すような2次
元イメージセンサ128毎の画像情報を検出するように
すれば、この画像情報から画像コマ314A、314B
、314C・・・を検出できると共に、隣接した画像コ
マとの間の未撮影領域RA、RB、RC1・・・をもそ
の濃度データから検出することができ、これによりサイ
ズ情報と合わせて画像コマの検出停止を行うことができ
る。しかし、画像コマの検出停止に検出情報の全てを用
いるとすればその演算に多大な時間ヲ嬰し、高速に行う
にはマイクロコンピュータ等の能力を高速化しなけらば
ならず、装置のコストアップを招くといった欠点がある
また、2次元イメージセンサ128の全面にわたって情
報を検出する場合、レンズの収差等のために周縁部で正
確な情報を検出することができない欠点がある。このた
め、第9図(A)に示すように、2次元イメージセンサ
128の中央部でかつネガフィルム14の搬送方法に対
して直交するライン状部分401を電気的に抽出し、こ
のライン状部分401でネガフィルム14のエツジを検
出するようにする。中央部の場合はネガサイズ切換時も
同一ライン上の画像情報を選択処理できる利点がある。
135フルサイズのコマで周縁部を検出する場合は同一
ライン上の画像情報を利用すると110フィルム等小サ
イズネガでケラレが生ずるという欠点がある。なお、ネ
ガフィルム14のサイズ判別も含めてこのエツジ検出の
ためには2次元イメージセンサを用いる必要はなく、ラ
イン状の1次元イメージセンサやフォトダイオードアレ
イ等を単体又は2個以上並べて用いることも可能である
第12図は検出停止方法を示すフローチャートであり、
焼付けるべきネガフィルム14のサイズに応じた大きさ
のネガキャリア106を焼付部の所定位置に装填しくス
テップS1)、ネガキャリア106の開口部108のサ
イズを前述した方法によって2次元イメージセンサ12
8で計測する(ステップS2)、なお、このサイズ計測
は目視によって入力しても良い。このサイズ計測に従っ
てネガフィルム14のII送量を制御したり、焼付露光
量やその修正量を制御したりする。
次に焼付けるべき長尺のネガフィルム14がネガフィル
ム供給装置10から写真焼付装置12へ供給され、ネガ
フィルム14の先端がネガ駆動ローラ74に装填される
とくスップS3)、駆動モータ80を駆動してネガフィ
ルム14を搬送しくステップS 13) 、その2& 
2次元イメージセンサ128によってネガフィルム14
の有無の判断(ステップ514)を継続して行い、ネガ
フィルム14の先端がアパーチャ108内で検出されれ
ば、その後に低速の微小送りを行い(ステップ515)
、その間2次元イメージセンサ128によって画像情報
の検出を行い、第11図(B)に示すような画素毎のデ
ータを得る。
第11図(A)及び(B)の対応関係から明らかなよう
に、ネガフィルム14に撮影されている画像コマ314
A、314B、314C−−−とコマ間の未盪影領域R
A、RB、RC1・・・とでは一般的に濃度値に顕著な
差があるので、濃度値の横方向に急峻な変化部分で縦方
向(ネガフィルム14の搬送方向と垂直方向)に−走度
化範囲内の領域を、2次元イメージセンサ128のライ
ン状部分401で探すことによって、画像コマ314A
、314B、314C・・・のエツジRA。
RB、RC2・・・を検出することができる。
第13図はこの様子を示すものであり、ネガフィルム1
4はネガキャリア106の焼付部にN方向に搬送され、
画像情報検出装置126のライン状部分401でエツジ
RBを検出している。このライン状部分401はネガキ
ャリア106の中央部に来るようになっている。
この第13図及び第11図(B)ではエツジの幅が便宜
上広く示されているが、実際はネガフィルム14上で約
1重1程度の分解能の高くないセンサによってもこのエ
ツジを検出することができる。
分解能の低いセンサによってエツジを検出する場合、ス
ヌケ部分とコマ画像部分とが急峻に変化しないで、穏や
かに変化するので、約Q、inmピッチ程度の微細ピッ
チでネガフィルム14を搬送し、幅方向一画素からなる
Iラインのライン状部分401の時系列変化量又は隣接
する2ライン間の相対差や相対比の情報により変化方向
の反転時(又は変化値がゼロとなる位置)をエツジとし
て検出する。
1コマ目の画像コマのエツジの検出がなされるまでネガ
フィルム14の搬送を低速度で継続しくステップS15
,316.517)、画像コマのエツジRBが検出され
た場合には、上記サイズ計測(ステップ32)で求めら
れたサイズ↑RIHから当該コマを焼付部に位置決めす
るまでの距Ali D/2だけ搬送しくステップ518
)その後に停止する(ステップS9)。この場合、ネガ
キャリア106の中央部に位置している画像コマのエツ
ジから当該コマの焼イ」部までの距i%lf (D/2
)は、コマサイズがわかれば計算により予め求めること
ができ、第13図の状態からD/2だけ搬送すれば結局
焼付部に正確に位置決めされた状態でネガフィルム14
は停止することになる。
このようなネガフィルム14の搬送・停止の後、当該停
止コマが焼付に適するが、否かを判断しくステップ31
0)、焼付に適さない場合にはステップS12にスキッ
プし、焼付に適する場合には当該停止コマの焼付を決定
された露光量及び補正量で行い(ステップS 11. 
) 、当該コマの焼付終了後に次の2コマ目以降の画像
コマを焼付部に搬送して焼付るため、ネガフィルム14
がまだ有るか否かを判断して上記ステップS2で求めら
れたサイズ情報に従ってネガフィルム14をコマ間陽の
1/2弱だけ高速に搬送する(ステップS12.34)
かかる画像コマのエツジの検出がなされるまでネガフィ
ルム14の搬送を低速度でm続しくステップS5)、画
像コマのエツジRBが検出された場合には、上記サイズ
計測(ステップS2)で求められたサイズ情報から当該
コマを焼付部に位置決めするまでの距離D/2だけ搬送
しくステップS6.S7.S8)その後に停止する(ス
テップS9)。
なお、ネガフィルム14の有無の判断(ステップ512
)は、ネガフィルム14がネガキャリア106上から無
くなれば、第10図(A)及び(B)に示すように開口
部108の画像情報が全て0になることで検出すること
ができる。また、停止コマが焼付に適するが否かの判断
(ステップ510)は、第9図(B)の画像情報の全て
が一定の値以上(極端なオーバー露光ネガに相当)、ま
たは一定の値以下(極端なアンダー露光ネガに相当)、
あるいは一定の値以内(空撮りやピンボケ等極端な低コ
ントラストネガに相当)になることで検出することがで
きる。
以下、上述した搬送及び停止を繰り返すことにより、順
次各画像コマの焼付を自り1的に行うことができる。そ
して、ステップ312でネガフィルム14が無くなった
時、駆動ローラ78の空転を自動停止して終了する。こ
の時、オペレータにフィルム処理の終了を知らせるアラ
ームを出すようにしても良い。
以上の説明はすべて濃度値で行ったが、log変換回路
230を休止して真数値の情報を使用しても良いことは
いうまでもない。
また以上の説明はネガキャリアの中央部に位置する原画
フィルムの中央部で検出する事を前提としたが、中央部
付近での検出を妨げるものでないことは言うまでもない
さてネガフィルム14の吸着を解除した吸盤38は移動
台48がモータ70によって逆方向に移動されることに
より、再び第1図の図示状態へと至り、最下層へ至って
いるネガフィルム14の先端部を吸着し、前記と同様に
写真焼付装置12へと送って焼付作業を行う。
このように常に最下層のネガフィルム14が写真焼付装
置12へと送られるため、収容箱I6内へ収容されるネ
ガフィルム14は現像処理が終了したネガフィルムから
順次写真焼付装置12へと送り出すことができ、現像処
理が終了したネガフィルムを順次収容箱16内のネガフ
ィルム上へ追加収容させればよい。
以上の説明では1本のままのフィルムの取扱いについて
述べたが数コマ単位に切断された短尺のネガフィルムに
ついても同様に適応できることは言うまでもない。
またネガフィルム14の取出時にはノズル26からエア
が吹き出されるため、前記のように、最下層のネガフィ
ルムが次層のネガフィルムとの間の摩擦を低減し傷つき
を防止する他、ネガフィルムのさばき及びゴミ除去が可
能となる。
次に第14図乃至第18図には本発明の第2実施例に係
る供給装置が示されている。この実施例では前記実施例
と異なり収容箱16内に収容された複数枚のネガフィル
ム14の内、最上層のネガフィルムが吸盤3日により写
真焼付装置12へと搬送される構成となっている。この
ため収容箱16では頂板16Aの端部と端板1.6 B
との間にネガフィルム取出口22が形成されており、こ
のネガフィルム取出口22を通して吸盤38が入り込む
ことができるようになっている。
またこれに対応して吸着搬送手段36は前記実施例と異
なり、収容箱16の上方に配置されている。
また焼付部等のその他の構成は前記実施例と同様であり
、同様の効果を奏する。
このため本実施例では、吸盤3Bが最上層のネガフィル
ム14Aを吸着保持し、ノズル26からエアが吹出され
た状態で、最上層のネガフィルム14Aが次層のネガフ
ィルム14と離間して浮上する構成である。このため第
17図に示される如く、この実施例の最上層のネガフィ
ルム14Aは幅方向中央部が両端部に比べて屈曲するこ
とはなく、容易に浮上できるようになっている。またこ
の実施例では最上層のネガフィルム14Aが浮上した場
合に、この最上層のネガフィルム14Aの幅方向両端部
と対応してネガフィルムのパーフォレーション15を塞
ぐ押え手段は収容箱1Gの頂板16Aがその役目を有す
るようになっている。
このため頂板16Aはネガフィルム14の幅方向両端部
にのみ設ける構成としてもよい6実施例においては、ネ
ガフィルムについて説明したがリハーサルフィルムにつ
いても同様である。
また、本発明は、原画フィルムの画像を磁気テープ、光
ディスク、磁気ディスク等の記録媒体−・記録するため
に撮像管へ結像させる系へ供給するときにも利用できる
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る写真焼付用原画フィルム
供給装置では、複数の原画フィルムを層状に収容する収
容手段と、これらの原画フィルムのうち表層の原画フィ
ルムを吸着して焼付装置へと送り込む吸着搬送手段と、
表層の原画フィルム搬送時に表層の原画フィルムと次層
の原画フィルムとの間へエアを吹込むエア吹出手段と、
を有するので、ロール状に巻き取られていない原画フィ
ルムでもこれを順次焼付装置へと送り込んで焼付を行う
ことが可能となる優れた効果を存する。このことにより
、ネガフィルムを連続させて長尺化して焼付けに供する
ための接合作業および焼付に供した後1本ずつに分離さ
せる作業の手間が省け、作業の合理化ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るネガフィルム供給装置の第1実施
例を示す縦断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
第1図の作動図、第4図は第3図の[V−IV線断面図
、第5図は収容手段を示す破断斜視図、第6図は第1図
の作動図、第7図は2次元イメージセンサの機能を示す
構成図、第8図は2次元イメージセンサの制御系を示す
ブロック構成図、第9図(A)及び(B)は原画フィル
ムの画素分割と記憶データとの対応関係の例を説明する
図、第10図(A)及び(B)は画像情報の例を示すメ
モリ図、第11図(A)及び(B)はネ3図はネガキャ
リア部の状態を示す図、第14図は本発明の第2実施例
を示す縦断面図、第15図は第14図の平面図、第16
図は第14図の作動図、第17図は第16図のX■−X
■線断面図、第18図は第14図の作動図である。 IO・・・供給装置、 12・・・写真焼付装置、 14・・・ネガフィルム、 16・・・収容箱、 20・・・支持板、 22・・・ネガフィルム取出口、 26・・・ノズル、 30・・・エア供給源、 36・・・吸着搬送手段、 38・・・吸盤、 94・・・焼付部。 代、埋入 弁理士 中 島  淳 第7図 第8図 第9図 (A) L (B) りら 第12図(B) 第13図 手続補正書 昭和60年 特許願 第137513号2、発明の名称 写真焼付用原画フィルム供給装置 3、補正をする者 事件との関係     出願人 住 所   神奈川県南足柄市中招210番地名 称 
 (520)富士写真フィルム株式会社代表者 大西 
實 4、代理人 住 所   東京都渋谷区代々木二丁目20番12号7
、補正の内容 (1)  明細書第13頁第6行目の「サンプル値」を
「ホールド値Jと改める。 (2)  明細書第14頁第19行目〜第20行目の「
サンプル値Jを「ホールド値」と改める。 (3)  明細書第15頁第12行目の「したがって、
」の後に以下を加える。 r2次元イメージセンサ12Bの各画素に対応して密着
貼付されたモザイクフィルタ(図示せず)等により、J (4)  図面「第3図」及び「第6図Jを別紙添付の
如く改める。 以  上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の原画フィルムを層状に収容する収容手段と
    、これらの原画フィルムのうち表層の原画フィルムを吸
    着して焼付装置へと送り込む吸着搬送手段と、表層の原
    画フィルム搬送時に表層原画フィルムと次層原画フィル
    ムとの間へエアを吹込むエア吹出手段と、を有すること
    を特徴とした写真焼付用原画フィルム供給装置。
  2. (2)前記吸着搬送手段は原画フィルムの長手方向端部
    を次層の原画フィルムから剥離した後に焼付装置へと搬
    送することを特徴とした前記特許請求の範囲第(1)項
    に記載の写真焼付用原画フィルム供給装置。
  3. (3)前記エア吹出手段は原画フィルムの長手方向へエ
    アを吹出して原画フィルムを剥離することを特徴とした
    前記特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項に記載の
    写真焼付用原画フィルム供給装置。
  4. (4)前記収容手段はエア吹出手段によるエア吹出時に
    表層原画フィルムの幅方向両端部に対応してパーフォレ
    ーション部からのエア逃げを制限する押え手段が設けら
    れた前記特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項のい
    ずれか1項に記載の写真焼付用原画フィルム供給装置。
JP13751385A 1985-06-24 1985-06-24 写真焼付用原画フイルム供給装置 Pending JPS61295944A (ja)

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ID=15200422

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JP (1) JPS61295944A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6206361B1 (en) * 1998-05-27 2001-03-27 Kolbus Gmbh & Co. Kg Device for separating blanks

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6206361B1 (en) * 1998-05-27 2001-03-27 Kolbus Gmbh & Co. Kg Device for separating blanks

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