JPS59204042A

JPS59204042A - 写真感光材の露光及び現像装置

Info

Publication number: JPS59204042A
Application number: JP59066022A
Authority: JP
Inventors: ハンス・ブレヘル; ギユンタ−・シヤル
Original assignee: Agfa Gevaert AG
Current assignee: Agfa Gevaert AG
Priority date: 1983-04-29
Filing date: 1984-04-04
Publication date: 1984-11-19
Also published as: DE3315711A1; US4565440A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は写真感光材の露光及び現像装置に係り、さらに
詳しくは拡散転写法に従って処理すべきダブルシーＩ・
材を露光、現像する露光及び現像ステーションと、拡散
転写を行なう拡散室とを備えた写真感光材の露光及び現
像装置に関するものである。

この種の装置は例えばドイツ公開公報第２８５１８９３
号に記載されている。

本発明の目的は、拡散転写を自動的かつより迅速に行な
うことができ、拡散時間の間のポジシートとネガシート
が互いにずれることのないようにすることか可能な写真
感光材の露光及び現像装置を提供することを１」的とす
る。　　　　。

以ド、図面に示す実施例に基づいて、本発明の１、（細
を説明する。

第１図によれば、装置筐体１のＬ側には複写すべき原画
３を載置する透明な載置板２が取り付けられている。こ
の原画３は、原画３Ｌを矢印Ａ方向へ移動される光学走
査、照明装置４によってダフルシート拡１１に転写材料
のネカシート５」−に複写される。光゛′Ｉ走査装置と
しては酸１トしたｘ１ｉ面的な原画を静ＩＩニジた１「
１面的な記録材料」二に複写するのに適した光学装置、
たとえばドイツ特許公報第１１７４１４７号に）１（つ
く−反射光学系あるいはドイツ’１１Ｆ　＋！’ｌ公ｔ
μ第　１２０３１１５号に基づくスクリーン複写装置か
用いられる。

ネカシート５は遮光されたカセット６内に軸承されたロ
ールス）・ツク７から取り出され、切断装置８を用いて
所定長さに切断される。露光中このネカンーＩ・５は周
囲に移送ペルＩ・を有する吸着台９の’１ｌ−１１ｊな
」二側に・代置される。

露光後ネガシート５は活性化液を充填した拡散現像装置
１２（たとえばドイツ公開公報第２０３３５１６号参照
）内で、ポジシートの堆積ｌＯから矢印Ｃ方向へ導かれ
て来るポジシー）１１と重ね合せられる。このポジシー
）１１は遊択的に矢印Ｂ方向へも手動で導くこともでき
る。

ネガシー１−５とポジシート１１からなるシー［・の拡
散転写は通常拡散室で行われ、そのためにこれらのシー
ト５．１１は矢印り方向の拡散室の人１］にある平坦な
載置面１３ａへ送られる。この載置面１３ａの寸法は少
なくとも各シートの外側寸法をイｊし、その結果各シー
トは本来の拡散転写の問丸まることがない。それによっ
て最終的な画像が生しるまでの時間に、ネガ画像とポジ
画像の個々の画点間にずれが生じることを防止できる。

載置面１３ａは、共通の移送ベルト１４に数珠式昇降機
のように取り伺けられた一連の同種の載置面１３の一要
素を構成しており、この−辻の載置面１３は、移送ベル
）１４か小さい矢印の示す方向へ移動する結果として矢
印Ｅ方向下方へ移動する。この動きは、新しいシート５
．１１が矢印り方向へ突進することに、新たな載置面１
３が収容べ１・備完ｒになっているように公知の種類の
駆動・制ｊコ１方法によって制御される。載置面１３が
拡）我室の入１１にある載置面１３ａと拡散室の出口に
ある載置面１３ｂとの間にあるときには、重なり合った
シー１−５　、１１には拡散現象装置１２における処理
時間の何倍にもなる時間が与えられる。

この載置面１３ｂは、シート５．１１か平らな面をｌＴ
ｉカイカイ用に委ね、外力によらずに移送ベルト１５へ
達することかできる分だけ水平に対して前肩されている
。載ｊ〆を面１３ｂが早過ぎて、すなわち次へ岑〈移送
路と整合する前に動き出すことがないように、載置面の
動きに適した形状の弁１６によって抑１１されており、
このゴ１゛１６は磁石１７によって操ｆ１される。

ブ１゛１６と移送ベルト１５との間には、さらに分鱈ル
バー１８を夕１１えた分離装置が設けられ、この分Ｎ１
装置はネガシート５の突出している縁を捕捉し、これを
矢印Ｈ方向のネガシート堆積ストック位置１９へ導く。

この種の分離装置については、特にドイツ特許公報第１
２３８３３１号に記載されている。ネガシート５から分
離されたポジシート１１は移送ベルト１５により矢印Ｆ
方向の水槽２０及び乾燥装置２１へ導かれ、そこから矢
印Ｇ方向の堆積ストック位置２２へ導かれる。

第２図によれば、はぼ同じ構造のコピー装置が図示され
ており、この装置ではネガとポジシートは拡散転写の間
、回転可能に軸承された吸着台２３の平坦な外面２３ａ
に保持されている。この吸着台２３には中央の吸引パイ
プ２４に接続された吸２１ケース２５とこの吸着ケース
２５の回りに移送ベルト２６とが設けられている。この
回転口■能な吸着台２３は新たにネガポジシー）５．１
１が導かれて来るごとに矢印１方向へ４分の１回転分前
進されるので、現像装置１２内の処理時間の３倍を拡散
転写のために用いることができる。

第３図によれば、拡散室は移送ローラ１２６を備えた移
送路の揺動可能な接続部２７から構成され、これに連続
して移送ローラ２９を備えた移送路の装置に固定された
部分３０が設けられている。これら移送ローラ１２６と
２９とは重なった矛力、ポジシート５，１１９縁部分の
みを捕捉するように配置されているので、ネカ、ポジシ
ートの面りで行なわれる拡散転写か妨害されることはな
い。この拡散転写の接続時間は、この場合には現像装置
１２における処理時間とほぼ等しい。ネカ、ポジシート
を受は取るために、接続部２７が（ポ動して現像装置１
２方向へ移動し、移送ローラ１２６が矢印に方向へ移動
する。現像装置１２からの次のネガ、ポジシートか押し
出される直前に、接続部２７か移送路３０へと揺動し、
接続部２７内にあるネガ、ポジシートが移送ローラ１２
６によって矢印り方向に沿って移送路３０へ移動直れ、
その移送ローラ２９へ引き渡される。

ｊ８；−理的にはこの移送路３０の開始位置と移送ロー
ラ２９との間を平坦に形成し、少なくともネカ、ポシン
ー１−５　、１１の長さを有するようにすることかでき
るので、移送路のこの部分において、移送ローラ２９が
始動するまでに、さらに現像装置１２内の処理時間に相
当する拡散転写時間を加えることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は拡散装置内に数珠式昇降機状に配置された載置
面を有する本発明になる装置の一実施例を示す概略断面
図、第２図は回転可能に軸承された吸着台に配置された
載置面を有する本発明装置の他の実施例の概略断面図、
第３図は揺動可能に形成された平坦な移送路を有する本
発明装置のさらに他の実施例の概略断面図である。 ■・・・装置筐体　　　　２・・・載置プレート３・・
・原画　　　　　　４・・・光学走査・照明装置５・・
・ネカシート　　　６・・・カセ・ント７・・・ロール
ストック　８・・・切断装置９．２３・・・吸着台　１
０・・・堆積１１・・・ポジシート　　１２・・・現像
装置１３．１３ａ、１３ｂ・・・載置面１５・・・移送ローラ　　エ６・・・弁１７・・・磁石
　　　　　１８・・・分離し八−１９，２２・・・堆積
　　２０・・・水槽２１・・・乾燥装置　　　２４・・
・吸引パイプ２５・・・吸Ａケース　　２６・・・移送
ベルト２７・・・接続部　　　　２９，１２６・・・移
送ローラ３０・・・移送路代理人　弁理」二　加藤　卓　　　　。

Claims

【特許請求の範囲】ｌ）拡散転写法に従って処理すべきダブルシート旧を露
光現像する露光及び現像ステーションと、拡散転写を行
なう拡１１９室とを備えた写真感光材の露光及び現像装
置において、拡散時間の間圧いに接触しているグブルン
−１・材（５，１１）のポジ及υネカシー（・を載置す
る少なくともシートの大きさをイーＪする一連の載置面
（１３，２３ａ。２７ａ）か拡散室内に設けられ、また拡散室にシートが
入ってくるごとに作動され前記載置面を拡散室の入１ｚ
にある装填位置から拡散室の出口にあるり１出位置へ段
阻的に移動させる切換装置が設けられていることを特徴
とする写真感光材の露光及び現像装置。２）載置面（１３）が数珠式ｉ１降機状に共通の移送装
置（１４）に配置されていることを特徴とする’Ｒ１’
　＋’＋’ｌ請求の範囲第１項に記載の装置。３）・載置面（２３ａ）が、移送ベルト（２６）を備え
回転可能に軸承された吸着台装置（２３）の外面によっ
て形成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載の装置。４）載置面（２７ａ）が、移送ローラ（１２６）を備え
た移送路の揺動可能部分（２７）として形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。