JPH11344773A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH11344773A
JPH11344773A JP14230499A JP14230499A JPH11344773A JP H11344773 A JPH11344773 A JP H11344773A JP 14230499 A JP14230499 A JP 14230499A JP 14230499 A JP14230499 A JP 14230499A JP H11344773 A JPH11344773 A JP H11344773A
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JP
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negative film
frame
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image
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JP14230499A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Kito
英一 鬼頭
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オペレータによるコマサイズ判定作業を省略し
て、作業性を向上する。 【解決手段】ネガフィルム12を自動的に搬送するネガ
キャリア220を設け、焼付開始前にネガフィルムの各
画像コマのサイズを判定するコマサイズ判定部の判定結
果に基づいて引伸倍率を自動的に設定し、ドライバから
の駆動信号に応じて光路に沿ってレンズ237を移動
し、引き伸ばし倍率を変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムに記
録された画像コマにおいて、通常サイズコマと、パノラ
マ等の別サイズコマとが混在する場合にこの画像コマの
サイズを判定する写真フィルムの画像コマサイズ判定装
置の判定結果に基づいて焼付条件を変更する写真焼付装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラで撮影される画像のサイ
ズは、1本のネガフィルム上で異なるサイズ、例えば、
視野が水平方向に拡大されるパノラマ画像が撮影される
ことがある。また、ハイビジョンサイズやシネマスコー
プサイズも出現する可能性がある。このパノラマ画像の
サイズは、ネガフィルム上では1コマの縦方向(ネガフ
ィルムの幅方向)が短くされて、この縦方向の長さに対
する横方向の長さの比率が通常のものより大きく、例え
ば約2倍となっている。
【0003】ここで、フルサイズとパノラマサイズとを
同じ尺度で印画紙への焼付処理をする場合、予め、オペ
レータが目視によってコマサイズを判定し、この判定結
果に基づいて、焼付条件を変更するようにしている。
【0004】このような場合に、従来の焼付装置では、
1ロット(例えば、1本又は1ロール)内では、フルサ
イズプリントコマかパノラマサイズプリントコマかによ
って、コマ毎に焼付条件を変えて1コマずつ順にプリン
トするようなことができないため、異なるコマサイズが
混在するネガフィルムと混在しないネガフィルムとを仕
分けし、異なるコマサイズが混在するネガフィルムを処
理する場合は、まずフルサイズプリントを行い、その後
改めてパノラマサイズプリント専用のプリンタを用いて
パノラマサイズプリントコマのみを抜き出してプリント
する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コマサ
イズを判定して仕分けする工程が追加され、かつフルサ
イズプリントコマとパノラマ等の別サイズプリントコマ
とが混在するフィルムの焼付においては、フィルムのセ
ットを2度行わなければならない。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、写真フィルム
に混在するフルサイズプリントコマとパノラマ等の別サ
イズプリントコマとを自動的に判別し、オペレータによ
るコマサイズ判定作業を省略して、作業性を向上するこ
とができる写真焼付装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、ネガフィルムを自動的に搬送す
るネガキャリアを設け、焼付開始前にネガフィルムの各
画像コマのサイズを判定するコマサイズ判定部の判定結
果に基づいて、引伸倍率を自動的に設定する手段と、ド
ライバからの駆動信号に応じて光路に沿ってレンズが移
動し引き伸ばし倍率を変える倍率変更手段と、印画紙の
送り量を自動的に設定する手段とを設けたことを特徴と
する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明のコマ
サイズ判定部が、ネガフィルムの搬送方向と直交する方
向に配列された複数の透過型の濃度センサを備え、該濃
度センサの出力より検出される画像コマのベース濃度領
域の差によってフルサイズかパノラマサイズかを判定す
るものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明のコマサイズ判定部を写真焼付装置の焼付位置
よりも上流側に配設したものである。
【0010】そして、請求項4の発明は、請求項1〜請
求項3のいずれか1項の発明に、前記コマサイズ判定部
の判定結果に基づいて印画紙のマスク領域を印画紙の長
手方向に変更する手段と、前記コマサイズ判定部の判定
結果に基づいてネガフィルムのマスク領域をネガフィル
ムの幅方向に変更する手段と、を更に設けたものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、異なるコマサイズが
混在するネガフィルムをネガキャリアで自動的に搬送す
ると、焼付開始前にネガフィルムの各画像コマのサイズ
を判定するコマサイズ判定部の判定結果に基づいて、ド
ライバからの駆動信号に応じて光路に沿ってレンズが移
動し引き伸ばし倍率が変更され、また印画紙の送り量も
自動的に設定される。これにより、オペレータによる判
別作業を省略することができるので作業性が向上する。
【0012】コマサイズ判定部は、請求項2の発明のよ
うに、ネガフィルムの搬送方向と直交する方向に配列さ
れた複数の透過型の濃度センサを備え、濃度センサの出
力より検出される画像コマのベース濃度領域の差によっ
てフルサイズかパノラマサイズかを判定するように構成
することができる。このコマサイズ判定部は、請求項3
の発明のように、写真焼付装置の焼付位置よりも上流側
に配設することができる。
【0013】そして、請求項1〜請求項3のいずれか1
項の発明には、請求項4の発明のように、コマサイズ判
定部の判定結果に基づいて印画紙のマスク領域を印画紙
の長手方向に変更する手段と、コマサイズ判定部の判定
結果に基づいてネガフィルムのマスク領域をネガフィル
ムの幅方向に変更する手段と、を更に設けることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1には、本実施例の写真焼付装
置を備えた写真処理システムの概略図が示されている。
【0015】カメラ10によって撮影されたネガフイル
ム12が収容されたパトローネ14は、ラボへ送られて
最初にプロセッサ16によってフィルム12の現像処理
が行われる。なお、ネガフィルム12は、複数のネガフ
ィルム12を接合して、1本のロール状にした後にプロ
セッサ16へセットされる。現像工程が終了すると、ネ
ガフィルム12は、ネガ検定機18(以下、ノッチャー
パンチャ18という)によって、検定作業がなされる。
【0016】ノッチャーパンチャ18では、撮影された
画像の露光条件の補正値を決め、書込装置20によって
メモリカード22へその情報を入力すると共に各コマに
対応してノッチを付すようにしている。この露光条件の
補正値の決定は、オペレータの目視による判断で行い、
ノッチの付与は自動的に行っている。
【0017】ノッチャーパンチャ18では、この補正値
等をメモリカード22に記録し、ネガフィルム12と共
にこのメモリカード22がプリンタ(写真焼付装置)2
4へセットされる。
【0018】プリンタ24では、ネガフィルム12を1
コマ毎に搬送すると同時に読取装置26によってそれぞ
れのコマに対応する露光条件をメモリカード22から読
取り、読み取られた露光条件に基づいて露光量等が決定
され、印画紙28へプリントされる。
【0019】プリント工程が終了したネガフィルム12
は、所定コマ(例えば6コマ)毎にカットされ、ネガシ
ートに収容される。また、印画紙28は、現像工程、検
定工程を経て各画像毎にカットされ、前記ネガフィルム
12と共にDP袋に収容されて、顧客へと返却される。
【0020】以上が通常の写真処理工程であるが、現
在、カメラ10によってパノラマ撮影されることがあ
り、このパノラマ撮影された画像コマの大きさは、標準
サイズ(例えばフルサイズ)の画像コマの大きさと異な
っている。すなわち、図2に示される如く、1本のネガ
フィルム12にフルサイズの画像コマ12Aとパノラマ
サイズの画像コマ12Bとが混在している。画像コマ1
2Bは、その縦寸法(ネガフィルム12の幅方向寸法)
が短くなっており、面積比がフルサイズの画像コマ12
Aの約1/2コマ分に相当している。すなわち、フルサ
イズの画像コマ12Aとパノラマサイズの画像コマ12
Bとは、フィルム長さ方向の寸法は同一であるが、フィ
ルム幅方向の寸法が異なっている。このため、ネガフィ
ルムの画像コマをマスクする領域が異なると共に、この
パノラマサイズの画像をフルサイズと同尺度でプリント
する場合に、引伸倍率、印画紙28の搬送量及び印画紙
28のマスク領域等の焼付条件を異ならせる必要があ
る。そこで、本実施例では、パノラマサイズプリント指
定の画像コマ12Aとフルサイズプリント指定の画像コ
マ12Bとを判別する機能をノッチャーパンチャ18に
具備すると共に、前記焼付条件に対応可能な機構をプリ
ンタ24へ具備している。
【0021】以下に本実施例に係るノッチャーパンチャ
18及びプリンタ24の詳細な構成について説明する。
【0022】(ノッチャーパンチャ18)図3には、本
実施例に係るノツチヤパンチヤ18が示されている。メ
インテーブル102は、その装置奥側が高くなってお
り、長尺状ネガフイルムの装填台104とされている。
装填台104の中央部には、処理ステージ106が形成
され、前面の斜面部108をネガフイルム12が図3の
左側から右側へと通過するようになっている。すなわ
ち、処理ステージ106の図3の左側には、層状に巻き
取られた未処理(ノツチ付与前)の長尺状ネガフイルム
12が装填された送り出しリール112が設置されてい
る。送り出しリール112に層状に巻き取られたネガフ
イルム12は、その最外周の先端部が巻掛ローラ11
6、テンシヨンローラ118を介して、処理ステージ1
06へと案内されている。処理ステージ106には、案
内溝120が形成され、ネガフイルム12は送り込みロ
ーラ122に巻掛られた後、この案内溝120へと至る
ようになっている。
【0023】テンシヨンローラ118は、アーム124
の先端部に軸を介して軸支されている。アーム124の
後端は前記送り出しリール112に軸支されており、揺
動可能となっている。
【0024】一方、処理ステージ106の図3の右側に
は、処理後のネガフイルム12を層状に巻取る巻き取り
リール126が設置されており、処理ステージ106の
最下流に取り付けられた送り出しローラ128に巻掛ら
れて、案内溝120から引き出されたネガフイルム12
を順次巻取るようになっている。なお、送り出しローラ
128と巻き取りリール126との間の経路には、アー
ムの先端部に軸を介して軸支されたテンシヨンローラ1
32及び巻掛ローラ134が介在されている。
【0025】ネガフイルム12は、送り出しリール11
2と巻き取りリール126の回転駆動の他、これらの駆
動トルクよりも大きい駆動トルクを備えた搬送部136
により搬送されるようになっている。搬送部136は、
パルスモータで構成され、処理ステージ106の送り出
しローラ128の上流に設けられており、制御部114
からのパルス信号に応じて正確にネガフイルム12を搬
送することができるようになっている。
【0026】処理ステージ106の送り込みローラ12
2の下流側には、画像読取部138が設置されている。
この画像読取部138では、ネガフイルム12の濃淡を
検出する機能を有している。検出されたネガフイルム1
2の濃淡は制御部114へ供給され、制御部114では
撮影された画像コマのエツヂを判別するようになってい
る。この画像コマのエツヂを検出することにより、後述
するネガフイルム検定/ノツチ付与部140での正確な
位置決めが行えるようになっている。
【0027】また、画像読取部138に隣接して、コマ
サイズ判定部150が設けられている。図8に示される
如く、このコマサイズ判定部150は、ネガフィルム1
2の搬送方向と直交する方向に複数(本実施例では9
個)の透過型の濃度センサ152が配列されて構成され
ている(図8の上方から順にS1、S2、・・・S
9)。すなわち、濃度センサ152は、投光部と受光部
とに分かれて、それぞれネガフィルム12の表裏面に対
応配置されている。このため、ネガフィルム12が検出
部の間に存在している場合に、ネガフィルム12の幅方
向に沿った透過濃度をそれぞれの濃度センサ152によ
って検出することができる。濃度センサ152による検
出時期は、後述する制御部154によって制御されてお
り、ネガフィルム12の搬送中に、この搬送方向におけ
る画像コマが存在する範囲(約36mm)で少なくとも
1回検出すればよい。好ましくは、1画像コマの範囲で
5、6回程度が好ましい。
【0028】この濃度センサ152は、それぞれマルチ
プレクサ156に接続され、検出値が順次マルチプレク
サ156へ出力されるようになっている。マルチプレク
サ156は、サンプルホールド回路158と接続されて
おり、マルチプレクサ156から入力された1回分の検
出値をホールドし、A/D変換器160を介して、前記
制御部154へ出力するようになっている。なお、この
制御部154では、前記マルチプレクサ156における
濃度センサ152からの検出順を制御する。
【0029】制御部154のメモリには、予めネガフィ
ルム12のベース濃度に対応するデータが記憶されてお
り、供給される検出値とこのベース濃度データとが比較
され、それぞれの濃度センサ152による検出値を分類
する。この分類により、ネガフィルム12の幅方向のベ
ース部の領域を認識することができる。すなわち、フル
サイズの画像コマの場合は、図8に示される如く、濃度
センサ152の全てが画像領域内となるので、その透過
濃度は低く、パノラマサイズの画像コマの場合は、濃度
センサ152の上下3個分(S1、S2、S3、S7、
S8、S9)の透過濃度がベース濃度と同一となる。こ
の結果、制御部154では、現在検出している画像コマ
がフルサイズかパノラマサイズかを判別することがで
き、これを一時記憶しておくようにしている。
【0030】画像読取部138の下流側には、ネガフイ
ルム検定/ノツチ付与部140が設けられている。ネガ
フイルム検定/ノツチ付与部140の裏面には、制御部
114に接続された光源(図示省略)が設置され、この
光源からの光線によって1コマ分の画像コマを透過させ
るようになっている。
【0031】また、ネガフイルム検定/ノツチ付与部1
40には、透明板材で形成されたゲージ156が配設さ
れ、画像コマの中心を正確に得ることができるようにな
っている。
【0032】光線によって透過された画像コマは、作業
員の目視により画像コマのネガ補正情報(以下データと
いう)が定められ、そのデータは、処理ステージ106
の前部のメインテーブル102上に載置されたキーボー
ド146のキー操作によってキー入力されるようになっ
ている。キー入力されたデータは、制御部114へ供給
され、書込装置20によってメモリカード22へ記録さ
れるようになっている。
【0033】メモリカード22は、キー入力に応じたデ
ータが制御部114を介して順次記録されるようになっ
ている。なお、このとき、コマサイズ判定部150の制
御部154のメモリに一時記憶されていた、該当画像コ
マのサイズ判定情報が制御部114へ出力され、上記メ
モリカード22へ記録されるようになっている。
【0034】ネガフィルム検定/ノツチ付与部140に
は、ネガフイルム12に半円形のノツチを付与するパン
チヤ(図示省略)が配設されている。
【0035】(プリンタ24)図4には本発明が適用さ
れたプリンタ24が示されている。プリンタ24の光源
202から照射される光線の焼付光路Lには、その最上
方にプリントマスク204が配置され、ロール状印画紙
28の一部を挟持して、焼付位置へ固定している。ロー
ル状印画紙28は、その両方が回転軸208、210に
層状に巻き取られており、プリントマスク204の下流
側には、一対の搬送ローラ212が設置され、印画紙2
8を挟持している。搬送ローラ212は、モータ214
の駆動力で図4の矢印A方向へ回転され、一方の層状巻
取部(図4の左側層状巻取部)の外周から印画紙先端を
引き出して、他方の回転軸210へ巻取る構成である。
【0036】巻き出し用回転軸208とプリントマスク
204との間の印画紙28は、テンシヨンローラ216
に巻掛けられている。また、搬送ローラ212の下流側
にも、テンシヨンローラ218が配設され、印画紙28
が巻掛けられている。これらのテンシヨンローラ21
6、218はその軸直角方向へ移動可能とされており、
印画紙搬送時のテンシヨンを一定に保持するようにして
いる。
【0037】プリントマスク204の下方の焼付光路L
上には、ネガキヤリア220が配設され、長尺状のネガ
フイルム12の一部を挟持して、所定位置へ固定してい
る。ネガキヤリア220についての詳細な構造は後述す
る。
【0038】ネガフイルム12は、その両端が、回転軸
224、226に層状に巻き取られており、ネガキヤリ
ア220の下流側には、一対の搬送ローラ228が設置
され、ネガフイルム12を挟持している。搬送ローラ2
28は、モータ232の駆動力で図4の矢印B方向へ回
転され、一方の層状巻取部(図4の左側巻取部)の外周
からネガフイルム12を引き出して、他方の回転軸22
6へ巻取る構成である。
【0039】巻き出し用回転軸224とネガキヤリア2
20との間のネガフイルム12は、テンシヨンローラ2
34に巻掛けられている。また、搬送ローラ228の下
流側にも、テンシヨンローラ236が配設され、ネガフ
イルム12が巻掛けられている。これらのテンシヨンロ
ーラ234、236はその軸直角方向へ移動可能とされ
ており、ネガフイルム12の搬送時のテンシヨンを一定
に保持するようにしている。
【0040】ネガキヤリア220とプリントマスク20
4との間には、焼付用レンズ237とブラツクシヤツタ
238とが配置されている。ブラツクシヤツタ238
は、ドライバ240からの駆動信号に応じて光路L上に
挿入又は離脱可能とされている。また、レンズ237
は、ドライバ239からの駆動信号に応じて光路Lに沿
って移動可能となっている。これにより、引伸倍率を変
更することができる。
【0041】ネガキヤリア220と光源202との間に
は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の
各色のカツトフイルタ242、244、246が配設さ
れている。これらのカツトフイルタ242、244、2
46はそれぞれドライバ248、250、252からの
信号に応じて、光路L上へ挿入又は離脱されるようにな
っている。
【0042】ネガキヤリア220の斜め上方には、受光
器254が配設されている。受光器254はネガキヤリ
ア220に位置決めされているネガフイルム12に撮影
された画像の濃度情報を検出し、その検出値を制御部2
56へ供給するようになっている。制御部256では、
この濃度情報に基づいて露光量が演算され、この演算結
果に応じて前記ブラツクシヤツタ238及びカツトフイ
ルタ242、244、246を制御している。
【0043】制御部256には読取装置26が接続され
ている。読取装置26には、メモリカード22が装填可
能とされており、前記ノッチャーパンチャ16によって
判別されるフルサイズかパノラマサイズかの情報の読取
り、それぞれの焼付条件(印画紙28のマスク領域、ネ
ガフィルム12のマスク領域、レンズ237による引伸
倍率、印画紙28の搬送距離)を設定するようにしてい
る。
【0044】次に、上記焼付条件の各項目毎の設定変更
機構について説明する。まず、印画紙28のマスク領域
について説明する。
【0045】図5に示される如く、プリント位置は、2
対のマスク板258、260によって形成されている。
ここで、印画紙28の長手方向(搬送方向)に沿ったマ
スク板258は、フルサイズ及びパノラマサイズによっ
て変更する必要がないので、固定されている。なお、画
像の枠有、枠無を設定するために可動のものもある。一
方、印画紙28の幅方向に沿ったマスク板260は、ロ
ール状に巻き取られたスクリーン262の先端に取付け
られており、スクリーン262の巻取、巻出に応じて、
マスク領域が変更できるようになっている。すなわち、
図5に示されている位置は、パノラマサイズに設定され
たマスク領域であり、フルサイズに設定される場合は、
スクリーン262が巻出されて、図5の鎖線の領域をマ
スクするようになっている。
【0046】次に、ネガフィルム12のマスク領域につ
いて説明する。このネガフィルム12のマスク領域は、
ネガキヤリア220によってなされている。
【0047】図6には本実施例に係るネガキヤリア22
0が示されている。このネガキヤリア220は、台座3
02及び開閉カバー304を主要部として構成されてい
る。
【0048】台座302には、ネガフイルム搬送路30
6が形成されている。ネガフイルム搬送路306の長手
方向中央部には焼付開口312が設けられ、プリンタ2
4に設けられた光源202からの光線の照射口とされて
いる。この焼付開口312の大きさはネガフイルム12
のフルサイズの画像コマ12Aと同一の大きさとされて
いる。ネガフイルム搬送路306には、焼付開口312
の上流側(図6の左方向)及び下流側(図6の右方向)
に搬送ローラ320、322、324がネガフイルム1
2の裏面(下面)に対応して配設されている。各搬送ロ
ーラ320、322、324は同一回転方向に同一回転
速度で駆動されるようになっている。
【0049】焼付開口312の下面側には、開口面積を
変更することが可能な一対の仕切板344が配設されて
いる。仕切板344は互いに同一平面上に位置し、スラ
イド可能とされており、焼付開口312へ出没させるこ
とが出来るようになっている。仕切板344の出没部分
は枠状に形成され、この枠の開口領域は、前記ネガフィ
ルム12の画像コマ12B(パノラマサイズ)に対応し
ている。
【0050】ここで、焼付開口312への仕切板344
の突出時は、焼付開口312の上下方向(ネガフィルム
12の幅方向)両端が遮光されることになり、残りの開
口面積がネガフイルム12のパノラマサイズの画像コマ
のサイズと同一とされるようになっている。
【0051】すなわち、仕切板344が手前側に引かれ
ているときは(第1の位置)、フルサイズの画像コマ1
2Aに適合され、奥側に押しこまれているときは(第2
の位置)、パノラマサイズの画像コマに適合されること
になる。この仕切板344のスライドは、図示しないモ
ータの駆動によってなされる。
【0052】開閉カバー304は、筐体状のカバー本体
390の下端が台座302に固定されたバー392に軸
支され、このバー392を中心に台座302に対して開
閉させることができるようになっている。
【0053】カバー本体390の底部には、前記焼付開
口312に対応された貫通孔396が設けられている。
また、カバー本体390には閉止状態で前記ネガフイル
ム搬送路306と対応する位置に上部案内ベース398
が取付られ、ネガフイルム案内壁402が一体形成され
て、案内壁402の先端と案内面308との間に間隙が
生じるようになっている。また、この間隙寸法はネガフ
イルム12の肉厚寸法よりも若干大きく、ネガフイルム
幅方向端部の搬送経路を確保している。
【0054】また、案内壁402と案内壁402との間
には、前記搬送ローラ320、322、324に対応し
て、アイドルローラ410、412、414が掛け渡さ
れており、開閉カバー304が閉止されることにより、
このアイドルローラ410、412、414と搬送ロー
ラ320、322、324とでネガフイルム12を挟持
して、ネガフイルム12へ搬送力を伝達することができ
るようになっている。
【0055】アツパベース404のネガフイルム搬送方
向中央部には、このアツパベース404と相対移動可能
で、かつ前記貫通孔396と対応する位置に開口が設け
られたアツパマスク420が配置されている。アツパマ
スク420は斜面状の側面を介してアツパベース404
の裏側に配設されたマスクベース422に固着されてい
る。マスクベース422は、カバー本体390の底面の
ほぼ全面に亘って配設されており、ソレノイド本体42
3が固着されている。ソレノイド本体423が通電され
ると、アツパマスク420を前記アツパベース404に
対して相対移動され、ネガフイルム搬送路306の焼付
開口312と密着させることができ、光軸Pに位置決め
されたネガフイルム12を挟持することができるように
なっている。
【0056】次に、レンズ237による引伸倍率の変更
は、前記ドライバ239によってなされるが、パノラマ
サイズの方がフルサイズよりも引伸倍率が大きくなるよ
うに駆動され、その位置は一定である。従って、フルサ
イズの位置とパノラマサイズの位置の2位置を予め記憶
しておき、メモリカード22からの信号に応じて、何れ
かの位置へ位置決めすればよい。
【0057】最後に印画紙28の搬送距離は、図7に示
される如く、画面の間隔をαとすると、フルサイズから
フルサイズへの搬送距離がM+α、その他の間の搬送距
離は印画紙の搬送距離をセットする、フルサイズからパ
ノラマサイズが1.5 M+α、パノラマサイズからパノラ
マサイズが2M+α、パノラマサイズからフルサイズが
1.5 M+αとなる。
【0058】以下に本実施例の作用を図10及び図12
のフローチヤートに従い説明する。
【0059】最初に、図10に従い、ノッチャーパンチ
ャ18による画像コマサイズの判定手順について説明す
る。
【0060】ステツプ600において、ノッチャーパン
チャ18に装填されると、ステツプ602へ移行してネ
ガフィルム12の搬送を開始する。次のステツプ604
では、画像読取部138によって画像コマのエツヂが検
出され、次いでステツプ606でネガフィルム12の幅
方向に配列された濃度センサ152によって、ネガフィ
ルム12の幅方向透過濃度を検出する。次にステツプ6
08では、この検出値に基づいて、コマサイズが判別さ
れる。
【0061】図11には、図10のステツプ608にお
けるコマサイズ判別制御ルーチンが示されている。ステ
ツプ700では、前記検出値がマルチプレクサ156に
よって、順次サンプルホールド回路158へ供給され、
1回分のデータが終了すると(ステツプ702)、それ
ぞれA/D変換された後、制御部154へ供給される
(ステツプ704)。1画像コマに対応する1回分のデ
ータが複数ある場合は、それぞれのデータが全て制御部
154へ入力された時点で(ステツプ706)、ステツ
プ708へ移行して、制御部154では、メモリからネ
ガフィルム12のベース濃度データを読出し、次いでス
テツプ710で検出データと比較してコマサイズを判別
する。
【0062】すなわち、フルサイズとパノラマサイズと
はネガフィルム12の幅方向のベース濃度領域が異なる
ため、この領域の差によってコマサイズを判別すること
ができる。
【0063】次のステツプ712では、判別結果を一時
制御部154のメモリへ記録し、メインルーチンへリタ
ーンする。
【0064】図10に示される如く、ステツプ608で
のコマサイズ判定が終了すると、ステツプ610へ移行
してネガフィルム検定/ノツチ付与部140へ各画像コ
マが位置決めされ、ステツプ612へ移行してノツチが
付与されると共にステツプ614で検定結果を入力す
る。
【0065】次のステツプ616では、入力された検定
結果をメモリカードへ記録し、次いでステツプ618で
制御部154に一時記憶された現在ネガフィルム/ノツ
チ付与部140に位置決めされている画像コマに対応す
るコマサイズの判定結果をメモリカード22へ記録す
る。
【0066】次のステツプ620では全ての画像コマの
検定が終了したか否かが判断され、否定判定の場合は、
ステツプ602へ移行し、肯定判定の場合はこのルーチ
ンは終了する。
【0067】次に焼付装置での処理手順について図12
に従い説明する。
【0068】図12に示される如く、ステツプ500で
は、メモリカード22から次に焼付位置にくる画像コマ
の情報を読み取り、ステツプ502へ移行して、上記読
み取られた情報から画像コマの種類(フルサイズかパノ
ラマサイズか)を判別する。
【0069】ステツプ502において、フルサイズであ
ると判別された場合はステツプ504へ移行してフラグ
Fをセツト(1)し、パノラマサイズであると判別され
た場合は、ステツプ506へ移行してフラグFをリセツ
ト(0)して、それぞれステツプ508へ移行する。
【0070】ステツプ508では、現在プリンタ24に
おいて設定されている焼付条件と次に焼付処理される画
像コマの焼付条件とが一致しているか否かが判断され
る。すなわち、一致であれば焼付条件を変更する必要が
なく、逆に不一致であれば焼付条件を変更する必要があ
る。
【0071】ステツプ508において、焼付条件が一致
していると判別された場合は、ステツプ510へ移行し
て、フラグFがセットされているか否かが判断される。
ステツプ510で肯定判定された場合は、ステツプ51
2へ移行してフルサイズ−フルサイズ間の搬送(搬送距
離M+α)を行う。また、ステツプ510で否定判定さ
れた場合は、ステツプ514へ移行してパノラマサイズ
−パノラマサイズ間の搬送(搬送距離2M+α)を行
う。
【0072】次のステツプ516では、ネガフィルム1
2を搬送して、焼付すべき画像コマを焼付位置へ位置決
めし、次いでステツプ518で測光を行い、ステツプ5
20で露光量を演算する。次のステツプ522では、焼
付処理を行う。ステツプ524では、1ロールのネガフ
ィルム12が終了したか否かが判断され、否定判定の場
合は、ステツプ500へ移行して次の画像コマ焼付準備
を行う。また、ステツプ524では、全ての画像コマの
焼付処理が終了したと判定(肯定判定)された場合は、
処理は終了する。
【0073】ステツプ508において、焼付条件が不一
致と判別された場合は、ステツプ508からステツプ5
26へ移行して、フラグFがセットされたか否かが判断
され、判別された画像コマがフルサイズかパノラマサイ
ズかを選別する。
【0074】ステツプ526でフルサイズと判別(F=
1)された場合は、ステツプ528でプリントマスク2
04のスクリーン262を巻き出して、フルサイズ用の
マスク領域にセットし直す。次いでステツプ530で
は、ネガキヤリア220の仕切板344を焼付開口から
退避させ、フルサイズ用の焼付開口にセットし直す。次
に、ステツプ532へ移行して、レンズ237を駆動さ
せてフルサイズ用(標準)倍率位置へセットし直し、ス
テツプ534へ移行する。
【0075】また、ステツプ526でパノラマサイズと
判別(F=0)された場合は、ステツプ536でプリン
トマスク204のスクリーン262を巻き取って、パノ
ラマサイズ用のマスク領域にセットし直す。次いでステ
ツプ538では、ネガキヤリア220の仕切板344を
焼付開口へ配置させ、パノラマサイズ用の焼付開口にセ
ットし直す。次に、ステツプ540へ移行して、レンズ
237を駆動させてパノラマサイズ用倍率位置へセット
し直し、ステツプ534へ移行する。
【0076】ステツプ534では印画紙を異なるサイズ
間(フルサイズ−パノラマサイズ又はパノラマサイズ−
フルサイズ)で搬送し(搬送距離1.5 M+α)、ステツ
プ516へ移行する。
【0077】このように本実施例では、順次搬送されて
くる画像コマの種類(フルサイズ又はパノラマサイズ)
に応じて、焼付条件を変更して焼付けることができるの
で、ネガフィルム12を再セットするような作業が不要
で、1回のバッチ処理で1ロット(1ロール又は1本)
のネガフィルム12の焼付処理を行うことができる。従
って、作業効率が良く、パノラマ専用のプリンタも不要
となる。
【0078】なお、焼付位置に位置決めされた画像コマ
の測光による露光量に対する補正量は、ノッチャーパン
チャ18による検定で予めカラー補正量及び濃度補正量
を定め、図9(A)に示される如くメモリカード22の
各コマの領域に記憶させておく。すなわち、メモリカー
ド22には、各コマのコマ番号と必要に応じてカラー補
正量と濃度補正量とが記憶されると共に前記フルサイズ
かパノラマサイズかを判別するデータが記録されてい
る。この場合、判別する種類が2種類であるので、フル
サイズの場合はデータが省略されている。
【0079】このメモリカード22内の情報は、図9
(B)に示される如く、それぞれのコマ毎の焼付条件
(プリントマスク位置、ネガマスク位置、レンズ位置及
び印画紙送り量)を記憶させておいてもよい。
【0080】なお、本実施例では、コマサイズ判定部1
50をノッチャーパンチャ18の画像読取部138に隣
接して配設し、判定結果をメモリカード22へ記憶する
ことにより、焼付処理時にこのメモリカード22からコ
マサイズの判定結果を読取るようにしたが、コマサイズ
判定部150をプリンタ24の焼付位置よりも上流側に
配設してもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真焼付
装置によれば、写真フィルムに混在するフルサイズプリ
ントコマとパノラマ等の別サイズプリントコマとを自動
的に判別した後焼付けているので、オペレータによるコ
マサイズ判定作業を省略して、作業性を向上することが
できる、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のプリンタを備えた写真処理システム
の概略図である。
【図2】フルサイズとパノラマサイズとが混在したネガ
フィルムの平面図である。
【図3】ノッチャーパンチャの斜視図である。
【図4】本実施例のプリンタの概略構成図である。
【図5】プリントマスク部分の斜視図である。
【図6】ネガキヤリアの斜視図である。
【図7】ネガフィルムにおける画像コマ間の搬送距離を
示す平面図である。
【図8】コマサイズ判定部の制御ブロック図である。
【図9】(A)及び(B)はメモリカード内の記録領域
を示すブロック図である。
【図10】ノッチャーパンチャによる検定制御フローチ
ャートである。
【図11】コマサイズ判定ルーチンを示す制御フローチ
ャートである。
【図12】焼付処理手順を示す制御フローチヤートであ
る。
【符号の説明】
12 ネガフィルム 22 メモリカード 24 プリンタ 150 コマサイズ判定部 152 濃度センサ 154 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネガフィルムを自動的に搬送するネガキャ
    リアを設け、焼付開始前にネガフィルムの各画像コマの
    サイズを判定するコマサイズ判定部の判定結果に基づい
    て、引伸倍率を自動的に設定する手段と、ドライバから
    の駆動信号に応じて光路に沿ってレンズが移動し引き伸
    ばし倍率を変える倍率変更手段と、印画紙の送り量を自
    動的に設定する手段とを設けたことを特徴とする写真焼
    付装置。
  2. 【請求項2】前記コマサイズ判定部は、ネガフィルムの
    搬送方向と直交する方向に配列された複数の透過型の濃
    度センサを備え、該濃度センサの出力より検出される画
    像コマのベース濃度領域の差によってフルサイズかパノ
    ラマサイズかを判定する請求項1の写真焼付装置。
  3. 【請求項3】前記コマサイズ判定部を写真焼付装置の焼
    付位置よりも上流側に配設した請求項1または請求項2
    の写真焼付装置。
  4. 【請求項4】前記コマサイズ判定部の判定結果に基づい
    て印画紙のマスク領域を印画紙の長手方向に変更する手
    段と、 前記コマサイズ判定部の判定結果に基づいてネガフィル
    ムのマスク領域をネガフィルムの幅方向に変更する手段
    と、 を更に設けた請求項1〜請求項3のいずれか1項の写真
    焼付装置。
JP14230499A 1999-05-21 1999-05-21 写真焼付装置 Pending JPH11344773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002296696A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Fuji Photo Film Co Ltd フイルムキャリア

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JP2002296696A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Fuji Photo Film Co Ltd フイルムキャリア

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