JPH06337479A - 画像プリント条件決定装置 - Google Patents

画像プリント条件決定装置

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Publication number
JPH06337479A
JPH06337479A JP5129610A JP12961093A JPH06337479A JP H06337479 A JPH06337479 A JP H06337479A JP 5129610 A JP5129610 A JP 5129610A JP 12961093 A JP12961093 A JP 12961093A JP H06337479 A JPH06337479 A JP H06337479A
Authority
JP
Japan
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film
loop
notcher
scanner
predetermined value
Prior art date
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Pending
Application number
JP5129610A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kimura
力 木村
Shigeru Tanaka
茂 田中
Junji Sugano
純司 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP5129610A priority Critical patent/JPH06337479A/ja
Priority to US08/251,119 priority patent/US5424555A/en
Publication of JPH06337479A publication Critical patent/JPH06337479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/80Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus in dependence upon automatic analysis of the original
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D15/00Apparatus for treating processed material
    • G03D15/001Counting; Classifying; Marking
    • G03D15/003Marking, e.g. for re-printing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 フイルム搬送部にダンサーローラ60を設け
る。ダンサーローラ60をアームで揺動させ、ダンサー
ループ63を形成する。ダンサーループ63のループ量
を検出する第1〜第3のループセンサS1〜S3を設け
る。第1のループセンサS1により、ループ量が第1の
所定値よりも多いときに測光部側をオンにする。ループ
量が第1の所定値よりも少ないときにフイルム測光部側
をオフにする。ループ量が第1の所定値よりも大きい値
からなる第2の所定値よりも少ないときにノッチャーパ
ンチャー側をオンにする。ループ量が第2の所定値より
も多いときにはノッチャパンチャー側をオフにする。 【効果】 ノッチャーパンチャーとの処理能力が異なる
場合でも、スキャナーを接続した状態で使用することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像プリント条件決定
装置に関し、更に詳しくは大規模現像所において、オー
トノッチャーやノッチャーパンチャーに接続して用いら
れる他に、再焼き注文時にも用いられるようにした画像
プリント条件決定装置(以下、スキャナーという)に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】大規模現像所では、効率良く写真焼き付
けを行うために、多数の写真フイルムを接続して長尺化
し、これをロール形態に巻き取るようにしている。そし
て、ロール形態でフイルムを取り扱って、フイルムプロ
セサで現像処理した後に、ノッチャーパンチャーでフイ
ルム検定を行い、この後、フイルム検定結果に基づきオ
ートプリンタで焼付露光している。
【0003】上記フイルム検定は、ネガ像を観察してそ
の露光補正量を経験により決定するため、熟練を要す
る。このため、最近では、ノッチャーパンチャーやオー
トノッチャー等で、プリント対象コマに自動的に半円形
の切欠きからなるノッチを付して、このノッチを付した
コマに対して、スキャナーで自動的にフイルム検定を行
うこともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合に、既設のノ
ッチャーパンチャーにスキャナーを接続して、ノッチャ
ーパンチャーで自動的にノッチを付した後に、これをリ
ールに巻き取ることなく、そのままスキャナー側に送
り、ここで露光補正量を自動的に決定することもできる
が、この場合には、再注文プリントの場合に、このスキ
ャナーを簡単に利用することができないという問題があ
る。また、再注文プリントを考慮して、スキャナーをノ
ッチャーパンチャーに接続したり切り離したりすること
も考えられるが、この場合には、接続したり切り離した
りする操作が必要になり、同様に簡単にスキャナーを利
用することができないという問題がある。
【0005】また、既設のノッチャーパンチャーにスキ
ャナーを単に接続する場合には、ノッチャーパンチャー
の処理能力とスキャナーの処理能力とを合わせる必要が
あり、接続可能な機種が限られてしまうという問題があ
る。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためのもの
であり、既設のノッチャーパンチャー等に簡単に接続す
ることができ、しかも処理能力やフイルム送り速度が異
なる場合でも接続が可能であり、更には、再注文プリン
トにも簡単に対応することができるようにした画像プリ
ント条件決定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した発明は、フイルム搬送手段に、
ノッチャーから送られてくる写真フイルムの送り速度と
測光部における写真フイルムの送り速度との速度差を吸
収するループ形成手段を設け、ループ形成手段のループ
量に基づき、ループ量が第1の所定値よりも多い時には
フイルム測光部側をオンにして、ループ量が第1の所定
値よりも少ない時にはフイルム測光部側をオフにし、ル
ープ量が第1の所定値よりも大きい値からなる第2の所
定値よりも少ない時にはノッチャー側をオンにし、ルー
プ量が第2の所定値よりも多い時にはノッチャー側をオ
フにしたものである。
【0008】また、請求項2に記載した発明は、大画面
平均透過濃度(LATD)に対する差分で補正信号を出
力するように測光部を構成したものである。
【0009】また、請求項3に記載した発明は、写真フ
イルムの挿入口にフイルムを送るためのフイルムリール
取付部を設けたものである。
【0010】
【作用】スキャナーをノッチャーパンチャーに接続す
る。同時プリント時には、ノッチャーパンチャーからの
写真フイルムをスキャナーのフイルム挿入口に挿入す
る。写真フイルムはオートロード機構を有するフイルム
搬送路によりスキャナー内に引き込まれ、その先端がフ
イルム出口から排出される。出口から出たフイルム先端
は巻き取りリールに巻きつけられる。次に、ループ形成
手段、例えばダンサーローラが作動して、ノッチャーパ
ンチャーとスキャナーとのフイルム送り速度差が吸収さ
れる。また、ダンサーローラによるループ量に応じて、
ノッチャーパンチャー及びスキャナーの動作が制御され
る。
【0011】また、再注文処理時には、再注文のフイル
ムピースがフイルムスプライサで接合され、巻取リール
に巻き取られる。この再注文フイルムは、サブリール取
付部にセットされる。サブリール取付部は、通常はスキ
ャナー内部に収納された状態になっており、これを用い
るときには、本体内部から引き出される。サブリール取
付部は本体内部からの引き出しに連動して持ち上げら
れ、このサブリール取付部のフイルム巻取位置がスキャ
ナーのフイルム巻取手段のそれと同じレベルにセットさ
れる。
【0012】測光部では、ノッチセンサのノッチ検出信
号に基づき測光対象コマが測光位置で停止され、この位
置で各コマが三色分解測光される。そして、この測光値
に基づき、LATDに対する補正量の形で露光補正量が
決定される。露光補正量とコマ位置データは記録媒体、
例えばLSIカードに記憶される。1ロール分の写真フ
イルムの測光を終了すると、写真フイルムとLSIカー
ドが取り外され、オートプリンタにセットされる。
【0013】
【実施例】図2は本発明を実施したスキャナーの外観を
示す斜視図である。スキャナー10は、縦型に配置した
直方体状のケース本体11に、フイルム搬送路12と、
光源部13及び測光部14(ともに図1参照)とを組み
込むことにより構成されている。ケース本体11の下部
には、キャスター11aが取り付けられており、設置時
の移動が簡単に行えるようになっている。
【0014】フイルム搬送路12はケース本体11の上
部に形成されている。このフイルム搬送路12は、フイ
ルム巻取部15を除いた部分が上部カバー16で覆われ
ており、この上部カバー16にはフイルム挿入口17及
びフイルム出口18が形成されている。更に、上部カバ
ー16の上面にはネガ見窓19が形成されており、コマ
静止位置を確認することができるようになっている。上
部カバー16は、ヒンジ部16aを介して上方に開閉自
在に取り付けられており、写真フイルム20のジャミン
グ時や搬送路の清掃やメンテナンス時にこれを上方に開
くことができる。写真フイルム20の先端にはリーダー
20aが接合されている。
【0015】図1に示すように、フイルム巻取部15
は、巻取モータ21と、このモータ21で回転される巻
取軸22とから構成されており、巻取軸22にはリール
取付フランジ22aが設けられている。フランジ22a
には巻取リール23がのせられ、この巻取リール23は
巻取軸22に回動不能にセットされる。巻取モータ21
はドライバ21aを介してコントローラ24により制御
される。
【0016】図2に示すように、ケース本体11の上部
前面は斜めにカットされており傾斜部25が形成されて
いる。この傾斜部25には、各種キー26,27,2
8,29,30や液晶ディスプレィ31が配置されてい
る。また、ケース本体11の前側にはLSIカード35
の挿入口36が形成されている。また、ケース本体11
の右側面には、フイルム巻取部15の下方位置で、サブ
リール取付部40が設けられている。このサブリール取
付部40は、後に詳しく説明するように、再注文プリン
ト処理において、焼き増しコマをプリント処理する際に
用いられる。
【0017】図3に示すように、サブリール取付部40
は、ケース本体11の側面に設けた収納凹部42に回転
自在に取り付けられており、ケース本体11内に収納さ
れた収納位置と引き出された使用位置との間で変位する
ようになっている。このサブリール取付部40は、図7
に示すように、引き出した時にノッチャーパンチャー4
1の作業台41aの上部に来るような位置に取り付けら
れており、ノッチャーパンチャー41にスキャナー10
を接続した状態でも再注文フイルムを巻き取ったリール
が取り付けられるようになっている。
【0018】サブリール取付部40には、リール取付台
44と、リール取付軸45と、リフト機構(図示省略)
とが設けられている。リール取付軸45には、再注文フ
イルム47をスプライステープで接合した再注文フイル
ム用の巻取リール48が取り付けられる。リフト機構
は、サブリール取付部40をケース本体11から引き出
すと、この引き出しに連動させて、リール受けフランジ
45aをフイルム搬送路12と同じレベルに持ち上げ
る。
【0019】リール取付軸45には、パルスモータ(図
示せず)が連係されており、巻取リール48からフイル
ム47を引き出す際にブレーキがかかるようになってい
る。このブレーキ力は、パルスモータに電流を流すこと
で制御することができる。このブレーキ力を制御するこ
とで、フイルムの送り量を調整することができる。ま
た、測光終了後にフイルム47を巻取リール48に巻き
戻す際には、フイルム47の後端部を空の巻取リール4
8に搬送路12を通すことなく直接にセットして、測光
済みのフイルムを巻取リール48に巻き戻すこともでき
る。
【0020】図1に示すように、フイルム搬送路12
は、上方から見てL字形に形成されており、ケース本体
11の右側面のフイルム挿入口17から入れられたフイ
ルム20をケース本体11の前部近くのフイルム出口1
8に送るようになっている。フイルム搬送路12は、自
由に回転するフリーのガイドローラ対50、同じくフリ
ーのガイドローラ51,52,53,54,55、強制
駆動されるオートロード用送りローラ対56,57、フ
イルム送りローラ対58、及びフイルムガイドプレート
59により構成されており、これらは鉛直方向の取付軸
により図示しない機枠に取り付けられている。これによ
り、写真フイルム20を垂直に立てた状態で搬送する。
【0021】更に、搬送路12には、送りローラ対56
とガイドローラ52との間で、供給側ダンサローラ60
がアーム61に回動自在に取り付けられている。このダ
ンサーアーム61はバネ62により図中時計方向に付勢
されており、ダンサーローラ60の上流側と下流側との
フイルム送り速度に差が出た場合に、図4に示すよう
に、アーム61の取付軸61aを中心とした揺動により
ダンサーループ63を形成して、この速度差を吸収す
る。また、図6に示すように、測光ステージ70におけ
る測光処理速度とノッチャーパンチャー41における処
理速度との差もこのダンサーループ63により吸収され
る。
【0022】図1及び図4に示すように、搬送路12に
は、ガイドローラ54,55の間で、巻取側ダンサロー
ラ64がアーム65に回動自在に取り付けられている。
このダンサーアーム65はバネ66により図中時計方向
に付勢されており、ダンサーローラ64の上流側と下流
側とのフイルム送り速度に差がある場合に、図4に示す
ようにアーム65の取付軸65aを中心とした揺動によ
りダンサーループ67を形成して、フイルムの送り速度
の差を吸収する。これにより、後に詳しく説明するよう
に、測光ステージ70における測光処理速度とフイルム
巻取部15における巻取速度との差が吸収される。
【0023】これらダンサーローラ60,64は各アー
ム61,65の自由端部側に取付軸により鉛直方向で取
り付けられている。しかも取付軸の下端部のみがアーム
61,65に固定されており、上端部側が開放されてい
る。また、上記各ローラ類も鉛直方向で配置されてお
り、上端側が固定されず開放されている。したがって、
フイルム20を上から取り外したり、掛け直すことが簡
単に行える。
【0024】図1に示すように、各送りローラ対56,
57,58は、駆動ローラ56a,57a,58aと、
これに接触する従動ローラ56b,57b,58bとか
ら構成されており、各駆動ローラ56a,57a,58
aは、フイルム送りモータ72により回転される。オー
トロード用送りローラ対56,57はクラッチ機構76
を介してモータ72に連係されており、このクラッチ機
構76によりオートロード時のみ回転する。クラッチ機
構76としては、遊星ギヤ列から構成する他に、電磁ク
ラッチ等から構成してもよい。フイルム送りモータ72
はドライバ72aを介してコントローラ24により制御
される。
【0025】また、送りローラ対56,57の各従動ロ
ーラ56b,57bは、アーム56c,57cを介し
て、各駆動ローラ56a,57aに接触又は離反自在に
取り付けられている。このアーム56c,57cと前記
ダンサーアーム61,65は、オートロードセット機構
86により回動制御される。
【0026】オートロードセット機構86は、オートロ
ードセットモータ88により、アーム56c,57c及
びダンサーアーム61,65を回動させて、送りローラ
対56,57及びダンサーローラ60,64を図1に示
すオートロード位置と、図4に示すダンサーループ形成
位置との間で変位可能にする。このため、オートロード
セット機構86は、オートロードセットモータ88の回
転運動を各アームの揺動運動に変換するためのリンク装
置を備えている。オートロードセットモータ88はドラ
イバ88aを介してコントローラ24により制御され
る。
【0027】オートロード位置では、駆動ローラ56
a,57aに従動ローラ56b,57bが接触するか
ら、これら送りローラ対56,57,58によりフイル
ム20はニップして搬送される。また、オートロードを
終了した後は、オートロードセット機構86により各ア
ーム56c,57c,61,65の押動が停止される。
これにより、各アーム56c,57c,61,65はバ
ネ56d,57d,62,66によりダンサーループ形
成位置側に付勢される。このダンサーループ形成位置側
では、オートロード用送りローラ対56,57のニップ
は解除されるため、フイルム20はフイルム送りローラ
対58のみにより搬送される。また、各ダンサーアーム
61,65はコイルバネ62,66によりダンサールー
プ形成位置側に付勢される。したがって、図4に示すよ
うに、各ダンサーローラ60,64の上流側及び下流側
でフイルム送りに速度差が発生すると、ダンサーループ
63,67が形成される。
【0028】図4に示すように、第3送りローラ対58
の上流側には、測光ステージ70が設けられている。図
5に示すように、測光ステージ70には、これを挟むよ
うにして光源部13と測光部14が配置されている。光
源部13は、光源101aと、光源101aの光質を調
節する調光フイルタ101bと、L字形の光路となる拡
散ボックス103とを備えている。拡散ボックス103
と測光ステージ70のフイルム20との間には、マスク
ターレット104が配置されている。マスクターレット
104には、135タイプフイルムのフルサイズ測光用
マスク開口と、ハーフサイズ測光用マスク開口と、パノ
ラマサイズ用マスク開口と、ハイビジョンサイズ用マス
ク開口とが形成されており、コマサイズ情報に応じて自
動的に切り換えられるようになっている。コマサイズ情
報は、ノッチャーパンチャーからのコマサイズ指定情報
から得られる他に、コマサイズセンサで自動的に検出す
ることもできる。また、フイルムの磁気記録層に記録し
たコマサイズ情報を用いることもできる。
【0029】光源部13で照明され測光対象コマを透過
した光は、ハーフミラー105で反射されてズームレン
ズ107を介してイメージエリアセンサからなるスキャ
ナー本体108に送られる。スキャナー本体108は測
光対象コマの各点を三色分解測光する。補正データ演算
部109は、測光値に基づきLATDに対する露光補正
量の形で補正データを演算する。補正データの演算処理
は、各点の三色分解測光値に基づき統計的な処理により
プリント対象コマを各種シーンに分類し、分類したシー
ンに応じて露光補正データを決定する。LSIカードリ
ーダーライター110は、LSIカード35にコマ位置
データと対応させて補正データを書き込む。
【0030】ハーフミラー105を透過した光はミラー
111で反射される。これにより、ネガ見窓19から測
光対象コマを観察することができる。この観察により測
光対象コマの停止位置の確認及び調節が、上部カバー1
6を開けることなく可能になる。更に、ネガ見窓19か
らの外光はミラー111で反射された後に、ハーフミラ
ー105で上方に反射されるか、ハーフミラー105を
透過して光源側に向かうため、外光がスキャナー本体1
08に入射することがなく、測光時にこれの影響を受け
ることがない。
【0031】図1に示すように、フイルム搬送路12に
は、フイルム先端を検出するためのフイルムセンサ12
0,121と、フイルム20のスプライス部を検出する
ためのスプライスセンサ122と、フイルム20のノッ
チを検出するノッチセンサ123とが順に設けられてお
り、これらの検出信号はコントローラ24に送られる。
【0032】第1のフイルムセンサ120はガイドロー
ラ対50の下流側に配置されている。このフイルムセン
サ120は、フイルム先端がスキャナー10内に挿入さ
れたことを検出して、オートロード操作を開始する。
【0033】第2のフイルムセンサ121は、フイルム
送りローラ対58の下流側に配置されている。このセン
サ121は、フイルム送りローラ対58をフイルム20
の先端が通過したことを検出する。
【0034】スプライスセンサ122及びノッチセンサ
123は、測光ステージ70の上流側に配置されてい
る。スプライスセンサ122は、スプライステープをフ
イルム20のベース濃度との差から検出する。このスプ
ライスセンサ122の出力によりコントローラ24は、
各オーダー毎にプリント対象コマの位置を特定する。
【0035】ノッチセンサ123は投受光センサから構
成されており、センサ光軸をフイルム20が遮ったとき
と、ノッチが通過してフイルムがセンサ光軸を遮らない
ときとの透過光量を比較することでノッチ位置を検出す
る。コントローラ24は、このノッチ検出信号に基づき
送りローラ対58を定量回転することで、ノッチが付さ
れた測光対象コマを測光ステージ70に位置決めする。
【0036】コントローラ24は、周知のマイクロコン
ピュータから構成されており、各センサ120〜123
の検出信号に基づき、各部をシーケンス制御する。
【0037】図6は、ダンサーローラ60の位置と、3
個のループセンサS1〜S3のオンオフ動作と、これに
よるノッチャーパンチャー41とスキャナー10との動
作制御とを示したものである。第1ダンサーアーム61
の変位角度を検出するために3個のループセンサS1〜
S3がアーム取付軸61a(図1参照)の周りに設けら
れており、これによりダンサーループ63によるループ
量が検出される。コントローラ24は、ループ量に基づ
き測光処理制御とノッチャーパンチャー41の動作制御
とを行う。
【0038】第1ループセンサS1はスキャナー10側
の測光処理を制御するためのものであり、S1がオフの
間は測光のためのフイルム送りを行い、S1がONにな
ると送りを停止する。また、第2ループセンサS2はノ
ッチャーパンチャー41側の処理を制御するためのもの
であり、S2がオフの間はノッチャーパンチャー41の
処理を続行し、S2がオンになると、ノッチャーパンチ
ャー41側のフイルム送りを停止するために、ビジー信
号をノッチャーパンチャー41に送る。第3ループセン
サS3はオートロード位置検出用スイッチであり、オー
トロード位置にあっては第1ループセンサS1がONで
あっても、フイルム20を送ってループを形成するため
のものである。
【0039】同様に第2のダンサーアーム65の変位角
度を検出するために2個のループセンサ(図示せず)が
設けられており、これらの信号に基づきフイルム巻取部
15(図4参照)のリール23の回転が制御される。す
なわち、ループ量が大きくなり一定値を越えると第4ル
ープセンサでこれを検出し、フイルム巻取モータ21
(図1参照)を回転させてリール23にフイルム20を
巻き取る。また、ループ量が少なくなると、第5ループ
センサがこれを検出し、フイルム巻取モータ21の回転
を停止する。
【0040】図7は、本実施例のスキャナー10をノッ
チャーパンチャー41に接続した状態を示す斜視図であ
る。スキャナー10は、既設のノッチャーパンチャー4
1のフイルム出口側に接続される。また、スキャナー1
0とノッチャーパンチャー41とは接続コード(図示せ
ず)で接続され、ノッチャーパンチャー41からはコマ
位置データや検定データ等の各種データがスキャナー1
0のコントローラ24に入力される。また、スキャナー
10からは、第1ダンサーローラ60によるループ量が
少なくなったときに、ノッチャーパンチャー41の処理
停止を要求するビジー信号がノッチャーパンチャー41
に送られる。
【0041】図示しないフイルムプロセサで現像処理さ
れたフイルムロール131は、ノッチャーパンチャー4
1のリール取付部132に取り付けられる。ノッチャー
パンチャー41は周知のように、フイルムのベースと各
コマとの濃度差から、各コマ位置を自動検出して、これ
をネガ見窓133にセットする。オペレータは、このネ
ガ見窓133に停止された各コマを観察して、プリント
不要コマか否かや、スキャナー10での露光補正が不可
能なコマか否かを判定する。そして、この判定結果に基
づきキー入力が行われ、これによりプリント可能コマに
対してはノッチが付される。また、スキャナー10が不
得意とする例えば異種光源ネガやカブリネガ等の場合
に、これを補正するための検定補正データがオペレータ
により入力され、この検定補正データがスキャナー10
に送られる。この場合に検定補正データを入力したコマ
については、スキャナー10側での補正結果に更に追加
補正が行われる。
【0042】図8は、同時プリント工程と再注文プリン
ト工程とを示す説明図である。同時プリント工程では、
フイルムプロセサで現像処理された写真フイルム20
が、ノッチャーパンチャー41にセットされる。また、
LSIカード35がスキャナー10のLSIカードリー
ダーライター110にセットされる。ノッチャーパンチ
ャーでプリント対象コマにノッチが付されたフイルム2
0は、スキャナー10でノッチの付されたプリント対象
コマのみが測光位置にセットされ、スキャナー本体10
8でプリント対象コマの各点が三色分解測光される。そ
して、この測光値に基づきLATDに対する補正量の形
で露光補正データが算出され、これがコマ位置データと
ともに、LSIカード35に書き込まれる。測光を終了
した後は、測光済みの写真フイルム10と露光補正デー
タが書き込まれたLSIカード35とは、オートプリン
タ160にセットされる。オートプリンタ160では、
ノッチが付されたプリント対象コマをプリント位置にセ
ットしてLATDを測光した後、これとスキャナー10
からの露光補正データとに基づき露光量を算出し、これ
に基づきプリント対象コマの画像をカラーペーパーに焼
付露光する。
【0043】再注文プリント工程では、周知のフイルム
スプライサ150で再注文プリントのフイルムピース1
51を接合し長尺化して、これを巻取リール48に巻き
とってフイルムロールにする。また、接合とともに、再
注文プリントコマのコマ位置の指定とプリント枚数がオ
ペレータにより入力され、これがLSIカード35に書
き込まれる。そして、ロール状に巻き取られた再注文の
フイルム47とLSIカードカード35とは、本発明の
スキャナー10にセットされる。
【0044】図3に示すように、サブリール取付部40
をケース本体11から引き出すと、リール取付フランジ
45aがフイルム搬送路12のレベルまで持ち上げら
れ、この状態が維持される。リール取付軸45に再注文
フイルム47を巻き取ったリール48をセットした後
に、フイルム47の先端をフイルム挿入口17に入れる
と、同時プリント処理のときと同じように、オートロー
ドが開始され、フイルムの先端がフイルム出口18から
出る。このフイルム20の先端を人手によりフイルム巻
取リール23に巻き付けると、オートロードが完了す
る。この後に、LSIカード35に記録された再注文コ
マの位置データが読み込まれ、この位置データとノッチ
センサのノッチ検出カウント数と、スプライスセンサの
スプライス部検出信号とに基づき、再注文コマを測光ス
テージに位置決めする。この後、再注文コマが測光さ
れ、これに基づき露光補正データが演算され、この補正
データがコマ位置データとともに、LSIカード35に
書き込まれる。
【0045】図9はコントローラ24におけるオートロ
ードの処理手順を示すフローチャートである。また、図
10は、オートロード後の測光処理と、ループ量による
ノッチャーパンチャー41とスキャナー10との動作制
御を示すフローチャートである。
【0046】次に、図9及び図10を参照しながら、本
実施例の作用について説明する。使用に際しては、図7
に示すように、ノッチャーパンチャー41に、現像処理
済みのフイルムロール131をセットしてロードした
後、スキャナー10のフイルム挿入口17にフイルム2
0の先端を挿入する。ノッチャーパンチャー41では、
フイルム20の一方の側縁部で、プリント対象コマの位
置にノッチが形成され、また必要に応じて露光補正デー
タが入力される。ノッチャーパンチャー41を通過した
フイルム20の先端がスキャナー10のフイルム挿入口
17に挿入されると、スキャナー10は図9に示すよう
にオートロードを開始するとともに、各種初期設定を行
う。
【0047】即ち、図1に示すように、フイルム20の
先端がガイドローラ対50に挿入され、その先端が第1
のフイルムセンサ120で検出されると、光源部13
(図4,図5参照)がONになる。したがって、測光対
象コマが測光ステージ70に位置決めされる頃には、光
源部13が安定した光を発するようになり、スキャナー
本体108で安定した照明光により測光が可能になる。
また、第1フイルムセンサ120のONにより、ノッチ
センサ123のフイルム無し状態での光量が検出され、
これに基づきノッチセンサ123の感度レベルの自動調
整が行われる。
【0048】スキャナー10の初期設定状態では、図1
に示すように、オートロードセット機構86により、ガ
イドローラ対56,57及びダンサローラ60,64は
オートロード位置にセットされている。このオートロー
ド位置では、第1及び第2のダンサーローラ60,64
はフイルム20を引き出してループを形成するためにフ
イルム搬送路12内に入り込んでいる。また、ガイドロ
ーラ対56,57はフイルム20をニップして搬送する
状態になっている。
【0049】第1フイルムセンサ120がONになる
と、フイルム搬送用モータ72が回転され、これによ
り、先ずフイルム20の先端が第1送りローラ対56で
ニップされる。そして、フイルム20の先端はガイドプ
レート59及び図示しないガイドプレートにより案内さ
れながら、且つ送りローラ対56,57による送りによ
って、測光ステージ70及び第2フイルムセンサ121
を通過し、この後フイルム出口18から出ていく。この
とき、フイルム20の先端が第2フイルムセンサ121
を通過してから、フイルム20を一定量送った後に、フ
イルム送りを停止する。フイルム出口18から出たフイ
ルム20の先端は、フイルム巻取部15の巻取リール2
3に人手により巻きつけられる。この後、操作キー26
の中の動作開始キーが押される。この動作開始キーの操
作により、オートロードセットモータ88及びオートロ
ードセット機構86が作動して、各アームをダンサール
ープ形成位置に変位させる。
【0050】フイルム送りを開始し、ノッチセンサ12
3がフイルム20のノッチを検出すると、この検出信号
に基づきフイルムが定量送りされた後に停止してプリン
ト対象コマが測光ステージ70にセットされる。また、
ノッチャーパンチャー41からのコマサイズ情報に基づ
きマスクターレット104の回転が制御され、測光ステ
ージ70にセットされたプリント対象コマのコマサイズ
に適合するマスク開口がセットされる。この後、図5に
示すように、スキャナー本体108によりコマの各点が
三色分解測光され、補正データ演算部109でこの測光
値に基づき露光補正データが算出される。この露光補正
データはLATDを基準にして差分の形で求められ、こ
れがLSIカードリーダーライター110によりLSI
カード35にコマ位置データとともに記憶される。
【0051】ノッチャーパンチャー41の処理速度とス
キャナー10の処理速度との間に差があると、図4に示
すように、第1ダンサーローラ60によるループ63の
形成によりその速度差が吸収される。また、図6に示す
ように、ダンサローラ60のループ量が所定量以下とな
って第1ループサンサS1がオンになると測光のための
フイルム送りが停止される。また、ダンサーローラ60
のループ量が所定量以上となって第2ループセンサS2
がオンになると、ノッチャーパンチャー41にビジー信
号が送られて、ノッチャーパンチャー41側のフイルム
送りが停止される。
【0052】また、再注文プリントの場合には、図3に
示すように、サブリール取付部40をケース本体11か
ら引き出す。この引き出しにより、リール取付フランジ
45aがフイルム搬送路12のレベルまで持ち上げら
れ、この状態が維持される。リール取付軸45に再注文
フイルム47を巻き取ったリール48をセットした後
に、フイルム47の先端をフイルム挿入口17に入れる
と、同時プリント処理のときと同じように、オートロー
ドが開始され、フイルムの先端がフイルム出口から出
る。このフイルム先端を人手によりフイルム巻取リール
23に巻き付けると、オートロードが完了する。この後
に、LSIカード35に記録された再注文コマが測光ス
テージに位置決めされ、この再注文コマのみが測光さ
れ、これの露光補正データがLSIカード35に書き込
まれる。
【0053】測光終了後のフイルム20,47はフイル
ム巻取部15から外され、図10に示すように、次の工
程であるオートプリンタ160にLSIカード35とと
もにセットされる。また、フイルム巻取部15から外し
たフイルム20,47を直接にオートプリンタ160に
セットする代わりに、図3に示すように、サブリール取
付部40をケース本体11から引き出して、これに空の
リールをセットして、この空のリールに測光済みフイル
ムを巻戻し、この巻戻したフイルムをオートプリンタ1
60にセットするようにしてもよい。
【0054】なお、上記実施例では、スキャナーの露光
補正データを記憶する媒体としてLSIカードを用いた
が、これは穿孔テープやフロッピィディスクを用いても
よい。また、ダンサーローラを用いてループを形成した
が、他のループ形成手段によりフイルムループを形成し
てもよい。また、上記実施例では、ダンサーアームの変
位角度によりループ量を検出するようにしたが、ダンサ
ーローラの位置によりループ量を検出してもよい。ま
た、上記実施例では、スキャナーをノッチャーパンチャ
ーに接続したが、この他にオートノッチャーに接続して
もよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接続して使用するノッチャーと測光部との間にループ形
成手段を設けたから、ノッチャーから送られてくる写真
フイルムの送り速度と測光部における写真フイルムの送
り速度との速度差を吸収することができる。しかも、フ
イルムループ量を検出して、このループ量が第1の所定
値よりも多い時にはフイルム測光部側をオンにして、ル
ープ量が第1の所定値よりも少ない時にはフイルム測光
部側をオフにし、ループ量が第1の所定値よりも大きい
値からなる第2の所定値よりも少ない時にはノッチャー
側をオンにし、ループ量が第2の所定値よりも多い時に
はノッチャー側をオフにしたから、処理速度が異なる場
合でもこの速度差を吸収して、ノッチャーと本発明のス
キャナーとを簡単に接続することができる。
【0056】また、スキャナーにおける補正データを大
画面平均透過濃度(LATD)に対する差分で出力した
から、既設のプリンタに対し少ない改造でスキャナー対
応にすることができ、且つ複数台のプリンタを1台のス
キャナーでカバーすることができる。
【0057】また、フイルム入口側には再注文用のフイ
ルムをセットするためのサブリールを設けたから、1台
のスキャナーで、同時プリントと再注文との処理を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したスキャナーのオートロード状
態を示す要部概略図である。
【図2】同スキャナーの外観を示す斜視図である。
【図3】サブリール取付部を用いた状態を示す斜視図で
ある。
【図4】ループ形成状態を示す平面図である。
【図5】光源部と測光部とを示す概略断面図である。
【図6】ループセンサの信号と、ノッチャーパンチャー
及びスキャナーの動作制御を示す説明図である。
【図7】スキャナーにノッチャーパンチャーを接続した
状態を示す斜視図である。
【図8】スキャナーを用いた同時プリント工程と再注文
プリント工程とを示す説明図である。
【図9】コントローラにおけるオートロード処理手順を
示すフローチャートである。
【図10】コントローラにおけるループ量に応じた測光
処理とノッチャーパンチャーの動作制御を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】 10 スキャナー 12 フイルム搬送路 13 光源部 14 測光部 15 フイルム巻取部 17 フイルム挿入口 18 フイルム出口 20,47 写真フイルム 35 LSIカード 40 サブリール取付部 41 ノッチャーパンチャー 51,52,53,54,55 ガイドローラ 56,57,58 フイルム送りローラ対 60,64 ダンサーローラ 70 測光ステージ 120,121 フイルムセンサ 122 スプライスセンサ 123 ノッチセンサ 150 フイルムスプライサ 160 オートプリンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フイルムの挿入口と、挿入口に入れ
    られたフイルムを測光部に送るフイルム搬送手段と、写
    真フイルムのプリント対象コマを測光して画像プリント
    条件を決定する測光部と、測光部で測光済みの写真フイ
    ルムを巻き取るフイルム巻取手段とを備えた画像プリン
    ト条件決定装置において、前記フイルム搬送手段に、ノ
    ッチャーから送られてくる写真フイルムの送り速度と前
    記測光部における写真フイルムの送り速度との速度差を
    吸収するループ形成手段を設け、ループ形成手段のルー
    プ量に基づき、ループ量が第1の所定値よりも多い時に
    はフイルム測光部側をオンにして、ループ量が第1の所
    定値よりも少ない時にはフイルム測光部側をオフにし、
    ループ量が第1の所定値よりも大きい値からなる第2の
    所定値よりも少ない時にはノッチャー側をオンにし、ル
    ープ量が第2の所定値よりも多い時にはノッチャー側を
    オフにしたことを特徴とする画像プリント条件決定装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像プリント条件決定装
    置において、前記測光部は、大画面平均透過濃度(LA
    TD)に対する差分で補正信号を出力することを特徴と
    する画像プリント条件決定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像プリント条件
    決定装置において、前記写真フイルムの挿入口にフイル
    ムを送るためのフイルムリール取付部を設けたことを特
    徴とする画像プリント条件決定装置。
JP5129610A 1993-05-31 1993-05-31 画像プリント条件決定装置 Pending JPH06337479A (ja)

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