JPH07115072B2 - 間接押出プレス - Google Patents

間接押出プレス

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JPH07115072B2
JPH07115072B2 JP3299156A JP29915691A JPH07115072B2 JP H07115072 B2 JPH07115072 B2 JP H07115072B2 JP 3299156 A JP3299156 A JP 3299156A JP 29915691 A JP29915691 A JP 29915691A JP H07115072 B2 JPH07115072 B2 JP H07115072B2
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JP
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cleaning ring
die
clamp
cleaning
clamping
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宗矩 副島
一崇 上原
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30—PRESSES
    • B30B—PRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C35/00—Removing work or waste from extruding presses; Drawing-off extruded work; Cleaning dies, ducts, containers, or mandrels
    • B21C35/06—Cleaning dies, ducts, containers or mandrels
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
    • B21C23/21—Presses specially adapted for extruding metal
    • B21C23/218—Indirect extrusion presses
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C26/00—Rams or plungers; Discs therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、間接押出プレス、取分
けクリーニングリングとルーズドダイとを備えた間接押
出プレスにおいて、ハンドリングに際してクリーニング
リングをクランプするクランプ部の構造に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】アルミ系合金材料の間接押出しに用いる
間接押出プレスは、実公昭61−42649号公報等で公知で
ある。この間接押出プレスは、図８に示すように、ダイ
ステム1 の先端部に、コンテナ2 の内面をクリーニング
するクリーニングリング3 を着脱自在に套嵌すると共
に、ダイステム1 の先端に成形用ルーズドダイ4 を着脱
自在に設け、またクリーニングリング3 及びルーズドダ
イ4 をクランプしてハンドリングするハンドリング装置
5 を設けている。
【０００３】そして、材料の間接押出し後、ダイステム
1 の先端側のクリーニングリング3及びルーズドダイ4
をコンテナ２の一端から外方に突出させて、これらクリ
ーニングリング3 及びルーズドダイ4 をハンドリング装
置5 のクランプ部材によりクランプしてダイステム1か
ら軸心方向に取外している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来、クリーニングリ
ング3 の軸心方向の寸法が短かい上に、外周面が同一径
の円筒状であるため、クランプ部材でクランプした後、
クリーニングリング3 をダイステム1 から軸心方向に抜
取る場合に滑ってミスクランプ状となり、以後のサイク
ル構成が円滑にできない問題があった。
【０００５】本発明は、かかる従来の課題に鑑み、クラ
ンプ部材によりクリーニングリングを確実にクランプ
し、ミスクランプの発生を防止できるようにすることを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイステム11
の先端部に、コンテナ10の内面をクリーニングするクリ
ーニングリング13を着脱自在に套嵌すると共に、ダイス
テム11の先端に成形用のルーズドダイ14を着脱自在に設
け、これらクリーニングリング13とルーズドダイ14とを
クランプ部材28,29 によりクランプしてハンドリングす
るハンドリング装置20を設けた間接押出プレスにおい
て、クリーニングリング13の外周に周溝16を設け、クリ
ーニングリング13をクランプするクランプ部材28に、周
溝16に咬合う突出部41を設けたものである。
【０００７】
【作用】間接押出し後、ハンドリング装置20のクランプ
部材28,29によりクリーニングリング13及びルーズドダ
イ14をクランプし、これらをダイステム11から軸心方向
に取外す。この時、クランプ部材28の突出部41がクリー
ニングリング13の外周に設けられた周溝16に咬合うの
で、クランプ部材28がクリーニングリング13を確実にク
ランプし、ミスクランプの発生を防止する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図１乃至図６は、本発明の第１実施例を例示す
る。図１乃至図３において、10はコンテナ、11は円筒状
のダイステムで、先端部の小径部12の外周に、コンテナ
10の内面をクリーニングするクリーニングリング13が着
脱自在に套嵌されると共に、先端に成形用のルーズドダ
イ14が着脱自在に装着されている。
【０００９】クリーニングリング13の外周には、図４に
示すように、コンテナ10の内面のシェルを掻落すクリー
ニング部15が軸心方向の一端に設けられると共に、軸心
方向の中央部よりもクリーニング部15と反対側に偏位し
た位置に周溝16が設けられている。周溝16は溝底17の両
側に傾斜面18, 19を有するテーパー状であって、クリー
ニング部15側の傾斜面18は傾斜角度α＝７５°、反対側
の傾斜面19は傾斜角度β＝４５°に夫々設定されてい
る。
【００１０】20は材料の間接押出し後にクリーニングリ
ング13とルーズドダイ14とをハンドリングするハンドリ
ング装置で、クリーニングリング13に対応するリングク
ランプ機構21と、ルーズドダイ14に対応するダイクラン
プ機構22とをフレーム23に備えて成る。各クランプ機構
21, 22は、フレーム23に枢軸24, 25を介して枢支された
上下一対のクランプアーム26, 27と、クランプアーム2
6, 27の先端部に取付けられた上下一対のクランプ部材2
8,29と、各クランプアーム26, 27の基部側から上下相対
向する方向に突設された作動アーム30, 31と、各作動ア
ーム30, 31にピン32, 33で連結されたリンク34, 35と、
各リンク34, 35がピン36, 37で連結された連結リンク3
8, 39とを備えている。
【００１１】各連結リンク38, 39は、クランプ用の油圧
シリンダに連結されており、この各油圧シリンダの伸縮
により、各クランプ機構21,22のクランプアーム26, 27
が枢軸24, 25廻りに開閉し、各油圧シリンダの収縮時に
クランプ部材28, 29でクリーニングリング13、ルーズド
ダイ14をクランプするようになっている。リングクラン
プ機構21の各クランプ部材28には、図５及び図６に示す
ように、クリーニングリング13の外周面に沿って円弧状
に凹入形成されたクランプ面40が設けられると共に、そ
のクランプ面40に、クランプ時にクリーニングリング13
の周溝16と咬合う突出部41が円弧方向の全長にわたって
設けられている。
【００１２】突出部41は、周溝16の対応する各傾斜面1
8,19と同一の傾斜角度α、βで傾斜する傾斜面42と傾斜
面43とを両側に備えた断面非対称の台形状に形成されて
いる。44は抜止め板で、クリーニングリング13の端面に
係合するように各クランプ部材28の反ルーズドダイ側の
側面に装着されている。
【００１３】上記構成の間接押出プレスにおいて、間接
押出し後、ハンドリング装置20の各クランプ機構21, 22
のクランプ部材28, 29によりクリーニングリング13及び
ルーズドダイ14を上下からクランプし、これらをダイス
テム11から軸心方向に取外す。この時、抜止め板44がク
リーニングリング13の端面に係合し、クリーニングリン
グ13を後方から押すので、クランプ部材28の滑りを防止
し、その負担を軽くできる。
【００１４】クリーニングリング13をクランプする場
合、クランプ部材28の突出部41がクリーニングリング13
の外周の周溝16に咬合うので、クランプ部材28によりク
リーニングリング13を確実にクランプでき、ミスクラン
プの発生を防止できる。また周溝16は両側に傾斜面18,
19を有するテーパー状に形成する一方、突出部41は周溝
16の各傾斜面18, 19に対応する傾斜面42,43を有するの
で、周溝16と突出部41との間に軸心方向の位置ずれが多
少あっても、傾斜面18, 19、42, 43が相互に案内し合
い、クランプ力によって両者を完全に咬合わすことがで
きる。
【００１５】そして、これによってハンドリング装置20
とクリーニングリング13との相対位置が正確に出るた
め、クリーニングリング13、ルーズドダイ14をダイステ
ム11から取外した後、クリーニングリング13とルーズド
ダイ14との間のシェルをエジェクトする場合にも、その
エジェクトを確実に行なうことができる。図７は本発明
の第２実施例を示し、クリーニングリング13の周溝16の
各傾斜面18, 19の傾斜角度α、βを共に４５°としたも
のである。この場合には突出部41の各傾斜面42, 43も４
５°にすれば良い。
【００１６】なお、突出部41はクランプ面40の円弧方向
に連続させる他、複数個に分割して設けても良いし、ク
ランプ面40の円弧方向の中央部に１個設けても良い。ま
たルーズドダイ14の外周にも周溝を設け、この周溝に咬
合う突出部をダイクランプ機構22のクランプ部材29に設
けても良い。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、クリーニングリング13
の外周に周溝16を設け、クリーニングリング13をクラン
プするクランプ部材28に、周溝16に咬合う突出部41を設
けているので、クランプ部材28によりクリーニングリン
グ13を確実にクランプでき、ミスクランプの発生を防止
できる。
【００１８】また、クランプ部材28の反ルーズドダイ側
の側面に、クリーニングリング13の端面に係合する抜止
め板44を装着しているので、クリーニングリング13を抜
く時に抜止め板44によりクリーニングリング13を押すこ
とによってクランプ部材28の滑りを防止でき、その負担
を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例を示すクランプ機構の正面
断面図である。
【図２】本発明の第１実施例を示すクランプ機構の側面
断面図である。
【図３】本発明の第１実施例を示すクランプ機構の平面
断面図である。
【図４】本発明の第１実施例を示すクリーニングリング
の断面図である。
【図５】本発明の第１実施例を示すクランプ部材の側面
図である。
【図６】本発明の第１実施例を示す図５のＡ−Ａ矢視拡
大図である。
【図７】本発明の第２実施例を示すクリーニングリング
の断面図である。
【図８】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
１０ コンテナ １１ ダイステム １３ クリーニングリング １４ ルーズドダイ １６ 周溝 ２０ ハンドリング装置 ２１ リングクランプ機構 ２２ ダイクランプ機構 ２８ クランプ部材 ２９ クランプ部材 ４１ 突出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ダイステム(11)の先端部に、コンテナ(1
    0)の内面をクリーニングするクリーニングリング(13)を
    着脱自在に套嵌すると共に、ダイステム(11)の先端に成
    形用のルーズドダイ(14)を着脱自在に設け、これらクリ
    ーニングリング(13)とルーズドダイ(14)とをクランプ部
    材(28)(29)によりクランプしてハンドリングするハンド
    リング装置(20)を設けた間接押出プレスにおいて、クリ
    ーニングリング(13)の外周に周溝(16)を設け、クリーニ
    ングリング(13)をクランプするクランプ部材(28)に、周
    溝(16)に咬合う突出部(41)を設けたことを特徴とする間
    接押出プレス。
  2. 【請求項２】 クランプ部材(28)の反ルーズドダイ側の
    側面に、クリーニングリング(13)の端面に係合する抜止
    め板(44)を装着したことを特徴とする請求項１に記載の
    間接押出プレス。
JP3299156A 1991-11-14 1991-11-14 間接押出プレス Expired - Fee Related JPH07115072B2 (ja)

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