JPH07107229B2 - ポリエステル含有繊維の染色法 - Google Patents

ポリエステル含有繊維の染色法

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JPH07107229B2
JPH07107229B2 JP62103983A JP10398387A JPH07107229B2 JP H07107229 B2 JPH07107229 B2 JP H07107229B2 JP 62103983 A JP62103983 A JP 62103983A JP 10398387 A JP10398387 A JP 10398387A JP H07107229 B2 JPH07107229 B2 JP H07107229B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリエステル含有繊維の染色法に関するもの
で、詳しくは、染色温度に対する染着安定性が不良な分
散染料を用いてポリエステル含有繊維を吸尽染色する方
法に関するものである。
(従来技術) 例えば、ペリノン系染料、クマリン系染料、チオキサン
テン系染料、ナフタル酸系アゾ染料、ナフトール系アゾ
染料、チオフェン又はチアゾール系ジスアゾ染料などの
分子容の大きい分散染料を用いてポリエステル含有繊維
を染色した場合には、特に、木綿又はウールとの混紡品
を対象としても、サーモブリードがなく、洗濯堅牢度の
良好な染色物を得ることができるので望ましい。
ところが、これらの分子容の大きい分散染料は染色温度
によって、その先着性が大きく変動し、従来、ポリエス
テル繊維の代表的な染色温度とされている130℃の温度
で吸尽染色を行なった場合には、次の欠点を有する。
染着濃度が低い。
堅牢度が低下する。(特に、ポリエステルと木綿又
はウールの混紡品の場合は著しい。) そのため、分子容の大きい分散染料を用いて良好な吸尽
染色を行なう場合には、140℃以上の染色温度を採用し
長時間をかけて実施する必要があるが、このような高温
高圧の染色条件は工業的には不利である。
(発明の課題と解決手段) 本発明者は上記実情に鑑み、分子容の大きい分散染料を
130℃の染色温度で吸尽染色に供した場合でも、染着濃
度が高く、良好な堅牢度を有する染色物を得ることを目
的として種々検討したところ、キャリヤーの存在下に染
色を行なうと非常に良い結果が得られることを見い出し
本発明を完成した。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明ではポリエステル含有繊維を分子容の大きい分散
染料により吸尽染色するものであるが、本発明で対象と
なる分散染料としては、前記の一般式〔I〕〜〔III〕
で示され、且つ下記定義で示される染着安定性が1.1以
上、望ましくは1.2〜2.0のものが挙げられる。
すなわち、分子容の小さな分散染料の場合には、染色温
度が130℃の場合でも140℃の場合でも、その染着濃度は
ほぼ同じであり、前記染着安定性は約1.0であるが、本
発明ではこれが1.1以上のものを対象とするものであ
る。
本発明で用いる分散染料としては、通常、ナフタル酸系
アゾ染料、ナフトール系アゾ染料、チオフェン又はチア
ゾール系ジスアゾ染料などが挙げられる。これら分散染
料の具体例としては、例えば、下記一般式〔I〕〜〔II
I〕で示されるものが挙げられる。
(1)一般式〔I〕で表わされるナフタル酸系アゾ染料 (式中、R1は置換されていても良いC1〜C2アルキル基、
X1およびX2はそれぞれ水素原子、Cl、Br、ニトロ基、シ
アノ基、メチル基、C1〜C4アルコキシ基、C1〜C4アルコ
キシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アラ
ルキルオキシカルボニル基またはアリールオキシエトキ
シカルボニル基を表わす) (2)一般式〔II〕で表わされるナフトール系アゾ染料 (式中、X3水素原子、Cl、Br、ニトロ基、フェニルアゾ
基、メチル基またはメトキシ基、R2は水素原子または置
換されていても良いベンズアニリド基、X4水素原子また
を表わし、ここで、R3およびR4はそれぞれ置換されてい
ても良いC1〜C6アルキル基を表わす) (3)一般式〔III〕で表わされるチオフェン又はチア
ゾール系ジスアゾ染料 (式中、X5は水素原子、Cl、Br、ニトロ基、C1〜C4アル
キル基、C1〜C4アルコキシカルボニル基まはフェノキシ
アルコキシカルボニル基、X6は水素原子、Cl、Br、ニト
ロ基またはシアノ基、X7は水素原子、メチル基、アシル
アミノ基またはメトキシ基、R5およびR6はそれぞれ置換
されていても良いC1〜C6アルキル基、Dは を表わし、ここでR7は水素原子またはメチル基、R8はシ
アノ基またはC1〜C4アルコキシカルボニル基、R9はフェ
ニル基、チエニル基、メチル基または水素原子を表わ
す) なお、前示一般式〔I〕〜〔III〕で表わされる分散染
料において、式中、R1、R3、R4、R5またはR6で表わされ
る未置換のアルキル基としては、直鎖状のメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、アミル基またはヘキシ
ル基、分岐状のイソプロピル基、イソブチル基、イソア
ミル基またはイソヘキシル基等が挙げられ、置換アルキ
ル基の置換基としては、−OH基、−CN基、−OR10基、−
OCOR11基、−Cl、 フェニル基、 (X8はハロゲン原子を示す)または−COOR12基等が挙げ
られ、ここで、R10、R11またはR12はC1〜C8の未置換ア
ルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、フェニル基、
ビフェニル基およびメトキシ基またはエトキシ基で置換
されたエチル基を表わし、また、X1、X2、X5およびR8
表わされるC1〜C4アルコキシ基としては、メトキシ基、
エトキシ基、直鎖状または側鎖状のプロポキシ基、ブト
キシ基等が挙げられ、X5がアルコキシカルボニルの場合
のアルコキシ基としては上述のアルコキシ基が挙げられ
る。更にX7で示されるアシルアミノ基としては、アセチ
ルアミノ基、プロピオニルアミノ基、クロルプロピオニ
ルアミノ基、ベンゾイルアミノ基、メチルスルホニルア
ミノ基、エチルスルホニルアミノ基、ベンゼンスルホニ
ルアミノ基、トルエンスルホニルアミノ基、トリフルオ
ロメチルカルボニルアミノ基、フェノキシメチルカルボ
ニルアミノ基またはベンジルカルボニルアミノ基等が挙
げられる。
本発明で使用し得るポリエステル含有繊維としては、ポ
リエステル単独繊維またはポリエステルと木綿、ウール
などとの混紡品が挙げられるが、本発明の場合、特に混
紡品に適用するとその効果が著しい。
本発明における吸尽染色では、染色温度を120〜140℃、
望ましくは125〜135℃の範囲に保持することを前提とす
るものである。また、染色時間は通常、20〜90分程度で
ある。染色方法は常法に従って、例えば、分散剤として
ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合物、
高級アルコール硫酸エステル、高級アルキルベンゼンス
ルホン酸塩などを使用し、分散染料を水性媒質中に分散
させた染色浴を調製し、これにポリエステル含有繊維を
浸漬する方法が採用される。また、この際に、必要に応
じて、染色浴に例えば、硫酸アンモニウム、ギ酸、酢
酸、リン酸などの酸性物質を加え、pHを5〜6程度に調
製するのが望ましい。
本発明においては、上述のような吸尽染色を行なうに当
り、染色浴にキャリヤーを存在させることを必須の要件
とするものである。通常、キャリヤーは100℃前後の染
色では利用されることがあるが、本発明のように分子容
の大きい分散染料を用いて染色する場合(すなわち、染
色温度として130℃以上の温度を採用しなければならな
い場合)には、従来、採用されてはいない。
このキャリヤーとしては、通常、ハロゲン化ベンゼン誘
導体、メチル化ナフタレン誘導体、フェニル化またはハ
ロゲン化フェノール誘導体、安息香酸エステル類及びビ
フェニル類などが挙げられ、なかでも、メチル化ナフタ
レン誘導体とフェニル化フェノール誘導体が特に望まし
い。これらキャリヤーの具体例としては、例えば、下記
一般式〔ア〕〜〔オ〕で示されるものが挙げられる。
一般式〔ア〕で示されるハロゲン化ベンゼン誘導体 (式中、X9はClまたはBr、n1は2〜4の整数、n2は0〜
2の整数を表わす) 一般式〔イ〕で示されるメチル化ナフタリン誘導体 (式中、n3は0〜3の整数、n4は0〜3の整数を表わ
す) 一般式〔ウ〕で示されるフェニル化またはハロゲン
化フェノール誘導体、 (式中、X10はフェニル基またはCl、n5は1〜2の整数
を表わす) 一般式〔エ〕で示される安息香酸エステル類 (式中、R13はC1〜C8アルキルまたはフェニル基を表わ
す) 一般式〔オ〕で示されるビフェニル類 (式中、X11はCl、Brまたはメチル基を表わし、nは0
〜2の整数を表わす) 上述のようなキャリヤーの使用量は通常、染色浴に対し
て、0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%であ
る。この使用量があまり少ないと、本発明で前提とする
染色温度で良好な染着濃度を発揮することができず、ま
た、逆に、あまり多くても効果に変りはなく経済的では
ない。
(効果) 以上、本発明によれば、分子容の大きい分散染料を用い
て、ポリエステル含有繊維を130℃前後の温度で吸尽染
色しても、染着濃度が高く、しかも、堅牢度の良好な染
色物を得ることができる。
(実施例) 次に、本発明を実施例によつて更に具体的に説明する
が、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1 下記構造式 で示されるジスアゾ染料(染着安定性=1.6)0.5gをナ
フタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合物1gおよび
高級アルコール硫酸エステル2gを含む水2に分散させ
て染色浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維と
綿との混紡布(混紡率50%)100gを浸漬し、ついで 下記構造式 で示されるキャリヤー9gを加え、130℃で60分間染色し
た後、30℃まで降温し、ダイヤミラー・ブラック・B
(登録商標、三菱化成工業(株))2gを加え、良く溶解
させた後に芒硝160gを加えた。その後、55℃まで昇温し
同温度で30分間保持し、ソーダ灰20gを加えて、60分間
染色処理を行なった後、ソーピング、水洗、180℃で1
分間乾燥を行なったところ、濃いネービーブルー色の染
布が得られた。得られた染布の染色強度値と洗濯堅牢度
およびアルカリ汗堅牢度を測定したところ表−1に示す
結果を得た。
比較例1 実施例1の染色法において、キャリヤーを添加せずに同
様の条件下で染色を行なった場合の結果を表−1に示
す。
(1) 染色強度値 染色強度値はKubelka−Munkの式を使用して計算する。
この式は反射率測定値Rの関係を規定する。
さらに、染色強度値はスペクトル可視部の加重K/S値の
合計とし、次のように計算する。
10(λ),10(λ),10(λ)は10度(10−degr
ee)標準観察者(ISO 7724/1−1984)に対するカラーマ
ッチング関数である。
上記K/Sにおいて、実施例の値を100とし、比較例をその
相対値として示す。
(2) 洗濯堅牢度 染色布にマルチファイバーを添付し、AATCC法洗濯II A
号に準じて洗濯試験を行ない、マルチファイバーのナイ
ロン繊維の汚染をグレースケールにて判定した。
(3) アルカリ汗堅牢度 染色布をJIS L−0848A法に準じ、但し添付布はナイロン
布とシルク布を使用した方法により試験を行ない、シル
ク布の汚染度をグレースケールにて判定した。
実施例2 下記構造式 で示されるモノアゾ染料(染着安定性=1.7)0.5gを実
施例1と同じ方法で染色浴を調整し、この染色浴中にポ
リエステル繊維とウールの混紡布(混紡率50%)100gを
浸漬し、ついで、下記構造式 で示されるキャリヤー6gを加え、120℃で60分間染色し
た後、80℃まで降温し、ダイアシッドスプラレッド3B
(登録商標、三菱化成工業(株))2gを加え、良く溶解
させた後酢酸2gを加えた。温度を90〜95℃に昇温し、同
温度で60分間染色処理を行なった後、ソーピング、水
洗、180℃で1分間乾燥を行なった所、鮮明な赤色の染
布が得られた。
得られた塗布の染色強度値と洗濯堅牢およびアルカリ汗
堅牢度を測定したところ表−2に示す結果を得た。
比較例2 実施例2の染色法において、キャリヤーを添加せずに同
様の条件下で染色を行なった場合の結果を表−2に示
す。
実施例3 下記の表−3から表−5に記載の一般式で示される分染
料(染着安定性=1.2〜1.9)と、各表に記載のキャリヤ
ーを用いて次のような方法で染色を行った。
各染料1.0gをナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド
縮合物2gおよび高級アルコール硫酸エステル4gを含む水
2リットルに分散させて染色浴を調製した。この染色浴
にポリエステル繊維と綿の混紡布(混紡率 ポリエステ
ル65%、綿35%)100gを浸漬し、ついで、各キャリヤー
10gを加え、135℃で30分間染色処理を行った後、ソーピ
ング、水洗、160℃で2分間乾燥を行った。その結果、
良好な染色ができ、得られた染布の洗濯堅牢度およびア
ルカリ汗堅牢度は下表に示す通りであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐名木 謙 福岡県北九州市八幡西区大字藤田2447番地 の1 三菱化成工業株式会社黒崎工場内 (56)参考文献 特開 昭47−12033(JP,A) 特開 昭53−10770(JP,A) 特開 昭54−46976(JP,A) 特開 昭56−159371(JP,A) 特開 昭58−203184(JP,A) 特開 昭58−46188(JP,A) 特開 昭56−159372(JP,A) 特開 昭47−14475(JP,A) 特開 昭51−139977(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記A群の分散染料から選ばれ、且つ下記
    定義で示される染着安定性が1.1以上の分散染料を用い
    て、120℃〜140℃の温度で下記B群から選ばれるキャリ
    ヤーの存在下、吸尽染色することを特徴とするポリエス
    テル含有繊維の染色法。 A群:分散染料 (1)一般式〔I〕で表わされるナフタル酸系アゾ染料 (式中、R1は置換されていても良いC1〜C6アルキル基、
    X1およびX2はそれぞれ水素原子、Cl、Br、ニトロ基、シ
    アノ基、メチル基、C1〜C4アルコキシ基、C1〜C4アルコ
    キシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アラ
    ルキルオキシカルボニル基またはアリールオキシエトキ
    シカルボニル基を表わす) (2)一般式〔II〕で表わされるナフトール系アゾ染料 (式中、X3は水素原子、Cl、Br、ニトロ基、フェニルア
    ゾ基、メチル基またはメトキシ基、R2は水素原子または
    置換されていても良いベンズアニリド基、X4は水素原子
    または を表わし、ここで、R3およびR4はそれぞれ置換されてい
    ても良いC1〜C6アルキル基を表わす) (3)一般式〔III〕で表わされるチオフェン又はチア
    ゾール系ジスアゾ染料 (式中、X5は水素原子、Cl、Br、ニトロ基、C1〜C4アル
    キル基、C1〜C4アルコキシカルボニル基またはフェノキ
    シアルコキシカルボニル基、X6は水素原子、Cl、Br、ニ
    トロ基またはシアノ基、X7は水素原子、メチル基、アシ
    ルアミノ基またはメトキシ基、R5およびR6はそれぞれ置
    換されていても良いC1〜C6アルキル基、Dは を表わし、ここでR7は水素原子またはメチル基、R8はシ
    アノ基またはC1〜C4アルコキシカルボニル基、R9はフェ
    ニル基、チエニル基、メチル基または水素原子を表わ
    す)。 B群:キャリヤー 一般式〔ア〕で示されるハロゲン化ベンゼン誘導体 (式中、X9はClまたはBr、n1は2〜4の整数、n2は0〜
    2の整数を表わす)。 一般式〔イ〕で示されるナフタリン系誘導体 (式中、n3は0〜3の整数、n4は0〜3の整数を表わ
    す)。 一般式〔ウ〕で示されるフェノール系誘導体 (式中、X10はフェニル基またはCl、n5は1〜2の整数
    を表わす) 一般式〔エ〕で示される安息香酸エステル類 (式中、R13はC1〜C8アルキルまたはフェニル基を表わ
    す)。 一般式〔オ〕で示されるビフェニル類 (式中、X11はCl、Brまたはメチル基を表わし、nは0
    〜2の整数を表わす)。
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