JPH0699857A - 車体下部構造 - Google Patents

車体下部構造

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JPH0699857A
JPH0699857A JP25009692A JP25009692A JPH0699857A JP H0699857 A JPH0699857 A JP H0699857A JP 25009692 A JP25009692 A JP 25009692A JP 25009692 A JP25009692 A JP 25009692A JP H0699857 A JPH0699857 A JP H0699857A
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floor tunnel
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道生 荒川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車体重量を増加させることなく、効率的に車体
騒音を低減する。 【構成】フロアパネル12のフロアトンネル部14の車
体前後方向から見た断面形状は、開口部を下方へ向けた
台形状とされており、対向する側壁14A、14Bの間
隔Dが車体前後方向に沿って中央部が狭くなるように円
弧状に形成されている。また、フロアトンネル部14を
挟んでフロアパネル12の下面12Aに固着された一対
のフロアアンダリインフォース18は、略車体上下方向
に延びるそれぞれの断面主軸20が互いに上方側ほど接
近しており、八の字状となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車体下部構造に係り、特
にフロアトンネル部を備えた車体下部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車室床部を構成するフロアパネ
ルには、フロアパネルを上方へ凸に成形することで、車
体幅方向中央部に車体前後方向へ延びるフロアトンネル
部が成形されている。
【0003】また、図8(A)の破線で示される様な、
ボデー70の曲げ振動により発生するこもり音等の低周
波騒音は、次式1に示されるように、曲げ振動による体
積変動ΔV(図8(B)の斜線の領域)に比例すること
が知られている。
【0004】
【数式1】 ここで、ΔPは圧力変動=発生音圧、Pは大気圧、ΔV
は体積変動、Vは車室体積である。
【0005】即ち、図8(B)に示される如く、ボデー
70の曲げ振動によりフロアトンネル部72の車体前後
方向中央部が、下方(矢印Y方向)へ撓んだ場合に、こ
れと同時に、フロアトンネル部72は開く方向(矢印X
方向)に変形し、体積変動ΔVが生じる。
【0006】従って、従来から低周波騒音の原因となる
体積変動ΔVを低減するために、このフロアトンネル部
の開き変形を抑制する対策が提案されている。
【0007】例えば、図9に示される如く、実開昭63
−117675号に示される車体下部構造80において
は、フロアトンネル部82の後端部に、フロアトンネル
部82の開口部82Aを横断する略直線状の連結パネル
84を設け、この連結パネル84の車幅方向両端部84
A、84Bをフロアパネル86の下面86Aに固着し
て、フロアトンネル部82の後端部を閉断面構造とする
ことによって、フロアトンネル部82の開き変形を抑制
するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
体下部構造80では、フロアパネル86の下面86Aに
連結パネル84を固着するため、車体重量が増加すると
いう不具合がある。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、車体重量を増
加させることなく、効率的に車体騒音を低減することが
できる車体下部構造を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、対向する側壁の間隔が車体前後方向に沿って中央部
が狭くなるように形成されたフロアトンネル部を有する
フロアパネルと、このフロアパネルに前記フロアトンネ
ル部を挟んで車体前後方向に沿って配置されるとともに
車体前後方向から見た場合に略車体上下方向に延びるそ
れぞれの断面主軸が八の字状となる断面形状とされた一
対の骨格部材と、を備えたことを特徴としている。
【0011】また、請求項2記載の本発明は、対向する
側壁の間隔が車体前後方向に沿って中央部が広くなるよ
うに形成されたフロアトンネル部を有するフロアパネル
と、このフロアパネルに前記フロアトンネル部を挟んで
車体前後方向に沿って配置されるとともに車体前後方向
から見た場合に略車体上下方向に延びるそれぞれの断面
主軸が逆八の字状となる断面形状とされた一対の骨格部
材と、を備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の本発明では、フロアトンネル部
の対向する側壁の間隔が車体前後方向に沿って中央部が
狭くなるように形成されているため、ボデーの曲げ変形
に伴い、フロアパネルの車体前後方向中央部が下に撓ん
だ場合には、トンネル側面に車体前後方向の引張り応力
が働き、フロアトンネル部は外側へ開く。一方、フロア
パネルにフロアトンネル部を挟んで車体前後方向に沿っ
て配置された骨格部材は、車体前後方向から見た場合に
略車体上下方向に延びるそれぞれの断面主軸が八の字状
とされている。このため、ボデーの曲げ変形に伴い、骨
格部材の車体前後方向中央部が下に撓んだ場合には、骨
格部材の車体前後方向中央部が断面主軸の傾斜方向、即
ち、内側方向にねじれながら内側に変形する。
【0013】従って、フロアトンネル部の車幅方向外側
への変形と、骨格部材の車幅方向内側への変形とが相殺
し合い、これによって、体積変動ΔVを小さくすること
ができるため、車体騒音を低減できる。
【0014】また、請求項2記載の本発明では、フロア
トンネル部の対向する側壁の間隔が車体前後方向に沿っ
て中央部が広くなるように形成されているため、ボデー
の曲げ変形に伴い、フロアパネルの車体前後方向中央部
が下に撓んだ場合には、トンネル側面に車体前後方向の
引張り応力が働き、フロアトンネル部は内側へ閉じる。
一方、フロアパネルにフロアトンネル部を挟んで車体前
後方向に沿って配置された骨格部材は、車体前後方向か
ら見た場合に略車体上下方向に延びるそれぞれの断面主
軸が逆八の字状とされている。このため、ボデーの曲げ
変形に伴い、骨格部材の車体前後方向中央部が下に撓ん
だ場合には、骨格部材の車体前後方向中央部が断面主軸
の傾斜方向、即ち、外側方向にねじれながら外側に変形
する。
【0015】従って、フロアトンネル部の車幅方向内側
への変形と、骨格部材の車幅方向外側への変形とが相殺
し合い、これによって、体積変動ΔVを小さくすること
ができるため、車体騒音を低減できる。
【0016】
【実施例】本発明の車体下部構造の第1実施例を図1〜
図4に従って説明する。
【0017】図1に示される如く、本実施例の車体下部
構造10では、フロアパネル12の車幅方向略中央部
に、車体前後方向に沿って上方へ突出成形されたフロア
トンネル部14が形成されている。
【0018】このフロアトンネル部14の車体前後方向
から見た断面形状は、開口部を下方へ向けた台形状とさ
れており、対向する側壁14A、14Bの間隔Dが車体
前後方向に沿って中央部が狭くなるように円弧状に形成
されている。
【0019】フロアパネル12の車幅方向両端部には、
車体前後方向へ延びる閉断面構造とされたロッカ16が
固定されている。フロアパネル12の下面12Aのフロ
アトンネル部14とロッカ16との略中間には、フロア
トンネル部14を挟んで車体前後方向に沿って一対の骨
格部材としてのフロアアンダリインフォース18が配設
されている。
【0020】フロアアンダリインフォース18の車体前
後方向から見た断面形状は、開口部を上方へ向けた逆ハ
ット形状とされており、開口縁部に設けられたフランジ
18A、18Bがそれぞれフロアパネル12の下面12
Aに溶着され、車体前後方向へ延びる閉断面構造を形成
している。フロアアンダリインフォース18の基部18
Cは略水平とされており、フロアアンダリインフォース
18の車幅方向外側側壁18Dは略垂直とされている。
一方、フロアアンダリインフォース18の車幅方向内側
側壁18Eは、基部18Cの車幅方向内側縁部から上方
内側へ向けて傾斜されている。
【0021】従って、フロアアンダリインフォース18
の略車体上下方向に延びる断面主軸20と、略車幅方向
に延びる断面主軸22のうち、それぞれの略車体上下方
向に延びる断面主軸20が互いに上方側ほど接近してお
り、八の字状となっている。
【0022】以下に、本実施例の作用を説明する。図2
に示される如く、ボデーの曲げ変形(2節、3節)に伴
い、破線で示されるようにフロアパネル12の車体前後
方向中央部が、下方(矢印Y方向)へ撓む。
【0023】図3(A)の矢印Aに示されるこのフロア
パネル12の変形に伴い、フロアトンネル部14も車体
前後方向中央部が下方へ撓む。この場合、本実施例で
は、フロアトンネル部14の対向する側壁14A、14
Bの間隔Dが車体前後方向に沿って中央部が狭くなるよ
うに形成されている。
【0024】このため、図3(B)に示される如く、ボ
デーの曲げ変形に伴い、フロアパネル12の車体前後方
向中央部が下方に撓んだ場合には、フロアトンネル部1
4の対向する側壁14A、14Bに車体前後方向の引張
り応力(図3(A)の矢印B)が働き、図3(B)の実
線で示される如く、フロアトンネル部14は略外側(図
3(B)の矢印C方向)へ開く。
【0025】一方、図4(A)に示される如く、フロア
アンダリインフォース18は、車体前後方向から見た場
合に、略車体上下方向に延びるそれぞれの断面主軸20
が八の字状とされている。このため、ボデーの曲げ変形
によって生じるモーメント(図4(A)の矢印D)に伴
い、フロアアンダリインフォース18の車体前後方向中
央部が下方に撓んだ場合には、図4(B)に示される如
く、フロアアンダリインフォース18の車体前後方向中
央部が断面主軸20の傾斜方向、即ち、内側方向(図4
(B)の矢印V方向)にねじれながら略内側(図4
(B)の矢印E方向)に変形する。
【0026】従って、フロアトンネル部14の車幅方向
外側への変形と、フロアアンダリインフォース18の車
幅方向内側への変形とが相殺し合い、これによって、体
積変動ΔVを小さくすることができるため、式1の関係
から車体騒音を低減できる。
【0027】また、本実施例では、従来技術の連結パネ
ル84(図9参照)を廃止できるため、車体を軽量化で
きる。
【0028】なお、本実施例では、フロアアンダリイン
フォース18を、フロアパネル12の下面12Aのフロ
アトンネル部14とロッカ16との略中間に配設した
が、フロアアンダリインフォース18の配設位置は、こ
れに限定されず図1の想像線で示される如く、フロアト
ンネル部14近傍等の他の位置でも良い。
【0029】次に、本発明の車体下部構造の第2実施例
を図5に従って説明する。なお、第1実施例と同一部材
については、同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】図5に示される如く、本実施例の車体下部
構造30では、フロアトンネル部34の車体前後方向か
ら見た断面形状は、開口部を下方へ向けた台形状とされ
ており、対向する側壁34A、34Bの間隔Dが車体前
後方向に沿って中央部が広くなるように円弧状に形成さ
れている。
【0031】また、骨格部材としてのフロアアンダリイ
ンフォース38の車体前後方向から見た断面形状は、開
口部を上方へ向けた逆ハット形状とされており、開口縁
部に設けられたフランジ38A、38Bがそれぞれフロ
アパネル12の下面12Aに溶着され、車体前後方向へ
延びる閉断面構造を形成している。フロアアンダリイン
フォース38の基部38Cは略水平とされており、フロ
アアンダリインフォース38の車幅方向内側側壁38D
は略垂直とされている。一方、フロアアンダリインフォ
ース38の車幅方向外側側壁38Eは、基部38Cの車
幅方向外側縁部から上方外側へ向けて傾斜されている。
【0032】従って、フロアアンダリインフォース38
の略車体上下方向に延びる断面主軸40と、略車幅方向
に延びる断面主軸42のうち、それぞれの略車体上下方
向に延びる断面主軸40が互いに下方側ほど接近してお
り、逆八の字状となっている。
【0033】以下に、本実施例の作用を説明する。本実
施例では、フロアトンネル部34の対向する側壁34
A、34Bの間隔Dが車体前後方向に沿って中央部が広
くなるように形成されているため、ボデーの曲げ変形に
伴い、フロアパネル12の車体前後方向中央部が下に撓
んだ場合には、フロアトンネル部14の対向する側壁1
4A、14Bに車体前後方向の引張り応力(図5の矢印
F)が働き、フロアトンネル部34は略内側(図5の矢
印G方向)へ閉じる。
【0034】一方、フロアアンダリインフォース38
は、車体前後方向から見た場合に略車体上下方向に延び
るそれぞれの断面主軸40が逆八の字状とされている。
このため、ボデーの曲げ変形に伴い、フロアアンダリイ
ンフォース38の車体前後方向中央部が下方に撓んだ場
合には、フロアアンダリインフォース38の車体前後方
向中央部が断面主軸40の傾斜方向、即ち、外側方向
(図5の矢印W方向)にねじれながら略外側(図5の矢
印H方向)に変形する。
【0035】従って、フロアトンネル部34の車幅方向
内側への変形と、フロアアンダリインフォース38の車
幅方向外側への変形とが相殺し合い、これによって、体
積変動ΔVを小さくすることができるため、式1の関係
から車体騒音を低減できる。
【0036】また、本実施例においても、従来技術の連
結パネル84(図9参照)を廃止できるため、車体を軽
量化できる。
【0037】なお、本実施例では、フロアアンダリイン
フォース38を、フロアパネル12の下面12Aのフロ
アトンネル部34とロッカ16との略中間に配設した
が、フロアアンダリインフォース38の配設位置は、こ
れに限定されず図5の想像線で示される如く、フロアト
ンネル部34近傍等の他の位置でも良い。
【0038】また、上記各実施例では、本発明の車体下
部構造の骨格部材がフロアアンダリインフォース18、
38の場合について説明したが、図6及び図7に示され
る如く、本発明の車体下部構造の骨格部材をロッカ16
に適用した場合にも同様の効果が得られる。
【0039】また、本発明のフロアアンダリインフォー
スの断面形状は、略車体上下方向に延びる断面主軸が、
フロアトンネル部に対して所定の方向に傾斜していれば
良く、上記各実施例の断面形状に限定されるものではな
い。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の車体下部構造
では、対向する側壁の間隔が車体前後方向に沿って中央
部が狭くなるように形成されたフロアトンネル部を有す
るフロアパネルと、このフロアパネルにフロアトンネル
部を挟んで車体前後方向に沿って配置されるとともに車
体前後方向から見た場合に略車体上下方向に延びるそれ
ぞれの断面主軸が八の字状となる断面形状とされた一対
の骨格部材と、を備えた構成とし、フロアトンネル部の
変形と骨格部材の変形とが相殺し合うようにしたので、
車体重量を増加させることなく、効率的に車体騒音を低
減することができるという優れた効果を有する。
【0041】本発明の請求項2に記載の車体下部構造で
は、対向する側壁の間隔が車体前後方向に沿って中央部
が広くなるように形成されたフロアトンネル部を有する
フロアパネルと、このフロアパネルにフロアトンネル部
を挟んで車体前後方向に沿って配置されるとともに車体
前後方向から見た場合に略車体上下方向に延びるそれぞ
れの断面主軸が逆八の字状となる断面形状とされた一対
の骨格部材と、を備えた構成とし、フロアトンネル部の
変形と骨格部材の変形とが相殺し合うようにしたので、
車体重量を増加させることなく、効率的に車体騒音を低
減することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車体下部構造を示す
概略図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る車体下部構造が適用
された車体を示す概略側面図である。
【図3】(A)は本発明の第1実施例に係る車体下部構
造のフロアトンネル部の作用説明図であり、(B)は
(A)のB−B線断面図である。
【図4】(A)は本発明の第1実施例に係る車体下部構
造のフロアアンダリインフォースの作用説明図であり、
(B)は(A)のB−B線断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る車体下部構造を示す
概略図である。
【図6】本発明の他の実施例に係る車体下部構造を示す
概略図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る車体下部構造を示す
概略図である。
【図8】(A)は車体振動の説明図であり、(B)は
(A)のB−B線断面図である。
【図9】従来例に係る車体下部構造を示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
10 車体下部構造 12 フロアパネル 14 フロアトンネル部 14A 側壁 14B 側壁 16 ロッカ 18 フロアアンダリインフォース(骨格部材) 20 断面主軸 30 車体下部構造 34 フロアトンネル部 34A 側壁 34B 側壁 38 フロアアンダリインフォース(骨格部材) 40 断面主軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉田 洋 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する側壁の間隔が車体前後方向に沿
    って中央部が狭くなるように形成されたフロアトンネル
    部を有するフロアパネルと、このフロアパネルに前記フ
    ロアトンネル部を挟んで車体前後方向に沿って配置され
    るとともに車体前後方向から見た場合に略車体上下方向
    に延びるそれぞれの断面主軸が八の字状となる断面形状
    とされた一対の骨格部材と、を備えたことを特徴とする
    車体下部構造。
  2. 【請求項2】 対向する側壁の間隔が車体前後方向に沿
    って中央部が広くなるように形成されたフロアトンネル
    部を有するフロアパネルと、このフロアパネルに前記フ
    ロアトンネル部を挟んで車体前後方向に沿って配置され
    るとともに車体前後方向から見た場合に略車体上下方向
    に延びるそれぞれの断面主軸が逆八の字状となる断面形
    状とされた一対の骨格部材と、を備えたことを特徴とす
    る車体下部構造。
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