JPH0684119B2 - 感熱転写用受像紙 - Google Patents
感熱転写用受像紙Info
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- JPH0684119B2 JPH0684119B2 JP60034500A JP3450085A JPH0684119B2 JP H0684119 B2 JPH0684119 B2 JP H0684119B2 JP 60034500 A JP60034500 A JP 60034500A JP 3450085 A JP3450085 A JP 3450085A JP H0684119 B2 JPH0684119 B2 JP H0684119B2
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- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特に精密な画像を再現するための感熱プリンタ
ーに適用して好適な受像紙に関するものである。
ーに適用して好適な受像紙に関するものである。
精密な画像を再現することのできるプリント手段として
知られている感熱プリンターは、熱原体の熱により受像
紙上にインクを転写するものであり、従来この感熱プリ
ンターに使用されている受像紙としては、例えば、 プラスチックフィルムの表面にインク吸収層を設けけ
たもの 紙の表面にインク吸収層を直接設けたもの 紙の表面に塗工により適宜の層を形成して平滑性を付
与した後にインク吸収を設けたもの 等があるが、いずれも満足すべきものではなく、感熱プ
リンターの良好な画像再現性を阻害していた。
知られている感熱プリンターは、熱原体の熱により受像
紙上にインクを転写するものであり、従来この感熱プリ
ンターに使用されている受像紙としては、例えば、 プラスチックフィルムの表面にインク吸収層を設けけ
たもの 紙の表面にインク吸収層を直接設けたもの 紙の表面に塗工により適宜の層を形成して平滑性を付
与した後にインク吸収を設けたもの 等があるが、いずれも満足すべきものではなく、感熱プ
リンターの良好な画像再現性を阻害していた。
即ち、のプラスチックフィルムを使用したものにあっ
ては、全般的に高価で、特に厚手のものは割高であり、
搬送性が悪いのでプリント時に色ずれが生じ易いという
難点ばかりでなく、ロール状のままでプリントした後に
断裁しようとすると特別な断裁機構が必要となり、又、
あらかじめ断裁しておこうとしても断裁時の操作性が悪
く、結局はコスト高に繋がるという難点があり、の紙
を使用したものにあっては、紙繊維の凹凸がインク吸収
層に反映されるためインクの転写不良が起って画像が荒
れてしまい、この凹凸を無くして平滑性を付与しようと
して強くプレスすると、インクの吸収性が低下して転写
性が悪化するという受像紙としては致命的な難点がある
のである。
ては、全般的に高価で、特に厚手のものは割高であり、
搬送性が悪いのでプリント時に色ずれが生じ易いという
難点ばかりでなく、ロール状のままでプリントした後に
断裁しようとすると特別な断裁機構が必要となり、又、
あらかじめ断裁しておこうとしても断裁時の操作性が悪
く、結局はコスト高に繋がるという難点があり、の紙
を使用したものにあっては、紙繊維の凹凸がインク吸収
層に反映されるためインクの転写不良が起って画像が荒
れてしまい、この凹凸を無くして平滑性を付与しようと
して強くプレスすると、インクの吸収性が低下して転写
性が悪化するという受像紙としては致命的な難点がある
のである。
一方、の適宜の層を形成して平滑性を付与した紙を使
用したものにあっては、紙表面の凹凸を無くし更にその
上に均質な面を形成するための層に多くの原料を必要と
し、それらの乾燥や冷却に特別の配慮をしなければなら
ないというやのものにはない難点がある。
用したものにあっては、紙表面の凹凸を無くし更にその
上に均質な面を形成するための層に多くの原料を必要と
し、それらの乾燥や冷却に特別の配慮をしなければなら
ないというやのものにはない難点がある。
本発明は上述した従来技術の難点を解消して、取扱性，
つまり断裁性や搬送性に優れ、しかも平坦で且つ吸収性
の良好なインク吸収層を有する感熱転写用受像紙を得る
ことを目的としてなされた。
つまり断裁性や搬送性に優れ、しかも平坦で且つ吸収性
の良好なインク吸収層を有する感熱転写用受像紙を得る
ことを目的としてなされた。
上記目的を達成するために本発明が採用した構成は、基
紙と、該基紙に貼合した発泡プラスチックフィルムと、
該プラスチックフィルム上に設けたインク吸収層とから
成ることを特徴とするものである。
紙と、該基紙に貼合した発泡プラスチックフィルムと、
該プラスチックフィルム上に設けたインク吸収層とから
成ることを特徴とするものである。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明の感熱転写用受像紙に使用する基紙としては、上
質紙やコート紙等種々のものから選択することができ、
又、該基紙に貼合するプラスチックフィルムは、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ル，ポリエステル等の発泡体であり、この発泡プラスチ
ックフィルムにはフィラーを混用したりすることもでき
る。
質紙やコート紙等種々のものから選択することができ、
又、該基紙に貼合するプラスチックフィルムは、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ル，ポリエステル等の発泡体であり、この発泡プラスチ
ックフィルムにはフィラーを混用したりすることもでき
る。
因に、基紙に貼合するプラスチックフィルムに発泡体、
即ち、発泡プラスチックフィルムを使用したのは、この
フィルムのクッション性と上記基材のクッション性とが
相俟って搬送性を一層向上させるためであり、発泡プラ
スチックフィルムの厚みは少なくとも20μｍ以上である
ことが好ましい。
即ち、発泡プラスチックフィルムを使用したのは、この
フィルムのクッション性と上記基材のクッション性とが
相俟って搬送性を一層向上させるためであり、発泡プラ
スチックフィルムの厚みは少なくとも20μｍ以上である
ことが好ましい。
上記基紙及び発泡プラスチックフィルムの貼合は、例え
ば常用されているラミネート加工機を利用すれば良く、
このような場合、片面にのみ発泡プラスチックフィルム
を貼合したものは水分により全体がカールしてしまうこ
とがあるので、これを防止するために他の面にはコーテ
ィング或いはラミネート等による防水加工を施しても良
い。
ば常用されているラミネート加工機を利用すれば良く、
このような場合、片面にのみ発泡プラスチックフィルム
を貼合したものは水分により全体がカールしてしまうこ
とがあるので、これを防止するために他の面にはコーテ
ィング或いはラミネート等による防水加工を施しても良
い。
また、上記プラスチックフィルム上に設けるインク吸収
層は、例えばバインダー樹脂、分散剤、可塑剤や顔料等
から組成されるものであり、プラスチックフィルム上へ
の適用には湿式法や乾式法等周知の表層形成法を用いる
ことができる。
層は、例えばバインダー樹脂、分散剤、可塑剤や顔料等
から組成されるものであり、プラスチックフィルム上へ
の適用には湿式法や乾式法等周知の表層形成法を用いる
ことができる。
尚、感熱転写方式を大別すれば、熱によってインクを昇
華拡散する熱昇華方式と、熱によってインクを含むワッ
クスを溶融転写する熱溶融方式の二種があり、それぞれ
必要とされる受像紙表面の特性が異ってはいるが、上記
インク吸収層は、これを発泡プラスチックフィルム上に
平坦に設ける限り両方式に適合するものとすることがで
きる。
華拡散する熱昇華方式と、熱によってインクを含むワッ
クスを溶融転写する熱溶融方式の二種があり、それぞれ
必要とされる受像紙表面の特性が異ってはいるが、上記
インク吸収層は、これを発泡プラスチックフィルム上に
平坦に設ける限り両方式に適合するものとすることがで
きる。
而して、本発明の感熱転写用受像紙を製造するには、基
紙にまず発泡プラスチックフィルムを貼合し、次いで該
プラスチックフィルム上にインク吸収層を設ける方法
と、予め発泡プラスチックフィルム上にインク吸収層を
設けたシートを作成しておき、このシートを基紙に貼合
する方法のいずれによっても良いが、特に後者の方法を
採用した場合は種々の点で有利となる。
紙にまず発泡プラスチックフィルムを貼合し、次いで該
プラスチックフィルム上にインク吸収層を設ける方法
と、予め発泡プラスチックフィルム上にインク吸収層を
設けたシートを作成しておき、このシートを基紙に貼合
する方法のいずれによっても良いが、特に後者の方法を
採用した場合は種々の点で有利となる。
即ち、インク吸収層は平坦である必要があるため、その
形成には比較的精度の高いコーテイングが必要であって
コートスピードが制限されることもあって、予め前記シ
ートを作成しておいた方が能率が良く、また、貼合すべ
き基紙の種類を必要に応じて容易に変更できるからであ
り、特に水中凝固法によりインク吸収層を設ける場合に
は、基紙を含んでいるとその乾燥に大きなエネルギーを
要するからである。
形成には比較的精度の高いコーテイングが必要であって
コートスピードが制限されることもあって、予め前記シ
ートを作成しておいた方が能率が良く、また、貼合すべ
き基紙の種類を必要に応じて容易に変更できるからであ
り、特に水中凝固法によりインク吸収層を設ける場合に
は、基紙を含んでいるとその乾燥に大きなエネルギーを
要するからである。
このようにして得られた本発明の感熱転写用受像紙は、
基紙に起因する搬送性の良さ（基紙のクッヨン性と表面
の適度の凹凸によると考えられる）と、発泡プラスチッ
クフィルムに起因する高い平滑性及びクッション性とを
兼備しており、断裁が容易で、プリント時に色ずれが生
じることがなく、しかもインク転写性の良い感熱転写用
受像紙とすることができるのである。更に、発泡プラス
チックフィルムのクッション性と上記基紙のクッション
性とが相俟って搬送性をより一層良くすることができ
る。
基紙に起因する搬送性の良さ（基紙のクッヨン性と表面
の適度の凹凸によると考えられる）と、発泡プラスチッ
クフィルムに起因する高い平滑性及びクッション性とを
兼備しており、断裁が容易で、プリント時に色ずれが生
じることがなく、しかもインク転写性の良い感熱転写用
受像紙とすることができるのである。更に、発泡プラス
チックフィルムのクッション性と上記基紙のクッション
性とが相俟って搬送性をより一層良くすることができ
る。
次に本発明の実施例について述べる。
実施例 50μ厚の発泡ポリプロピレンフィルムにアンダーコート
を行い、このフィルムに下記組成の塗布液をブーレード
コーターで塗布し、熱風乾燥機を通して乾燥した。
を行い、このフィルムに下記組成の塗布液をブーレード
コーターで塗布し、熱風乾燥機を通して乾燥した。
ラテックス（バインダー樹脂） 150部 水（分散剤） 60部 尿素系フィラー（吸収性向上剤）30部 酸化チタン 10部 界面活性剤 0.5部 アンモニア水 0.5部 このものを通常のドライラミネーターを用いて30g/m2の
上質紙と貼合し、葉書の大きさに断裁した。
上質紙と貼合し、葉書の大きさに断裁した。
この本発明感熱転写用受像紙の一例に８ドット/mmの感
熱プリンターを用い、ポリエステルフィルム上にインク
層をコートしたインクシートで、イエロー，シアン，マ
ゼンタの順にプリントを行ったが、色ずれはなくインク
の転写は良好であった。
熱プリンターを用い、ポリエステルフィルム上にインク
層をコートしたインクシートで、イエロー，シアン，マ
ゼンタの順にプリントを行ったが、色ずれはなくインク
の転写は良好であった。
比較例１ 50μ厚のポリエステルフィルムに、実施例と同じ表面塗
工を行い、表紙との貼合を行わずに葉書の大きさに断裁
しようとしたが、断裁機上での搬送が悪く、断裁スピー
ドは実施例のものの約半分であった。
工を行い、表紙との貼合を行わずに葉書の大きさに断裁
しようとしたが、断裁機上での搬送が悪く、断裁スピー
ドは実施例のものの約半分であった。
この受像紙に実施例と同様のプリントを行ったが、用紙
の保持が悪く、色ずれを生じた。
の保持が悪く、色ずれを生じた。
比較例２ 市販のキャストコート紙に実施例と同様のプリントを行
ったが、細やかな点の転写が悪く、乱れた画像となっ
た。
ったが、細やかな点の転写が悪く、乱れた画像となっ
た。
上記実施例及び比較例の結果をまとめると、次の表に示
すようになる。
すようになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−85792（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−68037（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−37642（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−236794（ＪＰ，Ａ)
Claims (3)
- 【請求項１】基紙と、該基紙に貼合した発泡プラスチッ
クフィルムと、該プラスチックフィルム上に設けたイン
ク吸収層とから成ることを特徴とする感熱転写用受像
紙。 - 【請求項２】片面にインク吸収層を設けた発泡プラスチ
ックフィルムを、基紙に貼合して成る特許請求の範囲第
１項に記載の感熱転写用受像紙。 - 【請求項３】基紙は、その発泡プラスチックフィルムを
貼合しない面に防水加工を施したものである特許請求の
範囲第１項又は第２項に記載の感熱転写用受像紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60034500A JPH0684119B2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 感熱転写用受像紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60034500A JPH0684119B2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 感熱転写用受像紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197282A JPS61197282A (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0684119B2 true JPH0684119B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=12415972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60034500A Expired - Lifetime JPH0684119B2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 感熱転写用受像紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684119B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62174190A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写型感熱記録用受像体 |
| JP2565866B2 (ja) * | 1986-02-25 | 1996-12-18 | 大日本印刷株式会社 | 被熱転写シ−ト |
| JP2726040B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1998-03-11 | ソニーケミカル 株式会社 | 昇華転写用被転写紙 |
| JPS6391286A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 被熱転写シ−ト |
| US5001106A (en) * | 1988-03-16 | 1991-03-19 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Image-receiving sheet |
| US5811371A (en) * | 1987-03-20 | 1998-09-22 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Image-receiving sheet |
| DE3855935T2 (de) * | 1987-03-20 | 1998-01-29 | Dainippon Printing Co Ltd | Bildempfangsschicht |
| US5276004A (en) * | 1987-03-20 | 1994-01-04 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Process for heat transfer recording |
| JPS6424794A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | Image-receiving sheet for thermal transfer recording |
| JP2942782B2 (ja) * | 1987-08-13 | 1999-08-30 | 大日本印刷株式会社 | 被熱転写シート |
| JP2645245B2 (ja) * | 1987-12-23 | 1997-08-25 | 日清紡績株式会社 | 紙ベース昇華型感熱転写受像紙の製造方法 |
| JPH01177536A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真用印画紙支持体 |
| JPH01202493A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Nisshinbo Ind Inc | 紙ベース熱溶融型感熱転写受像紙 |
| JP2768468B2 (ja) * | 1988-04-25 | 1998-06-25 | 王子製紙株式会社 | 溶融型熱転写インク画像受容シート |
| DE69133495T2 (de) * | 1990-09-07 | 2006-08-24 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Bildempfangsblatt für thermische Übertragung und thermisches Übertragungsblatt |
| JPH06122284A (ja) * | 1992-01-24 | 1994-05-06 | Nitto Denko Corp | 熱転写記録材料の被転写紙 |
| JP2673402B2 (ja) * | 1992-05-25 | 1997-11-05 | 大日本印刷株式会社 | 被熱転写シート |
| JP2686467B2 (ja) * | 1992-12-01 | 1997-12-08 | 大日本印刷株式会社 | 被熱転写シート |
| JP2706229B2 (ja) * | 1995-07-28 | 1998-01-28 | 大日本印刷株式会社 | 被熱転写シート |
| JP4111594B2 (ja) * | 1998-07-03 | 2008-07-02 | 日清紡績株式会社 | 熱転写記録用シート |
| US6372689B1 (en) | 1999-05-25 | 2002-04-16 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal transfer image receiving material and thermal transfer recording method using the receiving material |
| DE602004013985D1 (de) | 2003-08-05 | 2008-07-03 | Oji Paper Co | Wärmetransferaufnahmebogen, verfahren zur herstellung desselben und verfahren zur bilderzeugung damit |
| CN101856925B (zh) | 2004-07-08 | 2012-02-08 | 王子制纸株式会社 | 热转印接收片及其制造方法 |
| JP2008296528A (ja) | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Oji Paper Co Ltd | 熱転写受容シート |
| JP5125494B2 (ja) | 2007-12-27 | 2013-01-23 | ソニー株式会社 | 印画物の製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57107885A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Jujo Paper Co Ltd | Thermal recording sheet |
| JPS5985792A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料熱転写記録用受容体 |
| JPS59182787A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-17 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 熱転写記録用受像シ−ト |
| JPS6019588A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-01-31 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写記録型ラベル |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60034500A patent/JPH0684119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61197282A (ja) | 1986-09-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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