JP2834146B2 - 熱転写画像受容シート用基層シート - Google Patents

熱転写画像受容シート用基層シート

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱転写画像受容シートに用いる基層シートに
関するものである。更に、詳しく述べるならば本発明
は、染料加熱昇華型プリンターなどの、大きな熱エネル
ギーを用いるプリンターにおいて、加熱によりカールす
ることなく、熱転写インクからの昇華染料をシャープに
転写受容し、従って高解像度の中間調の画像を高忠実に
印画可能な熱転写画像受容シート用基層シートに関する
ものである。
〔従来の技術、および発明が解決しようとする課題〕
最近、鮮明なカラー画像を比較的コンパクトな装置で
プリント可能なカラープリンター、特に染料昇華型を始
めとする熱転写方式のプリンターが注目されている。
これらのカラープリンターのうち、染料昇華転写方式
のプリンターは、フィルム、薄紙等の基材と昇華インク
層とからなるインクシートに、昇華染料染着性のポリエ
ステル樹脂を含む画像受容層の表面を重ね合わせ、電気
信号に応じてサーマルヘッドから供給される熱により画
像受容層に昇華染料を含むインクを、必要部分、所要濃
度だけ転写して画像を形成するものである。しかしなが
ら、このような昇華型熱転写方式は、画像受容シートの
基層シートの均一性により、画像の均質性、鮮明さが左
右されるものであって、どのような基層シートを用いた
受容シートでも、同一の高水準な印画が可能であるとい
うわけではない。
熱転写プリンター用画像受容シート上に良好な印字、
印画を得る為に、無機顔料とポリオレフィン樹脂との混
合物を主成分として含み、二軸延伸された多層構造フィ
ルムを基層シートとして用いることが知られている。例
えば昇華染料転写プリンター用画像、受容シートは、こ
の基層シート上に、ポリエステル樹脂を主成分とする受
容層を設けたこのである。これらの基層シートを用いた
画像受容シートは、厚さが均一で、柔軟性があり、かつ
セルロース繊維からなる紙等に比べて熱伝導度が小さい
などの利点を有し、更に、均一で濃度の高い印画が得ら
れるという長所を有している。
しかし、ポリプロピレンを主成分とする二軸延伸した
多層構造フィルムを基層シートとして用いた場合、剛性
が不十分(腰が弱い)であり、またそれから得られた熱
転写プリンター用画像受容シートに熱転写操作を施す
と、基層シートを形成するポリプロピレンを主成分とす
る2軸延伸多層構造フィルムは、サーマルヘッドから付
与される熱によって延伸応力が緩和され、それにより熱
収縮し、その結果、フィルムにカールやシワを発生し、
プリンター内におけるシートの走行にトラブルを起こ
し、また得られるプリントの商品価値を著しく低下させ
る等の欠点がある。
上記の問題点を改善するために、紙或はポリエステル
フィルムなどのように比較的熱収縮性の小さい基材を支
持体として、その両面に上記の二軸延伸した多層構造フ
ィルムを積層貼着して基層シートを形成することが考案
された。しかしながら、このように熱収縮率、湿度変化
による収縮率の著るしく異る2枚のシートを単に貼り合
わせただけでは、カール発生を実用上コントロールでき
ないため、2枚のフィルムを支持体の両面に貼り付けて
おく必要があり、このため製造工程が複雑、かつ、コス
ト高となるという問題がある。また、上記の二軸延伸多
層構造フィルムを2枚重ね合わせて用いることも提案さ
れたが、上記問題点を十分に解消することはできなかっ
た。更に無機顔料を含む多層構造の二軸延伸ポリオレフ
ィンフィルムの、少なくとも片面に、顔料と接着剤より
なる、塗工層を設けることにより、サーマルヘッドより
の発熱を遮蔽することも知られている。得に昇華染料転
写用には、この塗工層に染料受容性を合わせて保持させ
るか、またはその上に、染料受容層を重ねて設けること
も本発明者らにより提案されている。
しかしながら、熱可塑性プラスチックフィルムは、熱
により収縮を起こすという欠点があり、その上に単に塗
工層を設けても、熱転写プリンター用紙、特に熱量の大
きな昇華転写プリンター用紙に要求される耐熱性を満足
させることができず、プリントの際に熱収縮によりカー
ルを発生するという問題点は解消されない。一般に、昇
華染料転写方式において画像受容シートに付加される熱
量が大きい為、画像受容シートに発生するカールの問題
が著しく大きな問題である。昇華染料転写方式は、小型
フルカラーノンインパクトプリンターの主流として、小
型の電子カメラ用プリンター、ビデオプリンター用とし
ても使われることが多く、このような加熱量の大きい熱
転写プリンターに於ても、熱変形のない鮮明なプリント
が得られ、かつ安価な画像受容シートの提供が望まれて
いた。
本発明は、昇華染料転写方式をはじめ、各種の熱転写
プリンターに良好な印画適性を有し、かつ前記多層構造
フィルムを使用したときに生ずる上記欠点を解消するこ
とのできる熱転写画像受容シートに有用な基層シートを
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本発明に係る熱転写画像受容シート用基層シートは、
ポリオレフィン樹脂と無機顔料との混合物を主成分とし
て形成され、二軸延伸多層構造を有し、かつ互に対向し
ている表面側および裏面側樹脂フィルム層と、前記表面
側および裏面側樹脂フィルムの対向面の少なくとも1方
上に、顔料とバインダーとの混合物を主成分として形成
され、かつ10〜50μmの厚さを有する、少なくとも1個
の中間層と、前記対向する表面側および裏面側樹脂フィ
ルム層を、前記すくなくとも1個の中間層を介して結着
合体する接着剤層とを含み、前記中間層に含まれる顔料
が50ml/100g以上の吸油量を含有することを特徴とする
ものである。
また中間層に含まれる顔料が50ml/100g以上の吸油量
を有していることにより、画像に濃度ムラがなく、低濃
度から高濃度まで鮮明な画像記録を得ることができ、か
つ加熱によるカール発生の少ない、熱転写画像受容シー
ト用基層シートを得ることができる。
本発明の基層シートの実施態様が、第1および2図に
示されている。
第1図に示された基層シートにおいて表面側樹脂フィ
ルム層1の下面に、表面側中間層2が結着されており、
裏面側樹脂フィルム層5の上面上に裏面側中間層4が結
着されており、表面側中間2と裏面側中間層4とは接着
剤層3により接着され、それによって一体の基層シート
が形成されている。第2図に示された本発明の基層シー
トにおいて、表面側樹脂フィルム層1の下面に表面側中
間層2が結着されており、この表面側中間層2と裏面側
樹脂フィルム層5とが、接着剤層3により接着され、そ
れによって一体の基層シートを形成している。
第1図および第2図に示されているような本発明の基
層シートから、例えば第3図に示されているように、基
層シート7の表面側樹脂フィルム層1の表面上に熱転写
画像受容層6を形成することにより、熱転写画像受容シ
ートが得られる。
本発明の基層シートに用いられる表面側および裏面側
樹脂フィルムは、ポリオレフィン樹脂と無機顔料との混
合物を主成分として形成された多層構造フィルムを二軸
延伸して得られるものであって、このような樹脂フィル
ムは合成紙として知られ、印刷、筆記、などの用途に用
いられているものである。
多層構造フィルムとしては、基材層と、その表面およ
び裏面に結着された一軸、または二軸延伸フィルム紙状
層とからなる三層構造フィルム、或は、前記紙状層と基
材層とに更に他の層が結着されている四層又はそれ以上
の多層構造フィルムであってもよい。
ポリオレフィン樹脂としては、一般にポリエチレン樹
脂およびポリプロピレン樹脂が用いられる。また無機顔
料としては一般に二酸化チタン、炭酸カルシウムなどが
用いられ、その含有率はポリオレフィン樹脂重量に対し
て1〜65%であることが好ましい。
表面側および裏面側樹脂フィルム層の厚さには格別の
限定はないが、一般には40〜200μmであることが好ま
しい。
本発明の基層シートに用いられる中間層は、顔料とバ
インダーとの混合物を主成分として形成されたものであ
る。中間層に用いられる顔料は、得られる基層シートの
耐熱性を改善するのに有効なものであって、一般には印
刷用紙用顔料、特にクレー、炭酸カルシウム、微粉末シ
リカなどのなかで50ml/100g以上の吸油量を有するもの
が断熱性の良好な中間層を形成するのに有効である。こ
れらの顔料の中でも、注状アラゴナイト系軽質炭酸カル
シウム、焼成カオリン、および微粉末シリカを用いるこ
とが好ましい。すなわち50ml/100g以上の吸油量を有す
る顔料を用いると得られる画像受容シートは、すぐれた
断熱性を示し、色相および色濃度の均一な画像を受容す
ることができる。
中間層に用いられるバインダーは、画像受容シートの
使用条件において安定なものであれば特に限定はなく、
一般に、スチレン−ブタジンエン共重合体、メチルメタ
クリレート−スチレン−ブタジエン共重合体、酢酸ビニ
ル重合体および共重合体、並びにアクリル系重合体およ
び共重合体などが用いられ、これらは、中間層形成の際
には、エマルジョン、又は溶液として使用される。
上記の接着剤の他に、ポリビニルアルコール、デンプ
ン、およびカゼインなどのような水溶性高分子材料もバ
インダーとして使用可能である。
中間層は、10〜50μmの厚さを有するものである。中
間層の厚さは、熱転写プリンターからの熱の伝達に対す
る中間層の遮蔽効果により上記の範囲内に設定される。
中間層の厚さが10μmより小さいときは、得られる画像
受容シートに対する耐熱性改善効果が不十分となり、ま
たそれが50μmより大きくなると、得られる画像受容シ
ートの厚さが過大となり使用上の不都合を生ずる。
本発明の基層シートにおいて、表面側および裏面側樹
脂フィルム層の少なくとも一方に結着された少なくとも
一個の中間層は、互に対向する二個の中間層相互の間
で、或は一個の中間層と、それに対向する表面側又は裏
面側樹脂フィルム層との間で、接着剤層により接着さ
れ、一体の基層シートを構成する。
この接着剤はポリエーテル系、およびポリエステル系
接着剤から選択することができるが、耐熱性の高いドラ
イラミネート用接着剤から選ばれることが好ましい。こ
のような接着剤としては、例えば、芳香族ポリエステル
樹脂を主成分とするドライラミネート用接着剤などがあ
る。接着剤層は一般に接着に必要な厚さ、例えば1〜30
μmの厚さで形成される。本発明の基層シートに製造に
当り、対向する表面側および裏面側樹脂フィルムの少な
くとも一方の対向面に、中間層形成塗料を塗布し、これ
を固化して中間層を形成し、2個の中間層が形成された
ときは、それら相互に、1個のみの中間層が形成された
ときは、それと、それに対向する表面側又は裏面側樹脂
フィルム層とを、接着剤を用いて接着する。
中間層を予じめ顔料とバインダーとの混合物からフィ
ルム層に形成しておき、これを表面側又は裏面側樹脂フ
ィルムにドライラミネート法により接合してもよい。
〔実施例〕
次に実施例をあげて本発明の熱転写画像受容シート用
基層シートを説明する。
実施例1 無機顔料とポリオレフィン(ポリプロピレン)を主成
分とする2軸延伸多層構造のフィルム(商標:ユポFPG8
0、厚さ80μm、王子油化合成紙社製)を表面側樹脂フ
ィルムとして用い、その下面に下記組成の中間層1を、
塗工法により形成し乾燥固化して結着した。
中間層1 成 分 重量部 焼成クレー 100 (アンシレックス 米エンゲルハルト社、 吸油量:80ml/100g) カルボキシル変性 20 スチレンブタジエン 共重合体ラテックス (JSR0668日本合成ゴム) ポリアクリル酸ソーダ分散剤 2 塗工量:20g/m2、 厚 さ:15μm 別にユポFPG80フィルムをそのまゝ裏面側樹脂フィル
ムとして用い、前記表面側樹脂フィルムに結着されてい
る中間層1と裏面側樹脂フィルムとを、ポリエステル系
接着剤(商標:S−3911、東亜合成化学工業社製)を用
い、ドライラミネート方式で積層し、貼合わせて、画像
受容シート用基層シートを作成した。接着剤の塗布量
(乾燥)は5g/m2であった。
得られた基層シートの表面側樹脂フィルム層の表面上
にポリエステル樹脂(商標バイロン200東洋紡社製)の
トルエン溶液を塗布、乾燥して、5g/m2の画像受容層を
形成し、染料昇華型熱転写画像受容シートを作成した。
上記基層シートを、そのまゝ、市販溶融型熱転写プリ
ンター(商標:CHC35、神鋼電機社製)に供してプリント
し、得られた画像品質と、耐カール性とを観察評価し
た。また、プリント前の基層シートを120℃、10分間加
熱して、加熱に対する耐カール性を観察評価した。
上記基層シートテストの結果を第1表に示す。
別に、上記熱転写画像受容シートを、市販染料昇華型
画像熱転写ビデオプリンター(商標:VY−50、日立製作
所製)に供してプリントした。プリントにより転写され
た画像の品質と、シートの耐カール性とを観察評価し
た。またプリント前の画像受容シートを120℃、10分間
加熱し、加熱に対する耐カール性を観察評価した。
上記画像受容シートテスト結果を第2表に示す。
実施例2 実施例1と同様の操作を実施した。但し表面側および
裏面側樹脂フィルムの両方に中間層1に結着し、これら
中間層を接着して基層シートを作成した。
基層シートおよび画像受容シートに対するテスト結果
を、それぞれ、第1表、および第2表に示す。
実施例3 実施例2と同様の操作を実施した。但し下記組成の中
間層2を形成して基層シートを作成した。
中間層2 成 分 重量部 無定形微粒子シリカ 100 (ファインシール 徳山曹達、 吸油量:200ml/100g) ポリビニルアルコール 20 (NH17 日本合成化学) 塗工量:20g/m2、 厚 さ:25μm 基層シート、および画像受容シートに対するテスト結果
を、それぞれ第1表および第2表に示す。
比較例1 多層構造の合成(ユポFPG150、厚さ150μm、王子油
化合成紙)を、基層シートとして用い、実施例1と同様
の操作を行った。
テスト結果を第1表および第2表に示す。
比較例2 実施例1記載のユポFPG80を表面側および裏面側およ
び裏面側樹脂フィルムとして用い、これらを中間層を形
成することなく直接に、ポリエステル系接着剤でドライ
ラミネート方式で支持体に貼合せて、基層シートを作成
した。この基層シートを用い、実施例1と同様の操作を
行った。
テスト結果を第1表および第2表に示す。
比較例3 実施例1記載の中間層1を結着した樹脂フィルム(ユ
ポFPG80フィルム)を基層シートとして用い、実施例1
と同様の操作を行った。テスト結果を第1表および第2
表に示す。
〔発明の効果〕 本発明の基層シートは、鮮明度、階調性、および均質
性のいづれかにおいてもすぐれた画像を形成する熱転写
画像受容シートを得るのに有用なものである。また本発
明の基層シートは、プリント操作による、或は加熱によ
りカールを発生することがなく、或は少なく、染料昇華
型熱転写方式・その他の各種熱転写方式のコンパクトな
フルカラプリンターに使用可能な画像受容シートを形成
するのに極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は、それぞれ、本発明の熱転写画像
受容シート用基層シートの一実施態様の構成を示す断面
説明図であり、 第3図は、本発明の基層シートを用いて得られた画像受
容シートの一実施態様の構成を示す断面説明図である。 1……表面側樹脂フィルム層、 2……表面側中間層、3……接着剤層、 4……裏面側中間層、5……裏面側樹脂フィルム層、 6……画像受容層、7……基層シート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 勝 東京都江東区東雲1丁目10番6号 王子 製紙株式会社商品研究所内 (72)発明者 保田 憲治 東京都江東区東雲1丁目10番6号 王子 製紙株式会社商品研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−315293(JP,A) 特開 平1−115687(JP,A) 特開 平2−3395(JP,A) 特開 平2−16051(JP,A) 特開 昭62−198497(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41M 5/38 - 5/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオレフィン樹脂と無機顔料との混合物
    を主成分として形成され、二軸延伸多層構造を有し、か
    つ、互に対向している表面側および裏面側樹脂フィルム
    層と、前記表面側および裏面側樹脂フィルムの対向面の
    少なくとも1方上に、顔料とバインダーとの混合物を主
    成分として形成され、かつ10〜50μmの厚さを有する、
    少なくとも1個の中間層と、前記対向する表面側および
    裏面側樹脂フィルム層を、前記すくなくとも1個の中間
    層を介して結着合体する接着剤層とを含み、前記中間層
    に含まれる顔料が、50ml/100g以上の吸油量を有するこ
    とを特徴とする、熱転写画像受容シート用基層シート。
JP63186707A 1988-06-20 1988-07-28 熱転写画像受容シート用基層シート Expired - Fee Related JP2834146B2 (ja)

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