JP2569051B2 - 熱転写記録用画像受容シ−ト - Google Patents

熱転写記録用画像受容シ−ト

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JP2569051B2
JP2569051B2 JP62152029A JP15202987A JP2569051B2 JP 2569051 B2 JP2569051 B2 JP 2569051B2 JP 62152029 A JP62152029 A JP 62152029A JP 15202987 A JP15202987 A JP 15202987A JP 2569051 B2 JP2569051 B2 JP 2569051B2
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小山  廣
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば熱転写記録用画像受容シート、と
くにサーマルヘツド等の電気信号により文字や画像を受
容体上に形成するビデオプリンター等に用いるカラーコ
ピーに用いられる熱転写記録用画像受容シートに関す
る。
本発明の熱転写記録用画像受容シートを用いて感熱転
写された複写は、カールが防止され、かつ、表面に印
字、印刷されたときの凹凸が、支持体の裏面に残ること
がない。
〔従来技術〕
従来、昇華性又は気化性染料を含有する転写層を有す
る転写シートと、受容シートとを重ね合せ、転写シート
を加熱して、転写層に含まれる染料を昇華又は気化させ
て受容シートに染着させ、受容シート上に染料画像を形
成させる熱転写は知られている。
具体的には、サーマルヘツド等の電気信号により制御
される熱源を用いた転写型感熱記録方式では、第1図の
ように色材層22と基体21を有する転写体2と、画像受容
層11と支持体12を有する受容シート1をドラム3と熱源
4の間に狭着させて、電気信号に応じて層22の色材を画
像受容層11上に転写することによりカラーコピーを得て
いる。
画像受容層11は、用いる色材の内容により異り、顔料
を含む熱溶融型色材の場合には、支持体12そのものを用
いてよく、昇華性塩基性染料型色材の場合には活性白土
(活性クレー)層を、昇華性分散染料型色材の場合には
ポリエステル等の高分子材料コート層等からなつてい
る。従来の受容体では支持体の厚みむら、又は表面凹凸
のため画像受容層11の表面は、5〜15μmの凹凸があ
り、又、1mm当り10〜20μmのうねりがあつた。この凹
凸又はうねりは、スーパーカレンダーによる表面処理に
おいても多少の改善がなされるだけで限界があつた。こ
のため、色材層22から転写される色材は、画像受容層11
の表面凹凸が3〜5μm以上又はうねりが1mm当り10μ
m以上では熱溶融色材は勿論、昇華性色材でも画像信号
に応じて正確に転写されず、画像のドツトぬけ、ドツト
欠け等の画像品質の乱れを生じ、中間調にザラツキ感を
与えていた(特開昭59-214696号)。
また、支持体12としては、紙や無機微細粉末を40〜50
重量%含有する熱可塑性樹脂の延伸フイルムよりなる合
成紙(特公昭46-40794号)、透明なポリエチレンテレフ
タレートフイルムまたは透明フイルムの表面に、白色度
及び染着性を高めるため、シリカや炭酸カルシウム等の
無機化合物をバインダーと共に表面に塗布した塗工合成
紙等が用いられる。
熱転写された受容シートのアフターユース(複写、鉛
筆筆記性、保存性等)を考慮した場合、熱転写記録用画
像受容シートとしては、強度、寸法安定性、印字ヘツド
との密着性の面から無機微細粉末を含有するポリオレフ
イン樹脂フイルムを延伸して得られる内部にマイクロボ
イドを多数有する合成紙が好ましい(特開昭60-245593
号、同61-112693号、特願昭62-25080号)。
〔従来技術の問題点〕
このポリオレフイン樹脂系合成紙は、ソフト感を出
し、印字ヘツドとの密着性、給排紙性を良好とするた
め、素材のポリオレフインの融点よりも低い温度でフイ
ルムを延伸して内部にマイクロボイドを形成させてい
る。
しかし、ポリオレフインは融点がポリエチレンテレフ
タレートやポリアミド(240〜255℃)と比較して167℃
以下と低く、かつ、印字ヘツドによる印刷のとき、受容
シートの表面の温度が融点よりも高い190〜200℃近くと
なり、この印字の際の熱により合成紙が収縮し、感熱転
写された受容シートが印字、印刷された内側面にカール
する問題が指摘されている(特開昭60-245593号、同61-
283595号)。
また、ミクロボイドを内部に有する構造であるので、
表面の印字の凹凸応力がそのまま合成紙の裏面まで伝わ
つて画像受容シートの裏面に凹凸が呈現される問題が稀
に起る。
〔問題点を解決する具体的手段〕
本発明においては、画像受容シートの支持体として多
層樹脂延伸フイルムよりなる合成紙を複数枚用い、合成
紙と合成紙の間に該合成紙よりも弾性に富むエラスチツ
クな樹脂層を挾持させることによりカールの防止と、印
字応力の裏面層側までの移行を防止させる。
即ち、本発明は、支持体の表面に画像受容層が設けら
れた熱転写記録用画像受容シートにおいて前記支持体と
して、 JIS P-8132で測定したヤング率が1〜2,000kg/cm2
弾性樹脂層(b)の表裏面に、無機微細粉末を含有する
ポリオレフイン樹脂の延伸物よりなる内部に微細なボイ
ドを多数有する合成紙であって、かつ、その合成紙のヤ
ング率が9,000〜26,000Kg/cm2である合成紙(a,c)が一
体に貼合された積層体を用いることを特徴とする熱転写
記録用画像受容シートを提供するものである。
(支持体の多層樹脂延伸フイルムよりなる合成紙) 支持体の合成紙としては、特公昭46-40794号、特開昭
57-149363号、特公昭60-36173号公報等に記載される無
機微細粉末を含有するポリオレフイン樹脂の延伸フイル
ムよりなる合成紙およびその表面に帯電防止ポリマー塗
工層を設けた合成紙も利用可能であるが、無機微細粉末
を0〜25wt%含有するポリオレフイン樹脂フイルムを表
面層とし、比表面積が10,000cm2/g以上の無機微細粉末
を、表面層の含有量より多く含み、延伸により生じるミ
クロボイドを多数含有するポリオレフイン樹脂フイルム
の中芯層、および無機微細粉末を25〜75重量%含有する
ポリオレフインの一軸延伸フイルムよりなる裏面層より
なる多層樹脂延伸フイルムであつて、その表面層は、平
坦面より突出した突出物の最長長さが50ミクロン以上の
ものが0.1m2当り10個以下であり、多層樹脂フイルムの3
2kg/cm2の応力で押しつけた時の(雰囲気−温度23℃、
相対湿度50%)圧縮率が20%〜40%であるポリオレフイ
ン系合成紙が白抜けがなく、印刷面、鉛筆筆記性の面で
好ましい。
(表面層) インク受容層側の多層ポリオレフイン樹脂延伸フイル
ムの表面層は、比表面積が10,000cm2/g以上の無機微細
粉末を0〜10重量%未満、好ましくは5〜8重量%含む
一軸延伸か2軸延伸の樹脂フイルムである。反対側の裏
面層は、同じ組成の樹脂フイルムの一軸延伸物か、鉛筆
筆記性を要求される場合は、比表面積が10,000cm2/g以
上の無機微細粉末を25〜70重量%含有する一軸延伸の樹
脂フイルムである。裏面層の後者の一軸延伸樹脂フイル
ムは、無機微細粉末を核とした微細な長尺状の空隙(ボ
イド)を多数有し、表面には微細な亀裂を多数有するも
のである。
表面層、裏面層を構成するポリオレフイン樹脂として
は、たとえばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリ(4−メチルペンテン−1)等が利用でき、こ
れらの中でもポリプロピレンが耐熱性、耐溶剤性、コス
トの面で好ましい。
このポリオレフインに、ポリスチレン、ポリアミド、
ポリエチレンテレフタレート、エチレン−酢酸ビニル共
重合体の部分加水分解物、エチレン−アクリル酸共重合
体およびその塩、塩化ビニリデン共重合体たとえば塩化
ビニル−塩化ビニリデン共重合体等を配合してもよい。
無機質微細粉末としては炭酸カルシウム、焼成クレ
イ、ケイ藻土、タルク、酸化チタン、硫酸バリウム、硫
酸アルミニウム、シリカ等が例示される。
前述したように、多層ポリオレフイン樹脂延伸フイル
ムは、表面層、中芯層の他に、裏面層を含むことができ
る。熱転写記録用画像受容シートの支持体である合成紙
の一例としては、中芯層形成用組成物(A)の一軸延伸
フイルムシートの片面に、表面層形成用の組成物(B)
の樹脂シートを溶融積層し、他面に、無機微細粉末を25
〜70重量%含有する裏面層形成用樹脂組成物(C)の樹
脂シートを溶融積層し、この多層シートを一旦冷却後、
再加熱して(A)のシートの一軸延伸方向と直交する方
向に延伸し、ついで熱処理することにより得られる。こ
の延伸によつて組成物(A)のシートは二軸延伸され、
その内部には多数の空隙(ミクロボイド)が形成され
る。一方、表面層(B)、裏面層(C)は、一軸方向に
延伸されたフイルムであり、表面には微小な凹凸があ
り、表面平滑度が500〜15,000秒程度のものである。
(A)中芯層組成 (a).ポリプロピレン 50〜95重量% (b).高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低
密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体より
選ばれた樹脂 0〜30重量% (c).無機微細粉末 10〜25重量% (B)表面層組成 (a).ポリプロピレン 35〜92重量% (b).ポリスチレン、高密度ポリエチレン、中密度ポ
リエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体より選ばれた樹脂 0〜30重量% (c).無機微細粉末 0〜10重量%。
(C)裏面層 (a).ポリプロピレン 25〜75重量% (b).ポリスチレン、高密度ポリエチレン、中密度ポ
リエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体 0〜20重量% (c).無機微細粉末 25〜75重量%。
表面層、裏面層と中芯層の各層の厚さは、表面層と裏
面層の合計の厚さが多層樹脂延伸フイルムの全肉厚の10
〜40%で、中芯層の厚さが90〜60%であることが好まし
い。表面層と裏面層の厚さが厚すぎると中芯層の圧縮性
を生かすことができず、薄すぎると表面平滑性が低下し
すぎ、ヘツドと受容シートとの密着性が不安定となる。
この多層ポリオレフイン樹脂延伸フイルムは、中芯層
(A)の中に含まれる多数のミクロボイドによつて圧縮
性があり、温度23℃、相対湿度50%の雰囲気下で、表面
より32kg/cm2の応力で押しつけられた時、厚さが20〜40
%程度にまで圧縮されうる。
この圧縮性により、熱転写記録用画像受容シートとし
て多層ポリオレフイン樹脂延伸フイルムが使用された
時、表面層のインク受容層と熱転写染料含有フイルム
(熱転写リボン)との密着性が向上し、熱転写記録用画
像受容シートの表面に凸部があつても、内部に押し込め
られる結果、得られる転写画像は優れた鮮明性を有する
ものである。
このミクロボイド含有シートの内部ミクロボイドの量
は、 で示した場合、ボイド率が20〜50%、より好ましくは25
〜50%の範囲にあるのが好ましい。
表面層としては無機微細粉末を含まないポリオレフイ
ン樹脂フイルムのみでもよいが、必要に応じて無機微細
粉末を混合させることがあり、中芯層の表面凹凸によつ
て表面層の無機微細粉末は適当に選定される。表面層の
無機微細粉末の含量は、JIS P-8120で測定した表面平滑
度(ベツク指数)が500〜15,000秒程度のものとなるよ
うに選定するのが好ましい。
表面層に混合される無機微細粉末は、できるだけ表面
層に大きな凸部を作らないものが選ばれ、325メツシユ
残が10ppm以下のものが好ましい。粒径は3ミクロン以
下のものが好ましい。
支持体12の表面層(B)の表面よりの突出物は、その
長径lが50ミクロン以上のものが0.1m2当り10個以下と
なることが熱転写した画像の欠けが実用上問題とならな
い点で重要である。
無機微細粉末は、平均粒径が3ミクロン以下であつて
も、その中には粒径が15ミクロンや20ミクロンのような
粒子が少量存在したり、粒子同志複数個凝集してその長
径が50ミクロンと巨大となるものがある。この巨大粒子
が画像受容シート1の支持体12の表面に有ると、この上
に設けられる画像受容層11は均一な皮膜が形成できずひ
どい場合にはピンホールとなり、これが白抜けの原因と
なる。
支持体12の表面層(B)の樹脂表面13の平担面より突
出している突出物の高さhは、無機微細粒子の長径lよ
り小さい。この高さhが20ミクロン以上の突出物が0.1m
2当り5個以下であることが白抜け防止の面で好まし
い。
表面転写画像受容層の反対面の裏面層(C)は、転写
時のロールとのすべり性、転写後の裏面層への筆記性を
賦与するため、無機微細粉末を25〜75重量%、好ましく
は30〜60重量%含有させるのがよい。
多層樹脂延伸フイルムの肉厚は、30〜80ミクロン、好
ましくは40〜80ミクロンである。又、合成紙のヤング率
は9,000〜26,000kg/cm2である。
(弾性樹脂層) 印字ヘツドの熱による画像受容層側に近い延伸多層ポ
リオレフイン系合成紙(a)に生じた収縮応力を吸収
し、画像受容層側の反対側の合成紙(c)の剛性を利用
して画像受容シート(1)のカールを防止するため、合
成紙(a,c)間に弾性層を設ける。
この弾性層は、合成紙(a,c)よりもエラスチツク性
に富むもので、JIS P-8132で測定(20℃)したヤング率
が1〜2,000kg/cm2のゴム質的な素材よりなる。
かかる弾性樹脂層の素材としては、スチレン・ブタジ
エン・スチレンブロツク共重合体、スチレン・イソプレ
ン・スチレンブロツク共重合体、マレイン酸グラフトス
チレン・ブタジエン・スチレンブロツク共重合体、マレ
イン酸グラフトスチレン・イソプレン・スチレンブロツ
ク共重合体およびこれらの水添加物;エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、スチレン(5〜20重量%)・アクリル酸
n−ブチル(94.7〜77重量%)・アクリル酸(0.3〜3
重量%)共重合体、エチレン・プロピレン共重合体ゴ
ム、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体ゴム、スチ
レン・アクリル酸n−ブチル・イタコン酸共重合体等が
利用できる。
この弾性層は、水に分散したエマルジヨンとして、あ
るいはトルエン、ミネラルスピリツト等の溶剤に溶解し
た接着剤として合成紙に塗布し、乾燥して皮膜(弾性樹
脂層)を形成させることにより得てもよい。
また、カレンダーロールでシート状物とし、これを合
成紙とシート状物の相方に相溶性のある接着剤を用いて
接着して支持体を形成してもよい。
弾性層の肉厚は1〜120ミクロン、好ましくは10〜50
ミクロンである。
(支持体) 支持体は、前述したように、弾性樹脂シートと合成紙
を接着剤を用いて合成紙(a、c)により弾性シート
(b)が挾持されるように一体に接着することにより得
られる。接着剤としては、ポリイソシアネート系接着
剤、ポリエステル系接着剤、アクリル系接着剤、エポキ
シ樹脂系接着剤等が利用できる。
また、弾性層形成ゴム組成物(A)を共押出し、シー
ト状とした後、これを縦方向に延伸し、ついでこの表面
層に前述の表面層組成物(B)と裏面層組成物(C)を
溶融ラミネートし、ついで横方向に延伸することによつ
て得られる。
更に、前記したように弾性層形成用のエマルジヨン、
溶剤型接着剤を合成紙面に塗布し、更に合成紙を貼合
し、乾燥させることによつても得られる。
(画像受容層) 画像受容層を形成する樹脂としては、オリゴエステル
アクリレート樹脂、飽和ポリエステル樹脂、塩化ビニル
・酢酸ビニル共重合体、アクリルエステル・スチレン共
重合体、エポキシアクリレート樹脂等が利用され、これ
らはトルエン、キシレン、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン等に溶解し、塗工液として用いられる。
この塗工液は、耐光性を高めるために紫外線吸収剤お
よび/または光安定化剤を含有することができる。紫外
線吸収剤としては例えば2−(2′−ヒドロキシ−3,
3′−ジ−t−ブチルフエニル)−5−クロロベンゾト
リアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ア
ミルフエニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−(2′
−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−5′−メチルフエニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒ
ドロキシ−3′,5′−t−ブチルフエニル)−ベンゾト
リアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−
t−アミルフエニル)ベンゾトリアゾール等が挙げられ
る。光安定化剤としては例えばジステアリルペンタエリ
スリトールジフオスフアイト、ビス(2,4−ジ−t−ブ
チルフエニル)ペンタエリスリトールジフオスフアイ
ト、ジノニルフエニルペンタエリスリトールジフオスフ
アイト、サイクリツクネオペンタンテトライルビス(オ
クタデシルフオスフアイト)、トリス(ノニルフエニ
ル)フオスフアイト、1−〔2−〔3−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオキ
シ〕エチル〕−4−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオキシ〕−2,2,6,
6−テトラメチルピペリジン等が挙げられる。これら紫
外線吸収剤、光安定化剤の添加量は受像層3を構成する
樹脂100重量部に対しそれぞれ0.05〜10重量部、0.5〜3
重量部が好ましい。
又、熱転写シートとの離型性を向上せしめるために画
像受容層中に離型剤を含有せしめることができる。離型
剤としてはポリエチレンワツクス、アミドワツクス、テ
フロンパウダー等の固型ワツクス類;弗素系、燐酸エス
テル系の界面活性剤;シリコーンオイル等が挙げられる
がシリコーンオイルが好ましい。
上記シリコーンオイルとしては油状のものも用いるこ
とができるが、硬化型のものが好ましい。
更に、画像受容層の白色度を向上して転写画像の鮮明
度を更に高めるとともに被熱転写シート表面に筆記性を
付与し、かつ転写された画像の再転写を防止する目的で
画像受容層中に白色顔料を添加することができる。白色
顔料としては、酸化チタン、酸化亜鉛、カオリンクレー
等が用いられ、これらは2種以上混合して用いることが
できる。酸化チタンとしてはアナターゼ形酸化チタン、
ルチル形酸化チタンを用いることができ、アナターゼ形
酸化チタンとしては例えばKA-10、KA-20、KA-15、KA-3
0、KA-35、KA-60、KA-80、KA-90(いずれもチタン工業
(株)製)等が挙げられ、ルチル形酸化チタンとしては
KR-310、KR-380、KR-460、KR-480(いずれもチタン工業
(株)製)等が挙げられる。白色顔料の添加量は画像受
容層を構成する樹脂100重量部に対し5〜50重量部が好
ましい。
画像受容層11の肉厚は、0.2〜20ミクロンが一般であ
る。
(熱転写画像受容シート) 支持体の表面に、画像受容層形成用塗工液を塗布し、
乾燥して溶媒を飛散させることにより本発明の熱転写画
像受容シートが得られる。
この画像受容シートの肉厚は80〜270ミクロンで、JIS
P-8125で測定したテーパー剛度が1〜7g-cmのものがカ
ール防止、給排紙性の面で好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
多層樹脂延伸フイルムよりなる合成紙の製造例 例1 (1)メルトインデツクス(MI)0.8のポリプロピレン8
0重量%、に平均粒径1.5ミクロンの炭酸カルシウム20重
量%を配合(A)し、270℃に設定した押出機にて混練
後、シート状に押出し、冷却装置により冷却して、無延
伸シートを得た。このシートを、140℃に加熱後、縦方
向に5倍延伸した。
(2)MI4.0のポリプロピレン95重量%に平均粒径1.5μ
の炭酸カルシウム5重量%を混合した表面層用の組成物
(B)を押出機で溶融混練し、押出したシートを(1)
の5倍延伸シートの片面に積層し、(1)の5倍延伸シ
ートの反対面にMI4.0のポリプロピレン60重量%に平均
粒径1.5μの炭酸カルシウム40重量%を混合した裏面層
用の組成物(C)を別の押出機で溶融混練し、押出積層
し、ついで60℃まで冷却後、160℃まで加熱し、テンタ
ーで横方向に7.5倍延伸し、165℃でアニーリング処理
し、60℃まで冷却し、耳部をスリツトして3層(B/A/C;
肉厚10/30/20ミクロン)構造の多層樹脂延伸フイルムを
得た。
この多層樹脂延伸フイルムの表面Bのベツク指数は6,
800秒であり、支持体としての白色度が94.2%であり、3
2kg/cm2の応力に対する圧縮性は26%であつた。
また、表面層Bの樹脂表面より突出している突出物の
長径lが50ミクロン以上の突起個数は0.1m2当り4個で
あつた。
例2 (1)メルトインデツクス(MI)0.8のポリプロピレン8
0重量%、に平均粒径1.5ミクロンの炭酸カルシウム20重
量%を配合(A)し、270℃に設定した押出機にて混練
後、シート状に押出し、冷却装置により冷却して、無延
伸シートを得た。このシートを、140℃に加熱後、縦方
向に5倍延伸した。
(2)MI4.0g/10分のポリプロピレン97.5重量%に平均
粒径0.3μの硫酸バリウム2.5重量%を混合した組成物
(B)を押出機で溶融混練し、押出したシートを(1)
の5倍延伸シートの片面に積層し、(1)の5倍延伸シ
ートの反対面にMI4.0のポリプロピレン60重量%に平均
粒径1.5μの炭酸カルシウム40重量%を混合した組成物
(C)を別の押出機で溶融混練し、押出積層しついで60
℃まで冷却後、160℃まで加熱し、テンターで横方向に
7.5倍延伸し、165℃でアニーリング処理し、60℃まで冷
却し、耳部をスリツトして3層(B/A/C;肉厚20/40/20ミ
クロン)構造の多層樹脂延伸フイルムを得た。
この多層樹脂延伸フイルムの表面Bのベツク指数は5,
700秒であり、支持体としての白色度が96.0%であり圧
縮性は23%であつた。
また、表面層Bの樹脂表面より突出している突出物の
長径lが50ミクロン以上の突起個数は0.1m2当り7個で
あつた。
例3 表面層(B)の組成物として、ポリプロピレン98重量
%と平均粒径0.25ミクロンのTiO22重量%との混合物を
用いる他は例1と同様にして表1に示す物性の多層樹脂
延伸フイルムを得た。
例4 ダイのスリツト幅を変更する他は例1と同様にして肉
厚がB/A/C:40/80/40ミクロンの3層構造の多層樹脂延伸
フイルムを得た。
例5 (1)メルトインデツクス(MI)0.8のポリプロピレン7
0重量%、高密度ポリエチレン5重量%の混合物に平均
粒径1.5ミクロンの炭酸カルシウム25重量%を配合
(A)し、270℃に設定した押出機にて混練後、シート
状に押出し、冷却装置により冷却して、無延伸シートを
得た。このシートを、140℃に加熱後、縦方向に5倍延
伸した。
(2)MI4.0ポリプロピレン(C)と、MI4.0のポリプロ
ピレン50重量%に平均粒径1.5ミクロンの炭酸カルシウ
ム50重量%を混合した組成物(B)を別々の押出機で溶
融混練し、ダイ内で積層しシート状に共押出し、(1)
の5倍延伸シートの表面(C)が外側になるように積層
し、反対面にMI4.0のポリプロピレン50重量%と平均粒
径1.5μの炭酸カルシウム50重量%を混合した組成物
(B)を別の押出機で溶融混練し押出積層し、ついで60
℃まで冷却後、160℃まで加熱し、テンターで横方向に
7.5倍延伸し、165℃でアニーリング処理した後、60℃ま
で冷却し、耳部をスリツトして、4層構造(C/B/A/B;肉
厚5/10/30/15ミクロン)の多層樹脂延伸フイルムを得
た。
なお、突出物の突出個数の測定は次の方法で行つた。
(1)20cm×25cmに断裁した多層樹脂延伸フイルム試料
の表面に斜光線をあて、突出部分を目視で捜しマークを
つける。
(2)マークがつけられた突出部分を、倍率25倍に設定
した実体顕微鏡で観察し、PEAKスケールルーペのNo.2ス
ケールで測定し、長径が50μm以上のものの個数を数え
る。
(3)これを2枚の試料について行い、合計個数を0.1m
2当りの突起個数(径)とする。
次に圧縮率は次の方法で測定した。
1)支持体表面に6m2を有するリング状の治具を160kg/
cm2の圧力をかけた時の厚みの減少を圧力をかける前の
厚みで割つたものを圧縮率として求めた。温度23℃、相
対湿度50%で測定した。
弾性樹脂層 (1).日本合成ゴム(株)エチレン・プロピレンラバ
ー“EP-02P"(肉厚50μ、ヤング率190kg/cm2) (2).マレイン酸グラフト水添スチレン・ブタジエン
・スチレンブロツク共重合体55重量%と塩素化ポリプロ
ピレン45重量%の混合物100重量部を、トルエン800重量
部に溶解した溶剤型接着剤。
(3).三菱油化バーデイツシエ(株)アクリル酸・ス
チレン・アクリル酸共重合体水性エマルジヨン“アクロ
ナールYJ-1600D (4).エチレン・イソブチルアクリレート・メタクリ
ル酸共重合体ゴムシート(肉厚50μ、ヤング率1,200kg/
cm2) 支持体の製造例 例1〜例2 各例で得た表2に示す多層樹脂延伸フイルムよりなる
合成紙(a)の裏面層側に、接着剤として東洋モートン
(株)製溶剤型ウレタン接着剤“BLS-2080A"(樹脂)と
BLS-2080B(硬化剤)の混合物を3g/m2となるように塗布
した後、表2に示す例1または例4の弾性シート(b)
を貼着し、更にこの弾性シートの裏面に前記接着剤を塗
布し、表2に示す多層樹脂延伸フイルムよりなる合成紙
(c)の表面層側を前記接着剤に貼合し、表2に示す支
持体を得た。
例3〜例7 各例で得た表2に示す多層樹脂延伸フイルム(a)の
裏面側に、表2に示す(2)または(3)の弾性層形成
用接着剤またはエマルジヨンを塗布し、これを5〜7回
厚塗りし、ついでこの接着層の上に、多層樹脂延伸フイ
ルム(c)の表面側を貼合し、乾燥して支持体を得た。
なお、例3と例4の弾性層(乾燥した接着層)の肉厚
とヤング率は次の通りである。
(例3) 40μ、 130kg/cm2 (例4) 40μ、 70kg/cm2 実施例1〜7、比較例1 表2に示す支持体の多層樹脂延伸フイルム(a)の表
面層側に、下記組成の画像受容層形成組成物をワイヤー
バーコーテイングにより乾燥時の厚さが4μmとなるよ
うに塗布し、乾燥させて表2に示す物性の熱転写記録用
画像受容シートを得た。
バイロン200(東洋紡製飽和ポリエステル:Tg=67℃)5.
3重量部 バイロン290(東洋紡製飽和ポリエステル:Tg=77℃)5.
3重量部 ビニライトVYHH(ユニオンカーバイド製塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体) 4.5重量部 酸化チタン (チタン工業製KA-10) 1.5重量部 KF-393(信越シリコーン製アミノ変性シリコーンオイ
ル) 1.1重量部 X-22-343(信越シリコーン製エポキシ変性シリコーンオ
イル) 1.1重量部 トルエン 30重量部 メチルエチルケトン 30重量部 シクロヘキサノン 22重量部 これら熱転写用画像受容シートを次の方法で評価し
た。結果を表2に示す。
(1)画像の判定方法: 各実施例、比較例で作成した画像受容シートと昇華性
染料(商品名、Kayaset Bluee 136,日本化薬製)を塗布
乾燥した転写紙を重ね合せ、熱傾斜試験機(東洋精機製
Type-HG-100)を使用し、熱板を120℃より10℃かんかく
で5点熱傾斜させ0.5kg/cm2の圧力で2秒間加熱し、転
写画像を得た。
得た転写画像の濃度をマクベス濃度計で測定し、下記
の5段階で評価した。
5:大変良い。
4:良い。
3:実用上支障はない。
2:実用上、少々問題有る。
1:実用にならない。
カールの評価: 各実施例、比較例で作成した画像受容シートを、日立
カラービデオプリンター(VY-50)で転写し、23℃、50
%雰囲気中に24時間放置した時の受容シートの4端の持
ち上り高さの平均値を求めた。
転写画像の表面応力の支持体の裏面層迄の移行の有無: 転写画像と反対側の受容シートの多層樹脂延伸フイル
ム(合成紙)の裏面層の凹凸の有無を目視で判定。
【図面の簡単な説明】
第1図は、転写感熱記録装置の平面図、第2図は合成紙
の断面図、第3図は支持体の断面図である。 図中、1は熱転写記録用画像受容シート、11は画像受容
層、12は支持体、2は転写体、14は突出物である。Aは
芯材層、Bは表面層、Cは裏面層、aは合成紙、bは弾
性樹脂層、Cは合成紙である。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体の表面に画像受容層が設けられた熱
    転写記録用画像受容シートにおいて、前記支持体とし
    て、 JIS P-8132で測定したヤング率が1〜2,000kg/cm2であ
    る弾性樹脂層(b)の表裏面に、無機微細粉末を含有す
    るポリオレフィン樹脂フィルムの延伸物よりなる内部に
    微細ボイドを多数有する合成紙であって、かつ、その合
    成紙のヤング率が9,000〜26,000kg/cm2である合成紙
    (a,c)が一体に貼合された積層体を用いることを特徴
    とする熱転写記録用画像受容シート。
  2. 【請求項2】合成紙は、次の方法で算出されたボイド率
    が20〜50%であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の熱転写記録用画像受容シート。
  3. 【請求項3】弾性樹脂層(b)がマレイン酸グラフトス
    チレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体、マレ
    イン酸グラフトスチレン・イソプレン・スチレンブロッ
    ク共重合体およびこれらの水添加物より選ばれたエラス
    トマーを素材とするものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の熱転写記録用画像受容シート。
  4. 【請求項4】画像受容層が、肉厚が0.2〜20ミクロンで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱転
    写記録用画像受容シート。
  5. 【請求項5】熱転写記録用画像受容シートのヤング率が
    6,000〜15,000kg/cm2であり、JIS P-8125で測定したテ
    ーパー剛度が1〜7g-cmであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の熱転写記録用画像受容シート。
  6. 【請求項6】合成紙の肉厚が30〜80ミクロンであり、弾
    性樹脂層の肉厚が1〜120ミクロンであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の熱転写記録用画像受容
    シート。
  7. 【請求項7】熱転写記録用画像受容シートの肉厚が80〜
    270ミクロンであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の熱転写記録用画像受容シート。
  8. 【請求項8】合成紙が、無機微細粉末を0〜10wt%含有
    するポリオレフィン樹脂フィルムを表面層(画像受容層
    と接する側)とし、比表面積が10,000cm2/g以上の無機
    微細粉末を、表面層の含有量より多く含み、延伸により
    生じるミクロボイドを多数含有するポリオレフィン樹脂
    フィルムの中芯層と、無機微細粉末を25〜75重量%含有
    するポリオレフィンの一軸延伸フィルムの裏面層よりな
    る多層樹脂延伸フィルムであって、その表面層は、平坦
    面より突出した突出物の最長長さが50ミクロン以上のも
    のが0.1m2当り10個以下であり、多層樹脂延伸フィルム
    の32kg/cm2応力に対する圧縮率が20%〜40%であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱転写記録用
    画像受容シート。
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