JP2599934B2 - 熱転写記録用画像受容シート - Google Patents

熱転写記録用画像受容シート

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JP2599934B2 JP62274305A JP27430587A JP2599934B2 JP 2599934 B2 JP2599934 B2 JP 2599934B2 JP 62274305 A JP62274305 A JP 62274305A JP 27430587 A JP27430587 A JP 27430587A JP 2599934 B2 JP2599934 B2 JP 2599934B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば熱転写記録用画像受容シート、と
くにサーマルヘツド等の電気信号により文字や画像を受
容体上に形成するビデオプリンター等に用いるカラーコ
ピーに用いられる熱転写記録用画像受容シートに関す
る。
本発明の熱転写記録用画像受容シートを用いて感熱転
写された複写は、色調の優れた鮮かな画像である。
〔従来技術〕
従来、昇華性又は気化性染料を含有する転写層を有す
る転写シートと、受容シートとを重ね合せ、転写シート
を加熱して、転写層に含まれる染料を昇華又は気化させ
て受容シートに染着させ、受容シート上に染料画像を形
成させる熱転写は知られている。
具体的には、サーマルヘツド等の電気信号により制御
される熱源を用いた転写型感熱記録方式では、第1図の
ように色材層22と基体21を有する転写体2と、画像受容
層11と支持体12を有する受容シート1をドラム3と熱源
4の間に狭着させて、電気信号に応じて層22の色材を画
像受容層11上に転写することによりカラーコピーを得て
いる。
画像受容層11は、用いる色材の内容により異り、顔料
を含む熱溶融型色材の場合には、支持体12そのものを用
いてよく、昇華性塩基性染料型色材の場合には活性白土
(活性クレー)層を、昇華性分散染料型色材の場合には
ポリエステル等の高分子材料コート層等からなつてい
る。従来の受容体では支持体の厚みむら、又は表面凹凸
のため画像受容層11の表面は、5〜15μmの凹凸があ
り、又、1mm当り10〜20μmのうねりがあつた。この凹
凸又はうねりは、スーパーカレンダーによる表面処理に
おいても多少の改善がなされるだけで限界があつた。こ
のため、色材層22から転写される色材は、画像受容層11
の表面凹凸が3〜5μm以上又はうねりが1mm当り10μ
m以上では熱溶融色材は勿論、昇華性色材でも画像信号
に応じて正確に転写されず、画像のドツトぬけ、ドツト
欠け等の画像品質の乱れを生じ、中間調にザラツキ感を
与えていた(特開昭59−214696号)。
かかる欠点を改良したものとして、支持体として、表
面平滑性の優れる無機微細粉末を40〜50重量%含有する
熱可塑性樹脂の延伸フイルムよりなる合成紙(特公昭46
−40794号)、またはこの合成紙の表面に白色度及び染
着性を高めるため、シリカや炭酸カルシウム等の無機化
合物をバインダーと共に表面に塗布した塗工合成紙を用
い、この表面に画像受容層を設けた熱転写記録用画像受
容シートが用いられている(特開昭60−245593号、同61
−112693号、特願昭62−25080号)。
この受容シートは、熱転写された受容シートのアフタ
ーユース(複写、鉛筆筆記性、保存性等)、耐水性の面
で優れている。
このポリオレフイン樹脂系合成紙は、ソフト感を出
し、印字ヘツドとの密着性、給排紙性を良好とするた
め、素材のポリオレフインの融点よりも低い温度でフイ
ルムを延伸して内部にマイクロボイドを形成させてい
る。
〔従来技術の問題点〕
これら合成紙を支持体とした熱転写記録用画像受容シ
ートを例えばカラー又は白黒写真の印画紙として用いる
用途において、従来の銀塩写真の印画紙と同等、それ以
上の白色性を出すことが要求された。すなわち、市販の
合成紙は、色調が黄味を帯びている為に従来の銀塩写真
の印画紙と比較した場合印字後の画像に於いて色調が悪
い。
従来、色調を調整する手段として銀塩法の写真印画紙
ではポリオレフイン樹脂中に白色顔料や青色の染料や顔
料を微量添加配合して基紙の表面にラミネートする方法
や白色顔料や青色の染料や顔料を配合して基紙の表面に
塗工する方法等が知られているが、いずれも明度(L
値)が合成紙に較べて低く、画像が暗く感じられる。
〔問題点を解決する具体的手段〕
本発明においては、画像受容シートの支持体として、
白色度、明度が高く、黄度の低い合成紙を用いる。
即ち、本発明は、支持体の表面に画像受容層が設けら
れた熱転写記録用画像受容シートにおいて、前記支持体
として、 JIS L−1076で測定した白色度が95%以上であつ
て、明度(L値)が95以上、色相(a値)が−1.0〜+
1.0、黄度(b値)が−2.0〜+2.0である無機微細粉末
を含有するポリオレフイン樹脂フイルムの延伸物を用
い、かつ、熱転写記録用画像受容シートの画像受容層側
の白色度が94%以上、白色度が−1.0〜+1.0、黄度が−
2.5〜+2.5であることを特徴とする熱転写記録用画像受
容シートを提供するものである。
(支持体) 支持体の合成紙としては、特公昭46−40794号、特開
昭57−149363号、特公昭60−36173号公報等に記載され
る無機微細粉末を含有するポリオレフイン樹脂の延伸フ
イルムよりなる合成紙およびその表面に帯電防止ポリマ
ー塗工層を設けた合成紙も利用可能であるが、比表面積
が10,000cm2/g以上、325メツシユ篩残渣が10ppm以下、
白色度が92%以上で、明度(L値)が92以上、色相(a
値)が−1.0〜+1.0、黄度(b値)が−2.0〜+2.0の無
機微細粉末を8〜65wt%含有するポリオレフイン樹脂フ
イルムを表面層とし、無機微細粉末を含有するポリオレ
フイン樹脂フイルムの二軸延伸物よりなる中芯層、およ
び無機微細粉末を8〜55重量%含有するポリオレフイン
の一軸延伸フイルムよりなる裏面層よりなる多層樹脂延
伸フイルムであつて、平坦面より突出した突出物の最長
長さが50ミクロン以上のものが0.1m2当り10個以下であ
り、多層樹脂フイルムの32kg/cm2の応力で押しつけた時
の(雰囲気−温度23℃、相対湿度50%)圧縮率が20%〜
40%であるポリオレフイン系合成紙が白抜けがなく、印
刷面、鉛筆筆記性の面で好ましい。
然して、支持体の色調が受像層を設けた後の熱転写記
録用画像受容シートとしての色調にも大きく影響する。
支持体表面の色調を決定づける要因としては使用する無
機微細粉末の色調が重要である。無機微細粉末の色調は
微量な不純物の種類と量に依つて決定される。特に天然
に存在する無機微細粉末の原料中の不純物はその産地に
依つてほぼ決定されることが多く無機微細粉末の選択の
重要なポイントとなる。
選択される無機微細粉末の色調は白色度で92%以上、
L値が92以上、a値が+1.0〜−1.0、b値が+2.0〜−
2.0であつて含有される不純物の合計が1%以内の物が
好ましい。特に不純物として支持体シートが赤黄色にな
る物としてはFe,Mn,Cu等があげられ、これらの含有量が
極力少ない物が選ばれる。
更に、支持体の色調に青味付け等が必要な場合は着色
顔料を配合したマスターペレツトを必要に応じて2〜10
%添加することにより印画紙調の色調の支持体を得るこ
とができる。
(表面層) インク受容層側の多層ポリオレフイン樹脂延伸フイル
ムの表面層(A)は、比表面積が10,000cm2/g以上の無
機微細粉末を8〜65重量%、好ましくは15〜55重量%含
む一軸延伸樹脂フイルムである。配合量が8wt%以下で
はポリオレフイン樹脂合成紙の表面層の色調が強くな
り、目的とする色調を有する支持体が得られない。
また表面層に使用する無機微細粉末の比表面積は、支
持体表面の凹凸を小さくする為に10,000cm2/g以上が好
ましく、さらに325メツシユ残渣は支持体表面に突出す
る突起物の数を少くする為に10ppm以下を使用すること
が好ましい。無機微細粉末の比表面積が10,000g/cm2
満又は325メツシユ残渣が10ppmを越えたものを使用した
場合は表面層の突出物が多くなり又表面平滑度がいちじ
るしく低下する為に熱転写記録の印字の際に白抜けやド
ツト欠けが発生し得られた画像の画質が低下する。
尚、本発明の支持体の色調は内部のマイクロボイドに
よる白さと無機微細粉末の色調が調和して写真印画紙や
塗工紙では見受られない色調が優れたものである。
この表面層の肉厚は10〜120ミクロン、好ましくは15
〜100ミクロンでなる。
(表面層) 反対側の裏面層(C)は、同じ組成の樹脂フイルムの
一軸延伸物か、鉛筆筆記性を要求される場合は、比表面
積が10,000cm2/g以上の無機微細粉末を20〜65重量%、
好ましくは30〜55重量%含有する一軸延伸の樹脂フイル
ムである。裏面層の後者の一軸延伸樹脂フイルムは、無
機微細粉末を核とした微細な長尺状の空隙(ボイド)を
多数有し、表面には微細な亀裂を多数有するものであ
る。
肉厚は10〜120ミクロン、好ましくは15〜100ミクロン
である。
(中芯層) 中芯層(B)は本発明支持体シートの強度、剛さを向
上させるのに寄与する。この中芯層は無機微細粉末を10
重量%〜45重量%、好ましくは15〜35重量%含有し2軸
延伸に依り生じるミクロボイドを多数含有する2軸延伸
されたポリオレフイン樹脂フイルムである。
無機微細粉末が10重量%以下ではミクロボイドの量が
減少し不透明化が困難となる。又、無機微細粉末が45重
量%以上になると2軸延伸性が悪く生産性が著しく低下
する。
表面層、裏面層を構成するポリオレフイン樹脂として
は、たとえばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリ(4−メチルペンテン−1)等が利用でき、こ
れらの中でもポリプロピレンが耐熱性、耐溶剤性、コス
トの面で好ましい。
このポリオレフインに、ポリスチレン、ポリアミド、
ポリエチレンテレフタレート、エチレン−酢酸ビニル共
重合体の部分加水分解物、エチレン−アクリル酸共重合
体およびその塩、塩化ビニリデン共重合体たとえば塩化
ビニル−塩化ビニリデン共重合体等を配合してもよい。
これらの中では耐溶剤性の面でポリプロピレン、ポリ
エチレンが好ましい。
更に、着色用として前記ポリオレフイン樹脂に無機又
は有機着色顔料を配合したマスターペレツト(例えば大
日本インキ(株)製ペオニーブルーP)も使用すること
が出来る。
無機質微細粉末としては炭酸カルシウム、焼成クレ
イ、ケイ藻土、タルク、酸化チタン、硫酸バリウム、硫
酸アルミニウム、シリカ等が例示される。
前述したように、多層ポリオレフイン樹脂延伸フイル
ムは、表面層、中芯層の他に、裏面層を含むことができ
る。熱転写記録用画像受容シートの支持体である合成紙
の一例としては、中芯層形成用組成物(B)の一軸延伸
フイルムシートの片面に、表面層形成用の組成物(A)
の樹脂シートを溶融積層し、他面に、無機微細粉末を25
〜70重量%含有する裏面層形成用樹脂組成物(C)の樹
脂シートを溶融積層し、この多層シートを一旦冷却後、
再加熱して(B)のシートの一軸延伸方向と直交する方
向に延伸し、ついで熱処理することにより得られる。こ
の延伸によつて組成物(B)のシートは二軸延伸され、
その内部には多数の空隙(ミクロボイド)が形成され
る。一方、表面層(A)、裏面層(C)は、一軸方向に
延伸されたフイルムであり、表面には微小な凹凸があ
る。
次に支持体シートを形成する各層の好ましい配合例を
示すと次のようになる。
〔表面層(A)〕
a)ポリプロピレン 15〜92重量% b)ポリスチレン,高密度ポリエチレン,中密度ポリエ
チレン,低密度ポリエチレン,エチレン−プロピレン共
重合体,エチレン−酢酸ビニル共重合体より選ばれた樹
脂 0〜20重量% c)無機微細粉末 8〜65重量% 〔中芯層(B)〕 a)ポリプロピレン 35〜90重量% b)ポリスチレン,高密度ポリエチレン,中密度ポリエ
チレン,低密度ポリエチレン,エチレン−プロピレン共
重合体,エチレン−酢酸ビニル共重合体より選ばれた樹
脂 0〜20重量% c)無機微細粉末 10〜45重量% 〔裏面層(C)〕 a)ポリプロピレン 15〜80重量% b)ポリスチレン,高密度ポリエチレン,中密度ポリエ
チレン,低密度ポリエチレン,エチレン−プロピレン共
重合体,エチレン−酢酸ビニル共重合体より選ばれた樹
脂 0〜20重量% c)無機微細粉末 20〜65重量% 〔その他の層〕 前記多層ポリオレフイン延伸フイルムは、白さを重視
したものであるが、用途によつて更に色相を若干変えた
い場合(例えば銀塩法による写真印画紙の様なやや青味
がかつた白さ)は表面層の外側あるいは表面層と中芯層
の間に他の層を設けることにより達成出来る。例えば、
表面層組成物のポリプロピレンの一部に着色顔料を配合
した青色マスターペレツト(大日本インキ(株)製ペオ
ニーブルーP)を2〜10重量%配合することに依り写真
印画紙調の色合いを有する多層延伸フイルムの支持体シ
ートを作ることが出来る。
〔その他の層(D)〕
a)ポリプロピレン 5〜90重量% b)ポリスチレン,高密度ポリエチレン,中密度ポリエ
チレン,低密度ポリエチレン,エチレン−プロピレン共
重合体,エチレン−酢酸ビニル共重合体より選ばれた樹
脂 0〜20重量% c)無機微細粉末 8〜65重量% d)着色顔料入りマスターペレツト 2〜10重量% 表面層、裏面層と中芯層の各層の厚さは、表面層と裏
面層の合計の厚さが多層樹脂延伸フイルムの全肉厚の10
〜40%で、中芯層の厚さが90〜60%であることが好まし
い。表面層と裏面層の厚さが厚すぎると中芯層の圧縮性
を生かすことができず、薄すぎると表面平滑性が低下し
すぎ、ヘツドと受容シートとの密着性が不安定となる。
支持体12の表面層(A)の表面よりの突出物は、その
長径lが50ミクロン以上のものが0.1m2当り10個以下と
なることが熱転写した画像の欠けが実用上問題とならな
い点で重要である。
多層樹脂延伸フイルムの肉厚は、30〜80ミクロン、好
ましくは40〜80ミクロンである。
(画像受容層) 画像受容層を形成する樹脂としては、オリゴエステル
アクリレート樹脂、飽和ポリエステル樹脂、塩化ビニル
・酢酸ビニル共重合体、アクリルエステル・スチレン共
重合体、エポキシアクリレート樹脂等が利用され、これ
らはトルエン、キシレン、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン等に溶解し、塗工液として用いられる。
この塗工液は、耐光性を高めるために紫外線吸収剤お
よび/または光安定化剤を含有することができる。紫外
線吸収剤としては例えば2−(2′−ヒドロキシ−3,
3′−ジ−t−ブチルフエニル)−5−クロロベンゾト
リアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ア
ミルフエニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−(2′
−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−5′−メチルフエニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒ
ドロキシ−3′,5′−ブチルフエニル)−ベンゾトリア
ゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t−
アミルフエニル)ベンゾトリアゾール等が挙げられる。
光安定化剤としては例えばジステアリルペンタエリスリ
トールジフオスフアイト、ビス(2,4−ジ−t−ブチル
フエニル)ペンタエリスリトールジフオスフアイト、ジ
ノニルフエニルペンタエリスリトールジフオスフアイ
ト、サイクリツクネオペンタンテトライルビス(オクタ
デシルフオスフアイト)、トリス(ノニルフエニル)フ
オスフアイト、1−〔2−〔3−(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシフエニル)プロヒオニルオキシ〕エ
チル〕−4−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフエニル)プロピオニルオキシ〕−2,2,6,6−テ
トラメチルピペリジン等が挙げられる。これら紫外線吸
収剤、光安定化剤の添加量は受像層3を構成する樹脂10
0重量部に対しそれぞれ0.05〜10重量部、0.5〜3重量部
が好ましい。
又、熱転写シートとの離型性を向上せしめるために画
像受容層中に離型剤を含有せしめることができる。離型
剤としてはポリエチレンワツクス、アミドワツクス、テ
フロンパウダー等の固型ワツクス類;弗素系、燐酸エス
テル系の界面活性剤;シリコーンオイル等が挙げられる
がシリコーンオイルが好ましい。
上記シリコーンオイルとしては油状のものも用いるこ
とができるが、硬化型のものが好ましい。
更に、画像受容層の白色度を向上して転写画像の鮮明
度を更に高めるとともに被熱転写シート表面に筆記性を
付与し、かつ転写された画像の再転写を防止する目的で
画像受容層中に白色顔料を添加することができる。白色
顔料としては、酸化チタン、酸化亜鉛、カオリンクレー
等が用いられ、これらは2種以上混合して用いることが
できる。酸化チタンとしてはアナターゼ形酸化チタン、
ルチル形酸化チタンを用いることができ、アナターゼ形
酸化チタンとしては例えばKA−10、KA−20、KA−15、KA
−30、KA−35、KA−60、KA−80、KA−90(いずれもチタ
ン工業(株)製)等が挙げられ、ルチル形酸化チタンと
してはKR−310、KR−380、KR−460、KR−480(いずれも
チタン工業(株)製)等が挙げられる。白色顔料の添加
量は画像受容層を構成する樹脂100重量部に対し5〜50
重量部が好ましい。
画像受容層11の肉厚は、0.2〜20ミクロンが一般であ
る。
(熱転写画像受容シート) 支持体の表面に、画像受容層形成用塗工液を塗布し、
乾燥して溶媒を飛散させることにより本発明の熱転写画
像受容シートが得られる。
この画像受容シートの肉厚は60〜280ミクロンで、JIS
P−8125で測定したテーパー剛度が1〜7g−cmのもの
がカール防止、給排紙性の面で好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
多層樹脂延伸フイルムよりなる合成紙の製造例 例1 (1) メルトインデツクス(MI)0.8のポリプロピレ
ン80重量%に、比表面積が10,000cm2/gの炭酸カルシウ
ム20重量%を配合した樹脂組成物(B)を270℃に設定
した押出機にて混練後、シート状に押出し、冷却装置に
より冷却して、無延伸シートを得た。このシートを、14
0℃に加熱後、縦方向に5倍延伸した。
(2) MI4.0のポリプロピレン45重量%に、比表面積
が15,000cm2/gで、325メツシユ篩残渣が8ppmであつて、
白色度が92%、明度(L値)が92.2、色相(a値)が+
0.8、黄度(b値)が+1.5の炭酸カルシウム55重量%を
混合した表面層用の組成物(A)を押出機で溶融混練
し、押出したシートを(1)の5倍延伸シートの片面に
積層し、(1)の5倍延伸シートの反対面にMI4.0のポ
リプロピレン60重量%に比表面積10,000cm2/gの炭酸カ
ルシウム40重量%を混合した裏面層用の組成物(C)を
別の押出機で溶融混練し、押出積層し、ついで60℃まで
冷却後、160℃まで加熱し、テンターで横方向に7.5倍延
伸し、165℃でアニーリング処理し、60℃まで冷却し、
耳部をスリツトして3層(A/B/C;肉厚40/100/40ミクロ
ン)構造の多層樹脂延伸フイルム(支持体)を得た。
この支持体の白色度は95.5%、明度が95.8、色相が+
0.2、黄度が+1.7で、表面層より突出している突出物の
長径lが50ミクロン以上の突起個数は0.1m2当り4個で
あつた。
例2 (1) メルトインデツクス(MI)0.8のポリプロピレ
ン80重量%に、比表面積が10,000cm2/gの炭酸カルシウ
ム20重量%を配合(B)し、270℃に設定した押出機に
て混練後、シート状に押出し、冷却装置により冷却し
て、無延伸シートを得た。このシートを、140℃に加熱
後、縦方向に5倍延伸した。
(2) MI4.0のポリプロピレン80重量%と、高密度ポ
リエチレン10重量%に比表面積15,000cm2/g、325メツシ
ユ残渣が8ppmであつて、白色度が92.5、明度が92.7、色
相が+0.4、黄度が+1.7の炭酸カルシウムを10重量%を
混合した表面層用の組成物(A)を押出機で溶融混練し
溶融押出したシートを、(1)の5倍延伸シートの片面
に積層し、(1)の5倍延伸シートの反対面にMI4.0の
ポリプロピレン60重量%に比表面積が10,000cm2/gの炭
酸カルシウム40重量%を混合した組成物(C)を別の押
出機で溶融混練し、押出積層しついで60℃まで冷却後、
162℃まで加熱し、テンターで横方向に7.5倍延伸し、16
5℃でアニーリング処理し、60℃まで冷却し、耳部をス
リツトして3層(A/B/C;肉厚15/30/15ミクロン)構造の
支持体を得た。この支持体の白色度は96.2%、明度が9
7、色相が+0.2、黄度が+1.9であり、また表面層より
突出している突出物の長径lが50ミクロン以上の突起個
数は0.1m2当り4個であつた。
例3 表面層(A)の組成物として、無機微細粉末の炭酸カ
ルシウムにかえて比表面積が26,000cm2/g、325メツシユ
残渣が3ppm、白色度が93%、明度が93.3、色相が−0.
6、黄度が+2.0のアナターゼ型の酸化チタンを用いる他
は例1と同様にして表1に示す物性の支持体シートを得
た。
例4 表面層(A)の組成物として、無機微細粉末の炭酸カ
ルシウムにかえて比表面積が18,000cm2/g、325メツシユ
残渣が9ppm、白色度が92%、明度が92.1、色相が+0.
1、黄度が+1.1のタルクを用いる他は例1と同様にして
表1に示す物性の支持体シートを得た。
例5 ダイのスリツト幅を変更する他は例2と同様にして肉
厚がA/B/C:60/130/60ミクロンの3層構造の多層樹脂延
伸フイルムを得た。
例6 (1) メルトインデツクス(MI)0.8のポリプロピレ
ン70重量%、高密度ポリエチレン5重量%の混合物に比
表面積が10,000cm2/gの炭酸カルシウム25重量%を配合
(B)し、270℃に設定した押出機にて混練後、シート
状に押出し、冷却装置により冷却して、無延伸シートを
得た。このシートを、140℃に加熱後、縦方向に5倍延
伸した。
(2) MI4.0のポリプロピレン45重量%に、比表面積
が15,000cm2/gで325メツシユ残渣が8ppm、白色度が92
%、明度が92.2、色相が+0.8、黄度が+1.5の炭酸カル
シウム55重量%を混合した表面層(A)用組成物と、MI
4.0のポリプロピレン74重量%と着色顔料入りマスター
ペレツト(大日本インキ(株)ペオニーブルーP)2重
量%と、比表面積が15,000、325メツシユ残渣が8ppm、
白色度が92%、明度が92.2a値が+0.8、b値が+1.5の
炭酸カルシウム20重量%を混合した着色層用組成物
(D)を別々の押出機で溶融混練し、ダイ内で積層しシ
ート状に共押出し、(1)の5倍延伸シートの表面に
(D)が外側になるように積層し、反対面にMI4.0のポ
リプロピレン50重量%と平均粒径1.5μの炭酸カルシウ
ム50重量%を混合した組成物(C)を別の押出機で溶融
混練し押出積層し、ついで60℃まで冷却後、160℃まで
加熱し、テンターで横方向に7.5倍延伸し、165℃でアニ
ーリング処理した後、60℃まで冷却し、耳部をスリツト
して、4層構造(D/A/B/C;肉厚5/35/80/40ミクロン)の
支持体シートを得た。
得た支持体の白色度は95.3%、明度が95.4、色相が−
0.8、黄度が−0.8であつた。
例7 着色層用組成物(D)の配合組成中のポリプロピレン
を55重量%、中密度ポリエチレンを10重量%および着色
顔料入りマスターペレツトを10重量%に変える他は例6
と同様にして表1に示す物性の4層構造の支持体を得
た。
例8 表面層(A)の組成物として、無機微細粉末の炭酸カ
ルシウムを比表面積が8,000cm2/g、325メツシユ残渣が1
1ppm、白色度が91%、明度が94、色相が+1.5、黄度が
+2.5の品質のものを用いる他は例1と同様にして表1
に示す物性の支持体シートを得た。
例9 ダイのスリツト幅を変更する他は例8と同様にして肉
厚がA/B/C;15/30/15ミクロンの3層構造の支持体シート
を得た。
実施例1〜6、比較例1 表1に示す各構造例で得た支持体シートの表面層側
に、下記組成の画像受容層形成組成物をワイヤーバーコ
ーテイングにより乾燥時の厚さが4μmとなるように塗
布し、乾燥させて表1に示す物性の熱転写記録用画像受
容シートを得た。
バイロン200(東洋紡製飽和ポリエステル:Tg=67℃)5.
3重量部 バイロン290(東洋紡製飽和ポリエステル:Tg=77℃)5.
3重量部 ビニライトVYHH(ユニオンカーバイド製塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体) 4.5重量部 酸化チタン(石原産業製タイペークA−100)1.5重量部 KF−393(信越シリコーン製アミノ変性シリコーンオイ
ル) 1.1重量部 X−22−343(信越シリコーン製エポキシ変性シリコー
ンオイル) 1.1重量部 トルエン 30 重量部 メチルエチルケトン 30 重量部 シクロヘキサノン 22 重量部 実施例7、比較例2 表−2に示す各製造例で得た支持体シートの表面層側
に、下記組成の画像受容層形成組成物をワイヤーバーコ
ーテイングにより乾燥時の厚さが4ミクロンとなる様に
塗布し乾燥させて表−2に示す物性の熱転写記録用画像
受容シートを得た。
1)カチオン性アクリル系共重合体エマルジヨン(固形
分50%) 200重量部 2)ポリエチレンイミン(日本触媒化学工業(株)製、
商品名:エポミンSP−018) 6重量部 3)ビスフエノールAのジグリシジルエーテル {油化シエルエポキシ化学(株)の「エピコート828」 (商品名、エポキシ当量:187)} 20重量部 これら熱転写記録用画像受容シートを次の方法で評価
した。
〔白抜けの判定方法〕
a)実施例1〜6、比較例1で作成した熱転写記録用画
像受容シートを日立カラービデオプリンターVY−50で黒
ベタ画像を10枚転写印字し、白抜け個数を求めた。
b)実施例7、比較例2で作成した熱転写記録用画像受
容シートをエプソンカラービデオプリンターCV−3000で
黒ベタ画像を10枚転写印字し、白抜け個数を求めた。
〔画質(色調)〕
a)実施例1〜6、比較例1で作成した熱転写記録用画
像受容シートを日立カラービデオプリンターVY−50で市
販のビデオソフトテープよりの5種類の画像を選択し転
写印字したものの色調を10人の検者の判定によつて良い
順に1〜7位にランク付けをした。
b)実施例7、比較例2で作成した熱転写記録用画像受
容シートをエプソンカラービデオプリンターCV−3000で
a)と同様の画像を得て同様の評価をした。
【図面の簡単な説明】
第1図は、転写感熱記録装置の平面図、第2図は支持体
の断面図である。 図中、1は熱転写記録用画像受容シート、11は画像受容
層、12は支持体、2は転写体、Aは表面層、Bは芯材
層、Cは裏面層、Dは着色層である。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体の表面に画像受容層が設けられた熱
    転写記録用画像受容シートにおいて、前記支持体とし
    て、 JIS L−1076で測定した白色度が95%以上であつて、
    明度(L値)が95以上、色相(a値)が−1.0〜+1.0、
    黄度(b値)が−2.0〜+2.0である無機微細粉末を含有
    するポリオレフイン樹脂フイルムの延伸物を用い、か
    つ、熱転写記録用画像受容シートの画像受容層側の白色
    度が94%以上、白色度が−1.0〜+1.0、黄度が−2.5〜
    +2.5であることを特徴とする熱転写記録用画像受容シ
    ート。
  2. 【請求項2】画像受容層が顔料を含む熱溶融型色材と昇
    華性または気化性染料を含有する転色層を有する転写シ
    ートの転写固着及び染着性を有する樹脂組成物またはそ
    れらに無機充填剤等を含む特許請求範囲第1項記載の熱
    転写記録用画像受容シート。
  3. 【請求項3】支持体が多層構造のポリオレフイン延伸フ
    イルムであり、無機微細粉末を8〜65重量%を含有する
    ポリオレフイン延伸フイルムを表面層とした特許請求範
    囲第1項記載の熱転写記録用画像受容シート。
  4. 【請求項4】表面層の無機微細粉末の白色度が92%以上
    で、明度が92以上、色相が−1.0〜+1.0、黄度が−2.0
    〜+2.0の範囲であることを特徴とする特許請求範囲第
    3項記載の熱転写記録用画像受容シート。
  5. 【請求項5】ポリオレフインがポリプロピレンであるこ
    とを特徴とする特許請求範囲第1項または第3項記載の
    熱転写記録用画像受容シート。
  6. 【請求項6】熱転写画像受容シートの厚みが、60〜280
    ミクロンであることを特徴とした特許請求範囲第1項記
    載の熱転写記録用画像受容シート。
  7. 【請求項7】支持体の表面層の無機微細粉末の比表面積
    が、10,000cm2/g以上で、325メツシユ残渣が10ppm以下
    であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の熱転
    写記録用画像受容シート。
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