JPH0680713B2 - ウエハ試験用プローブカードおよびその製造方法 - Google Patents

ウエハ試験用プローブカードおよびその製造方法

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JPH0680713B2
JPH0680713B2 JP1264150A JP26415089A JPH0680713B2 JP H0680713 B2 JPH0680713 B2 JP H0680713B2 JP 1264150 A JP1264150 A JP 1264150A JP 26415089 A JP26415089 A JP 26415089A JP H0680713 B2 JPH0680713 B2 JP H0680713B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ウエハ試験用プローブカードに関し、特に
半導体ウエハに形成された半導体装置(半導体チップ)
の複数個の電極に対応して接触できるように配置された
複数個の接触子を有するウエハ試験用プローブカードに
関するものである。
[従来の技術] 一般に、半導体集積回路装置(IC)の製造工程において
は、ICを試験する検査装置(以下、ウエハ・プローバと
称する。)を用いて、半導体ウエハに形成された半導体
装置の電気的特性が測定される。このウエハ・プローバ
には、半導体装置の電極(ボンディング・パッド)パタ
ーンに対応した探針を絶縁基板に固定したプローブ基板
が用いられている。
第5図は、従来のウエハ試験用プローブ基板がウエハ・
プローバに組込まれた状態を概略的に示す断面図であ
る。第6図は、ウエハ上の電極パッドに細長い導体針
(以下、プローブ針と称する。)が接触している状態を
示す部分拡大斜視図である。以下、これらの図を参照し
て、従来のウエハ試験装置の構造について説明する。
LSI等の半導体装置が多数個作り込まれたウエハ1は、
ウエハチャック8上に載せられ、固定されている。ウエ
ハチャック8は移動機構9によって上下左右方向に移動
可能になっている。ウエハ1の表面上には、電極パッド
2が各半導体チップごとに数百個のオーダで形成されて
いる。これらの電極パッド2に対面するように、細長い
プローブ針3がプローブ支持基板4の上に設けられてい
る。プローブ支持基板4はウエハ1の上方に位置合わせ
されて対向させられている。プローブ針3は、タングス
テン、クロムまたはタングステン−クロム合金等からな
る。プローブ支持基板4はガラス・エポキシ等の絶縁材
料からなる。金属配線パターン5はプローブ支持基板4
の上に形成されている。この金属パターン配線5は銅な
どからなる。プローブ針3は、金属パターン配線5に半
田等によって電気的に接続されている。電極パッド2の
表面上にプローブ針3が接触する表面積は約50〜100μ
mφ程度である。プローブ支持基板4の側に接続される
プローブ針3の外径は約150〜200μmφ程度である。金
属パターン配線5は、スルーホールを介して、プローブ
針3が接続される側のプローブ支持基板4の表面と反対
側の表面上にも形成されている。この金属パターン配線
5には、接触ピン(以下、ポゴピンと称する。)7が電
気的に接触させられている。このポゴピン7はLSIテス
タのテストヘッド6に設けられている。プローブ支持基
板4はウエハ・プローバの基板固定部12に支持固定され
ている。
次に、上記のようなウエハ試験用探触板(プローブ・カ
ード)を用いてウエハの状態で半導体装置の電気的特性
試験を行なう手順について説明する。移動機構9を用い
て、ウエハチャック8上に固定されているウエハ1内の
1個、または複数個のチップの各電極パッド2と、プロ
ーブ支持基板4上に固定されている各プローブ針3とが
対向して接触するように位置合わせされる。プローブ針
3は、ウエハチャック8が上下方向に動作することによ
って、電極パッド2の表面上に接触する。このようにし
て、各プローブ針3が半導体チップ内の各電極パッド2
上に接触すると、テストヘッド6内のポゴピン7と金属
パターン配線5とを経由して、ウエハ1とLSIテスタ本
体(図示せず)とは電気的に接続された状態となる。こ
れによって、ウエハ1、すなわち、ウエハ1内に作り込
まれた各半導体装置とLSIテスタ本体との電気的信号の
伝達が可能になり、所定のウエハ状態における半導体装
置の電気的特性試験が行なわれ得る状態となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のウエハ試験用探触板はプローブ針
を用いているので、ウエハ内に作り込まれる電極パッド
のサイズやピッチ(間隔)が微細化すると、それに応じ
てプローブ針の外径も小さくする必要がある。プローブ
針の外径を微細化すると、電極パッドとの接触抵抗が大
きくなるという問題がある。また、プローブ針の外径の
微細化に伴なって、プローブ針の製造加工が困難とな
り、プローブ支持基板へのプローブ針の実装も困難とな
る。すなわち、ウエハ内に微細加工によって形成された
多数個の電極パッドに対して高い精度で位置合わせする
ことができるように、多数個の微小なプローブ針をプロ
ーブ支持基板に対して精度良く取付けることは困難にな
る。
そこで、上記のような問題点を解消するためにウエハ試
験用探針の位置精度を向上させたプローブカードの構造
が特開昭63−263738号公報に開示されている。第7図
は、このようなプローブカードの探針部分を示す部分断
面図である。このプローブカードによれば、絶縁基板21
の両面上に導電性パターン22が形成されている。基板21
の各面に形成された導電性パターン22は、スルーホール
に形成された導体部23を介して導通する。基板21の一方
の面に形成された導電性パターン22の上に接続するよう
にバンプ24が形成されている。導電性パターン22の形成
は、基板上に形成された銅箔をエッチングすることによ
り行なわれる。バンプ24は、金からなる。
上述のプローブカードによれば、探針となるバンプ24は
導電性パターン22の先端部に形成されるので、被測定物
の電極パッドの位置に合わせて導電性パターンを設計す
ることにより、探針部分の位置精度が高く保たれ得る。
しかしながら、探針部分の形状はバンプ形状であるた
め、各電極パッドとの接触の形態は点接触である。その
ため、バンプ24と電極パッドとの接触が安定して行なわ
れ得ない。また、バンプ24のみが電極パッドの表面に確
実に接触し得るようにバンプ24の高さを大きくしようと
すると、その形状の制約により、バンプ24は導電性パタ
ーン22の横方向に広がるように形成される。これによ
り、たとえ導電性パターン22が微細に形成され得たとし
ても、バンプ形状の制約のために、探針部分を所定の微
細な間隔で高密度に形成することは困難になる。
また、ウエハ試験用探針の位置精度を向上させたウエハ
試験用プローブカードの構造が特開昭64−39559号公報
に開示されている。第8図は、このようなプローブカー
ドの探針部分を示す部分断面図である。このプローブカ
ードによれば、半導体ウエハ内にある各チップの電極パ
ッドに対応して接触できるように、導電性の弾性材料で
作られた探針34が透明な基板31に固定されている。探針
34に接続するように配線層32が基板31上に形成されてい
る。この配線層32の上には、透明材料で作られた隔壁35
で囲まれた圧縮気体封入層33が設けられている。気体封
入層33に封入された高圧気体により、探針34に圧力が加
えられる。これにより、探針34と電極パッドとの接触が
良好に図られる。すなわち、各電極パッドに均等の針圧
が加えられる。
しかしながら、上述のプローブカードによれば、探針34
の形状がバンプ形状であるとともに、基板31内のスルー
ホールに挿入されることによって配線層32に接続されて
いる。そのため、探針の形状の制約により、電極パッド
と探針との安定した接触が図られない。これは、電極パ
ッドと探針との接触が接触面積の小さい点接触によって
行なわれるからである。また、探針34の先端面のみを電
極パッドに確実に接触させるためには、探針34の先端面
と基板31の表面との間の段差を大きくすることが必要で
ある。このことを実現するために探針34の高さを大きく
しようとすると、探針34は基板31の表面上で、横方向へ
広がるように形成される。これにより、探針34を微細な
間隔で高密度に形成することが困難になる。さらに、探
針34はスルーホールを介して配線層32に接続されてい
る。探針34には、測定ごとに繰返し、圧力が加えられ
る。そのため、第8図に示されるような形状を有する探
針34は、スルーホールから下方向へ抜け出る可能性があ
る。
そこで、この発明は、ウエハ内に微細加工によって形成
された多数個の電極パッドに対して高い精度の位置合わ
せが可能になるとともに、電極パッドと安定した接触を
図ることができ、スルーホールから抜け出ることを防止
することができる微細な接触子を備えたプローブカード
およびその製造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に従ったプローブカードは、半導体ウエハに形
成された半導体装置の複数個の電極に対応して接触でき
るように配置された複数個の接触子を有する。ウエハ試
験用プローブカードは、基板と、接触子と、配線部とを
備える。基板は、2つの主表面を有し、電気絶縁性、光
透過性および感光性を有する物質からなる。基板には、
一方の主表面から他方の主表面に延びる貫通孔が形成さ
れている。接触子は、貫通孔を充填するように延び、両
端部から中央部に向かってその横断面積が減少するよう
に形成された柱状体からなる。接触子は、基板の一方の
主表面から突出する一方の端部を有し、導電材料からな
る。その一方の端部は少なくとも、ほぼ平坦な端面を有
する。配線部は、接触子の他方の端部に接続するように
延び、基板の他方の主表面の上に所定のパターンに従っ
て形成された導電層からなる。
この発明に従ったウエハ試験用プローブカードの製造方
法によれば、まず、2つの主表面を有し、電気絶縁性、
光透過性および感光性を有する基板に、フォトリソグラ
フィ技術を用いて貫通孔が形成される。この貫通孔は、
一方の主表面から他方の主表面に延び、かつ両端部から
中央部に向かってその横断面積が減少するように形成さ
れる。導電層は、貫通孔を充填し、かつ基板の両方の主
表面の上に延びるように形成される。基板の一方の主表
面の上に形成された導電層部分のみが除去される。貫通
孔に充填された導電層部分が基板の一方の主表面から突
出するように、基板の一部分を一方の主表面側から除去
される。
[作用] この発明においては、プローブカードの基板は感光性を
有する。そのため、接触子が充填する貫通孔は、フォト
リソグラフィ技術を用いて微細に形成され得る。これに
より、接触子は、微細な間隔で高密度に基板に配置され
得る。したがって、微細に高密度で形成された、半導体
装置の複数個の電極に対応して、接触子を高い精度で位
置合わせすることが可能になる。
また、接触子は、基板に形成された貫通孔を充填するよ
うになっている。接触子は、その両端部から中央部に向
かって横断面積が減少するように形成された柱状体から
なる。柱状体の一方の端部はほぼ平坦な端面を有する。
そのため、接触子と電極パッドとの接触が、接触面積の
大きい面接触により行なわれる。これにより、電極パッ
ドと接触子との接触が安定になる。また、接触子の横断
面積は両端部から中央部に向かって減少するように形成
されているので、接触子の突出部分を基板の主表面から
高くなるように形成したとしても、接触子が基板の横方
向へ広がって形成されることはない。したがって、接触
子を微細な間隔で高密度に、基板に配置することが可能
になる。さらに、接触子は、両端部から中央部に向かっ
て横断面積が減少するように形成されているので、基板
に形成された貫通孔を通って上下方向へ抜け出ることは
ない。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1A
図は、この発明の一実施例によるウエハ試験用プローブ
カードがウエハ・プローバに組込まれたときの概略的な
構造を示す断面図である。第1B図は、第1A図において矢
印IBで示される方向から見た透視的な平面図である。な
お、第1A図は、第1B図におけるIA−IA線に沿った断面を
示している。第1C図は、プローブカードの探触子部分の
みを拡大して示す斜視図である。第1D図は、第1A図にお
ける探触子部分を拡大して示す部分断面図である。これ
らの図を参照して、この発明に従ったウエハ試験用プロ
ーブカードの一実施例の構造と、このプローブカードを
用いて構成されるウエハ・プローバの構造について説明
する。
感光性透明ガラス基板10には、微細加工された数100本
のスルーホール10aが形成されている。図では、簡略化
のため、10数本のスルーホール10aが示されているのみ
である。各スルーホール10aを充填するように接触部11a
が形成されている。接触部11aは、その両端部から中央
部に向かって横断面積が減少するように形成され、くび
れ部11bを有する。この接触部11aの一方端部は、試験対
象であるウエハ1の電極パッド2に接触可能な、ほぼ平
坦な端面を有する。接触部11aの他方端部は、感光性透
明ガラス基板10の他方の表面の上まで延びている。この
接触部11aの他方端部に接続するように、金属配線層11
c,11dが基板10の他方の表面上に形成されている。接触
部11aは、基板10上で80μm程度以下の間隔で配置され
ている。接触部11aが電極パッド2に接触する平面の大
きさは約50μmφ程度以下である。また、接触部11aが
基板10から突出する高さは、約50μm程度である。さら
に、接触部11aの両端部から中央部に向かって横断面積
が減少する度合は、外周の傾斜角度で約3°程度であ
る。なお、これらの寸法は、試験対象としての半導体ウ
エハ内に設けられる電極パッドのサイズおよびピッチに
対応して適宜、設定される。
多数個のLSIが作り込まれたウエハ1はウエハチャック
8に載せられて固定されている。ウエハチャック8は移
動機構9によって上下左右方向に移動可能になってい
る。この移動機構9によって、ウエハ1内に設けられた
電極パッド2と、その上方に設けられる上述のプローブ
カードの接触部11aとの位置合わせが行なわれる。スル
ーホール10aを介して接触部11aを支持する感光性透明ガ
ラス基板10が、ウエハ・プローバの基板固定部12によっ
て固定されている。電極パッド2に接触する接触部11a
は金属配線層11cに接続されている。この金属配線層11c
は、ポゴピン7と電気的に接触する金属配線層11dにつ
ながっている。ポゴピン7は、LSIテスタのテストヘッ
ド6に設けられている。
上述のように構成されるウエハ・プローバにおいて、ウ
エハ1内に作り込まれた半導体装置とLSIテスタとの電
気信号の伝達は以下のような経路で行なわれる。電極パ
ッド2は接触部11aに接触し、金属配線層11cに電気的に
通ずる。金属配線層11cは金属配線層11dに通じている。
金属配線層11dは、テストヘッド6内に設けられたポゴ
ピン7を介してLSIテスタ本体(図示せず)と電気的に
接続される。感光性透明ガラス基板10の他方の表面上に
形成された金属配線層においては、第1B図に示されるよ
うに、ポゴピン7に接触する領域としての金属配線層11
dが、接触部11aと金属配線層11dとを接続する金属配線
層11cよりも大きな平面積を有するように形成されてい
る。これにより、LSIテスタのポゴピン7と金属配線層
との電気的接触がより安定になるようにされている。基
板10は透明であるので、電極パッド2と接触部11aとの
接触状態が良好に確認され得る。
第2図は、この発明に従ったウエハ試験用プローブカー
ドの別の実施例を示す部分断面図である。この図によれ
ば、くびれ部11bが、基板10のスルーホール10aの中に位
置している。このように、接触部11aが基板10の表面か
ら突出する長さに応じて接触部11aと基板10との位置関
係を変更してもよい。少なくとも、接触部11aがスルー
ホール10aから容易に抜け出ることのないように、くび
れ部11bが接触部11aの中央部に形成されていればよい。
第3図は、この発明に従ったウエハ試験用プローブカー
ドのさらに別の実施例を示す部分断面図である。この図
によれば、ウエハ1に面する感光性透明ガラス基板10の
表面と反対側の表面に補強用透明ガラス板13が接合され
ている。この補強用透明ガラス板13は、基板10および金
属配線層11c,11dに樹脂等の透明接着剤14を介して接合
されている。これにより、プローブカードの強度の向上
が図られる。たとえば、感光性透明ガラス基板10の厚み
は0.2〜05mm程度であるので、電極パッド2に接触部11a
を接触させた場合、プローブカード本体が破損する可能
性がある。この破損防止のために、補強用透明ガラス板
13が基板10に接合される。
次に、第2図に示されたウエハ試験用プローブカードを
一例として、その製造方法について説明する。製造方法
の一例として、基板10の材料に感光性ガラスを用いた場
合を説明する。第4A図〜第4J図は、この発明に従ったウ
エハ試験用プローブカードの製造方法を工程順に示す断
面図である。これらの図を参照して、1つの接触子を有
するウエハ試験用プローブカードの製造方法について説
明する。
まず、第4A図を参照して、両面が研摩された感光性ガラ
ス100の上にレジストからなるマスク101が形成される。
このマスク101を用いて、矢印で示される方向に紫外線
または光が照射される。これにより、潜像形成領域100a
が感光性ガラス100の内部にいくにつれて細くなるよう
にテーパ状に形成される。これは、紫外線または光の投
射が感光性ガラス100の内部にいくにつれて悪くなるか
らである。
次に、第4B図を参照して、第4A図と同様にして、感光性
ガラス100の他方の表面にマスク102が形成される。この
マスク102を用いて、紫外線または光が矢印で示される
方向に照射される。これにより、潜像形成領域100bが感
光性ガラス100に、潜像形成領域100aと逆のテーパ形状
を有するように形成される。このとき、潜像形成領域10
0a,100bのテーパ形状は約3°の傾斜角度を有する。
第4C図を参照して、感光性ガラス100において潜像形成
領域100a,100b、すなわち、感光した部分のみが所定の
熱処理によって結晶化される。これは、感光後の加熱現
像処理によって、金属コロイドが生じ、さらにその金属
コロイドが核となって結晶が成長するからである。この
ように結晶化された部分100cが、感光性ガラス100の2
つの主表面から内部にいくにつれて細くなるように形成
される。
第4D図を参照して、結晶化された部分100cが酸によって
溶解除去(エッチング)される。このようにして、接触
子が設けられるスルーホールとなる部分として孔100dが
感光性ガラス100に形成される。
第4E図に示すように、孔100dの壁面および感光性ガラス
100の両面の上にITO(Indium Tin Oxide,酸化インジウ
ム錫)膜が1000〜2000Åの厚みで形成される。このITO
めっき層103は無電解めっき法を用いて形成される。
さらに、第4F図を参照して、孔100dを充填し、かつ感光
性ガラス100の両面上にも堆積するように、ニッケルめ
っき層100が4〜5μm程度の膜厚でITOめっき層103の
上に形成される。
このニッケルめっき層110の形成は以下の条件下で行な
われる。触媒として、SnCl2(塩化錫)、PdCl4(四塩化
パラジウム)が用いられる。リンを10%含有する酸性
(PH=5)の溶液に上記の触媒が入れられた後、200〜3
00℃の温度で加熱される。このとき行なわれる化学反応
は以下の式で表わされる。
SnCl2+PdCl4→Sn2++Pd2++6Cl Sn2++Pd2として働き、酸の液に溶解したNiClのニッケ
ルイオンが、ITOめっき層103の上に成長する。孔100dに
おいてはニッケルめっき層110が柱状のニッケル層とし
て成長する。この柱状のニッケル層の形成時間は24時間
程度である。
第4G図に示すように、感光性ガラス100の一方の主表面
に形成されたニッケルめっき層110とITOめっき層103と
が、研摩により除去される。これにより、感光性ガラス
100の一方の主表面が露出される。
次に、第4H図を参照して、露出された感光性ガラス100
の全面上に紫外線または光が矢印で示される方向に照射
される。これにより、感光性ガラス100に潜像が形成さ
れる。
その後、第4I図に示すように、酸によって感光性ガラス
100の一方の主表面側の一部分が溶解除去(エッチン
グ)される。このようにして、柱状のニッケルめっき層
110の端部が感光性ガラス100の一方の主表面から突出す
るように形成される。このとき、柱状のニッケルめっき
層110が感光性ガラス100の表面から突出する部分の高さ
は、50〜100μm程度である。また、このときの感光性
ガラス100の厚みは0.2〜0.5mm程度である。
さらに、第4J図に示すように、接触部11aの電極パッド
と接触する先端部分の上に金めっき層104が形成され
る。これは、ニッケルめっき層110の表面が酸化するの
を防止するためである。このとき、形成される金めっき
層104の厚みは数10000Å〜数μm程度である。
なお、上記実施例では金めっき層とニッケルめっき層と
によって接触部11aを構成しているが、金めっき層のみ
で接触部11aを形成してもよい。しかしながら、電気抵
抗値を低くするためには、金属配線層11cにある程度の
厚みを必要とする。そのため、金めっき層のみで金属配
線層を形成することは製造コストの上昇をもたらす。ま
た、ニッケルはITOとのめっきの接着性が非常に大きく
安定している。したがって、電極接触部分のみを、低い
電気抵抗値を有する金めっき層で構成し、接触部の本体
部分をニッケルまたはクロムのめっき層で構成するのが
好ましい。
上記実施例で示されるように、プローブカードは、フォ
トリソグラフィ技術を用いた、一貫した製造プロセスに
より形成される。そのため、接触子は、微細で、かつ高
精度に基板上に配置することができるとともに、金属配
線層と一体化されて形成され得る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、LSIの多数個の電極
パッドに対応して高い精度で位置合わせすることが可能
な接触子を形成することができる。また、電極パッドと
安定した接触を図ることができる接触子の製造が形成さ
れ得る。さらに、貫通孔に形成された接触子が上下方向
に抜け出ることも効果的に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、この発明に従ったウエハ試験用プローブカー
ドを用いて構成されるウエハ・プローバの概略的な構造
を示す断面図である。 第1B図は、第1A図において矢印IBで示される方向から見
た透視的な平面図である。 第1C図は、この発明に従ったウエハ試験用プローブカー
ドの接触子の部分のみを拡大して示す斜視図である。 第1D図は、第1A図における接触部のみを拡大して示す部
分断面図である。 第2図は、この発明に従ったウエハ試験用プローブカー
ドの別の実施例を示す部分断面図である。 第3図は、この発明に従ったウエハ試験用プローブカー
ドのさらに別の実施例を示す部分断面図である。 第4A図、第4B図、第4C図、第4D図、第4E図、第4F図、第
4G図、第4H図、第4I図、第4J図は、この発明に従ったウ
エハ試験用プローブカードの製造方法を工程順に従って
示す断面図である。 第5図は、従来のウエハ試験用探触板を用いて構成され
るウエハ・プローバの概略的な構成を示す断面図であ
る。 第6図は、第5図における電極接触部を拡大して示す部
分拡大斜視図である。 第7図は、プローブカードの先行技術として、プローブ
カードの探針部分を示す部分断面図である。 第8図は、プローブカードのもう1つの先行技術とし
て、プローブカードの探針部分を示す部分断面図であ
る。 図において、1はウエハ、2は電極パッド、10は感光性
透明ガラス基板、10aはスルーホール、11aは接触部、11
bはくびれ部、11c,11dは金属配線層である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウエハに形成された半導体装置の複
    数個の電極に対応して接触できるように配置された複数
    個の接触子を有するウエハ試験用プローブカードであっ
    て、 2つの主表面を有し、電気絶縁性、光透過性および感光
    性を有する物質からなり、一方の主表面から他方の主表
    面に延びる貫通孔が形成された基板と、 前記貫通孔を充填するように延び、両端部から中央部に
    向かってその横断面積が減少するように形成された柱状
    体からなり、前記基板の一方の主表面から突出する一方
    の端部を有し、その一方の端部は少なくとも、ほぼ平坦
    な端面を有しており、導電材料からなる接触子と、 前記接触子の他方の端部に接続するように延び、前記基
    板の他方の主表面の上に所定のパターンに従って形成さ
    れた導電層からなる配線部とを備えた、ウエハ試験用プ
    ローブカード。
  2. 【請求項2】半導体ウエハに形成された半導体装置の複
    数個の電極に対応して接触できるように配置された複数
    個の接触子を有するウエハ試験用プローブカードの製造
    方法であって、 2つの主表面を有し、電気絶縁性、光透過性および感光
    性を有する基板に、フォトリソグラフィ技術を用いて、
    一方の主表面から他方の主表面に延び、かつ両端部から
    中央部に向かってその横断面積が減少するように貫通孔
    を形成する工程と、 前記貫通孔を充填し、かつ前記基板の両方の主表面の上
    に延びるように、導電層を形成する工程と、 前記基板の一方の主表面の上に形成された導電層部分の
    みを除去する工程と、 前記貫通孔に充填された導電層部分が前記基板の一方の
    主表面から突出するように、前記基板の一部分を前記一
    方の主表面側から除去する工程とを備えた、ウエハ試験
    用プローブカードの製造方法。
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