JPH0678770B2 - 電磁継手用摩擦面部材 - Google Patents

電磁継手用摩擦面部材

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JPH0678770B2
JPH0678770B2 JP62183254A JP18325487A JPH0678770B2 JP H0678770 B2 JPH0678770 B2 JP H0678770B2 JP 62183254 A JP62183254 A JP 62183254A JP 18325487 A JP18325487 A JP 18325487A JP H0678770 B2 JPH0678770 B2 JP H0678770B2
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    • F16D55/00Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D27/10Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
    • F16D27/108Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members
    • F16D27/112Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members with flat friction surfaces, e.g. discs
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、クラッチまたはブレーキのような電磁継手用
の摩擦面部材、特に、摩擦面が磨耗したとき、継手から
容易に取外し、新しいものと交換し得る型式の摩擦部材
に関する。
(ロ)従来技術 容易に交換可能な電磁継手用の摩擦面部材は、クロエガ
ー(Kroeger)等の米国特許第4,344,056号に開示されて
いる。この場合、摩擦面部材は、平行面を有する板状に
形成される。この摩擦面部材は、磁性材料製のインサー
トを備えている。このインサートが、電磁継手の極面を
形成する。インサートは、摩擦面部材に埋め込まれるよ
うに設けられ、その両端面は当該摩擦面部材の両端面か
ら該面と平行状態で露出するように設けられる。このよ
うにして形成した摩擦面部材は、電磁継手の取付け板に
着脱可能なように取付けられ、磨耗したならば、摩擦面
部材全体を容易に取外し、交換することができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 高トルク能力を備える高荷重用継手において、従来のイ
ンサートは、膨張率の差、高圧等により摩擦面材料内に
てゆがみを生ずる傾向がある。かかるゆがみによって、
取付け板との間に空隙が生じ、このため、電磁回路の抵
抗を大きくし、当該電磁継手の効率が低下する結果とな
る。極めて高荷重の用途において、従来のインサート
は、摩擦面部材から緩るむか、摩擦材料より早期に磨耗
し、取付け板から分離する傾向がある。その結果、イン
サートと取付け板間には、電磁継手の効率を損う空隙が
形成され、さらに、インサートおよび摩擦材料は不均一
に磨耗する。
(ニ)発明の目的 本発明の目的の1つは、インサートを摩擦面部材の摩擦
材料内により強固に嵌合して、ゆがみを防止し、インサ
ートの面と摩擦材料の面と平行で且つ平らに維持し得る
上記型式の新規且つ改良した電磁継手用摩擦面部材を提
供することである。
(ホ)発明の構成 すなわち、本発明に係る電磁継手用摩擦面部材は、平行
面を有する、成形摩擦材料にて形成した板状体と、前記
板状体の面と平らな平行面を有し、摩擦材料によって前
記成形板状体内に位置決めされた、磁気抵抗率の低い磁
性材料製のインサートとを備える電磁継手用摩擦面部材
であって、前記各インサートが、板状体の面に配設した
細長い板と、および前記板と一体のショルダ手段とを備
え、前記ショルダ手段を前記板の摩擦材料と密に嵌合す
るように配設して、当該インサートが板状体の厚みの方
向及び板状体の面に沿う方向において当該板状体に対し
て相対的に動かないようにすることにより、インサート
の面を板状体の面と平らに保持することを特徴とする。
(ヘ)発明の作用及び効果 本発明に係る摩擦面部材は、以上の如き構成を有するも
のであり、インサートはそれに設けられたショルダ手段
によって、当該摩擦面部材を形成している成形摩擦材料
の板状体内に確実に保持され、従って、板状体の面内に
配置された当該インサートの外面を構成する細長い板を
当該板状体の面と平らに保持することが出来、従って、
上述した所期の目的を達成することが出来る。
本発明の上記および他の目的並びに利点は、添付図面に
基づく実施例の以下の説明から明らかになるであろう。
(ト)実施例 以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
以下の説明においては、便宜上、回転入力部材16から回
転出力部材17までトルクを選択的に伝達するクラッチ15
として図示した電磁継手に関連して説明する。入力部材
は、軸18を挿入固定できるようにしたスリーブである。
出力部材は、半径方向に伸長するフランジ20と共に形成
され、1対の軸受19によってスリーブに軸支したハブで
ある。
クラッチ15は、固定取付けブラケット22によって静止位
置に支持されたU字形断面の環状界磁部材21を備えてい
る。この界磁部材21と入力スリーブ16間には軸受23が位
置決めされており、スリーブ16が界磁部材21内にて回転
し得るようにしてある。界磁部材21内には巻き線コイル
24が配設されている。このコイル24は、適当な直流電源
によって励起すると、磁束がU字形断面の界磁部材の1
方の脚部から出て、他方の後部に戻る。
ロータ25が界磁部材21の前方部を囲繞し且つ入力部材16
に接続され、この入力部材16と共に回転する。このロー
タ25は、界磁部材の脚部の自由端に隣接して位置決めし
た半径方向に伸長する略円形の板26(第2図)を備えて
いる。ロータは、鋼、その他の磁性材料にて製造されて
おり、その板26は、ロータを反対極性の内側および外側
環状部に分離させる非磁性材料の環状バンド27を備えて
いる。
鋼製の円形電機子28(第1図)がロータ25の板26と対向
状態に配設されている。この電機子28は、2つの半円片
によって形成し、電機子およびフランジの整合穴30を貫
通する周方向で間隔をあけて配設した8本のねじ29によ
って出力ハブ17のフランジ20に締結されている。ねじ29
を取外せば、電機子の2つの半円片は、入力スリーブ16
から半径外方に滑動させて取外し、修理または交換する
ことができる。
ロータ25の内径は、31で示すように、入力部材16にスプ
ライン結合されており、軸方向に動いて電機子28に対し
て離接することができる。コイル24を励起させると、磁
束がロータと電機子間の空隙と横断し、ロータ25を電機
子28に向けて軸方向に吸引する。ロータ25は、電機子28
と摩擦係合し、よって電機子28と出力部材17は結合さ
れ、ロータ25および入力部材16と共に回転する。コイル
24を非励起状態にすると、ロータ25は最早、磁力によっ
て電機子28に吸引されず、如何に大きい摩擦力が作用し
ても電機子28と係合することはない。従って、入力部材
16は、出力部材17に大きなトルクを全く伝達することな
く回転する。
ロータ25と電機子28間にタイトな摩擦係合状態を実現す
るため、ロータ25は、ロータ25の磁極をも形成する摩擦
面部材35(第2図)を備えている。この場合、摩擦面部
材35は、組合せることにより円形リングを構成する摩擦
材料(例えば、ブレーキライニングと同様の材料)製の
2つの半円形板状片36(第3図)によって形成すること
が望ましい。板状片36の背面は、その前面と平行とな
り、ロータ25の円形取付け板26の前面と対面状態となる
ようにする。軸方向に伸長する環状フランジ37(第2
図)は、取付け板の外周縁と一体に形成され、摩擦リン
グ後部の外周縁を囲繞している。
鋼またはその他磁気抵抗率の低い磁性材料にて製造し、
ロータ25の極を形成するインサート40,41が摩擦材料内
に位置決めしてある。インサート40は、摩擦リング36の
外周縁に近接して位置決めした外側インサートであり、
ここでは、リングに沿って相互に円周方向に間隔を置い
て配設した列状の4つの外側インサートとしてある(第
10図を参照)。内側インサートを画成する4つのインサ
ート41は、外側インサートから半径中方に間隔をおいて
配設されており、また、リングに沿って相互に円周方向
に間隔を置いて配設されている。各内側インサート41
は、円周方向に向けて外側インサートと略整合させてあ
る。外側インサートは、1方の極性の磁極を形成し、内
側インサートは反対極性の磁極を画成する。コイル24を
励起させると、界磁部材21の外側脚部からの磁束は、外
側インサート40を通って電機子28に達し、その後、電機
子から内側インサート41を通って界磁部材の内側脚部に
戻る。
両インサート40,41は、粉末金属にて焼結することが望
ましい。最初、リング36の摩擦材料も粉末状である。摩
擦面部材35を作るためには、インサートを適当な金型内
に位置決めする。その後、金型に粉末状の摩擦材料を注
入し、熱および圧力を加える。微粒子状の摩擦材料はこ
のようにしてリングの半体片を形成し、インサートを摩
擦材料内の所定位置に保持する。
本発明の1特徴に依ると、両インサート40,41には独創
的なショルダ手段が形成される。このショルダ手段は、
リング36の摩擦材料とタイトに相嵌合し、インサートを
確実に保持することにより、インサートがリングに対し
て如何なる方向に向けても動かないようにする。以下、
より詳細に説明するように、かかる相嵌合によりインサ
ートはリングに対してゆがむことがなく、インサートの
面はリングの正面および背面に対し正確な平行状態に保
持される。その結果、電機子28と摩擦面部材35間には一
定の狭小幅の空隙が維持され、さらに、摩擦面部材とロ
ータ25の取付け面26間に作用を損う空隙が形成されるこ
とはない。
より具体的には、各外側インサート40の後部は、細長の
比較的薄い弧状板42(第12図)にて形成する。この板42
の最後面43は平坦且つ平面状であり、インサートの背面
を形成する。前面45がインサートの最前面または極面を
形成する円周方向に間隔を置いて配設した2つのブロッ
ク44(第5図)が板42の前側と一体に形成され且つこの
前側から前方に伸長している。
本発明によれば、各外側インサート40には、ショルダ手
段を形成する。このショルダ手段は、リング36の摩擦材
料と密に嵌合し、インサートが摩擦材料に対して半径方
向、円周方向および軸方向に動かないようにする。第12
図に示すように、弧状板42の後面43の外端縁には弧状溝
を形成する。この溝は、半径外方を向くショルダ部50、
および軸方向を向くショルダ部51を画成する。板42の後
面43の内端縁部の両端の中間には、半径中方を向いたシ
ョルダ部52および軸後方を向いたショルダ部53を画成す
る弧状溝が形成される。対応状態の両半径方向ショルダ
部50,52は、リング36の摩擦材料と当接し、インサート4
0の後部が半径方向に動くのを阻止する。さらに、板42
の前端に形成され、ブロック44の端部から伸長する2つ
の半径方向伸長のショルダ部54(第5図)によってイン
サート40は半径内方に動くことはない。ブロック44の半
径方向の内端縁および外端縁は、また、外側インサート
が半径方向に動くのを阻止するショルダ手段を画成す
る。
各外側インサート40の後方を向いた軸方向ショルダ部5
1,53は、リング36の摩擦材料と密に嵌合し、インサート
が軸方向後方に動くのを阻止する。摩擦材料と嵌合する
板42の前側によってインサートは軸方向前方に動くこと
はない。上記板42の各前側は、ショルダ部51,53と反対
方向を向くショルダ部を画成する。
ショルダ部52,53に隣接する溝の両端によって、板42の
後面43には円周方向で対向するショルダ部55(第11図お
よび第12図)が画成される。円周方向に対向するさらに
2つのショルダ部56(第4図および第5図)がその内端
縁に隣接する板42の前側のリブ両端に画成され、このリ
ブの内側は、さらに別の半径内方を向いたショルダ部を
形成する。
上述した各種ショルダ部によって、各外側インサート40
は、リング36の摩擦材料内にタイトに嵌合され、ゆがむ
ことはない。従って、ブロック44の前面すなわち極面45
は、リング36の前側と正確に平行状態を保ち、リングお
よびインサートが高圧を受けるとき、および鋼製インサ
ート、摩擦材料が高温を受けて膨張するときであって
も、摩擦面部材35と電機子28間には軸方向の幅が一定の
空隙を維持することができる。
内側インサート41は、外側インサート40と略同一の構造
とし、内側インサート41がリング36の摩擦材料とタイト
に相嵌合し得るようにしてある。第4図および第6図に
示すように、各内側インサート41は、円周方向に間隔を
置いて配設した2つのブロック60を備えており、これら
ブロック60は、平坦且つ平面状の後側を有する細長い弧
状板61の前側と一体に形成され且つこの前側から前方に
伸長している。弧状板42の後側は、インサートの後面を
画成する一方、ブロック60の最前側63は、インサートの
極面を画成する。
弧状溝(第13図)が各板61の後面62の外端縁部に形成さ
れ、半径外方を向いた弧状ショルダ部65、軸方向後方を
向いたショルダ部66、および対向する1対の円周方向シ
ョルダ部67を画成する。板61の後面62の内端縁に沿って
は、弧状溝が形成されている。この弧状溝は、半径内方
を向いたショルダ部68、軸方向後方を向いたショルダ部
69、および対向する1対の円周方向ショルダ部70を備え
ている。
各板61の前側には、半径外方を向いたショルダ部71(第
6図)が形成されている。このショルダ部71は、ブロッ
ク60の半径方向内側および外側と協働し、内側インサー
ト41が半径方向に動かないようにする。各ブロック60の
両端によって画成した対向する円周方向のショルダ部、
およびその外端縁に隣接する板61の前側のリブ両端によ
って画成した円周方向に対向するさらに2つのショルダ
部72によって内側インサートは円周方向に動かない。リ
ブの外側は、さらに別の半径外方を向いたショルダ部を
画成する一方、板61の前側は、ショルダ部66,69の反対
方向を向き、内側インサート41が軸方向前方に動くのを
阻止する作用をする。従って、内側インサート41は、摩
擦リング36の摩擦材料とタイトに相嵌合し、摩擦材料に
対して何れの方向にも動かない。
外側インサートおよび内側インサートがリング36の摩擦
材料としっかりと相嵌合していても、摩擦材料自体は、
高荷重の用途において、摩擦面部材35に作用する高温お
よび高圧によりたわむ傾向がある。本発明のさらに別の
特徴に依ると、インサート40,41自体は、ロータ25の取
付け板26に直接ロックされ、摩擦材料のたわみを軽減
し、インサートの後側を取付け板に対してタイトに保持
することにより、インサートと取付け板間の空隙を防止
する。
より具体的には、各インサート41の板61の半径方向外端
縁には、円周方向に間隔を置いて配設し、半径外方に伸
長する1対の取付け耳状部75(第6図)が形成されてい
る。この耳状部75の外端縁には、外方に開口した略半円
形の切欠き76が形成してある。板42の半径方向内端縁に
は、円周方向に間隔を置いて配設した略半円形の切欠き
77(第5図)が形成してあり、円周方向に整合させた内
側インサートの切欠き76と円周方向に整合させてある。
耳状部75の半径方向外端縁は、外側インサート41の半径
方向内端縁に近接するが、この内端縁から間隔を置いた
位置に配設されており、整合対の切欠き76,77は、完全
な円形に近似した形状となる。
摩擦リング36の摩擦材料を成形することにより摩擦面を
形成する場合、中子ピン(図示せず)を各対の整合切欠
き76,77内に位置決めすると、両切欠き76,77の位置に対
応した位置にて摩擦材料に穴が形成される。摩擦材料の
各穴前方には、さら穴80(第2図)を成形する。このさ
ら穴は、中子ピンの形状に起因するものである。幾つか
の中子ピンを設けることにより、インサートを金型内に
位置決めし易くなり、さらに、ブロック44および各外側
インサート40の板42に形成した穴81、およびブロック60
および各内側インサート41の板61に形成した穴82を通っ
て伸長する位置決めピン(図示せず)によって、インサ
ートを金型内にて極めて剛性に固定する。
4対のインサート40,41の整合切欠き76,77によって、摩
擦面部材には、円周に沿って間隔を置いて配設した8つ
の穴が形成される。かかる穴は、ロータ25の取付け板26
の円周に沿って形成したねじ穴85(第2図)と整合して
いる。ここでは押えねじ86の形態とした焼結具がねじ穴
85内に螺合されており、ねじ86の頭部87は、さら穴80の
底部に圧接する。この押えねじ86を締付けると、その頭
部は、インサートを締付け、よってインサートをロータ
25の取付け板26に直接且つ剛性に固着する。ねじ86は、
黄銅、その他の非磁性材料にて製造し、外側インサート
と内側インサートによって画成した反対極間に磁界架橋
が生じないようにする。
ねじ86によって、インサート40,41をロータ25の取付け
板26に直接且つ剛性に固着すると、インサートの後面4
3,62は、取付け板とタイトに且つ恒久的に対面状態に嵌
合し、使用中、摩擦面部材35の前面が磨耗しても取付け
板から分離することがない。従って、インサートと取付
け板間には、クラッチ15の作用を損う空隙が生ずること
はない、さらに、インサートを直接取付け板に固着する
ことにより、インサートおよびリング36の摩擦材料がよ
り均一に磨耗するようにし、インサートが摩擦材料より
早期に磨耗する傾向を低減させることができる。
整合切欠き76,77によって画成した穴は、電機子28およ
び出力ハブのフランジ20を通る穴30と同一外径上に位置
していることが有利である(第1図参照)。従って、ね
じ29を緩めて電機子28を取外した後、穴30内にねじ回し
を挿入し、ねじ86を回転させることができる。これらね
じ86を緩めた後、摩擦面部材35は、リング36の2つの半
円片を半径外方に動かすだけで簡単にクラッチ15から取
外すことができる。
上記説明から、本発明は、極片またはインサート40,41
をリング36の摩擦材料内にて取付け板26に剛性状態に且
つ直接固着することにより、作動効率を向上させ、均一
に磨耗し得るようにした新規且つ改良した摩擦面部材35
を備えるクラッチ15を提供するものである。クラッチの
ロータ25に取付けた状態の摩擦面部材について具体的に
説明したが、当業者ならこの摩擦面部材は、磁気ブレー
キの静止面部材、またはクラッチ、ブレーキ何れかの電
機子の摩擦面部材としても同様に使用し得るものである
ことが理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の特徴を備えた新規且つ改良した交換
可能な摩擦面部材を備えた典型的な電磁継手の軸方向断
面図、 第2図は、取付け部材に対して露出した状態にある第1
図に示した摩擦面部材の第3図の略線2−2に関する拡
大断面図、 第3図は、第2図の線3−3に関する摩擦面部材の正面
図、 第4図は、摩擦面部材の外側インサートおよび内側イン
サートの正面図、 第5図および第6図は、第4図に示した外側インサート
および内側インサート、それぞれの前側から見た縮少斜
視図、 第7図、第8図および第9図は、それぞれ第4図の略線
7−7,8−8,および9−9に関する断面図、 第10図は、第2図の線10-10に関する摩擦面部材の後面
図、 第11図は、摩擦面部材の外側インサートおよび内側イン
サートの後面図、 第12図および第13図は、第11図に示した外側インサート
および内側インサート、それぞれの後側から見た縮少斜
視図である。 (主要符号の説明) 15……クラッチ、16……入力部材 17……出力部材、18……軸 19……軸受、20……フランジ 21……界磁部材、24……コイル 25……ロータ、26……円形(取付)板 27……環状バンド、28……電機子 35……摩擦面部材 36……半円形板状片(摩擦リング) 37……環状フランジ、40,41……インサート 42……弧状板、44……ブロック 50,51,53……ショルダ部 55,56……ショルダ部、60……ブロック 61……板、62……(板の)背面 65……弧状ショルダ部、66……ショルダ部 68,69,70,71……ショルダ部 72……ショルダ部、75……耳状部 76,77……切欠き

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形摩擦材料によって形成した平行面を有
    する板状体と、前記板状体の面と同一面の平行面を有
    し、摩擦材料によって前記成形板状体内に位置決めされ
    た磁気抵抗率の低い磁性材料製のインサートとを備える
    電磁継手用摩擦面部材であって、 前記インサートの各々が、前記板状体の面内に配設した
    細長い板と、同板と一体のショルダ手段とを備え、同シ
    ョルダ手段を前記板状体の摩擦材料と密に係合するよう
    に配設して当該インサートが前記板状体の厚みの方向及
    び同板状体の前記平行面に沿う方向において動かないよ
    うにすることにより、同インサートの前記平行面を前記
    板状体の前記平行面と同一面に保持し、 前記インサートの各々が、当該インサートの前記細長い
    板の一方の側の面と一体に形成され且つ当該一方の側の
    面から突出しており且つ当該インサートにおける前記平
    行面のうちの一方の少なくとも一部を形成する面を有す
    るブロックを更に含み、前記インサートの前記平行面の
    うちの他方の面は、前記細長い板の反対側の面によって
    形成されており且つ前記ブロックによって形成される前
    記一方の面よりも実質的に大きな面積を有し、各ブロッ
    クは、各々の面に細長い板にほぼ直角に突出しており且
    つ前記板状体の摩擦材料と係合状態で配設された面を有
    し、これによって、前記インサートが前記板状体の面に
    沿った方向にずれるのを防止する助けとなるようになさ
    れたことを特徴とする、電磁継手用摩擦面部材。
  2. 【請求項2】前記インサートの各々が、当該インサート
    の前記細長い板の一方の側面と一体に形成され且つ同側
    面から内側に向かって突出している第2のブロックを含
    み、当該第2のブロックは、前記細長い板に沿って前記
    ブロックから間隔をおいて配設されている、特許請求の
    範囲第1項に記載の電磁継手用摩擦面部材。
  3. 【請求項3】前記インサートの各々に細長い締結具を嵌
    入させるための開口部を形成し、当該開口部の各々が前
    記インサートの前記細長い板の一端縁に形成された切欠
    きを備えることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の電磁継手用摩擦面部材。
  4. 【請求項4】前記摩擦材料からなる板状体が少なくとも
    一部分円形であり、前記インサートが内側インサートお
    よび外側インサートからなり、各内側インサートは外側
    インサートから半径方向内方に間隔を置いて配設され且
    つ前記外側インサートと円周方向に整合させ、前記各イ
    ンサートが、相互に反対の半径方向を向いた少なくとも
    2つのショルダ手段と、相互に反対の円周方向を向いた
    少なくとも2つのショルダ手段と、および相互に反対の
    軸方向を向いた少なくとも2つのショルダ手段とを備
    え、前記ショルダ手段は、前記インサートが前記板状体
    に対して半径方向、周縁方向及び軸方向に動くのを阻止
    し、更に、各内側インサートの半径外方端縁に形成した
    少なくとも1つの半径外方の開口部と、各外側インサー
    トの半径内方端縁に形成され且つ周縁方向に整合させた
    内側インサートの切欠きと円周方向に整合状態にて配設
    した少なくとも1つの半径外方に開口する切欠きとを備
    え、整合させた各対の切欠きが協働して細長い締結具を
    嵌入させる開口部を形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の電磁継手用摩擦面部材。
  5. 【請求項5】磁気抵抗率の低い磁性材料にて製造した摩
    擦面部材の取り付け板を備え、前記成形板状体の前記面
    の一方を前記取り付け板と対面状態に配設し、更に、前
    記インサート内に形成した開口部と、前記開口部を通っ
    て伸長し且つ前記取り付け板に接続され且つ前記板状体
    および前記インサートを前記取り付け板に固着し且つ前
    記インサートが前記取り付け板から分離するのを阻止す
    る細長い締結具手段と、を備えることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の電磁継手用摩擦面部材。
  6. 【請求項6】前記インサートの一方が一極性の磁極を画
    成し、および前記インサートの他方が反対極性の磁極を
    画成し、前記一方のインサートを前記他方のインサート
    から間隔を置いて配設し、前記開口部が、前記一方およ
    び他方のインサートの隣接側部に形成され、相互に整合
    状態に配設した切欠きを備え、および前記締結具手段が
    前記整合させた切欠きを通って伸長し、前記第1および
    第2インサートに締め付けられた締結具を備えることを
    特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の電磁継手用
    摩擦面部材。
  7. 【請求項7】磁気抵抗率の低い磁性材料にて製造した摩
    擦面部材の取り付け板を備え、摩擦材料からなる前記板
    状体が少なくとも一部分円形で、前記インサートが円周
    方向に間隔を置くと共に、半径方向に間隔を置いて配設
    した列状の内側および外側インサートを備え、前記各細
    長い板が相互に反対の半径方向を向いた少なくとも2つ
    のショルダ手段、相互に反対の円周方向を向いた少なく
    とも2つのショルダ手段と、および相互に反対の軸方向
    を向いた少なくとも2つのショルダ手段とを備え、前記
    ショルダ手段が前記インサートが前記板状体に対して半
    径方向、周縁方向および軸方向に動くのを阻止し、前記
    各インサートがさらに、それぞれの細長い板の一側部と
    一体に形成され且つ前記一側部から軸方向に伸長し、さ
    らにインサートの前記一方の面を画成する表面を有する
    ブロックと、インサートの反対面を画成する前記細長い
    板の反対側部と、前記インサートに形成した開口部と、
    および前記開口部を通って伸長し、前記取り付け板に接
    続され、前記板状体および前記インサートが前記取り付
    け板から分離するのを阻止する細長い締結具手段とを備
    えることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    電磁継手用摩擦面部材。
  8. 【請求項8】各内側インサートを外側インサートから半
    径方向に間隔を置いて配設し且つ前記インサートと円周
    方向に整合させ、前記開口部が前記インサートの細長い
    板に形成した切欠きを備え、各内側インサートの細長い
    板の半径外方端縁に形成した半径方向外方に開口する少
    なくとも1つの切欠きを設け、更に、各外側インサート
    の細長い板の半径方向内方端縁に形成され且つ円周方向
    に整合した内側インサートの切欠きと円周方向に整合状
    態に配設した半径方向内方に開口する少なくとも1つの
    切欠きを設け、前記締結具手段が、前記インサートの細
    長い板に締め付けた各対の整合切欠きを通って伸長する
    細長い締結具を備えることを特徴とする、特許請求の範
    囲第7項に記載の電磁継手用摩擦面部材。
  9. 【請求項9】各締結具を磁気抵抗率の高い材料にて製造
    することを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載の
    電磁継手用摩擦面部材。
JP62183254A 1986-07-31 1987-07-22 電磁継手用摩擦面部材 Expired - Lifetime JPH0678770B2 (ja)

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