JP2000228855A - 可動磁石型リニアモータ - Google Patents

可動磁石型リニアモータ

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JP2000228855A
JP2000228855A JP11030506A JP3050699A JP2000228855A JP 2000228855 A JP2000228855 A JP 2000228855A JP 11030506 A JP11030506 A JP 11030506A JP 3050699 A JP3050699 A JP 3050699A JP 2000228855 A JP2000228855 A JP 2000228855A
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Tetsuji Ueda
哲司 植田
Hitoo Togashi
仁夫 富樫
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 励磁コイル16を有する固定子鉄心枠18の
磁気空隙20に可動磁石体22を軸方向に変位可能に配
置したリ可動磁石型ニアモータ10において、可動磁石
体22は複数の保持片28,28…を等間隔で筒状に配
置した非磁性金属の磁石保持枠30と複数個に分割され
た磁石片32を含み、この各磁石片32を磁石保持枠3
0の各保持片28に形成した溝部38に挿入保持すると
共に、リング状ホルダ36を各保持片28の端部に固定
して各磁石片32を支持する。 【効果】 この発明によれば、可動磁石体22の強度が
高くなると共に、円周方向の渦電流が磁石保持枠30の
各保持片28および複数個に分割された磁石片32によ
り遮断されるために渦電流損が低減され推力が向上しモ
ータ効率が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、可動磁石型リニアモ
ータに関し、特にたとえば固定子鉄心の磁気空隙に配置
される可動磁石体を軸方向に変位せしめる可動磁石型リ
ニアモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可動磁石(MM)型リニアモータ
は、外側コアとこの外側コアとの間に所定空間を存して
配置される内側コアおよび外側コアの内面側に設けられ
た励磁コイルを有する固定子鉄心と、この固定子鉄心の
磁気空隙に軸方向に変位可能に配置される可動磁石体と
により構成される。そして、この可動磁石体1の具体的
な構成は、例えば特表平10−512437号公報[H
02K 41/02]に開示されている。すなわち、図
12および図13に示す様に円周方向をまわり等間隔に
配置された複数の長手方向スロット2a,2a…を有す
る円筒状の金属製支持スリーブ2と、長手方向スロット
2aおよび2aを夫々跨いで接着剤等で固定される長手
方向に伸びる複数個の磁石セグメント3,3…とにより
構成されている。このような構成において、励磁コイル
に電流を流すと固定子鉄心には図1に示す磁束の流れと
同様な流れが生じ、一方、可動磁石体1には長手方向ス
ロット2aにより隣接する磁石セグメント3、3間に空
隙が形成されているので、この空隙により円周方向に流
れる渦電流が遮断されて渦電流損失を低減する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数個
の磁石セグメント3、3…を片側のみの薄い金属製支持
スリーブ2が支持しているために可動磁石体1はラジア
ル方向(径方向)の力に対して強度が低く変形の可能性
がある。また、その強度を高めるために金属製支持スリ
ーブ2を厚くすると、固定子鉄心の磁気空隙(ギャッ
プ)が広くなり、可動磁石体1の推力が低下するという
問題がある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、可
動磁石体の強度を大きくして推力の向上を図る共に、渦
電流損も低減することができる、可動磁石型リニアモー
タを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、励磁コイル
を有する筒状の固定子鉄心の磁気空隙に可動磁石体を軸
方向に変位可能に配置した可動磁石型リニアモータにお
いて、可動磁石体は、中心に軸部を設け周辺に複数の保
持片を筒状に配置する磁石保持枠、この保持枠の各保持
片間に取り付けられる複数個の磁石片、および磁石保持
枠の少なくとも一端に取り付けられて各磁石片を支持す
るホルダを備えることを特徴とする、可動磁石型リニア
モータである。
【0006】
【作用】固定子鉄心の磁気空隙に配置されて軸方向に変
位可能な可動磁石体は、たとえば金属非磁性体で構成さ
れる磁石保持枠の各保持片の間に複数個に分割された磁
石片を取り付け保持すると共に、この保持枠の一端に取
り付けたホルダにより各磁石片の端部を支持するから、
可動磁石体の強度が高くなり、また円周方向に流れる渦
電流も途中で遮断される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、可動磁石体の強度が
向上すると共に、円周方向に流れる渦電流が遮断される
ために渦電流損失が低減され推力も向上する。この発明
の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面
を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明ら
かとなろう。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図1〜図4に基づいて
説明する。図1において、この発明の一実施例であある
可動磁石型リニアモータ10は、底部12a、側部12
bおよび前部12cを有する断面形状が略C字型をした
円筒状の外側コア12と、一端部が外側コア12の底部
12aに接続一体化されて他端部が外側コア12の前部
12cと所定空間を形成する円筒状の内側コア14およ
び外側コア12の内面側空間に配置収納される励磁コイ
ル16とにより構成される固定子鉄心18、この固定子
鉄心18に形成される円筒状の磁気空隙20に配置され
て軸方向に変位可能な筒状の可動磁石体22を含む。
【0009】この可動磁石体22は図3に示す様に、中
心に軸部24を貫通した円板部26を有しかつこの円板
部26の周縁部より等間隔で軸部24を取り囲むように
平行に延びる8本の保持片28、28、…を一体形成し
た円筒状の磁石保持枠30と、相隣る一対の保持片28
および28の間にそれぞれ挿入保持される8個の磁石片
32,32…と、各保持片28の端部にネジ34等によ
り固定されて各磁石片30を支持するリング状ホルダ3
6とにより構成されている。
【0010】磁石保持枠30は非磁性金属体で構成され
ると共に、図4に示すように各保持片28の両側および
円板部26には各磁石片32の3辺を挿入する一連の溝
部38がコ字状に形成されている。また、各磁石片32
は断面が弧状に形成されると共に、半径方向に逆向きの
磁化ベクトルを有する一対の永久磁石片32aおよび3
2bをいずれも軸方向に並べて突合せ状態で接合して構
成されている。
【0011】更に、リング状ホルダ36は金属製の同じ
形状の部品36a、36a…を8個連結して構成してい
る。なお、磁石保持枠30の各保持片28,28間に保
持される各磁石片32およびリング状ホルダ36は相互
に絶縁材で絶縁され、また、リング状ホルダ36を構成
する8個の部品36a、36a…も相互に絶縁材により
絶縁されている。
【0012】上述の構成において、励磁コイル16に交
流電流を通電すると、その電流の向きに応じて電流によ
り発生する磁束が可動磁石体22の各磁石片32に作用
し、磁束が強められる側に各磁石片32が移動して可動
磁石体22が右方向または左方向に変位する。したがっ
て、このMM型リニアモータ10の軸部24に、たとえ
ば往復動式圧縮機のシリンダー内を摺動するピストンを
連結することにより、空気や冷媒を圧縮することが可能
となる。
【0013】次に可動磁石体22の変形例を図5および
図6に基づいて説明する。この変形例は、上述の実施例
における金属製の磁石保持体枠30を各保持片28と円
板部26に分割すると共に、この円板部26をさらに軸
部22を保持する軸受部40aと8個の扇形体40b、
40b…に分割して円板状ホルダ40としたもので、ネ
ジ34…を用いて8個の磁石片32は各保持片28、円
板状ホルダ40およびリング状ホルダ36により保持さ
れる。この場合にも、円板状ホルダ40を構成する8個
の扇形体40b、40b…は絶縁材で相互に絶縁されて
いるので、円板状ホルダ40の周囲部分を流れる矢印の
渦電流は低減される。
【0014】また、図7に示す第2実施例は、第1実施
例の可動磁石体22において、金属製の磁石保持枠30
の各保持片28,28間に挿入保持される各磁石片32
の内外両側に磁性金属板42および42を装着したもの
である。この磁性金属板42および42により可動磁石
体22の強度は高くなる。また、ギャップが小さくなり
推力が向上する。なお、この磁性金属板42は各磁石片
32の片側だけに装着してもよい。
【0015】さらに、図8に示す第3実施例は、第1実
施例の可動磁石体22において、金属製の磁石保持枠3
0に形成した複数の保持片28の厚みを各磁石片32の
厚みと同等にして薄くする。そして、各保持片28の両
側に設けられる溝部38をV字状に形成すると共に、各
磁石片32の両側端面をこのV字状溝部38に係合する
ように断面V字状の突条に形成している。この構成によ
り、固定子鉄心枠18の磁気空隙20のギャップを小さ
くでき、励磁コイル16に交流電流を通電した場合、可
動磁石体22に作用する推力が向上する。この実施例に
おいては、各磁石片32の両側にV字状溝部を形成し、
このV字状溝部に係合する断面V字状突条を各保持片2
8の両側端面に形成しても、同様の効果を得ることがで
きる。
【0016】また、図9に示す第4実施例は、金属製の
磁石保持枠30に形成した複数の保持片28,28…の
厚みを各磁石片32の厚みと同等にして相隣る一対の磁
石片32,32の間に介在すると共に、各磁石片32お
よび各保持片28の両面を夫々複数枚の磁性金属板42
で被覆している。この各磁性金属板42は保持片28を
介在する一対の磁石片32および32を跨いで装着され
ている。この場合は、磁石片32の径(ラジアル)方向
が全て金属(磁性体)であるから、磁束を多く通すこと
ができ、推力がさらに向上する。この場合においても、
金属製の保持枠30、各磁石片32および磁性金属板4
2は絶縁材で相互に絶縁されている。
【0017】また、図10に示す第5実施例は、筒状の
磁石保持枠30を非金属製とし、かつ8個の磁石片32
の間にも非金属製の保持片28が介在している。この場
合は、可動磁石体22の強度が構造(形状)的に高くな
るものである。さらに、図11に示す第6実施例は、磁
石保持枠30を繊維強化樹脂のような強度の高い樹脂材
料を用いて形成すると共に、8個に分割された断面が円
弧状の磁石片32を円筒状に配置して磁石片間に絶縁材
を介在し、これらの磁石片32を磁石保持枠30で保持
する。この場合は、各磁石片32の間に間隙を必要とし
ないから、磁石量を多くできることになり、推力がなお
一層向上する。
【0018】なお、いずれの実施例においても、金属製
の保持枠30、各保持片28、各磁石片32および金属
製のリング状ホルダ36は相互に絶縁材により絶縁され
ることは説明した通りであるが、予め絶縁皮膜でこれら
の各部材等を被覆しておいてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す可動磁石型リニアモ
ータの要部図解図である。
【図2】図1の横断面を示す図解図である。
【図3】図2における可動磁石体の斜面図である。
【図4】図3において、磁石片を除く分解斜面図であ
る。
【図5】図3に相当する他の変形例の斜面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】図2に相当する第2実施例の図解図である。
【図8】図7に相当する第3実施例の図解図である。
【図9】図8に相当する第4実施例の図解図である。
【図10】図9に相当する第5実施例の図解図である。
【図11】図10に相当する第6実施例の図解図であ
る。
【図12】従来例の可動磁石型リニアモータにおける可
動磁石体の要部縦断面である。
【図13】図12におけるA−A線矢視の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 …可動磁石型リニアモータ 16 …励磁コイル 18 …固定子鉄心枠 20 …磁気空隙 22 …可動磁石体 24 …軸部 28 …保持片 30 …磁石保持枠 32 …磁石片 36 …リング状ホルダ 38 …溝部 40 …円板状ホルダ 42 …磁性金属板
フロントページの続き Fターム(参考) 5H633 BB08 BB10 GG02 GG04 GG09 HH03 HH07 HH13 HH22 5H641 BB14 BB19 GG02 GG08 GG18 GG19 HH03 HH17

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】励磁コイルを有する筒状の固定子鉄心の磁
    気空隙に可動磁石体を軸方向に変位可能に配置した可動
    磁石型リニアモータにおいて、 前記可動磁石体は、中心に軸部を設け周辺に複数の保持
    片を筒状に配置する磁石保持枠、 前記保持枠の各保持片間に取り付けられる複数個の磁石
    片、および前記保持枠の少なくとも一端に取り付けられ
    て前記各磁石片を支持するホルダを備えることを特徴と
    する、可動磁石型リニアモータ。
  2. 【請求項2】前記各保持片、前記磁石片および前記ホル
    ダは相互に絶縁されている、請求項1記載の可動磁石型
    リニアモータ。
  3. 【請求項3】前記各保持片は前記磁石片を取り付けるた
    めの溝部を含む、請求項1または2記載の可動磁石型リ
    ニアモータ。
  4. 【請求項4】前記保持枠は金属体で構成する、請求項1
    ないし3のいずれかに記載の可動磁石型リニアモータ。
  5. 【請求項5】前記保持枠は非金属体で構成する、請求項
    1ないし3のいずれかに記載の可動磁石型リニアモー
    タ。
  6. 【請求項6】前記非金属体は合成樹脂材を含む、請求項
    5記載の可動磁石型リニアモータ。
  7. 【請求項7】前記ホルダは前記保持枠の両端に取り付け
    られている、請求項1ないし6のいずれかに記載の可動
    磁石型リニアモータ。
  8. 【請求項8】前記ホルダは金属体で構成する、請求項1
    ないし7のいずれかに記載の可動磁石型リニアモータ。
  9. 【請求項9】前記ホルダは非金属体で構成する、請求項
    1ないし7のいずれかに記載の可動磁石型リニアモー
    タ。
  10. 【請求項10】前記ホルダはリング状に形成する、請求
    項1ないし9のいずれかに記載の可動磁石型リニアモー
    タ。
  11. 【請求項11】前記ホルダは複数の部品を連結して構成
    する、請求項10記載の可動磁石型リニアモータ。
  12. 【請求項12】前記各磁石片の少なくとも片側に磁性金
    属板を備える、請求項4記載の可動磁石型リニアモー
    タ。
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