JP2000116100A - リニアモータ - Google Patents

リニアモータ

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JP2000116100A
JP2000116100A JP10274887A JP27488798A JP2000116100A JP 2000116100 A JP2000116100 A JP 2000116100A JP 10274887 A JP10274887 A JP 10274887A JP 27488798 A JP27488798 A JP 27488798A JP 2000116100 A JP2000116100 A JP 2000116100A
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yoke
linear motor
yokes
permanent magnet
magnetic
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Hitoo Togashi
仁夫 富樫
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 4個の外ヨーク16a、外ヨークの幅よりも
小さい幅を有する4個の内ヨーク16b、両ヨークの一
端部を連結する底ヨーク16cおよび内ヨーク16bの
他端部の外側面に固定された前ヨーク16dとで構成さ
れる磁気枠16、磁気枠の内側空間部に巻回されたコイ
ル18とを固定ケース20に収納した固定部12と、固
定部12に対して軸方向に移動する永久磁石26を外ヨ
ーク16aと前ヨーク16cの間隙に配置せる可動部1
4とを備え、外ヨーク16aおよび内ヨーク16bを形
成する磁性鋼板の積層方向と底ヨーク16cと前ヨーク
16dを形成する磁性鋼板の積層方向を異にする。 【効果】 外側の空間を磁気枠16として有効に利用で
き、使用する永久磁石26の量が増大して磁束が増加、
外ヨーク16aの厚みの減少によるコイル18の巻線面
積が増大してコイル抵抗が低下し、駆動効率が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はリニアモータに関し、
特にたとえば磁気枠の間隙に永久磁石あるいは可動ヨー
クを変位可能に配置するリニアモータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の一般的なリニアモータとして、
磁気枠の間隙に永久磁石を配置した従来例の概略構成
が、図12および図13に示されている。図12および
図13を参照して説明すると、リニアモータ1は固定部
2とこの固定部2に対して矢印で示す左右方向に移動可
能な可動部3とから構成される。
【0003】固定部2は磁気枠4,この磁気枠4の内側
空間部に巻回されるコイル5および磁気枠4を挿入固定
する有底リング状の固定ケース6とから構成されてい
る。磁気枠4は、低珪素鋼等の磁性鋼板からなり、4個
の円弧状の外ヨーク4a,その内側に位置して外ヨーク
4aの内径より小さい外径を有する4個の円弧状の内ヨ
ーク4b,これら両ヨーク4a,4bの一端部を連結す
る4個の底ヨーク4cおよび外ヨーク4aと間隙を介し
て内ヨーク4bの他端部に結合された4個の前ヨーク4
dを含む。各ヨーク4a,4b,4cおよび4dは、図
13に示されるように、外ヨーク4aおよび底ヨーク4
cはL字状に一体形成され、また、内ヨーク4bと前ヨ
ーク4dは逆L字状に一体形成されている。
【0004】一方、可動部3は有底円筒形の磁石保持体
7,この磁石保持体7の底部に突設され且つ磁気枠4を
挿入固定する固定ケース6の内側を貫通する軸部8およ
び磁石保持体7の周側部に90°の間隔で軸方向に装着
された4個の円弧状の永久磁石9を備えている。各永久
磁石9は半径方向に逆向きの磁化ベクトルを有する2つ
の永久磁石片9aおよび9bを互いに突き合わせて磁石
保持体7に固定されている。また、この永久磁石9は磁
気枠4の間隙において、2つの永久磁石片9aおよび9
bの接合部が前ヨーク4dの略中央部に位置して永久磁
石9の両端部は間隙からはみだすように配置されてい
る。
【0005】このような構成において、リニアモータ1
のコイル5に電流を通電すると、電流の向きに応じて隣
り合う永久磁石片9aおよび9bの片方を吸引し、残る
片方を押出すような力が作用して右方向または左方向に
可動部3が移動する。また、他の従来例として磁気枠の
間隙に可動ヨークを変位可能に配置したリニアモータが
図14〜図16に示されており、この構成を先の従来例
と相違する点についてのみ説明し、共通部分については
同じ図番を付して説明は省略する。
【0006】図14〜図16を参照して、固定部2の磁
気枠4を構成する外ヨーク4aの他端部の内側面と内ヨ
ーク4bの他端部の外側面には一対の永久磁石片9aお
よび9bを突き合わせて接合した円筒状の永久磁石9が
夫々固定されている。また、磁気枠4を挿入固定する固
定ケース6はステンレス等の非磁性体で構成されてい
る。可動部3を構成する有底円筒形の保持体7には永久
磁石に代わり円筒状に形成された可動ヨーク91が固定
されている。この可動ヨーク91は軸方向に磁性鋼板を
積層して形成され、その厚みは一対の永久磁石片9aお
よび9bで構成される永久磁石9の長さよりも短い寸法
となっている。
【0007】このような構成において、コイル5に電流
を通電すると、電流の向きに応じて電流により発生する
磁束が隣り合た永久磁石9の片方9aを強めて残りの片
方9bを弱めるため、磁束が強められる側に可動ヨーク
91を移動する力が作用して、右方向または左方向に可
動部3が移動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来例のリニアモータにおいては、外ヨークおよび内ヨー
クの幅(周方向の寸法)が同じであるために、磁気枠と
して利用されていない空間が多く、モータの駆動効率が
低下するという問題がある。それゆえに、この発明の主
たる目的は、磁気枠として空間を有効に利用できる高効
率のリニアモータを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の外ヨ
ーク、複数の内ヨークおよび外ヨークと内ヨークの間隙
に配置されて変位可能な可動部を備えるリニアモータに
おいて、外ヨークの幅を内ヨークの幅よりも大きくした
ことを特徴とする、リニアモータである。
【0010】
【作用】磁気枠を構成する外ヨークの幅を内ヨークの幅
よりも大きくしているので、外側の空間を磁気枠として
有効に利用できる。
【0011】
【発明の効果】外側の空間を磁気枠として利用できるた
め、使用する永久磁石の量が増えて磁束が増加するた
め、高効率のリニアモータの提供が可能となる。この発
明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図
面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明により一層
明らかとなろう。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例であるリニアモータ10
は、図1および図2に示すように、固定部12、この固
定部12に対して矢印で図示する左右方向に移動可能な
可動部14とから構成される。固定部12は磁気枠1
6、この磁気枠16の内側空間部に巻回されたコイル1
8、および磁気枠16を挿入固定するステンレス等の非
磁性体からなる有底リング状の固定ケース20を含む。
【0013】磁気枠16は低珪素鋼等の磁性鋼板からな
り、4個の円弧状の外ヨーク16a、その内側に位置し
外ヨーク16aの径よりも小さい外径と外ヨーク16a
の幅よりも小さい幅を有する4個の円弧状の内ヨーク1
6b、これら両ヨーク16aと16bの一端部を連結す
る底ヨーク16cおよび外ヨーク16aと間隙を存して
内ヨーク16bの他端部の外側面に結合された前ヨーク
16dとから構成される。
【0014】外ヨーク16aおよび内ヨーク16bは中
心軸から各ヨークの中央部を通過する半径方向の面に平
行な磁性鋼板を積層して形成され、また、底ヨーク16
cおよび前ヨーク16dは軸方向に垂直な面に平行な磁
性鋼板を積層して形成されている。その結果、外ヨーク
16aおよび内ヨーク16bを形成する磁性鋼板の積層
方向と底ヨーク16cおよび前ヨーク16dを形成する
磁性鋼板の積層方向は異なる。
【0015】また、可動部14は有底円筒形の磁石保持
体22、この保持体の底部に突設されかつ磁気枠16を
収納保持する固定ケース20の内側を貫通する軸部24
および磁石保持体22の周側面に固定された4個の円弧
状の永久磁石26を備えている。各永久磁石26は半径
方向に逆向きの磁化ベクトルを有する一対の永久磁石片
26aおよび26bを軸方向に並べて磁石保持体22に
固定されている。また、各永久磁石26は磁気枠16の
間隙において、永久磁石片26aおよび26bの接合部
が前ヨーク16dの略中央に位置し、両端部は間隙から
はみ出すように配置されている。
【0016】上述の構成において、コイル18に電流を
通電すると、電流の向きに応じて隣り合う一対の永久磁
石片26aおよび26bの片方を吸引し、残る片方を押
出すような力が作用して、可動部14は右方向または左
方向に移動する。この実施例のリニアモータ10におい
て、底ヨーク16cおよび前ヨーク16dを形成する磁
性鋼板を上述の方向に積層することにより、内ヨーク1
6bおよびこの内ヨーク16bの幅よりも大きい幅の外
ヨーク16aを効果的に連結することができる。
【0017】また、外側の空間を磁気枠16として利用
できるため、内ヨーク16bの幅よりも大きい幅の永久
磁石26を使用でき、その結果内ヨーク16bの幅と同
じ幅の永久磁石を使用する従来の場合に比較して磁束が
増加するとともに、同一の電流で発生する推力が増加す
る。したがって、従来と同じ推力を得るために必要な電
流は小さくなり、コイル18における銅損が減少して駆
動効率が向上する。
【0018】また、この実施例では、底ヨーク16cに
空隙を有していないが、図3に示すように、底ヨーク1
6cに空隙を有し、その空隙に可動部14の永久磁石2
6をさらに増やして配置した場合でも、前ヨーク16d
とその空隙の永久磁石26と同様の効果が得られる。さ
らに、この実施例では、外ヨーク16aおよび内ヨーク
16bをともに円弧状としたが、たとえば、図4および
図5に示すように、外ヨーク16aおよび内ヨーク16
bをともに平らな形状としてもよい。この場合は、固定
ケース20、可動部14を構成する磁石保持体22およ
び永久磁石26の形状も平らな形状に変更する必要があ
る。
【0019】次にこの発明の他の実施例(第2実施例)
におけるリニアモータ10を、図6および図7に基づい
て説明する。なお、先の実施例(第1実施例)と構成が
相違する点についてのみ説明し、共通部分については同
じ図番を付してその説明は省略する。固定ケース20に
挿入保持される磁気枠16のうち、前ヨーク16dが内
ヨーク16bと間隙を介して外ヨーク16aの他端部の
内側面に結合されている。また、磁気枠16の内側に巻
回されるコイル18が外ヨーク16aの内側空間部に配
置されている。それ以外の構成、すなわち、外ヨーク1
6aおよび内ヨーク16bの積層方向と底ヨーク16c
および前ヨーク16dの積層方向、ならびに可動部14
の構成は図2に示す先の実施例と基本的に同じである。
【0020】このような構成において、コイル18に電
流を通電すると、電流の向きに応じて隣り合った永久磁
石片26aおよび26bの片方26aを吸引し、残る片
方26bを押出すような力が作用して、可動部14が右
方向または左方向に移動する。また、底ヨーク16cお
よび前ヨーク16dは軸方向に垂直な面に平行な磁性鋼
板を積層することにより、内ヨーク16bとこの内ヨー
ク16bの幅よりも大きい幅の外ヨーク16aを効果的
に連結することができ、外側の空間を磁気枠16として
利用できるため、外ヨーク16aの厚みを薄くすること
ができ、コイル18の巻線面積が増大し、巻線の線径を
太くできる。その結果、コイル18の抵抗が減少し、従
来と同じ推力を得るときの銅損が減少して駆動効率が向
上する。
【0021】なお、この実施例においては、底ヨーク1
6cに空隙を有していないが、図3の実施例のように底
ヨーク16cに空隙を有し、その空隙に永久磁石26を
さらに増やして配置したものでも、前ヨーク16dとそ
の空隙の永久磁石26と同様に作用するため、同様の効
果が得られる。さらに、この発明の第3実施例による可
動鉄心型リニアモータ10を図8〜図10に基づいて説
明する。
【0022】固定部12を構成する磁気枠16は低珪素
鋼板等の磁性鋼板からなり、4個の円弧状の外ヨーク1
6a、その内側に外ヨーク16aの内径よりも小さい外
径と外ヨーク16aの幅よりも小さい幅を有する4個の
円弧状の内ヨーク16b、これら両ヨーク16aおよび
16bの一端部を連結する底ヨーク16c、外ヨーク1
6aの他端部の内側面に固定された永久磁石26および
内ヨーク16bの他端部の外側面に固定された永久磁石
28とから構成している。永久磁石26および28は半
径方向に逆向きの磁化ベクトルを有する一対の永久磁石
片26a、26bおよび28a、28bを軸方向に並べ
て外側ヨーク16aと内側ヨーク16bに固定されてい
る。
【0023】また、可動部14は有底円筒形の可動ヨー
ク保持体30、この保持体30の底部に突設されて磁気
枠16を収納保持する固定ケース20の内側を貫通する
軸部24および可動ヨーク保持体30の開口端縁に固定
された円筒状の可動ヨーク32とを備える。可動ヨーク
32は軸方向に磁性鋼板を積層して形成され、その厚み
は永久磁石26の長さよりも短い寸法となっている。
【0024】上述の構成において、磁気枠16の内側空
間部に巻回されたコイル18に電流を通電すると、電流
の向きに応じて電流により発生する磁束が隣り合った永
久磁石26および28の各片方26a、28aを強めて
残る片方26b、28bを弱めるため、磁束が強められ
る側に可動ヨーク32が移動するような力が作用して、
右方向または左方向に可動部14が移動する。
【0025】また、この実施例では、外ヨーク16aの
幅を内ヨーク16bの幅より大きくしているが、図11
に示すように、外ヨーク16aの幅が内ヨーク16bの
幅と同じか小さい場合でも、外ヨーク16aの個数が内
ヨーク16bの個数よりも多く、外ヨーク16aのトー
タルの幅が内側ヨーク16bのトータルの幅よりも大き
い場合、同様の効果が得られる。
【0026】なお、この実施例において、可動ヨーク3
2が円筒状であるが、これを円弧状にして可動ヨーク保
持体30に固定しても同様の効果が得られる。また、底
ヨーク16cの代わりに、外ヨーク16aの内側面およ
び内ヨーク16bの外側面に夫々永久磁石を有するもの
でも同様の作用と効果が得られる。この場合、コイル1
8は外ヨーク16aの内側面と内ヨーク16bの外側面
に分割して配置されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すリ永久磁石型ニアモ
ータの分解斜面図である。
【図2】図1のモータの要部断面せる図解図である。
【図3】図2に相当する一部変形例の図解図である。
【図4】図2に相当する他の変形例の図解図である。
【図5】図4の要部断面せる図解図である。
【図6】この発明の第2実施例を示すリニアモータの分
解斜面図である。
【図7】図6に示すモータの要部断面せる図解図であ
る。
【図8】この発明の第3実施例を示す可動ヨーク型リニ
アモータの分解斜面図である。
【図9】図8に示すモータの要部断面せる図解図であ
る。
【図10】図9の要部断面せる図解図である。
【図11】この実施例の変形例を示す図解図である。
【図12】従来例のリ永久磁石型リニアモータの分解斜
面図である。
【図13】図12に示すモータの要部断面せる図解図で
ある。
【図14】従来例の可動ヨーク型リニアモータの分解斜
面図である。
【図15】図14に示すモータの要部断面せる図解図で
ある。
【図16】図15の要部断面せる図解図でる。
【符号の説明】 10 …リニアモータ 12 …固定部 14 …可動部 16 …磁気枠 16a …外ヨーク 16b …内ヨーク 16c …底ヨーク 16d …前ヨーク 18 …コイル 20 …固定ケース 22 …磁石保持体 24 …軸部 26,28 …永久磁石 30 …可動ヨーク保持体 32 …可動ヨーク

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の外ヨーク、複数の内ヨークおよび前
    記外ヨークと前記内ヨークの間隙に配置されて変位可能
    な可動部を備えるリニアモータにおいて、 前記外ヨークの幅を前記内ヨークの幅よりも大きくした
    ことを特徴とする、リニアモータ。
  2. 【請求項2】前記外ヨークおよび前記内ヨークは個別に
    形成され、さらに前記外ヨークと前記内ヨークとを連結
    する底ヨークを備える、請求項1記載のリニアモータ。
  3. 【請求項3】前記外ヨーク、前記内ヨークおよび前記底
    ヨークは、それぞれ、所定方向に積層される磁性部材を
    含む、請求項2記載のリニアモータ。
  4. 【請求項4】前記底ヨークを形成する磁性部材の積層方
    向が前記外ヨークおよび前記内ヨークを形成する磁性部
    材の積層方向と異なる、請求項3記載のリニアモータ。
  5. 【請求項5】前記可動部は永久磁石を含み、前記外ヨー
    クおよび前記内ヨークの一方に固定される前ヨークをさ
    らに備え、前記永久磁石は前記前ヨークと前記外ヨーク
    および前記内ヨークの他方との間を変位する、請求項1
    ないし4のいずれかに記載のリニアモータ。
  6. 【請求項6】前記前ヨークを形成する磁性部材の積層方
    向が前記外ヨークおよび前記内ヨークを形成する磁性部
    材の積層方向と異なる、請求項5記載のリニアモータ。
  7. 【請求項7】前記可動部は可動ヨークを含み、前記外ヨ
    ークと前記内ヨークとの対向面に固定した永久磁石をさ
    らに備える、請求項1ないし4のいずれかに記載のリニ
    アモータ。
  8. 【請求項8】前記可動ヨークを形成する磁性部材の積層
    方向が前記外ヨークおよび前記内ヨークを形成する磁性
    部材の積層方向と異なる、請求項7記載のリニアモー
    タ。
  9. 【請求項9】前記可動部は永久磁石を含み、前記外ヨー
    クおよび前記内ヨークの一方に固定される底ヨークと前
    ヨークをさらに備え、前記永久磁石は前記底ヨークおよ
    び前記前ヨークと前記外ヨークおよび前記内ヨークの他
    方との間を変位する、請求項1記載のリニアモータ。
  10. 【請求項10】前記底ヨークおよび前記前ヨークを形成
    する磁性部材の積層方向が前記外ヨークおよび前記内ヨ
    ークを形成する磁性部材の積層方向と異なる、請求項9
    記載のリニアモータ。
  11. 【請求項11】前記外ヨークの個数を前記内ヨークの個
    数よりも多くした、請求項1ないし10のいずれかに記
    載のリニアモータ。
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