JP2016086626A - アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】より小型かつ高効率なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ202は、筒状のアウターヨーク10に挿通された棒状のインナーヨーク1と、アウターヨーク10をインナーヨーク1の軸方向に沿って直動自在に支持する支持部材と、互いの間に間隙を設けてインナーヨーク1に巻回され、かつ互いに逆向きの電流が流れる第1コイル2及び第2コイル3と、アウターヨーク10の内周部に第1コイル2と対向するように設けた第1マグネットアレイ11と、アウターヨーク10の内周部に第2コイル3と対向するように設けられ、かつ第1マグネットアレイ11と逆向きの磁極を有する第2マグネットアレイ12とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクチュエータに関するものであり、特に部品組み立て用のロボットなどに取り付けられるリニアアクチュエータに関する。
従来より、ロボットの先端部に、エンドエフェクタを取付けて部品組み立てなどの各種作業が行われているが、エンドエフェクタを駆動するアクチュエータとして固定部に対して可動部が直動自在なリニアアクチュエータが用いられる場合もある。
このリニアアクチュエータには、減速器を持たずに可動部を直接駆動する、いわゆる「ダイレクトドライブアクチュエータ」が用いられている。
ダイレクトドライブアクチュエータは、高速かつ高精度な動作制御が可能であり、ロボットと連動することにより作業範囲を拡大することができる反面、小型化や高出力化が難しい課題がある。また、ロボットの先端部に取り付けることができる重量は限られているため、小型かつ高出力なアクチュエータが求められている。
ダイレクトドライブアクチュエータの1つに、ネオジム磁石などの永久磁石が作る強力な磁界の中をコイルのみが往復運動するボイスコイルモータ(Voice Coil Motor,VCM)がある。ボイスコイルモータは、可動部を小型に設計できる反面、ダイレクトドライブモータであるため体積当たりの出力が低い課題がある。
これに対し、特許文献1及び特許文献2には、複数のボイスコイル型リニアモータユニットを並設したリニアモータが開示されている。この構造により、特許文献1及び特許文献2のリニアモータは、体積増加を抑えつつ高出力化を図っている。
特開2004−282833号公報 特許第3683199号公報
図8及び図9を参照して、特許文献1のリニアモータについて説明する。特許文献1のリニアモータは、2本の内ヨーク20a,20bを並設している。内ヨーク20a,20bには、互いの間に間隙21a,21bを設けて第1コイル22a,22b及び第2コイル23a,23bが巻回されている。
内ヨーク20a,20bは、第1コイル22a,22bと対向する第1外ヨーク30a,30bに挿通されている。第1外ヨーク30a,30bの内周部には、第1マグネット31a,31bが設けられている。2つの第1外ヨーク30a,30bは、互いに磁気連結される状態で固定されている。
内ヨーク20a,20bは、第2コイル23a,23bと対向する第2外ヨーク32a,32bに挿通されている。第2外ヨーク32a,32bの内周部には、第2マグネット33a,33bが設けられている。2つの第2外ヨーク32a,32bは、互いに磁気連結される状態で固定されている。
第1外ヨーク30a,30bと第2外ヨーク32a,32bとは、4個の連結部34により連結されている。
ここで、第1マグネット31a及び第2マグネット33bの磁極と、第1マグネット31b及び第2マグネット33aの磁極とを互いに逆向きにしている。また、第1コイル22a及び第2コイル23bに流れる電流と、第1コイル22b及び第2コイル23aに流れる電流とを互いに逆向きにしている。
特許文献1のリニアモータは、マグネット側面からの漏れ磁束の影響により第1マグネット31a,31bが第2コイル23a,23bに近づくと反発力が生じ、かつ第2マグネット33a,33bが第1コイル22a,22bに近づくと反発力が生じる。この反発力により、入力電流又は軸方向の可動部位置に対する発生推力特性の直線性(以下「推力リニアリティ」という)が悪くなる課題があった。
また、反発力の影響を抑えるためには、第1コイル22a,22bと第2コイル23a,23b間の間隙21a,21bを広くする必要がある。このため、第1外ヨーク30a,30b及び第2外ヨーク32a,32bを含む可動部の可動範囲が制限されたり、内ヨーク20a,20bが大型になったりする課題があった。
さらに、特許文献1のリニアモータは、隣接する2つの第1外ヨーク30a,30bと、隣接する2つの第2外ヨーク32a,32bとで主磁路φ1,φ2を形成しているため、磁束を折返すためのヨーク(いわゆる「リターンヨーク」)を別途設ける必要がなく一般的なリニアモータと比較して小型化が可能であるが、1本の内ヨークを用いたリニアモータに対して幅が2倍になり、リニアモータを十分に小型化できない課題があった。
また、特許文献1及び特許文献2のように、2本の内ヨークを有底箱状の固定台に収容し、固定台の開口部に設けたスライダによって外ヨークを直動自在に支持する構造(いわゆる「外軸受構造」)を採用した場合、リニアモータがさらに大型になる課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、より小型かつ高効率なアクチュエータを提供することを目的とする。
本発明のアクチュエータは、1個の筒状の外ヨークに挿通された1本の棒状の内ヨークと、外ヨークを内ヨークの軸方向に沿って直動自在に支持する支持部材と、互いの間に間隙を設けて内ヨークに巻回され、かつ互いに逆向きの電流が流れる第1コイル及び第2コイルと、外ヨークの内周部に第1コイルと対向するように設けた第1磁石と、外ヨークの内周部に第2コイルと対向するように設けられ、かつ第1磁石と逆向きの磁極を有する第2磁石と、を具備するものである。
本発明によれば、より小型かつ高効率なアクチュエータを得ることができる。
本発明の実施の形態1のアクチュエータの分解斜視図である。 本発明の実施の形態1のアクチュエータの斜視図である。 図2に示すアクチュエータのA−B−C−D面に沿う断面図である。 本発明の実施の形態1の固定部の斜視図である。 本発明の実施の形態1の可動部の斜視図である。 図6(a)は、本発明の実施の形態1のアクチュエータの軸方向の座標に対する磁束密度の大きさを示す特性図である。図6(b)は、本発明の実施の形態1のアクチュエータの磁束密度の分布を示す説明図である。 図7(a)は、本発明の実施の形態1のアクチュエータの可動範囲を示す説明図である。図7(b)は、第3コイルを有しない比較対象のアクチュエータの可動範囲を示す説明図である。 特許文献2のリニアモータの斜視図である。 特許文献2のリニアモータの磁束密度の分布を示す説明図である。 本発明の実施の形態2のアクチュエータの分解斜視図である。 本発明の実施の形態2のアクチュエータの斜視図である。
実施の形態1.
図1〜図5を参照して、本発明の実施の形態1のアクチュエータについて説明する。
図中、1はセンターヨーク(内ヨーク)である。センターヨーク1は、略棒状の磁性体により構成されている。
センターヨーク1には、互いの間に間隙を設けて第1コイル2及び第2コイル3が巻回されている。第1コイル2及び第2コイル3は、図示しない電流源に対して直列又は並列に接続されており、互いに逆向きの電流が流れるようになっている。
第1コイル2と第2コイル3間の間隙には、第3コイル4が巻回されている。第3コイル4は、図示しない切替制御部を介して電流源に接続されており、第1コイル2及び第2コイル3とは独立して、流れる電流の向きを切替自在になっている。
センターヨーク1の軸心に沿って、中空の軸受部5が形成されている。軸受部5の両端部には、軸受部材6a,6bがそれぞれ挿通されている。軸受部材6a,6bの中空部には、センターヨーク1よりも細長いシャフト7が挿通されている。シャフト7は、センターヨーク1に対して軸方向に直動自在に、かつ軸を中心に回動自在もしくは回動しないように支持されている。
ここで、軸受部材6a,6bは、回動自在とする場合はボールブッシュなどで構成し、回動しないようにするためにはスプラインナットなどで構成する。センターヨーク1とシャフト7間は、軸受部材6a,6bが有するベアリングによって熱的に分離されている。
シャフト7の一端部には、トップブリッジ(第1ブリッジ部)8が嵌合され、かつ固定されている。シャフト7の他端部には、ボトムブリッジ(第2ブリッジ部)9が嵌合され、かつ固定されている。トップブリッジ8及びボトムブリッジ9は、略十字状の本体部81,91の先端部から、互いの対向方向に延伸された4本の腕部82,92を有している。シャフト7、トップブリッジ8及びボトムブリッジ9によって、いわゆる「中軸受構造」の支持部材が構成されている。
トップブリッジ8の腕部82の先端部とボトムブリッジ9の腕部92の先端部との間に、アウターヨーク(外ヨーク)10が固定されている。すなわち、アウターヨーク10は、センターヨーク1に対して直動自在、かつ回動自在もしくは回動しないように支持されている。アウターヨーク10は、略筒状の磁性体により構成されている。
なお、本体部81,91の形状は十字状に限定されるものではなく、腕部82,92の本数は4本に限定されるものではない。トップブリッジ8及びボトムブリッジ9は、アウターヨーク10を少なくとも直動自在に支持するものであれば、任意の形状のものを用いて良い。
アウターヨーク10の一端部の内周部には、全周に亘って第1マグネットアレイ(第1磁石)11が設けられている。第1マグネットアレイ11は、複数個の永久磁石により構成されている。第1マグネットアレイ11は、間隙を設けて第1コイル2と対向している。また、第1マグネットアレイ11は、アウターヨーク10の直動位置に応じて第3コイル4とも対向するようになっている。
アウターヨーク10の他端部の内周部には、全周に亘って第2マグネットアレイ(第2磁石)12が設けられている。第2マグネットアレイ12は、複数個の永久磁石により構成されている。第2マグネットアレイ12は、間隙を設けて第2コイル3と対向している。また、第2マグネットアレイ12は、アウターヨーク10の直動位置に応じて第3コイル4とも対向するようになっている。
ここで、第1マグネットアレイ11と第2マグネットアレイ12とは、互いに逆向きの磁極を有している。例えば、第1マグネットアレイ11は、アウターヨーク10との当接面側にN極があり、第1コイル2及び第3コイル4との対向面側にS極がある。一方、第2マグネットアレイ12は、アウターヨーク10との当接面側にS極があり、第2コイル3及び第3コイル4との対向面側にN極がある。
センターヨーク1の一端部には、鍔状のボトムプレート13が固定されている。ボトムプレート13には4つの貫通孔131が設けられており、ボトムブリッジ9の腕部92のそれぞれが摺動自在に挿通している。
ボトムプレート13には、ボトムブリッジ9を覆うように、有底筒状の取付冶具14が固定されている。取付冶具14の底部141は、部品組み立て用のロボットの先端部などの外部装置に対して取付自在に形成されている。
センターヨーク1、第1コイル2、第2コイル3、第3コイル4、軸受部材6a,6b、ボトムプレート13及び取付冶具14によって、固定部200が構成されている。シャフト7、トップブリッジ8、ボトムブリッジ9、アウターヨーク10、第1マグネットアレイ11及び第2マグネットアレイ12によって、可動部201が構成されている。固定部200及び可動部201によって、アクチュエータ202が構成されている。
次に、図6を参照して、アクチュエータ202の磁束密度の分布について説明する。
図6(a)は、可動部201の軸方向の位置座標に対する、第1マグネットアレイ11及び第2マグネットアレイ12による磁束密度の大きさを示す特性図である。図6(b)は、図2のA−B−C−D面に沿うアクチュエータ202の断面において、第1マグネットアレイ11及び第2マグネットアレイ12が形成する磁束φを示している。
図6(b)に示す如く、第1マグネットアレイ11及び第2マグネットアレイ12が形成する磁束φは、アウターヨーク10の全周と、センターヨーク1の内部とを通るループ状の磁束となる。
一般的なボイスコイルモータは、ループ状の磁束を形成するために、磁束を折返すためのリターンヨークをセンターヨーク1及びアウターヨーク10とは別に設けている。実施の形態1のアクチュエータ202は、2つのモータを直列に接続した構造でありながら、センターヨーク1及びアウターヨーク10で磁束を折返しているためリターンヨークを不要とすることができる。この構造により、アクチュエータ202を小型にすることができる。
また、アウターヨーク10の両端部の全周に亘って第1マグネットアレイ11及び第2マグネットアレイ12を設けることで、アウターヨーク10の全周を磁気回路に使用できるようになり、磁気抵抗が低くなる。このため、アウターヨーク10の肉厚を薄くすることができ、アクチュエータ202を軽量にすることができる。
さらに、センターヨーク1の中心部は磁束密度が低いため、磁気回路の形成に寄与する割合が少ない。したがって、センターヨーク1の軸心に中空の軸受部5を設けても、アクチュエータ202の効率があまり低下しない。このため、シャフト7、トップブリッジ8及びボトムブリッジ9による中軸受構造を採用することで、固定台及びスライダによる外軸受構造を採用していた従来のリニアモータよりも、効率を落とすことなく小型にすることができる。
次に、図6及び図7を参照して、アクチュエータ202の直動動作の可動範囲について説明する。
図6(a)に示す如く、第1マグネットアレイ11の側部から漏れた磁束によって、軸方向の位置座標が約−10〜−6ミリメートル(mm)の範囲と、約+6〜+10mmの範囲における磁束密度の大きさが0.05〜0.5テスラ(T)程度に大きくなっている。同様に、第2マグネットアレイ12の側部から漏れた磁束によって、軸方向の座標が約+18〜+22mmの範囲と、約+34〜+38mmの範囲における磁束密度の大きさが0.05〜0.5T程度に大きくなっている。
図7(b)は、比較対象として、図1〜図5に示す第3コイル4を有しないアクチュエータの可動範囲を示している。アクチュエータの直動動作に応じて第1マグネットアレイ11が第2コイル3に近づくと、第1マグネットアレイ11の側部から漏れた磁束によって、第1マグネットアレイ11と第2コイル3間に軸方向の反発力が生じる。同様に、第2マグネットアレイ12が第1コイル2に近づくと、第2マグネットアレイ12の側部から漏れた磁束によって、第2マグネットアレイ12と第1コイル2間に軸方向の反発力が生じる。
一般に、第1コイル2と第2コイル3とは同一の電流源に対して直列又は並列に接続されており、流れる電流の向きを互いに独立して制御することができない。このため、特に第1マグネットアレイ11が第2コイル3に近づいた位置、及び第2マグネットアレイが第1コイル2に近づいた位置において、反発力によってアクチュエータの推力リニアリティが悪化する要因となっていた。
また、この反発力の影響を低減するためには、第1コイル2と第2コイル3間の幅を当該影響が実用上問題にならない程度に広くしておく必要がある。このことは、可動部201の可動範囲を制限する要因となったり、固定部200の大型化の要因となったりしていた。
これに対し、図7(a)に示す如く、実施の形態1のアクチュエータ202は第1コイル2と第2コイル3間に第3コイル4を設けている。ここで、第1マグネットアレイ11と第2マグネットアレイ12間の軸方向に沿う間隔をLで表し、第1マグネットアレイ11及び第2マグネットアレイ12の一側部から漏れた磁束によって反発力が発生する領域の軸方向に沿う幅をPで表すと、第3コイル4の軸方向に沿う幅はL−2Pに設定されている。
第1マグネットアレイ11が第1コイル2側から第3コイル4に近づいていき、第1マグネットアレイ11と第3コイル4間の幅が所定値以下になると(図7(a)の例では、第1マグネットアレイ11と第3コイル4間の距離が第2マグネットアレイ12と第3コイル4間の距離と等距離になると)、図示しない切替制御部が、第3コイル4に流れる電流の向きを第1コイル2に流れる電流の向きと同じ向きに切替える。これにより、第1マグネットアレイ11と第2コイル3間の反発力を抑制しつつ、アウターヨーク10は第1マグネットアレイ11が第3コイル4と対向する領域まで移動することができる。
一方、第2マグネットアレイ12が第2コイル3側から第3コイル4に近づいていき、第2マグネットアレイ12と第3コイル4間の幅が所定値以下になると(図7(a)の例では、第2マグネットアレイ12と第3コイル4間の距離が第1マグネットアレイ11と第3コイル4間の距離と等距離になると)、図示しない切替制御部が、第3コイル4に流れる電流の向きを第2コイル3に流れる電流の向きと同じ向きに切替える。これにより、第2マグネットアレイ12と第1コイル2間の反発力を抑制しつつ、アウターヨーク10は第2マグネットアレイ12が第3コイル4と対向する領域まで移動することができる。
このように、アウターヨーク10の軸方向の位置に応じて第3コイル4に流れる電流の向きを切替えることで、アウターヨーク10の直動方向の可動範囲を広げることができる。図7(b)に示す比較対象のアクチュエータの可動範囲X1に対して、図7(a)に示す実施の形態1のアクチュエータ202の可動範囲X2は、差分ΔXだけ広くなっている。
以上のように、実施の形態1のアクチュエータ202は、1個の筒状のアウターヨーク10に挿通された1本の棒状のセンターヨーク1と、アウターヨーク10をセンターヨーク1の軸方向に沿って直動自在に支持する支持部材と、互いの間に間隙を設けてセンターヨーク1に巻回され、かつ互いに逆向きの電流が流れる第1コイル2及び第2コイル3と、アウターヨーク10の内周部に第1コイル2と対向するように設けた第1マグネットアレイ11と、アウターヨーク10の内周部に第2コイル3と対向するように設けられ、かつ第1マグネットアレイ11と逆向きの磁極を有する第2マグネットアレイ12とを有している。この構造により、アクチュエータ202の動作効率を高めつつ、リターンヨークを不要としてより小型なアクチュエータ202を得ることができる。
また、第1マグネットアレイ11は、アウターヨーク10の一端部の内周部の全周に亘って設けられており、第2マグネットアレイ12は、アウターヨーク10の他端部の内周部の全周に亘って設けられている。この構造により、アウターヨーク10の全周を磁気回路に用いることで、磁気抵抗を低くすることができる。
また、アクチュエータ202は、センターヨーク1の軸心に沿う中空の軸受部5を有している。支持部材は、軸受部5に挿通され、センターヨークに対して直動自在に支持されたシャフト7と、シャフト7の一端部に嵌合され、かつアウターヨーク10の一端部に当接したトップブリッジ8と、シャフト7の他端部に嵌合され、かつアウターヨーク10の他端部に当接したボトムブリッジ9とで構成されている。この構造により、動作効率に影響を与えることなく、外軸受構造を採用した従来のリニアモータよりも小型にすることができる。
また、アクチュエータ202は、第1コイル2と第2コイル3間に巻回された第3コイル4と、アウターヨーク10の軸方向の位置に応じて、第3コイル4に流れる電流の向きを切替える切替制御部とを有している。切替制御部は、第1マグネットアレイ11と第3コイル4間の距離が所定値以下になると第3コイル4の電流の向きを第1コイル2と同じ向きに切替え、かつ、第2マグネットアレイ12と第3コイル4間の距離が所定値以下になると第3コイル4の電流の向きを第2コイル3と同じ向きに切替えるようになっている。これにより、アウターヨーク10の直動方向の可動範囲を広くすることができる。また、アクチュエータ202の推力リニアリティを向上することができる。
また、支持部材は、アウターヨーク10をセンターヨーク1の軸心に対して回動自在もしくは回動しないように支持している。これにより、小型かつ2自由度のアクチュエータ202を得ることができる。
なお、センターヨーク1及びアウターヨーク10の断面の形状は、円形状に限定されるものではない。特にアウターヨーク10を回動しないように支持する場合、断面の形状は四角形状又は三角形状としても良い。
実施の形態2.
図10及び図11を参照して、実施の形態1と同様に小型かつ高効率であるのに加えて、さらに構造上の強度を向上したアクチュエータについて説明する。なお、図10及び図11において、図1〜図5に示す実施の形態1のアクチュエータと同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
ボトムプレート13の貫通孔131に、互いに対向した2個の円筒形状のベアリング132a,132bが回動自在に取り付けられている。ボトムブリッジ9の腕部92は、略円柱状に形成されており、ベアリング132a,132b間に挿通されている。
これにより、ボトムブリッジ9の腕部92が、固定部200に対して可動部201を直動自在に支持するシャフトの機能を果たすようになる。センターヨーク1に挿通したシャフト7とベアリング132a,132b間に挿通した腕部92との2本のシャフトによって可動部201を支持することで、1本のシャフト7のみを用いた構造よりもアクチュエータ202の構造上の強度を向上することができる。
また、2個のベアリング132a,132b間の幅は、腕部92の直径よりも僅かに(例えば20μm程度)大きく設定されている。これにより、固定部200に対して可動部201をシャフト7回りに回動させる力(以下「ねじり荷重」という)が加えられていない状態では腕部92とベアリング132a,132bとの間に間隙が形成される一方、ねじり荷重が加えられた状態では、腕部92が2個のベアリング132a,132bのいずれか一方に当接することで固定部200に対する可動部201の回動を規制するようになっている。
実施の形態1において、軸受部材6a,6bにボールスプラインを使用した場合、アクチュエータ202のねじり荷重に対する強度(以下「耐ねじり強度」という)はシャフト7及び軸受部材6a,6bの限界値によって決まる。このため、実施の形態1において、例えば、シャフト7を細くすることで、センターヨーク1の体積の減少を抑制してアクチュエータ202を小型かつ高効率にすることも考えられるが、その場合シャフト7の限界値が低くなりアクチュエータ202の耐ねじり強度が低下する問題が生じる。
そこで、実施の形態2のアクチュエータ202は、ねじり荷重を加えられた場合に、腕部92がベアリング132a,132bに当接することで可動部201の回動を規制し、軸受部材6a,6bに対するシャフト7の回動角度を許容範囲内に抑える。すなわち、2個のベアリング132a,132b間の幅は、アウターヨーク10の回動に応じて腕部92がベアリング132a,132bに当接することでシャフト7の回動角度を許容範囲内に抑えるような幅に設定されている。これにより、アクチュエータ202の耐ねじり強度を高めることができ、上述のようにシャフト7を細くする場合の問題も解消することができる。
以上のように、実施の形態2のアクチュエータ202は、センターヨーク1の他端部に設けたボトムプレート13と、ボトムプレート13の貫通孔131に対向配置されたベアリング132a,132bとを備える。ボトムブリッジ9は、シャフト7の他端部に嵌合された本体部91と、本体部91から延伸してアウターヨーク10の他端部に当接した腕部92とを有し、腕部92がベアリング132a,132b間に挿通されている。腕部92がシャフトの機能を果たすことで、1本のシャフト7のみを用いた構成よりもアクチュエータ202の強度を向上することができる。
また、腕部92とベアリング132a,132bとの間には間隙が形成されている。ベアリング132a,132b間の幅は、アウターヨーク10の回動に応じて腕部92がベアリング132a,132bに当接することでシャフト7の回動角度を許容範囲内に抑える幅に設定されている。これにより、シャフト7を細くすることでセンターヨーク1の体積を抑制しつつ、アクチュエータ202の耐ねじり強度を高めることができる。
なお、シャフトとして機能させるブリッジの腕部は、ボトムブリッジ9が有する4本の腕部92のうちのいずれか1本の腕部に限定されるものではない。ボトムプレート13に設けた4個の貫通孔131のうちの複数個の貫通孔にベアリング132a,132bをそれぞれ取り付けて、ボトムブリッジ9が有する4本の腕部92のうちの複数本の腕部をシャフトとして機能させるものであっても良い。
また、センターヨーク1のトップブリッジ8側の端部にボトムプレートを設けるとともに、このボトムプレートに貫通孔及びベアリングを設けて、トップブリッジ8の腕部をシャフトとして機能させるものであっても良い。
また、シャフトとして機能させる部材は、ブリッジの腕部に限定されるものではない。アクチュエータ202にねじり荷重が加えられたときに可動部201の回動を規制できるものであれば良く、固定部200の如何なる部材に設けた孔部にベアリングを取り付け、可動部201の如何なる部材を挿通したものであっても良い。
また、シャフトとして機能する腕部を支持する機構は、図10及び図11に示す2個のベアリング132a,132bに限定されるものではない。腕部を2点で支持するものであれば、如何なる機構を採用したものであっても良い。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 センターヨーク(内ヨーク)
2 第1コイル
3 第2コイル
4 第3コイル
5 軸受部
6a,6b 軸受部材
7 シャフト
8 トップブリッジ(第1ブリッジ部)
9 ボトムブリッジ(第2ブリッジ部)
10 アウターヨーク(外ヨーク)
11 第1マグネットアレイ(第1磁石)
12 第2マグネットアレイ(第2磁石)
13 ボトムプレート
14 取付冶具
20a,20b 内ヨーク
21a,21b 間隙
22a,22b 第1コイル
23a,23b 第2コイル
30a,30b 第1外ヨーク
31a,31b 第1マグネット
32a,32b 第2外ヨーク
33a,33b 第2マグネット
34 連結部、
81 本体部
82 腕部
91 本体部
92 腕部
131 貫通孔
132a,132b ベアリング
141 底部
200 固定部
201 可動部
202 アクチュエータ

Claims (9)

  1. 1個の筒状の外ヨークに挿通された1本の棒状の内ヨークと、
    前記外ヨークを前記内ヨークの軸方向に沿って直動自在に支持する支持部材と、
    互いの間に間隙を設けて前記内ヨークに巻回され、かつ互いに逆向きの電流が流れる第1コイル及び第2コイルと、
    前記外ヨークの内周部に前記第1コイルと対向するように設けた第1磁石と、
    前記外ヨークの内周部に前記第2コイルと対向するように設けられ、かつ前記第1磁石と逆向きの磁極を有する第2磁石と、
    を具備することを特徴とするアクチュエータ。
  2. 前記第1磁石は、前記外ヨークの一端部の内周部の全周に亘って設けられており、
    前記第2磁石は、前記外ヨークの他端部の内周部の全周に亘って設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ。
  3. 前記内ヨークの軸心に沿う中空の軸受部を具備し、
    前記支持部材は、
    前記軸受部に挿通され、前記内ヨークに対して直動自在に支持されたシャフトと、
    前記シャフトの一端部に嵌合され、かつ前記外ヨークの一端部に当接した第1ブリッジ部と、
    前記シャフトの他端部に嵌合され、かつ前記外ヨークの他端部に当接した第2ブリッジ部と、
    を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のアクチュエータ。
  4. 前記第1コイルと前記第2コイル間に巻回された第3コイルと、
    前記外ヨークの軸方向の位置に応じて、前記第3コイルに流れる電流の向きを切替える切替制御部と、
    を具備することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のアクチュエータ。
  5. 前記切替制御部は、前記第1磁石と前記第3コイル間の距離が所定値以下になると前記第3コイルの電流の向きを前記第1コイルと同じ向きに切替え、かつ、前記第2磁石と前記第3コイル間の距離が所定値以下になると前記第3コイルの電流の向きを前記第2コイルと同じ向きに切替えることを特徴とする請求項4記載のアクチュエータ。
  6. 前記支持部材は、前記外ヨークを前記内ヨークの軸心に対して回動自在に支持することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のアクチュエータ。
  7. 前記外ヨークは、断面が円形状、四角形状又は三角形状であり、
    前記内ヨークは、断面が円形状、四角形状又は三角形状である
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載のアクチュエータ。
  8. 前記内ヨークの他端部に設けたボトムプレートと、該ボトムプレートの貫通孔に対向配置されたベアリングと、を備え、
    前記第2ブリッジ部は、前記シャフトの他端部に嵌合された本体部と、該本体部から延伸して前記外ヨークの他端部に当接した腕部とを有し、
    前記腕部が前記ベアリング間に挿通されている
    ことを特徴とする請求項3記載のアクチュエータ。
  9. 前記腕部と前記べアリングとの間に間隙が形成されており、
    前記ベアリング間の幅は、前記外ヨークの回動に応じて前記腕部が前記ベアリングに当接することで前記シャフトの回動角度を許容範囲内に抑える幅に設定されている
    ことを特徴とする請求項8記載のアクチュエータ。
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