JPH0675985B2 - 印刷制御装置 - Google Patents

印刷制御装置

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JPH0675985B2
JPH0675985B2 JP60241600A JP24160085A JPH0675985B2 JP H0675985 B2 JPH0675985 B2 JP H0675985B2 JP 60241600 A JP60241600 A JP 60241600A JP 24160085 A JP24160085 A JP 24160085A JP H0675985 B2 JPH0675985 B2 JP H0675985B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ源からの印刷情報を印刷する印刷機構
部の制御装置に関する。
[従来の技術] 従来この種の装置では、ジヤム(紙づまり)や、印刷機
構の不調などによる印刷ミスが生じた場合、これを検知
し自動的に印刷をやり直していた。しかし、この再印刷
のためには、既に印刷したデータをある一定時間保有し
ておかなければならず、そのためのデータ保有用として
装置のメモリ容量の一部が当てられていた。特に、ペー
ジ単位に動作するページプリンタなどにおいてはその保
存用メモリの容量は大量のものとなつていた。
更に最近では画像データも取扱うため記録密度の高いレ
ーザビームプリンタなどでは、その保存用メモリのメモ
リサイズは莫大なものとなつている。
一方、この種の印刷装置を接続するホストコンピユータ
側では次第に内臓メモリの大容量化、外部記憶装置のメ
モリ容量の巨大化が進んできたため、上記再印刷のため
のデータ再送をホストコンピユータ側に任せ、印刷装置
側はメモリを文字パターンのダウンロードなどの領域に
割り当て、メモリの有効利用を図る傾向にある。
しかしながら他方ではローコスト化を図りメモリ容量に
余裕のないホストコンピユータも普及し、印刷ミス時の
再印刷を印刷装置側でサポートしなければならない場合
もある。
[発明が解決しようとする問題点] このように、印刷内容や、対象ホストコンピユータによ
り、印刷ミス時の自動再印刷の要・不要が一意に決定で
きなくなつてきたにもかかわらず、従来の印刷装置は一
義的に印刷装置のメモリに再印刷データを保存しておく
ものであり、融通性に富むシステムを構築する機器に適
合しないものとなつてきた。
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的は、上記課題を解決し、いわゆる再印刷機
能の有効・無効をシステム構成に合わせて設定できる印
刷制御装置を提供し、融通性に富んだシステム構成を可
能とすると共に、印刷装置のメモリーの有効利用を計る
ことが可能な印刷制御装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本発明は上記目的を達成するために、データ源からの印
刷情報を入力する入力手段(後述の実施例の入力インタ
ーフェイス回路201(図1)に対応する)、 前記入力手段によって入力された印刷情報を頁毎に記憶
する記憶手段(同じく、ページバッファ204に対応す
る)、 前記記憶手段に記憶された印刷情報を印刷機構部にて印
刷すべく出力する出力手段(同じく、出力インターフェ
イス回路210に対応する)、 第1モード及び第2モードのいずれかを選択する選択手
段(同じく、ジャムリカバリースイッチ208に対応す
る)、 第1モードが選択されている場合、前記印字機構部での
印刷動作中に印刷障害が発生しても、損なわれた頁の印
刷情報を前記データ源から再送することなく再印刷可能
とするべく、前記出力手段により1頁の印刷情報の出力
後、前記印刷機構部にてその頁の印刷情報を印刷動作が
終了するまでは、前記記憶手段に当該頁の印刷情報を保
持させておき、 第2モードが選択されている場合、前記印刷機構部での
1頁の印刷情報の印刷動作が終了する前に前記記憶手段
におけるその頁の印刷情報の記憶領域を開放可能に制御
する制御手段(同じく、CPU200に対応する、特に第5図
ステップ512,513及び第6図ステップ607,608と第18頁第
17行〜第19頁第7行の記載)、とを有することを特徴と
する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に好適なる一実施例を
詳細に説明する。第2図は本発明に係る一実施例のレー
ザビームプリンタ(以下、LBPと称す)の内部構成を示
す断面図である。図において、100はLBP本体であり外部
に接続したホストコンピユータから供給される文字情報
を対応する文字パターンに変換して記録媒体である用紙
上に像形成する。101はLBP100全体の制御及びホストコ
ンピユータから供給される文字情報等の解析をするプリ
ンタ制御ユニツトである。プリンタ制御ユニツト101は
主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変
換してレーザドライバ102に出力する。レーザドライバ1
02は半導体レーザ103を駆動制御するための回路であ
り、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ103か
ら発射されるレーザ光104をオン・オフ切替する。レー
ザ光104は回転多面鏡105で左右方向に振られて静電ドラ
ム106上に照射され、静電ドラム106上には文字パターン
の潜像が形成される。この潜像は静電ドラム106周囲の
現像ユニツト107により現像されたのち用紙に転写され
る。用紙にはカツトシート紙を用い、カツトシート紙は
LBP100に装着した用紙カセツト108に収納され、給紙ロ
ーラ109及び搬送ローラ110と111とにより装置内に取り
込まれて静電ドラム106に供給される。
112,113は一般の光センサを応用したジヤム(紙づま
り)センサである。これらのセンサにより、まず給紙ロ
ーラ109により装置内に取り込まれた用紙が、ある一定
時間内にジヤムセンサ112に達したか、そして搬送ロー
ラ111で現像ユニツトへ送り込まれた用紙が、ある一定
時間内にジヤムセンサ113に達したか、そして、その後
用紙全部が定着ローラ114,排紙ローラ115によりジヤム
センサ113を通過して完全に外へ排紙されたかをチエツ
クする。そして、どこかで用紙が滞つた場合、直ちに印
字機構を停止し、ジヤムセンサ112による給紙回数、タ
イミング及びジヤムセンサ113の通過回数、タイミング
より滞留紙の枚数を割出す。
第1図は本発明の基本的な実施例をブロツク的に示すブ
ロツク図である。図において、200はLBP100全体の制御
及び文字情報の解析を行なう中央処理装置(以下、CPU
と称す)である。201はホストコンピユータからのデー
タ受信を行なう入力インタフエース回路である。
後述する第5から第7図に示すCPU200のプリンタ制御プ
ログラム等を格納するROM202、ROM202におけるプログラ
ムに従つて実行される処理において使用されるワーク領
域を提供するRAM203、204は一般のRAMで構成されたペー
ジバツフアで、ホストコンピユータから入力された入力
データは入力インターフエース回路201を経由してCPU20
0に入力され、データ解析が成されると、入力データ中
の文字情報がページ単位に編集されて印字フオーマツト
制御情報と共にページバツフア204に保存される。
205は、例えば100ms毎の周期でCPU200にタイマ割込信号
S01を出力するタイマユニツトである。タイマ割込信号S
01はCPU200に組み込まれたマルチタスク処理方式のプリ
ンタ制御プログラムのタイマ割込処理ルーチンを起動す
る。206は一般の押しボタンスイツチで構成されたジヤ
ムリセツトスイツチであり、ジヤムが発生した際詰つた
紙を取り除き、本スイツチを押すことでLBP100は印字を
再開する。
207は一般のLED構成されたジヤムインジケータで、ジヤ
ムが発生すると点滅表示を行なう。
208は、一般のON/OFFロツク式の押しボタンスイツチで
構成されたジヤムリカバリスイツチで、押し込んでロツ
ク(ON)した場合、ジヤム対象データの自動再印字機能
を有効、再度スイツチを押してロツクをはずした(OF
F)場合、自動再印字機能を無効に選択する。この有
効、無効はRAM203のフラグ領域FLGに登録される。
スイツチ206及び208が設定する機能は上のROM202に格納
されているプリンタ制御プログラムをCPU200が実行する
ことによつて実現される。
209はページバツフア202から1行分ずつ受け取つた文字
情報を文字パターンの印字信号に変換して、出力インタ
フエース回路210に出力する文字発生器である。出力イ
ンタフエース回路210は、印字機構部220に各種制御命令
S02や印字信号S03を送信したり、印字機構部220からス
テータスS04を受信する回路である。
CPU200からの印字開始命令に応じて印字機構部220に起
動がかけられ、併せて用紙の給紙、静電ドラム106の回
転、レーザドライバ102の起動等一連の印刷制御が行な
われる。また、CPU200からステータス要求命令に応じ、
紙なしやトナーなし等の印字機構部220のステータスS04
がCPU200へ返される。更に、ジヤムが発生した際は印字
機構部220で数えられた滞留枚数がステータスS04として
CPU200へ返される。
第3図はページバツフア202の内部データ構造を示す図
である。本実施例のLBP100は電子写真方式による印字方
式を採用しているため、一旦印字動作が開始されると1
ページ分の印字が終了するまでは一時停止できない。従
つて少なくとも1ページ分の印字データを予めページバ
ツフア204上に用意してから印字機構部に起動をかける
必要がある。またジヤム発生時の再印字機能のため、印
字後用紙がLBP110の外に完全に排紙されるまで、印字デ
ータをページバツフア204上に保持しておく必要があ
る。本実施例装置ではジヤム発生時最大3枚の滞留紙が
生じるため、これにスムーズなページ切替を行なうため
の余分のページを加え、最大5ページの分のページデー
タをページバツフア204上に保持する。このためページ
バツフア204はページ単位にデータを収納するデータバ
ツフア303を有し、且つデータバツフア303の中でページ
単位のデータを独立に管理するための#1〜#5のペー
ジコントロールユニット400からなるページコントロー
ルテーブル302を有している。
あるページコントロールユニツト400は印字データを読
み出すために出力ページポインタ300により指し示され
る。同時に他のあるページコントロールユニツト400は
ホストコンピユータからの印字データを書く込むために
入力ページポインタ301により指し示される。出力ペー
ジポインタ300は印字出力中のページデータ或いは次に
印字出力すべきページデータに対応するページコントロ
ールユニツト400の番号を指し示すポインタであり、入
力ページポインタ300はデータ入力実行中のページデー
タ格納エリア或いは、次にデータ入力処理すべきページ
データ格納エリアに対応するページコントロールユニツ
トを指し示すポインタである。
第4図はページコントロールユニツト400の構造を示す
図である。ページコントロールユニツト400には1ペー
ジデータに関する各種の管理情報が納められている。ホ
ストコンピユータからの入力データは何れかのページコ
ントロールユニツト400に結びつけられてページ単位に
編集される。同時に印字データは何れかのページコント
ロールユニツト400に結びつけられてページ単位に出力
される。図において、401はページコントロールユニツ
ト400の状態を示すステータスグラフであり、「空
き」、「入力中」、「出力待ち」、「出力中」、「開放
待ち」のうち何れかのステータスを保持する。「空き」
のステータスはページコントロールユニツト400が未使
用であることを示す。「入力中」のステータスはページ
コントロールユニツト400が入力データを受け取り中で
あり、且つページの編集処理を実行中であることを示
す。「出力待ち」のステータスはページコントロールユ
ニツト400が印字開始を待つている状態を示す。「出力
中」のステータスはページコントロールユニツト400に
対応するページデータについて印字動作実行中であるこ
とを示す。「開放待ち」のステータスは印字終了後、こ
のページデータを消去するタイミングを待つている状態
であることを示す。データの消去タイミングは、ジヤム
に対する再印字機能が有効の場合、印字ページを受けも
つ用紙がLBP100の外へ完全に排紙された直後であり、再
印字機能が無効の場合は印字終了直後である。この消去
タイミングは後述のページ開放カウンタ404によつてコ
ントロールされる。
402はページコントロールユニツト400が管理している1
ページデータのデータバツフア303上のアドレスを示す
データアドレスポインタであり、403はデータバツフア3
03上に保存されている1ページデータの長さを記憶して
いるデータレングスである。404は、ページステータス4
01が「開放待ち」となつたページに対し、ページの消去
タイミングを与えるためのページ開放カウンタである。
ジヤム時の再印字機能が有効の場合印字されるページの
ページ開放カウンタ404には、LBP100の用紙搬送路の長
さと、一定であるところの用紙搬送速度によつて算出さ
れる給紙から排紙に要する時間が、タイマ割り込みの数
に換算してセツトされる。また、ジヤム時の再印字機能
が無効の場合は、そのページのページ開放カウンタ404
に0がセツトされる。
そして、ページステータスが「出力中」、「開放待ち」
の間に、タイマユニツト205によるタイマ割込処理で、
タイマ割込が発生する毎にページ開放カウンタ404を−
1にして、ページ開放カウンタ404が0になるとページ
ステータス401が「開放待ち」のページコントロールユ
ニツト400のページステータス401を「空き」にしてペー
ジ消去を行う。
以上のような構成のLBP100におけるジヤム発生の際のリ
カバリ制御のしくみを第5図〜第7図のフローチヤート
を用いて説明する。
本プリンタ制御プログラムは、主プログラムであるメイ
ンタスク500と入力データのページ編集を行なう入力タ
スクからなるマルチタスク処理方式のプログラムであ
り、タイムユニツト205によるタイマ割込みによりタス
ク管理がなされる。
第5図はLBP100が電源投入されると直ちに実行されるメ
インタスクのフローチヤートである。まずステツプS501
で、LBP100全体の初期化を行ない、ステツプS502で、ジ
ヤムリカバリスイツチ208をチエツクする。ジヤムリカ
バリスイツチ208はONの場合ステツプS503に進みRAM203
中のジヤムリカバリフラグFLGをONにしてジヤム時の再
印字機能有効のフラグとする。ジヤムリカバリスイツチ
208がOFFの場合ステツプS504で、ジヤムリカバリフラグ
FLGをOFFとし、ジヤム時の再印字機能無効のフラグとす
る。次にステツプS505で入力タスクを起動し、データの
入力、解析、ページ編集を開始させる。
次に、ステツプS506で印字機構部220のステータスをチ
エツクし、ジヤム発生ならばステツプS507のジヤム処理
700を、その他のエラーの場合はステツプS508で、それ
ぞれに対応したエラー処理を実行した後、再びステツプ
S506のステータスチエツクへ戻る。ステツプS506のステ
ータスチエツクが正常の場合、次へ進みステツプS509
で、出力ページポインタ300の示すページが出力待ちか
チエツクする。出力待ちの場合、ステツプS510の出力処
理600へ進み、このページの印字を開始する。次にステ
ツプS511のページ開放処理へ進み、ページステータス40
1が「開放待ちのとき」、ステツプS512に進みページ開
放カウンタ404が0のときはステツプS513でそのページ
ステータス401を「空き」にして、ページの消去を行な
う。以後ステツプS506〜513を繰り返し、ページ出力を
続ける。
次に第6図にステツプS510で示した出力処理の詳細を示
す。
まずステツプS601でS02にプリンタ起動命令を出力して
印字機構部220を起動させ、ステツプS602で、印字機構
部220からの起動命令受入ステータスS04が返されるのを
待つ。ステータスが返されるとステツプS603へ進み、出
力ページポインタ300の指し示すページのページステー
タス401を出力中にし、ステツプS604でページ開放カウ
ンタ404に前述の値をセツトする。そしてステツプS605
にてページバツフア204上の印字データを文字発生器209
に送り印字を行なう。全ての印字データが文字発生器20
9へ転送されると、ステツプS606へ進み出力ページステ
ータス401を「開放待ち」にする。ステツプS607で、ジ
ヤムリカバリフラグFLGをチエツクし、OFFの場合、即ち
ジヤム時の再印字機能が無効の場合ステツプS608で改め
てページ開放カウンタ404に0をセツトして、ページ開
放がすぐ実行されるようにしておく。次にステツプS609
で出力ページポインタ300を次ページに進め、出力処理
を終了する。
さて、第7図には、ステツプS507のジヤム処理700の詳
細フローチヤートを示しジヤムリカバリの詳細を説明す
る。
まずステツプS1でジヤムインジケータ207を点滅させ、
ステツプS702で印字機構部220からステータスS04として
ジヤムによる滞留用紙枚数、即ち再印字のため再送すべ
きページ数を受けとる。次にステツプS703で、この再送
枚数をループカウンタとして以下ステツプS704〜708で
ページコントロールユニツト400の現在の出力ページポ
インタ300の位置から再送枚数分さかのぼつていく。
まず、ステツプS4で出力ページポインタ300を1つ前の
ページに戻し、ステツプS705で1つ前のページのページ
ステータス401をチエツクする。そのページステータス4
01が、「開放待ち」で、まだデータが保存されているな
らばステツプS706へ進み、このページのページステータ
スを「出力待ち」に更新し再印字を要求していることを
示す。そして、ステツプS707でループカウンタiを更新
してステツプS708でこのループカウンタiをチエツク
し、0になるまで以上を繰り返す。ステツプS705で、ペ
ージステータス401が「開放待ち」でないページがみつ
かると、すでにこのページが印刷され排紙されている
か、あるいはこのページのデータが保存されていないか
を示しているためここでページのさかのぼりを打ちき
り、ステツプS709で出力ページポインタ300をさげすぎ
たので、1つ戻してこのループから出る。
こうして、出力ページを戻した後、ステツプS710でジヤ
ムリセツトスイツチ206が押されるのを待つてステツプS
711へ進みジヤムインジケータ207を消灯してジヤム処理
を終える。
なお再印字機能が無効の場合、ページ開放カウンタ404
が0であるため、「開放待ち」ページが「空き」ページ
にされるため、ステツプS705のページステータスチエツ
クで、ページのさかぼり処理がすぐに終了するため、実
際上再印字が行なわれない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、再印刷機能を有効
又は無効に任意に切替え可能にすることによりシステム
構成に応じたメモリの有効利用が可能な印刷装置を提供
できる。
本実施例はページ単位にデータを解析、編集して印刷を
行なうレーザビームプリンタへの本発明の適用例である
が、本発明はこれに限らずインクジエツトプリンタやシ
リアルドツドマトリクスプリンタなど、種々の印刷方式
の印刷装置に適用できる。
また、本実施例では、再印刷対象障害をジヤムに限つた
がこの他、レーザの一時的不調における印字ミスや、印
刷中の印刷機構部の電源断などといった種々の印刷障害
にも適用できる。
また、本実施例では、再印刷機能の有効・無効をスイツ
チにより選択させたが、これを命令として定義してお
き、接続したホストコンピユータから入力するとによ
り、ホストコンピユータの能力や、印刷データの内容に
よつて、ホストコンピユータ側で適当に、そして適時
に、再印刷機能有効・無効を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプリンタの制御ユニツ
トの構成を示すブロツク図、 第2図は本発明の一実施例を示すレーザビームプリンタ
の内部構成を示す断面図、 第3図はページバツフアの内部データ構造図、 第4図はページコントロールユニツトの構造図、 第5図はプリンタ制御ユニツト上の制御プログラムのメ
インプログラムのフローチヤート、 第6図は出力処理のフローチヤート、 第7図はジヤム処理のフローチヤートである。 図中、100……レーザビームプリンタ(LBP)、101……
プリンタ制御ユニツト、112,113……ジヤムセンサ、204
……ページバツフア、205……タイマユニツト、206……
ジヤムリセツトスイツチ、207……ジヤムインジケー
タ、208……ジヤムリカバリスイツチ、209……文字発生
器、210……出力インタフエース回路、220……プリンタ
機構部、300……出力ページポインタ、301……入力ペー
ジポインタ、302……ページコントロールテーブル、400
……ページコントロールユニツト、401……ページステ
ータスエリア、402……データアドレスポインタ、404…
…ページ開放カウンタである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ源からの印刷情報を入力する入力手
    段、 前記入力手段によって入力された印刷情報を頁毎に記憶
    する記憶手段、 前記記憶手段に記憶された印刷情報を印刷機構部にて印
    刷すべく出力する出力手段、 第1モード及び第2モードのいずれかを選択する選択手
    段、 第1モードが選択されている場合、前記印字機構部での
    印刷動作中に印刷障害が発生しても、損なわれた頁の印
    刷情報を前記データ源から再送することなく再印刷可能
    とするべく、前記出力手段により1頁の印刷情報の出力
    後、前記印刷機構部にてその頁の印刷情報の印刷動作が
    終了するまでは、前記記憶手段に当該頁の印刷情報を保
    持させておき、 第2モードが選択されている場合、前記印刷機構部での
    1頁の印刷情報の印刷動作が終了する前に、前記記憶手
    段におけるその頁の印刷情報の記憶領域を解放可能に制
    御する制御手段、 とを有することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】前記印刷機構部での印刷動作は、印刷情報
    が記録された記録媒体の排出動作を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の印刷制御装置。
JP60241600A 1985-10-30 1985-10-30 印刷制御装置 Expired - Lifetime JPH0675985B2 (ja)

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