JPH01168468A - 用紙処理装置の制御方式 - Google Patents

用紙処理装置の制御方式

Info

Publication number
JPH01168468A
JPH01168468A JP62328693A JP32869387A JPH01168468A JP H01168468 A JPH01168468 A JP H01168468A JP 62328693 A JP62328693 A JP 62328693A JP 32869387 A JP32869387 A JP 32869387A JP H01168468 A JPH01168468 A JP H01168468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
section
jam
cut
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62328693A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Sugizaki
英市 杉崎
Megumi Yasuda
めぐみ 安田
Chiaki Tamura
田村 千秋
Kiyomasa Kobayashi
小林 清正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62328693A priority Critical patent/JPH01168468A/ja
Publication of JPH01168468A publication Critical patent/JPH01168468A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 上位装置から送信されてくる印刷データを受信する受信
部、該印刷データに基づいてカット紙に印刷する印刷部
、印刷済みのカット紙が排出部より排出されたことを検
出する第1の検出部、該第1の検出部の検出出力に基づ
いて排出部でジャムが発生したと判断する第1の判断部
、を有する印刷装置と、前記印刷装置より排出されたカ
ット紙に後処理を施す後処理部、後処理されたカット紙
が収容される収容部、該収容部にカット紙が収容された
ことを検出する第2の検出部、を有する用紙後処理装置
と、を備えると共に、前記第2の検出部からの検出出力
に応じて正常出力されたと判断する第2の判断部と、正
常出力されなかった枚数骨の印刷データの再送を前記上
位装置に要求する要求部とを備えてなる用紙処理装置の
制御方式上位装置へ再送要求する印刷データの量を極力
低減させることのできる方式の提供を目的とし、前記用
紙後処理装置内に存在しているカット紙が少なくとも前
記収容部に収容されるのに必要な時間を計時する計時手
段を設け、前記第1の判断部よりのジャム発生判断結果
に基づいて前記計時手段を動作させ、前記計時手段の計
時動作中に得られた前記第2の検出部の検出出力を有効
とするように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、上位装置から送信されてくる印刷データを受
信する受信部、該印刷データに基づいてカット紙に印刷
する印刷部、印刷済みのカット紙が排出部より排出され
たことを検出する第1の検出部、PJ第1の検出部の検
出出力に基づいて排出部でジャムが発生したと判断する
第1の判断部。
を育する印刷装置と、前記印刷装置より排出されたカッ
ト紙に後処理を施す後処理部、後処理されたカット紙が
収容される収容部、該収容部にカット紙が収容されたこ
とを検出する第2の検出部。
を有する用紙後処理装置と、を儂えると共に、前記第2
の検出部からの検出出力に応じて正常出力されたと判断
する第2の判断部と、正常出力されなかった枚数骨の印
刷データの再送を前記上位装置に要求する要求部と、を
備えてなる用紙処理装置の制御方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、電子写真プロセスを用いた印刷装置は、低騒音、
高速出力が可能である等の理由から、電子計算機の出力
装置として種々利用されている。
この印刷装置は、均一に前面帯電された感光体を印刷出
力す4べき情報に応じて露光して静電潜像を形成し、こ
の潜像部分をトナーにより現像してトナー像を形成し、
このトナー像を連続してカット紙に転写する。そして、
更にこのカット紙をフラッシュ定M器、熱ローラ定着器
等の定着手段により永久的に固着するようにしている。
ところで、電子計算機からの情報の出力形態は種々様々
なものがあるため、これに対応して、印刷済みのカット
紙は、印刷装置に連結される用紙後処理装置のローラ等
により、後処理部に搬送され、業務形態によっては、押
印されたカット紙が最終ページとなるように所定枚数の
カット紙が整列させられ、この整列した所定枚数のカッ
ト紙を綴じた後にトレイに排出する処理が行なわれる。
第9図はこのような用紙処理装置の概略構成を説明する
ための図である。
図において、ホストコンビエータ100は処理結果を出
力すべく各ページ毎の印刷データを内部メモリ101に
格納する一方、印刷装置200に送信する。
印刷装置200では、この印刷データを受信部203に
て受信し、制御装置204の制御の下に印刷部205を
動作させてカット紙206上に第1ページ目の印刷デー
タの印刷を行なう。印刷済みのカット紙206は図示し
ないローラ等の搬送手段により搬送され、印刷装置の排
出部211から用紙後処理装置300へ排出される。
このとき、ジャム判定部207が例えば光電変換素子を
用いた検出器20日の検出出力を監視しており、カット
紙206の待機ローラ駆動開始時から所定時間範囲内に
この出力が有るか無いかにより、正常出力された、ある
いはジャム発生を判定する。
従って、制御装置204はジャム判定部207からカッ
ト紙206が正常出力されたことを示す情報が得られた
場合には、第2ページ目の印刷データの印刷を行なうべ
く印刷部205を動作させて次のカット祇206に印刷
を行なう、一方、ジャム発生を示す情報の場合には、後
述する判定部210の出力に応じてどのページまでが正
常に出力されているのかを知り、要求部209を介して
正常出力されなかったページの印刷データから再送をホ
ストコンピュータ100に要求する。
印刷装置200より排出された印刷済みのカット祇20
6は、用紙後処理装置300の後処理部301にて例え
ば押印処理が施された後、収容部であるスタッカ302
に収容される。
検出器303は、このスタッカ302にカット祇206
が収容されたか否かを検知するものであり、その検出出
力が印刷装置200の判定部209に送られる。
従って、印刷装置200の判定部209では、所定時間
範囲内に検出出力があった場合には、正常に収容された
と判断して計数動作し、正常に出力されたカット祇20
6の枚数を保持する一方、所定時間範囲内に検出出力が
無い場合には、ジャムが発生したと判断し、その旨を制
御装置204に通知する。
この場合、制御装置204は、前述したのと同様に、ど
のページまでが正常に出力されているのかを知り、要求
部209を介して正常出力されなかったページの印刷デ
ータから再送をホストコンピュータ100に要求する。
〔発明が解決しようとする問題点] 前述した従来の装置にあっては、ジャムの発生と同時に
装置の動作を停止させ、オペレータにジャム発生を通知
している。
そして、オペレータのジャム解除指令があった時点で、
印刷装置200がホストコンピュータ100に対して印
刷データの再送を要求している。
このため、印刷装置200のジャム発生時点において、
印刷装置200とは別の制御体系で動作している用紙後
処理装置300内に存在し、且つスタッカ302に到達
していないカット祇206については、正常に出力され
なかったものとしてホストコンピュータ100に印刷デ
ータの再送が要求される。
しかしながら、別の制御体系で動作させるようにした用
紙後処理装置300にあっては、印刷装置200でのジ
ャム発生とは関係なく動作しており、印刷装置200で
のジャム発生時点で用紙後処理装置300内に存在して
いたカット祇206は、用紙後処理装置300内でのジ
ャムが発生しない限り、スタッカ302に正常に収容さ
れている。
従って、従来の装置では、印刷装置とスタッカが一体構
成の場合の制御の考え方をそのまま流用し、ジャム発生
時点ですべてのメカ動作を停止させ、搬送路内に存在す
るカット祇の印刷データは全て再度出力するようにして
いたため、正常に出力されているにもかかわらず、印刷
データの再送を要求するという問題があった。
本発明は、前述した従来の問題に鑑み、上位装置へ再送
要求する印刷データの量を極力低減させることのできる
用紙処理装置の制御方式の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段] 第1図は本発明に係る用紙処理袋!の制御方式の原理説
明図であり、同図(a)はシステム構成を、同図(b)
は動作フローを示す図である。
図において、印刷装置200は、上位装置であるホスト
コンピュータ100から送信されてくる印刷データを受
信部203にて受信し、そして、制御装置204にて受
信した印す11データに基づいて印刷部205を動作さ
せてカット祇206に印刷を施す。
第1の検出部208は、印刷済みのカット祇206が排
出部211より排出されたことを検出する。第1の判断
部207は第1の検出部20日の検出出力に基づいて排
出部211でジャムが発生したと判新し、制御装置20
4に与えるように構成されている。
一方、用紙後処理装置300は、印刷装置200より排
出されたカット紙206に後処理を施す後処理部301
.後処理されたカット紙206が収容される収容部30
2.該収容部302にカット紙206が収容されたこと
を検出する第2の検出部303.を有している。さらに
、印刷装置200は、第2の検出部303からの検出出
力に応じて正常出力されたと判断する第2の判断部21
0と、正常出力されなかった枚数分の印刷データの再送
を前記上位装置100に要求する要求部209と、用紙
後処理装置300内に存在しているカット紙206が少
なくとも前記収容部302に収容されるのに必要な時間
tlを計時する計時手段220とを備えている。
以上説明したようなシステム構成において、同図(bl
に示すように、ステップ10で第1の判断部207によ
り排出部211でジャムが発生したと判断すると、制御
装置204は、ステップ11で計時手段220を起動す
る。ステップ12で計時手段220が時間1.を計時し
たか否かを判断し、計時していない場合には、ステップ
13で第2の検出部303の検出出力の育無を判定する
第2の検出部303の検出出力が無い場合は、再度ステ
ップ12に戻り、検出出力がある場合は、ステップ14
で有効化処理、すなわち、第2の判断部210で正常出
力されたと判断させ、そして、ステップ12に戻る。
ステップ12において、計時手段220が時間t1を計
時した場合には、ステップ15で第2の判断部210の
出力に応じて再送要求すべき印刷データの判定を行なう
そして、ステップ16で上位装置100に対して要求部
209から印刷データの再送要求を行なう。
〔作 用〕
すなわち、本廃明にあっては、印刷装置200側でジャ
ムが発生した場合には、ジャム発生後所定時間内に発生
する用紙後処理装置300側でのカット紙排出検出信号
を存効とすることにより、ジャム発生後に用紙後処理装
置側で正常に出力されたカット紙分の印刷データの再送
要求することがなく、要求するデータ量を削減でき、無
駄な印刷を防止することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明が適用される印刷装置と用紙後処理装置
とを含む用紙処理装置の構成を示す図である。
図において、印刷装置200は、以下の構成を有する。
すなわち、まず、給紙部291に載置されたカット紙2
06を、ピンクローラ102により繰り出して、ガイド
板101aにより案内し、待毀ローラ105の位置に搬
送するか、あるいは、カセット103に収納されたカッ
ト紙206を、ピアクローラ104により操り出して、
待殿ローラ105の位置に搬送する。
これと共に、モータ106により回転駆動される多面境
107及び反射鏡10日aを用いて、印刷データに応じ
てオン/オフ駆動される図示省略した半導体レーザから
のレーザ光を、帯電器109aにより一様に前面帯電さ
れた感光ドラム109に照射し、静電潜像を形成する。
この後、現像器110にて、この静電潜像をトナー像化
する。そして、このトナー像を転写帯電器111にて、
待機ローラ105より感光ドラム109の回転に同期し
て繰り出されたカット紙206に転写する。
感光ドラム109上に残留するトナーは、クリーナ11
2にて除去される一方、トナー像の転写されたカット紙
206は、AC分離器113の作用により感光ドラム1
09から分離された後、熱ローラと加圧ローラとより成
る熱ローラ定着器114により、トナー像が永久的に固
着される。
そして、その後、排出センサ20日によりカット紙20
6の通過が検出され、排出ローラ115により後述する
用紙後処理装置300に送出される。
一方、用紙後処理袋f300は、以下の構成を宵する。
すなわち、印刷装置200の排出ローラ115を介して
排出されたカット祇206は、給紙部289に設けられ
た送りローラ10,20.30により、搬送速度Vを約
2倍にされて、後処理部である押印部290に送出され
る。
押印部290は、表面に印が形成された2個の押印ドラ
ム211aと211bを備えており、この押印ドラム2
11aと211bはインクローラ213と214により
、それぞれ朱肉が塗布された後、加圧ローラ215と2
16の間に挟持したカット紙206上の所定の位置に押
印した後、送りローラ217a、217bに送出する。
押印部290の上記動作は、印刷装置200から押印を
指示された時のみ行なわれ、押印を指示されない時は、
カット祇206をそのまま通過させ、送りローラ217
a、217bに送出する。
送りローラ217a、217bに送出されたカット祇2
06は、レジスト部218へ送られ、レジスト部218
は間欠駆動可能に設けられたローラ219aと駆動ロー
ラ219bとを備え、用紙後処理装置300でのカット
祇206の搬送速度が印刷装置200よりも遅い場合に
用いられるものであるが、本例の場合には、連続的に回
転駆動され、単に送りローラとして用いられる。
スタッカ部221は、搬送されてくるカット祇206を
停止、整列させるための図示しないストッパと、カット
祇206を案内する図示しないガイド板と、上下動する
繰り出しローラ222と、保持ローラ223とを備えて
いる。また、スタッカ部221は、カット祇206が収
容されたことを検出するためのセンサ221aが設けら
れている。
綴じ部228は、印刷装置200から綴じ処理を指示さ
れた時、上記ストッパにて停止させられて整列させられ
た所定枚数のカット祇206に対して、綴じ処理を施し
、契印1孔部224は印刷装置200から契印と穿孔を
指示された時、綴じ処理されたカット祇206の一面側
に契印を押印し、且つ穿孔形成を行なう、この処理が終
了すると、スタッカ部221の繰り出しローラ222が
下方に移動し、保持ローラ223との間に綴じ処理され
たカット祇206を挟持した後、排紙部225へ送りだ
す。
神祇部225に送り出されたカット祇206は排出ロー
ラ226a、226bによりトレイ227へ排出される
。そして、この排出ローラ226a、226bからカッ
ト祇206が排出されたことをセンサ225aにて検出
し、制御装置に送出する。
このようにして、印刷装置200にて加熱定着されて印
刷処理が施されたカット祇206は、給紙部289を介
して、押印部290等の処理部に送られ、所定の処理が
施された後に、トレイ227に排出される。
ここで、この用紙処理装置で印刷出力される帳票の出力
形態をについて説明する。
第3図は印刷装置が用紙後処理装置に送出するコマンド
の一例を示す図、第4図は帳票の形式と出力形態を説明
する図である。
印刷装置200が用紙後処理装置300に対して送出す
るコマンドは、第3図に示すように、コード「20」は
スタック動作要求コマンド、コード「23」は横型帳票
に対する押印、排出要求コマンド、コード「25」は横
型帳票に対する押印、緻じ、契印、排出要求コマンド、
コード「26」は縦型帳票に対する押印、排出要求コマ
ンド、コード「29」は縦型帳票に対する押印、綴じ、
契印、排出要求コマンド、コード「2A」は緻じ、排出
要求コマンド、コード「2C」は排出要求コマンドであ
る。
すなわち、印刷装置200からコード「20」が送出さ
れた時は、用紙後処理装置300は、印刷装置200で
印刷されたカット祇206を、押印部290で押印させ
ることなく、スタッカ部221に送出して停止させる。
コードr23J、又は「26」が送出された時は、印刷
済みのカット祇206を、押印部290で押印した後、
スタッカ部221に送出し、綴じ処理及び契印穿孔処理
を行なわないで、トレイ227に排出させる。
コード「25」の場合は、印刷済みのカット祇206を
、押印部290で押印処理した後、スタッカ部221に
送出し、綴じ処理、契印の押印処理、及び穿孔形成処理
を施した後、トレイ227に排出させる。
コード「29」の場合は、印刷済みのカット祇206を
、押印部290で押印処理した後、綴じ処理、契印の押
印処理、及び穿孔形成処理を施した後、トレイ227に
排出させる。
コード「2A」の場合は、印刷済みのカット祇206を
、押印部290で押印することなく、スタッカ部221
に送出し、綴じ処理を行ない、契印の押印、穿孔形成の
処理を行なうことなく、トレイ227に排出させる。
コード「2C」の場合は、エラー発生時等において、カ
ット祇206を全部排出させる処理を行なう。
従って、第4図(a)の第1項のよ−うに、5枚/1通
で押印後、緻じ、契印押印、穿孔形成、排出する場合は
、第1〜第4ページに対しては、コード「20」を送出
し、第5ページ目のときにコード「25」を送出する。
以下同様にして、第2項(5枚/1通)は第1〜第4ペ
ージに対してコード「20」、第5ページ目にコード「
2A」を送出し、第3項(5枚/1通)は第1〜第4ペ
ージに対してコード「20」、第5ページ目に対してコ
ード「29」を送出し、第4項(1枚/1通)は各ペー
ジ毎にコード「26」を送出すればよい。
尚、コード「23」は、1枚/1通で横型帳票とする場
合に送出する。
第5図は本発明に係る用紙処理装置の制御ブロックを示
す図、第6図は印刷装置の動作フローチャート、第7図
は用紙後処理装置の動作フローチャートである。
以下、第6図及び第7図の動作フローチャートを参照し
つつ、第5図の動作を説明する。
■ まず、印刷装置200のインタフェース回路2を介
して、ホストコンピュータ100がlした印刷デー及び
コマンドがプロセッサ6に入力されて内部のバックアメ
モリ7内に格納される。
ここで、このコマンドは、当該出力ジョブのジョブ名と
、帳票の出力形態、つまり、第4図に例示するような出
力形態を示すコードデータと、各ページに印刷すべき文
字の文字コードデータとを含んでいる。
また、モータ駆動回路11を経てモータ12を駆動して
感光ドラム109を回転させる一方、図示しない駆動回
路を介してモータ106を回転駆動し、熱ローラ定着器
114を所定の定着温度に駆動して印刷装置200を印
刷可能状態とする。
■ プロセッサ6はこのコマンドを解析し、帳票の出力
形態を把握して、各ページ対応の文字のイメージデータ
を作成すると共に、各ページの印刷出力が完了する毎に
用紙後処理装置300へ発信するコマンド(第3図)を
準備すると共に、内部メモリ7に第8図に示す如く、第
N番目(最初は0番)にジップ塩を登録し、更に、印刷
出力枚数レジスタに印刷出力すべき枚数n(例えば第4
図第1項の出力形態では5)をセットする。
そして、ホストコンピュータ100からのスタート信号
の待ち状態に入る。
尚、印刷装置200.用紙後処理装置300は装置の電
源投入時に初期設定動イヤが行なわれ、第8図のジョブ
情報テーブルの内容は全てクリアされているものとする
■ プロセッサ6は、スタート信号を受信すると、第N
番目のジョブが印刷処理中であることを示すフラグ(第
8図)を「1」にする。
■ そして、各部に第nページ目の印刷指示、つまり、
駆動指示を所定のシーケンスに従って出力する。
これにより、まず、ピックローラ駆動回路13を経てモ
ータ14I−f−駆動して、ピックローラ102により
カット祇206を繰り出させる。
また、レーザ駆動回路を経て第nページ目のイメージデ
ータに応じてレーザ9を駆動してレーザ光を感光ドラム
109に送出させて静電層像を形成し、現像器110で
トナー像を形成する。
一方、待機ローラ105をレーザ9の駆動に同期して回
転駆動してカット祇206を転写帯電器111に搬送し
、トナー像を転写し、熱ローラ定着器114、排紙ロー
ラ115を介して排出部より排出する。
■ そして、このとき、排出センサ208によりカット
祇206の後端の通過を検出(センサがオン)すると、
インタフェース回路15及び16を介して用紙後処理装
置300のプロセッサ17に、当該カット紙に対する処
理を示すコマンドを発信し、印刷枚数カウンタmを歩進
する。
この場合、第1項の出力形態であるため、第1〜第4ペ
ージ目はコード「20」が送出され、第5ページ目はコ
ード「25」が送出される。
また、排出センサ20日からのカット祇206の後端の
通過を示す検出信号が待機ローラ105を駆動してから
所定時間内に得られない場合は、印刷装置200内でジ
ャムが発生したものとしてステップ■の処理を実行する
■ 次いで、プロセッサ6は、排紙センサ225aの出
力がオンか否かを、プロセッサ17からの出力により判
定し、オンの場合には、第N−1番目の正常出力フラグ
(第8図)を「1」に設定する。
排紙センサ225aの出力がオフの場合には、次のステ
ップ■に移る。
尚、連続してジョブの出力が行なわれる場合には、この
排紙センサ225aの出力は、次のジョブの1枚目の印
刷終了後に出力される。
■ 次に、印刷枚数カウンタの値mが枚数nに一致した
か否かを判定し、枚数nと一致していない場合は、再度
ステップ■に戻る一方、m=nとなった場合には、印刷
枚数カウンタの値をm−0とする。
■ そして、次のジョブに対応するコマンドを受信して
いるか否かを判断する。次のジ式ブがある場合には、N
−N+1を実行して、ステップ■に戻り、次のジョブ名
を第8図の第N千1番目に登録させる0次のジョブ情報
を受信していない場合には、ステップ■と同様に、排紙
センサ225aの出力を監視し、オンとなった場合には
、第N番目の正常出力フラグを「1」に設定して、レデ
ィ状!!(コマンド受信待ち状B)に戻る。
尚、所定時間内に排紙センサ225aの出力がオンとな
ったことを示す情報がプロセッサ17から得られない場
合は、用紙後処理装置300でジャムが発生したものと
判断し、後述のステップ■と同様の処理を実行する。
■ ステップ■において、印刷装置200内でジャムが
発生したと判断した場合には、印刷装置200側のメカ
動作を停止すると共に、オペレータに対してジャムが発
生したことを通知する。
また、これと同時に、用紙後処理装置300内に存在し
ているカット祇206が少なくともスタッカ302に収
容されるのに必要な時間し、を計時するタイマ220を
起動する。
[相] そして、タイマ220が時間L1を計時する迄
に排紙センサ225aがオンとなるか否かを判断、すな
わち、用紙後処理装置300内からトレイ227にカッ
ト祇206が排出されたか否かを判断する。
排紙センサ225aが時間1.内にオンとなった場合は
、ジョブ情報テーブルの第N−1番目のジョブに対応す
る正常出力フラグを「1」に設定する。
タイマ220が時間t1を計時すると、次のステップ■
に移る。
■ ここでは、まず、用紙後処理装置300内でジャム
が発生しているか否かをプロセッサ17の出力を監視す
ることで判断し、ジャムが発生している場合には、オペ
レータに通知すると共に、ジャム処理が終了したことを
示すリセットスイッチ(図示しない)が押下される迄待
つ。
リセットスイッチが押下された、あるいはジャムが発生
していない場合は、用紙後処理装置300内の枚数カウ
ンタLの値を読取ると共に、ジョブ情報テーブルで正常
処理フラグが「1」に設定されていな最小番目のジョブ
名を判断する。
@ そして、ホストコンピュータ100に対して、この
最小番目のジョブ名と共に枚数カウンタの値りの次以降
のページの印刷データの再送を要求し、レディ状態に移
行する。
@ 一方、用紙後処理装置300は、ステップ■におい
て印刷装置200より送出されたコマンドコード「20
」を受信すると、これを解析し、排紙要求を含んでいる
か否かを判断する。
コード「20」の場合は、スタッカ221へのスタック
動作要求のみであるため、押印部290を動作させず、
スタッカ221内に送り込む。
そして、スタフ力センサ221aの出力を監視し、所定
時間内にオンとなった場合には、枚数カウンタLを歩進
し、次のコマンドの受信待ち状態に戻る。
一方、所定時間内にオンとならない場合は、ジャムと判
断して用紙後処理装置300内のメカを停止させると共
に、印刷装置200に対してジャムが発生したことを通
知する。
また、第5ページ目に対応するコマンドコード「25」
は排紙要求を含んでおり、押印部290での押印処理を
施してスタッカ221に収容させる。
そして、スタッカセンサ221aの出力を監視し、所定
時間内にオンとならない場合は、ジャムと判断して前述
と同様にメカ停止、ジャムの通知を実行する。一方、所
定時間内にオンとなった場合には、枚数カウンタLを歩
進して次の綴じ部228での綴じ処理、契印穿孔部22
4での契印の押印、穿孔形成処理が施す。
この処理が終了すると、繰り出しローラ222を下方に
させると共に排紙ローラ226a、226bを駆動して
カット紙206をトレイ227に排出する。
[相] そして、排紙センサ225aの出力を監視し、
所定時間内にオンとなった場合は、所定時間1、経過後
、つまり、排紙センサ225aの位置から排紙ローラ2
26a、226bの位置迄の距離を移動するのに要する
時間を経過した後に、正常出力された旨、印刷装置20
0へ通知する。
また、所定時間内にオンとならない場合は、ジャムと判
断し1、前述と同様に、メカ停止及びジャムの通知を実
行する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、印刷装置と用紙後処理装置が別の
制御体系で動作している場合であっても印刷装置側での
ジャム発生後、所定時間内は、用紙後処理装置側よりの
用紙排紙信号を有効とすることで、無駄な印刷データの
再送を要求することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る用紙処理装置の制御方式の原理説
明図、第2図は印刷装置と用紙後処理装置の構成を説明
する図、第3図は印刷装置が用紙後処理装置に送出する
コマンドの一例を示す図、第4図は帳票の形式と出力形
態の説明図、第5図は用紙処理装置の制御ブロック図、
第6図は印刷装置の動作フローチャート、第7図は用紙
後処理装置の動作フローチャート、第8図はジョブ情報
テーブルの説明図、第9図は用紙処理装置の概略構成の
説明図である。 図において、100は上位装置であるコンピュータ、2
00は印刷装置、206はカット紙、203は受信部、
205は印刷部、207は第1の判断部、208は第1
の検出部、209は要求部、210は第2の判断部、2
11は排出部、300は用紙後処理装置、301は後処
理部、302は収容部、303は第2の検出部、220
は計時手段である。 174グg、を一島ブヌミλρ−h−1rどガ勾 77ノ!!シ(−配)<orlgi。hf大;)13−
h4ボクa

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上位装置(100)から送信されてくる印刷データを受
    信する受信部(203)、該印刷データに基づいてカッ
    ト紙(206)に印刷する印刷部(205)、印刷済み
    のカット紙(206)が排出部(211)より排出され
    たことを検出する第1の検出部(208)、該第1の検
    出部(208)の検出出力に基づいて排出部(211)
    でジャムが発生したと判断する第1の判断部(207)
    、を有する印刷装置(200)と、 前記印刷装置(200)の排出部(211)より排出さ
    れたカット紙(206)に後処理を施す後処理部(30
    1)、後処理されたカット紙(206)が収容される収
    容部(302)、該収容部(302)にカット紙(20
    6)が収容されたことを検出する第2の検出部(303
    )、を有する用紙後処理装置(300)と、 を備えると共に、前記第2の検出部(303)からの検
    出出力に応じて正常出力されたと判断する第2の判断部
    (210)と、正常出力されなかった枚数分の印刷デー
    タの再送を前記上位装置(100)に要求する要求部(
    209)と、 を備えてなる用紙処理装置において、 前記用紙後処理装置(300)内に存在しているカット
    紙(206)が少なくとも前記収容部(302)に収容
    されるのに必要な時間を計時する計時手段(220)を
    設け、 前記第1の判断部(207)よりのジャム発生判断結果
    に基づいて前記計時手段(220)を動作させ、前記計
    時手段(220)の計時動作中に得られた前記第2の検
    出部(303)の検出出力を有効とするようにした ことを特徴とする用紙処理装置の制御方式。
JP62328693A 1987-12-25 1987-12-25 用紙処理装置の制御方式 Pending JPH01168468A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62328693A JPH01168468A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 用紙処理装置の制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62328693A JPH01168468A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 用紙処理装置の制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01168468A true JPH01168468A (ja) 1989-07-03

Family

ID=18213113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62328693A Pending JPH01168468A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 用紙処理装置の制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01168468A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0609747A2 (en) * 1993-02-01 1994-08-10 Seiko Epson Corporation Paper-feed control apparatus for printer
KR100505293B1 (ko) * 1997-11-04 2005-10-25 삼성전자주식회사 잉크젯 프린터의 캐리지 위치 및 용지의 감지장치 및 제어방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149059A (en) * 1980-04-22 1981-11-18 Canon Inc Jam detector
JPS59159371A (ja) * 1983-03-01 1984-09-08 Canon Inc 記録装置
JPS62103174A (ja) * 1985-10-30 1987-05-13 Canon Inc 印刷制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149059A (en) * 1980-04-22 1981-11-18 Canon Inc Jam detector
JPS59159371A (ja) * 1983-03-01 1984-09-08 Canon Inc 記録装置
JPS62103174A (ja) * 1985-10-30 1987-05-13 Canon Inc 印刷制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0609747A2 (en) * 1993-02-01 1994-08-10 Seiko Epson Corporation Paper-feed control apparatus for printer
EP0609747A3 (en) * 1993-02-01 1995-02-22 Seiko Epson Corp Paper transport control device for a printer.
US5531435A (en) * 1993-02-01 1996-07-02 Seiko Epson Corporation Paper-feed control apparatus for printer
KR100505293B1 (ko) * 1997-11-04 2005-10-25 삼성전자주식회사 잉크젯 프린터의 캐리지 위치 및 용지의 감지장치 및 제어방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0311584A2 (en) An apparatus for feeding a continuous form and cutforms
JP2902442B2 (ja) 連続用紙プリンタ
JP2758003B2 (ja) 画像形成装置
JP4779831B2 (ja) 連続紙印刷装置
US20020079640A1 (en) Hole-punching processor and image forming apparatus
JPH1031336A (ja) 画像形成装置の用紙ジャムエラー処理方法
JPH01168468A (ja) 用紙処理装置の制御方式
JPS62175359A (ja) 記録紙搬送装置
JP2002200593A (ja) 穿孔処理装置及び画像形成装置
CN115339930A (zh) 片材介质输送装置、图像形成装置和片材介质输送方法
JP3455370B2 (ja) プリンタにおける連続紙の搬送制御方式
US11256450B2 (en) Image reading device that reads document, and image forming apparatus including image reading device
JP2787505B2 (ja) ペーパージャム検出装置
JP3444055B2 (ja) 用紙送出機構
JP3877030B2 (ja) シート搬送制御システム
JP2745791B2 (ja) 印刷装置のエラーリカバリ方法
JP3256043B2 (ja) 画像形成装置
JP4610773B2 (ja) 印刷装置
JP4469315B2 (ja) 後処理装置、画像形成装置
JPH07125351A (ja) 画像形成装置
JPH0281658A (ja) 印字装置
JP2633175B2 (ja) 記録装置
JPH0649565Y2 (ja) 用紙ジャム検知装置
JP3937318B2 (ja) 連続紙印刷装置の用紙ジャム検出制御方式
JP3276778B2 (ja) 記録装置