JPH0668518B2 - デジタル・ピ−ク保持回路 - Google Patents
デジタル・ピ−ク保持回路Info
- Publication number
- JPH0668518B2 JPH0668518B2 JP62158791A JP15879187A JPH0668518B2 JP H0668518 B2 JPH0668518 B2 JP H0668518B2 JP 62158791 A JP62158791 A JP 62158791A JP 15879187 A JP15879187 A JP 15879187A JP H0668518 B2 JPH0668518 B2 JP H0668518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- digital
- signal
- output
- peak
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/153—Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
- H03K5/1532—Peak detectors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/04—Measuring peak values or amplitude or envelope of ac or of pulses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ピーク保持回路、特に入力電圧のピーク値を
より正確に決定できるデジタル・ピーク保持回路に関す
る。
より正確に決定できるデジタル・ピーク保持回路に関す
る。
エドワード・ジエイ・クリアリ・ジユニア等が1986年4
月10日に出願した米国特許出願第850,198号「多素子表
示駆動回路」(特願昭62-89670号に対応)に開示された
如き多素子表示器は、正確にピーク値を測定し、表示す
る回路を含むことができる。かかる多素子表示器は、入
力信号の瞬時値とこの入力信号の保持ピーク値との両方
を表示する。ところで、アナログ・ピーク保持回路は、
蓄積コンデンサを用いる。このコンデンサは、蓄積した
ピーク値を徐々に減衰させるので、ピーク指示が下がっ
てくる。さらにアナログ回路は、拾つたノイズ、電源リ
ツプル等に本質的に敏感であり、これら総てにより、指
示したピーク値にエラーが生じる。
月10日に出願した米国特許出願第850,198号「多素子表
示駆動回路」(特願昭62-89670号に対応)に開示された
如き多素子表示器は、正確にピーク値を測定し、表示す
る回路を含むことができる。かかる多素子表示器は、入
力信号の瞬時値とこの入力信号の保持ピーク値との両方
を表示する。ところで、アナログ・ピーク保持回路は、
蓄積コンデンサを用いる。このコンデンサは、蓄積した
ピーク値を徐々に減衰させるので、ピーク指示が下がっ
てくる。さらにアナログ回路は、拾つたノイズ、電源リ
ツプル等に本質的に敏感であり、これら総てにより、指
示したピーク値にエラーが生じる。
よつて、ピーク値が減衰することなく、また外部妨害に
敏感でなく、理想によりぴつたりと近づいたピーク保持
回路が望ましい。
敏感でなく、理想によりぴつたりと近づいたピーク保持
回路が望ましい。
したがつて本発明の目的は、入力電圧のピーク値をデジ
タル値として蓄積し、より高い値を検出したり、所定期
間が経過した後にこの値を更新するデジタル・ピーク保
持回路の提供にある。
タル値として蓄積し、より高い値を検出したり、所定期
間が経過した後にこの値を更新するデジタル・ピーク保
持回路の提供にある。
本発明によれば、入力電圧の検出値を表わす比較信号を
制御回路に入力する。この比較信号は、適当な多数の表
示素子に直接供給されて、入力電圧の瞬時値を表示する
と共に、現在蓄積あれているピーク値以上のときその瞬
時値を蓄積レジスタに蓄積させる。デジタル比較器は、
蓄積されたピーク値を、多数の表示素子の数に対応する
繰返しデジタル計数値と比較し、この計数値が蓄積され
たピーク値以上のとき更新信号を出力する。比較信号で
ある入力電圧が更新信号と同時に存在するとき、制御回
路が蓄積されたピーク値を更新するように、この更新信
号を比較信号と組み合せる。ピーク値が蓄積レジスタに
蓄積される毎に、時間遅延制御が再開する。時間遅延の
動作が終了(タイム・アウト)すると、制御回路は蓄積
レジスタをクリアして、新たに開始する入力電圧のピー
ク値を得る。入力電圧の瞬時値及びピーク値を同時に表
示するように、このピーク値を比較信号と結合する。
制御回路に入力する。この比較信号は、適当な多数の表
示素子に直接供給されて、入力電圧の瞬時値を表示する
と共に、現在蓄積あれているピーク値以上のときその瞬
時値を蓄積レジスタに蓄積させる。デジタル比較器は、
蓄積されたピーク値を、多数の表示素子の数に対応する
繰返しデジタル計数値と比較し、この計数値が蓄積され
たピーク値以上のとき更新信号を出力する。比較信号で
ある入力電圧が更新信号と同時に存在するとき、制御回
路が蓄積されたピーク値を更新するように、この更新信
号を比較信号と組み合せる。ピーク値が蓄積レジスタに
蓄積される毎に、時間遅延制御が再開する。時間遅延の
動作が終了(タイム・アウト)すると、制御回路は蓄積
レジスタをクリアして、新たに開始する入力電圧のピー
ク値を得る。入力電圧の瞬時値及びピーク値を同時に表
示するように、このピーク値を比較信号と結合する。
本発明の他の目的、効果及び新規な特徴は添付図を参照
した以下の説明より明らかになろう。
した以下の説明より明らかになろう。
第2図は、本発明によるデジタル・ピーク保持回路を含
んだ多素子表示駆動回路のブロツク図である。上述した
米国特許出願第850,198号と同様に、アナログ電圧V
INを比較器(アナログ比較手段)(6)に入力すると、
その出力は、電圧VINの瞬時値を表わす比較信号CMP
となる。この信号CMPをピーク保持回路(10)に入力する
と、バー・イネーブル信号が発生して、LED(発光ダイ
オード)駆動器(12)及び(14)のゲートを開く。2桁のBC
D(2進化10進)カウンタ(繰返し計数値発生手段)(1
6)は100個の表示要素に対応して99から0まで下降計数
(カウントダウン)し、その出力である計数信号により
補正表(表示特性を補正するための表データを記憶した
メモリ)(18)のアドレス指定を行なう。この補正表(18)
の出力をデジタル・アナログ変換器(DAC)(20)に入力す
ると、このDACの出力は傾斜状の信号となる。この傾斜
状信号を比較器(6)に入力して、電圧VINと比較す
る。よつて、電圧VINがDAC(20)の出力電圧以上のと
き、信号CMPは理論「1」であり、そうでなければ理論
「0」となる。カウンタ(16)からの計数信号をピーク保
持回路(10)並びに1対のBCD・10進デコーダ(22)及び(24)
に入力する。これらデコーダ(22)及び(24)は、上述の米
国特許出願に述べた如く、現在の計数値を駆動器(12)及
び(14)に与える。
んだ多素子表示駆動回路のブロツク図である。上述した
米国特許出願第850,198号と同様に、アナログ電圧V
INを比較器(アナログ比較手段)(6)に入力すると、
その出力は、電圧VINの瞬時値を表わす比較信号CMP
となる。この信号CMPをピーク保持回路(10)に入力する
と、バー・イネーブル信号が発生して、LED(発光ダイ
オード)駆動器(12)及び(14)のゲートを開く。2桁のBC
D(2進化10進)カウンタ(繰返し計数値発生手段)(1
6)は100個の表示要素に対応して99から0まで下降計数
(カウントダウン)し、その出力である計数信号により
補正表(表示特性を補正するための表データを記憶した
メモリ)(18)のアドレス指定を行なう。この補正表(18)
の出力をデジタル・アナログ変換器(DAC)(20)に入力す
ると、このDACの出力は傾斜状の信号となる。この傾斜
状信号を比較器(6)に入力して、電圧VINと比較す
る。よつて、電圧VINがDAC(20)の出力電圧以上のと
き、信号CMPは理論「1」であり、そうでなければ理論
「0」となる。カウンタ(16)からの計数信号をピーク保
持回路(10)並びに1対のBCD・10進デコーダ(22)及び(24)
に入力する。これらデコーダ(22)及び(24)は、上述の米
国特許出願に述べた如く、現在の計数値を駆動器(12)及
び(14)に与える。
ピーク保持回路(10)を第1及び第3図に詳細に示す。ピ
ーク保持回路(10)は、比較信号CMPを受け、バー・イネ
ーブル信号を出力する制御回路(制御手段)(30)を具え
ている。この制御回路(30)は、蓄積レジスタ(蓄積手
段)(32)及び時間遅延回路(34)を制御する。蓄積レジス
タ(32)は、制御回路(30)によりクロツク(CLK)される
と、カウンタ(16)からの計数信号を蓄積する。なお、こ
の計数信号は、現在のピーク値を表わす。新たなピーク
値が蓄積レジスタ(32)に蓄積される毎に、時間遅延回路
(34)が動作を再開する。時間遅延回路(34)の動作が終了
して、現在のピーク値が所定期間以上にわたつて変化し
ていないことを表わすと、制御回路(30)は蓄積レジスタ
(32)をクリア(CLR)して、新たなピーク値を蓄積レジス
タにクロツクし、時間遅延回路(34)の動作を再開させ
る。蓄積レジスタ(32)に蓄積した値をデジタル比較器
(デジタル比較手段)(36)で計数信号の瞬時値と比較す
る。計数信号が蓄積したピーク値より大きいか又は等し
いと、デジタル比較器(36)は信号GT又はEQを夫々制御回
路(30)に供給する。信号CMPが論理「1」で、電圧V
INがDAC(20)の出力電圧以上であることを表わしてい
るときに、信号GT又はEQが生じると、制御回路(30)は蓄
積レジスタ(32)をクロツクして、新たなピーク値を蓄積
し、時間遅延回路(34)の動作を再開させる。信号CMPが
論理「0」で、電圧VINがDAC(20)の出力電圧未満で
あることを表わしているときには、信号GT又はEQが発生
しても、制御回路30は何ら動作をしない。
ーク保持回路(10)は、比較信号CMPを受け、バー・イネ
ーブル信号を出力する制御回路(制御手段)(30)を具え
ている。この制御回路(30)は、蓄積レジスタ(蓄積手
段)(32)及び時間遅延回路(34)を制御する。蓄積レジス
タ(32)は、制御回路(30)によりクロツク(CLK)される
と、カウンタ(16)からの計数信号を蓄積する。なお、こ
の計数信号は、現在のピーク値を表わす。新たなピーク
値が蓄積レジスタ(32)に蓄積される毎に、時間遅延回路
(34)が動作を再開する。時間遅延回路(34)の動作が終了
して、現在のピーク値が所定期間以上にわたつて変化し
ていないことを表わすと、制御回路(30)は蓄積レジスタ
(32)をクリア(CLR)して、新たなピーク値を蓄積レジス
タにクロツクし、時間遅延回路(34)の動作を再開させ
る。蓄積レジスタ(32)に蓄積した値をデジタル比較器
(デジタル比較手段)(36)で計数信号の瞬時値と比較す
る。計数信号が蓄積したピーク値より大きいか又は等し
いと、デジタル比較器(36)は信号GT又はEQを夫々制御回
路(30)に供給する。信号CMPが論理「1」で、電圧V
INがDAC(20)の出力電圧以上であることを表わしてい
るときに、信号GT又はEQが生じると、制御回路(30)は蓄
積レジスタ(32)をクロツクして、新たなピーク値を蓄積
し、時間遅延回路(34)の動作を再開させる。信号CMPが
論理「0」で、電圧VINがDAC(20)の出力電圧未満で
あることを表わしているときには、信号GT又はEQが発生
しても、制御回路30は何ら動作をしない。
第3図は、制御回路(30),蓄積レジスタ(32),時間遅延
回路(34)及びデジタル比較器(36)の相互作用を表わす論
理回路図である。比較信号CMPは、第1Dフリツプ・フ
ロツプ(40)及び第1ゲート(42)に入力する。第1フリツ
プ・フロツプ(40)は、計数レートでクロツクされる。す
なわち、カウンタ(16)が1秒間に300回循環し、100個の
表示要素があるとすると、クロツク・レートは30kHzで
ある。デジタル比較器(36)からゲート(44)及び反転器(4
6)を介して供給された信号EQ又はGTにより、ゲート(42)
が開く。ゲート(42)の出力を第2Dフリツプ・フロツプ
(48)に供給し、このフリツプ・フロツプの出力により、
蓄積レジスタ(32)をストローブ(クロツク)すると共
に、時間遅延回路(34)をトリガする。この時間遅延回路
(34)は、直列接続された再トリガ可能な単安定回路(50)
及び(52)と等価である。第1単安定回路(50)の時定数は
長く、例えば3秒であり、第2単安定回路(52)の時定数
は短かく、例えば1マイクロ秒である。長い時定数が終
了する前に、第2フリツプ・フロツプ(48)からの出力が
第1単安定回路(50)をトリガする限りは、第2単安定回
路(52)はトリガされず、出力パルスも発生しない。第1
単安定回路(50)が再トリガされる前に終了すると、この
第1単安定回路(50)は第2単安定回路(52)をトリガす
る。すると、第2単安定回路(52)は、幅の短いパルスを
発生して、蓄積レジスタ(32)をクリアする。
回路(34)及びデジタル比較器(36)の相互作用を表わす論
理回路図である。比較信号CMPは、第1Dフリツプ・フ
ロツプ(40)及び第1ゲート(42)に入力する。第1フリツ
プ・フロツプ(40)は、計数レートでクロツクされる。す
なわち、カウンタ(16)が1秒間に300回循環し、100個の
表示要素があるとすると、クロツク・レートは30kHzで
ある。デジタル比較器(36)からゲート(44)及び反転器(4
6)を介して供給された信号EQ又はGTにより、ゲート(42)
が開く。ゲート(42)の出力を第2Dフリツプ・フロツプ
(48)に供給し、このフリツプ・フロツプの出力により、
蓄積レジスタ(32)をストローブ(クロツク)すると共
に、時間遅延回路(34)をトリガする。この時間遅延回路
(34)は、直列接続された再トリガ可能な単安定回路(50)
及び(52)と等価である。第1単安定回路(50)の時定数は
長く、例えば3秒であり、第2単安定回路(52)の時定数
は短かく、例えば1マイクロ秒である。長い時定数が終
了する前に、第2フリツプ・フロツプ(48)からの出力が
第1単安定回路(50)をトリガする限りは、第2単安定回
路(52)はトリガされず、出力パルスも発生しない。第1
単安定回路(50)が再トリガされる前に終了すると、この
第1単安定回路(50)は第2単安定回路(52)をトリガす
る。すると、第2単安定回路(52)は、幅の短いパルスを
発生して、蓄積レジスタ(32)をクリアする。
第1フリツプ・フロップ(40)の出力を出力ゲート(54)に
供給する。この出力ゲート(54)は、更に2つの入力を受
けて、ピーク値及び瞬時値の2要素表示を行なう。デジ
タル比較器(36)のEQ出力をゲート(56)に供給する、。こ
のゲート(56)は、ピーク・オン入力及びピーク・イネー
ブル入力も受ける。ピーク検出器がオフに選択されたり
(ピーク・イネーブル信号が論理「1」)、ピーク値が
所定のしきい値より低いと(ピーク・オン信号が論理
「1」)、ゲート(56)は閉じる。そうでなければ、EQ信
号は第3Dフリツプ・フロツプ(58)を通過し、その出力
は出力ゲート(54)の入力の1つになると共に、第4Dフ
リツプ・フロツプ(60)に供給される。第4フリツプ・フ
ロツプ(60)の出力は、出力ゲート(54)の第3入力とな
る。第3及び第4フリツプ・フロツプ(58)及び(60)は同
じく計数クロツクによりクロツクされるので、EQ信号が
1クロツク・サイクル中にわたつて高だと、その値が連
続したフリツプ・フロツプによつてクロツクされ、ピー
ク値用の2要素表示を行なう。
供給する。この出力ゲート(54)は、更に2つの入力を受
けて、ピーク値及び瞬時値の2要素表示を行なう。デジ
タル比較器(36)のEQ出力をゲート(56)に供給する、。こ
のゲート(56)は、ピーク・オン入力及びピーク・イネー
ブル入力も受ける。ピーク検出器がオフに選択されたり
(ピーク・イネーブル信号が論理「1」)、ピーク値が
所定のしきい値より低いと(ピーク・オン信号が論理
「1」)、ゲート(56)は閉じる。そうでなければ、EQ信
号は第3Dフリツプ・フロツプ(58)を通過し、その出力
は出力ゲート(54)の入力の1つになると共に、第4Dフ
リツプ・フロツプ(60)に供給される。第4フリツプ・フ
ロツプ(60)の出力は、出力ゲート(54)の第3入力とな
る。第3及び第4フリツプ・フロツプ(58)及び(60)は同
じく計数クロツクによりクロツクされるので、EQ信号が
1クロツク・サイクル中にわたつて高だと、その値が連
続したフリツプ・フロツプによつてクロツクされ、ピー
ク値用の2要素表示を行なう。
第4図は、本発明の動作を説明するためのタイミング図
である。DACの出力(62)は、99から00にカウント・ダウ
ンするのに対応した傾斜状波形である。電圧VINがDA
C(20)の出力電圧(62)以上のとき、比較器(6)の出力信号
CMPは論理「1」であり、そうでなければ論理「0」で
ある。この図の場合、蓄積されたピーク値VPは電圧V
INよりも大きいので、計数値がVPに等しくなる計数
信号において、論理「1」がCMPに付加されて、バー・
イネーブル信号を発生する。このバー・イネーブル信号
がLED表示駆動器(12)及び(14)のゲートを開く。
である。DACの出力(62)は、99から00にカウント・ダウ
ンするのに対応した傾斜状波形である。電圧VINがDA
C(20)の出力電圧(62)以上のとき、比較器(6)の出力信号
CMPは論理「1」であり、そうでなければ論理「0」で
ある。この図の場合、蓄積されたピーク値VPは電圧V
INよりも大きいので、計数値がVPに等しくなる計数
信号において、論理「1」がCMPに付加されて、バー・
イネーブル信号を発生する。このバー・イネーブル信号
がLED表示駆動器(12)及び(14)のゲートを開く。
本発明のデジタル・ピーク保持回路によれば、同一のカ
ウンタの出力計数値を、傾斜状アナログ信号の生成、ピ
ーク値の蓄積及び表示手段の駆動に使用しているため、
特定の期間即ちカウンタの各計数サイクル毎に、入力信
号の瞬時値及びピーク値を表示することができ、且つ構
成要素を少なくできる。
ウンタの出力計数値を、傾斜状アナログ信号の生成、ピ
ーク値の蓄積及び表示手段の駆動に使用しているため、
特定の期間即ちカウンタの各計数サイクル毎に、入力信
号の瞬時値及びピーク値を表示することができ、且つ構
成要素を少なくできる。
第1図は本発明の好適な一実施例のブロツク図、第2図
は本発明を用いる多素子表示駆動回路のブロツク図、第
3図は第1図の具体的回路図、第4図は第1及び第3図
の動作を説明するためのタイミング図である。 図において、(6)はアナログ比較手段、(16)はカウン
タ、(20)はデジタル・アナログ変換器、(30)は制御手
段、(36)はデジタル比較手段、(12),(14),(22)及び(24)
は表示駆動手段である。
は本発明を用いる多素子表示駆動回路のブロツク図、第
3図は第1図の具体的回路図、第4図は第1及び第3図
の動作を説明するためのタイミング図である。 図において、(6)はアナログ比較手段、(16)はカウン
タ、(20)はデジタル・アナログ変換器、(30)は制御手
段、(36)はデジタル比較手段、(12),(14),(22)及び(24)
は表示駆動手段である。
フロントページの続き (72)発明者 マイク・アール・コールマン アメリカ合衆国 オレゴン州 97005 ビ ーバートン サウスウエスト ボニー・ブ ラエ 13454 (56)参考文献 特開 昭60−216269(JP,A) 特開 昭54−65070(JP,A) 特開 昭58−24864(JP,A) 特開 昭52−5555(JP,A) 特開 昭54−12855(JP,A) 特公 昭58−19201(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】現在のピーク値を表すデジタル値を蓄積す
る蓄積手段と、 クロック信号を繰り返し計数し、計数値を出力するカウ
ンタと、 該カウンタの最大計数値に関係する数の複数の表示素子
を有する表示手段と、 上記カウンタの出力計数値を繰り返し傾斜状アナログ信
号に変換するデジタル・アナログ変換器と、 入力アナログ信号を上記傾斜状アナログ信号と比較し、
上記入力アナログ信号が上記傾斜状アナログ信号以上に
なったとき比較出力を発生するアナログ比較手段と、 上記蓄積手段からのデジタル値を上記カウンタの上記出
力計数値と比較し、該計数値が上記デジタル値と等しい
ときに第1パルスを発生し、上記デジタル値より大きい
ときに第2パルスを発生するデジタル比較手段と、 上記比較出力及び上記第2パルスが同時に存在するとき
に、上記蓄積手段のデジタル値をそのときの上記出力計
数値で更新し、上記比較出力及び上記第1出力パルスを
組み合わせて駆動イネーブル信号を生成する制御手段
と、 上記出力計数値及び上記駆動イネーブル信号を受け、上
記表示手段を駆動する表示手段と、 を具え 上記表示手段の上記表示素子が、入力信号の瞬時値及び
ピーク値を示すようになしたことを特徴とするデジタル
・ピーク保持回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/878,549 US4686390A (en) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | Digital peak-hold circuit |
US878549 | 1986-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS638566A JPS638566A (ja) | 1988-01-14 |
JPH0668518B2 true JPH0668518B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=25372254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62158791A Expired - Lifetime JPH0668518B2 (ja) | 1986-06-26 | 1987-06-25 | デジタル・ピ−ク保持回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4686390A (ja) |
EP (1) | EP0251528B1 (ja) |
JP (1) | JPH0668518B2 (ja) |
CA (1) | CA1251833A (ja) |
DE (1) | DE3787576T2 (ja) |
DK (1) | DK325087A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4788507A (en) * | 1987-05-04 | 1988-11-29 | Eaton Corporation | Peak timeout indicator/encoder and method |
JP2856806B2 (ja) * | 1990-01-08 | 1999-02-10 | 株式会社リコー | ピークホールド回路 |
US5220206A (en) * | 1990-06-29 | 1993-06-15 | Analog Devices, Inc. | Control apparatus with improved recovery from power reduction, and storage device therefor |
US6768776B1 (en) * | 1994-02-04 | 2004-07-27 | Legerity, Inc. | Transcoder-codec circuit arrangement and method that supports voice-switched hands-free radio operation |
US5987392A (en) * | 1997-08-14 | 1999-11-16 | Tucker; Lawrence J. | Wave form peak detector |
JP5056583B2 (ja) * | 2008-05-23 | 2012-10-24 | 富士通株式会社 | 信号検出装置、信号受信装置および信号検出方法 |
US8581633B2 (en) | 2012-01-17 | 2013-11-12 | Hamilton Sundstrand Corporation | Analog peak hold circuits |
RU2506598C1 (ru) * | 2012-07-17 | 2014-02-10 | Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" | Пиковый детектор |
CN110995218B (zh) * | 2019-12-26 | 2023-09-29 | 上海集成电路研发中心有限公司 | 一种数字初始化电路 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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