JP2002313094A - 信号保持回路 - Google Patents

信号保持回路

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JP2002313094A JP2001115716A JP2001115716A JP2002313094A JP 2002313094 A JP2002313094 A JP 2002313094A JP 2001115716 A JP2001115716 A JP 2001115716A JP 2001115716 A JP2001115716 A JP 2001115716A JP 2002313094 A JP2002313094 A JP 2002313094A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
    • H03K5/1532Peak detectors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ピーク値が大きく変動しても変動に追従して動
作可能なピークホールド回路を提供する。 【解決手段】本発明のピークホールド回路1は、電流制
御回路31と補助スイッチ素子25と補助定電流回路2
6とを有している。電流制御回路31は、出力信号Vou
tがアナログ電圧DIよりも大きくなった後に基準クロ
ックRCKのクロック数をカウントし、クロック数が所
定個数以上になったら、補助スイッチ素子25を導通さ
せて補助定電流回路26を動作させ、単位時間あたりの
出力信号Voutの降下量を大きくしている。従って、出
力信号Voutがアナログ電圧DIのピーク値よりも高い
状態になっても、出力信号Voutの降下量が大きくなる
ことで、従来に比して短時間で出力信号Voutをアナログ
電圧DIより低くし、出力信号Voutを、アナログ電圧
DIのピーク値に追従して変化させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号保持回路の技術
分野に係わり、特に、所定信号のピーク値に追従して変
化する波形の信号を出力するピークホールド回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】MOD(Magnetic optical disk)のRead-
channel回路には、周期的に増減するアナログ信号のピ
ーク値を示す信号を出力するピークホールド回路が設け
られている。
【0003】従来のピークホールド回路101は、図4
に示すように、コンパレータ111と、電流出力回路1
12と、コンデンサ113とを有している。コンパレー
タ111は、その反転入力端子−が入力端子114に接
続されており、入力端子114に入力されるアナログ電
圧DIに応じて、後述する比較信号を出力する。
【0004】電流出力回路112は、スイッチトランジ
スタ121と、ダイオード122と、ソース側定電流回
路123と、シンク側定電流回路124とを有してい
る。
【0005】コンパレータ111の出力端子はスイッチ
トランジスタ121のゲート端子に接続され、スイッチ
トランジスタ121はコンパレータ111から出力され
る比較信号に応じて導通又は遮断する。ソース側定電流
回路123は、スイッチトランジスタ121と、ダイオ
ード122とを介して、コンデンサ113の高電位側の
端子に接続されており、スイッチトランジスタ121が
導通すると、コンデンサ113にソース定電流I1を供
給する。
【0006】シンク側定電流回路124は、コンデンサ
113の高電位側端子に直接接続されている。コンデン
サ113の低電位側端子は接地されており、シンク側定
電流回路124は、コンデンサ113からシンク定電流
2を常時吸い込む。
【0007】その結果、スイッチトランジスタ121が
導通すると、コンデンサ113は、ソース定電流I1
シンク定電流I2の差分の定電流(I1−I2)によって充
電され、コンデンサ113の両端の電圧が上昇する。他
方、スイッチトランジスタ121が遮断すると、ソース
側定電流回路123がコンデンサ113から切り離さ
れ、コンデンサ113からシンク定電流I2が吸い込ま
れてコンデンサ113が放電され、コンデンサ113の
両端の電圧が下降する。
【0008】コンデンサ113の高電位側端子は出力端
子115に接続され、コンデンサ113の両端に現れた
電圧は出力信号Voutとして出力端子115から、図示
しない外部回路へと出力される。
【0009】出力端子115はコンパレータ111の非
反転入力端子+に接続され、コンパレータ111には、
上述したアナログ電圧DIと、出力信号Voutとが入力
される。コンパレータ111は、出力信号Voutとアナ
ログ電圧DIとの大小を比較し、大小に応じた比較信号
を生成してスイッチトランジスタ121のゲート端子に
出力する。この比較信号は、出力信号Voutがアナログ
電圧DIよりも低いときにはローレベルの信号であっ
て、高いときにはハイレベルの信号である。
【0010】スイッチトランジスタ121はpチャネル
MOSトランジスタで構成されており、比較信号がロー
レベルのときには導通し、逆に比較信号がハイレベルの
ときには遮断する。以上より、出力信号Voutは、出力
信号Voutがアナログ電圧DIよりも大きいときには下
降し、小さいときには上昇するように変化する。出力信
号Voutの単位時間あたりの上昇量は、ソース定電流I1
とシンク定電流I2の差分の定電流(I1−I2)で規定さ
れ、単位時間あたりの下降量は、シンク定電流I 2で規
定される。
【0011】アナログ電圧DIは、例えば音声信号など
であって、所定周波数の交流信号である。図5を参照
し、アナログ電圧DIと出力信号Voutの関係について
説明する。図5の曲線(W)、(X)に、横軸を時間とし、
縦軸を電圧とした場合のアナログ電圧DIと出力信号V
outの波形をそれぞれ示す。
【0012】出力信号Voutがアナログ電圧DIよりも
低く、かつアナログ電圧DIが上昇する場合には、出力
信号Voutは上昇する。アナログ電圧DIが上昇して、
ピーク値に達した時刻(図中の符号tp)で、さらに出力
信号Voutがアナログ電圧DIよりも低いものとする
と、アナログ電圧DIはピーク値に達した時刻tp以降
は下降し、他方、出力信号Voutは上昇し、その後出力
信号Voutとアナログ電圧DIの大小関係が逆転する。
逆転する時刻を図5の符号tbに示す。
【0013】アナログ電圧DIと出力信号Voutの大小
関係が逆転した時刻tb以降は、出力信号Voutがアナロ
グ電圧DIよりも高くなり、コンデンサ113からシン
ク定電流I2が吸い込まれてコンデンサ113が放電さ
れ、出力信号Voutは下降しはじめる。出力信号Voutの
単位時間あたりの下降量は、上述したようにシンク定電
流I2の電流量で規定されるが、シンク定電流I2の電流
量は予め小さい値に設定されているので、出力信号Vou
tは、アナログ電圧DIが低下するよりも緩やかに下降
する。
【0014】出力信号Voutが下降している間、交流の
アナログ電圧DIは下降した後上昇に転じ、ピーク値ま
で上昇するが、アナログ電圧DIのピーク値の大小によ
り、アナログ電圧DIがピーク値まで上昇する前に、出
力信号Voutの電圧値の軌跡と、アナログ電圧DIの電
圧値の軌跡とが交差する場合と、交差しない場合との二
つの場合がある。
【0015】アナログ電圧DIのピーク値が大きく、出
力信号Voutの電圧値の軌跡と、アナログ電圧DIの電
圧値の軌跡とが交差する場合には、交差した時刻以降に
再び出力信号Voutの大小関係が逆転し、出力信号Vout
がアナログ電圧DIより低くなるので、出力信号Vout
はアナログ電圧DIより高くなるまで上昇し、アナログ
電圧DIのピーク値とほぼ同じ電圧になることができ
る。
【0016】しかしながら、アナログ電圧DIのピーク
値が小さく、出力信号Voutの電圧値の軌跡と、アナロ
グ電圧DIの電圧値の軌跡とが交差しない場合には、例
えば図6の曲線(Z)に示すように、出力信号Voutはア
ナログ電圧DIより高いままであって、アナログ電圧D
Iのピーク値とほぼ同じ電圧にはならない。出力電圧V
outがアナログ電圧DIより高い期間(図中の符号Tj)が
長く続くと、その間出力信号Voutはアナログ電圧DI
のピーク値とほぼ同じ電圧にはなれないので、図6の曲
線(Z)に示すように、出力信号Voutの波形がピーク値
の正しいエンベロープを描けなくなるという問題が生じ
ていた。
【0017】上述したように、単位時間あたりの出力信
号Voutの下降量はシンク側定電流回路124が生成す
るシンク定電流I2の電流量で規定されるので、シンク
定電流I2の電流量を大きくすれば、単位時間あたりの
出力信号Voutの下降量が大きくなり、アナログ電圧D
Iが大きく下降しても、比較的短時間で出力信号Vout
がアナログ電圧DIより低くなり、ピーク値と一致でき
るようになる。しかしながら、シンク定電流I2は常時
流れており、常時流れるシンク定電流I2の電流量が大
きくなるため消費電力が大きくなってしまう。また、単
位時間あたりの出力信号Voutの上昇量や下降量が大き
くなるため、出力信号Voutの波形の平坦性が損なわれ
てしまう。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の不都合を解決するために創作されたものであり、その
目的は、例えばピークホールド回路のように、アナログ
電圧の変動に追従して正確にピーク値を取得して出力す
る技術を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の信号保持回路は、入力信号と出力信号とを
比較して比較信号を出力する比較回路と、上記出力信号
を生成するためのコンデンサと、上記コンデンサに第1
の電流を供給するための第1の定電流回路と、上記コン
デンサに上記第1の電流と逆極性の第2の電流を供給す
るための第2の定電流回路と、上記コンデンサに上記第
1の電流と逆極性の第3の電流を供給するための第3の
定電流回路と、上記コンデンサと上記第1の定電流回路
との間に電気的に接続され、上記比較信号に応じて導通
する第1のスイッチ素子と、上記第1のスイッチ素子と
上記コンデンサとの間に電気的に接続されている整流素
子と、上記コンデンサと上記第3の定電流回路との間に
接続されている第2のスイッチ素子と、上記比較信号を
入力し、当該比較信号が所定の期間変化しない場合に上
記第2のスイッチ素子を導通させる制御信号を出力する
制御回路とを有する。また、本発明の信号保持回路にお
いては、上記入力信号が周期的に変化するアナログ信号
であり、上記所定の期間が上記アナログ信号の1周期よ
りも大きいことが好ましい。更には、上記所定の期間が
上記アナログ信号の2周期よりも小さいことが好まし
い。また、本発明の信号保持回路においては、上記制御
回路が、上記比較信号の論理変化によりリセットされ、
クロック信号をカウントすることで上記所定の期間を計
測するカウウンタを有することが好ましい。更には、本
発明の信号保持回路においては、上記出力信号が上記入
力信号のピークホールド信号であることが好ましい。
【0020】本発明の信号保持回路は、比較信号の極性
が所定時間変わらないときに、コンデンサを放電又は充
電する電流の電流量を変化させる制御回路を備えてい
る。
【0021】比較信号の極性は、入力信号と出力信号と
の大小関係に対応しており、比較信号の極性が所定時間
以上変わらない場合には、出力信号は、入力信号より大
きい状態又は入力信号より小さい状態のいずれかを維持
しており、出力信号と入力信号との大小関係は変わらな
いことになる。
【0022】このように、比較信号の極性が、予め定め
られた所定時間以上変わらないときに、制御回路により
コンデンサを放電又は充電する電流の電流量を変化さ
せ、単位時間あたりの出力信号の変化量を変化させる。
【0023】特に、出力信号を入力信号の変化に追従す
るように変化させる場合に、例えば入力信号の急峻な変
化に出力信号の変化が対応できなくなると、比較信号の
極性は長時間変わらず、大小関係も変わらない。
【0024】そこで、比較信号の極性が所定時間変わら
ない場合には、制御回路によりコンデンサを放電又は充
電する電流の電流量を変化させることにより、出力信号
の単位時間あたりの変化量を大きくすると、大小関係を
逆転させ、出力信号を入力信号の変化に追従して変化さ
せることができる。
【0025】制御回路によって第2のスイッチ素子を導
通させると、第3の定電流回路(補助定電流回路)と並
列接続された第2の定電流回路に流れる定電流に加え
て、補助定電流回路に流れる補助定電流(第3の電流)
がコンデンサに流れるので、コンデンサを放電又は充電
する電流の電流量が変化する。
【0026】なお、制御回路には、クロック信号(基準
クロック)が入力されるように構成され、制御回路は、
基準クロックの個数を計数して、所定時間を測定するよ
うに構成してもよく、その際に、比較信号の極性が変化
したら、計数されたクロック数をリセットするように構
成してもよい。このように構成することにより、比較信
号の極性が変化したら、それまで計測されていた時間は
リセットされるので、常に所定時間の計測を、比較信号
の極性が変化してから開始することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下で図面を参照し、本発明の実
施形態について説明する。図1の符号1に、MODのRe
ad-channel回路に用いられる本発明の一実施形態のピー
クホールド回路を示す。このピークホールド回路1は、
図1に示すように、コンパレータ11と、電流出力回路
12と、コンデンサ13と、電流制御回路31とを有し
ている。
【0028】コンパレータ11は、その反転入力端子−
が入力端子14に接続されており、入力端子14に入力
されるアナログ電圧DIに応じて、後述する比較信号を
出力する。
【0029】電流出力回路12は、主スイッチ素子の一
例であるスイッチトランジスタ21と、ダイオード22
と、ソース側定電流回路23と、シンク側定電流回路2
4と、補助スイッチ素子25と、補助定電流回路26と
を有している。
【0030】コンパレータ11の出力端子はスイッチト
ランジスタ21のゲート端子に接続され、スイッチトラ
ンジスタ21はコンパレータ11から出力される比較信
号に応じて導通又は遮断する。ソース側定電流回路23
は、スイッチトランジスタ21と、ダイオード22とを
介して、コンデンサ13の高電位側の端子に接続されて
いる。コンデンサ13の低電位側端子は接地されてお
り、スイッチトランジスタ21が導通すると、コンデン
サ13にソース側定電流回路23からソース定電流I1
が供給構成される。シンク側定電流回路24は、コンデ
ンサ13の高電位側端子に直接接続されており、コンデ
ンサ13から常時シンク定電流I2を吸い込む。
【0031】スイッチトランジスタ21が導通すると、
コンデンサ13には、ソース定電流I1とシンク定電流
2の差分の定電流(I1−I2)が供給され、この定電流
(I1−I2)でコンデンサ13が充電されてコンデンサ1
3の両端の電圧が上昇する。他方、スイッチトランジス
タ21が遮断すると、ソース定電流回路23がコンデン
サ13から切り離され、シンク側定電流回路24によっ
てコンデンサ13からシンク定電流I2が吸い込まれて
コンデンサ13が放電され、コンデンサ13の両端の電
圧が下降する。
【0032】コンデンサ13の高電位側端子は出力端子
15に接続されており、コンデンサ13の両端に現れた
電圧は出力信号Voutとして出力端子15から外部の回
路(図示せず)に出力される。
【0033】出力端子15はコンパレータ11の非反転
入力端子+に接続されており、コンパレータ11には、
上述したアナログ電圧DIと出力信号Voutとが入力さ
れている。コンパレータ11は、アナログ電圧DIと出
力信号Voutの大小を比較し、比較結果を示す比較信号
を生成してスイッチトランジスタ21のゲート端子に出
力する。この比較信号は、出力信号Voutがアナログ電
圧DIよりも低いときにはローレベルの信号であって、
高いときにはハイレベルの信号である。
【0034】スイッチトランジスタ21はpチャネルM
OSトランジスタで構成されており、比較信号がローレ
ベルのときに導通し、コンデンサ13が定電流(I1−I
2)で充電され、ハイレベルのときには遮断し、コンデン
サ13がシンク定電流I2で放電される。比較信号は上
述したように、出力信号がアナログ電圧DIよりも低い
ときにはローレベルであって、高いときにはハイレベル
であるので、出力信号Voutは、その電圧値がアナログ
電圧DIよりも大きいときには下降し、小さいときには
上昇するように変化する。出力信号Voutの単位時間あ
たりの上昇量は、ソース定電流I1とシンク定電流I2
差分の定電流(I1−I2)で規定され、単位時間あたりの
下降量は、シンク定電流I2で規定される。
【0035】アナログ電圧DIは、例えば音声信号など
であって、所定周波数の交流信号である。図2を参照
し、アナログ電圧DIと出力信号Voutの関係について
説明する。図2の曲線(C)、(D)に、横軸を時間とし、
縦軸を電圧とした場合のアナログ電圧DIと出力信号V
outの波形をそれぞれ示す。
【0036】出力信号Voutがアナログ電圧DIよりも
低く、かつアナログ電圧DIが上昇するときには、出力
信号Voutは上昇する。アナログ電圧DIが上昇して、
ピーク値に達した時刻tpで、さらに出力信号Voutがア
ナログ電圧DIよりも低いものとすると、アナログ電圧
DIはピーク値に達した時刻tp以降は下降し、他方、
出力信号Voutは上昇し、その後出力信号Voutとアナロ
グ電圧DIの大小関係が逆転する。大小関係が逆転する
時刻を図2の符号t1に示す。
【0037】アナログ電圧DIと出力信号Voutの大小
関係が逆転した時刻t1以降は、出力信号Voutがアナロ
グ電圧DIよりも高くなり、コンデンサ13からシンク
定電流I2が吸い込まれてコンデンサ13が放電され、
出力信号Voutは下降し始める。出力信号Voutの単位時
間あたりの下降量は、上述したようにシンク定電流I2
の電流量で規定されるが、シンク定電流I2の電流量は
予め小さい値に設定されているので、出力信号Vout
は、アナログ電圧DIが低下するよりも緩やかに下降す
る。
【0038】出力信号Voutが下降している間、交流の
アナログ電圧DIは下降した後上昇に転じ、ピーク値ま
で上昇するが、アナログ電圧DIのピーク値の大小によ
り、アナログ電圧DIがピーク値まで上昇する前に、出
力信号Voutの電圧値の軌跡と、アナログ電圧DIの電
圧値の軌跡とが交差する場合と、交差しない場合との二
つの場合がある。
【0039】出力信号Voutの電圧値の軌跡と、アナロ
グ電圧DIの電圧値の軌跡とが交差する場合には、交差
した時刻以降に再び出力信号Voutの大小関係が逆転
し、出力信号Voutがアナログ電圧DIより低くなるの
で、出力信号Voutはアナログ電圧DIより高くなるま
で上昇し、アナログ電圧DIのピーク値とほぼ同じ電圧
になることができる。
【0040】しかしながら、出力信号Voutの電圧値の
軌跡と、アナログ電圧DIの電圧値の軌跡とが交差しな
い場合には、出力信号Voutはアナログ電圧DIより高
いままであって、アナログ電圧DIのピーク値とほぼ同
じ電圧にはならない。
【0041】そこで、本実施形態のピークホルダー回路
1は、基準クロックRCKをカウントし、カウントされ
たクロック数が後述する所定の個数を超えたら、出力信
号Voutの単位時間あたりの下降量を大きくするように
なっている。ここで基準クロックRCKとは、アナログ
電圧DIが出力される期間の基準となるクロックであっ
て、アナログ電圧DIの最大周期は、基準クロックRC
Kの2個分の期間以上11個分の期間以下の範囲内に納
まるように設定されている。
【0042】本実施形態では、出力信号Voutとアナロ
グ電圧DIとの大小関係が逆転して、出力信号Voutが
アナログ電圧DIより高くなり始める時刻(図2の時刻
1)から基準クロックRCKのカウントが開始されてカ
ウントされたクロック数が増加し始め、その後、出力信
号Voutとアナログ電圧DIとの大小関係が逆転して出
力信号Voutがアナログ電圧DIより低くなると、カウ
ントされたクロック数が0にリセットされ、その後再び
大小関係が逆転し、出力信号Voutがアナログ電圧DI
より高くなり始める時刻で、改めてカウントが開始され
るように構成されている。
【0043】本実施形態では、基準クロックRCKのカ
ウントされたクロック数が11個より大きくなった場合
には、単位時間あたりの出力信号Voutの降下量を大き
くしている。降下量を大きくし始めた時刻を図2の符号
2に示す。
【0044】上述したように、基準クロックRCK11
個分の期間はアナログ電圧Voutの最大周期と同じであ
って、アナログ電圧Voutの一周期ごとに出力信号Vout
がアナログ電圧DIより高くなっていれば、基準クロッ
クRCKのカウントされたクロック数が11個を超える
ことはない。このため、カウントされたクロック数が1
1個より大きくなってしまうときは、出力信号Vout
は、カウントを開始した後に最初に現れるアナログ電圧
DIのピーク値よりも高い状態のままであり、そのピー
ク値には追従していない。これは出力信号Voutの降下
量が小さすぎることに起因するので、本実施形態では上
述したように、カウントされたクロック数が11個を超
えた場合には、出力信号Voutの降下量を大きくしてい
る。
【0045】その結果、出力信号Voutの降下量が大き
くなった後に、アナログ電圧DIのピーク値が現れる前
には、出力信号Voutとアナログ電圧DIとの大小関係
が逆転して、出力信号Voutがアナログ電圧DIよりも
低くなる。その時刻を図2の符号t3に示す。時刻t3
降で出力信号Voutがアナログ電圧DIよりも低くなる
と、出力信号Voutはアナログ電圧DIのピーク値とほ
ぼ同じ電圧まで上昇する。
【0046】比較のため、図2の曲線(E)に、従来のピ
ークホールド回路101を用いた場合の出力信号Vout
の波形を示す。本実施形態のピークホールド回路1で出
力信号Voutがアナログ電圧DIを下回る時刻t3では、
まだ従来回路の出力信号Voutは曲線(E)に示すように
アナログ電圧DIより高く、時刻t3から相当長時間が
経過した後の時刻t5で、ようやくアナログ電圧DIよ
り低くなり、その後出力信号Voutがアナログ電圧DI
のピーク値に追従するように変化している。
【0047】以上説明したように、本実施形態のピーク
ホールド回路1では、基準クロックRCKのクロック数
をカウントして、その個数が所定個数(ここでは11個)
を超えて大きくなったら、出力信号Voutの単位時間あ
たりの下降量を大きくしているので、アナログ電圧DI
のピーク値が大きく下降しても、出力信号Voutは従来
に比して短時間でアナログ電圧DIよりも低くなり、低
くなった後はピーク値の変化に追従して変化するので、
出力信号Voutがピーク値の変化に追従できなくなる期
間が従来に比して短くなる。
【0048】本実施形態のピークホールド回路1では、
こうして基準クロックRCKをカウントし、カウントさ
れたクロック数が11個より大きくなったら出力信号V
outの下降量を大きくするために、電流制御回路31
と、補助スイッチ素子25と、補助定電流回路26とを
設けている。
【0049】電流制御回路31は、カウンタ32と、シ
フトレジスタ33と、Dフリップフロップ回路34とイ
ンバータ40を有している。カウンタ32は、基準クロ
ックRCKを所定の分周比に分周してシフトレジスタ3
3に出力する。
【0050】シフトレジスタ33は、分周された基準ク
ロックRCKを基準クロックRCKの所定個数(ここで
は11個)分の期間だけ遅延してDフリップフロップ回
路34に出力する。
【0051】Dフリップフロップ回路34は、その入力
端子Dにシフトレジスタ33の出力信号が入力され、ク
ロック入力端子CKにカウンタ32で分周された基準ク
ロックRCKが入力されており、入力端子Dとクロック
入力端子CKにともにハイレベルの信号が入力される
と、出力端子Qの出力信号がハイレベルになり、それ以
外の場合はローレベルになる。Dフリップフロップ回路
34の出力端子Qは、電流出力回路12内の補助スイッ
チ素子25の制御端子に接続されている。
【0052】補助スイッチ素子25は、出力端子Qの電
圧がハイレベルになると導通し、ローレベルになると遮
断する。補助スイッチ素子25は補助定電流回路26と
直列接続され、その直列接続回路は、シンク側定電流回
路24と並列に接続されており、補助スイッチ素子25
が導通すると、補助定電流回路26が生成する補助定電
流I3によってコンデンサ13が放電される。
【0053】出力信号Voutがアナログ電圧DIよりも
低い期間では、比較信号はローレベルになる。このロー
レベルの比較信号はインバータ40でハイレベルに反転
された後にカウンタ32、シフトレジスタ33及びDフ
リップフロップ回路34のリセット端子に入力され、カ
ウンタ32と、シフトレジスタ33とDフリップフロッ
プ回路34はともにリセットされた状態にある。
【0054】その状態から出力信号Voutがアナログ電
圧DIよりも大きくなると、比較信号がハイレベルに転
じ、インバータ40でローレベルに反転された後にカウ
ンタ32、シフトレジスタ33及びDフリップフロップ
回路34のリセット端子に入力される。すると、カウン
タ32と、シフトレジスタ33とDフリップフロップ回
路34はともにリセットの状態から解放され、それぞれ
が一斉に動作を開始し、カウンタ32が基準クロックR
CKを分周して、シフトレジスタ33に出力し始める。
【0055】出力信号Voutがアナログ電圧DIよりも
大きくなり始めてから、基準クロックRCK11個分の
期間が経過するまではシフトレジスタ33の出力端子の
電圧はローレベルであり、Dフリップフロップ回路34
の入力端子Dにはローレベルが入力されるので、Dフリ
ップフロップ回路34の出力端子Qから出力される信号
はローレベルである。従って、補助スイッチ素子25は
遮断し、補助定電流回路26はコンデンサ13には接続
されない。また、比較信号がハイレベルなのでスイッチ
トランジスタ21は遮断しており、ソース側定電流回路
23はコンデンサ13には接続されない。従って、コン
デンサ13にはソース側定電流回路23も補助定電流回
路26も接続されず、シンク側定電流回路24のみが接
続されるので、コンデンサ13は、シンク定電流I2
放電され、出力信号Voutは、電流制御回路31が設け
られていない状態と同じ傾きで下降する。
【0056】出力信号Voutがアナログ電圧DIより高
くなり始めてから、基準クロックRCKの11個分の期
間よりも大きくなると、シフトレジスタ33の出力信号
はハイレベルに転じる。このときDフリップフロップ回
路34の入力端子Dには、分周された基準クロックRC
Kが入力され、クロック端子CKにもハイレベルの電圧
が入力されるので、Dフリップフロップ回路34の出力
端子Qの電圧はローレベルからハイレベルに転じ、補助
スイッチ素子25が導通し、補助定電流回路26がコン
デンサ13に接続される。
【0057】従って、コンデンサ13からは、シンク定
電流I2と補助定電流I3との合計の定電流(I2+I3)が
吸い込まれ、この合計の定電流(I2+I3)でコンデンサ
13が放電される。放電時にコンデンサ13から吸い込
まれる定電流(I2+I3)は、補助定電流I3分だけ大き
くなるので、単位時間あたりの出力信号Voutの下降量
が大きくなる。以上のようにして、本実施形態のピーク
ホールド回路1では、基準クロックRCKのクロック数
をカウントして、カウントされたクロック数が所定個数
(ここでは11個)を超えて大きくなったら、単位時間あ
たりの出力電圧Voutの下降量を大きくしている。
【0058】以上説明したように本実施形態では、補助
定電流回路26は、出力信号Voutがアナログ電圧DI
より高い状態が、基準クロックRCKの所定個数(ここ
では11個)分の期間より長い期間継続しているときに
のみ、コンデンサ13から吸い込まれる電流を補助定電
流I3の分だけ増加させ、定電流(I2+I3)でコンデン
サ13を放電させているので、常時動作するシンク側定
電流I2の電流量を大きくするように構成する場合と異
なり、出力信号Voutの波形の平坦性が損なわれず、ま
た、消費電力が大きくなることもない。
【0059】なお、上述した実施形態では、主スイッチ
素子として、pチャネルMOSトランジスタからなるス
イッチトランジスタ21を用いたが、本発明の主スイッ
チ素子はこれに限られるものではなく、例えばnチャネ
ルMOSトランジスタを用いてもよい。
【0060】また、電流制御回路を、カウンタ32、シ
フトレジスタ33及びDフリップフロップ回路34で構
成したが、本発明はこれに限られるものではなく、コン
パレータ11から出力される比較信号の極性が所定時間
以上変わらないときに、補助スイッチ素子25を導通さ
せるように構成されていれば、いかなる回路で構成して
もよい。
【0061】また、基準クロックRCKのクロック数を
カウントし、カウントされたクロック数が11個より大
きくなったときに出力信号Voutの下降量を大きくする
ようにしているが、カウントされたクロック数は11個
に限られるものではなく、例えば3個より大きくなった
ら出力信号Voutの下降量を大きくするように構成して
もよい。
【0062】さらに、上述した実施形態では、出力信号
Voutが、アナログ電圧DIのピーク値の変動に追従す
るピークホールド回路1について説明したが、本発明の
信号保持回路は上述したピークホールド回路1に限られ
るものではなく、例えば、図4の符号に示すように、周
期的に変化するアナログ電圧DIのボトム値の変動に追
従して出力信号Voutが変化するように構成されたボト
ムホールド回路にも適用可能である。
【0063】一般にボトムホールド回路においては、ピ
ークホールド回路と同様に、アナログ電圧DIのボトム
値が大きく増加した場合に、出力信号Voutの上昇量が
小さすぎて、出力信号Voutのボトム値に追従できない
という問題があったが、図3に示す本実施形態のボトム
ホールド回路5は、図1のピークホールド回路1と同様
に基準クロックRCKをカウントし、カウントされたク
ロック数が11個より大きくなったら、図1のピークホ
ールド回路1とは逆に、単位時間あたりの出力信号Vou
tの上昇量を増加させるように構成されており、アナロ
グ電圧DIのボトム値が大きく上昇しても、その上昇に
出力信号Voutが追従できない期間を従来よりも短くす
ることができる。
【0064】
【発明の効果】入力信号の変化が大きい場合でも、その
変化に追従するように出力信号を出力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のピークホールド回路を示
すブロック図
【図2】本発明の一実施形態のピークホールド回路の出
力信号とアナログ電圧との関係を説明するタイミングチ
ャート
【図3】本発明の他の実施形態のボトムホールド回路を
示すブロック図
【図4】従来のピークホールド回路を示すブロック図
【図5】従来のピークホールド回路の出力信号とアナロ
グ電圧との関係を説明する第一のタイミングチャート
【図6】従来のピークーホールド回路の出力信号とアナ
ログ電圧との関係を説明する第二のタイミングチャート
【符号の説明】
1……ピークホールド回路 11……コンパレータ
12……電流出力回路 13……コンデンサ 21……スイッチトランジスタ
23……ソース側定電流回路 24……シンク側
定電流回路 25……補助スイッチ素子 26……補助定電流回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号と出力信号とを比較して比較信号
    を出力する比較回路と、 上記出力信号を生成するためのコンデンサと、 上記コンデンサに第1の電流を供給するための第1の定
    電流回路と、 上記コンデンサに上記第1の電流と逆極性の第2の電流
    を供給するための第2の定電流回路と、 上記コンデンサに上記第1の電流と逆極性の第3の電流
    を供給するための第3の定電流回路と、 上記コンデンサと上記第1の定電流回路との間に電気的
    に接続され、上記比較信号に応じて導通する第1のスイ
    ッチ素子と、 上記第1のスイッチ素子と上記コンデンサとの間に電気
    的に接続されている整流素子と、 上記コンデンサと上記第3の定電流回路との間に接続さ
    れている第2のスイッチ素子と、 上記比較信号を入力し、当該比較信号が所定の期間変化
    しない場合に上記第2のスイッチ素子を導通させる制御
    信号を出力する制御回路と、 を有する信号保持回路。
  2. 【請求項2】上記入力信号が周期的に変化するアナログ
    信号であり、上記所定の期間が上記アナログ信号の1周
    期よりも大きい請求項1に記載の信号保持回路。
  3. 【請求項3】上記所定の期間が上記アナログ信号の2周
    期よりも小さい請求項2に記載の信号保持回路。
  4. 【請求項4】上記制御回路が、上記比較信号の論理変化
    によりリセットされ、クロック信号をカウントすること
    で上記所定の期間を計測するカウンタを有する請求項
    1、2又は3に記載の信号保持回路。
  5. 【請求項5】上記出力信号が上記入力信号のピークホー
    ルド信号である請求項1、2、3又は4に記載の信号保
    持回路。
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