JPH08327678A - パルス幅測定回路 - Google Patents

パルス幅測定回路

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JPH08327678A
JPH08327678A JP8128083A JP12808396A JPH08327678A JP H08327678 A JPH08327678 A JP H08327678A JP 8128083 A JP8128083 A JP 8128083A JP 12808396 A JP12808396 A JP 12808396A JP H08327678 A JPH08327678 A JP H08327678A
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JP
Japan
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circuit
pulse
counter
response
reset
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JP8128083A
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English (en)
Inventor
Floyd W Olsen
フロイド・ダブリュー・オルセン
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International Business Machines Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R29/00Arrangements for measuring or indicating electric quantities not covered by groups G01R19/00 - G01R27/00
    • G01R29/02Measuring characteristics of individual pulses, e.g. deviation from pulse flatness, rise time or duration
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K9/00Demodulating pulses which have been modulated with a continuously-variable signal
    • H03K9/08Demodulating pulses which have been modulated with a continuously-variable signal of duration- or width-mudulated pulses or of duty-cycle modulated pulses

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅の異なるパルスに対してリセットの必要が
なく、かつ100ナノ秒未満のパルスの幅を正確に測定
できる自動高速パルス幅測定回路を提供すること。 【解決手段】 (i)その持続時間を測定しようとする
パルス20、30を受け取り、受け取ったパルスに応答
してパルス存在信号76を活動化させる比較回路12
と、(ii)パルス存在信号に応答してカウントし、受
け取ったパルスの持続時間を表すパルス・カウントを出
力するカウンタ78、80と、(iii)パルス存在信
号の前縁に応答してリセット信号を発生し、パルス存在
信号の前縁に応答してカウンタを基準カウントに自動的
にリセットするリセット回路88、90、92とを含む
パルス幅測定回路が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電気パル
スの幅を測定する回路に関する。さらに具体的には、自
動高速パルス幅測定回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電気パルスの幅(持続時間)を測定する
回路は既知である。パルスは、一般に、電流波形または
電圧波形の形をしている。測定回路は、波形を受け取
り、受け取ったパルスの幅の可視表示を行う。
【0003】しかしながら、既知のパルス幅測定回路に
は動作上の欠点がある。まず、既知のパルス幅測定回路
は、入リパルスが測定回路を「トリガ」するようにリセ
ットする必要がある。例えば、オシロスコープは、幅の
異なるパルスを測定する前に初期設定する必要がある。
回路をリセットする時間だけ、実際のパルス幅の測定を
行うのに利用できる時間が短縮され、したがって回路の
測定効率が制限される。
【0004】さらに、周知のパルス幅測定回路は、トラ
ンジスタ−トランジスタ論理(TTL)回路で実施され
ることが多い。TTL回路は、回路内のトランジスタが
飽和状態に至り、その結果伝搬時間が増加するので、そ
の発生する動作速度に基本的に限界がある。したがっ
て、従来のTTLパルス幅測定回路では、持続時間の極
端に短い(100ナノ秒またはそれ以下の)電気パルス
を測定することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、幅の異なるパルスに対してリセットの必要がな
く、かつ100ナノ秒未満のパルスの幅を正確に測定で
きる自動高速パルス幅測定回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(i)その持続時間を測定しようとするパルスを受け取
り、受け取ったパルスに応答してパルス存在信号を活動
化させる比較回路と、(ii)パルス存在信号に応答し
てカウントし、受け取ったパルスの持続時間を表すパル
ス・カウントを出力するカウンタと、(iii)パルス
存在信号の前縁に応答してリセット信号を発生し、パル
ス存在信号の前縁に応答してカウンタを基準カウントに
自動的にリセットするリセット回路とを含むパルス幅測
定回路を提供する。比較回路はECL回路として実施さ
れ、カウンタはTTL回路として実施される。ECL−
TTL変換回路は比較回路とカウンタの間に配置され
る。リセット回路は、パルス存在信号の前縁に応答して
所定の時間カウンタのリセットを遅延させるカウンタ遅
延回路を含む。ラッチは、パルス存在信号の後縁に応答
してカウンタの内容を記憶するようにクロックされる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態の回路
10を図1および図2に示す。これらの図に示す回路1
0は、受け取った電流波形または電圧波形の一連のパル
スの各々の幅を連続的に測定するのに使用される。この
回路は、連続する各パルスの検出時にリセットまたはト
リガする必要がないので、連続的に活動状態にある。
【0008】受け取ったパルスは、正か負のどちらか、
または正パルスと負パルスの組合せである。図1および
図2に示す回路10は、+5ボルトないし+800ボル
トの正パルスを処理できる。同様に、回路10は、−5
ボルトないし−800ボルトの負パルスを処理できる。
【0009】回路10は、比較回路12と変換回路14
(共に図1に示す)とパルス幅測定回路16(図2に示
す)とを含む。比較回路12は、正比較回路12aと負
比較回路12bを含む。比較回路12は、エミッタ結合
論理(ECL)回路として実施される。
【0010】パルス幅測定回路16は、トランジスタ−
トランジスタ論理(TTL)回路として実施される。E
CL比較回路12は、その入力端に存在するECL論理
レベルをその出力端でTTL論理レベルに変換する変換
回路14によってTTL測定回路16に結合される。
【0011】正パルス入力は、正比較回路12aの入力
端20で検知される。正パルスは、抵抗24および26
を含む分圧器網を介して比較器22の非反転入力端に印
加される。図示の回路では、抵抗24の値は32KΩ
に、抵抗26の値は100Ωにしてある。抵抗24およ
び26の値は、比較器22の非反転入力端での電圧スイ
ングが、+5ボルトないし+800ボルトの正パルス入
力に対してフルスケールで0ボルトないし2.5ボルト
となるように選択されている。
【0012】負パルス入力は、負比較回路12bの入力
端30で検知される。負パルスは、抵抗34および36
を含む分圧器網を介して比較器32の反転入力端に印加
される。図示の回路では、抵抗34の値を32KΩ、抵
抗36の値を100Ωにしてあり、したがって比較器3
2の反転入力端での電圧スイングが−5ボルトないし−
800ボルトの負パルス入力に対してフルスケールで0
ボルトないし−2.5ボルトになる。
【0013】比較器22および32は、好ましい実施形
態では、SP9685型比較器(ECL回路)である。
パルス幅測定回路16のTTL論理と異なり、ECL比
較器では、比較器内のトランジスタの活動領域動作が可
能であり、安定性およびこの領域とカットオフの間の切
換えがほんのわずかな入力電圧スイングで達成される。
ECL回路では、入力電圧は、トランジスタをオンオフ
させないが、電流をあるトランジスタから別のトランジ
スタに切り換える。出力は、エミッタ・フォロワを介し
てコレクタで取り出される。
【0014】比較器22および32の出力のスイング
は、−1.3ボルトの両側で±0.4ボルトである。す
なわち、比較器の論理ハイ出力は−0.9ボルトであ
り、比較器の論理ロー出力は−1.3ボルトである。こ
れらの比較器それぞれの非反転出力は、ECL−TTL
変換回路14に直接送られ、その結果比較器の出力が、
TTL論理レベルに変換されて、TTL測定回路16に
よって検出・操作できるようになる。
【0015】比較器22および32の反転出力と非反転
出力はどちらも、フィードバック網を介して、それぞれ
比較器22および32の反転入力端と非反転入力端にフ
ィードバックされる。正比較回路12a用のフィードバ
ック網は、抵抗38、40、42、44、46、48、
50を含む。抵抗38と40は130Ω、抵抗42と4
4は82Ω、抵抗46、48、50は、それぞれ56K
Ω、100Ω、33KΩである。
【0016】負比較回路12b用のフィードバック網
は、抵抗52、54、56、58、60、62、64、
66と、2.2ボルトのツェナー・ダイオード68を含
む。抵抗52と54は130Ω、抵抗56と58は82
Ω、抵抗60と62は33KΩ、抵抗64および66は
それぞれ100Ωおよび2KΩである。ツェナー・ダイ
オード68は、比較器32の非反転入力端に存在する出
力電圧をオフセットする。
【0017】正比較回路12a用のフィードバック網お
よび負比較回路12b用のフィードバック網は、大きさ
の小さい入力パルスに対して雑音を減少させる。これら
のフィードバック網はまた、位相外れ信号をそれらのそ
れぞれの比較器にフィードバックして、ヒステリシスを
防ぐために比較器によって測定される差を誇張する役目
をする。
【0018】したがって、比較回路12の入力端20ま
たは30に正または負のパルスが存在する場合、比較器
22および32の出力は、それぞれ、ECL論理高レベ
ル(−0.9ボルト)である。ECL−TTL変換回路
14は、このECL論理高レベルを+5ボルトのTTL
論理高レベルに変換する変換器70(MC10125L
型)を含む。内部電圧基準Vbbは、変換器70のすべて
の未使用入力端に結合される。コンデンサ72(0.1
マイクロファラッド(μF))は、この電圧基準をろ過
する。
【0019】ECL−TTL変換回路70のTTL出力
は、TTL測定回路16への入力として使用される(図
2参照)。正比較回路と負比較回路から供給された出力
は、NANDゲート74で結合されて、測定中のパルス
の前縁を表すパルス存在信号76をTTL測定回路16
に提供する。パルス存在信号は、比較器22の出力と比
較器32の出力のどちらか一方が活動状態(−0.9ボ
ルト)であるときはいつでも活動状態(正)である。パ
ルス存在信号76の前縁を使用して、一対のカウンタ7
8と80がリセットされる。これらのカウンタは、発振
器OSC82によって駆動されると、比較回路12によ
って検出されるパルスの幅を表す数値カウントを与え
る。パルス存在信号の後縁を使用して、一対のラッチ8
4と86がリセットされる。これらのラッチは、測定中
のパルスが終了した際にカウンタ78および80によっ
て示される最後のカウントのスナップショットを行う。
【0020】パルス存在信号76がカウンタ78および
80(74F269型)を基準(0)カウントにリセッ
トする方法は次のとおりである。パルス存在信号76
は、プログラマブル読取り専用メモリ(PROM)88
の第1のアドレス線A0と、第2のNANDゲート90
および第3のNANDゲート92の一方の入力端とに送
られる。PROM88(82S123N型)は、第1の
アドレス線A0に対応する第1の出力線Q1をPROM8
8の第2のアドレス線A1にフィードバックすることに
よって、カウンタ78と80およびラッチ84と86の
リセットを遅延させる(信号の劣化のない)遅延装置と
して働く。第2の出力線Q2は、第3のアドレス線A
2と、NANDゲート90の第2の入力端とに送られる
(NANDゲート90の第1の入力はパルス存在信号7
6によって供給されている)。NANDゲート90の出
力はNANDゲート92の第2の入力端に送られる(N
ANDゲート92の第1の入力もパルス存在信号76に
よって供給されている)。NANDゲート92の出力
は、各カウンタの反転PE(並列エネーブル)線を活動
化させる(ローに駆動する)ことによってカウンタをリ
セットして、カウンタにすべての0をロードする。した
がって、カウンタ78および80は、2つのPROMメ
モリのアクセス時間(それぞれ一般に25〜30ナノ
秒)の遅延と、NANDゲート90および92によって
与えられる(それぞれ一般に5ナノ秒)遅延の後に、パ
ルス存在信号76によってリセットされる。したがっ
て、カウンタ78および80は、パルス存在信号76が
活動化してから約60〜70ナノ秒後にリセットされ
る。
【0021】カウンタは、連続的に動作する発振器82
によって与えられる速度でカウントする。好ましい実施
形態では、発振器は、80メガヘルツ(MHz)で発振
するが、高速クロックまたは低速クロックの使用が企図
される。しかし、カウンタは、リセットされた後に復帰
時間を要し、その間中カウンタは発振器に応答しないの
で、反転PE線によってリセットされた直後にカウント
を開始することができない。したがって、発振器82と
カウンタ78および80との間に遅延を導入するための
遅延回路96が設けられる。遅延回路96は、4つのイ
ンバータ98、100、102、104を含む。各イン
バータは、2.5ナノ秒程度の遅延を与える。
【0022】図示の縦続構造のカウンタではカウンタ7
8および80用のクロック・パルス(CP)入力は互い
に結合できないので、これらのカウンタのそれぞれで遅
延は異なる。したがって、発振器82の出力は、2つの
インバータ(98および104)を通過してから、カウ
ンタ78のCP入力に渡される。同時に、発振器82の
出力は、遅延回路96内のすべての4つのインバータを
通過してから、カウンタ80のCP入力に渡される。
【0023】したがって、測定しようとするパルスの前
縁がパルス存在信号76を活動化させた後、カウンタ
は、約65〜75ナノ秒(PROMメモリの2つのアク
セス時間それぞれ25〜30ナノ秒と、各NANDゲー
ト90および92についての5ナノ秒と、さらに遅延回
路インバータ98および104についての5ナノ秒とを
加えた時間)後にカウントを開始する。したがって、測
定しようとするパルスが終了すると、同様の後縁遅延を
測定回路16によって導入して、パルスの後縁の検出時
に導入された遅延を補償する必要がある。この後縁遅延
は、次のようにPROM88およびNANDゲート94
によって与えられる。
【0024】パルス(その幅を測定回路16が測定す
る)が完了すると、比較回路12は、パルスの後縁を検
出し、パルス存在信号76を非活動化する。パルス存在
信号が非活動化されると、PROM88の出力Q2は、
PROMメモリの2アクセス・サイクル後に負になり、
PROMのアドレス線A2に供給される。PROMの出
力Q3は、NANDゲート94の両方の入力端に供給さ
れる。NANDゲート94の出力は、次いでラッチ84
および86のクロック入力端に送られ、その結果カウン
タ78および80にロードされた現在のカウントがそれ
ぞれラッチ84および86内にラッチされる。
【0025】したがって、ラッチ84および86は、測
定しようとするパルスの後縁がパルス存在信号76を非
活動状態に駆動してから約80〜95ナノ秒(PROM
メモリの3つのアクセス時間それぞれ25〜30ナノ秒
と、NANDゲート94によって与えられる遅延につい
ての5ナノ秒とを加えた時間)後にクロックされる。こ
の後縁遅延は、ラッチ84および86の入力端における
データがラッチ内に有効にクロックされるには数ナノ秒
間存続しなければならないので、測定回路16によって
導入される前縁遅延(65〜75ナノ秒)よりもわずか
に大きい。
【0026】このようにして、回路10によって検出さ
れる各連続パルスの幅を表すカウントがラッチ84およ
び86に記憶される。このデータは、ラッチによって1
対のバッファ106および108(74LS244型)
に出力され、かつこれらのバッファによって後の処理用
の回路(図示せず)に出力される。例えば、バッファの
内容は、2進−7セグメント表示回路に送られ、その結
果パルス幅の数値表現が表示装置上に表示される。
【0027】図2に示すように、コンピュータ制御信号
−パルス幅データは、バッファ106および108それ
ぞれの1G反転入力および2G反転入力端に結合され
る。この制御信号は、コンピュータがバッファにそのパ
ルス幅データの内容を出力するように自動的に要求する
ための手段となる。バッファ内のデータは、検出された
最新のパルスの幅の表示である。
【0028】開示した回路では、80MHz(8×10
7サイクル毎秒)発振器が使用されており、カウンタ7
8および80の各カウントは、この値の逆数すなわち1
2.5ナノ秒を表す。したがって、バッファ106に含
まれる最下位ビット(LSB)は、12.5ナノ秒のパ
ルス幅(持続時間)を表し、一方、バッファ108に含
まれる最上位ビット(MSB)は、102.4マイクロ
秒(μ秒)のパルス幅(持続時間)を表す。このように
して、回路10は、検出されたパルスの幅を測定する際
に高い精度をもたらす。さらに、この測定回路は、連続
的に動作でき、100ナノ秒毎にパルスの変動する幅を
検出し測定することができる。回路を連続するパルスの
中間でリセットしたり、個々のパルスごとにトリガした
りする必要はない。さらに、この回路は、広い範囲の入
力パルス電圧レベルに適合するように変更する必要がな
い。
【0029】以上、パルス幅測定回路の好ましい実施形
態について説明した。しかし、以上の説明を念頭に置け
ば、この説明が例によってのみ行われること、本発明が
本願に開示の特定の実施形態に限定されるものではない
こと、また頭記の特許請求の範囲とその均等物によって
定義される本発明の真の範囲から逸脱することなく、開
示の回路に対する様々な再配置、修正および置換が実施
できることが理解されよう。特に、開示の回路の構成部
品を詳細に説明したが、同じ機能を果たすことのできる
他の構成部品が開示の構成部品の代わりに使用できるこ
とが企図されている。
【0030】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0031】(1)(i)その持続時間を測定しようと
するパルスを受け取り、前記受け取ったパルスに応答し
てパルス存在信号を活動化させる比較回路と、(ii)
前記パルス存在信号に応答してカウントし、前記受け取
ったパルスの持続時間を表すパルス・カウントを出力す
るカウンタと、(iii)前記パルス存在信号の前縁に
応答してリセット信号を発生し、前記パルス存在信号の
前記前縁に応答して前記カウンタを基準カウントに自動
的にリセットするリセット回路とを含むパルス幅測定回
路。 (2)前記比較回路がECL回路として実施され、前記
カウンタがTTL回路として実施され、さらに前記比較
回路と前記カウンタの間に配置されたECL−TTL変
換回路を含むことを特徴とする、請求項1に記載の測定
回路。 (3)前記比較回路が、それぞれ正パルスおよび負パル
スを受け取る正比較回路および負比較回路を含むことを
特徴とする、請求項2に記載の測定回路。 (4)前記リセット回路が、前記パルス存在信号の前記
前縁に応答して所定の時間前記カウンタの前記リセット
を遅延させるカウンタ遅延回路を含むことを特徴とす
る、請求項2に記載の測定回路。 (5)前記カウンタ遅延回路がプログラマブル読取り専
用メモリ(PROM)回路を含むことを特徴とする、請
求項4に記載の測定回路。 (6)前記カウンタが発振器によって与えられる速度で
カウントし、前記発振器が、前記カウンタの前記発振器
に対する応答を所定の時間だけ遅延させる発振器遅延回
路を備えることを特徴とする、請求項4に記載の測定回
路。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に従って構成されたパルス幅測定
装置の一部の回路構成図である。
【図2】本発明の原理に従って構成されたパルス幅測定
装置の残りの部分の回路構成図である。
【符号の説明】
10 回路 12a 正比較回路 12b 負比較回路 14 変換回路 16 パルス幅測定回路 22 比較器 24 抵抗 26 抵抗 32 比較器 68 ツェナー・ダイオード 70 変換器 72 コンデンサ 74 NANDゲート 76 パルス存在信号 78 カウンタ 80 カウンタ 82 発振器 84 ラッチ 86 ラッチ 88 プログラマブル読取り専用メモリ(PROM) 90 第2のNANDゲート 92 第3のNANDゲート 94 NANDゲート 96 遅延回路 98 インバータ 100 インバータ 102 インバータ 104 インバータ 106 バッファ 108 バッファ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(i)その持続時間を測定しようとするパ
    ルスを受け取り、前記受け取ったパルスに応答してパル
    ス存在信号を活動化させる比較回路と、 (ii)前記パルス存在信号に応答してカウントし、前
    記受け取ったパルスの持続時間を表すパルス・カウント
    を出力するカウンタと、 (iii)前記パルス存在信号の前縁に応答してリセッ
    ト信号を発生し、前記パルス存在信号の前記前縁に応答
    して前記カウンタを基準カウントに自動的にリセットす
    るリセット回路とを含むパルス幅測定回路。
  2. 【請求項2】前記比較回路がECL回路として実施さ
    れ、前記カウンタがTTL回路として実施され、さらに
    前記比較回路と前記カウンタの間に配置されたECL−
    TTL変換回路を含むことを特徴とする、請求項1に記
    載の測定回路。
  3. 【請求項3】前記比較回路が、それぞれ正パルスおよび
    負パルスを受け取る正比較回路および負比較回路を含む
    ことを特徴とする、請求項2に記載の測定回路。
  4. 【請求項4】前記リセット回路が、前記パルス存在信号
    の前記前縁に応答して所定の時間前記カウンタの前記リ
    セットを遅延させるカウンタ遅延回路を含むことを特徴
    とする、請求項2に記載の測定回路。
  5. 【請求項5】前記カウンタ遅延回路がプログラマブル読
    取り専用メモリ(PROM)回路を含むことを特徴とす
    る、請求項4に記載の測定回路。
  6. 【請求項6】前記カウンタが発振器によって与えられる
    速度でカウントし、前記発振器が、前記カウンタの前記
    発振器に対する応答を所定の時間だけ遅延させる発振器
    遅延回路を備えることを特徴とする、請求項4に記載の
    測定回路。
JP8128083A 1995-06-02 1996-05-23 パルス幅測定回路 Pending JPH08327678A (ja)

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US08/458,360 US5581204A (en) 1995-06-02 1995-06-02 Pulse width measurement circuit

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