JPS62194740A - デジタル処理装置 - Google Patents

デジタル処理装置

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JPS62194740A
JPS62194740A JP3637286A JP3637286A JPS62194740A JP S62194740 A JPS62194740 A JP S62194740A JP 3637286 A JP3637286 A JP 3637286A JP 3637286 A JP3637286 A JP 3637286A JP S62194740 A JPS62194740 A JP S62194740A
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JP
Japan
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signal
digital
output
analog
conversion
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JP3637286A
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Inventor
Hidehiro Ugaki
宇垣 秀裕
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、入力アナログ信号をデジタル変換するアナ
ログ/デジタル変換回路と、該デジタル変換によって形
成されたデジタル信号をアナログ変換するデジタル/ア
ナログ変換回路とを備えたデジタル処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、デジタル処理によって映像再生を行なうデジタル
方式のテレビジョン受像機などに設けられたこの種デジ
タル処理装置は、映像信号などの入力アナログ信号をデ
ジタル変換するアナログ/デジタル変換回路(以下A/
D変換回路と称する)と、デジタル映像処理回路などを
介してAl1)変換回路に接続され、前記デジタル変換
によって形成されたデジタル信号をアナログ変換するデ
ジタル/アナログ変換回路(以下D/A変換回路と称す
る)とを備え、該07A変換回路のアナログ変換により
、デジタル処理された映像信号などの出力アナログ信号
を出力する。
ところで、デジタル処理装置の固有雑音は、はぼ、A/
D変換回路のデジタル変換にもとづく量子化雑音によっ
て決まり、通常、装置が扱うデジタル信号の最T、位ビ
ット(L8B)の±172.すなわちデジタル信号がN
ビット(Nは1.2.3.・・・の整N+1 数)であれば、±1/2  になる。
そして、前記量子化雑音を低減して前記固有雑音を低減
し、出力アナログ信号のノイズ成分を少な(するため、
デジタル信号のビット数、すなわちA/I)i換回絡の
量子化ビット数を多くして量子化雑音を低減する手法お
よび、デジタル変換に工夫を加えて量子化雑音を低減す
る手法が考えられている。
たとえば、1981年11月23日発行の雑誌「日経エ
レクトロニクス」(日経マグロウヒル社)の233〜2
47頁には、デジタル変換に工夫を加える手法として、
水平掃引1回おきに、Al1)変換回路の基準電圧に1
/2LSBに対応する電圧だけバイアスをかけ、分解能
7ビツト(N=7)のA/D変換回路を用いて8ビツト
分解能を達成する手法が記載されている。
なお、デジタル変換に工夫を加える手法には、前記雑誌
「日経エレクトロニクス」に記載されているように、量
子化ビット数を変えないで行なう手法と、量子化ビット
数を多くして行なう手法とがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、量子化雑音を低減するために、A/D変換回
路の量子化ビット数を多くすると、A/D変換回路、 
l)/A変換回路などの扱うビット数が多くなり、構成
が複雑化して大型かつ高価になる問題点がある。
一方、デジタル変換に工夫を加え、量子化ビット数を変
えないで量子化雑音を低減する場合は、適正な出力アナ
ログ信号を得るために、後段のD/A変換回路によって
補正処理を行なう必要があり、Al1)変換回路および
D/A変換回路に工夫を加えなければならず、この場合
も構成が複雑化する問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
入力アナログ信号をデジタル変換するアナログ/デジタ
ル変換回路と、該変換回路に接続され、デジタル信号の
アナログ変換によって該変換の1単位周期前に入力され
た前記デジタル信号の出力アナログ信号を出力するデジ
タル/アナログ変換回路とを備えたデジタル処理装置に
おいて、前記デジタル信号を前記変換の1単位周期だけ
遅延する遅延回路と、前記デジタル信号の論理値り。
と前記遅延回路から出力された遅延デジタル信号の論理
値り目とを比較し、Do)D+ 、Do=D+ 、Do
(Dtの判別信号を出力する演算回路と、前記判別信号
の切換制御により、1)0>D1のときに前記出力アナ
ログ信号の最小単位振幅の172の振幅および前記変換
の1単位周期の1/2の周期に設定され各l単位周期の
中央で立上る階調補正用の正パルス信号を前記出力アナ
ログ信号に加算し、D0<D1のときに前記正パルス信
号と同一の振幅および周期に設定され前記変換の1単位
周期の中央で立下る階調補正用の負パルス信号を前記出
力アナログ信号に加算する階調補正手段とを備えたこと
を特徴とするデジタル処理装置である。
〔作用〕
そして、論理値DOが論理値D!より大きくなり、出力
アナログ信号の振幅が大きくなるときは、デジタル/ア
ナログ変換回路から出力される出力アナログ信号の後半
の振幅が、最小単位振幅の172だけ上昇し、逆に、論
理値DOが論理値D1より小さくなり、出力アナログ信
号の振幅が小さくなるときは、デジタル/アナログ変換
回路から出力される出力アナログ信号の後半の振幅が1
72だけ低下する。
したがって、出力アナログ信号は最小単位振幅の172
の単位で振幅が上昇、低下し、デジタル信号のビット数
をNとした場合、出力アナログ信号の振幅変化の段階、
すなわち階調が、デジタル/アナログ変換回路のデジタ
ル変換によって設定される2階調から2 −1階調に増
加し、出力アナログ信号の量子化雑音にもとづくノイズ
成分が低減され、出力アナログ信号に階調補正を加える
のみの簡単な構成により、アナログ/デジタル変換回路
の量子化ビット数を多くすることなく、出力アナログ信
号の量子化雑音にもとづくノイズ成分の低減が行なえる
〔実施例〕
つぎに、この発明を、その1実施例を示した第1図およ
び第2図とともに詳細に説明する。
第1図において、(1)は映像信号などの入力アナログ
信号が入力されるアナログ入力端子、(2)は入力端子
+11の入力アナログ信号をデジタル変換するアナログ
/デジタル変換回路、すなわちA/D変換回路であり、
Nビット並列のデジタル信号を出力する。(3)はA/
D変換回路+21に接続されたNビットのデジタル/ア
ナログ変換回路、すなわちD/A変換回路であり、入力
されたNビットのデジタル信号をアナログ変換して出力
アナログ信号を出力する。
なお、A/D変換回路(2)とD/A変換回路(:()
との間に設けられるデジタル映像処理回路などの処理回
路は、説明を簡単にするために図示省略されている。
(4)はレベル調整用の抵抗(lLO)を介して1)/
A変換回路(3)に接続されたアナログ出力端子、(5
)は1ンA変換回路(3)に入力されるデジタル信号を
遅延する遅延回路であり、゛Nビットの遅延デジタル信
号を出力する。(6)はD/A変換回路(3)に入力さ
れるデジタル信号と遅延回路(5)の遅延デジタル信号
とが入力される演算回路であり、D/A変換回路(3)
に入力されるデジタル信号の論理値Doと遅延デジタル
信号の論理値DIとを比較し、Do )D+ 、 Do
=D+ 、Do(1)Iによってデータ内容の異なる2
ビツトの判別信号を出力する。
(7)は発振回路であり、装置全体の動作制御用の種々
の動作クロック信号および、後述の階調補正用の正、負
パルス信号を形成するだめの補旧クロック信号CLKを
形成し、各タイミング信号をA/D変換回路(21、D
/A変換回路(3)などに供給する。(8)(9)は分
圧用の4個の抵抗(R1)、(It2)、(R8)、(
It4)および直流カット用の2個のコンデンサ(CI
)、(02)からなる直流レベル変換回路であり、抵抗
(R1)。
(ル2)の直列回路および抵抗(R3) 、 (R4)
の直列回路が正電源端子(十B)とアースとの間に設け
られ、コンデンサ(C1)が発振回路(7)のクロック
−≠中信号CLKの出力端子と抵抗(R1)、(R2)
の接続点αとの間に設けられるとともに、コンデンサ(
C2)がインバータ(8)の出力端子と抵抗(R3)、
(R4)の接続点βとの間に設けられている。
ilGは3入力端子(a)、山) 、 (C)を有する
アナログスイッチであり、入力端子(11) 、 (b
)が接続点α、βそれぞれに接続されるとともに入力端
子(C)がアースされ、切換制御端子(d)に入力され
た演算回路(6)の判別信号にもとづき、入力端子(a
)〜(e)を出力端子(e)に切換え接続する。
(R5) 、 (lt6) 、 (几7)はレベル調整
用の3個の抵抗であり、抵抗(It5 )の一端が出力
端子(C5)に接続されるとともに、抵抗(R6)、(
几7)が出力端子(4)とアースとの間に直列に設けら
れ、かつ抵抗(It6)、(几7)の接続点γに抵抗(
几5)の他端が接続されている。
なお、発振回路(7)、インバータ(8)、変換回路(
9)。
スイッチαOおよび抵抗(ft5)、(几7)により、
階調補正手段が形成されている。
そして、入力端子+1)の入力アナログ信号は、A/D
変換回路(2]によって順次にNビットのデジタル信号
にデジタル変換され、このときデジタル変換の周期、す
なわち変換の1単位周期(以下クロック周期と称する)
τが、発振回路(7)の動作クロック信号によって設定
されるとともに、デジタル変換によって量子化雑音が発
生する。
さらに、A/D変換回路(2)のデジタル信号が、たと
えばデジタル映像処理回路を介してD/A変換回路(3
)に入力され、該変換回路(3)により、入力されたデ
ジタル信号がアナログ変換され、D/A変換回路13)
から抵抗(Ito)を介して出力端子(4)に出力アナ
ログイ言号が出力される。
ところで、変換回路+3)のアナログ変換のクロック周
期も、発振回路(7)の動作クロック信号にもとづき、
前述のデジタル変換のクロック周期τに設定され、D/
A変換回路(3)は、入力されたデジタル信号の出力ア
ナログ信号を1クロック周期τ後に出力する。
また、出力アナログ信号の最小単位振幅が、デジタル信
号のLSBをアナログ変換して得られる振幅になり、デ
ジタル信号の論理値Doにもとづく出力アナログ信号の
振幅が、0ないし最小単位振幅(以下L8B振幅と称す
る)の2−1倍の範囲で、LSB振幅を単位として変化
するため、07A−変換回路(3)から出力される出力
アナログ信号の階調は2Nになる。
すなわち、N=2とした場合は、入力されるデジタル信
号の論理値DOにもとづき、D/A変換回路(3)から
出力される出力アナログ信号は、たとえば第2図(a)
に示すように、振幅(電圧)が、アースレベルのOボル
トないしLSB振幅Vlの3倍の3v77ボルト範囲で
、IVeボルト単位で変化し、このとき、デジタル信号
のビット数にもとづく出力アナログ信号の階調が4にな
る。
一方、D/A変換回路(31に入力されるデジタル信号
は、遅延回路(5)および演算回路(6)にも入力され
、遅延回路(5)により、入力されたデジタル信号が1
クロック周期τだけ遅延され、遅延回路(5)から演算
回路(6)に、D/A変換回路(3)に1クロック周期
τ前に入力されたデジタル信号、すなわちl)/A変換
回路(3)の現在の出力アナログ信号に対応する遅延デ
ジタル信号が入力される。
そして、演算回路(6)は、D/A変換回路(3]に入
力されるデジタル信号、すなわちつぎのlクロック周期
τに出力される出力アナログ信号に対応するデジタル信
号の論理値DOと、遅延デジタル信号の論理値DIとを
比較し、Do )、DI 、 Do = DI  、D
o(DIの2ビツトの判別信号をスイッチIOに出力し
、このとき反イツチ+IQは、判別信号の切換制御によ
り、Do ) DIになる出力アナログ信号の振幅上昇
のときに、入力端子(n)が出力端子(0)に接続され
、1)0〈DIになる出力アナログ信号の振幅低下のと
きに、入力端子(b)が出力端子(e)に接続され、D
o = DIになる出力アナログ信号の振幅無変化のと
きに、入力端子(e)が出力端子(e)に接続される。
ところで、発振回路(7)からインバータ(8)および
コンデンサ(CI)に出力される補正クロック信号CL
Kは、1クロック周期τの1/2周期に設定されるとと
もに、D/A変換回路(3)のアナログ変換に同期して
lクロック周期τの中央のタイミングで立上る波形に設
定されている。
そして、インバータ(8)の反転により、インバータ(
8)からコンデンサ(C2)に出力される反転補正クロ
ック信号CLKは、発振回路(7)から出力される補正
クロック4g号CLKと同一の周期になるとともに、1
)/A変換回路(3)のアナログ変換に同期して各1ク
ロック周期τの中央のタイミングで立下る波形になる。
ざらに、両クロック信号CLK 、 CI、にの直流レ
ベルが、直流レベル反換回路(9)によって変換され、
このとき接続点αからスイッチ叫の入力端子(a)に出
力される信号は、第2図(b)に示すように、補正クロ
ック信号CLKのローレベルをアースレベル(Oボルト
)に設定したパルス信号81になり、接続点βからスイ
ッチCIOの入力端子(b)に出力される信号は、同図
(C)に示すように、反転補正クロックイ3号のハイレ
ベルをアースレベルに設定したパルス信号S2になる。
なお、スイッチ叫の入力端子(C)がアースされている
ため、入力端子(C)に入力される信号は、アースレベ
ルの信号S3になる。
そして、判別信号の切換制御にもとづき、入力端子(a
)〜(0)の信号81〜S3がスイッチ叫の出力端子(
0)から切換え出力され、出力端子(e)の出力信号が
抵抗(145) 、 (几7)の分圧によって設定され
た振幅でD/A変換回路(3)から出力された出力アナ
ログ信号にアナログ加算される。
ところで、抵抗(几5)、(几7)の抵抗値の設定にも
とづき、出力端子(0)から出力されるパルス信号S、
82+7)振幅カL8B振幅Veノ1/2FCするため
、Do)DIのときには、出力アナログ信号に加算され
る信号が、パルス信号S!にもとづき、LSB振幅のv
l!のI/2の振幅およびlクロック周期τ半の1/2
の周期に設定されかつ各lクロック周期τの中央で立上
る階調補正用の正パルス信号、すなわち各1クロック周
期τでの後半に+Vl/2のレベルになる正パルス信号
になり、Do (DIのときは、出力アナログ信号に加
算される信号が、パルス信号S2にもとづき、正パルス
信号と同一の振幅および周期に設定されかつ1クロック
周期τの中央で立下る階調補正用の負パルス信号、すな
わち各1クロック周期τの淡半にのみ−Vl/2のレベ
ルになる負パルス信号になる。
したがって、第2図(a)のし1〜t2時の1クロック
周期τの出力アナログ信号がD/A変換回路(3)から
出力されるときは、D7A7A変換(3)に同図(a)
のt2〜t3時の1クロック周期τの出力アナログ信号
に対応するデジタル信号が入力されるため、判別信号が
Do (Drの信号になり、このときスイッチ000Å
力端子(b)が出力端子(e)に接続され、t1〜t2
時の出力アナログ信号に負パルス信号がアナログ加算さ
れ、出力端子(4)には、同図(d)に示すように、t
+−t2時の1クロック周期τでの後半の振幅をVe/
2だけ低下したアナログ信号がへカされる。
また、第2図(11)のも2〜t3時のlクロック周期
τの出力アナログ信号が1)/A変換回路(3)から出
方サレルときは、l)/A変換回路(3Iに同図(n)
のも3〜し4時の1クロック周期τの出方アナログ信号
に対応するデジタル信号が入力されるため、判別信号が
Do ) 1)+の信号になり、このときスイッチtI
Oの入力端子(a)が出力端子(0)に接続され、t2
〜t3時の出力アナログ信号に正パルス信号がアナログ
加算され、出力端子(4)には、同図(d)に示すよう
に、t2〜し3時の出力アナログ信号の後半の振幅をV
l/2だけ上昇したアナログ信号が出力される。
そして、t4時以降にも同様の動作がくり返されるため
、D/A変換回路(3)から第2図(a)の出力アナロ
グ信号が出力されると、正、負パルス信号のアナログ加
算により、出力端子(4)には、同図(d)に示すよう
に、出力アナログ信号のクロック周期τのHLSB振幅
振幅率l単位昇、下降変化を、クロック周期τの1I2
周期の1/2 L8B振幅単位の上昇、下降変化に補正
したアナログ信号が入力され、出力アナログ信号の階調
が、振幅の変化範囲を変えることなく2−1階調に増加
し、N=2の場合は4階調から7階調に増加する。
なお、Do = DIのときはスイッチ(10の入力端
子(e)が出力端子(e)に接続され、出方端子(4)
に−1)/A変換回路(3)の出力アナログ信号が入力
される。
そして、正、負パルス信号にもとづき、出力アナログ信
号の階調が、D7に変換回路(3)のアナログ変換によ
って設定される2N階調から2N+1−1階調に増加す
るため、A7D変換回路(2)のアナログ変換によって
生じた量子化雑音にもとづく出力アナログ信号のノイズ
成分が低減され、このときD/A変換回1! +31の
周辺に工夫を加え、07A変換回路(3)の出力アナロ
グ信号の階調を補正するのみでよいため、デジタル信号
のビット数(量子化ビット数)が多くなることもなく、
簡単な構成により、小型かつ安価に出力アナログ信号の
量子化雑音にもと・つくノイズ成分を低減することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のデジタル処理装置によると、
アナログ/デジタル変換回路(2)、デジタル/アナロ
グ変換回路(3)とともに、遅延回路(5j。
演算回路(6)および階調補正手段を備えたことにより
、階調補正手段から出力される階調補正用の正。
負パルス信号にもとづき、デジタル変換回路(3)の出
力アナログ信号の階調を、デジタル1a号によって設定
される階調より多階調にし、アナログ/デジタル変換回
路(2)のデジタル変換によって生じる量子化雑音にも
とづく出方アナログ信号のノイズ成分を低減することが
でき、この場合、デジタル信号のビット数を増すことな
く、出方アナログ信号の階調を増すのみであるため、簡
単な構成で出力アナログ信号の量子化雑音にもとづくノ
イズ成分を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のデジタル処理装置の1実施例の結線
図、第2図(a)〜(d)は第1図の動作説明用のタイ
ミングチャートである。 (1)・・・アナログ入力端子、(21・・・A/D変
換回路、(3)・・・D/A変換回路、(4)・・・ア
ナログ出力端子、(5)・・・遅延回路、(6)・・・
演算回路、(7)・・・発振回路、(8)・・・インバ
ータ、(9)・・・直流レベル変換回路、no・・・ア
ナログスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力アナログ信号をデジタル変換するアナログ/
    デジタル変換回路と、該変換回路に接続され、デジタル
    信号のアナログ変換によつて該変換の1単位周期前に入
    力された前記デジタル信号の出力アナログ信号を出力す
    るデジタル/アナログ変換回路とを備えたデジタル処理
    装置において、前記デジタル信号を前記変換の1単位周
    期だけ遅延する遅延回路と、前記デジタル信号の論理値
    D_0と前記遅延回路から出力された遅延デジタル信号
    の論理値D_1とを比較し、D_0>D_1、D_0=
    D_1、D_0<D_1の判別信号を出力する演算回路
    と、前記判別信号の切換制御により、D_0>D_1の
    ときに前記出力アナログ信号の最小単位振幅の1/2の
    振幅および前記変換の1単位周期の1/2の周期に設定
    され各1単位周期の中央で立上る階調補正用の正パルス
    信号を前記出力アナログ信号に加算し、D_0<D_1
    のときに前記正パルス信号と同一の振幅および周期に設
    定され前記変換の1単位周期の中央で立下る階調補正用
    の負パルス信号を前記出力アナログ信号に加算する階調
    補正手段とを備えたことを特徴とするデジタル処理装置
JP3637286A 1986-02-20 1986-02-20 デジタル処理装置 Pending JPS62194740A (ja)

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JP (1) JPS62194740A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7144471B2 (en) 2001-02-13 2006-12-05 International Business Machines Corporation Bonding method and apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7144471B2 (en) 2001-02-13 2006-12-05 International Business Machines Corporation Bonding method and apparatus

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