JPH0666555B2 - プラグインシートのシエルフ - Google Patents
プラグインシートのシエルフInfo
- Publication number
- JPH0666555B2 JPH0666555B2 JP61187511A JP18751186A JPH0666555B2 JP H0666555 B2 JPH0666555 B2 JP H0666555B2 JP 61187511 A JP61187511 A JP 61187511A JP 18751186 A JP18751186 A JP 18751186A JP H0666555 B2 JPH0666555 B2 JP H0666555B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- connector
- plug
- backboard
- connection
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 片側にプラグインシートと結合したバックボードの反対
側に、外線接続用コネクタを実装した接続シートを介し
て外線ケーブルと接続するプラグインシートのシエル
フ。
側に、外線接続用コネクタを実装した接続シートを介し
て外線ケーブルと接続するプラグインシートのシエル
フ。
本発明は各種電子・通信機器用のシエルフに関するもの
である。
である。
最近、特に多種類の他の装置と接続する電子機器が多
く、その接続用ケーブルのコネクタも多くの種類となっ
ており、それらの接続用コネクタに対しての接続が容易
に対応できるプラグインシートのシエルフが要求されて
いる。
く、その接続用ケーブルのコネクタも多くの種類となっ
ており、それらの接続用コネクタに対しての接続が容易
に対応できるプラグインシートのシエルフが要求されて
いる。
現在最も広く使用されているプラグインシートのシエル
フは第３図に示すように、信号用と電源用のパターン
（図示せず）を有する基板の片面にシートコネクタ６用
のバックボードコネクタ５を配置し、反対面に接続コネ
クタ７用のバックボードコネクタ５′を実装したバック
ボード３、又はプラグインシート２を挿入する位置にコ
ネクタピン（図示せず）を貫通させたバックボード３を
シエルフの筺体１に対して並行に搭載する。
フは第３図に示すように、信号用と電源用のパターン
（図示せず）を有する基板の片面にシートコネクタ６用
のバックボードコネクタ５を配置し、反対面に接続コネ
クタ７用のバックボードコネクタ５′を実装したバック
ボード３、又はプラグインシート２を挿入する位置にコ
ネクタピン（図示せず）を貫通させたバックボード３を
シエルフの筺体１に対して並行に搭載する。
そして、前記バックボード３のバックボードコネクタ５
にシートコネクタ６を挿入してプラグインシート２と結
合し、前記接続コネクタ７を一方に装着した接続用ケー
ブル４の外線接続用コネクタ９をバックボードコネクタ
５′に挿入して接続用ケーブル４と接続し、その外線接
続用コネクタ９を筺体１に取着するか、又は外線接続用
コネクタ９を筺体１に取り付けてバックボード３のコネ
クタピンと外線接続用コネクタ９のリードとを束線で個
々に接続して、外線接続用コネクタ９に外線コネクタ８
を結合して外線ケーブル10で他の装置と接続している。
にシートコネクタ６を挿入してプラグインシート２と結
合し、前記接続コネクタ７を一方に装着した接続用ケー
ブル４の外線接続用コネクタ９をバックボードコネクタ
５′に挿入して接続用ケーブル４と接続し、その外線接
続用コネクタ９を筺体１に取着するか、又は外線接続用
コネクタ９を筺体１に取り付けてバックボード３のコネ
クタピンと外線接続用コネクタ９のリードとを束線で個
々に接続して、外線接続用コネクタ９に外線コネクタ８
を結合して外線ケーブル10で他の装置と接続している。
以上説明の従来のプラグインシートのシエルフで問題と
なるのは、バックボードと外線コネクタを接続ケーブル
で接続する時には多くのコネクタが必要となり、接続箇
所が多くなって接触の信頼性悪化と部品費が高くなると
共に、コネクタ仕様が変った場合変換用の接続ケーブル
が必要となる点である。
なるのは、バックボードと外線コネクタを接続ケーブル
で接続する時には多くのコネクタが必要となり、接続箇
所が多くなって接触の信頼性悪化と部品費が高くなると
共に、コネクタ仕様が変った場合変換用の接続ケーブル
が必要となる点である。
又、束線による接続は作業性が非常に悪く組立てコスト
が高くなると共に、接続する各種装置に対しての対応が
難しい等信頼性向上，製造費低減及び、接続を必要とす
る各種の他装置への即応を阻む要因となっている。
が高くなると共に、接続する各種装置に対しての対応が
難しい等信頼性向上，製造費低減及び、接続を必要とす
る各種の他装置への即応を阻む要因となっている。
本発明は以上のような状況から多種類の他装置に対しフ
レキシブルな接続形態を簡単且つ安価に行える新しいプ
ラグインシートのシエルフの提供を目的としたものであ
る。
レキシブルな接続形態を簡単且つ安価に行える新しいプ
ラグインシートのシエルフの提供を目的としたものであ
る。
上記問題点は第１図，第２図に示す如く、回路部品を搭
載するプラグインシート２が前面より挿入されるシエル
フの筐体１内にプラグインシートの挿入方向に垂直に設
けられたバックボード13には、プラグインシートの取付
位置にバックボードの両面側に貫通するコネクタピン13
aを有するバックボードコネクタ15が設けられ、バック
ボードコネクタの１方の側には、プラグインシート２の
端部のシートコネクタ６が、また他方の側には配線パタ
ーンの形成された接続シート14の１端のシートコネクタ
16がそれぞれ嵌合結合され、接続シート14の他端の外線
接続用コネクタ９は、筐体の裏面側で外線コネクタ８と
結合されることを特徴とするプラグインシートのシエル
フによって解決される。
載するプラグインシート２が前面より挿入されるシエル
フの筐体１内にプラグインシートの挿入方向に垂直に設
けられたバックボード13には、プラグインシートの取付
位置にバックボードの両面側に貫通するコネクタピン13
aを有するバックボードコネクタ15が設けられ、バック
ボードコネクタの１方の側には、プラグインシート２の
端部のシートコネクタ６が、また他方の側には配線パタ
ーンの形成された接続シート14の１端のシートコネクタ
16がそれぞれ嵌合結合され、接続シート14の他端の外線
接続用コネクタ９は、筐体の裏面側で外線コネクタ８と
結合されることを特徴とするプラグインシートのシエル
フによって解決される。
即ち本発明では、バックボードのバックボードコネクタ
は、バックボードの両面側に貫通するコンタクトピンを
備え、その１方の側にはプラグインシートの１端のシー
トコネクタが、また他方の側にはプラグインシートのシ
ートコネクタと同一形状の接続シートのシートコネクタ
が嵌合され、配線パターンを有する接続シートの他端に
はプラグインシートの接続される外部装置の外線コネク
タと結合しうる外線接続用コネクタが接続される。
は、バックボードの両面側に貫通するコンタクトピンを
備え、その１方の側にはプラグインシートの１端のシー
トコネクタが、また他方の側にはプラグインシートのシ
ートコネクタと同一形状の接続シートのシートコネクタ
が嵌合され、配線パターンを有する接続シートの他端に
はプラグインシートの接続される外部装置の外線コネク
タと結合しうる外線接続用コネクタが接続される。
従ってプラグインシートに接続されるべき複数の外部装
置の外線コネクタが異なる場合でも、それぞれの外部装
置に対応する接続シートを用意しておいて、外部装置を
接続する場合それに対応する接続シートのシートコネク
タをバックボードコネクタへ、また外線接続用コネクタ
を外部装置の外線コネクタに単に嵌合すれば、プラグイ
ンシートと外部装置との接続は完了する。
置の外線コネクタが異なる場合でも、それぞれの外部装
置に対応する接続シートを用意しておいて、外部装置を
接続する場合それに対応する接続シートのシートコネク
タをバックボードコネクタへ、また外線接続用コネクタ
を外部装置の外線コネクタに単に嵌合すれば、プラグイ
ンシートと外部装置との接続は完了する。
従って本発明によれば、外部装置に対応する接続シート
を備えるのみでラッピングとか半田付け接続等の複雑な
作業を必要とせず、少ない接続個所と容易な接続作業と
高信頼性のもとでプラグインシートと外部装置との接続
が可能となる。
を備えるのみでラッピングとか半田付け接続等の複雑な
作業を必要とせず、少ない接続個所と容易な接続作業と
高信頼性のもとでプラグインシートと外部装置との接続
が可能となる。
更に、異なる外線コネクタを有した各種装置への対応
は、その外線コネクタ８に対してそれぞれ専用の接続シ
ート14を準備することで容易に即応ができ、フレキシブ
ルな接続形態を可能にする。
は、その外線コネクタ８に対してそれぞれ専用の接続シ
ート14を準備することで容易に即応ができ、フレキシブ
ルな接続形態を可能にする。
以下第１図〜第２図について本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第１図は本実施例によるプラグインシートのシエルフの
平面図である。
平面図である。
図に示すように絶縁基板の両側表面にバックボードコネ
クタ15、即ち、第２図に示すようにプラグインシート２
を差し込む位置に複数個のコネクタピン13aを両面に突
出させて挿入し、ポリエチレン系など合成樹脂より成型
したコネクタハウジング15aを両側に固着形成したバッ
クボード13を、プラグインシート２を搭載する方向に対
して垂直状態でシエルフの筺体に取着する。
クタ15、即ち、第２図に示すようにプラグインシート２
を差し込む位置に複数個のコネクタピン13aを両面に突
出させて挿入し、ポリエチレン系など合成樹脂より成型
したコネクタハウジング15aを両側に固着形成したバッ
クボード13を、プラグインシート２を搭載する方向に対
して垂直状態でシエルフの筺体に取着する。
つづいて、配線パターン（図示せず）を形成した絶縁基
板の両側端に、複数のシートコネクタ16と外線接続用コ
ネクタ９を実装した接続シート14を製作して、そのシー
トコネクタ16を前記バックボード13のバックボードコネ
クタ15に差込み、接続シート14の外線接続用コネクタ９
を筺体１の孔から覗かせて取着する。
板の両側端に、複数のシートコネクタ16と外線接続用コ
ネクタ９を実装した接続シート14を製作して、そのシー
トコネクタ16を前記バックボード13のバックボードコネ
クタ15に差込み、接続シート14の外線接続用コネクタ９
を筺体１の孔から覗かせて取着する。
以上の構成で回路部品を搭載し片側にシートコネクタ６
を実装したプラグインシート２を前記バックボードコネ
クタ15の矢印Ａ方向側に差込み、接続シート14の外線接
続用コネクタ９に、外線ケーブル10のコネクタ８を挿入
することで他の装置と接続できる。
を実装したプラグインシート２を前記バックボードコネ
クタ15の矢印Ａ方向側に差込み、接続シート14の外線接
続用コネクタ９に、外線ケーブル10のコネクタ８を挿入
することで他の装置と接続できる。
尚、外線ケーブル10のコネクタ８が異なる場合は、それ
に対応した外線接続用コネクタ９を装着した接続シート
14を選定して、バックボード13とシエルフ１の筺体との
間に取り付けることでフレキシブルな対応ができる。
に対応した外線接続用コネクタ９を装着した接続シート
14を選定して、バックボード13とシエルフ１の筺体との
間に取り付けることでフレキシブルな対応ができる。
以上説明したように本発明によれば極めて簡単な構成
で、接続箇所が少なくなり且つ、部品費及び、接続作業
が容易になり又、各種装置の対応が容易となる等著しい
信頼性及び、経済的の効果が期待でき工業的には極めて
有用である。
で、接続箇所が少なくなり且つ、部品費及び、接続作業
が容易になり又、各種装置の対応が容易となる等著しい
信頼性及び、経済的の効果が期待でき工業的には極めて
有用である。
第１図は本発明の一実施例によるプラグインシートのシ
エルフを示す図、 第２図は本実施例によるバックボードコネクタ部の詳細
図、 第３図は従来のプラグインシートのシエルフの説明図で
ある。 図において、 １は筺体、 ２はプラグインシート、 6,16はシートコネクタ、 ８は外線コネクタ、 ９は外線接続用コネクタ、 10は外線ケーブル、 13はバックボード、 13aはコネクタピン、 14は接続シート、 15はバックボードコネクタ、 15aはコネクタハウジング、 を示す。
エルフを示す図、 第２図は本実施例によるバックボードコネクタ部の詳細
図、 第３図は従来のプラグインシートのシエルフの説明図で
ある。 図において、 １は筺体、 ２はプラグインシート、 6,16はシートコネクタ、 ８は外線コネクタ、 ９は外線接続用コネクタ、 10は外線ケーブル、 13はバックボード、 13aはコネクタピン、 14は接続シート、 15はバックボードコネクタ、 15aはコネクタハウジング、 を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】回路部品を搭載するプラグインシート２が
前面より挿入されるシエルフの筐体１内にプラグインシ
ートの挿入方向に垂直に設けられたバックボード13に
は、プラグインシートの取付位置にバックボードの両面
側に貫通するコネクタピン13aを有するバックボードコ
ネクタ15が設けられ、バックボードコネクタの１方の側
には、プラグインシート２の端部のシートコネクタ６
が、また他方の側には配線パターンの形成された接続シ
ート14の１端のシートコネクタ16がそれぞれ嵌合結合さ
れ、接続シート14の他端の外線接続用コネクタ９は、筐
体の裏面側で外線コネクタ８と結合されることを特徴と
するプラグインシートのシエルフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187511A JPH0666555B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | プラグインシートのシエルフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187511A JPH0666555B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | プラグインシートのシエルフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343399A JPS6343399A (ja) | 1988-02-24 |
| JPH0666555B2 true JPH0666555B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=16207346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61187511A Expired - Fee Related JPH0666555B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | プラグインシートのシエルフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666555B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0348290U (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-08 | ||
| JP3139693B2 (ja) * | 1993-02-18 | 2001-03-05 | 横河電機株式会社 | 入出力ユニット |
| JPH11261264A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Fujitsu Ltd | 電子機器インターフェイス構造 |
| JP4832212B2 (ja) | 2006-08-17 | 2011-12-07 | 富士通株式会社 | カード、筐体およびカード実装構造 |
| JP4489786B2 (ja) * | 2007-02-15 | 2010-06-23 | 富士通株式会社 | 伝送装置、およびサブラック |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6153984U (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-11 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61187511A patent/JPH0666555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343399A (ja) | 1988-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |