JP2579957B2 - 装置増設方法 - Google Patents

装置増設方法

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JP2579957B2
JP2579957B2 JP62246689A JP24668987A JP2579957B2 JP 2579957 B2 JP2579957 B2 JP 2579957B2 JP 62246689 A JP62246689 A JP 62246689A JP 24668987 A JP24668987 A JP 24668987A JP 2579957 B2 JP2579957 B2 JP 2579957B2
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JP
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unit
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wiring board
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斉 磯部
竹下  隆之
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits

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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 共通制御部と増設部で構成されるシステムにおける装
置増設方式に関し、 増設ユニットも基本ユニットと同じ構成にして量産性
の向上、増設容易性の向上を図ることを目的とし、 共通制御部と増設部で構成される装置の増設方式にお
いて、共通制御部、増設部、およびこれらが挿し込まれ
てこれらの結線を行なうバックワイヤリングボードを有
する基本ユニットと、該基本ユニットと同じ構成の、共
通制御部、増設部、バックワイヤリングボードを有する
増設ユニットを用い、該増設ユニットの共通制御部はバ
ックワイヤリングボードへ挿し込まず、ケーブルの一端
のコネクタを、この共通制御部が挿し込まれないバック
ワイヤリングボードの端子ピンに差込み、該ケーブルの
他端のコネクタを基本ユニットの、増設部が挿し込まれ
たバックワイヤリングボードの端子ピンへ差込みで両ユ
ニットを結線するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、共通制御部と増設部で構成されるシステム
における装置増設方法に関する。
電子交換機などでは共通制御部と増設部があり、増設
部が多過ぎて基本ユニットに収まり切れない場合は増設
ユニットに収容し、基本ユニットと配線により接続す
る。
〔従来の技術〕
第8図はこの共通制御部の増設部と関係を示し、共通
制御部Cと増設部Aは基本ユニットに収容し、増設部B
は基本ユニットに入り切れないので別途増設ユニットを
設けてこれに収容する。
増設部Aは共通制御部Cと結線されており、この結線
には共通制御線l1と個別制御線l2がある。増設部Bも同
様で、共通制御部Cとは共通制御線l1と個別制御線l3
より接続される。
共通制御部も増設部もパッケージ(プリント基板)に
搭載され、これらの間の結線はバックワイヤリングボー
ド(BWB)により行なわれる。即ちBWBは端子ピン付き多
層配線基板であって、この端子ピンにパッケージのコネ
クタ部を挿入することにより、該パッケージの取付け及
び相互結線が行なわれる。但しこれは同じユニット内で
の話であり、ユニット(筐体)が異なるとBWBも異なる
から、基本ユニットと増設ユニットとの間の結線はケー
ブルによる事になる。第9図はこの状態を示す。10が該
ケーブルであり、基本ユニットと増設ユニットに設けら
れたコネクタ12,14間を接続する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、増設部Bが別ユニットになる場合、第9
図に示すようにケーブル10を接続するためのコネクタ1
2,14をパッケージ接続用のコネクタとは別に設ける必要
があり、基本ユニットと増設ユニットは、前者は共通制
御部Cと増設部Aとコネクタ12、後者はコネクタ14と増
設部Bで、同じではなく、従ってこれらは別種のものと
して設計、製作しなければならず、量産性に欠けるとい
う問題がある。
本発明はこの点を改善し、増設ユニットも基本ユニッ
トと同じ構成にし、量産性の向上、増設容易性の向上を
図ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図及び第2図に示すように本発明ではバックワイ
ヤリングボードBWBの端子ピンを前記コネクタ12,14に利
用する。BWBの端子ピンは図示の如くBWBを貫通してパッ
ケージPKG側とその反対側に突出している。前者16aには
パッケージPKGのコネクタ18が挿し込まれ、後者16bは遊
んでいる又はBWBの多層配線では扱い切れなかった結線
をする(ピン16b相互間をワイヤで接続する)のに用い
られる。本発明はこのパッケージ裏側に突出するピン16
bにケーブル10のコネクタ10aを挿し込み、これらで前記
コネクタ12,14を構成する。
増設ユニット側のケーブル10の一端のコネクタ(10b
とする)の接続先は、共通制御部C接続用のBWB端子ピ
ンとし、基本ユニット側のケーブル10の他端のコネクタ
(10aとする)の接続先は、増設ユニットに近い、基本
ユニットのパッケージ本例では増設部Aが挿入される端
子ピンとする。第3図にこの状態を一層詳細に示す。基
本、増設各ユニット共、複数の増設部A1〜Anを有し(但
し増設ユニットではそのスペースがあるだけで必ずしも
埋ってはいない)、ケーブル10の他端の接続先は、増設
ユニットに近い、基本ユニット増設部Anが挿入されるBW
Bの端子ピンである。そして、増設ユニットでは共通制
御部Cのパッケージは端子ピンに挿入せず、該パッケー
ジは不使用、該端子ピンは遊びとする。但し結線は図示
のように共通制御線l1、個別制御線l3,l2(こゝではl3,
l2は入れ換る)に対してBWB内で行なわれている。基本
ユニット部の結線も同様で、共通制御部C(このパッケ
ージは実装される)および増設部Aが挿入される端子ピ
ンは図示のようにBWB内で結線される。
共通制御部Cの端子ピン161(添字a,bは端子ピン16の
表側、裏側を区別するものであるのに対し、添字1,2,…
…は端子ピン相互を区別するもの)は増設ユニットの増
設部A(これは前記増設部Bに相当)に対する個別制御
線l3が接続される端子ピンであり、また同端子ピン162
は基本ユニットの増設部Aに対する個別制御線l2が接続
される端子ピンであり、更に同端子ピン163は共通制御
線l1が接続される端子ピンである。基本/増設各ユニッ
トにおいて制御線l2,l3は図示のように交差している、
つまり端子ピン161,162の配列順がC,Aでは逆になってい
る。これは基本ユニットと増設ユニットを同一物品とす
るのに有効である。即ち図示のように基本ユニットと増
設ユニットは全く同じ結線状態を持っているが、これは
上記交差によるもので、端子ピン161がA用、162がB用
であれば、基本ユニットではA用端子が161の位置、増
設ユニットではA用端子が162の位置になり、同一には
ならない。
〔作用〕
この構成によれば、基本ユニットと増設ユニットはC,
A1〜Anの構成の、制御線l1〜l3の接続状態も同じな、同
一物品とすることができる。唯、増設ユニットでは共通
制御部C搭載パッケージをBWBの当該端子ピンに挿入し
ないだけそしてケーブル10をC,Anの端子ピンに挿し込む
だけで、第8図、第9図に示すC,A,B構成の基本、増設
ユニットを形成することができる。
〔実施例〕
第4図〜第7図に具体例を示す。第4図はコネクタ接
続部構成を示し、バックワイヤリングボードBWBの端子
ピン16は第5図に示す如くばね部を持つプレスフィット
端子である。ケーブルコネクタ16aは18,26,36端子など
の多端子型である(16bも同様)。
第6図はBWBの分解組立図である。ユニット枠20に絶
縁板22を介してBWBを当て、更に絶縁板24、配線板取付
金物26を当て、固定ネジ28をこれらの孔に挿入、螺着す
る。パッケージコネクタ18を挿入するガイド枠になるハ
ウジング30は配線板取付金物へスナップインして取付け
る。
第7図は端子ピン16bに対するワイヤリングを示す。3
2は単線、34は撚線であり、これらの両端を該当する端
子ピン16bに巻き付けて結線する。巻き付け部は端子ピ
ン16bの根部であり、その高さは図示の如くh以下であ
る。ケーブルコネクタは残りの端子ピン部(h以上の部
分)に挿入するならワイヤリングには何ら支障ない。な
おhは単線32の配線高さ制限で、単線はh以内に配線す
る。撚線34は端子ピン16b上を通るが、ケーブルコネク
タを挿し込む所では適当に折り曲げてh以内にすればよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、基本ユニットと
増設ユニットを同一物品にすることができ、従って量産
性がよく、また両ユニット間のケーブル接続にBWBの端
子ピン突出部を利用するので、BWBに特別のコネクタ部
を設ける必要がない等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す説明図、 第2図、第3図はケーブル接続部の説明図、 第4図〜第7図は本発明の実施例を示し、第4図はコネ
クタ接続部の斜視図、第5図はプレスフィット端子の斜
視図、第6図はBWBの分解組立図、第7図は端子ピンに
対するワイヤリングの説明図である。 第8図および第9図は従来方法の説明図である。 第1図〜第3図でCは共通制御部、A,Bは増設部、BWBは
バックワイヤリングボード、10はケーブル、10a,10bは
コネクタである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共通制御部と増設部で構成される装置の増
    設方式において、 共通制御部(C)、増設部(A)、およびこれらが挿し
    込まれてこれらの結線を行なうバックワイヤリングボー
    ド(BWB)を有する基本ユニットと、該基本ユニットと
    同じ構成の、共通制御部、増設部、バックワイヤリング
    ボードを有する増設ユニットを用い、 該増設ユニットの共通制御部はバックワイヤリングボー
    ドへ挿し込まず、ケーブル(10)の一端のコネクタ(10
    b)を、この共通制御部が挿し込まれないバックワイヤ
    リングボードの端子ピンに差込み、該ケーブルの他端の
    コネクタ(10a)を基本ユニットの、増設部(An)が挿
    し込まれたバックワイヤリングボードの端子ピンへ差込
    んで両ユニットを結線することを特徴とした装置増設方
    法。
JP62246689A 1987-09-30 1987-09-30 装置増設方法 Expired - Lifetime JP2579957B2 (ja)

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