JPH0263317B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0263317B2 JPH0263317B2 JP58198371A JP19837183A JPH0263317B2 JP H0263317 B2 JPH0263317 B2 JP H0263317B2 JP 58198371 A JP58198371 A JP 58198371A JP 19837183 A JP19837183 A JP 19837183A JP H0263317 B2 JPH0263317 B2 JP H0263317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- connecting pin
- connector
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント基板装置に関する。
従来、分離されたプリント基板相互の電気的接
続をとる際、プリント基板の一方に接続ピンを設
け、これにワイヤーのコネクタを嵌合させること
によつて接続するものが用いられている。
続をとる際、プリント基板の一方に接続ピンを設
け、これにワイヤーのコネクタを嵌合させること
によつて接続するものが用いられている。
第１図にて説明すると、リジツト性を有する絶
縁基板上に所定の回路パターンが設けられたプリ
ント基板１，２に於て、プリント基板１には表示
素子３及び接続ピン４を有する接続子５がリード
６，７をして回路パターンへハンダ付けされてお
り、プリント基板２には、素子駆動用の回路部品
８がリード９，１０をしてハンダ付けされると共
にワイヤー１１の一端の接続子１２のリード１３
がハンダ付けされ、上記ワイヤー１１の他端には
コネクタ１４を有しており、接続ピン４とコネク
タ１４を嵌合させることにより、ワイヤー１１を
介してプリント基板１，２は電気的に接続され、
表示素子３と回路部品８は電気的に関連づけられ
る。
縁基板上に所定の回路パターンが設けられたプリ
ント基板１，２に於て、プリント基板１には表示
素子３及び接続ピン４を有する接続子５がリード
６，７をして回路パターンへハンダ付けされてお
り、プリント基板２には、素子駆動用の回路部品
８がリード９，１０をしてハンダ付けされると共
にワイヤー１１の一端の接続子１２のリード１３
がハンダ付けされ、上記ワイヤー１１の他端には
コネクタ１４を有しており、接続ピン４とコネク
タ１４を嵌合させることにより、ワイヤー１１を
介してプリント基板１，２は電気的に接続され、
表示素子３と回路部品８は電気的に関連づけられ
る。
一般にプリント基板は機能別にそれぞれブロツ
ク化されて組み込み時に相互の電気的接続がなさ
れるが、機器の小型化及び多機能化に伴つて単位
体積当たりの組み込み基板数が増加すると、上述
の方法ではキヤビネツト内のワイヤ処理数が増え
てしまい、組み込み、あるいは修理時の作業性が
大幅に悪化してしまうという問題がある。
ク化されて組み込み時に相互の電気的接続がなさ
れるが、機器の小型化及び多機能化に伴つて単位
体積当たりの組み込み基板数が増加すると、上述
の方法ではキヤビネツト内のワイヤ処理数が増え
てしまい、組み込み、あるいは修理時の作業性が
大幅に悪化してしまうという問題がある。
そこで本発明は、かかる従来の問題を解決する
ことのできるプリント基板装置を提供することを
目的としたものであり、以下第２図、第３図を参
照して本実施例を説明する。
ことのできるプリント基板装置を提供することを
目的としたものであり、以下第２図、第３図を参
照して本実施例を説明する。
第２図は本発明実施例を示し、同番号は従来例
構成を援用するも第１のプリント基板２０におい
ては接続ピン２５を有する接続子２３がリード２
４をしてハンダ付けされている。
構成を援用するも第１のプリント基板２０におい
ては接続ピン２５を有する接続子２３がリード２
４をしてハンダ付けされている。
第２のプリント基板２２には電気部品３０，３
１がそれぞれリード３２，３３をしてハンダ付け
され、また接続ピン２５の位置に対応し、該ピン
が挿入可能な透孔２６を設けている。
１がそれぞれリード３２，３３をしてハンダ付け
され、また接続ピン２５の位置に対応し、該ピン
が挿入可能な透孔２６を設けている。
接続ピン２５は、透孔２６へ挿入された場合、
その先端が第２のプリント基板２２の基板２０マ
ウント面とは反対側に位置せる面に貫通突出する
ように十分な長さがあり、接続ピン２５を透孔２
６へ圧入することにより第１のプリント基板２０
と第２のプリント基板２２の組み付けがなされ
る。
その先端が第２のプリント基板２２の基板２０マ
ウント面とは反対側に位置せる面に貫通突出する
ように十分な長さがあり、接続ピン２５を透孔２
６へ圧入することにより第１のプリント基板２０
と第２のプリント基板２２の組み付けがなされ
る。
次に、コネクタ２７をリード２８をしてハンダ
付けした第３のプリント基板２１を、該コネクタ
２７と接続ピン２５の直接係合によつて組み付
け、よつてプリント基板２２をプリント基板２
０，２１間に略垂直に挾み込んだ状態で、基板同
士は三次元的に機械的な接続がなされる。
付けした第３のプリント基板２１を、該コネクタ
２７と接続ピン２５の直接係合によつて組み付
け、よつてプリント基板２２をプリント基板２
０，２１間に略垂直に挾み込んだ状態で、基板同
士は三次元的に機械的な接続がなされる。
また電気的には少なくとも第１のプリント基板
２０と、第３のプリント基板２１が接続ピン２５
とコネクタ２７で導通するが、必要により接続ピ
ン２５を第２のプリント基板２２にハンダ付けし
ておけば、基板２０，２１，２２での相互導通が
可能で、その場合にはリード３２，３３と同時に
ハンダデイツプ法にて接続ピン２５をハンダ付け
することも可能である。
２０と、第３のプリント基板２１が接続ピン２５
とコネクタ２７で導通するが、必要により接続ピ
ン２５を第２のプリント基板２２にハンダ付けし
ておけば、基板２０，２１，２２での相互導通が
可能で、その場合にはリード３２，３３と同時に
ハンダデイツプ法にて接続ピン２５をハンダ付け
することも可能である。
換言すれば斯る構成は、基板同士が密接に整理
されて立体的に組み付けされているため、電気的
にはワイヤ処理の必要がなく、機械的にはブロツ
ク化された組み付け基板の一部をしてキヤビネツ
ト等へ取り付ければ、基板装置全体の保持がなさ
れる。
されて立体的に組み付けされているため、電気的
にはワイヤ処理の必要がなく、機械的にはブロツ
ク化された組み付け基板の一部をしてキヤビネツ
ト等へ取り付ければ、基板装置全体の保持がなさ
れる。
具体的組み込みは、第３図に示すように、まず
第１のプリント基板２０と第２のプリント基板２
２を組み付け、その後透孔３８をしてビス３７を
挿入し、フロントキヤビネツト３５へ螺合固定し
て、アツセンブリ化する。
第１のプリント基板２０と第２のプリント基板２
２を組み付け、その後透孔３８をしてビス３７を
挿入し、フロントキヤビネツト３５へ螺合固定し
て、アツセンブリ化する。
３６は表示素子３目視用の窓である。
該アツセンブリは、機器の組立時、本体側キヤ
ビネツトに組み込まれるが、その際に第３のプリ
ント基板２１を係合させる。
ビネツトに組み込まれるが、その際に第３のプリ
ント基板２１を係合させる。
即ち組み付け基板の一部（基板２１）が、ピン
〜コネクタの係合により、係脱自在の構成である
ため、狭いキヤビネツト内への組み込みの施行も
容易である。
〜コネクタの係合により、係脱自在の構成である
ため、狭いキヤビネツト内への組み込みの施行も
容易である。
以上述べたように本発明のプリント基板装置
は、端部に接続ピンを有する第１のプリント基板
と、上記接続ピンの挿入用透孔を有する第２のプ
リント基板と、上記接続ピンに係合して電気的接
続をとるべくコネクタを端部に有する第３のプリ
ント基板とを備え、上記接続ピンを上記透孔に挿
入した状態で上記接続ピンと上記コネクタを直接
係合させることにより、上記第１のプリント基板
と上記第３のプリント基板間に上記第２の基板を
略垂直に挾み込んで基板同士を組み付けしてな
り、ワイヤの処理を必要とせず、高密度で立体的
な基板取り付けができ、作業性も良好等の効果を
有する。
は、端部に接続ピンを有する第１のプリント基板
と、上記接続ピンの挿入用透孔を有する第２のプ
リント基板と、上記接続ピンに係合して電気的接
続をとるべくコネクタを端部に有する第３のプリ
ント基板とを備え、上記接続ピンを上記透孔に挿
入した状態で上記接続ピンと上記コネクタを直接
係合させることにより、上記第１のプリント基板
と上記第３のプリント基板間に上記第２の基板を
略垂直に挾み込んで基板同士を組み付けしてな
り、ワイヤの処理を必要とせず、高密度で立体的
な基板取り付けができ、作業性も良好等の効果を
有する。
本発明は上記し且つ図示した実施例に限らず、
本発明の要旨を免脱しない範囲で応用実施が可能
である。
本発明の要旨を免脱しない範囲で応用実施が可能
である。
第１図は従来例説明図、第２図、第３図は本発
明実施例の説明図である。 符号の説明、２０……第１のプリント基板、２
１……第３のプリント基板、２２……第２のプリ
ント基板、２５……接続ピン、２６……透孔、２
７……コネクタ。
明実施例の説明図である。 符号の説明、２０……第１のプリント基板、２
１……第３のプリント基板、２２……第２のプリ
ント基板、２５……接続ピン、２６……透孔、２
７……コネクタ。
Claims (1)
- １ 端部に接続ピンを有する第１のプリント基板
と、上記接続ピンの挿入用透孔を有する第２のプ
リント基板と、上記接続ピンに係合して電気的接
続をとるべくコネクタを端部に有する第３のプリ
ント基板とを備え、上記接続ピンを上記透孔に挿
入した状態で上記接続ピンと上記コネクタを直接
係合させることにより、上記第１のプリント基板
と上記第３のプリント基板間に上記第２の基板を
略垂直に挾み込んで基板同士を組み付けしてなる
ことを特徴とするプリント基板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198371A JPS6091694A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | プリント基板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198371A JPS6091694A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | プリント基板装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091694A JPS6091694A (ja) | 1985-05-23 |
| JPH0263317B2 true JPH0263317B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=16389995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58198371A Granted JPS6091694A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | プリント基板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091694A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625110U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-04-05 | 伊藤景パック産業株式会社 | 折り畳み容器 |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP58198371A patent/JPS6091694A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625110U (ja) * | 1992-08-28 | 1994-04-05 | 伊藤景パック産業株式会社 | 折り畳み容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091694A (ja) | 1985-05-23 |
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