JPH0541521Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541521Y2 JPH0541521Y2 JP14267488U JP14267488U JPH0541521Y2 JP H0541521 Y2 JPH0541521 Y2 JP H0541521Y2 JP 14267488 U JP14267488 U JP 14267488U JP 14267488 U JP14267488 U JP 14267488U JP H0541521 Y2 JPH0541521 Y2 JP H0541521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- circuit board
- printed circuit
- terminal block
- lead wire
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 17
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 17
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は電流信号を電圧信号に変換するため
の抵抗器を、機器の端子台に組付ける抵抗器の組
付け装置に関するものである。
の抵抗器を、機器の端子台に組付ける抵抗器の組
付け装置に関するものである。
第4図は抵抗器1を示す斜視図であり、この抵
抗器1の両端にはリード線2が設けられており、
このリード線2の先端部にはY型圧着端子3が取
付けられている。
抗器1の両端にはリード線2が設けられており、
このリード線2の先端部にはY型圧着端子3が取
付けられている。
上記第4図に示すような抵抗器1は、例えば温
度調節計などの機器に信号を入力するとき、4〜
20mAの電流入力信号を1〜5Vの電圧信号に変
換するために機器の設置現場で該機器の端子台に
取付けられる。
度調節計などの機器に信号を入力するとき、4〜
20mAの電流入力信号を1〜5Vの電圧信号に変
換するために機器の設置現場で該機器の端子台に
取付けられる。
第5図は抵抗器1を信号発生器4の信号線5と
ともに機器6の端子台7a,7bに、ネジ8で取
付けた状態を示す斜視図である。
ともに機器6の端子台7a,7bに、ネジ8で取
付けた状態を示す斜視図である。
従来の抵抗器の組付けは以上のように行われて
いるので、リード線2に対して手作業で圧着端子
3を取付けなければならない。
いるので、リード線2に対して手作業で圧着端子
3を取付けなければならない。
また、圧着不良を心配して、圧着端子3を機器
の端子台7a,7bに取付けた後、半田付けする
場合もあり製作に手間がかかる。しかも、上記の
取付けの際には、リード線2を曲げて端子台7
a,7bのピツチに合せる作業が必要となる。
の端子台7a,7bに取付けた後、半田付けする
場合もあり製作に手間がかかる。しかも、上記の
取付けの際には、リード線2を曲げて端子台7
a,7bのピツチに合せる作業が必要となる。
さらに、1つの端子台にリード線2の圧着端子
3と信号線5の圧着端子3の2つを同時に組付け
る必要があり、取付けが困難であつた。
3と信号線5の圧着端子3の2つを同時に組付け
る必要があり、取付けが困難であつた。
そこで、圧着端子3をなくし、リード線2を直
接端子台7a,7bに組付けることも考えられる
が、この場合には振動等でリード線2が外れるお
それがあり、信頼性が低下する等の問題点があつ
た。
接端子台7a,7bに組付けることも考えられる
が、この場合には振動等でリード線2が外れるお
それがあり、信頼性が低下する等の問題点があつ
た。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、組付けが容易で信頼性の高い
抵抗器の組付け装置を得ることを目的とする。
になされたもので、組付けが容易で信頼性の高い
抵抗器の組付け装置を得ることを目的とする。
この考案に係る抵抗器の組付け装置は、機器の
端子台のピツチに合わせた一端側に該端子台に対
する取付けネジ挿通穴を設け、他端側には抵抗器
のリード線挿通穴を設けた1対の導通部分を施し
たプリント基板を具備したものである。
端子台のピツチに合わせた一端側に該端子台に対
する取付けネジ挿通穴を設け、他端側には抵抗器
のリード線挿通穴を設けた1対の導通部分を施し
たプリント基板を具備したものである。
この考案におけるプリント基板は、リード線挿
通穴に通した抵抗器のリード線を半田付けした
後、ネジ挿通穴に通したネジによつて、機器の端
子台に取付けることにより、この端台に対して抵
抗器を簡単かつ確実に取付けることができる。
通穴に通した抵抗器のリード線を半田付けした
後、ネジ挿通穴に通したネジによつて、機器の端
子台に取付けることにより、この端台に対して抵
抗器を簡単かつ確実に取付けることができる。
以下、この考案の実施例を図面について説明す
る。第1図において、11はプリント基板、12
a,12bはプリント基板11の表面に施した一
対の導通部分であり、この導通部分12a,12
bの一端側の間隔Tは機器6の端子台7a,7b
のピツチtと一致している。13,14は導通部
分12a,12bの両端部に形成されたランド、
15,16はランドの略中心に設けたネジ挿通
穴、リード線挿通穴であり、この挿通穴を通じて
導通部分12a,12bに接続された導通部分を
プリント基板11の裏面側にも形成する。
る。第1図において、11はプリント基板、12
a,12bはプリント基板11の表面に施した一
対の導通部分であり、この導通部分12a,12
bの一端側の間隔Tは機器6の端子台7a,7b
のピツチtと一致している。13,14は導通部
分12a,12bの両端部に形成されたランド、
15,16はランドの略中心に設けたネジ挿通
穴、リード線挿通穴であり、この挿通穴を通じて
導通部分12a,12bに接続された導通部分を
プリント基板11の裏面側にも形成する。
次に抵抗器1の取付け動作を説明する。まず、
抵抗器1のリード線2をリード線挿通穴16に通
し、自動化された半田付けによる半田17でプリ
ント基板11に取付ける。
抵抗器1のリード線2をリード線挿通穴16に通
し、自動化された半田付けによる半田17でプリ
ント基板11に取付ける。
次いで、第2図に示すように、信号線9の圧着
端子10をネジ挿通穴15を設けたランド13に
重ね、プリント基板11とともに機器6の端子台
7a,7bにネジ18で取付け固定する。
端子10をネジ挿通穴15を設けたランド13に
重ね、プリント基板11とともに機器6の端子台
7a,7bにネジ18で取付け固定する。
なお、第2図では抵抗器1の実装面を端子台側
にして取付け、プリント基板11の裏面の導通部
分を端子台に圧接させ、その導通部分および挿通
穴内の導通部分を介して導通部分12a,12b
を端子台8に接続しているが、プリント基板の反
対面を端子台側にして取付けてもよい。
にして取付け、プリント基板11の裏面の導通部
分を端子台に圧接させ、その導通部分および挿通
穴内の導通部分を介して導通部分12a,12b
を端子台8に接続しているが、プリント基板の反
対面を端子台側にして取付けてもよい。
第3図はプリント基板11の変形例を示すもの
で、ネジ挿通穴15をプリント基板縁部に開口す
る切込み19とし、Y型圧着端子と同じように、
端子台7a,7bのネジ18を完全に取外さなく
てもプリント基板11の取付けができるようにし
たものである。
で、ネジ挿通穴15をプリント基板縁部に開口す
る切込み19とし、Y型圧着端子と同じように、
端子台7a,7bのネジ18を完全に取外さなく
てもプリント基板11の取付けができるようにし
たものである。
以上のように、この考案によれば、抵抗器をプ
リント基板の導通部分に半田付けし、この導通部
分に設けたネジ挿通穴に通したネジでプリント基
板を機器の端子台に取付けるように構成したの
で、プリント基板に対する抵抗器の取付けは自動
化された半田付けにより行うことができ、品質の
安定化が可能である。また、端子台に信号線を取
付ける場合、圧着端子を重ね合せて取付ける必要
がなく、その取付けが容易である。
リント基板の導通部分に半田付けし、この導通部
分に設けたネジ挿通穴に通したネジでプリント基
板を機器の端子台に取付けるように構成したの
で、プリント基板に対する抵抗器の取付けは自動
化された半田付けにより行うことができ、品質の
安定化が可能である。また、端子台に信号線を取
付ける場合、圧着端子を重ね合せて取付ける必要
がなく、その取付けが容易である。
第1図はこの考案の一実施例による抵抗器の組
付け装置を示す斜視図、第2図はその装置の端子
台に対する取付け状態を示す斜視図、第3図はこ
の考案の変形例を示す斜視図、第4図は従来の装
置に適用する抵抗器の斜視図、第5図はその抵抗
器を取付けた機器の斜視図である。 1は抵抗器、6は機器、7a,7bは端子台、
11はプリント基板、12a,12bは導通部
分、15はネジ挿通穴、16はリード線挿通穴。
付け装置を示す斜視図、第2図はその装置の端子
台に対する取付け状態を示す斜視図、第3図はこ
の考案の変形例を示す斜視図、第4図は従来の装
置に適用する抵抗器の斜視図、第5図はその抵抗
器を取付けた機器の斜視図である。 1は抵抗器、6は機器、7a,7bは端子台、
11はプリント基板、12a,12bは導通部
分、15はネジ挿通穴、16はリード線挿通穴。
Claims (1)
- 機器の端子台のピツチに合せた一端側に該端子
台に対する取付けネジ挿通穴を設け、他端側には
抵抗器のリード線挿通穴を設けた1対の導通部分
を施したプリント基板を具備することを特徴とす
る抵抗器の組付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14267488U JPH0541521Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14267488U JPH0541521Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0263501U JPH0263501U (ja) | 1990-05-11 |
JPH0541521Y2 true JPH0541521Y2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=31408823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14267488U Expired - Lifetime JPH0541521Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0541521Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP14267488U patent/JPH0541521Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0263501U (ja) | 1990-05-11 |
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