JPH0662422A - Palエンコーダ - Google Patents
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- JPH0662422A JPH0662422A JP4211901A JP21190192A JPH0662422A JP H0662422 A JPH0662422 A JP H0662422A JP 4211901 A JP4211901 A JP 4211901A JP 21190192 A JP21190192 A JP 21190192A JP H0662422 A JPH0662422 A JP H0662422A
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- circuit
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- circuits
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/12—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous signals only
- H04N11/14—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous signals only in which one signal, modulated in phase and amplitude, conveys colour information and a second signal conveys brightness information, e.g. NTSC-system
- H04N11/16—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous signals only in which one signal, modulated in phase and amplitude, conveys colour information and a second signal conveys brightness information, e.g. NTSC-system the chrominance signal alternating in phase, e.g. PAL-system
- H04N11/162—Encoding means therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】位相歪の発生を抑圧し高精度のPALクロマ信
号を出力するPALエンコーダを提供する。 【構成】ディジタル化された色差信号をUCS色度図に
おけるU,V軸信号EU,EV/−EVに変換する位相
変換回路1を備える。帯域制限U,V軸信号LEU,L
EV/−LEVをそれぞれ出力するLPF2,3を備え
る。バースト信号を付加しバースト付加U,V軸信号B
EU,BEV/−BEVを出力するバースト信号付加回
路4を備える。色副搬送波の正弦波信号SINと余弦波
信号COSとを出力する色副搬送波発生回路6を備え
る。バースト付加U,V軸信号BEU,BEV/−BE
Vと正弦波信号SIN及び余弦波信号COSとをそれぞ
れ乗算しこれらの乗算結果を加算してデイジタル化され
たクロマ信号ECを出力する変調回路5を備える。
号を出力するPALエンコーダを提供する。 【構成】ディジタル化された色差信号をUCS色度図に
おけるU,V軸信号EU,EV/−EVに変換する位相
変換回路1を備える。帯域制限U,V軸信号LEU,L
EV/−LEVをそれぞれ出力するLPF2,3を備え
る。バースト信号を付加しバースト付加U,V軸信号B
EU,BEV/−BEVを出力するバースト信号付加回
路4を備える。色副搬送波の正弦波信号SINと余弦波
信号COSとを出力する色副搬送波発生回路6を備え
る。バースト付加U,V軸信号BEU,BEV/−BE
Vと正弦波信号SIN及び余弦波信号COSとをそれぞ
れ乗算しこれらの乗算結果を加算してデイジタル化され
たクロマ信号ECを出力する変調回路5を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPALエンコーダに関
し、特に色信号処理にディジタル画像信号処理を用いた
PALエンコーダに関する。
し、特に色信号処理にディジタル画像信号処理を用いた
PALエンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPALエンコーダは、例えば、1
975年発行のテレビジョン第29巻第10号第760
頁〜第771頁に所載の論文に記載されているものであ
り、図8に示すように、色信号ER,EG,EBがそれ
ぞれ入力する入力端子T101〜T103が接続された
マトリクス回路101と、マトリクス回路101で変換
されたUV軸信号EU,EVのそれぞれの帯域制限用の
LPF102,103と、LPF102,103の出力
を位相変換回路の出力でそれぞれ平衡変調する平衡変調
器104,105と、平衡変調器104,105の出力
を加算する加算器106と、色副搬送波信号CSを発生
する色副搬送波発生回路107と、縦続接続されそれぞ
れ−45°,−90°,−45°,−90°の位相変換
をする位相変換回路109〜112と、バーストゲート
113と、スイッチ回路S101とを備えて構成されて
いた。
975年発行のテレビジョン第29巻第10号第760
頁〜第771頁に所載の論文に記載されているものであ
り、図8に示すように、色信号ER,EG,EBがそれ
ぞれ入力する入力端子T101〜T103が接続された
マトリクス回路101と、マトリクス回路101で変換
されたUV軸信号EU,EVのそれぞれの帯域制限用の
LPF102,103と、LPF102,103の出力
を位相変換回路の出力でそれぞれ平衡変調する平衡変調
器104,105と、平衡変調器104,105の出力
を加算する加算器106と、色副搬送波信号CSを発生
する色副搬送波発生回路107と、縦続接続されそれぞ
れ−45°,−90°,−45°,−90°の位相変換
をする位相変換回路109〜112と、バーストゲート
113と、スイッチ回路S101とを備えて構成されて
いた。
【0003】次に、従来のPALエンコーダの動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0004】まず、入力端子T101〜T103から色
信号ER,EG,EBがそれぞれ入力しマトリクス回路
101において、国際照明委員会(CIE)の標準表色
系の一つであるUCS色度図におけるU,V軸信号E
U,EVに変換される。UV軸信号EV,EUは、それ
ぞれLPF102,103で帯域制限され、信号LE
V,LEUとなり平衡変調器104,105に入力され
る。一方、色副搬送波発生回路107は、色副搬送波信
号CS=sin(ωt+270°)(ω=2πfsc、
fsc:PAL方式における色副搬送波周波数、t:時
間)が発生し、位相変換回路109〜112に入力し
て、それぞれ、出力信号sin(ωt+225°),s
in(ωt+135°),sin(ωt+90°),s
in(ωt)を出力する。したがって、平衡変調器10
5には、信号sin(ωt)が入力する。また、平衡変
調器104には、入力端子T105から入力するライン
スイッチ信号LSにより制御されるスイッチ回路S10
1によりcos(ωt)(=sin(ωt+90
°)),−cos(ωt)(=sin(ωt+270
°))のいずれかが選択されて入力する。ここで、ライ
ンスイッチ信号LSは、第1,第2フイールドの奇数ラ
インで″H″、偶数ラインで″L″、また、第3,第4
フイールドの奇数ラインで″L″、偶数ラインで″H″
の状態を取る信号である。この結果、平衡変調器105
からはLEUsin(ωt)が、平衡変調器104から
はLEVcos(ωt)/−LEVcos(ωt)がそ
れぞれ出力される。ここで、ライン毎に切替わる信号は
上述のように/を挟んで表記する。また、バーストゲー
ト113は、ラインスイッチ信号LSで制御されるスイ
ッチ回路S102により、第1,第2フイールドの奇数
ラインと第3,第4フイールドの偶数ラインでsin
(ωt+135°)に対して、また、第1,第2フイー
ルドの偶数ラインと第3,第4フイールドの奇数ライン
で−sin(ωt+135°)(=sin(ωt+22
5°))に対してそれぞれバーストレベル調整のための
利得制御と、バースト位置だけ入力信号を通過させるた
めのゲート処理を行なう。最後に加算回路106で、平
衡変調器104,105の出力信号とバーストゲート1
13の出力とを加算し、PALの色信号成分として出力
端子T106から出力するというものであった。
信号ER,EG,EBがそれぞれ入力しマトリクス回路
101において、国際照明委員会(CIE)の標準表色
系の一つであるUCS色度図におけるU,V軸信号E
U,EVに変換される。UV軸信号EV,EUは、それ
ぞれLPF102,103で帯域制限され、信号LE
V,LEUとなり平衡変調器104,105に入力され
る。一方、色副搬送波発生回路107は、色副搬送波信
号CS=sin(ωt+270°)(ω=2πfsc、
fsc:PAL方式における色副搬送波周波数、t:時
間)が発生し、位相変換回路109〜112に入力し
て、それぞれ、出力信号sin(ωt+225°),s
in(ωt+135°),sin(ωt+90°),s
in(ωt)を出力する。したがって、平衡変調器10
5には、信号sin(ωt)が入力する。また、平衡変
調器104には、入力端子T105から入力するライン
スイッチ信号LSにより制御されるスイッチ回路S10
1によりcos(ωt)(=sin(ωt+90
°)),−cos(ωt)(=sin(ωt+270
°))のいずれかが選択されて入力する。ここで、ライ
ンスイッチ信号LSは、第1,第2フイールドの奇数ラ
インで″H″、偶数ラインで″L″、また、第3,第4
フイールドの奇数ラインで″L″、偶数ラインで″H″
の状態を取る信号である。この結果、平衡変調器105
からはLEUsin(ωt)が、平衡変調器104から
はLEVcos(ωt)/−LEVcos(ωt)がそ
れぞれ出力される。ここで、ライン毎に切替わる信号は
上述のように/を挟んで表記する。また、バーストゲー
ト113は、ラインスイッチ信号LSで制御されるスイ
ッチ回路S102により、第1,第2フイールドの奇数
ラインと第3,第4フイールドの偶数ラインでsin
(ωt+135°)に対して、また、第1,第2フイー
ルドの偶数ラインと第3,第4フイールドの奇数ライン
で−sin(ωt+135°)(=sin(ωt+22
5°))に対してそれぞれバーストレベル調整のための
利得制御と、バースト位置だけ入力信号を通過させるた
めのゲート処理を行なう。最後に加算回路106で、平
衡変調器104,105の出力信号とバーストゲート1
13の出力とを加算し、PALの色信号成分として出力
端子T106から出力するというものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のPAL
エンコーダは、アナログ信号処理により実現されている
ので、信号位相歪等の発生を抑圧することが困難であ
り、特に高解像度のシステムを実現するために信号処理
における高周波特性を向上させた場合に位相歪等の影響
を受けPALの色信号の精度の保持が困難となるという
欠点があった。また、半導体集積回路化を行なうときア
ナログ回路特有の外付部品が多く必要であり、調整項目
が多くなるという欠点があった。
エンコーダは、アナログ信号処理により実現されている
ので、信号位相歪等の発生を抑圧することが困難であ
り、特に高解像度のシステムを実現するために信号処理
における高周波特性を向上させた場合に位相歪等の影響
を受けPALの色信号の精度の保持が困難となるという
欠点があった。また、半導体集積回路化を行なうときア
ナログ回路特有の外付部品が多く必要であり、調整項目
が多くなるという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のPALエンコー
ダは、ディジタル化された第1及び第2の色差信号を国
際照明委員会の標準色度系の一つであるUCS色度図に
おけるUおよびV軸信号成分をディジタル化したディジ
タル化UおよびV軸信号に変換する位相変換手段と、前
記ディジタル化UおよびV軸信号のそれぞれ帯域制限を
行ない帯域制限UおよびV軸信号をそれぞれ出力する第
一および第二の低域フィルタ手段と、前記帯域制限Uお
よびV軸信号に予め定めたバースト信号を付加しバース
ト付加UおよびV軸信号を出力するバースト信号付加手
段と、水平同期信号を入力し前記水平同期信号の周波数
に対し予め定めた倍数関係の色副搬送波のそれぞれディ
ジタル化された正弦波信号と余弦波信号とを出力する色
副搬送波発生手段と、前記バースト付加U軸信号と前記
正弦波信号と及び前記バースト付加V軸信号と前記余弦
波信号とをそれぞれ乗算しこれらの乗算結果を加算して
デイジタル化されたクロマ信号を出力する変調手段とを
備えて構成されている。
ダは、ディジタル化された第1及び第2の色差信号を国
際照明委員会の標準色度系の一つであるUCS色度図に
おけるUおよびV軸信号成分をディジタル化したディジ
タル化UおよびV軸信号に変換する位相変換手段と、前
記ディジタル化UおよびV軸信号のそれぞれ帯域制限を
行ない帯域制限UおよびV軸信号をそれぞれ出力する第
一および第二の低域フィルタ手段と、前記帯域制限Uお
よびV軸信号に予め定めたバースト信号を付加しバース
ト付加UおよびV軸信号を出力するバースト信号付加手
段と、水平同期信号を入力し前記水平同期信号の周波数
に対し予め定めた倍数関係の色副搬送波のそれぞれディ
ジタル化された正弦波信号と余弦波信号とを出力する色
副搬送波発生手段と、前記バースト付加U軸信号と前記
正弦波信号と及び前記バースト付加V軸信号と前記余弦
波信号とをそれぞれ乗算しこれらの乗算結果を加算して
デイジタル化されたクロマ信号を出力する変調手段とを
備えて構成されている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明のPALエンコーダの一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【0009】本実施例のPALエンコーダは、図1に示
すように、ディジタル化された色差信号ERY,EBY
がそれぞれ入力する入力端子群T1〜T3が接続されU
V軸信号EU,EV/−EVに変換する位相変換回路1
と、UV軸信号EU,EV/−EVをそれぞれ帯域制限
しLEU,LEV/−LEV信号を出力するLPF2,
3と、LEU,LEV/−LEV信号にそれぞれバース
トを付加しBEU,BEV/−BEV信号を出力するバ
ースト付加回路4と、変調回路5と、色副搬送波発生回
路6とを備えて構成されている。
すように、ディジタル化された色差信号ERY,EBY
がそれぞれ入力する入力端子群T1〜T3が接続されU
V軸信号EU,EV/−EVに変換する位相変換回路1
と、UV軸信号EU,EV/−EVをそれぞれ帯域制限
しLEU,LEV/−LEV信号を出力するLPF2,
3と、LEU,LEV/−LEV信号にそれぞれバース
トを付加しBEU,BEV/−BEV信号を出力するバ
ースト付加回路4と、変調回路5と、色副搬送波発生回
路6とを備えて構成されている。
【0010】図2は、位相変換回路1の構成の一例を示
すブロック図である。位相変換回路1は、図2に示すよ
うに、乗算回路11〜14と、加算回路15,16と、
定数発生回路17〜24と、スイッチ回路S11〜S1
4とを備えて構成されている。
すブロック図である。位相変換回路1は、図2に示すよ
うに、乗算回路11〜14と、加算回路15,16と、
定数発生回路17〜24と、スイッチ回路S11〜S1
4とを備えて構成されている。
【0011】図3は、バースト付加回路4の構成の一例
を示すブロック図である。図3に示すように、バースト
付加回路4は定数発生回路41〜44と、スイッチ回路
S41〜S44とを備えて構成されている。
を示すブロック図である。図3に示すように、バースト
付加回路4は定数発生回路41〜44と、スイッチ回路
S41〜S44とを備えて構成されている。
【0012】図4は、変調回路5の構成の一例を示すブ
ロック図である。図4に示すように、変調回路5は、乗
算回路51,52と、加算回路53とを備えて構成され
ている。
ロック図である。図4に示すように、変調回路5は、乗
算回路51,52と、加算回路53とを備えて構成され
ている。
【0013】図5は、色副搬送波発生回路6の構成の一
例を示すブロック図である。図5に示すように、色副搬
送波発生回路6は、16ビット625ワードの読出専用
メモリ(ROM)61と、加算回路62,63と、定数
発生回路65〜68と、レジスタ64と、スイッチ回路
S61〜S63とを備えて構成されている。
例を示すブロック図である。図5に示すように、色副搬
送波発生回路6は、16ビット625ワードの読出専用
メモリ(ROM)61と、加算回路62,63と、定数
発生回路65〜68と、レジスタ64と、スイッチ回路
S61〜S63とを備えて構成されている。
【0014】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、回路全体の動作について説明する。
まず、回路全体の動作について説明する。
【0015】図6は、本実施例の回路の動作の一例を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
【0016】まず、入力端子群T1,2からディジタル
化された色差信号ERY,EBYが入力し、入力端子群
T3からラインスイッチ信号LSが入力する。ここで、
ラインスイッチ信号LSは、従来例と同様に、第1,第
2フイールドの奇数ラインで″H″、偶数ラインで″
L″、また、第3,第4フイールドの奇数ラインで″
L″、偶数ラインで″H″の状態を取る信号である。位
相変換回路1では、入力した色差信号ERY,EBYを
ラインスイッチ信号LSが″H″のとき位相補正された
UV軸信号EU,EVに、また、ラインスイッチ信号L
Sが″L″のとき位相補正されたUV軸信号EU,−E
Vにそれぞれ変換する。ローパスフィルタ(LPF)
2,3は入力信号EU,EV/−EVをそれぞれ帯域制
限し信号LEU,LEV/−LEVを出力する。バース
ト付加回路4は、入力端子群T5から入力するバースト
制御信号BFが″H″のとき、入力信号LEU,LEV
/−LEVに対してバースト信号の位相と振幅を示す信
号BU,BV/−BVを付加し、信号BEU,BEV/
−BEVとして出力する。
化された色差信号ERY,EBYが入力し、入力端子群
T3からラインスイッチ信号LSが入力する。ここで、
ラインスイッチ信号LSは、従来例と同様に、第1,第
2フイールドの奇数ラインで″H″、偶数ラインで″
L″、また、第3,第4フイールドの奇数ラインで″
L″、偶数ラインで″H″の状態を取る信号である。位
相変換回路1では、入力した色差信号ERY,EBYを
ラインスイッチ信号LSが″H″のとき位相補正された
UV軸信号EU,EVに、また、ラインスイッチ信号L
Sが″L″のとき位相補正されたUV軸信号EU,−E
Vにそれぞれ変換する。ローパスフィルタ(LPF)
2,3は入力信号EU,EV/−EVをそれぞれ帯域制
限し信号LEU,LEV/−LEVを出力する。バース
ト付加回路4は、入力端子群T5から入力するバースト
制御信号BFが″H″のとき、入力信号LEU,LEV
/−LEVに対してバースト信号の位相と振幅を示す信
号BU,BV/−BVを付加し、信号BEU,BEV/
−BEVとして出力する。
【0017】なお、本実施例のクロックCKの周波数f
CKは水平同期周波数fHに対し次式で示される。
CKは水平同期周波数fHに対し次式で示される。
【0018】 fCK=fH(1135/n)2m-2 ………………………………………(1) ここでn,mは正の整数であり、本本実施例ではn=
5,m=4として、fCKは908fHとなる。
5,m=4として、fCKは908fHとなる。
【0019】次に、色副搬送波発生回路6は、PAL方
式の色副搬送波信号の周波数を持つ余弦信号COSと正
弦信号SINをそれぞれ出力する。変調回路5は、入力
信号BEU,BEV/−BEV及びSIN,COSを次
式で示す信号ECに変換し、出力端子群T6に出力す
る。 EC=(BEU・SIN+BEV・COS/BEU・SIN−BEV・COS) 次に、各構成回路の動作について説明する。
式の色副搬送波信号の周波数を持つ余弦信号COSと正
弦信号SINをそれぞれ出力する。変調回路5は、入力
信号BEU,BEV/−BEV及びSIN,COSを次
式で示す信号ECに変換し、出力端子群T6に出力す
る。 EC=(BEU・SIN+BEV・COS/BEU・SIN−BEV・COS) 次に、各構成回路の動作について説明する。
【0020】まず、図2に示す位相変換回路1の動作に
ついて説明する。定数発生回路17〜24は、それぞ
れ、定数信号α=0,β=0,γ=0.877,δ=−
0.877,ε=0.493,ζ=0.493,η=
0,θ=0をそれぞれ発生する。入力端子群T11,T
13からはそれぞれ色差信号ERY,EBYが入力す
る。入力端子群T12からは上述のラインスイッチ信号
LSが入力する。出力端子群T14,T15からはUV
軸信号EU,EV/−EVを出力する。本回路の動作は
次式にように表される。
ついて説明する。定数発生回路17〜24は、それぞ
れ、定数信号α=0,β=0,γ=0.877,δ=−
0.877,ε=0.493,ζ=0.493,η=
0,θ=0をそれぞれ発生する。入力端子群T11,T
13からはそれぞれ色差信号ERY,EBYが入力す
る。入力端子群T12からは上述のラインスイッチ信号
LSが入力する。出力端子群T14,T15からはUV
軸信号EU,EV/−EVを出力する。本回路の動作は
次式にように表される。
【0021】ラインスイッチ信号LSが″H″のとき、 EU=αERY+εEBY=0.493EBY EV=γERY+ηEBY=0.877ERY ラインスイッチ信号LSが″L″のとき、 EU=βERY+ζEBY=0.493EBY −EV=δERY+θEBY=−0.877ERY 次に、図3に示すバースト付加回路4の動作について説
明する。定数発生回路41〜44は、それぞれ、定数信
号−A/21/2 ,−A/21/2 ,A/21/2 ,−A/2
1/2 を発生する。ここで、AはPAL方式におけるバー
スト振幅を示す。スイッチ回路S43,S43は、入力
端子T44から入力するラインスイッチ信号LSにより
制御され、それぞれ第1,第2フイールドの奇数ライン
及び第3,第4フイールドの偶数ラインのとき−A/2
1/2 ,A/21/2 を、第1,第2フイールドの偶数ライ
ン及び第3,第4フイールドの奇数ラインのとき−A/
21/2 ,−A/21/2 を出力する。入力端子群T41,
T42からは、帯域制限されたU軸信号LEU,V軸信
号LEV/−LEVが、また、入力端子群T43からは
バースト信号挿入位置を示すバースト制御信号BFがそ
れぞれ入力する。スイッチ回路S41,S42はバース
ト制御信号BFが″H″のときそれぞれスイッチ回路S
43,S44の出力を選択し、バースト制御信号BF
が″L″のときそれぞれ入力端子T41,T42からの
U軸信号LEU,V軸信号LEV/−LEVを選択し、
バースト付加信号BEU,BEV/−BEVとして出力
端子T45,T46から出力する。
明する。定数発生回路41〜44は、それぞれ、定数信
号−A/21/2 ,−A/21/2 ,A/21/2 ,−A/2
1/2 を発生する。ここで、AはPAL方式におけるバー
スト振幅を示す。スイッチ回路S43,S43は、入力
端子T44から入力するラインスイッチ信号LSにより
制御され、それぞれ第1,第2フイールドの奇数ライン
及び第3,第4フイールドの偶数ラインのとき−A/2
1/2 ,A/21/2 を、第1,第2フイールドの偶数ライ
ン及び第3,第4フイールドの奇数ラインのとき−A/
21/2 ,−A/21/2 を出力する。入力端子群T41,
T42からは、帯域制限されたU軸信号LEU,V軸信
号LEV/−LEVが、また、入力端子群T43からは
バースト信号挿入位置を示すバースト制御信号BFがそ
れぞれ入力する。スイッチ回路S41,S42はバース
ト制御信号BFが″H″のときそれぞれスイッチ回路S
43,S44の出力を選択し、バースト制御信号BF
が″L″のときそれぞれ入力端子T41,T42からの
U軸信号LEU,V軸信号LEV/−LEVを選択し、
バースト付加信号BEU,BEV/−BEVとして出力
端子T45,T46から出力する。
【0022】次に、図4に示す変調回路5の動作につい
て説明する。入力端子群T51,T52を介し、バース
ト付加回路4からのU,V軸のバースト付加信号BE
U,BEV/−BEVがそれぞれ乗算回路51,52に
入力する。入力端子群T53,T54を介し、色副搬送
波発生回路6からの余弦信号COSと正弦信号SINが
それぞれ乗算回路51,52に入力する。乗算回路5
1,52は、次式の演算を実行し、クロマ信号ECを端
子群T55を介して出力する。
て説明する。入力端子群T51,T52を介し、バース
ト付加回路4からのU,V軸のバースト付加信号BE
U,BEV/−BEVがそれぞれ乗算回路51,52に
入力する。入力端子群T53,T54を介し、色副搬送
波発生回路6からの余弦信号COSと正弦信号SINが
それぞれ乗算回路51,52に入力する。乗算回路5
1,52は、次式の演算を実行し、クロマ信号ECを端
子群T55を介して出力する。
【0023】 EC=BEU×SIN+(BEV/−BEV)×COS 次に、図5に示す色副搬送波発生回路6の動作について
説明する。ここで、ROM61には、上位8ビット及び
下位8ビットのそれぞれの記憶領域に下記に示す数の小
数点以下を切捨てた信号がそれぞれ記憶される。 256.0sin(2.0i/256.0)−0.5
(i=0,…624) 256.0cos(2.0i/256.0)−0.5
(i=0,…624) また、レジスタ64には、クロックCKの立下り毎の入
力信号を保持する。さらに、定数発生回路65〜68
は、それぞれ(1)式に示すn,mから、625n,6
25n−1,625(n−2m ),625(n−2m )
を発生する。前述のように、n,mはそれぞれ5,4で
あるから、これらの値は、それぞれ−13125,31
24,−6875,−6876となる。
説明する。ここで、ROM61には、上位8ビット及び
下位8ビットのそれぞれの記憶領域に下記に示す数の小
数点以下を切捨てた信号がそれぞれ記憶される。 256.0sin(2.0i/256.0)−0.5
(i=0,…624) 256.0cos(2.0i/256.0)−0.5
(i=0,…624) また、レジスタ64には、クロックCKの立下り毎の入
力信号を保持する。さらに、定数発生回路65〜68
は、それぞれ(1)式に示すn,mから、625n,6
25n−1,625(n−2m ),625(n−2m )
を発生する。前述のように、n,mはそれぞれ5,4で
あるから、これらの値は、それぞれ−13125,31
24,−6875,−6876となる。
【0024】図7は、色副搬送波発生回路6の動作の一
例を示すタイムチャートである。
例を示すタイムチャートである。
【0025】まず、レジスタ64の出力sOの初期状態
を0とする。入力端子T63から入力する信号s1が″
L″のとき、レジスタ64の出力sOと定数発生回路6
5,67からそれぞれ発生された信号3125,−68
75が加算回路62,63にそれぞれ入力し加算出力s
2=3125,s3=−6875が得られる。このと
き、加算回路63の符号S4は″H″となり、スイッチ
回路S61は加算出力s2をs5としてレジスタ64に
入力する。次に、レジスタ64の出力sOが9375で
あるとする。信号s1が″L″のとき、加算出力s2,
s3はそれぞれ12500,2500となる。このと
き、加算回路63の符号s4は″L″となり、スイッチ
回路S61は加算出力s3をs5としてレジスタ64に
入力する。次に、レジスタ64の出力sOが1875で
あり、信号s1が″H″のとき、定数発生回路66,6
8からそれぞれ発生された信号3124,−6876が
加算回路62,63にそれぞれ入力し加算出力s2=4
999,s3=−5001が得られる。このとき、加算
回路63の符号s4は″H″となり、スイッチ回路S6
1は加算出力s2をs5としてレジスタ64に入力す
る。ROM61のアドレス入力には、信号S5の上位1
0ビットのアドレス信号s6が入力する。信号s5が6
250のときアドレス信号s6は390である(625
0/16=390,625→390)。ROM61は、
アドレス信号s6に対し、出力端子群T61,T62か
ら信号s7(SIN)として177を、信号s8(CO
S)として−184をそれぞれ出力する。
を0とする。入力端子T63から入力する信号s1が″
L″のとき、レジスタ64の出力sOと定数発生回路6
5,67からそれぞれ発生された信号3125,−68
75が加算回路62,63にそれぞれ入力し加算出力s
2=3125,s3=−6875が得られる。このと
き、加算回路63の符号S4は″H″となり、スイッチ
回路S61は加算出力s2をs5としてレジスタ64に
入力する。次に、レジスタ64の出力sOが9375で
あるとする。信号s1が″L″のとき、加算出力s2,
s3はそれぞれ12500,2500となる。このと
き、加算回路63の符号s4は″L″となり、スイッチ
回路S61は加算出力s3をs5としてレジスタ64に
入力する。次に、レジスタ64の出力sOが1875で
あり、信号s1が″H″のとき、定数発生回路66,6
8からそれぞれ発生された信号3124,−6876が
加算回路62,63にそれぞれ入力し加算出力s2=4
999,s3=−5001が得られる。このとき、加算
回路63の符号s4は″H″となり、スイッチ回路S6
1は加算出力s2をs5としてレジスタ64に入力す
る。ROM61のアドレス入力には、信号S5の上位1
0ビットのアドレス信号s6が入力する。信号s5が6
250のときアドレス信号s6は390である(625
0/16=390,625→390)。ROM61は、
アドレス信号s6に対し、出力端子群T61,T62か
ら信号s7(SIN)として177を、信号s8(CO
S)として−184をそれぞれ出力する。
【0026】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。例えば、本実施例の動作クロック周波数は水平同
期周波数の908倍として説明したが、(1)式を満足
すればどのような周波数でもよく、n=1,m=2とす
ることにより、水平同期周波数の1135倍とすること
も本発明の主旨を逸脱しない限り適用できることは勿論
である。
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。例えば、本実施例の動作クロック周波数は水平同
期周波数の908倍として説明したが、(1)式を満足
すればどのような周波数でもよく、n=1,m=2とす
ることにより、水平同期周波数の1135倍とすること
も本発明の主旨を逸脱しない限り適用できることは勿論
である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のPALエ
ンコーダは、色副搬送波信号をディジタル回路で発生し
デイクジタル信号処理によりエンコードすることによ
り、位相歪の発生を抑圧し安定したPALのクロマ信号
を発生することができるというという効果がある。
ンコーダは、色副搬送波信号をディジタル回路で発生し
デイクジタル信号処理によりエンコードすることによ
り、位相歪の発生を抑圧し安定したPALのクロマ信号
を発生することができるというという効果がある。
【図1】本発明のPALエンコーダの一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】位相変換回路の構成の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】バースト付加回路の構成の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図4】変調回路5の構成の一例を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】色副搬送波発生回路の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】本実施例のPALエンコーダにおける動作の一
例を示すタイムチャートである。
例を示すタイムチャートである。
【図7】色副搬送波発生回路の動作の一例を示すタイム
チャートである。
チャートである。
【図8】従来のPALエンコーダの一例を示すブロック
図である。
図である。
1,109〜112 位相変換回路 2,3,102,103 LPF 4 バースト付加回路 5 変調回路 6,107 色副搬送波発生回路 11〜14,51,52 乗算回路 15,16,53,62,63,106 加算回路 17〜24,41〜44,65〜68 定数発生回路 64 レジスタ 104,105 平衡変調器 S11〜S14,S41〜S44,S61〜S63,S
101,S102スイッチ回路
101,S102スイッチ回路
Claims (7)
- 【請求項1】 ディジタル化された第1及び第2の色差
信号を国際照明委員会の標準表色系のUCS色度図にお
けるUおよびV軸信号成分をディジタル化したディジタ
ル化UおよびV軸信号に変換する位相変換手段と、 前記ディジタル化UおよびV軸信号のそれぞれの帯域制
限を行ない帯域制限UおよびV信号をそれぞれ出力する
第一および第二の低域フィルタ手段と、 前記帯域制限UおよびV軸信号に予め定めたバースト信
号を付加しバースト付加UおよびV軸信号を出力するバ
ースト信号付加手段と、 水平同期信号を入力し前記水平同期信号の周波数に対し
予め定めた倍数関係の色副搬送波のそれぞれディジタル
化された正弦波信号と余弦波信号とを出力する色副搬送
波発生手段と、 前記バースト付加U軸信号と前記正弦波信号と及び前記
バースト付加V軸信号と前記余弦波信号とをそれぞれ乗
算しこれらの乗算結果を加算してデイジタル化されたク
ロマ信号を出力する変調手段とを備えることを特徴とす
るPALエンコーダ。 - 【請求項2】 前記位相変換手段が予め定めた第1〜第
8の定数を発生する第1〜第8の定数発生回路と、 予め定めた水平走査ラインと同期したラインスイッチ信
号により前記第1,第2及び前記第3,第4の及び前記
第5,第6及び前記第7,第8の定数のそれぞれいずれ
か一方を選択する第1〜第4のスイッチ回路と、 前記第1の色差信号とそれぞれ前記第1,第2のスイッ
チ回路の出力との乗算をそれぞれ行なう第1,第2の乗
算回路と、 前記第2の色差信号とそれぞれ前記第3,第4のスイッ
チ回路の出力との乗算をそれぞれ行なう第3,第4の乗
算回路と、 前記第1及び第3の乗算回路の出力を加算する第1の加
算回路と、 前記第2及び第4の乗算回路の出力を加算する第2の加
算回路とを備えることを特徴とする請求項1記載のPA
Lエンコーダ。 - 【請求項3】 前記バースト信号付加手段が予め定めた
第9〜第12の定数を発生する第9〜第12の定数発生
回路と、 前記ラインスイッチ信号により前記第9,第10及び前
記第11,第12の定数のそれぞれいずれか一方を選択
する第5〜第6のスイッチ回路と、 予め定めたバースト制御信号により前記帯域制限U軸信
号と前記第5のスイッチ回路の出力とのいずれか一方を
選択し前記バースト付加U軸信号を出力する第7のスイ
ッチ回路と、 前記バースト制御信号により前記帯域制限V軸信号と前
記第6のスイッチ回路の出力とのいずれか一方を選択し
前記バースト付加V軸信号を出力する第8のスイッチ回
路とを備えることを特徴とする請求項1記載のPALエ
ンコーダ。 - 【請求項4】 前記色副搬送波発生手段が予め定めたア
ドレス入力に対応する前記正弦波信号の数値と前記余弦
波信号の数値とを記憶した読出し専用メモリと、 予め定めた第13〜第16の定数を発生する第13〜第
16の定数発生回路と、 スイッチ制御信号により前記第13,第14及び前記第
15,第16の定数のそれぞれいずれか一方を選択する
第9,第10のスイッチ回路と、 前記第9,第10のスイッチ回路の出力をそれぞれ一方
の入力とする第3,第4の加算回路と、 前記第4の加算回路の出力で制御され前記第3,第4の
加算回路のいずれか一方を選択する第11のスイッチ回
路と、 クロック毎に前記第11のスイッチ回路の出力を入力し
出力を前記読出し専用メモリのアドレスとして出力する
とともに前記第3,第4の加算回路の他の一方の入力に
出力する一時記憶回路とを備えることを特徴とする請求
項1記載のPALエンコーダ。 - 【請求項5】 前記変調手段が前記バースト付加U軸信
号と前記正弦波信号とを乗算する第5の乗算回路と、 前記バースト付加V軸信号と前記余弦波信号とを乗算す
る第6の乗算回路と、 前記第5,第6の乗算回路の出力を加算し前記クロマ信
号を出力する第5の加算回路とを備えることを特徴とす
る請求項1記載のPALエンコーダ。 - 【請求項6】 クロック信号の周波数が水平同期信号周
波数の1135/n×2の(m−2)乗(m,n,11
35/n×2の(m−2)乗は正の整数)倍であること
を特徴とする請求項1記載のPALエンコーダ。 - 【請求項7】 前記色副搬送波発生手段の前記第13〜
第16の定数がそれぞれ625n,625n−1,62
5(n−2m ),625(n−2m )−1であることを
特徴とする請求項4及び6記載のPALエンコーダ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211901A JP3033352B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | Palエンコーダ |
US08/102,264 US5406335A (en) | 1992-08-10 | 1993-08-05 | Pal encoder using a digital signal processing |
DE69322011T DE69322011T2 (de) | 1992-08-10 | 1993-08-06 | PAL Kodierer mit digitaler Signalverarbeitung |
EP93112656A EP0582979B1 (en) | 1992-08-10 | 1993-08-06 | PAL encoder using a digital signal processing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211901A JP3033352B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | Palエンコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0662422A true JPH0662422A (ja) | 1994-03-04 |
JP3033352B2 JP3033352B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=16613523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4211901A Expired - Lifetime JP3033352B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | Palエンコーダ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5406335A (ja) |
EP (1) | EP0582979B1 (ja) |
JP (1) | JP3033352B2 (ja) |
DE (1) | DE69322011T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0142291B1 (ko) * | 1993-08-18 | 1998-06-15 | 김광호 | 색신호의 주파수 대역변환을 위한 디지탈 반송파 발생장치 |
JP3953124B2 (ja) * | 1996-05-13 | 2007-08-08 | ローム株式会社 | デジタルカラーエンコーダ |
JP4086354B2 (ja) * | 1998-02-12 | 2008-05-14 | ローム株式会社 | マルチフォーマットビデオエンコーダ |
JPH11285020A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 色信号復調回路 |
JP4366045B2 (ja) * | 2002-06-19 | 2009-11-18 | キヤノン株式会社 | プロセスユニット及び画像形成装置 |
TWI226752B (en) * | 2002-08-14 | 2005-01-11 | Via Tech Inc | Method to convert burst signals in different frequency systems and converting circuit thereof |
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JP2563692B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1996-12-11 | 松下電器産業株式会社 | ディジタル処理によるpal方式映像信号発生装置 |
KR940008842B1 (ko) * | 1991-11-27 | 1994-09-26 | 삼성전자 주식회사 | 디지틀 엔코더 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP4211901A patent/JP3033352B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-08-05 US US08/102,264 patent/US5406335A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-06 DE DE69322011T patent/DE69322011T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-06 EP EP93112656A patent/EP0582979B1/en not_active Expired - Lifetime
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JPH01152892A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Shibasoku:Kk | Pal方式での色信号をデジタル処理で作成する方法 |
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Also Published As
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EP0582979B1 (en) | 1998-11-11 |
DE69322011D1 (de) | 1998-12-17 |
DE69322011T2 (de) | 1999-06-10 |
JP3033352B2 (ja) | 2000-04-17 |
EP0582979A3 (en) | 1994-04-13 |
EP0582979A2 (en) | 1994-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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