JPS60198985A - Pal信号処理回路 - Google Patents

Pal信号処理回路

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JPS60198985A
JPS60198985A JP5353384A JP5353384A JPS60198985A JP S60198985 A JPS60198985 A JP S60198985A JP 5353384 A JP5353384 A JP 5353384A JP 5353384 A JP5353384 A JP 5353384A JP S60198985 A JPS60198985 A JP S60198985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
carrier
color
pal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5353384A
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English (en)
Inventor
Susumu Suzuki
進 鈴木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、デジタルテレビジョン受像機のPAL信号処
理回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
近時、デジタルIC技術の著しい進歩によシ、従来アナ
ログで行われていたテレビジョン受像機のベースバンド
信号処理をデジタル化することが可能となった。デジタ
ル化のメリットは、性能面ではデジタル特有の高精悶・
無歪み処理が可能となるほか、対温度変化、対経時変化
および対ノイズ性能が向上すること、また機能面では、
メモリーやコンビーータと結びつくことにより多画面T
V。
走査速度変換、静止画、特殊効果処理などが容易となシ
、さらにデジタル信号であるところの各種ニューメディ
ア信号との接続も容易となること等が挙げられる。
第1図は1)AL信号用デジタルテレビジョン受像機に
おけるデジタルビデオ処理部の一般的な構成を示す図で
ある。アナログPAL (i号101はA/T)変換器
102においてサンプリング及びデジタル化が行われ、
デジタルPAL信号103に変換される。サンプリング
は、電圧制御水晶発振器(VCxO)106から出力さ
れるサンプルパルスφ5107のタイミングで行われる
。サンプルパルスφ@107の周波数はカラーサブキャ
リア周波数fscの4倍1位相は色信号の±U、±V位
相に同期している。ここでサンプル位相の制御はPLL
回路104で行われる。PLL回路104は、入力され
るデジタルPAL信号】03のカラーバーストの区間に
おいてサンプル位相を検出し、これとU、V位相との差
に相当する位相誤差信号105を出力する。位相誤差信
号105はVCx 0106の発振周波数を制御する。
これにより、サンプルパルスφ@107の位相がU、V
位相と同期するように閉ループ制御がかかる。なお、サ
ンプルクツツクφ8107はデジタル処理の基本クロッ
クとして各回路へ供給される。
次いでデジタルPAL信号103はY/C分離回路10
8で輝度信号(Y信号)109と色信号(C信号)11
0に分離される。Y信号109はY信号処理回路115
において輪郭、コントラスト、プライトの各調整が行わ
れた後、新たにY信号116として出力される。C信号
110は、自動色飽和度制御(ACC)回路111で、
伝送路特性の違いによるC信号110の振幅の変化を自
動的にもi正される。ACC処理されたC信号112は
C信号処理回路114Vc入力される。
ここで(l″i PAL (75号特有の、ライン相関
による色相補正と色復調が行われU信号117と■信号
118が出力される。ここでの処理に必要なタイミング
41号113はPLL回路104から入力される。U信
号117゜■信号118はY信号116とともにマトリ
クス回路119へ入力てれ、 R,G、 B信号120
.121.122に変換される。R,G、818号12
0.121.122はD/A変換された後出力回路を通
してCRTをドライブする(図示せず)。以上がデジタ
ルビデオ処理部全体の概略である。
次に5本発明に特に係るC信号処理回路114について
詳しく説明する。ここでは色相補正と色復調が行われる
。PAL信号における搬送色信号は、U信号と■信号が
直交変調されたものであシ、それぞれのキャリア周波数
はU信号が色副搬送波fSc1 と同じで(284−−)fH+ y信号が(284−、
−)fHである( fH:水平走査周波数)。このため
第2図に示すように、U信号は1ラインにつき90°位
相が遅れ、v41号は90°進むことになる。従ってU
信号は1136Ts (Ts = ’、 Tsc 、 
Tsc :色副搬送波のlJJ期離れた所で同相となり
、■信号は逆相となる。色相補正はこの関係を利用して
U信号とV信号を周波数的に分離し、両者のクロストー
ク、つまりは色相束を補正するものである。
第3図e′CC信号処理回路114の具体例を示す。
入力されたC信号112は色相補正回路30]において
遅延回路302 Kよシ1136Tsだけ遅延される。
C信号112と遅延C信号303とでは、上述したよう
にU信号が同相、■信号が血相の関係にある。従υ りて加算器304で両者を加えることにより搬送2信号
Cu306が分離され、減算器305で両者の差をとる
ことにより釜送V信号Cv307が分離される。
搬送松信号306はラッチ308において+U位相のデ
ータだけが抽出されU信号117に復調される。抽出の
タイミングはUパルスφu313で与えられる。
V(ぎ号118も同様の手順で復調される。Uバルンφ
u313.Vパルスφv314は、タイミング信号11
3をもとにタイミング回路312において作られる。
このタイミング信号113はU位相のタイミングを与え
る色復調パルスφc310と、U位相を基準として、V
位)ffが90°進んでいるか遅れているかを示すPA
Lアイデント信号311である。周知のとうり。
U位相に対して■位相は1ライン毎に±90’で変化す
る。
なお、遅延ft 1136Tsの遅延回路302による
色相補正回路301の代りに、第4図で示す遅延量11
34Tsの遅延回路401による色相補正回路401を
用いることもできる。この場合雌、第2図で示すように
0個号112と遅延C信号403とではU信号が逆相。
■信月゛が同相となろため1両者の差から搬送U信号C
u306が1両者の和から搬送■信号Cv307がそれ
ぞれ分離されろ。
以、LがPAL@号での色処理の一般的力方法である。
〔背景技術の問題点〕
周知のとお5.PAL方式においては、U(!号とV信
号を上述したようにコムフィルタによシ分離できるため
1色相歪については許容度がNTSCの3〜4倍という
利点かを)る。しかしこの色相補正にはライン間の演算
を必要とするため1色の垂直解像度の著しい低下を招く
。特に、輝度信号同様色信号は垂直方向には何ら帯域制
限がなされていないため、隣接するラインで全く異る色
が現れることが多く、こうした所での色相補正は効果が
ないばかりか逆に視覚的々妨害となり画質を大きく劣化
させる。このようにPAL方式での色相補正には一長一
短があり、従来から改善が望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、 PAL信号処理における色相補正に
伴う、垂直方向の解像度劣化、視覚妨害を大幅に改善す
る方法を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、 PAL信号の望送色信号に対して色相補正
処理を行うにあタシ、演算の対象となる2点での信号に
符号を考慮した上で大きな変化がない場合は色相補正処
理を行い、大きな変化がある場合eこは色イd−i′l
ii正処理を行わないことを骨子としている。
これにより色相補正効果のある所は従来とうシ袖正が行
わ九、逆に補正により視覚妨害を生ずる所はこれを行わ
ず画質劣化を防ぐことが可能となる。
〔発明の実が」例〕
第51は本発明の一実施例を示す図である。第3図で示
す従来例との違いは1判定回路501が新たにff加さ
れていることである。第6図i、J:;’+5図に示す
回路の6!h作を示すタイミングナヤートである。以下
これらの図を用いて本発明の一実施例を詳細に、脱明す
る。
第5[Z[おいて、C信号処理回路554に入力された
C信号112け、J:述した色相補正回路301により
搬送U信号514と搬送V信号515に分離される。こ
れらけC信号112とともに判定回路501に入力さ)
]る。判定回路501ではまず搬送U係号514と搬送
■信号515が振幅調整のためiにされ、新たに搬送U
信号512と搬送V信号513に変換される。
これらの信号とC信号112及び遅延C信号303との
関係を第6図(a)に示す。第6図(a)での搬送U信
号512におけるCu2 、 Cu、 、 Cu6 、
 ・・−は、V(@号が垂直方向に変化しなければ相殺
してゼロとなるものでちる。同様に搬送■信号513に
おけるCYl +Cv3+ CvS + Cu7 +・
・・は、U信号の垂直方向の変化がなければ相殺してゼ
ロと々るものである。従ってこれらの信号の絶対値lC
u2 + 、 lcv、 1.・・・は、その点でのV
信号、U信号の垂直方向の変化の大きさを示すパラメー
タと考えることができる。
本実施例では上記の点に着目し、絶対値回路504゜5
05により l Cu1504 、 l Cvl 50
5をめ、比較回路506゜516においてこれらと基装
置に507の大小比較を行い、その結果により色相補正
するか否かを判定している。つまシ、選択回路510に
は色相補正されないC信号112と1色相補正された搬
送U信号512が入力され、1cV1505と基準値k
 507の大小関係を示す比較信号508の内容によ、
?、1Cvl≧にの時(相関が弱いとき)はC信号11
2が、1cvl<kの時(相関が強いとき)は搬送U信
号512がそれぞれ搬送U信号306として出力される
。搬送U信号306はU復調ラッチ308においてφu
313によシU位相のデータだけが抽出されC信号11
7に復調される。第6図(b)[C信号117の復調に
係る上述の信号の夕、イミングチヤードを示す。■信号
118の復調も全く同様で々16図(C)にタイミング
チャートを示す。なお1本実施例で新たに付加された判
定回路501け200ゲ一ト程度で実現できる簡単なも
のである。
以上説明したように、本発明によればわずかな回路を付
加するだけで色信号の垂直方向の変化を検出し、これに
基づき色相補正の制御を行うことができる。
なお、第5図中の色相補正回路301の換わりに第4図
で示す色相補正回路401を用いても全く同様の効果が
得られることは言うまでもない。ざらに選択回路501
の具体的回路構成には種々の変形応用があることはもち
ろんである。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように1本発明によれば従来の回
路にわずかな回路を付加するだけで、 PA、L方式に
おける欠点であった色相補正に伴う色の垂直解像度の低
下、さらにはこれによる視覚妨害を大幅に改善すること
が可能となり1画質の向上が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデジタルテレビジョン受像機におけるデ
ジタルビデオ処理部の一般的構成図、第2図はPAL方
式の色信号の位相を示す構成図、第3図は従来のPAL
信号処理回路の構成図、第4図は従来の色相補正回路の
構成図、第5図は本発明の一実施例に係るPAL信号処
理回路の構成図、第6図は第5図に示したPAL信号処
理回路の動作を説明するだめのタイミングチャートであ
る。 101・・・PAL信号、 102・・・A/D変換器
。 103・・・デジタルPAL信号、108・・・Y/C
分離回路。 112・・・搬送色信号、 301・・・色相補正回路
。 501・・・選択回路、514・・・搬送U信号。 515・・・搬送V信号、554・・・PAL信号処理
回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第3図 債S4図 第5図 554 / 11jL−一〜−−−−−−−−−−−−−−−−一一
一−−−−−−−−−−−−」(a) (b) (C) 118 V2 ■二

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周期が色副搬送波の1/4でありかつ位相が±U
    。 ±■位相に同期したサンプリングパルスにょシアナログ
    FAI4号をサンプリングしデジタルFAI、信号に変
    換するA/D変換器と、前記デジタルPAL信号より搬
    送色信号を分離する色分離フィルタと、前記搬送色信号
    にライン相関演算を施すことにより搬送U信号および髪
    送V信号を各々独立して抽出する色相補正回路と、前記
    搬送色信号、搬送U信号および(8送V信号を入力とし
    前記搬送U信号および搬送Vイ≦号の各々についてそれ
    らを得るに際しての相関強度を判定し強度が弱いものに
    ついてはこれに該当する搬送U信号もしくは搬送V信号
    に代えて前記IQ送送信信号出力し、強度が強いものに
    ついてはこれに該当する敏速U信号および搬送V信号を
    出力する選択回路とを有することを特徴とするPAL信
    号処理回路。
  2. (2)選択回路は入力される搬送U信号の絶対値が゛ 
    基準値よシ大であれば入力される他方の搬送V信号の相
    関強度が弱、小であれば強と判定し、同様に前記搬送V
    信号の絶対値が基準値よυ大であれば前記他方の搬送U
    (i号の相関強度が弱、小であれば強と判定することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のPAL信号処理
    回路。
  3. (3)色相補正回路は搬送色信号を1136Ts(Ts
     =1/4fsc 。 fsc :色副搬送波周波数)を遅延して得た遅延信号
    と前記搬送色信号とを加算することによシ搬送U信号を
    、また前記搬送色信号よシ前記遅延信号を減算すること
    によシ搬送■信号をそれぞれ出力することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のPAL信号処理回路。
  4. (4)色相補正回路は搬送色信号を1134T’aを遅
    延して得た遅延信号と前記搬送色信号とを加算すること
    により搬送■信号を、また前記搬送色信号よシ前記遅延
    信号を減算することによp搬送U信号をそれぞれ出力す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のPAL
    信号処理回路。
JP5353384A 1984-03-22 1984-03-22 Pal信号処理回路 Pending JPS60198985A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5406335A (en) * 1992-08-10 1995-04-11 Nec Corporation Pal encoder using a digital signal processing
JP2002058043A (ja) * 2000-08-08 2002-02-22 Nec Corp Pal信号の位相歪み補正回路、方法及びpal信号のy/c分離回路、方法
WO2005089564A1 (en) 2004-03-19 2005-09-29 Danisco A/S Emulsifier composition for shortening

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