JPH0660224B2 - 塩化ビニル系樹脂の製造方法 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂の製造方法

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JPH0660224B2
JPH0660224B2 JP60140402A JP14040285A JPH0660224B2 JP H0660224 B2 JPH0660224 B2 JP H0660224B2 JP 60140402 A JP60140402 A JP 60140402A JP 14040285 A JP14040285 A JP 14040285A JP H0660224 B2 JPH0660224 B2 JP H0660224B2
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孝 井坂
廉 春日
秀行 板垣
凛太郎 鶴田
将人 吉田
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三井東圧化学株式会社
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐熱性、難燃性、耐移行性および透明性に優
れた内部可塑化された塩化ビニル系樹脂の製造方法に関
するものである。更に詳しくは、塩化ビニル樹脂100
重量部にその重合体の二次転移点が−10℃以下である
アルキルアクリレートおよび/またはアルキルメタクリ
レート50〜95重量%とスチレン5〜50重量%の混
合物を35〜900重量部グラフト共重合した塩化ビニ
ル系樹脂の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
塩化ビニル樹脂は、その優れた物理的及び機械的性質の
ため硬質、半硬質、軟質等多くの用途がある。例えば、
可塑剤にて外部可塑化された軟質塩化ビニル樹脂組成物
は電線の絶縁材、農業用フィルム、ラミネート用フィル
ム、ホース等の軟質押出成形品、電線プラグ等の射出成
形品、発泡レザー等の発泡成形品などに巾広く使用され
ている。
しかしながら、可塑剤にて外部可塑化された軟質塩化ビ
ニル樹脂組成物は、可塑剤が揮発したり移行したりする
こと、および、易燃性の可塑剤が配合されているので本
来難燃性である塩化ビニル樹脂の難燃性を低下されるこ
となどの欠点を有している。
軟質塩化ビニル樹脂のこれらの欠点を改良する方法とし
て、多種の内部可塑化塩化ビニル(グラフト)共重合樹
脂が検討されてきた。例えば、エチレン−ビニルアセテ
ート共重合樹脂に塩化ビニルをグラフト共重合させた塩
化ビニルグラフト共重合樹脂(特公昭39−27875
号)をあげることができる。しかして、このエチレン−
ビニルアセテート共重合樹脂に塩化ビニルをグラフト共
重合させた塩化ビニルグラフト共重合樹脂にも熱安定性
が悪いため加工性が劣るとか、あるいは得られた製品の
強度特性が劣るとかの欠点がある。
また、塩化ビニル樹脂に特定のアルキルアクリレートを
特定量グラフト共重合して得られる内部可塑化塩化ビニ
ルグラフト共重合樹脂(特開昭57−117554)が
難燃性を有し、火焔にさらされても溶融落下しない性質
を有している。しかし、不透明であるため、実用上制約
を受けている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、耐熱性、難燃性、移行性を損うことな
く、外部可塑化塩化ビニル系樹脂の強度特性、加工性を
有し、更に透明性にも秀れた内部可塑化塩化ビニル系樹
脂を製造する方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは上記目的を達成するために詳細な検討を重
ねた結果、塩化ビニル樹脂に特定のアルキルアクリレー
トおよび/またはアルキルメタクリレートとスチレンを
特定量グラフト共重合して得られる内部可塑化塩化ビニ
ルグラフト共重合樹脂が難燃性、耐熱性、移行性を損う
ことなく透明性が著しく向上していることを見出し、遂
に本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は塩化ビニル樹脂100重量部にその
重合体の二次転移点が−10℃以下であるアルキルアク
リレートおよび/またはアルキルメタクリレート50〜
95重量%とスチレン5〜50重量%の混合物を35〜
900重量部グラフト共重合させることを特徴とする塩
化ビニル系樹脂の製造方法である。
本発明の幹ポリマーとなるべき塩化ビニル樹脂は、塩化
ビニルの単独重合により得られた塩化ビニル単独樹脂、
塩化ビニルと共重合可能な他の単量体との共重合樹脂、
あるいは塩化ビニルの他の樹脂へのグラフト共重合樹脂
等が包含されるが、塩化ビニルの単独重合で得られた塩
化ビニル単独樹脂が実用上好ましい。なお、塩化ビニル
樹脂は、懸濁重合、塊状重合、乳化重合のいずれの方法
によって製造されたものであってもよく、その形状も粉
末状あるいは媒体に分散させたスラリー状のいずれであ
ってもよい。後述するように本発明においてグラフト共
重合は懸濁状態で行うのが好ましいので、幹ポリマーと
しては懸濁重合法によって製造されたものが連続的に製
造する上で望ましい。また、幹ポリマーとなるべき塩化
ビニル樹脂の重合度は300〜5000が適当であり、
好ましくは500〜1500である。
本発明において、グラフト共重合には、そのポリマーの
二次転移点が−10℃以下のアルキルアクリレートおよ
び/またはアルキルメタクリレートが使用される。
その単独重合体の二次転移点が−10℃以下のアルキル
アクリレートおよびアルキルメタクリレートとしては、
エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート、イソ
ブチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、n−ヘ
キシルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト、n−オクチルアクリレート、n−デシルアクリレー
トおよびn−オクチルメタクリレート、n−デシルメタ
クリレート、n−ドデシルメタクリレート、ラウリルメ
タクリレート等があげられる。また、その混合物のポリ
マーの二次転移点が次式において−10℃以下となるよ
うであれば、その単独重合体での二次転移点が−10℃
以上であるアルキルアクリレートおよびアルキルメタク
リレートが含まれていてもよい。
たゞし、Tg:混合物のポリマーの二次転移点(℃) Wi:混合物ポリマー中の特定のモノマーの重量分率 Ti:そのモノマーからなる単独重合体の二次転移点
(℃) この様にして、そのポリマーの二次転移点が−10℃以
下のアルキルアクリレートおよび/またはアルキルメタ
クリレートを使用することにより、得られる塩化ビニル
グラフト共重合樹脂の耐寒性は著しく改良される。本発
明においては、とくにn−ブチルアクリレート、2−エ
チルヘキシルアクリレートが有利に使用される。
本発明においては、上記アルキルアクリレートおよび/
またはアルキルメタクリレートのグラフト共重合はスチ
レンの共存下で行なわれる。そのポリマーの二次転移点
が−10℃以下のアルキルアクリレートおよび/または
アルキルメタクリレートをグラフト共重合させることに
より、柔軟性を有する塩化ビニルグラフト共重合樹脂が
得られるが、それだけでは引張り強さが不足し、又、透
明性、粘着性、成型加工性に欠陥を生じる。これらの欠
陥を補うためにスチレンが導入される。
アルキルアクリレートおよび/またはアルキルメタクリ
レートとスチレンの組成比はアルキルアクリレートおよ
び/またはアルキルメタクリレート50〜95重量%に
対し、スチレン50〜5重量%にすることが好ましい。
アルキルアクリレートおよび/またはアルキルメタクリ
レートの組成が95重量%より多い場合は、強度特性及
び透明性が阻害され、スチレンの組成が50重量%より
多い場合は、柔軟性が乏しくなり、本発明の内部可塑化
塩化ビニル系樹脂を得ることが困難となる。
実質的には、塩化ビニル樹脂100重量部に対してアル
キルアクリレートおよび/またはアルキルメタクリレー
トとスチレンの混合物の使用量は35〜900重量部が
好ましく、35重量部未満では内部可塑化が充分でな
く、また900重量部を越えると引張り強さが不足し、
使用に耐えない。最適使用量は最終の塩化ビニルグラフ
ト共重合樹脂の透明性、強度特性および加工性によって
決定される。
グラフト共重合にあたっては、上記透明性、強度特性の
範囲を逸脱しない範囲で他の重量体を共存させてもよ
い。
本発明を実施するに当り、グラフト共重合は、ラジカル
重合法で行うのが有利であり、そのために使用されるラ
ジカル重合開始剤としては、ラウロイルパーオキサイ
ド、ターシャリーブチルパーオキシピバレート、ジイソ
プロピルパーオキシジカーボネート、ジオクチルパーオ
キシジカーボネート等の有機パーオキサイド類、2,
2′−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビ
ス−2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ化合物な
どの油溶性重合開始剤および過硫酸カリウム、過硫酸ア
ンモニウム等の水溶性重合開始剤があげられる。
これらの重合開始剤の使用量は塩化ビニル樹脂100重
量部あたり0.005〜1.0重量部が望ましい。
また、放射線照射によるグラフト共重合を行なってもよ
い。
本発明のグラフト共重合方法としては、水性懸濁重合
法、水性乳化重合法、溶液重合法、無溶媒重合法等があ
げられるが、本発明を有利に実施するには、水性懸濁重
合法を採用することが望ましい。
水性懸濁重合法を行う場合、塩化ビニル樹脂と単量体の
合計量と水との割合は1:1〜1:5好ましくは1:1
〜1:3である。
この場合懸濁安定剤を使用してもよく、それらは塩化ビ
ニルの重合に通常に使用されるメチルセルロース、エチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール及
びその部分ケン化物、ゼラチン、ポリビニルピロリド
ン、デンプン、無水マレイン酸−スチレン共重合体等の
有機物あるいは炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、燐
酸カルシウム等の無機物が用いられる。これらは単独又
は組合せて使用される。
その使用量は、塩化ビニル樹脂100重量部あたり0.
01〜1.0重量部が適当である。また添加時期は重合
時に添加しても、重合中に中装してもさしつかえない。
更に本発明では、ビニル単量体を重合する従来の方法に
おいて使用されている連鎖移動剤を塩化ビニル樹脂10
0重量部あたり0.001〜10重量部添加してもよ
い。
グラフト効率を高める目的でケトン類等の塩化ビニル樹
脂に対して膨潤作用のある化合物を添加することは自由
である。グラフト共重合の反応温度は30〜100℃の
範囲にするのが好ましい。反応温度が30℃未滞ではグ
ラフト共重合の反応速度が遅くなり、一方反応温度が1
00℃を越えると、塩化ビニル樹脂が劣化するので好ま
しくない。
反応時間は使用される重合開始剤の種類および量、反応
温度によって定まるが、本発明においては通常1〜10
時間で反応が完結するよう調節される。
グラフト共重合に使用する反応容器は撹拌機付のステン
レス鋼製又はグラスライニング製オートクレーブが好ま
しく、更に補助除熱として逆流コンデンサーを付帯して
いてもよい。また反応容器内は、酸素を含まない不活性
ガス雰囲気とする。
グラフト共重合において、アルキルアクリレートおよび
/またはアルキルメタクリレートおよびスチレンは一括
装入してもよく、また分割あるいは連続装入してもよ
い。
グラフト共重合反応が完結したスラリーは常法に従って
未反応単量体を回収した後、脱水、乾燥する。
本発明の方法で得られるグラフト共重合樹脂は、塩化ビ
ニル樹脂の成型加工に使用される通常の熱安定性、滑
剤、加工助剤、酸化防止剤等を配合することにより、通
常の成型加工を行うことができ、可塑剤を配合すること
なしに柔軟で弾性を有する塩化ビニル成型品を得ること
ができる。この場合、更に物理的、機械的性質を向上す
る目的で少量の可塑剤,塩素化ポリエチレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−酢酸ビニル−一酸
化炭素共重合樹脂、ウレタン樹脂、アクリルゴム、ニト
リルゴム、ポリ塩化ビニル等を配合することはさまたげ
ない。更に一般の充填剤、難燃剤を配合することも自由
である。
〔実施例〕
以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
なお、実施例中に示される部は重量規準による。
実施例1 内容積10のステンレス製オートクレーブに水300
部、重合度1050の懸濁重合塩化ビニル樹脂100
部、n−ブチルアクリレート80部、スチレン20部、
部分ケン化ポリビニルアルコール0.05部および2,
2′−アゾビスイソブチロニトリル0.3部を装入し、
内部の空気を窒素で置換した。70℃で5時間反応させ
た後、反応生成物から未反応モノマーを除去し、これを
脱水乾燥して粉末状のグラフト共重合樹脂を得た。反応
率は98%であった。得られたグラフト共重合樹脂10
0部に勝田化工社製の有機錫系安定剤(アドバスタブ1
7MJ)2.0部、ステアリン酸0.5部を混合し、こ
れを150℃の熱ロールで10分間混練し、180℃の
熱プレスで5分間プレスすることによってシートを作製
した。このシートから採取した試料について物性を測定
した。結果を第1表に示す。
実施例2 n−ブチルアクリレートを45部、またスチレンを5部
に変える以外は、実施例1と同様にして重合を行ない、
粉末状のグラフト共重合樹脂を得た。反応率は98%で
あった。得られたグラフト共重合樹脂から実施例1と同
様にしてシートを作成し、物性を測定した。結果を第1
表に示す。
実施例3 n−ブチルアクリレートを2−エチルヘキシルアクリレ
ート80部に代える以外は実施例1と同様に重合を行な
い、粉末状のグラフト共重合樹脂を得た。反応率は98
%であった。得られたグラフト共重合樹脂から実施例1
と同様にしてシートを作成し、物性を測定した。結果を
第1表に示す。
実施例4 2−エチルヘキシルアクリレートを200部、またスチ
レンを100部を変える以外は実施例3と同様に重合を
行ない、粉末状のグラフト共重合樹脂を得た。反応率は
94%であった。得られたグラフト共重合樹脂から実施
例3と同様にしてシートを作成し、物性を測定した。結
果を第1表に示す。
比較例1 スチレンをアクリロニトリル20部に代える以外は、実
施例1と同様に重合を行ない、粉末状のグラフト共重合
樹脂を得た。反応率は98%であった。得られたグラフ
ト共重合樹脂から実施例1と同様にしてシートを作成
し、物性を測定した。結果を第1表に示す。
比較例2 n−ブチルアクリレートを25部に変える以外は、実施
例2と同様に重合を行ない粉末状のグラフト共重合樹脂
を得た。反応率は99%であった。得られたグラフト共
重合樹脂から実施例2と同様にしてシートを作成し、物
性を測定した。結果を第1表に示す。
比較例3 n−ブチルアクリレートを700部にまたスチレンを3
00部に変える以外は実施例1と同様に重合を行ない、
粉末状のグラフト共重合樹脂を得た。反応率は92%で
あった。得られたグラフト共重合樹脂から実施例1と同
様にしてシートを作成し、物性を測定した。結果を第1
表に示す。
比較例4 n−ブチルアクリレートを98部に、またスチレンを2
部に変える以外は実施例1と同様に重合を行ない、粉末
状のグラフト共重合樹脂を得た。反応率は98%であっ
た。得られたグラフト共重合樹脂から実施例1と同様に
してシートを作成し、物性を測定した。結果を第1表に
示す。
比較例5 n−ブチルアクリレートを45部に、またスチレンを5
5部に変える以外は実施例1と同様にして重合を行な
い、粉末状のグラフト共重合樹脂を得た。反応率は98
%であった。得られたグラフト共重合樹脂から実施例1
と同様にしてシートを作成し、物性を測定した。結果を
第1表に示す。
比較例6 重合度1050の塩化ビニル樹脂100部にトリオクチ
ルトリメリテート50部、勝田化工社製の有機錫系安定
剤(アドバスタブ17MJ)2.0部、ステアリン酸
0.5部を混合し、これを150℃の熱ロールで10分
間混練し、180℃の熱プレスで5分間プレスすること
によってシートを作製した。このシートから採取した試
料について物性を測定した。結果を第1表に示す。
なお、各物性の測定方法は次のとおりである。
(1)引張り強さ、伸び:JIS K 6723に記載の
方法 (2)移行性:49×49×2mmのシートを50×50×
2mmのポリスチレン板にはさみ、1g/cm2の加重をか
け70℃で1週間放置後サンプルの減量から(%)を求め
た。
(3)燃焼試験、溶融樹脂の落下:JAS DM 311
に記載の方法 (4)透明性、霞度:JIS K 6714 (5)加熱老化性:JIS K 6723に記載の方法 〔発明の効果〕 第1表から本発明は、耐熱性、難燃性、透明性に優れ内
部可塑化されているため、移行性にも優れているので医
療用バッグ、チューブ、食品用ラップ、工業用パッキ
ン、チューブ等に好適である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−56853(JP,A) 特公 昭48−43942(JP,B1) 特公 昭50−39100(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩化ビニル樹脂100重量部にその重合体
    の二次転移点が−10℃以下であるアルキルアクリレー
    トおよび/またはアルキルメタクリレート50〜95重
    量%とスチレン5〜50重量%の混合物を35〜900
    重量部グラフト共重合させることを特徴とする耐熱性、
    難燃性、耐移行性および透明性に優れた内部可塑化され
    た塩化ビニル系樹脂の製造方法。
JP60140402A 1985-06-28 1985-06-28 塩化ビニル系樹脂の製造方法 Expired - Lifetime JPH0660224B2 (ja)

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