JPH0658624U - アナログ・ディジタル変換装置 - Google Patents

アナログ・ディジタル変換装置

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JPH0658624U
JPH0658624U JP6431093U JP6431093U JPH0658624U JP H0658624 U JPH0658624 U JP H0658624U JP 6431093 U JP6431093 U JP 6431093U JP 6431093 U JP6431093 U JP 6431093U JP H0658624 U JPH0658624 U JP H0658624U
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analog
signal
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JP6431093U
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秀信 西村
孝橋  徹
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Yamato Scale Co Ltd
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Yamato Scale Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単極性のA/D変換器を使用しながら過渡応
答の影響を受けずにオフセットを除去する。 【構成】 アナログスイッチ5、6、7、8を閉じてA
/D変換器14に入力信号Esと増幅器16、17、1
8でのオフセットの加算値(Es+ΔV)の信号を入力
し、これをディジタル変換する。次にアナログスイッチ
10、11、12、13を閉じ、A/D変換器14に
(Es−ΔV)の信号を入力し、これをディジタル変換
する。両変換値をCPU34に供給し、Esに相当する
ディジタル信号を演算する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、アナログ・ディジタル変換装置に関し、特に内蔵する増幅手段の オフセット分を補償したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
アナログ・ディジタル変換装置としては、二重積分型と称するものが周知であ る。これは、積分器にアナログ信号Esを所定時間T1だけ印加し、その後にE sとは逆極性の基準電圧−eR を積分器に印加し、−eR を印加したときから積 分器の出力が0になるまでの時間Txをカウンタでカウントし、そのカウント値 をEsのディジタル信号とするものである。Txは、数1で算出される。
【数1】 R 、T1は共に既知であるから、TxはEsに比例し、Txのカウント値はE sのディジタル値といえる。
【0003】 ところで、Esが、ストレインゲージ式のロードセルからの出力のように非常 に小さな値のものの場合、増幅器によって増幅してから積分器に供給することが 行われている。ところが、このように増幅器で増幅すると、この増幅器のオフセ ット電圧の影響をディジタル信号が受ける。特に、温度変化や経時変化があると 、オフセット電圧が大きくなり、その影響を無視することができなくなる。
【0004】 そこで、図6に示すように構成してオフセット電圧の影響を除去することが提 案されている(日経エレクトロニクス1981年2月16日号254〜255頁 参照)。同図において、アナログ信号Esが供給されると、制御回路2は、アナ ログスイッチ4、5、6、7、8を閉じ、アナログスイッチ9、10、11、1 2、13を開き、(1/2)T1経過後アナログスイッチ4、10、11、12 、13を閉じ、アナログスイッチ9、5、6、7、8を開く。さらに(1/2) T1経過後、アナログスイッチ4を開き、アナログスイッチ9を閉じる。そして 、制御回路2内でのカウントを開始し、積分器14の出力が0になったのを比較 器15が検出するまで、このカウントを継続する。なお、16、17は前置増幅 器、18は反転増幅器である。
【0005】 最初のT1/2の間、前置増幅器16、17の入力信号はEs+ΔVであり、 反転増幅器18でそのまま増幅されるので、積分器14にはK(Es+ΔV)の 出力信号が供給される。ただし、Kは前置増幅器16、17、反転増幅器18の 総合利得、ΔVは前置増幅器16、17のオフセット電圧である。次のT1/2 の間、前置増幅器16、17の入力信号は、−Es+ΔVとなるが、この増幅信 号が反転増幅器18で反転され、積分器14にはK(Es−ΔV)が供給される 。その結果Txは数2で表わされる。
【数2】 従って、オフセット電圧ΔVを補償できる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記の技術で正確にA/D変換をするには、Es+ΔVとEs−ΔVとをT1 /2時間ずつ前置増幅器16、17に供給することが必要である。ところが、前 置増幅器16、17内部のC、R分布定数や位相補償用C、Rの影響でEs+Δ VからEs−ΔVに切換えたとき、図7に示すように過渡応答遅れが生じ、正確 にA/D変換することができなかった
【0007】 オフセット電圧の影響を除去するための技術としては、例えば特開昭54−1 00763号公報や特開昭51−18445号公報に開示されているものがある 。これはアナログ入力信号の正極性信号と逆極性信号とを発生させ、それぞれ同 じA/D変換器で変換した後、得られたディジタル値を加算平均することで、オ フセット除去を行うものである。
【0008】 しかし、このような技術では、A/D変換器に入力される信号は、正極性と逆 極性とそれぞれ極性が異なるものであるので、A/D変換器には、両極性のもの を使用しなければならない。このような両極性型のA/D変換器は、構成が複雑 なだけでなく、コストも高いという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の各問題点を解決するために、本考案は、増幅器と、ディジタル変換手段 と、制御手段と、演算手段とを、具備している。増幅器は、入力信号を反転また は非反転状態として、第1増幅手段に供給する第1反転・非反転切換手段と、第 1増幅手段の出力信号を反転または非反転状態として、第2増幅手段に供給する 第2反転・非反転切換手段とを含み、第1及び第2増幅手段が、その入力にオフ セットを有するものである。ディジタル変換手段は、増幅器の出力信号をディジ タル変換するものである。制御手段は、第1及び第2反転・非反転切換手段を、 共に反転状態に、または共に非反転状態に制御するものである。演算手段は、第 1及び第2反転・非反転切換手段が共に反転状態のときのディジタル変換手段の 出力信号と、第1及び第2の反転・非反転切換手段が共に非反転状態のときのデ ィジタル変換手段の出力信号とに基づいて、入力信号に対応するディジタル信号 を演算するものである。
【0010】
【作用】
本考案によれば、第1及び第2増幅手段に入力される信号の極性は、第1及び 第2反転・非反転切換手段によって、反転状態または非反転状態とされるが、第 1及び第2の増幅手段に生じるオフセット自体の極性の反転または非反転の切換 は行われていない。そして、両反転・非反転切換手段を共に非反転状態としたと きの増幅器の出力と、共に反転状態としたときの増幅器の出力とは、同一極性で ある。従って、ディジタル変換手段は、単極性のものを使用している。
【0011】
【実施例】
第1の実施例を図1に示す。なお、上述した従来のものと同等部分には同一符 号を付して、説明を省略する。同図において、20はパルス発生器で、第2図に 示すように所定周期T1+T′(T′は積分器14に−eR が供給されて積分器 14の出力が0になるまでに要すると予測される時間より幾分長い時間)で立下 がる/P1パルスを発生し、/P1パルスが立下がってからT1時間経過したと き立下がる/P2パルスを発生する。この/P1パルスはRSフリップ・フロッ プ22のS端子に入力され、/P2パルスはR端子に入力される。RSフリップ ・フロップ22は/P1パルスが立下がったとき、F・F出力がHレベル、/F ・F出力がLレベルとなり、/P2パルスが立下がったとき、F・F出力がLレ ベル、/F・F出力がHレベルとなるように構成されている。RSフリップ・フ ロップ22のF・F出力はアナログスイッチ4に供給されている。アナログスイ ッチ4はF・F出力がHレベルのとき閉成される。
【0012】 RSフリップ・フロップ22の/F・F出力は、J・Kフリップ・フロップ2 4の/T入力に供給される。このJ・Kフリップ・フロップ24は、F・F出力 が立下がると、そのときの出力Q、/Qを反転させる。このJ・Kフリップ・フ ロップ24のQ出力はアナログスイッチ5、6、7、8へ供給されており、これ らアナログスイッチ5、6、7、8はQ出力がHレベルのとき閉成される。J・ Kフリップ・フロップ24の/Q出力はアナログスイッチ10、11、12、1 3へ供給され、これらアナログスイッチ10、11、12、13は/Q出力がH レベルのとき閉成される。
【0013】 RSフリップ・フロップ22の/F・F出力はアンド回路26に供給される。 このアンド回路26には、比較器15の出力Cも供給されている。このアンド回 路26の出力はアナログスイッチ9へ供給され、このアナログスイッチ9はアン ド回路26の出力がHレベルのとき閉成される。このアンド回路26の出力はア ンド回路28にも供給される。このアンド回路28にはクロックパルスCL1も 供給されている。このアンド回路28の出力はカウンタ30でカウントされ、そ のカウント値はI/Oポート32を介してCPU34に供給される。このカウン タ30のリセットは、CPU34からI/Oポート32を介して供給されるリセ ット信号によって行われる。CPU34に供給されたカウント値は、後述するよ うに演算される。
【0014】 次にこの実施例の動作について説明する。今、J・Kフリップ・フロップ24 のQ出力がHレベル、/Q出力がLレベル、RSフリップ・フロップ22のF・ F出力がLレベル、/F・F出力がHレベル、比較器15の出力がLレベルであ るとする。これによって、アナログスイッチ5、6、7、8が閉成され、アナロ グスイッチ10、11、12、13が開放され、アナログスイッチ4、9も開放 されている。
【0015】 この状態において、/P1パルスが立下がると、RSフリップ・フロップ22 のF・F出力がHレベルになり、アナログスイッチ4が閉成される。これによっ て、積分器14にはK(Es+ΔV)の電圧が印加され、積分器14の出力aは 第2図に示すように上昇する。このとき、比較器15の出力CはHレベルである 。やがて/P1パルスが立下がってからT1時間経過すると、/P2パルスが立 下がり、RSフリップ・フロップ22のF・F出力がLレベルに、/F・F出力 がHレベルになる。これによって、アンド回路26の出力がHレベルになり、ア ナログスイッチ9が閉じられ、−eR が積分器14に供給され、積分器14の出 力aは下降を開始する。アンド回路26のHレベルの出力はアンド回路28にも 供給され、アンド回路28を介してクロックパルスCL1がカウンタ30に供給 され、カウンタ30がクロックパルスCL1のカウントを開始する。
【0016】 一方、RSフリップ・フロップ22のF・F出力がLレベルになったことによ り、J・Kフリップ・フロップ24のQ出力がLレベルに/Q出力がHレベルに なる。これにより、アナログスイッチ5、6、7、8が開放され、アナログスイ ッチ10、11、12、13が閉成される。
【0017】 積分器14の出力が0になると、比較器15の出力がLレベルとなる。これに よって、アナログスイッチ9が開かれ、クロックパルスCL1のカウンタ30の カウントが中止される。同時に、CPU34はカウンタ30のカウント値C1( K(Es+ΔV)をディジタル化したもの)を取込み、カウンタ30をリセット する。このカウント値C1は、前回のカウント値と演算される。この演算につい ては、後述する。
【0018】 再び/P1パルスが立下がると、上述したのと同様にしてディジタル変換が行 われるが、アナログスイッチ5、6、7、8が開放されて、アナログスイッチ1 0、11、12、13が閉成されているので、積分器14に供給されるのは、す なわちディジタル変換されるのはK(Es−ΔV)である。このディジタル変換 された信号、すなわちカウンタ30のカウント値C2は、CPU34に取込まれ る。このようにディジタル変換は(Es+ΔV)及び(Es−ΔV)のように、 常に同一極性の信号に対して行われるので、基準電圧も−eR のように同一極性 のものを一種類だけ準備すればよい。
【0019】 CPU34は前回のカウント値C1と今回のカウント値C2とを加算して2で 割る。これによって、オフセット分ΔVが相殺される。すなわち、カウント値C 1は、K(Es+ΔV)をディジタル化したもので、カウント値C2はK(Es −ΔV)をディジタル化したものであると、C1とC2とを加算して2で割ると K(Es)に相当するディジタル値となり、オフセット分ΔVが相殺される。
【0020】 次に再び上述したように動作し、K(Es+ΔV)がディジタル変換され、そ の値がC3とすると、C2とC3とが加算され、2で除算される。すなわち、常 に前回のディジタル信号と今回のディジタル信号とによって演算がなされる。
【0021】 演算は上述したものに限らず、ΔVを無視できる大きさに減衰させられるもの であれば、他の演算を用いることもできる。例えばC1とC2とを乗算して、そ の平方根を求めたり、C1とC2の重みを適当な比率、例えば3:4とし、数3 のような演算をしてもよい。
【数3】 (3C1+4C2)/7 この演算では、オフセット分は1/7に減衰され、ΔVは無視できないが(1/ 7)ΔVなら無視できるような場合に有効である。また、C1、C2だけでなく 、K(Es+ΔV)をディジタル変換したC3、K(Es+ΔV)をディジタル 変換したC4を求め、これらC1乃至C4の平均値を求めてもよい。
【0022】 また、この実施例では、K(Es+ΔV)と、K(Es−ΔV)とを交互に積 分器14に供給したが、K(Es+ΔV)を複数回連続して積分器14に供給し 、その後にK(Es−ΔV)を複数回連続して積分器14に供給し、これによっ てそれぞれ得られたディジタル信号を平均してもよい。
【0023】 第2の実施例を図3及び図4に示す。この実施例は図4に示すようにA/D変 換器36に逐次比較方式のものを用いたもので、このA/D変換器36には第1 の実施例の反転増幅器18の出力がそのまま供給される。すなわち、アナログス イッチ4、9を除去してある。そして、アナログスイッチ5〜8は図3(b)に 示すCPU32からのアナログスイッチ信号によって、アナログスイッチ10〜 13はアナログスイッチ信号をインバータ38によって反転したもので制御され る。図3(a)はA/D変換器36がアナログ信号を取込んでいる期間をΔtで 表わしたものである。図3(a)、(b)から判るようにアナログスイッチ信号 の変化、すなわちA/D変換器36に供給されるアナログ信号がK(Es+ΔV )からK(Es−ΔV)に変化する、あるいはその逆に変化するのは、アナログ 信号を取込んで、次に取込むまでの間である。これによって、逐次比較方式のA /D変換器36はK(Es+ΔV)、K(Es−ΔV)をディジタル変換する。 従って、A/D変換器36も同じ極性のアナログ信号を変換する同一極性型のも のである。これらディジタル信号は第1の実施例と同様にCPUによって処理さ れる。これによって、逐次比較方式のA/D変換器36を用いた場合にも、その 前段の増幅器におけるオフセット電圧の影響を除去できる。
【0024】 第3の実施例を図5に示す。この実施例は、前置増幅器16、17の出力側に 増幅器40、42を互いに逆極性になるように接続し、増幅器40とA/D変換 器36との間にアナログスイッチ44を、増幅器42とA/D変換器36との間 にアナログスイッチ46をそれぞれ設け、アナログスイッチ5、6が閉成された ときアナログスイッチ44を閉成して、A/D変換器36にK(Es+ΔV)を 供給し、アナログスイッチ10、11が閉成されたとき、アナログスイッチ46 を閉成し、A/D変換器36にK(Es−ΔV)を供給するものである。A/D 変換器36は、第2の実施例と同様に同一極性型のものである。アナログスイッ チの切換タイミングは第2の実施例と同様で、第2の実施例と同様にオフセット 電圧ΔVを相殺できる。なお、A/D変換器36は第2の実施例と同様に逐次比 較方式のものとしたが、第1の実施例と同様に二重積分方式のものとすることも できる。
【0025】 上記の各実施例では、A/D変換器には二重積分方式のものと、逐次比較方式 のものとを用いたが、他の方式のもの、例えば電荷平行方式、追従比較方式のも の等を用いることができる。また、第1の実施例はワイヤードロジック回路と、 CPU34の双方でアナログスイッチ等の制御を行ったが、ロジック回路のみで あるいはCPU34のみでアナログスイッチ等の制御を行ってもよい。さらに第 1の実施例では、K(Es+ΔV)からK(Es−ΔV)への切換、あるいはそ の逆の切換は、F・F出力の立下がったときに行ったが、F・F出力の立下がっ たときから/P1パルスが立下がるまでの間であれば、いつ切換えてもよい。ま た、第2の実施例でアナログ信号を取込むとは、入力されたアナログ信号をその ままA/D変換する場合には変換することを意味し、サンプルホールドしてから A/D変換するものではサンプルホールドすることを意味する。
【0026】
【考案の効果】 以上のように、この考案によれば、ディジタル変換手段が変換動作を行ってい る間に、アナログ入力信号を反転または非反転に切換えるのではなく、第1及び 第2の反転・非反転切換手段が共に反転状態で変換を行い、共に非反転状態で変 換を行っている。従って、切換に伴う過渡応答遅れが、変換されたディジタル信 号に影響を与えず、正確な変換が行える。しかも、第1及び第2の反転・非反転 切換手段は、共に反転状態または共に非反転状態に切換えられるので、ディジタ ル変換手段には、常に同一極性の信号が入力される。従って、ディジタル変換手 段には、構成が簡単で、安価な単極性のものを使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるアナログ・ディジタル変換装置の
第1の実施例のブロック図である。
【図2】同第1の実施例の各部の波形図である。
【図3】同第2の実施例の各部の波形図である。
【図4】同第2の実施例の一部のブロック図である。
【図5】同第3の実施例の一部のブロック図である。
【図6】従来のアナログ・ディジタル変換装置のブロッ
ク図である。
【図7】図6の装置の入力信号の変化状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
5、6、10、11 アナログスイッチ(第1反転・非
反転切換手段) 7、8、12、13 アナログスイッチ(第2反転・非
反転切換手段) 16、17 増幅器(第1増幅手段) 18 増幅器(第2増幅手段) 14、36 アナログ・ディジタル変換装置(ディジタ
ル変換手段) 22 RS フリップ・フロップ(制御手段) 24 J・Kフリップ・フロップ(制御手段) 26 アンド回路(制御手段) 34 CPU(演算手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を反転状態または非反転状態と
    して第1増幅手段に入力する第1反転・非反転切換手段
    と、第1増幅手段の出力信号を反転または非反転状態と
    して第2増幅手段に入力する第2反転・非反転切換手段
    とを含み、第1及び第2増幅手段がその入力にオフセッ
    トを有する増幅器と、 この増幅器の出力信号をディジタル変換する単極性のデ
    ィジタル変換手段と、 第1反転・非反転切換手段が反転状態のとき第2反転・
    非反転切換手段を反転状態に制御し、第1反転・非反転
    切換手段が非反転状態のとき第2反転・非反転切換手段
    を反転状態に制御する制御手段と、 第1及び第2反転・非反転切換手段が反転状態のときの
    ディジタル変換手段の出力信号と、第1及び第2反転・
    非反転切換手段が非反転状態のときのディジタル変換手
    段の出力信号とに基づいて上記入力信号に対応するディ
    ジタル信号を演算する演算手段とを、 具備するアナログ・ディジタル変換装置。
JP6431093U 1993-11-04 1993-11-04 アナログ・ディジタル変換装置 Pending JPH0658624U (ja)

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