JPH01200822A - 並列型c−mos・a/d変換器 - Google Patents

並列型c−mos・a/d変換器

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JPH01200822A
JPH01200822A JP2403988A JP2403988A JPH01200822A JP H01200822 A JPH01200822 A JP H01200822A JP 2403988 A JP2403988 A JP 2403988A JP 2403988 A JP2403988 A JP 2403988A JP H01200822 A JPH01200822 A JP H01200822A
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JP
Japan
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current
mos
switching
converter
voltage
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Pending
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JP2403988A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Soneda
曽根田 光生
Noriyuki Fukushima
範之 福島
Naoki Kumazawa
熊沢 直樹
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特に、C−MOS型の複数個の比較泰によ
ってアナログ信号のレベルを検出し、2進コードに変換
する並列型C−MOS−A/D変換器に関するものであ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、アナログ信号として例えば、ビデオ信号を所
定のレベルでクランプしたのち、並列型C−MOS −
A/D変換器によって符号化するような回路において、
C−MOS −A/D変換器の比較回路で発生するスイ
ッチング電流をキャンセルするためにダミーの比較手段
と、電流増倍回路を設け、入力されたビデオ信号の特に
低域周波数成分が誤ったデジタル信号に変換されないよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
MOS型のトランジスタによってIC化された並列型の
A/D変換器(以下、C−MOS・A/D変換器という
)としては、例えば、第4図に示すように複数の抵抗r
、r、r・・・・・・を直列接続して基準電圧Vret
t (VRT −VBT)を分圧し、この複数の分圧点
の電圧値(比較電圧)と、アナログ入力信号■inの電
圧をスイッチによって交互に取り込む複数のスイッチン
グ手段swt −swnとC−MOSで形成されている
増幅器A1〜Anからなる比較手段と、この比較手段の
増幅器A1〜Anの出力値を2進のデジタルコードに変
換するエンコーダENCを備えているものが知られてい
る。
スイッチング手段SWは接点a、bを選択する第1のス
イッチ(Sl)と、反転型の増幅器Aの入出力を結合す
る第2のスイッチ(Sl)により構成され、例えば、第
1のスイッチ(Sl)がb接点を選択しているときは、
第2のスイッチ(Sl)は開いており、第1のスイッチ
(Sl)がa接点を選択したとき、第2のスイッチ(S
l)が閉じるようにサンプリング周波数のクロックで制
御されるようになされている。
このようなスイッチング手段SWと、増幅器Aからなる
比較手段は、第5図に示すようにスイッチング手段SW
が実線の状態にあるときは、反転型の増幅器Aの動作点
はインバータの入出力特性の活性領域(通常、電源電圧
の172にクランプされており、コンデンサCはアナロ
グ入力信号Vinの電圧と動作点の電圧の差電圧で充電
されている。
そして、第1.第2のスイッチ(Sl) (Sl)が点
線で示すように切換わると、コンデンサCの一端が分圧
された基準電圧、すなわち、比較電圧V目となり、この
比較電圧Vriが先にコンデンサCにホールドされてい
る入力アナログ信号Vinのレベルより大きいか、又は
小さいかによって各増幅器A l” A nの出力が°
゛O” (ローレベル)、又は“1” (ハイレベル)
になる。
各増幅器AI−Anの出力データは、それぞれエンコー
ダENCに入力されているから、アナログ入力信号Vl
nのレベルは各サンプリング毎に、例えば2進のバイナ
リコードに変換して出力されることになる。
ところで、このようなC−MOS・A/D変換器の場合
は、サンプリング用のクロックが早くなると、第1のス
イッチ(Sl)がb接点に接続された直後は、コンデン
サC9及びスイッチング手段SWの浮遊容量CSI 、
 CS2が比較電圧Vriによって充放電されることに
なるから、スイッチ(Sl)の可動接片の電圧がただち
に比較電圧V、iに対応した電圧とならず、増幅器A1
〜Anの出力電圧が°゛O”又は“1”のレベルになら
ないという問題がある。
そこで、かかる問題点を解消する1つの方法として、例
えば、特開昭57−141124号公報にみられるよう
に、比較電圧Vriを得るための直列抵抗の分圧点に比
較的大きなコンデンサを接続し、コンデンサC1及びス
トレーキャパシタCBI 、 CB2の影響を低減する
ことが提案されている。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、スイッチング手段SWの浮遊容量C5I
 、 C52によるスピード低下は上記の発明によって
改善することができても、浮遊容量が存在していると、
スイッチング手段の切換時に発生するスイッチング電流
の影響によって、デジタル変換値の非直線の歪が依然と
して解消されないという欠点が発生する。
以下、この点について、第4図及び第6図(a)、(b
)を参照して説明する。
前述した第4図に示すようにアナログ入力信号Vinと
して、例えば、ビデオ信号VSが入力され、その入力レ
ベルをデジタル値に変換する場合を考える。
アナログ入力信号Vinは抵抗rl、及び結合コンデン
サCcを介して供給されるが、ビデオ信号のペデスタル
レベル(又はシンクチップレベル)が常に一定のデジタ
ル値に変換されるようにクランプするために、クランプ
電圧E1が抵抗r2.及びクランプスイッチ5W(c)
を介して付加されている。
そして、第7図に示すように、クランプパルスPCによ
ってクランプスイッチ5W(c)が閉じたとき、ペデス
タルレベルがクランプ電圧E1 となるようにしている
この回路において、結合コンデンサCCの値を大きくす
ると、クランプスイッチ5W(c)の開閉によって大き
な充放電電流が流れると共に、結合コンデンサCc と
抵抗r2の時定数が大きいと、所定の期間でクランプ電
圧E1を正確に付加することができない。
そこで、結合コンデンサCC,及び抵抗r2は小さい値
にすることが回路設計上で必要となるが、一方、比較手
段を構成するスイッチング手段に前記した第5図に示す
よう浮遊容量CSI 、 C52があると、スイッチ(
Sl)により接点a、bを交互に選択する度に、充放電
電流Isが流入、又は流出し、特に、低減の周波数特性
が劣化する。
すなわち、第6図(a)に示すようにスイッチ(S+)
の出力側に浮遊容量CSI I C52及びコンデンサ
Cによる合成容量aSが付加されていると、スイッチ(
Sl)を反転するたびに、アナログ入力信号Vinのレ
ベルより比較電圧Vriの電圧が小さいときは矢印方向
にスイッチング電流ISが流れ、逆にアナログ入力信号
Vinより比較電圧Vriが大きいときは第6図(b)
に示すように、接点す側からa側にスイッチング電流I
Sが流れることになる。
その結果、このスイッチング電流Isによって結合コン
デンサCCの電荷が変化し、例えばこの結合コンデンサ
CCを介して供給されているビデオ信号の明るい部分を
示す信号は、第7図に示すようにスイッチング電流Is
によってビデオ信号波形に点線で示すようなサグΔVs
が発生し、C−MOSタイプのA/D変換器ではビデオ
信号の直流成分が正確にデジタル値に変換されないとい
う問題が発生する。
スイッチング電流ISの値は、スイッチの切換周期をT
s とすると、 となる。
上記第(1)式は1個の比較手段によって発生するスイ
ッチング電流であるが、A/D変換器では通常比較手段
として2’l−1(11のスイッチング手段が必要にな
るから、これらのスイッチング手段によって発生するス
イッチング電流の総和はかなり大きい値になり、アナロ
グ入力回路に悪い影響を及ぼすことになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる問題点を解消することを目的としてな
されたもので、C−MOS −A/D変換器の複数個の
比較手段に流入、又は流出するスイッチング電流の平均
電流をアナログ入力信号ラインに注入することができる
補正電流発生手段を設け、この補正電流発生手段によっ
てスイッチング電流Isを相殺するようにする。
〔作用〕
l又はn個のダミーの比較手段と、このl −n個のダ
ミーの比較手段によって出力されるスイッチング電流を
適当な比率で増倍する回路により、補正電流発生手段を
形成し、C−MOS−A/D変換器に流入、又は流出す
る平均的なスイッチング電流が発生するようにしている
から、この平均的なスイッチング電流で、C−MOSΦ
A/D変換器で発生するスイッチング電流を相殺するこ
とによってアナログ入力信号の特に、低域信号成分の変
化(サグ)をキャンセルすることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すビデオ信号をデジタル
信号に変換するC−MOS−A/D変換器の一部分を示
したもので、第4図と同様にVinはデジタル値に変換
するアナログビデオ信号、CCは結合コンデンサ、El
はクランプ電圧、5W(c)はクランプスイッチ、r 
] + r 2は抵抗を示している。
一点鎖線で囲った部分10は電流増倍回路を示し、20
の部分はC−MOS−A/D変換器の1個分の比較手段
を示すスイッチング手段SW、。
増幅器Ai と同じ回路構成からなるダミーの比較手段
を示す。
そして、以下に示すように電流増倍回路10とダミーの
比較手段20はC−MOS−A/D変換器が動作してい
るときに発生する前述したスイッチングIsを相殺する
ような補正電流を出力する補正電流発生手段を形成して
いる。
電流増倍回路10は電流2aIoを流す第1の定電流源
Sl と、電流Io流す第2の定電流源32、及び電流
(m+1)Ioを供給する第3の電流源S3を備えてお
り、さらに、差動アンプAIOを構成するMOS)ラン
ジスタQ+、Q2.及びこのMOS)ランジスタQl、
Q2の能動負荷となるMOS)ランジスタQ3.Qaが
前記第1の電流源S1に接続されており、この第1の差
動アンプAIOの出力は第2の電流源S2に接続されて
いるMO5)ランジスタQ5と第3の電流源S3に接続
されているMOS)ランジスタQ6のドレイン−ソース
間の電流をコントロールするようになされている。
そして、MOSトランジスタQ5の出力は差動アンプA
IGの入力側に負帰還され、MOS)ランジスタQ6の
出力電流は、アナログ入力信号の信号ラインLinに供
給されるように接続している。
又、この電流増倍回路10において、差動アンプAIO
の一方の入力にはダミーの比較手段20のb接点に発生
するスイッチング電流ISが入力され、他方の入力には
C−MOS @A/D変換器に与えられている基準電圧
の平均電圧VRM:て差動アンプAIOのMOS)ラン
ジスタQ1の入力端子の電圧は、常に平均電圧VRMと
なるように保持される。
C−MOS・A/D変換器は前述した第4図と同様に、
例えば、2n−1=m個の比較手段が設けられているが
、図面上ではi番目の比較手段(スイッチング手段SW
i と増幅器A1)及び最後(m鳩目)の比較手段(ス
イッチング手段SW磨及び増幅器AS)が図示されてい
る。
各スイッチング手段SW1〜SW、はサンプリング周遼
数fS と等しいクロックによって開閉駆動されており
、前述したようにこの開閉によってスイッチング電流I
sがアナログ入力信号線Linに流出し、又は流入する
m個の比較手段から流入又は流出するスイッチング電流
Isの総和は前記第(1)式からIs  =fseCs
(Σ (Vln−Vr、))  −・−・・−(2)1
:1 となるが、m個の比較手段に対する比較電圧Vri信号
Vinがこの平均電圧VRMを中心に正、又は負に変化
しているとすれば、スイッチング電流の平均値ISaは ISa”fS・m・C5(Vln −VRH)   −
−−(3)とすることができる。
そして、この平均スイッチング電流ISAが結合コンデ
ンサCCに流入、又は流出することによってビデオ信号
の1水平期間に発生するサグΔVSは第7図に示すよう
に ・・・・・・(4) (但し、TCFはクランプ期間を除いたライン期間) となる。
本発明は前記第(3)式の平均スイッチング電流ISa
をアナログ入力信号線Linに注入することによってサ
グΔVsの発生を防止するものである。
すなわち、ダミーの比較手段20のスイッチングSWd
をクロック周波数fsで開閉すると、そのb接点からは Is′=fsIIC3(Vln−VRH)・・・・・・
(5)となるスイッチング電流IS′が出力される。
このスイッチング電流Is′は差動アンプAIOのMO
S)ランジスタQtのゲート電圧を変化させるように働
くが、その電圧変化はMOS)ランジスタQ4を介して
MOSトランジスタQ5の電流をIS′だけ変化し、M
O5)ランジスタQ】のゲート電圧がVRMとなるよう
にすると同時に、トランジスタQ5のゲートに印加され
る電圧と等しい逆の方向電圧がトランジスタQ6のゲー
ト電極にも印加される。
その結果、トランジスタQ5のドレイン中ソ−3間に流
れる電流はIO+IS’となり、トランジスタQ6のド
レイン中ソ−3間に流れる電流は(1+m)(Io −
Is′)となる。
第3の定電流S3からは常に(1+m)Ioの電流が供
給されているから、この電流増倍回路10の出力電流工
は、I=  Is”(1+m)となる。すなわち、第(
5)式から I = −f 5−cs(Vtn −Vt+x)(1+
 m) −・・・・(8)したがって、C−MOS@A
/D変換器の動作時に結合コンデンサCcから前記第(
3)式の平均スイッチング電流Isaとダミーの比較手
段20に流れる電流IS′が流出したときは、電流増倍
回路lOから前記第(6)式の出力電流が流入すること
になるから、(Isa+Is’)=Is’ (1+m)
=−Iとなり、出力電流Iによってm+1個の比較手段
に流れるスイッチング電流を相殺することができる。
その結果、結合コンデンサCcに流入、又は流出する電
流は零になり、サグΔVsの発生もなくすることができ
る。
第2図は前記した補正電流発生手段の他の実施例を示し
たものである。
この実施例の場合は、K個のダミーの比較手段、20−
1.20−2.・・・・・・20−Kが設けられており
、電流増倍回路10Aにはに個の比較手段20−1.2
0−2.・す・・・20−にのスイッチング電流KIS
′が入力するように構成されている。
又、電流増倍回路10Aを構成している第1゜第2.及
び第3の定電流源Sl、S2及びS3を構成するMOS
)ランジスタQ?、QB、Q9の電流値m + K は、それぞれ、2 a I o 、 K I o + 
−I oに設定に されている。
なお、他のMOS)ランジスタQ1〜Q6の作用は第1
図の場合と同様である。
この実施例の場合も、C−MOS−A/D変換器を構成
する比較手段と等しいダミーの比較手段20−1〜20
−Kが使用されているから、各ダミーの比較手段がサン
プリング用のクロックfSで同時に動作しているとすれ
ば、電流増倍回路10Aに流入、又は流出する電流は、 I s” = K I s′= f s拳K * C5
(Vtn −VR’M)となる。
そして、その出力電流工′はI’ = (K+m)IS
”となり、C−MOS −A/D変換器のm個の比較手
段によって発生するスイッチング電流の平均電流Isa
をキャンセルすることができる。
定電流源を形成するMOS)ランジスタQ7゜Qe、Q
9の構造は、第3図に示すようにシリコン基板P上に、
ソース電極S、ドレイン電極りが形成され、この画電極
にまたがって酸化シリコン層I、及びゲーン電極Gが形
成されている。
したがって、酸化シリコン層重の下に形成されるチャン
ネルの幅Wと長さLの(W/L)を源sl、s2 s3
.を形成することができる。この実ット数が大きいとき
でも、電流増倍率が低下し、集積回路とすることが容易
になる。
上記した実施例ではアナログ入力信号Vinとしビデオ
信号が供給されている場合について説明したが、アナロ
グ入力信号はビデオ信号に限ることはなく、他の情報の
信号でも適用できるものである。
又、結合コンデンサCcによって発生するサグΔVSの
防止について説明したが、アナログ入力信号がA/D変
換器に入力されたときに生じるスイッチング電流Isの
影響は、一般に、アナログ入力回路の伝達特性に悪い影
響を与えることになるから、結合コンデンサCcが使用
されていない入力回路の場合でも、本発明のC−MOS
−A/D変換器は有効に動作することはいうまでもない
さらに、本発明の技術手段はP−MOS、又はN−MO
SタイプのA/D変換器に利用してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の並列型C−MOS@A/
D変換器は、チョッパー型の比較手段が使用されている
場合に発生するスイッチング電流を入力側でキャンセル
することができるから、デジタル値に変換される2進コ
ードの直線性が劣化しないという優れた効果を発揮する
と共に、アナログ入力信号が結合コンデンサを介して入
力されているときでも、結合コンデンサの容量を小さく
することができ、入力回路を含めて集積化することがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すC−MOS・A/D変
換器の回路図、第2図は補正電流発生手段の他の実施例
を示す回路図、第3図はMOSトランジスタの構造を示
す斜視図、第4図は一般的なC−MOS @A/D変換
器のブロック図、第5図は比較手段の動作を説明するだ
めの回路図、第6図(a)、(b)はスイッチング電流
ISの様子を示す説明図、第7図はビデオ信号のサグΔ
VSの信号波形図である。 図中、SW1〜SW、はスイッチング手段、Al−Al
は増幅器、ENCはエンコーダ、VRT−VBTは基準
電圧、10.IOAは電流増倍回路、10はダミーの比
較手段、Ql”Q9はMOSトランジスタを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の抵抗素子を直列に接続した抵抗直列回路
    によって基準電圧を分圧し、その分圧点に発生する比較
    電圧と、入力されているアナログ信号の電圧とをスイッ
    チング手段によって取り込み、その差電圧を2値信号に
    変換する複数個の比較手段と、この複数個の比較手段の
    出力データを2進コードに変換する符号化回路を備えて
    いる並列型C−MOS・A/D変換器において、前記比
    較手段と同一のダミーの比較手段と、該ダミーの比較手
    段から得られるスイッチング電流と前記基準電圧の平均
    値とが入力されている差動アンプの出力電流を所定の倍
    数だけ増倍する電流増倍回路を設け、この出力電流をア
    ナログ入力信号線に供給し、前記比較手段によって発生
    するスイッチング電流を相殺するようにしたことを特徴
    とする並列型C−MOS・A/D変換器。
  2. (2)アナログ入力信号が結合コンデンサを介して供給
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の並列型C−MOS・A/D変換器。
  3. (3)ダミーの比較手段が複数個設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の並列型C
    −MOS・A/D変換器。
JP2403988A 1988-02-05 1988-02-05 並列型c−mos・a/d変換器 Pending JPH01200822A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013183688A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 国立大学法人 鹿児島大学 アナログデジタル変換器

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WO2013183688A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 国立大学法人 鹿児島大学 アナログデジタル変換器
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