JPH0656046B2 - フリーアクセス床板 - Google Patents

フリーアクセス床板

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JPH0656046B2
JPH0656046B2 JP63196296A JP19629688A JPH0656046B2 JP H0656046 B2 JPH0656046 B2 JP H0656046B2 JP 63196296 A JP63196296 A JP 63196296A JP 19629688 A JP19629688 A JP 19629688A JP H0656046 B2 JPH0656046 B2 JP H0656046B2
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徳三 小林
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    • E04F2203/02Specially structured or shaped covering, lining or flooring elements not otherwise provided for having particular shapes, other than square or rectangular, e.g. triangular, hexagonal, circular, irregular
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はOA室や一般事務所等にフリーアクセスフロア
ーとして用いられる床板に関するものであって、床下地
面の平面度が悪い(不陸が有る)場合にも床面にガタツ
キを生じないものの提供を目的とするものである。
【従来の技術】
金属製、例えば鋼板、アルミニウム合金製等の床板(フ
ロアーパネル)の従来品の構造は、略方形のトップシー
トに対して凹凸補強構造のボトムシートを一体化し、ト
ップシート上面に仕上材のカーペットや合成樹脂シート
等が貼り合わされた構造であった。このように従来の床
板は全体が等しい平面を形成したものであったから、四
隅の高さ方向にバラツキがあるとガタツキが生じるの
で、製造に際してはパネルの高い平面精度が必要とされ
ていた。更に、施工に際しては床下地面の平面度が良く
ないと床面にガタツキとなって現れ、これを調整するの
に多大な時間を要する等の問題点を有していたのであ
る。 本発明者は先に、床材が方形の場合に運搬、施工が容易
でありコストも三角形のものに比べて低い点を考慮し、
一方、三角形のものが三点支持となってガタの発生がな
く、そこで、ガタ調整が不要である等の理由から、三角
形と四角形の両方の長所を備えた床材を開発している。
その構造は、方形のトップシートとボトムシートとから
構成されたフロアパネルにおいて、トップシート又はボ
トムシートを対角線で分割してすき間を持たせ、その対
角線部分に可撓性を持たせた構造である(特開昭63-707
63号、以下前発明と略称)。
【発明が解決しようとする課題】
前発明のフリーアクセス床板のうち、トップシートを対
角線で分割し十分なすき間を持たせた構造のものは、一
体方形のボトムシートでヒンジ作用をなし、床下地面の
状態に添うことによりガタツキを防ぐ作用をし、フリー
アクセス床板の過大変形を防ぐための必要強度は分割部
に隙間が開いた状態で確保する必要があり、単に三角形
の床材をカーペット等の表面材で結合した構造のものに
比べれば強度は大きいが、まだ不十分であった。このた
め、使用鋼板の厚みをある程度以上に保たなければなら
なかった。従って、分割の無い床板に比べ重量が大きく
なっていた。 ところで、前発明を実施する中で色々調査した結果、床
面の不陸は床板1枚当たり0.5〜1mm位と判明した。ま
た、フリーアクセス床板の強度は300kgの荷重で、2mm
以下の変位量であれば十分であることが解明できたので
ある。 前発明のものは床板重量が大で、分割部に十分なすき間
があり凹方向及び凸方向いずれにも必要以上に変形可能
な構造であり、特にボトム側に分割部を設けたものは運
搬中に大きく変形し易く、永久変形が残り易い欠点があ
った。 従って、軽くて運搬等取扱い上での永久変形も少なく、
かつ、不陸に対してもガタツキ無く施工できるフリーア
クセス床板の開発が課題であった。
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決すべく前発明のフリーアクセス
床板の改良を種々検討した結果、フリーアクセス用方形
フロアパネルにおいて、フロアパネルを形成するトップ
シート(1)の上面に対角線方向の分割部(5)を形成し、下
方の分割部(5)相対部(7)にヒンジ作用をさせると共に、
該分割部(5)の分割端縁(8)(8)同士が、接触状態で対向
させた構造としたのである。 ここにいう分割端縁(8)(8)同士が接触状態で対向しと
は、床板を平面無負荷の状態で置いた場合に、間隔が0
〜0.5mm程度であって、わずかの負荷によっても密着す
る状態のことである。そして、フリーアクセス床板の上
面に荷重がかかると分割端縁(8)(8)同士が接触し、それ
以上曲がらない様に力を受けてくれる小さな間隔であ
る。この接触状態の間隙は、500×500mm〜600×600mmの
サイズの床板に置いては0〜0.2mmであれば、前記一般
的な不陸(0.5〜1.0mm)に対し、十分添うことができる
ことが解明できた。尚、すき間が0であれば凹方向に曲
がらないと考えられるが、実際は接触部分のわずかなな
じみ(微小変形)によって床板は凹方向に曲がる。ま
た、この接触状態は分割部全長でなく、その一部のみで
あってもよい。 なお、本発明において、方形とは、正四角形を意味する
ことはもちろんであるが、縦横長さの異なる矩形や、角
部を若干切欠いた形状のものも含まれる。
【作用】
このような構造の本発明のフリーアクセス床板は、無負
荷のとき、あるいは、わずかの荷重により対角線方向の
分割部分に相当する下方の分割部相対部(7)がヒンジと
なって分割端縁同士が接触し、それ以上の荷重がかかっ
た場合、分割端縁の相互の突張り力により、これ以後急
激に荷重に対する変位量が減少する。すなわち、トップ
シートを分割しないものと比べても強度的に殆ど差が無
いものとなる。従って、前発明の様に板厚を大にしなく
ても必要強度が確保できる。また、不陸(前記0.5〜1.0
mmの不陸量)に対してもそれに対応してガタツキ無く敷
設できる。 なお、本発明は前述の如く凹方向の変形量は少ないが、
凸方向の変形量は多いので、万一非常に大きな不陸(例
えば3〜5mm)のときは90°回せばいずれかの方向でガ
タなく敷設できるので施工に於いても大きな支障はな
い。
【実施例】
以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。 第1図は本発明の実施例を示すもので、第2図中A−A
断面拡大図であり、第2図は表面材を破断した床板の実
施例平面図である。 ここに示したフリーアクセス床板は方形のトップシート
(1)とボトムシート(2)とから構成された鋼板製フロアパ
ネルの表面に表面材(4)としてカーペットが貼られてい
る。トップシート(1)は特徴的であって、対角線又はそ
の近くでほぼ三角形に分割して2枚のピースとし、分割
部(5)の分割端縁(8)(8)同士を突き合せて方形としたも
のである。ここでの実施例はトップシート板厚1.2〜1.4
mm(材質や床板寸法等によっても多少異なるが従来のカ
ットの無いもの1.2〜1.6mm、前発明では2.3mm程度)、
ボトムシート板厚は1.2mmである。また、カーペットと
トップシートの接着は粘着糊によって貼着している。こ
の粘着糊での貼着部(11)は全面でなく、第2図に破線で
示したように、外周部のみとしている。すなわち、全面
に粘着糊を用いて貼着すると、不陸に対するなじみ量が
少なくなるので、このように部分的としたほうが好まし
いのである。 本発明のフリーアクセス床板における分割は、第3図に
みられるように更に多い4分割としてもよい。また、第
4図のようにコーナー部の一部を切り欠いたトップシー
トとしてもよい。分割部(5)の分割端縁(8)(8)は折返し
てリブ(3)を形成してもよいし、第5図にみられるよう
に、ボトムシート(2)を切り起してトップシート(1)の裏
面へ溶接結合してもよい。さらに、第6、7図のよう
に、リブとして、別部材を溶接結合してもよい。リブ
(3)を設ける場合、第8図のようにリブの途中を同一方
向へ曲げて、左右の段差が発生するのを防止する機能を
付与させることより好ましい。 第9図は第1図のようなフリーアクセス床板のボトムシ
ート(2)の例を示す斜視図である。方形のコーナー部で
トップシート(1)の分割線上にある部分は底部までスリ
割り(6)を設けている。そして、トップシート(1)の分割
部(5)の相対部(7)はフラットな面で形成されている。分
割部相対部(7)以外の部分はどのような形状でもよい
が、トップシート(1)と、溶接組立てをし完成させた後
の使用に際し、トップシート(1)の凹み強度、全体の曲
り強度、破壊強度の確保が出来る形状に設定しているの
である。 本発明のフリーアクセス床板のトップシートとボトムシ
ートの空間部には、詰め物を入れることもできる。この
詰め物には軽量発泡コンクリート、発泡樹脂、ウッド、
ハニカムコア等が採用できる。 以上のようなフリーアクセス床板は、その四隅に脚(9)
を取付け、さらに強度が必要な場合には、分割部(5)に
沿って適当間隔で、四隅に付けた脚(9)よりも若干短い
補助脚(10)を設ける。
【発明の効果】 以上詳述した本発明のフリーアクセス床板は、対角線方
向に分割接触したことによる特徴、すなわち、方形であ
るにもかかわらず、三角形と同様に床面や平面精度の悪
い点を吸収してガタツキが生じない。運搬に際しては三
角形のものと比べて持ち運びが楽であり、墨出し、ガタ
調整が不要になり施工が非常に簡単で施工費の節減がは
かれる等の特徴に加えて、接触状態で対向しているた
め、凹方向に必要以上に変形するのを防ぐ構造となり、
板厚を分割部に十分なすき間がある構造のものの様に大
きくしなくてよい。つまり、分割部のない方形のものと
同程度にできることになり、重量も同程度に設定でき
る。よって持ち運び、取り扱い時での永久ひずみの発生
等の問題がなく、施工もやり易いなどの多くの特徴があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すもので第2図中A−A断
面拡大図であり、第2図と第3図及び第4図は表面材を
破断した床板の実施例平面図である。第5図〜第8図は
分割部の拡大断面図である。第9図はボトムシートの斜
視図である。 (1)……トップシート、(2)……ボトムシート (3)……リブ、(4)……表面材 (5)分割部、(6)割り (8)分割端縁、(11)……貼着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フリーアクセス用方形フロアパネルにおい
    て、フロアパネルを形成するトップシート(1)の上面に
    対角線方向の分割部(5)を形成し、下方の分割部(5)相対
    部(7)にヒンジ作用をさせると共に、該分割部(5)の分割
    端縁(8)(8)同士が、接触状態で対向してなることを特徴
    とするフリーアクセス床板。
JP63196296A 1988-08-05 1988-08-05 フリーアクセス床板 Expired - Fee Related JPH0656046B2 (ja)

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IT8921432A IT1230369B (it) 1988-08-05 1989-08-03 Pannello per pavimenti ad accesso libero ad elevata stabilita'.
DE3925779A DE3925779C2 (de) 1988-08-05 1989-08-03 Frei zugängliches Bodenpaneel
DE8909407U DE8909407U1 (ja) 1988-08-05 1989-08-03
FR898910556A FR2635134B1 (fr) 1988-08-05 1989-08-04 Panneau de plancher de libre acces

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JPH0247464A JPH0247464A (ja) 1990-02-16
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FR2635134B1 (fr) 1992-02-21
DE8909407U1 (ja) 1990-01-18
DE3925779C2 (de) 1998-11-05
JPH0247464A (ja) 1990-02-16
IT8921432A0 (it) 1989-08-03
IT1230369B (it) 1991-10-18
FR2635134A1 (fr) 1990-02-09
DE3925779A1 (de) 1990-02-08

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