JPH065531B2 - 文書編集装置 - Google Patents
文書編集装置Info
- Publication number
- JPH065531B2 JPH065531B2 JP57026755A JP2675582A JPH065531B2 JP H065531 B2 JPH065531 B2 JP H065531B2 JP 57026755 A JP57026755 A JP 57026755A JP 2675582 A JP2675582 A JP 2675582A JP H065531 B2 JPH065531 B2 JP H065531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- document
- areas
- input
- display screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、文書編集において、例えば、同一表示画面上
に複数のカラムを作成でき、この複数のカラムでの文書
の作成，編集の作業効率を大きく向上させる事ができる
文書編集装置に関するものである。
に複数のカラムを作成でき、この複数のカラムでの文書
の作成，編集の作業効率を大きく向上させる事ができる
文書編集装置に関するものである。
従来の文字又は文字例（文章）入力や図形入力の装置に
はオフィスコンピュータやワードプロセッサ及び図形入
力の装置にはCAD等がある。これらは各分野別には便利
で操作性にも優れているが総合的な文章，図形を含む文
書の編集には、不可能な点や操作が繁雑である等の問題
点がある。
はオフィスコンピュータやワードプロセッサ及び図形入
力の装置にはCAD等がある。これらは各分野別には便利
で操作性にも優れているが総合的な文章，図形を含む文
書の編集には、不可能な点や操作が繁雑である等の問題
点がある。
例えば、従来のワードプロセッサでは、“袋とじ”等の
機能を利用して、見かけ上ダブルカラム等の操作はでき
たが、同一ページに複数のカラムを作成し、同一表示画
面上でページの全てを見ることはできなかった。又、同
一ページの離れた場所に文書を配置し、同一の文書とし
て扱う等の操作はできなかった。
機能を利用して、見かけ上ダブルカラム等の操作はでき
たが、同一ページに複数のカラムを作成し、同一表示画
面上でページの全てを見ることはできなかった。又、同
一ページの離れた場所に文書を配置し、同一の文書とし
て扱う等の操作はできなかった。
本発明はこの様な問題点を考慮してなされたものであ
る。
る。
文章、又は図形を表示する為の表示画面に複数のエリア
を定義し、各々のエリアに論理的な順序付けを設定する
事により、１つのエリアからあふれ出した文章又は図形
は、その属性を失う事なく、次のエリアに自動的に移動
する。
を定義し、各々のエリアに論理的な順序付けを設定する
事により、１つのエリアからあふれ出した文章又は図形
は、その属性を失う事なく、次のエリアに自動的に移動
する。
これにより、例えば、同一表示画面上に複数のカラムを
作成でき、かつ、この複数のカラムでの文書の作成，編
集の作業効率を大きく向上させる事が出来る。
作成でき、かつ、この複数のカラムでの文書の作成，編
集の作業効率を大きく向上させる事が出来る。
以下、図面を見ながら本発明の詳細を説明する。第１，
２図は本発明の１実施例を示すものである。
２図は本発明の１実施例を示すものである。
第１図において、文章，図形を表示するための例えばデ
ィスプレイ等から成る表示装置１、そのうち文章，図形
を埋める為に定義されたエリア11、エリア11と論理的に
関連付けられた文章，図形を埋める為に定義されたエリ
ア12、エリア11，エリア12とは論理的に関連付けられて
いない文章，図形を埋めるために定義されたエリア13、
表示画面の情報を記憶するための記憶装置４、各エリア
を関連付けるための指示を入力するための例えばタブレ
ット等から成る入力装置３、表示の制御等を行うための
演算装置２から構成されている。
ィスプレイ等から成る表示装置１、そのうち文章，図形
を埋める為に定義されたエリア11、エリア11と論理的に
関連付けられた文章，図形を埋める為に定義されたエリ
ア12、エリア11，エリア12とは論理的に関連付けられて
いない文章，図形を埋めるために定義されたエリア13、
表示画面の情報を記憶するための記憶装置４、各エリア
を関連付けるための指示を入力するための例えばタブレ
ット等から成る入力装置３、表示の制御等を行うための
演算装置２から構成されている。
次に本実施例の動作について説明する。
例えば、表示画面に第２図の様なエリアを定義する時、
指示入力部23より“エリア指定”を例えばライトペン等
により入力し、表示画面と対応している位置入力部24よ
り位置を入力して文章，図形を埋めるためのエリア11，
エリア12，エリア13を作成する。これにより記憶装置４
には、演算装置２を介して表示画面における各エリアが
確保される。
指示入力部23より“エリア指定”を例えばライトペン等
により入力し、表示画面と対応している位置入力部24よ
り位置を入力して文章，図形を埋めるためのエリア11，
エリア12，エリア13を作成する。これにより記憶装置４
には、演算装置２を介して表示画面における各エリアが
確保される。
そして、上記“エリア指定“したエリア11,12,13のう
ち、エリア11,12を論理的に関連付けるための”エリア
連結”を、指示入力部23より”エリア連結”を入力し、
位置入力部24より連結すべき文書を埋めるためのエリア
の１点であるエリア指示位置21,22を入力することによ
り行う。このエリア間の結合により、例えば、エリア11
に文書を入力している最中にエリア11の領域が一杯にな
ると自動的にエリア12の領域へ入力領域が移動する。
ち、エリア11,12を論理的に関連付けるための”エリア
連結”を、指示入力部23より”エリア連結”を入力し、
位置入力部24より連結すべき文書を埋めるためのエリア
の１点であるエリア指示位置21,22を入力することによ
り行う。このエリア間の結合により、例えば、エリア11
に文書を入力している最中にエリア11の領域が一杯にな
ると自動的にエリア12の領域へ入力領域が移動する。
また、既にエリア11,12内に入力されている文書データ
に関して校正を行ない、文書データの量に増減が生じた
時も同様に文書データは各エリア間を自動的に移動す
る。なお、エリア13の領域に関しては、エリア結合が行
われていないので、文書入力の最中、又は校正の途中に
エリア12より文書があふれ出しても、あふれた文書がエ
リア13に移動する事はないし、エリア12に余分の領域が
あっても流れ込むことはない。
に関して校正を行ない、文書データの量に増減が生じた
時も同様に文書データは各エリア間を自動的に移動す
る。なお、エリア13の領域に関しては、エリア結合が行
われていないので、文書入力の最中、又は校正の途中に
エリア12より文書があふれ出しても、あふれた文書がエ
リア13に移動する事はないし、エリア12に余分の領域が
あっても流れ込むことはない。
次に、第３図に、各文書データ（文書データ），表示画
面における各エリアの位置情報（エリア），各エリア間
の論理的な関連付けの１まとまり（セット），表示画面
（ページ）の関係（データ構造）を示す。具体的には、
第３図(a)は、上記”エリア指定”を行ったのみで、エ
リア間の論理的な関連付けを行うための”エリア連結”
を指示入力部23から指示していない状態のデータ構造を
示す。なお、第３図(a)では、セット１〜３が文書デー
タ１〜３に各々付けられている。
面における各エリアの位置情報（エリア），各エリア間
の論理的な関連付けの１まとまり（セット），表示画面
（ページ）の関係（データ構造）を示す。具体的には、
第３図(a)は、上記”エリア指定”を行ったのみで、エ
リア間の論理的な関連付けを行うための”エリア連結”
を指示入力部23から指示していない状態のデータ構造を
示す。なお、第３図(a)では、セット１〜３が文書デー
タ１〜３に各々付けられている。
また、第３図(b)は、上記第３図(a)の状態に対して、上
記エリア11，エリア12への”エリア連結”を指示した場
合のデータ構造を示す。
記エリア11，エリア12への”エリア連結”を指示した場
合のデータ構造を示す。
そして、上記エリア11,12間の“エリア連結“により、
第３図(a)のデータ構造は、第３図(b)のように、エリア
11とエリア12の結合が行われると共に、エリア11,12が
１つのセット（セット１）となる。このため、第３図
(a)のセット２は不用となり、第３図(b)のように、どの
エリアとも連結されないエリア13のセット２と、エリア
11,12をまとめたセット１となる。この結果、上述した
ように、エリア11に文書を入力している最中にエリア11
の領域が一杯になると自動的にエリア12の領域へ入力領
域が移動するものの、エリア13に移動する事はない。
第３図(a)のデータ構造は、第３図(b)のように、エリア
11とエリア12の結合が行われると共に、エリア11,12が
１つのセット（セット１）となる。このため、第３図
(a)のセット２は不用となり、第３図(b)のように、どの
エリアとも連結されないエリア13のセット２と、エリア
11,12をまとめたセット１となる。この結果、上述した
ように、エリア11に文書を入力している最中にエリア11
の領域が一杯になると自動的にエリア12の領域へ入力領
域が移動するものの、エリア13に移動する事はない。
以上述べた様に、本発明によれば、表示装置の同一表示
画面内の任意の位置に、文書を表示するためのエリアを
指定でき、かつ、関連付けされたエリアと関連付けされ
ていないエリアとで文書を独立に作成，編集できるの
で、文書の作成，編集の作業効率を大きく向上させる事
ができる。
画面内の任意の位置に、文書を表示するためのエリアを
指定でき、かつ、関連付けされたエリアと関連付けされ
ていないエリアとで文書を独立に作成，編集できるの
で、文書の作成，編集の作業効率を大きく向上させる事
ができる。
上記の実施例以外に、文章，図形を埋めるべきエリア
を、１ページのみにとどまらず、数ページに渡り、複数
個定義することができる等の応用，位置入力部を直接デ
ィスプレイの表示画面に替える等の変形例が考えられ
る。
を、１ページのみにとどまらず、数ページに渡り、複数
個定義することができる等の応用，位置入力部を直接デ
ィスプレイの表示画面に替える等の変形例が考えられ
る。
これら種々の応用，変形は、文書の表示画面に複数のエ
リアを定義し、各エリア間に論理的な関連付けを行うと
いう特徴を逸脱しない範囲のものはこの発明に含まれる
ものである。
リアを定義し、各エリア間に論理的な関連付けを行うと
いう特徴を逸脱しない範囲のものはこの発明に含まれる
ものである。
第１図は本発明の１実施例を示す概略構成図、第２図は
本発明のオペレーションの１例を示す図、第３図はオペ
レーションに対する記憶装置内部のデータ構造の１例を
示す図である。 １…表示装置、２…演算装置 ３…入力装置、４…記憶装置 11,12,13…文章，図形を埋めるべきエリア 21，22…エリア指示装置 23…指示入力部、24…位置入力部 31，32…表示画面記憶領域
本発明のオペレーションの１例を示す図、第３図はオペ
レーションに対する記憶装置内部のデータ構造の１例を
示す図である。 １…表示装置、２…演算装置 ３…入力装置、４…記憶装置 11,12,13…文章，図形を埋めるべきエリア 21，22…エリア指示装置 23…指示入力部、24…位置入力部 31，32…表示画面記憶領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩井 勇 神奈川県川崎市幸区小向東芝町１ 東京芝 浦電気株式会社総合研究所内 (72)発明者 木村 和広 神奈川県川崎市幸区小向東芝町１ 東京芝 浦電気株式会社総合研究所内 (56)参考文献 特開 昭52−79733（ＪＰ，Ａ) ＦＵＪＩＴＳＵＶｏｌ．29 Ｎｏ．２ （1978） Ｐ．99〜110
Claims (1)
- 【請求項１】文章又は図形を含む文書を表示する表示手
段と、 この表示手段の同一表示画面に対して、前記文書を表示
するための複数のエリアを指定する手段と、 指定された複数のエリアの内、任意の複数のエリアを論
理的に関連付けるためのエリア連結を指示する手段と、 このエリア連結及び文書を記憶する記憶手段と、 前記文書を表示するエリアが前記エリア連結が指示され
たエリアであるときは、前記文書をその複数のエリア間
で連結して表示させ、前記エリア連結が指示されていな
いエリアであるときは、そのエリアのみに表示させるよ
うに制御する手段とを備えたことを特徴とする文書編集
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026755A JPH065531B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 文書編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026755A JPH065531B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 文書編集装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6283955A Division JPH07168831A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 文書編集装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144255A JPS58144255A (ja) | 1983-08-27 |
| JPH065531B2 true JPH065531B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=12202092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57026755A Expired - Lifetime JPH065531B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 文書編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065531B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810002A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | シチズン時計株式会社 | 腕時計用バンド |
| JPS6079392A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | 富士通株式会社 | 日本語入力装置 |
| JPS60251465A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-12 | Fujitsu Ltd | 文字編集処理方式 |
| JPS61863A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-06 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | 文書処理装置におけるブロツク処理方式 |
| JPS60263989A (ja) * | 1984-06-13 | 1985-12-27 | 株式会社 写研 | 文字処理装置 |
| JPS62271044A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書作成装置 |
| JPS63113760A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 写植レイアウトシステム |
| JPH07117966B2 (ja) * | 1986-11-29 | 1995-12-18 | 大日本印刷株式会社 | レイアウト画像出力方法 |
| JPH0711799B2 (ja) * | 1986-12-26 | 1995-02-08 | 株式会社東芝 | 組版システム |
| JPH02133865A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 文書処理装置 |
| JPH02133866A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 文書処理装置 |
| JP2680501B2 (ja) * | 1992-03-25 | 1997-11-19 | 株式会社東芝 | 文書出力方法 |
| JPH08171555A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-07-02 | Nec Corp | ワードプロセッサ装置 |
| JP3835193B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2006-10-18 | セイコーエプソン株式会社 | ディジタルコンテンツ作成システム及びディジタルコンテンツ作成プログラム |
| JP3835194B2 (ja) | 2001-03-30 | 2006-10-18 | セイコーエプソン株式会社 | ディジタルコンテンツ作成システム及びディジタルコンテンツ作成プログラム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827509B2 (ja) * | 1975-12-26 | 1983-06-09 | 株式会社日立製作所 | 画面分割制御装置におけるカ−ソル移動制御装置 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57026755A patent/JPH065531B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| ＦＵＪＩＴＳＵＶｏｌ．２９Ｎｏ．２（１９７８）Ｐ．９９〜１１０ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58144255A (ja) | 1983-08-27 |
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