JPH0653366U - ステアリングコラム装置 - Google Patents

ステアリングコラム装置

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JPH0653366U JP8914692U JP8914692U JPH0653366U JP H0653366 U JPH0653366 U JP H0653366U JP 8914692 U JP8914692 U JP 8914692U JP 8914692 U JP8914692 U JP 8914692U JP H0653366 U JPH0653366 U JP H0653366U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で、部品点数が少なく、しかも、
コンパクトに構成できる足元側チルト及びテレスコ式の
ステアリングコラム装置を提供する。 【構成】 ジャケットチューブ5に環状胴体16を嵌挿
し、該胴体16にベルクランク18を回動可能に軸着
し、該ベルクランク18の一端部をアッパークランプ2
0に回動可能に軸着し、他端部にナットブロック21を
回動可能に軸着し、該ブロック21に螺合するスクリュ
ウシャフト27を有するモーターユニット32を前記胴
体16に固定し、前記チューブ5にエネルギー吸収部材
9を連結し、該吸収部材9の端部に長孔10を形成し、
該長孔10に嵌合する軸ピン11を介してロアークラン
プ12を設け、前記チューブ5の端部にナットブロック
39を固定し、該ブロック39に螺合するスクリュウシ
ャフト37を有するモーターユニット33を前記胴体1
6にユニット32とともに固定して構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車のステアリングコラム装置、とりわけ、ステアリングホイー ルが上下方向へ傾動して所望の位置で固定可能なチルト機構と、ステアリングホ イールがステアリングシャフトの軸方向へ移動できて所望の位置に固定可能なテ レスコ機構とを有し、運転乗員が最適運転姿勢を調整できるようにしたものに関 する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の操向装置であるステアリングコラム装置は、乗員の安全運転姿勢を確 保するために、前記チルト機構とテレスコ機構を有するものが高級車のみならず 小型車にも多く普及している。
【0003】 従来の電動チルト・テレスコ・ステアリング装置は、ステアリングホイール近 傍の手元側にチルトヒンジを設けてステアリングコラムを屈折可能に構成すると ともに、ステアリングホイールに軸着したステアリングシャフトとこれを同軸で 被覆するコラムジャケットとの上端部を前記チルトヒンジ近傍からステアリング ホイール側へ伸縮可能に構成したものが多い。
【0004】 一方、ステアリングコラムの手元側を屈折させる構成は複雑化してコスト的に も高価となるから、比較的簡単な構成で足りるように、ステアリングコラム全体 が足元を中心として傾動可能(チルト)、かつ、軸方向へ移動(テレスコ)でき るようにした構成が知られている。この構成では、ジャケットチューブとアッパ ークランプ及びロアークランプとの摺動可能な係合に、長孔と該長孔を摺動可能 に嵌合する軸ピンを用いている。
【0005】 しかし、アッパークランプとジャケットチューブとの係合は、長孔と軸ピンだ けではチルトができないから、ジャケットチューブに長孔を設けた断面コ字型の ディスタンスブラケットを溶接等にて固定する一方、アッパークランプに前記長 孔と交叉する長孔を設け、それらの重なった長孔に締付ボルトを貫通させて前記 ディスタンスブラケットをアッパークランプに上下動可能かつジャケットの軸方 向移動を可能に保持している。締付ボルトには操作レバーが取り付けられ、アッ パークランプをディスタンスブラケットに締め付けることにより、所望の伸縮長 さ及び傾斜角度を維持する(例えば、実開昭57−35164号又は実開昭50 −148726号公開公報参照)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、チルト及びテレスコ動作を電動で行うこととした場合、アッパ ークランプとジャケットチューブとの係合構造を変更しなければならない。そこ で、アッパークランプにモーターユニットのスクリュウをステアリングコラムの 軸線方向にほぼ直交して設けると共に、そのスクリュウに螺合しているナットブ ロックにジャケットチューブを支持させた構造(特開平1−148659号公報 参照)が提供されている。
【0007】 しかして、この公報記載の発明によれば、アッパークランプにモーターユニッ トを取り付けるため、又、スクリュウをコラム軸の両側には配置しているため、 構造が複雑化し、部品点数が多く、しかも、アッパークランプが大型化する問題 がある。
【0008】 そこで、この考案は構造が簡単で、部品点数が少なく、しかも、コンパクトに 構成できる足元側のチルト機構及びテレスコ機構の両方又はいずれか一方を備え たステアリングコラム装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案にかかるチルト・ステアリングコラム装置は、ジャケットチューブに 環状胴体を嵌挿し、該環状胴体にベルクランクを回動可能に軸着し、該ベルクラ ンクの一端部をアッパークランプに回動可能に軸着するとともに、他端部にナッ トブロックを回動可能に軸着し、該ナットブロックに螺合するスクリュウシャフ トを有するモーターユニットを前記環状胴体に固定してなることを特徴とする。
【0010】 また、この考案にかかるテレスコ・ステアリングコラム装置は、アッパークラ ンプに環状胴体を連結し、該環状胴体にジャケットチューブを軸方向移動可能に 嵌挿し、該ジャケットチューブにエネルギー吸収部材を連結し、該エネルギー吸 収部材の端部にジャケットチューブの軸方向へ長孔を形成し、該長孔に嵌合する 軸ピンを介して移動可能に係合するロアークランプを設け、前記ジャケットチュ ーブの端部にナットブロックを固定し、該ナットブロックに螺合するスクリュウ シャフトを有するモーターユニットを前記環状胴体に固定してなることを特徴と する。
【0011】 さらに、この考案にかかるチルト・テレスコ・ステアリングコラム装置は、ジ ャケットチューブに環状胴体を嵌挿し、該環状胴体にベルクランクを回動可能に 軸着し、該ベルクランクの一端部をアッパークランプに回動可能に軸着するとと もに、他端部にナットブロックを回動可能に軸着し、該ナットブロックに螺合す るスクリュウシャフトを有する第1のモーターユニットを前記環状胴体に固定す るとともに、前記ジャケットチューブにエネルギー吸収部材を連結し、該エネル ギー吸収部材の端部にジャケットチューブの軸方向へ長孔を形成し、該長孔に嵌 合する軸ピンを介して移動可能に係合するロアークランプを設け、前記ジャケッ トチューブの端部にナットブロックを固定し、該ナットブロックに螺合するスク リュウシャフトを有する第2のモーターユニットを前記環状胴体に、前記第1の モーターユニットとともに固定してなることを特徴とする。
【0012】
【作用】
チルト用モーターユニットの駆動により、スクリュウシャフトが回転し、ベル クランクのナットブロックが移動し、ベルクランクがアッパークランプとの支点 を中心として回動し、よってジャケットチューブが上下動する。
【0013】 また、テレスコ用モーターユニットの駆動により、スクリュウシャフトが回転 し、ナットブロックはジャケットチューブに固定されているため、ジャケットチ ューブはアッパークランプに対して近接離反する軸方向へ移動し、このため、ジ ャケットチューブは環状胴体を摺動するとともに、ジャケットチューブと一体に 連結されているエネルギー吸収部材の長孔がロアークランプの軸ピンを移動する 。
【0014】
【実施例】
以下この考案の実施例を図に基づき説明する。図示のように、ステアリングホ イールを端部に軸着するアッパーシャフト1にスリーブ2が溶接等にて連結され 、アッパーシャフト1とスリーブ2は軸受3,4を介して軸中心で回転可能にジ ャケットチューブ5に支承されている。そして、スリーブ2の内周面にはセレー ション6が形成され、このセレーション6と係合するセレーション7を外周面に 形成したロアーシャフト8が軸方向移動可能に係合している。
【0015】 ジャケットチューブ5はエネルギー吸収部材9と連結され、該エネルギー吸収 部材9はU字型に分岐して延長し、分岐した両端部にそれぞれ長孔10を設けて ある。この長孔10に係合する軸ピン11,11を有するロアークランプ12が 車体への取り付け部12aを有して係合し、かつ、前記ロアーシャフト8を軸受 13で回転可能に支承したブラケット14が一体的に連結されている。ロアーシ ャフト8の端部には自在継手15が連結され、自在継手15には図示しない中間 シャフトが連結され、その中間シャフトはステアリングギヤボックスと連結され る。
【0016】 エネルギー吸収部材9は、ジャケットチューブ5と連結された近傍の板体9a ,9aが略円弧状に曲げ形成されてカーリング部9b,9bを形成するとともに 、その近傍に上板9cが冠する断面コ字型に曲げ形成され、図5に示すように、 その上板9cと板体9a,9aとの間に切込部からなるリッピング部9d,9d が設けられている。板体9aはフランジ部9eを形成し補強してある。
【0017】 前記ジャケットチューブ5の上端部近傍に、所定の長さを有する環状胴体16 が環状に包囲して固定され、この環状胴体16の左右両側にそれぞれ軸17,1 7を介してL字型の一対のベルクランク18,18が回動可能に軸支されている 。このベルクランク18の上端部には軸19,19を介して回動可能にアッパー クランプ20が連結されている。ベルクランク18,18の下端部にはナットブ ロック21がボルト22,22にて回動可能に軸支されている。
【0018】 前記アッパークランプ20は軸19,19を軸支するためのコ字型のブラケッ ト23を中央部に固定してあり、かつ、左右両側にスライドブロック24,24 を離脱可能に係合する略三角形の切欠部25,25を形成してある。スライドブ ロック24,24は車体に固定するためのボルトを挿通する長孔26,26が形 成されている。
【0019】 前記ナットブロック21の中心部に形成された螺孔21a(図3参照)に螺合 するスクリュウシャフト27が設けられ、このスクリュウシャフト27を回転可 能に軸支する減速機ケース28が前記環状胴体16に形成された支持部16aに ボルト29で揺動可能に軸支されている。このケース28内にはホイール30が スクリュウシャフト27に固定され、そのホイール30に噛合するウォーム31 が回転可能に軸支されている。ウォーム31はモーターユニット32の出力軸に 固定されている。図4に示すように、モーターユニット32は減速機ケース28 と一体構成されて環状胴体16の支持部16aにボルト29にて傾斜して固定さ れている。
【0020】 一方、図4に示すように、環状胴体16の支持部16aにボルト29で共締め されて、モーターユニット33が前記モーターユニット32とV字型を形成する ように傾斜して固定され、そのモーターユニット33の出力軸に固定されたウォ ーム34と噛合するホイール35を有する減速機ケース36が環状胴体16の支 持部16aに固定されている。ホイール35がスクリュウシャフト37に固定さ れ、このスクリュウシャフト37はジャケットチューブ5の端部外周面に固定さ れたブラケット38に支持されたナットブロック39に螺合している。なお、4 0はスクリュウシャフト27,37の端部に固定したストッパーである。
【0021】 次に上記実施例の作用を説明すると、チルト操作は、チルト操作用のスイッチ を介してモーターユニット32を正逆所望に駆動させると、スクリュウシャフト 27が軸中心で回転し、スクリュウシャフト27に螺合するナットブロック21 が前後方向へ所望に移動するため、ベルクランク18がその軸17を中心として 揺動する。しかし、ベルクランク18はアッパークランプ20に軸19で回動可 能に軸支されているから、ジャケットチューブ5がアッパークランプ20に対し て近接離反する。したがって、ジャケットチューブ5はロアークランプ12の軸 ピン11を中心として上下方向へ回動する。したがって、所望のステアリングホ イールの位置でスイッチを介してモーターユニット32の駆動を停止することに より、図1に示すイ,ロ線の範囲内で、所望のチルト調整ができる。
【0022】 また、テレスコ操作は、テレスコ操作用のスイッチを操作してモーターユニッ ト33を正逆所望に駆動すると、スクリュウシャフト37が軸中心で回転し、ナ ットブロック39が前後方向へ移動し、ジャケットチューブ5が環状胴体16を 摺動するため、ブラケット38と環状胴体16との間隔が長短自在に設定できる 。したがって、ジャケットチューブ5に支持されたアッパーシャフト1の端部に 軸着されたステアリングホイールは前後方向へ移動する。したがって、所望のス テアリングホイールの位置でスイッチを介してモーターユニット33の駆動を停 止することにより、ナットブロック39とスクリュウシャフト37の可動ストロ ーク内で、所望のテレスコ調整ができる。
【0023】 なお、エネルギー吸収部材9は、車両が正面衝突等の事故に際し、乗員がステ アリングホイールに激突した場合、その力がジャケットチューブ5に入力され、 アッパークランプ20がスライドブロック24から抜けて車体から離脱すること により、ステアリングホイール、アッパーシャフト1、スリーブ2及びジャケッ トチューブ5が一体となって軸方向下方へ移動し、よって、エネルギー吸収部材 9のカーリング部9bが変形するとともに、リッピング部9dが引き裂かれて衝 撃エネルギーを吸収する。
【0024】 かくして、チルト用のスクリュウシャフト27とナットブロック21及びテレ スコ用のスクリュウシャフト37とナットブロック38がそれぞれ一対であり、 しかも、ジャケットチューブ5の下部に配置したため、コンパクト性に優れ、部 品点数も少なくて軽量化できる。
【0025】 また、ジャケットチューブ5の下部にチルトテレスコのモーターユニット32 ,33、スクリュウシャフト27,37及びナットブロック21,38を配置し たため、ステアリングコラム装置の剛性が損なわれることもない。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したこの考案によれば、電動にてチルトとテレスコ構成を形成する際 にアッパークランプとジャケットチューブの係合関係を、ジャケットチューブを 嵌挿した環状胴体と、該環状胴体に回動可能に軸着したベルクランクと、該ベル クランクの一端部をアッパークランプに回動可能に軸着するとともに、他端部に ナットブロックを回動可能に軸着し、該ナットブロックにモーターユニットのス クリュウシャフトを螺合し、かつ、該モーターユニットを前記環状胴体に固定し て構成したから、構成簡単で、部品点数が少なく、クランプが大型化する必要無 くしてコンパクトに構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す断面側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1のA−A断面図。
【図4】図1のB−B断面図。
【図5】図1のC−C断面図。
【符号の説明】
1…アッパーシャフト 5…ジャケットチューブ 9…エネルギー吸収部材 10…長孔 11…軸ピン 12…ロアークランプ 16…環状胴体 18…ベルクランク 20…アッパークランプ 21,39…ナットブロック 27,37…スクリュウシャフト 32,33…モーターユニット

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャケットチューブに環状胴体を嵌挿
    し、該環状胴体にベルクランクを回動可能に軸着し、該
    ベルクランクの一端部をアッパークランプに回動可能に
    軸着するとともに、他端部にナットブロックを回動可能
    に軸着し、該ナットブロックに螺合するスクリュウシャ
    フトを有するモーターユニットを前記環状胴体に固定し
    てなることを特徴とするチルト・ステアリングコラム装
    置。
  2. 【請求項2】 アッパークランプに環状胴体を連結し、
    該環状胴体にジャケットチューブを軸方向移動可能に嵌
    挿し、該ジャケットチューブにエネルギー吸収部材を連
    結し、該エネルギー吸収部材の端部にジャケットチュー
    ブの軸方向へ長孔を形成し、該長孔に嵌合する軸ピンを
    介して移動可能に係合するロアークランプを設け、前記
    ジャケットチューブの端部にナットブロックを固定し、
    該ナットブロックに螺合するスクリュウシャフトを有す
    るモーターユニットを前記環状胴体に固定してなること
    を特徴とするテレスコ・ステアリングコラム装置。
  3. 【請求項3】 ジャケットチューブに環状胴体を嵌挿
    し、該環状胴体にベルクランクを回動可能に軸着し、該
    ベルクランクの一端部をアッパークランプに回動可能に
    軸着するとともに、他端部にナットブロックを回動可能
    に軸着し、該ナットブロックに螺合するスクリュウシャ
    フトを有する第1のモーターユニットを前記環状胴体に
    固定するとともに、前記ジャケットチューブにエネルギ
    ー吸収部材を連結し、該エネルギー吸収部材の端部にジ
    ャケットチューブの軸方向へ長孔を形成し、該長孔に嵌
    合する軸ピンを介して移動可能に係合するロアークラン
    プを設け、前記ジャケットチューブの端部にナットブロ
    ックを固定し、該ナットブロックに螺合するスクリュウ
    シャフトを有する第2のモーターユニットを前記環状胴
    体に、前記第1のモーターユニットとともに固定してな
    ることを特徴とするチルト・テレスコ・ステアリングコ
    ラム装置。
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