JP2012126274A - 車両のステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で、かつ搭載性に優れた車両のステアリング装置を提供する。
【解決手段】車体に対しステアリングコラム2を揺動可能に支持する揺動機構50と、第1のピボット軸Pbと第2のピボット軸Pdとの間の距離を調整する駆動機構20と、第1のピボット軸と前記第2のピボット軸とにおいて駆動機構20と連結するリンク機構30とを備えてステアリングホイールの操作位置を調整し得る車両のステアリング装置1にであって、揺動機構50は、コラム回動点Tsを中心としてステアリングコラム2を回動可能に支持し、当該コラム回動点Tsを、車体に対して固定される車体側回動点Tcを支点として回動可能に支持するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステアリングホイールを電動でチルト動作させる車両のステアリング装置に関するものである。
特許文献1には、電動でチルト動作する車両のステアリング装置が開示されている。この車両のステアリング装置では、車両(車体)とステアリングコラム本体との間をリンク部材(第1リンクL1)とベルクランク部材(第2リンクL2)との2部品で構成して、チルトモータによりピボットP4とピボットP5との距離を調整することで、ステアリングコラムのチルト動作ができるように構成されている。
一方、特許文献2にも、電動でチルト作動する車両のステアリング装置が開示されている。特許文献2のステアリング装置では、チルト動作に供するリンクの節を少なくして、部品点数を少なく簡単な構成でチルト作動をする車両のステアリング装置が開示されている(特許文献2の図1参照)。
特開2006−7956号公報 特開2009−6743号公報
上述したように、特許文献1の車両のステアリング装置では、車両(車体)とステアリングコラム本体との間にリンク部材とベルクランク部材との2部品で構成する必要があった。さらに、当該リンク部材は左右両側に設定されているため、部品点数が多くなり、コストが高くなる課題があった。また、当該リンク部材を回動可能に結合するためには、ボルト、ブッシュといった部品が必要となるため、これもコストが高くなる要因となっていた。
一方、特許文献2の車両のステアリング装置は、部品点数が少なく簡単な構成で、チルト動作を可能にする優れたものである。しかしながら、チルト動作時における駆動機構の移動範囲が比較的大きくなり、周囲の部品との配置関係次第では、周囲の部品と干渉する場合があり、車両への搭載性が低くなる虞がある。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたもので、その目的は、安価で、かつ搭載性に優れた車両のステアリング装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために講じた技術手段は、車体に対しステアリングコラムを揺動可能に支持する揺動機構と、第1のピボット軸と第2のピボット軸との間の距離を調整する駆動機構と、前記第1のピボット軸と前記第2のピボット軸とにおいて前記駆動機構と連結するリンク機構とを備えてステアリングホイールの操作位置を調整し得る車両のステアリング装置であって、前記リンク機構は、一端を前記車体に対して回動可能に支持されて、他端を前記第1のピボット軸で回動可能に支持されるベルクランク部材であって、前記ステアリングコラムに対して回動可能に支持される前記ベルクランク部材と、一端をステアリングコラムに固定されて、他端を前記第2のピボット軸で回動可能に支持されるリンク部材とを備え、前記揺動機構は、コラム回動点を中心として前記ステアリングコラムを回動可能に支持し、前記コラム回動点を車体に対して固定される車体側回動点を支点として回動可能に支持するように車両のステアリング装置を構成したことである。
上記した技術手段に対し、前記揺動機構は、第1のカラー部材を備え、前記第1のカラー部材の外周に前記ステアリングコラムを配置して、前記第1のカラー部材の中心軸を前記コラム回動点として構成されるとより好適である。更に、前記揺動機構は、さらに、車体に対して固定される第2のカラー部材を備え、前記第2のカラー部材の外周に前記第1のカラー部材を配置し、前記第2のカラー部材の中心軸を前記車体側回動点として構成されると、更に好適である。
上記した技術手段に係る揺動機構を設けることによって、従来、車両(車体)とステアリングコラム本体との間に配置され、かつステアリングコラムの両側に配置されていたリンク部材を廃止することができる。さらに、当該リンク部材の廃止に伴って、当該リンク部材を回転可能に結合するためのボルト、ブッシュ等の部品が低減できる。従って、ステアリングホイールを電動でチルト作動させる車両のステアリング装置を安価に実現することができる。
本発明の一実施形態における車両のステアリング装置の外観を示す側面図である。 本発明の一実施形態における揺動機構50の構成を説明する側面図である。 図1におけるA−A断面図である。 本発明の一実施形態における主要部材の位置関係を示す模式図である。 本発明の一実施形態における車両のステアリング装置による上方へのチルト作動状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態における車両のステアリング装置による下方へのチルト作動状態を示す側面図である。
以下、本発明を適用した実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態における車両のステアリング装置1の外観を示す側面図である。図1に示される車両のステアリング装置1は、主として、車両の前後方向に対して斜め上方に向かって配設されるステアリングコラム(ステアリングコラム本体)2と、ステアリングコラム2のアッパシャフト11の端部(単に、端部と称す)12に取り付けられ運転者が操舵操作を行うステアリングホイール3と、駆動機構20、リンク機構30、揺動機構50とを備えている。
固定ブラケット90は、車体に固定されるブラケットである。固定ブラケット90は、車両の下方に延出して車両左右方向に一対に設けられる保持部91,92を有する。図1では、車両左側方向に設けられる保持部91が図示される。また、保持部91,92には、ピボット軸Paが配置されるように構成されている。
車両のステアリング装置1では、運転者によるスイッチ操作などにより後述する駆動機構20のモータ21が作動し、リンク機構30を介してステアリングホイール3が取り付けられるステアリングコラム2の端部12を上下方向に移動することで、チルト動作が成される。このチルト動作により運転者は自分に適した位置にステアリングホイール3を位置させることができる。
なお、図1では、車両のステアリング装置1のチルト作動状態がニュートラル位置(中間位置)の状態を示している。本実施形態における車両のステアリング装置1の上方及び下方へのチルト作動したときにおける状態(駆動機構20、リンク機構30、揺動機構50の状態)を、それぞれ図5、図6に示す。
以下、駆動機構20、リンク機構30、揺動機構50についてそれぞれ説明する。
駆動機構20は、図1に示すように、主として、モータ21、螺子軸22、スライダ23、チルトホルダ24を備えて構成される。チルトホルダ24には、駆動機構20としての例えばモータ21や、図示しないウォームギヤ、ホイールギヤ等が設けられている。駆動機構20の詳細な構造は、特開2005−153849、特開2006−7956等に開示されるものと略同一である。従って詳細な説明はここでは省略するが、例えばモータ21が正回転すると、スライダ23が螺子軸22上をチルトホルダ24に対して近づく方向(図1の左方向)へ移動するように構成され、一方、モータ21が逆回転すると、スライダ23が螺子軸22上をチルトホルダ24に対して離れる方向(図1の右方向)へ移動するように構成されている。ここで、スライダ23は、ピボット軸Pbにてベルクランク部材31の端部と回動可能に支持されている。一方、チルトホルダ24は、ピボット軸Pdにてリンク部材32の端部と回動可能に支持されている。従って、駆動機構20は、ピボット軸Pb(第1のピボット軸)とピボット軸Pd(第2のピボット軸)との間の距離を調整することができる。
なお、本発明の実施形態における車両のステアリング装置1では、スライダ23がチルトホルダ24に対して近づく方向に移動するときには、ステアリングホイール3を上方へチルト動作させる(図5を参照)。一方、スライダ23がチルトホルダ24に対して離れる方向に移動するときには、ステアリングホイール3を下方へチルト動作させる(図6を参照)。
次にリンク機構30について図1を用いて説明する。
リンク機構30は、ベルクランク部材31、リンク部材32から成っている。
ベルクランク部材31は、側面視において略L字形状となっている。ベルクランク部材31には、3つのピボット軸Pa,Pb,Pcが挿通される。ベルクランク部材31の一端(図1におけるベルクランク部材31の上方)は、固定ブラケット90の保持部91,92とピボット軸Paにおいて回動可能に支持される。また、ベルクランク部材31のもう一方の他端(図1におけるベルクランク部材31の下方)は、スライダ23とピボット軸Pbにおいて回動可能に支持される。また、ベルクランク部材31は、そのL字形状の屈曲する位置で、ピボット軸Pcにてステアリングコラム2に対して回動可能に支持される。
一方、リンク部材32は、その一端(図1におけるリンク部材32の上方)をステアリングコラム2に対して一体に(回動不能に)固定される形態となる。また、リンク部材32のもう一方の他端(図1におけるリンク部材32の下方)は、駆動機構20のチルトホルダ24とピボット軸Pdにおいて回動可能に支持される。
次に、車両前方側に設けられる揺動機構50について図2を用いて説明する。
図2に示すように、ステアリングコラム2の車両前方側は側面図において円形状が貫通した案内孔2aを有している。なお、図3にも示すように、ステアリングコラム2の車両前方側は、車両の左右方向に対して一対に設けられ、さらに車両前方に向かって車両の上下方向に延在する形状で構成されている。車両の左右方向に対して一対に設けられたステアリングコラム2の車両前方側のそれぞれに、前述の案内孔2aが形成されている。
図2に示すように、案内孔2aには、樹脂製のブッシュ62を介してカラー部材52が配置される。従って、ステアリングコラム2は、カラー部材52に対して回動可能になっている。すなわち、ステアリングコラム2は、カラー部材52に対して、カラー部材52の外形形状である円の中心であるカラー部材52の中心軸(コラム回動点Ts)を中心として回動可能となっている。
また、カラー部材52は、カラー部材52の中心軸から所定距離RSだけずれた位置を中心とした円形状の挿通孔52aが設けられている。換言すると、カラー部材52は、円筒形状(円盤形状)の部材において、円筒方向に円形状を貫通(挿通孔52a)させた形状となっている。挿通孔52aの内側には、樹脂製のブッシュ61を介してカラー部材51が配置される。従って、カラー部材52は、カラー部材51に対して回動可能になっている。換言すると、カラー部材52は、カラー部材51の外形形状である円の中心であるカラー部材51の中心軸(車体側回動点Tc)を中心として回動可能となっている。
カラー部材51には、後述するボルト101を挿通する挿通孔51aが設けられている。挿通孔51aは長穴形状となっている。この長穴形状により、後述する車両側ブラケット100にステアリングコラム2を取り付ける際に、車体に対する取り付け位置を調整することが可能になっている。挿通孔51aについては後述する。
次に、揺動機構50の車両側との固定方法について図3を用いて説明する。
車両側には、車体に固定される車両側ブラケット100が設けられる。車両側ブラケット100は、後述するボルト101を挿通する案内孔100aを有しており、車両下側に延在している。また、車両側ブラケット100は、車両左右方向に一対で設けられる。
そして、図3に示すように、左右一対に延在する車両側ブラケット100の間に揺動機構50が配置される。
ボルト101は、左側の車両側ブラケット100の案内孔100a、カラー部材51の挿通孔51a、右側の車両側ブラケット100の案内孔100a、の順に挿通されて最後に、ナット102で締結される。
このボルト101とナット102の締結により、左右の車両側ブラケット100に挟持されて、カラー部材51は固定される。すなわち、カラー部材51は車体(車両側ブラケット100)に対して回動不能に固定される。ここで、カラー部材52は、車両左右方向(図3における横方向)の長さがカラー部材51の車両左右方向の長さより短いため、カラー部材52は車体に対して回動可能に固定されることとなる。
以上の構成により、カラー部材52の中心軸は、車体側に固定されているカラー部材51の中心軸(車体側回動点Tc)を支点として回動する。換言すると、カラー部材52は、カラー部材52の中心軸とは異なる位置を中心として、車体に対し回動可能に支持されることとなる。
以上のように構成することで、ステアリングコラム2は、コラム回動点Tsを中心として回動可能となる。そして、そのコラム回動点Tsは、所定距離RSを持って離間する車体側回動点Tcを中心とする円弧(半径:RS)上を移動可能となるように構成される。
次に、本願発明に係る車両のステアリング装置1のチルト動作について、図4に示した本願発明に係る車両のステアリング装置1を簡略化した構成図で説明する。なお、図4及び以下で説明に用いる符番は、上述の実施形態の説明に用いた符番と対応する。
本願発明に係る車両のステアリング装置1は、まず図4に示す6つのピボット点Pa,Pb,Pc,Pd、Ts,Tcを持つリンク機構に置き換えることができる。ここで、Pa、Tcは車両側に固定されるピボット点となる。
ここで、ピボット点Pa,Pb,Pcは、いずれもベルクランク部材31上のピボット点である。従って、点Pa−Pb間、点Pb−Pc間、点Pc−Pa間の距離はそれぞれ一定(固定)となる。すなわち、三角形PaPbPcはその形状が固定されている。また、ピボット点Ts、Pc,Pdはいずれもステアリングコラム2に対して回動可能に固定されている。従って、点Ts−Pc間、点Pc−Pd間、点Pd−Tc間の距離はそれぞれ一定(固定)となる。すなわち、三角形TsPcPdもその形状が固定されている。
なお、点Ts−Tc間の距離も一定(固定)であり、その距離はRSとなる。
以上のような条件の下で、駆動機構20によりPb―Pd間の距離xを変更すると、三角形PaPbPcと三角形TsPcPdはそれぞれ上記の拘束される条件に従って回動する。ここで、点Pc、点Tsに着目すると、距離xの変化により、点Pc−Ts間の距離は一定に保たれて、それぞれ車体に設けられている点Pa、点Tcを支点として回動する。この回動動作により、点Pcと点Tsとを結ぶ直線の傾きは車体(図4における斜線部)に対して変化する。すなわち、点Pcと点Tsとはステアリングコラム2上に配置されていることから、駆動機構20によりPb―Pd間の距離xを変更することでステアリングコラム2のチルト作動を実現できる。
以上のように、本実施形態によれば、ステアリングコラムの軸上に配置される本願発明に係る揺動機構50を設けることによって、従来、車両(車体)とステアリングコラム2との間に配置され、ステアリングコラム2の左右両側に配置されていたリンク部材を廃止することができる。さらに、当該リンク部材の廃止に伴い、ボルト、ブッシュ等の部品が低減できる。従って、ステアリングホイール3を電動でチルト作動させる車両のステアリング装置1を安価に実現することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られず種々の変形が可能であり、以下にそれら変形例(別実施形態)を示す。
(1)上記実施形態では、カラー部材51とカラー部材52とを用いて揺動機構50を構成した。しかし、これに限定されること無く、図4に示したような、揺動機構50に対応するリンク構造と同等の効果を奏するように揺動機構50を構成することも可能である。例えば、コラム回動点Tsと車体側回動点Tcとをそれぞれピボット軸として、当該コラム回動点Tsと車体側回動点Tcとの間をリンク部材で連結して構成してもよい。
(2)本発明は、図1に示すような駆動機構20及びリンク機構30の実施形態に限定されるものではなく、もちろん、同様な種種の構成においても適用可能である。例えば、特開2005−153849の図1に開示される車両のステアリング装置に本発明を適用することで、特開2005−153849の第3リンク32を無くすことができ、前述した本願発明の実施形態と同じ効果を奏することができる。
なお、上述した(1)、(2)の変形例を組み合わせて変形することもまた可能である。
1 車両のステアリング装置
2 ステアリングコラム
3 ステアリングホイール
11 アッパシャフト
12 端部
20 駆動機構
21 モータ
22 螺子軸
23 スライダ
24 チルトホルダ
30 リンク機構
31 ベルクランク部材
32 リンク部材
50 揺動機構
51 カラー部材(第2のカラー部材)
52 カラー部材(第1のカラー部材)
61 ブッシュ
62 ブッシュ
90 固定ブラケット
91、92 保持部
100 車両側ブラケット
Pa ピボット軸
Pb ピボット軸(第1のピボット軸)
Pc ピボット軸(第3のピボット軸)
Pd ピボット軸(第2のピボット軸)
Ts コラム回動点
Tc 車体側回動点

Claims (3)

  1. 車体に対しステアリングコラムを揺動可能に支持する揺動機構と、第1のピボット軸と第2のピボット軸との間の距離を調整する駆動機構と、前記第1のピボット軸と前記第2のピボット軸とにおいて前記駆動機構と連結するリンク機構とを備えてステアリングホイールの操作位置を調整し得る車両のステアリング装置であって、
    前記リンク機構は、一端を前記車体に対して回動可能に支持されて、他端を前記第1のピボット軸で回動可能に支持されるベルクランク部材であって、前記ステアリングコラムに対して回動可能に支持される前記ベルクランク部材と、一端をステアリングコラムに固定されて、他端を前記第2のピボット軸で回動可能に支持されるリンク部材とを備え、
    前記揺動機構は、コラム回動点を中心として前記ステアリングコラムを回動可能に支持し、前記コラム回動点を車体に対して固定される車体側回動点を支点として回動可能に支持する車両のステアリング装置。
  2. 前記揺動機構は、
    第1のカラー部材を備え、
    前記第1のカラー部材の外周に前記ステアリングコラムを配置し、前記第1のカラー部材の中心軸を前記コラム回動点として構成する請求項1に記載の車両のステアリング装置。
  3. 前記揺動機構は、
    さらに、車体に対して固定される第2のカラー部材を備え、
    前記第2のカラー部材の外周に前記第1のカラー部材を配置し、前記第2のカラー部材の中心軸を前記車体側回動点として構成する請求項2に記載の車両のステアリング装置。
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