JPH06509562A - ジベレリン分離法 - Google Patents

ジベレリン分離法

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    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、市販混合されたジベレリン、特にジベレリンGA4およびGA7混合 物の新規な分離法ならびにそのような分離方法によって製造された精製物に関す る。
発明の背景 ジベレリンは、さまざまな果実および穀物の開花、根生長、−0,111張、果 実サイズ、分枝などの役割を担う強力な植物ホルモンである。イネ馬鹿苗病菌( Gibbe+ellt 1uiiko+oi)の培養から今日大量に工業生産さ れているジベレリンは、ジベレリンGA4とGA7との混合物および純粋GA3 のみである。従ってこれりのジベレリンは、手に入りにくいジベレリンの合成用 の好都合な出発物質であり、且つそれ自身が農業用に重要である強力な植物ホル モンである。
」−記の混合物からGA4およびGA7を効果的に分離する方法が長い間求めら れてきた。以前は、冗長な逆相高性能液体クロマトグラフィ (HPLC)がG A4およびGA7の分離用に使用されてい1ご。この方法は、労働集約的である と共に大量の処理が不可能であった。いくつかの実験室規模の化学工程が小規模 のGA4およびGA7の精製に使用されてきたが、これらの方法には全て多段階 合成が含まれている。例えば米国特許第4.243.594号に記載されている ように、GA7は5段階反応によってGA3から得られ、該反応は、GA3の3 −β−ヒドロキシ基の選択的保護、3 アセテートの13−メタンスルホニノ1 誘導体の調製、酸塩化物の加水分解および橋頭メタンスルホン酸:虜=埠の還元 、続いてその結果得られたアセテートの加水分解などの段階を含んでいる。米国 特許第4.532.334号に記載されているように、GA4はGA4/GA7 混合物のジョーンズ酸化、それに続くセレクトライド(商標)還元によって得ら れる。GA4を得るためのもう一つの方法は、GA4とGA7との混合物からの GA7の選択的分解、その後のGA4の単離であるが、この方法は文字どおりG A7を分解生成物にしてしまうものである。これらの方法ではいずれも大量のG A4およびGA7を効率的に供給することが不可能である。
その他に、何人かの発明者が分析分離中の検出および追跡を取得する手段として 、メチルエステルおよびトリメチルシリルエーテルの生成を含むジベレリンの誘 導体化を提案している。
例えば、韓国の出版物、Htn’Bk NoalhwIH@khoechi、2 8(2)+82−87(19H1において、Parkはガスクロマトグラフィ/ 質量分析による解析に関連したそのような誘導体の生成を開示している。しかし 、本発明において達成されたように、一定のジベレリンが選択的に誘導体化され るとか、またはそのように誘導体化されたジベレリンがより容易に分離されると かいったことは全く示唆されていない。さらに該方法は、製造用というよりむし ろ分析用である。従って、効果的且つ大規模な分離処理法が末だ必要とされてい る。
発明の概要 (i)J択的シリル化および分離、または(11)シリル化、選択的脱シリル化 および分離のいずれかの工程を使用することによって 純粋CA4および純粋G A7が効率的に取得可能であることがここに見いだされた。さらにこの方法は、 一つのジベレリンがもう一つのジベレリンよりもより容易にシリル化/説シリル 化される、例えばGAIおよびGa4のような他のジベレリン混合物の分離にも 有用であることが判明した。
従って本発明の一つの態様において、混合ジベレリンからジベレリンを分離する 、特にGa4およびGA7混合物からGa4およびGa7を分離する方法が開示 されており、該方法は、該混合物をシリル化剤と反応させることを含んでい°る 。Ga4およびGa7の場合には、この反応の後でGA4シリルエーテルの存在 下にGA7A7シリルエーテル択的加水分解と、GA4シリルエーテルからのG a7の分離とを行う。該方法において、シリル化剤はt−ブチルジメチルシリル クロリドであるのが好ましい。
本発明のもう一つの態様において、上記の方法によって製造されたGa4および Ga7からなる群から選択されたジベレリンが開示されている。
本発明のさらにもう一つの態様において、次式を有するほぼ純粋な仕合物が開示 されている: (式中、RSRおよびR3は低級アルキルおよびアリールから別々に選択される )。そのような化合物のなかで好ましいものは、Rがt−ブチルであり、Rおよ びR3がメチルのものである。
本明細書中で使用されている用語「低級アルキル」は、メチル、エチル、n−プ ロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、イソ−ブチル、第2級ブチル、n−ペン チル、1−メチルブチル、2.2−ジメチルブチル、2−メチルペンチル、2, 2−ジメチルプロピル、n−ヘキシルなどを非限定的に含む1〜7の炭素原子を 含有する直鎖または分枝鎖アルキルラジカルを指している。
本明細書中に使用されている用語「アリール」は、フェニル、ベンジル、ジフェ ニルメチル若しくはトリフェニルメチル、或いは一つ以上のフェニル環が低級ア ルキル、ハロゲンまたはアルコキシで置換されている置換フェニル、ベンジル、 ジフェニルメチルまたはトリフェニルメチルを指している。
本明細書中に使用されている用語「アルコキシ」は、R′が低級アルキル基であ るR’ O−を指している。
発明の詳細な説明 本発明は、容易に手に入るGa4とGa7との混合物から純粋GA4およびGa 7を得るための新規な方法に関する。本発明の方法は、シリルエーテルの生成お よびそれに続く脱保護の際に、Ga4とGa7の反応性が異なるという発見に基 づいている。
Ga4およびGa7の各々は、ジメチルフォルムアミド(DMF)中のイミダゾ ールの存在下に、トリ低級アルキルシリルクロリドと異なる反応をすることが見 いだされた。例えば、Ga7は室温でDMF中のイミダゾールの存在下にt−プ チルジメチルシリルクロリドと反応してシリルエーテルを生成するところ、GA 4はこれらの条件の下では不活性である(以下の図式■参照)。
GA4と比較してこのGA7のシリル化についての選択性は、GA4の環へに比 べGA7の環へ(より平面的な)の立体環境がより近づきやすいことによるもの である。1当量よりわずかに多い(1,6eq、)t−ブチルジメチルシリルク ロリドを使用して室温で選択的反応を行った。シリル化剤をこの量以上に増やす か、または上記の室温をさらに上昇させると、GA4のシリルエーテルが生成し てしまう。高温(45℃)および/または過剰なシリル化剤(5eq、)のよう な強制的条件の下では、GA4およびGA7の両方を完全にシリルエーテルに変 換することが可能である。他のシリル化剤としては、ジメチルフェニルシリル− 、トリイソプロピルシリル−、トリメチルシリル−1t−ブチルジフェニルシリ ル−、トリエチルシリル−若しくはトリフェニルシリル−ハロゲン化物またはト リフラートのようなアルキルまたはアリール置換シリル化剤(例えば、RRR5 iX(式中、R、RおよびR3は低級アルキルおよびアリールから別々に選択さ れ、Xは/XXロジンたは一8o2CF3である)を含むことが可能である。こ れらのシリル化剤と共に使用される溶媒および塩基は、テトラヒドロフラン(T HF)、ジメチルスルホキシド(DMSO) 、アセトニトリル、DMFまたは 塩化メチレン(CH2C12)などのような非プロトン性溶媒と、イミダゾール 、ジメチルアミノピリジン(DMAP)、トリフラート(TEA)、ピリジンま たは炭酸塩などのような塩基とを非限定的に含んでいる。
上記の反応によって生成されるGA7のシリルエーテルは、有機溶媒および水中 の溶解度のような物理特性がGA4とは完全に異なっていることが判明した。例 えばGA7のシリルエーテルは、ヘキサン、エーテルおよびジクロロメタン中で の溶解度がGA4よりはるかに高いが、GA7のシリルエーテルは、酢酸および 水中での溶解度がGA4より大きく低下する。これらの差異に基づいて、GA7 のシリルエーテルは単純な結晶化によってGA4から容易に分離することが可能 である。さらに、分離されたGA7のシリルエーテルをフッ化テトラブチルアン モニウムのような脱シリル化剤で処理することによって、脱シリル化したGA7 を得ることが可能である。他の有用な脱シリこで、酸性試薬はDowex (商 標)50W−X8またはNafon (商標)などのような酸性樹脂であるl、 KF/クラウンエーテル、HF、BF −Et OlF e Cl a /無水 酢酸、酢酸/水またはクエン酸/メタノールなどが含まれている。
GA4 GA7のシリルエーテル R=t−ブチル;R,R3=メチル さらに、GA4およびGA7のそれぞれのシリルエーテルが脱シリル化に対して 異なる反応性を示すことがわかった。これもまたGA7の反応の方が進みやすい という熱力学的選択性(環Aの立体環境)によるものである。例えば、GA4と GA7とのt−ブチルジメチルシリルエーテル混合物を、室温でテトラヒドロフ ノン(THF)中のフッ化テトラブチルアンモニウム(2eq、)で処理する。
それによってGA7のシリルエーテルは脱シリル化されるが、GA4のシリルエ ーテルはそのまま残る。脱シリル化剤を2当量以上に増量することおよび/また は上記の室温を上昇させると、選択性が失われ、GA4およびGA7のシリルエ ーテルはどちらも完全に脱シリル化されるようになる(下記の図式11参照)。
Δム1 GA4のシリルエーテル GA7 R=t−ブチル; R、R3=メチル 」1記の分離手法は他のジベレリンの単離にも同様に適用可能であると予想され る。例えば、それぞれGA4およびGA7の13−ヒドロキシ類似体であるGA IおよびGA3は、本発明の方法を使用して容易に分離されるし、さらに選択的 シリル化または脱シリル化が可能であれば、いずれのジベレリン混合物について も同様である。
下記の実施例により本発明はさらに明らかになるであろう。
実施例1 a、GA4/GA7混合物からのGA7の選択的シリル化GA4およびGA7混 合物(99,3g、0.3+ル)(7)ジメチルフォルムアミド(DMF)(4 80ml)溶液にイミダゾール(61,3g10.9モル)を加えた。イミダゾ ールが完全に溶解した後、t−ブチルジメチルシリルクロリド(72゜4g、0 .48モル)を加えた。反応混合物を窒素下に室温で1日間撹拌した。該混合物 に400m1の酢酸と500m1の水を加えた。沈澱した白色固体(GA7のシ リルエーテル)を濾過して、26gのGA7シリルエーテルを得た。’HNMR (DMSO−d6)0.10 (s、−S iCJ ) 、0.88 (s、− 3i −t−Bu) 、1.08 (s、18−H3)、2.78 (d、10 Hz、H−5) 、3.11 (d、10Hz。
H−6) 、4.09 (d、4Hz、H−3) 、4.85および4.97( 各br、17−H2) 、5.77 (d、d、10゜4l−1z、 Tl−2 ) 、6. 40 (d、10)TZ、tT−1) 。MS(FAB) 、4  4 5 (M+H) 。
濾液に過剰な水を加えた。沈澱した白色固体を濾過して38゜28gの粗GA4 を得た。粗GA4をさらにEt20/ヘキサン溶液(1・1 ’、(4m l  / g )に懸濁することによって、残留GA7のシリルエーテルを取り除き精 製した。31.50gのGA4を得た。得られたGA4は基準サンプルと一致し た物理特性を有するものであった。’HNlvlR(DMSO−d6)、0.  99 (s、18−83) 、2. 39 (d、12Hz、H−5) 、3. 02 (d、1l)Tz、H−6) 、3.55 (m。
H−3)、4.84および4.96(各br、17−H2)、5、 34 (d 、4. 5+(z、0l−1) 、12.46 (s、−C02旧。MS (F AB)、333 (M+旧。
b、G△7ンリルエーテルの脱シリル化GΔ7のt ブチルンメチルシリルエー テル(26g、 58゜6ミリモル)のテトラヒドロフラン(T)IF、50m 1)溶液に7ノ化テトラブチルアンモニウムの711 F溶液(117m l、 1.0M溶液)を111えた。該名物を窒素Fに室温で8時間撹拌した。反応混 合物に1.0Mのクエン酸溶液(50ml)を加えた。THFを真空上除去し、 残留物に1,0Mクエン酸の過剰量を加えた。白色固体が沈澱して18.36g のGA7を得た。得られたGA7をアセトン/水から結晶化して15.20gの GA7を得た。このGA7は基準サンプルと一致した物理特性を有するものであ った。’ HNMR(DMSO−d )、1、07 (s、 18−H3) 、 2. 50 (d、 12Hz、 H−5) 、 3. 07 (d、11Hz 、H−6)、3. 88 (m、H−3)、4.86および4.97(各br、 17−Hz) 、5゜57(br、 d、−0H)、5.81(dd、10.4 Hz。
H−2)、 6. 34 (d、10Hz、H−1)、 12. 56 (br 、 s、−Co2H)。MS(FAB)、331(M+1)a、GA4/GA7 混合物からのGA4/GA7のシリル化GA4とGA7との混合物(44g10 .13モル)のDMF (155ml)溶液にイミダゾール(90g、1.33 モル)を加えた。イミダゾールが完全に溶解した後、t−ブチルジメチルシリル クロリド(100g、0.66モル)を加λた。反応混合物を窒素下に1日間4 5℃で撹拌した。混合液に700m1の酢酸、500m1のT HFおよび50 0m1の水を加えた。沈澱した白色固体(GA4/GA7のシリルエーテル)を 濾過して1,19gのGA4./GA7のt−ブチルジメチルシリルエーテル混 合物を得た。
b、GA4シリルエーテルおよびGA7A7シリルエーテル合物からのGA7A 7シリルエーテル択的脱シリル化J−W己のステップ2aからのGA4− t  ブチルジメチルシリルエーテルおよびG A 7− t−ブチルジメチルシリル エーテルの混合物(4,45g、10ミリモル)のTI(F(20ml)溶液に フッ化テトラブチルアンモニウム三水化物(6,31g。
20ミリモル)を加えた。混合物を室温で8時間撹拌した。酢酸(20ml)お よび水(25rnl)を混合物に加えた。白色固体が沈澱して1.3gのG A  4シリルエーテルを得た。’ +(N M R(D M S Od) 、0  、 07 (s 、−S + CH3)、0.08(s、−3iCI(3)、0 .90 (−3i−t−Bu)、0. 95 (s、18−)13) 、2.  40 (d、1.0Hz、H5) 、3.10 (d、10+lz、)T−6)  、4.844および4.950(各b r、17−H2) 。MS (FAB ) 、447(M+Il)。濾液に過剰な水を加えた。白色固体が沈澱して、’ HNMRデータおよび基準サンプルと一致する物理特性を有する1、1gのGA 7を得た。
上記は本発明の例示に過ぎず、本発明を開示されている方法および化合物に限定 する趣旨のものではない。GA4およびGA7に構造で密接に関連するジベレリ ン類の分離についての本発明の方法の使用のような当業者には明白な変形および 変化は、添付請求の範囲に規定されている本発明の範囲および特徴に含まれるも のと意図されている。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ジベレリン混合物をシリル化剤と反応させて少なくとも一つの前記ジベレリ ンを選択的にシリル化することを含むジベレリン混合物からジベレリンを分離す る方法。
  2. 2.シリル化剤がt−ブチルジメチルシリルクロリドである請求項1に記載の方 法。
  3. 3.混合物をシリル化剤と反応させることを含むGA4とGA7との混合物から GA4およびGA7を分離する方法。
  4. 4.シリル化剤がt−ブチルジメチルシリルクロリドである請求項3に記載の方 法。
  5. 5.GA4シリルエーテルの存在下にGA7シリルエーテルを選択的に加水分解 する段階と、GA4シリルエーテルからGA7を分離する段階とをさらに含む請 求項3に記載の方法。
  6. 6.シリル化剤がt−ブチルジメチルシリルクロリドである請求項5に記載の方 法。
  7. 7.請求項3の方法によって調製されたGA4およびGA7からなる群から選択 されたジベレリン。
  8. 8.請求項5の方法によって調製されたGA4およびGA7からなる群から選択 されたジベレリン。
  9. 9.次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、R2およびR3は低級アルキルおよびアリールから別々に選択さ れ、R6およびR7は水素であるか、または一緒になって化学結合を形成する) を有する実質的に純粋な化合物。
  10. 10.R1がt−ブチルであり、R2およびR3がメチルである請求項9に記載 の化合物。
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