JPS61204178A - トランスデカリン誘導体およびその製造法 - Google Patents
トランスデカリン誘導体およびその製造法Info
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- JPS61204178A JPS61204178A JP4445385A JP4445385A JPS61204178A JP S61204178 A JPS61204178 A JP S61204178A JP 4445385 A JP4445385 A JP 4445385A JP 4445385 A JP4445385 A JP 4445385A JP S61204178 A JPS61204178 A JP S61204178A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は新規なトランスデカリン誘導体およびその製造
法に関する。 本発明のトランスデカリン誘導体は、シソ科植物((o
leus forskoli) ip ;) 単離サレ
、強力tA 77’ ニルシクラーゼ賦活作用と血圧降
下作用を有する化合物として知られているフォルスコリ
ン(p’orskolin) (Tetrahedr
on l、ett、、 1669. (1977);
procJlatl、 Acad、 Sci、 USん
78.8868.(1981))の重要な合成中間体で
ある。また、本化合物は、香料としての有用性を有する
5、5.9−トリメチル−トランス−2−デカロンへの
中間体とじても使用できる。 従来の技術 従来、フォルスコリンを合成するための中間体として本
発明のトランスデカリン誘導体とは構造の異なる下記式
(’A)およびCB) 〔式中、Etはエチル基を示す。〕で表わされる化合物
が知られティる( J、 Chem、 SOC,、(:
hem、 Commun、。 1421 (1984))。また、前記化合物は下記
式(C) で表わされる化合物をディールス・アルダ−反応に付す
ことによって得られることが前記文献に記載されている
。 発明が解決しようとする問題点 前記一般式(A)および(B)で表わされる化合物から
フォルスコリンを合成するためには、いったんトランス
デカリン誘導体に変換しなければならないと考えられ、
フォルスコリンの合成までに多くの工程を要すると考え
られる。 かくして、従来フォルスコリンへの合成が容易な合成中
間体の出現が待たれていた。 問題点を解決するための手段 本発明は、新規化合物である一般式(1)〔式中、Rは
アルキル基または置換シリル基を示す。〕で表わされる
トランスデカリン誘導体を提供するものである。 また、本発明は一般式〔鳳〕 で表わされるジエン化合物をディールス・アルダ−(]
)tels−A1der)反応に付して一般式(1)で
表わされるトランスデカリン誘導体を合成する方法を提
供するものである。 前記°−一般式1)および〔置〕においてRはアルキル
基または置換シリル基を示す。具体的に1もアルキル基
としてはメチル基、エチル基、イソプロピル基などの低
級アルキル基が例示される。置換シリル基とは一般式口
■ I で表わされる置換基である。ここでR1、R2およびR
8はそれぞれアルキル基、アリール基またはアルアルキ
ル基を示し、具体的にはアルキル基としてはメチル基、
エチル基、イソプロピル基、1−(第三)ブチル基など
の低級アルキル基が、アリール基としてはフェニル基な
どが、アルアルキル基としてはベンジル基などが例示さ
れる。 前記一般式〔1〕で表わされるトランスデカリン誘導体
は、前記一般式〔冒〕で表わされるジエン化合物をディ
ールス・アルダ−(])iels−Alder)反応に
付すことによって合成される。 以下、この反応および原料であるジエン化合物(一般式
〔l〕)の調製法について詳細に説明する。 ディールス・アルダ−反応 本反応は、一般式(1)で表わされるジエン化合物を不
活性溶媒中、反応物質の構造番こより要求される温度に
加熱することにより行われる。このように反応させるこ
とによって一般式〔璽〕で表わされるジエン化合物の分
子内でディールス・アルダ−型付加反応が起こる。 本反応における不活性溶媒としては反応に支障がなけれ
ばいかなる溶媒でもよいが、一般にトルエン、キシレン
、ベンゼン、ジクロロベンゼンなどの芳香族炭化水素類
が適当である。反応温度は本反応が起こる限り特iこ制
限されないが通常200〜28G’Cである。反応時間
は通常10〜100時間程度でよいが、必要に応じて短
縮または延長してもよい。なお、反応は、封管中で行う
ことが好ましい。また、反応の際にメチレンブルーなど
の安定剤を必要に応じて添加してもよい。 分離精製 一般式(1)で表わされるトランスデカリン誘導体は、
反応液から常法により分離精製される。 その方法は、公知の方法またはこれを応用した方法であ
ればよく、例えば、吸着クロマトグラフィー、分配クロ
マトグラフィーなどの各種のクロマトグラフィー、向流
分配、向流抽出などの二液相間の分配を利用する方法、
濃縮、冷却、有機溶媒添加など溶解度の差を利用する方
法などの一般的な分離精製法を単独で、あるいは適宜に
組み合せて実施することができる。 原料ジエン化合物(一般式〔璽〕)の調製一般式〔厘〕
で表わされるジエン化合物は新規物質であるが、公知の
化合物である2、2−ジメチルペンタン−1,5−ジオ
ール(式〔1〕)から合成することができる。この反応
の一例を以下の反応式に示す。 (A方法〕 〔B方法〕 以上の反応式について簡単に説明する。 2.2−ジメチルペンタン−1,5−ジオール(式〔1
〕)の1位水酸基を適当な保護基(R4)、例えばテト
ラハイドロビラニール(THP) 基tたは前記と同様
の置換シリル基によって保護して一般式〔2〕で表わさ
れる化合物を得、これをピリジニウムジクロメート(P
D C)などの酸化剤で酸化することによって一般式
〔8〕で表わされるアルデヒド化合物を得ることができ
る。次いでメチルプロピオレートのリチオ体を反応させ
て一般式〔4〕で表わされるアセチレニックエステルと
し、ジメチルカッパーリチウムなどのアルキル化剤で処
理して一般式【5〕で表わされる三置換−オレフィン化
合物を得ることができる。次にメタノール中もしくはテ
トラヒドロフラン(THF)、アセトニトリルなどを含
む含水溶媒中、It−)ルエンスルホン酸などの酸触媒
によってラクトン化し、式〔6〕で表わされる化合物を
得、ピリジニウムクロロクロメ−) (FCC)などの
酸化剤で酸化して式〔7〕で表わされるアルデヒド化合
物を得ることができる。 式〔7〕で表わされるアルデヒド化合物を原料に用いて
一般式(1)で表わされるジエン化合物を合成するが、
二種類の反応経路Zζよって合成することができる。以
下、それぞれについて説明する。 〔へ方法〕 式〔7〕で表わされるアルデヒド化合物に一般式〔8〕 i phsO2cHcH=cHOR(8) 〔式中、Rは前記と同意義である。〕で表わされるスル
ホンのリチオ体(3−(アルキルまたはシリル)置換オ
キシ−2−プロペニルフェニルスルホンとn−ブチルリ
チウムを用いて調製した。)をテトラヒドロフラン(T
HF)もしくはエチルエーテルなどのエーテル中、−7
8°Cで反応させ、一般式
法に関する。 本発明のトランスデカリン誘導体は、シソ科植物((o
leus forskoli) ip ;) 単離サレ
、強力tA 77’ ニルシクラーゼ賦活作用と血圧降
下作用を有する化合物として知られているフォルスコリ
ン(p’orskolin) (Tetrahedr
on l、ett、、 1669. (1977);
procJlatl、 Acad、 Sci、 USん
78.8868.(1981))の重要な合成中間体で
ある。また、本化合物は、香料としての有用性を有する
5、5.9−トリメチル−トランス−2−デカロンへの
中間体とじても使用できる。 従来の技術 従来、フォルスコリンを合成するための中間体として本
発明のトランスデカリン誘導体とは構造の異なる下記式
(’A)およびCB) 〔式中、Etはエチル基を示す。〕で表わされる化合物
が知られティる( J、 Chem、 SOC,、(:
hem、 Commun、。 1421 (1984))。また、前記化合物は下記
式(C) で表わされる化合物をディールス・アルダ−反応に付す
ことによって得られることが前記文献に記載されている
。 発明が解決しようとする問題点 前記一般式(A)および(B)で表わされる化合物から
フォルスコリンを合成するためには、いったんトランス
デカリン誘導体に変換しなければならないと考えられ、
フォルスコリンの合成までに多くの工程を要すると考え
られる。 かくして、従来フォルスコリンへの合成が容易な合成中
間体の出現が待たれていた。 問題点を解決するための手段 本発明は、新規化合物である一般式(1)〔式中、Rは
アルキル基または置換シリル基を示す。〕で表わされる
トランスデカリン誘導体を提供するものである。 また、本発明は一般式〔鳳〕 で表わされるジエン化合物をディールス・アルダ−(]
)tels−A1der)反応に付して一般式(1)で
表わされるトランスデカリン誘導体を合成する方法を提
供するものである。 前記°−一般式1)および〔置〕においてRはアルキル
基または置換シリル基を示す。具体的に1もアルキル基
としてはメチル基、エチル基、イソプロピル基などの低
級アルキル基が例示される。置換シリル基とは一般式口
■ I で表わされる置換基である。ここでR1、R2およびR
8はそれぞれアルキル基、アリール基またはアルアルキ
ル基を示し、具体的にはアルキル基としてはメチル基、
エチル基、イソプロピル基、1−(第三)ブチル基など
の低級アルキル基が、アリール基としてはフェニル基な
どが、アルアルキル基としてはベンジル基などが例示さ
れる。 前記一般式〔1〕で表わされるトランスデカリン誘導体
は、前記一般式〔冒〕で表わされるジエン化合物をディ
ールス・アルダ−(])iels−Alder)反応に
付すことによって合成される。 以下、この反応および原料であるジエン化合物(一般式
〔l〕)の調製法について詳細に説明する。 ディールス・アルダ−反応 本反応は、一般式(1)で表わされるジエン化合物を不
活性溶媒中、反応物質の構造番こより要求される温度に
加熱することにより行われる。このように反応させるこ
とによって一般式〔璽〕で表わされるジエン化合物の分
子内でディールス・アルダ−型付加反応が起こる。 本反応における不活性溶媒としては反応に支障がなけれ
ばいかなる溶媒でもよいが、一般にトルエン、キシレン
、ベンゼン、ジクロロベンゼンなどの芳香族炭化水素類
が適当である。反応温度は本反応が起こる限り特iこ制
限されないが通常200〜28G’Cである。反応時間
は通常10〜100時間程度でよいが、必要に応じて短
縮または延長してもよい。なお、反応は、封管中で行う
ことが好ましい。また、反応の際にメチレンブルーなど
の安定剤を必要に応じて添加してもよい。 分離精製 一般式(1)で表わされるトランスデカリン誘導体は、
反応液から常法により分離精製される。 その方法は、公知の方法またはこれを応用した方法であ
ればよく、例えば、吸着クロマトグラフィー、分配クロ
マトグラフィーなどの各種のクロマトグラフィー、向流
分配、向流抽出などの二液相間の分配を利用する方法、
濃縮、冷却、有機溶媒添加など溶解度の差を利用する方
法などの一般的な分離精製法を単独で、あるいは適宜に
組み合せて実施することができる。 原料ジエン化合物(一般式〔璽〕)の調製一般式〔厘〕
で表わされるジエン化合物は新規物質であるが、公知の
化合物である2、2−ジメチルペンタン−1,5−ジオ
ール(式〔1〕)から合成することができる。この反応
の一例を以下の反応式に示す。 (A方法〕 〔B方法〕 以上の反応式について簡単に説明する。 2.2−ジメチルペンタン−1,5−ジオール(式〔1
〕)の1位水酸基を適当な保護基(R4)、例えばテト
ラハイドロビラニール(THP) 基tたは前記と同様
の置換シリル基によって保護して一般式〔2〕で表わさ
れる化合物を得、これをピリジニウムジクロメート(P
D C)などの酸化剤で酸化することによって一般式
〔8〕で表わされるアルデヒド化合物を得ることができ
る。次いでメチルプロピオレートのリチオ体を反応させ
て一般式〔4〕で表わされるアセチレニックエステルと
し、ジメチルカッパーリチウムなどのアルキル化剤で処
理して一般式【5〕で表わされる三置換−オレフィン化
合物を得ることができる。次にメタノール中もしくはテ
トラヒドロフラン(THF)、アセトニトリルなどを含
む含水溶媒中、It−)ルエンスルホン酸などの酸触媒
によってラクトン化し、式〔6〕で表わされる化合物を
得、ピリジニウムクロロクロメ−) (FCC)などの
酸化剤で酸化して式〔7〕で表わされるアルデヒド化合
物を得ることができる。 式〔7〕で表わされるアルデヒド化合物を原料に用いて
一般式(1)で表わされるジエン化合物を合成するが、
二種類の反応経路Zζよって合成することができる。以
下、それぞれについて説明する。 〔へ方法〕 式〔7〕で表わされるアルデヒド化合物に一般式〔8〕 i phsO2cHcH=cHOR(8) 〔式中、Rは前記と同意義である。〕で表わされるスル
ホンのリチオ体(3−(アルキルまたはシリル)置換オ
キシ−2−プロペニルフェニルスルホンとn−ブチルリ
チウムを用いて調製した。)をテトラヒドロフラン(T
HF)もしくはエチルエーテルなどのエーテル中、−7
8°Cで反応させ、一般式
〔9〕で表わされるβ−ハイ
ドロキシスルホン化合物に交換した後、アセチル基、ベ
ンゾイル基などのアシル基で水酸基を保護しく無水酢酸
、無水安息香酸、塩化ベンゾイルなどのアシル化剤と4
−ジメチルアミノピリジンなどの塩基によって反応させ
る。)、メタノール含有THFなどの溶媒中、ナトリウ
ムアマルガムなどのアマルガムで処理しくたとえば、−
30〜−20℃で)、スルホンを脱離させて一般式(1
)で表わされるジエン化合物を得ることができる。 〔B方法〕 水酸基が保護された3−ブロム−2−プロペン−1−オ
ールとt−ブチルリチウムをエーテル中反応させて一般
式(10〕 t、i/〉/\OR(10) 〔Rは前記と同意義である。〕で表わされるリチオ体を
得る。これと式〔7〕で表わされるアルデヒド化合物と
をドライアイス−アセトン(−78’C)中で反応させ
て一般式〔11〕で表わされるアリルアルコール化合物
を得、次いで4−ジメチルアミノピリジンなどの塩基の
存在下、ジクロロメタンなどの溶媒中、クロル炭酸メチ
ル、クロル炭酸フェニルなどのハロゲン化炭酸エステル
(−アリール基))で処理して一般式〔13〕で表わさ
れる炭酸エステル体とし、これをテトラキストリフェニ
ルホスフィンパラジウムなどの触媒存在下、THF、ア
セトニトリルなどの極性溶媒中、加熱還流し、一般式〔
璽〕で表わされるジエン化合物を得ることができる。 発明の効果 本発明のトランスデカリン誘導体は、各種の有用なジテ
ルペン類の合成中間体として使用することができる。 例えば血圧降下作用などの薬理作用が注目されているフ
ォルスコリン、香料としての有用性を有する5、5.9
−トリメチル−トランス−2−デカロンなどを合成する
際の原料として本発明のトランスデカリン誘導体を使用
することができる。 なお、後者についてはその合成経路の一例を参考例8と
して示した。 実験例 以下、実施例および参考例によって本発明をより具体的
に説明するが、これらの実験例は例示で陳 あって本発明を制麿するものではない。 実施例 1 参考例1で得たメトキシジエン化合物(一般式〔璽〕
;Rはメチル基i (E、E)+、 (E、Z)−
11−メトキシジエン化合物7二3混合物)4.4sy
ヲ)ルエン0.4 g/ lこ溶解し、メチレンブルー
少量を加え、封管中280℃、20時間加熱した。反応
液を濃縮し、得られた残渣をプレバラテイブ薄層クロマ
トグラフィー(TLC)(シリカゲル、2QX20(’
II、0.251111;展開溶媒、酢酸エチルエステ
ル−ヘキサン、1:2)にて分離精製し、目的物2.6
η(収率5996)を得た。 融点 81〜82°C(ヘキサンから再結)マススペク
トル(El) m/e 250(M”)、235(M+−15)高分
解能質量分析 計算値(C15H2208として)250.1570実
験値 250,1565N M Rx
ベクトル(CDC1B、 TMS、δ、 ppm)Q
−杉0 4.84 (IH,t、1−H) 8.99(IH,ム、f、 8−H)8、46
(8H,s、 −OMe) 2.44(IH,ム1.9−H) 1、1s (8H,s、 t o −Me)0、94
C8H,S、 4−Me)0、98 (8H,S、
4−Me)上記反応と同様化、(E、E)−11−
メトキシジエン化合物69ηをトルエン中、280°0
゜24時間加熱して対応する目的物44111F(収率
64%)を得た。 また、(E、Z’)−11〜メトキシジエン34ηを用
いて上記と同様に処理して反応する目的物11111F
(収率32%)を得た。 実施例 2 参考例2で得た置換シリルオキシジエン化合物(一般式
(1))((E、E)、(E、Z)−11−t−ブチル
ジメチルシリルジエン化合物1:2混合物)6.6Mg
をトルエン8 mlに溶解し、メチレンブルー少量を加
え、封管中220℃、20時間加熱した。反応液を濃縮
し、得られた残渣をプレパラテイブTLC(シリカゲル
、20X200M 、0.25 ” ;展開溶媒、酢酸
エチルエステル−ヘキサン1:3)にて分離し、目的物
2.711(収率41%)を得た。 マススペクトル(EI) mle 850 (M”) 、 a 85 (M
”−15)29 a (M+−57) N M Rx ヘク) ル(CDCl2 、 TMS、
δ、 ppm)4.46 (LH,q、5−H) 4.28 (IH,t、 1−H) 2、89 (I H5bs 、 9〜H)1、56
(I H,bs 、 5−H)1、15 (aH,s
、 10−Me)0、92 (8H,8,4−Me) o:”’9a (8H,8,4−Mり 参考例 1 3−メトキシ−2−プロペニルフェニルスルホ7 (P
h5O2CH2CH=CHOCHB) 245111(
810gtTIF溶液を一78℃に冷却し、n−ブチル
リチウム0.78 mlを加え、10分間撹拌後、式〔
7〕で表わされるアルデヒド化合物の2 me T H
F溶液をシリンジで滴下し、−78°C140分間撹拌
し九次に反応液に飽和塩化アンモニウム3耐を加え、5
分間撹拌し、反応を停止した。反応液を酢酸エチルエス
テル8(Jlllで希釈し、有機層を飽和炭酸ナトリウ
ム10m1と飽和食塩水10m/X8回で洗い、無水硫
酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去して粗生成物を得た
。次にシリカゲルカラム(シリカゲル809;溶出剤、
酢酸エチルエステル−ヘキサン、1:1)にて分離精製
し、目的物823q(収率785%)を得た。 β−ハイドロキシスルホン化合物(一般式〔9))8a
oqを塩化メチレン4 mlに溶解し、4一ジメチルア
ミノピリミジン296wIIIと無水酢酸0、15 m
lを加え、室温、8時間撹拌した。反応液を酢酸エチル
エステル15gtとヘキサン7 mlで希釈後、109
6塩酸溶液(5s+/X8)、飽和炭酸ナトリウム溶液
(5glx3)、飽和食塩水(10ml×8)で洗い、
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾煽後、溶媒を留去し、
β−アセトキシスルホン化合物の粗生成物845IIg
を得た。次いで、β−アセトキシスルホン化合物(79
Mgをメタノール0.98ゴ、T HF 8.8 me
混液に溶解し、−25℃に冷却後、1%ナトリウムアマ
ルガム2gを2時間で加え、さらに30分間撹拌した。 反応液をヘキサン−酢酸エチルエステル(2:1)20
*Zで希釈後、飽和塩化アンモニウム(10m/X2)
、飽和食塩水(10g/x2)で洗い、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、溶媒を留去して、粗生成物を得た。次に
シリカゲルカラム(シリカゲル15g:溶出剤。 酢酸エチルエステル−ヘキサン1:2)にて分離精製し
、一般式(1)で表わされるメトキシジエン化合物の(
E、E)−、(E、Z”) −ジエン混合物((E、
E)+、(E、Z)−11−メトキシジエン化合物7:
8混合物)19η(収率4996)を得た。次sr (
E、E)−、(E、Z)−ジエン混合物を硝酸銀処理し
、シリカゲルヵラムクロマトグラフイー+iて分離し、
機器分析サンプルとした。 NMRXペクト# (CDCl2. TMS、δ、pp
m)(E、E)−11−メトキシジエン化合物6.57
(IH,d、J=15.11−H)5.87 (IH
,Q、J=15and to、9−H)5.52 (I
H,q、J=12and 10.1O−H) 5.89 (LH,d、J=12.8−H)(E、Z)
−11−メトキシジエン化合物6、81 (IH,Q
、 J=16 and 10.9−H)5.86 (
IH,d、J=6.1l−H)5.47 (IH,d、
J=16.8−H)5、06 (IH,Q、 J=
10 and 6.1O−H)マススペクトル(EI) (E、E)−11−メトキシジエン化合物m/e 2
50 (M)、235 (M+ −15)(E、Z
)−11−メトキシジエン化合物m/e 250
(M+)、 235 (M+ −15)参考例
2 l−t−ブチルジメチルシリルオキシ−3−ブロム−2
−プロペン74 s+y ヲ2 mlエーテルに溶解し
、−78°Cに冷却後、t−ブチルリチウム0.25m
1を加え、1時間撹拌した。次に式〔7〕で表わされる
アルデヒド化合物の1 xtlエーテル溶液を滴下し、
−78°Cで1時間撹拌後、飽和塩化アンモニラ’A
0.5 mlを加え、反応を停止し、酢酸エチルエステ
ル15m1、ヘキサンLoseで希釈して、さらに飽和
塩化アンモニウム(10glXI)、飽和食塩水、 (
5ml x 3 )で洗い、有機層を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、溶媒を留去して得られた粗生成物をシリカ
ゲルカラム(シリカゲル15g、酢酸エチルエステル−
ヘキサン2 : 1)で分離精製し、目的物(一般式(
11) )を41111F(収率43%)得た。 アリルアルコール化合物(一般式(11) )41ηを
塩化メチレン0.5 ytlの溶解し、4−ジメチルア
ミノピリジン40w9とクロル炭酸メチル(一般式(1
2))0.017s+lを加え、水冷下160分間撹拌
した。反応液をエチルエーテル15m+/、ヘキサン5
wlで希釈し、10%塩酸溶液(5ml x 2)、
飽和炭酸ナトリウム溶液(5111×2)、飽和食塩水
(7ml X 8 )で洗い、有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を留去して粗生成物を得た。次に、
シリカゲルカラム(シリカゲル12g;溶出剤、酢酸エ
チルエステル−ヘキサン1:2)で分離し、目的物40
η(収率8596)を得た。 前記のメチル炭酸エステル化合物(一般式〔1g))2
1■をT HF 4 Illに溶解し、テトラキストリ
フェニルホスフィンパラジウム10.511Fを加え、
24時間加熱還流した。反応液をシリカゲルカラム(シ
リカゲル10q;溶出剤、酢酸エチルエステル−ヘキサ
ン1 : 1)で分離し、一般式〔璽〕で表わされる1
1−t−ブチルジメチルシリルオキシジエン エン、(E.Z)−ジエンの混合物として得た。 マススペクトル(EI) (E.E)−ジエン、(E,Z) −ジエン混合物m
/e 850 (M+)、 835 (M+
−15)。 291(M+ −57) 参考例 3 上記反応式に示すルートに従い、目的の5.5゜9−ト
リメチル−トランス−2−デカロンを得た。 上記化合物の同定については標準品とのスペクトルデー
タの比較で確認した。 特許出願人 (677)ヤマサ醤油株式会社手続補正書
(方式) %式% 2、発明の名称 トランスデカリン誘導体およびその製造法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住所 千葉県銚子市新生町2丁目10番地の14、 補
正命令の日付 昭和60年6月10日
ドロキシスルホン化合物に交換した後、アセチル基、ベ
ンゾイル基などのアシル基で水酸基を保護しく無水酢酸
、無水安息香酸、塩化ベンゾイルなどのアシル化剤と4
−ジメチルアミノピリジンなどの塩基によって反応させ
る。)、メタノール含有THFなどの溶媒中、ナトリウ
ムアマルガムなどのアマルガムで処理しくたとえば、−
30〜−20℃で)、スルホンを脱離させて一般式(1
)で表わされるジエン化合物を得ることができる。 〔B方法〕 水酸基が保護された3−ブロム−2−プロペン−1−オ
ールとt−ブチルリチウムをエーテル中反応させて一般
式(10〕 t、i/〉/\OR(10) 〔Rは前記と同意義である。〕で表わされるリチオ体を
得る。これと式〔7〕で表わされるアルデヒド化合物と
をドライアイス−アセトン(−78’C)中で反応させ
て一般式〔11〕で表わされるアリルアルコール化合物
を得、次いで4−ジメチルアミノピリジンなどの塩基の
存在下、ジクロロメタンなどの溶媒中、クロル炭酸メチ
ル、クロル炭酸フェニルなどのハロゲン化炭酸エステル
(−アリール基))で処理して一般式〔13〕で表わさ
れる炭酸エステル体とし、これをテトラキストリフェニ
ルホスフィンパラジウムなどの触媒存在下、THF、ア
セトニトリルなどの極性溶媒中、加熱還流し、一般式〔
璽〕で表わされるジエン化合物を得ることができる。 発明の効果 本発明のトランスデカリン誘導体は、各種の有用なジテ
ルペン類の合成中間体として使用することができる。 例えば血圧降下作用などの薬理作用が注目されているフ
ォルスコリン、香料としての有用性を有する5、5.9
−トリメチル−トランス−2−デカロンなどを合成する
際の原料として本発明のトランスデカリン誘導体を使用
することができる。 なお、後者についてはその合成経路の一例を参考例8と
して示した。 実験例 以下、実施例および参考例によって本発明をより具体的
に説明するが、これらの実験例は例示で陳 あって本発明を制麿するものではない。 実施例 1 参考例1で得たメトキシジエン化合物(一般式〔璽〕
;Rはメチル基i (E、E)+、 (E、Z)−
11−メトキシジエン化合物7二3混合物)4.4sy
ヲ)ルエン0.4 g/ lこ溶解し、メチレンブルー
少量を加え、封管中280℃、20時間加熱した。反応
液を濃縮し、得られた残渣をプレバラテイブ薄層クロマ
トグラフィー(TLC)(シリカゲル、2QX20(’
II、0.251111;展開溶媒、酢酸エチルエステ
ル−ヘキサン、1:2)にて分離精製し、目的物2.6
η(収率5996)を得た。 融点 81〜82°C(ヘキサンから再結)マススペク
トル(El) m/e 250(M”)、235(M+−15)高分
解能質量分析 計算値(C15H2208として)250.1570実
験値 250,1565N M Rx
ベクトル(CDC1B、 TMS、δ、 ppm)Q
−杉0 4.84 (IH,t、1−H) 8.99(IH,ム、f、 8−H)8、46
(8H,s、 −OMe) 2.44(IH,ム1.9−H) 1、1s (8H,s、 t o −Me)0、94
C8H,S、 4−Me)0、98 (8H,S、
4−Me)上記反応と同様化、(E、E)−11−
メトキシジエン化合物69ηをトルエン中、280°0
゜24時間加熱して対応する目的物44111F(収率
64%)を得た。 また、(E、Z’)−11〜メトキシジエン34ηを用
いて上記と同様に処理して反応する目的物11111F
(収率32%)を得た。 実施例 2 参考例2で得た置換シリルオキシジエン化合物(一般式
(1))((E、E)、(E、Z)−11−t−ブチル
ジメチルシリルジエン化合物1:2混合物)6.6Mg
をトルエン8 mlに溶解し、メチレンブルー少量を加
え、封管中220℃、20時間加熱した。反応液を濃縮
し、得られた残渣をプレパラテイブTLC(シリカゲル
、20X200M 、0.25 ” ;展開溶媒、酢酸
エチルエステル−ヘキサン1:3)にて分離し、目的物
2.711(収率41%)を得た。 マススペクトル(EI) mle 850 (M”) 、 a 85 (M
”−15)29 a (M+−57) N M Rx ヘク) ル(CDCl2 、 TMS、
δ、 ppm)4.46 (LH,q、5−H) 4.28 (IH,t、 1−H) 2、89 (I H5bs 、 9〜H)1、56
(I H,bs 、 5−H)1、15 (aH,s
、 10−Me)0、92 (8H,8,4−Me) o:”’9a (8H,8,4−Mり 参考例 1 3−メトキシ−2−プロペニルフェニルスルホ7 (P
h5O2CH2CH=CHOCHB) 245111(
810gtTIF溶液を一78℃に冷却し、n−ブチル
リチウム0.78 mlを加え、10分間撹拌後、式〔
7〕で表わされるアルデヒド化合物の2 me T H
F溶液をシリンジで滴下し、−78°C140分間撹拌
し九次に反応液に飽和塩化アンモニウム3耐を加え、5
分間撹拌し、反応を停止した。反応液を酢酸エチルエス
テル8(Jlllで希釈し、有機層を飽和炭酸ナトリウ
ム10m1と飽和食塩水10m/X8回で洗い、無水硫
酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去して粗生成物を得た
。次にシリカゲルカラム(シリカゲル809;溶出剤、
酢酸エチルエステル−ヘキサン、1:1)にて分離精製
し、目的物823q(収率785%)を得た。 β−ハイドロキシスルホン化合物(一般式〔9))8a
oqを塩化メチレン4 mlに溶解し、4一ジメチルア
ミノピリミジン296wIIIと無水酢酸0、15 m
lを加え、室温、8時間撹拌した。反応液を酢酸エチル
エステル15gtとヘキサン7 mlで希釈後、109
6塩酸溶液(5s+/X8)、飽和炭酸ナトリウム溶液
(5glx3)、飽和食塩水(10ml×8)で洗い、
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾煽後、溶媒を留去し、
β−アセトキシスルホン化合物の粗生成物845IIg
を得た。次いで、β−アセトキシスルホン化合物(79
Mgをメタノール0.98ゴ、T HF 8.8 me
混液に溶解し、−25℃に冷却後、1%ナトリウムアマ
ルガム2gを2時間で加え、さらに30分間撹拌した。 反応液をヘキサン−酢酸エチルエステル(2:1)20
*Zで希釈後、飽和塩化アンモニウム(10m/X2)
、飽和食塩水(10g/x2)で洗い、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、溶媒を留去して、粗生成物を得た。次に
シリカゲルカラム(シリカゲル15g:溶出剤。 酢酸エチルエステル−ヘキサン1:2)にて分離精製し
、一般式(1)で表わされるメトキシジエン化合物の(
E、E)−、(E、Z”) −ジエン混合物((E、
E)+、(E、Z)−11−メトキシジエン化合物7:
8混合物)19η(収率4996)を得た。次sr (
E、E)−、(E、Z)−ジエン混合物を硝酸銀処理し
、シリカゲルヵラムクロマトグラフイー+iて分離し、
機器分析サンプルとした。 NMRXペクト# (CDCl2. TMS、δ、pp
m)(E、E)−11−メトキシジエン化合物6.57
(IH,d、J=15.11−H)5.87 (IH
,Q、J=15and to、9−H)5.52 (I
H,q、J=12and 10.1O−H) 5.89 (LH,d、J=12.8−H)(E、Z)
−11−メトキシジエン化合物6、81 (IH,Q
、 J=16 and 10.9−H)5.86 (
IH,d、J=6.1l−H)5.47 (IH,d、
J=16.8−H)5、06 (IH,Q、 J=
10 and 6.1O−H)マススペクトル(EI) (E、E)−11−メトキシジエン化合物m/e 2
50 (M)、235 (M+ −15)(E、Z
)−11−メトキシジエン化合物m/e 250
(M+)、 235 (M+ −15)参考例
2 l−t−ブチルジメチルシリルオキシ−3−ブロム−2
−プロペン74 s+y ヲ2 mlエーテルに溶解し
、−78°Cに冷却後、t−ブチルリチウム0.25m
1を加え、1時間撹拌した。次に式〔7〕で表わされる
アルデヒド化合物の1 xtlエーテル溶液を滴下し、
−78°Cで1時間撹拌後、飽和塩化アンモニラ’A
0.5 mlを加え、反応を停止し、酢酸エチルエステ
ル15m1、ヘキサンLoseで希釈して、さらに飽和
塩化アンモニウム(10glXI)、飽和食塩水、 (
5ml x 3 )で洗い、有機層を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、溶媒を留去して得られた粗生成物をシリカ
ゲルカラム(シリカゲル15g、酢酸エチルエステル−
ヘキサン2 : 1)で分離精製し、目的物(一般式(
11) )を41111F(収率43%)得た。 アリルアルコール化合物(一般式(11) )41ηを
塩化メチレン0.5 ytlの溶解し、4−ジメチルア
ミノピリジン40w9とクロル炭酸メチル(一般式(1
2))0.017s+lを加え、水冷下160分間撹拌
した。反応液をエチルエーテル15m+/、ヘキサン5
wlで希釈し、10%塩酸溶液(5ml x 2)、
飽和炭酸ナトリウム溶液(5111×2)、飽和食塩水
(7ml X 8 )で洗い、有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を留去して粗生成物を得た。次に、
シリカゲルカラム(シリカゲル12g;溶出剤、酢酸エ
チルエステル−ヘキサン1:2)で分離し、目的物40
η(収率8596)を得た。 前記のメチル炭酸エステル化合物(一般式〔1g))2
1■をT HF 4 Illに溶解し、テトラキストリ
フェニルホスフィンパラジウム10.511Fを加え、
24時間加熱還流した。反応液をシリカゲルカラム(シ
リカゲル10q;溶出剤、酢酸エチルエステル−ヘキサ
ン1 : 1)で分離し、一般式〔璽〕で表わされる1
1−t−ブチルジメチルシリルオキシジエン エン、(E.Z)−ジエンの混合物として得た。 マススペクトル(EI) (E.E)−ジエン、(E,Z) −ジエン混合物m
/e 850 (M+)、 835 (M+
−15)。 291(M+ −57) 参考例 3 上記反応式に示すルートに従い、目的の5.5゜9−ト
リメチル−トランス−2−デカロンを得た。 上記化合物の同定については標準品とのスペクトルデー
タの比較で確認した。 特許出願人 (677)ヤマサ醤油株式会社手続補正書
(方式) %式% 2、発明の名称 トランスデカリン誘導体およびその製造法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住所 千葉県銚子市新生町2丁目10番地の14、 補
正命令の日付 昭和60年6月10日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式〔 I 〕▲数式、化学式、表等があります▼
〔 I 〕 〔式中、Rはアルキル基または置換シリル基を示す。〕
で表わされるトランスデカリン誘導体。 2)一般式〔II〕▲数式、化学式、表等があります▼〔
II〕 〔式中、Rはアルキル基または置換シリル基を示す。〕
で表わされるジエン化合物をデイールス・アルダー(D
iels−Alder)反応に付して一般式〔 I 〕▲
数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、Rは前記と同意義である。〕で表わされるトラ
ンスデカリン誘導体を合成することを特徴とするトラン
スデカリン誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4445385A JPS61204178A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | トランスデカリン誘導体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4445385A JPS61204178A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | トランスデカリン誘導体およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204178A true JPS61204178A (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=12691905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4445385A Pending JPS61204178A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | トランスデカリン誘導体およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61204178A (ja) |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP4445385A patent/JPS61204178A/ja active Pending
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