JPS63135379A - 12−ハロゲン化ホルスコリン誘導体 - Google Patents

12−ハロゲン化ホルスコリン誘導体

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JPS63135379A
JPS63135379A JP62290788A JP29078887A JPS63135379A JP S63135379 A JPS63135379 A JP S63135379A JP 62290788 A JP62290788 A JP 62290788A JP 29078887 A JP29078887 A JP 29078887A JP S63135379 A JPS63135379 A JP S63135379A
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JP62290788A
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グレゴリー・マイクル・シヤツツケ
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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    • C07D309/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
    • C07D309/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D309/08Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D309/10Oxygen atoms
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    • C07D407/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
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    • A61P27/02Ophthalmic agents
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/78Ring systems having three or more relevant rings
    • C07D311/92Naphthopyrans; Hydrogenated naphthopyrans

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式1 〔式中X ld F、 CL、 Brまたは工であり、
Rは水素または式 (式中R1は水素または低級アルキルであり、R2およ
びR3は同一または相異なっていて、Hまたは低級アル
キルである)を有する基である〕で表される12−ハロ
ゲン化ホルスコリン誘導体、その光学異性体およびが幾
何異性体に関するものであり、それらは単独でまたは不
活性補助剤との組合せで、眼圧を減少させるのに有用で
ある。
本発明はまた式2 〔式中Xは前述の定義を有し、2は−C−またはバ5 または相異なっていて各々は水素または低級アルキルで
ある)のいずれかである〕で表される化合物、その光学
異性体および幾何異性体であり、それらは本発明の12
−ハロゲン化ホルスコリン誘導体の製造における中間体
として有用である。
本明細書中に用いられている「アルキル」の用語は不飽
和を全く含有していない例えばメチル、エチル、1−プ
ロピル、2−−1/ロヒル、2−メチルプロピル、1−
ペンチル、3−ヘキシル等である直鎖または分枝鎖状炭
化水素基を意味する。「アルカノイル」の用語はカルボ
ニル基の炭素からの遊離原子価結合を有している該アル
カノイル基の例としてはホルミル、アセチル、プロピオ
ニル、2,2−ジメチルアセチル、ヘキサノイル等が挙
げられる。前記基のいずれにも適用されている「低級」
の用語は6個までの炭素原子含有の炭素骨格を有するア
ルキル基を意味する。
本明細書中に記載の各式において糧々の置換基は、2つ
の表記即ちβ−配置(即ち分子の平面上)にある置換基
を示す連続a(−)およびα−配置(即ち分子の平面下
)にある置換基を示す破線(・・・・・・・)の5ちの
1つによって核(ラブダン構造)に結合されたものとし
て説明される。
該式は全て該化合物をそれらの絶対立体化学配置で示す
ために書かれている。このようなラブダン核を有する出
発物質が天然に生ずるかまたは天然産物質から誘導され
る限りは、それらは最終生成物と同様に本明細書中に記
載の単一絶対配置で存在するラブダン核を有する。しか
しながら、本発明の諸方法はラセミ系のラブダンの合成
にも同様に適用されることが意図されている。
ラブダン核の光学中心の外に該核上の置換基もまた本発
明、化合物の光学性質に寄与しかつ例えば光学活性酸の
使用による常套手段によって分割方法が提供されるキラ
ル中心も含有することができる。一つの基を一つのキラ
ル中心に接続している波線(〜)は、該中心の立体化学
が分らないということ、即ち鉄基が可能な配置のいずれ
かでも存在しうるということを示している。本発明は本
発明化合物の全ての光学異性体およびラセミ形態を包含
し、そのような場合にはかかる化合物はラブダン核のキ
ラル中心の外にさらに複数のキシル中心を有している。
本発明の新規12−ハロゲン化ホルスコリン誘導体は以
下の反応スキームAおよびB(これらスキーム中で基R
1〜R5は前述の意味を有する)に説明される方法によ
って合成される。
基本のラブダン4を製造するには、1α、9α−ジヒド
ロキシラブダン3(式中R6は低級アルカノイルである
)を式11 (式中R8、R9およびR10は独立して低級アルキル
であるか、またはR8とR9がそれらの結合しする基を
形成する。上記式においてXはCHRl 。
であり、その際R11は水素、低級アルキルまたは式0
R120基であり、R12は水素、低級アルキルまたは
弐〇0R15の基であり、R13は低級アルキルであり
そしてmは0または1である)で表されるホルムアミド
ジアルキルアセタールと縮合させる。この縮合は、過剰
のホルムアミドジアルキルアセタールが反応成分および
溶媒の両方として役立つのでさらに別の溶媒を加えない
で行うのが好ましい。しかしながら、反応媒体として双
極性非プロトン性溶媒例えばりメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホルアミドもし
くはジメチルスルホキシドを用いてもよい。縮合を行う
温度は臨界的ではない。妥当な反応速度を達成するには
一般には約25°〜約100℃の縮合温度が用いられる
約45°〜約65℃の温度が好適である。
式5(式中R8およびR9は前述の定義を有する)の基
本ラブダンを製造するには、7β−アルカノイルオキシ
−6β−ヒドロキシラブダン4を加水分解して6β、7
β−ジヒドロキシラブダン5にする。この加水分解は、
アルカリ炭酸塩例えば炭酸リチウム、炭酸ナトリウムま
たは炭酸カリウム(炭酸カリウムがより好ましい)を含
有するアルカノール水溶液例えばメタノール水溶液、エ
タノール水溶液、1−もしくは2−プロパツール水溶液
またはt−ブタノール水溶液(メタノール水溶液がより
好ましい)中において約10°〜約75℃の加水分解温
度(約25℃がより好ましい)で実施される。
基本ラブダン核中に6β、7β−カルボネート官能基を
導入するには、即ち式6の化合物を製造するには式5の
6β、7β−ジヒドロキシラブダンを有機塩基例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、ルチジ
ンまたはプリジンの存在下に約−25°〜約25℃の範
囲の低くめられた温度において式12 %式% (式中Halはブロモまたはクロロ、好ましくはクロロ
である)の化合物で処理する。好ましい有機塩基はピリ
ジンであり、好ましい反応温度は約0℃である。
別法として、ラブダン6は6β、7β−ジヒドロキシラ
ブダン5を有機塩基例えばトリメチルアミン、トリエチ
ルアミン、ジイソプロピルエチルアミン等の存在下、約
25〜150℃の温度で30〜120分間式R1じl−
R14(ここでR14はイミダゾ/8−N −ル即ち−N、Jである)で表される化合物で処理する
ことによって製造されうる。
ラブダン6を塩基例えば水素化カリウム、リチウムジイ
ソプロピルアミドまたは好ましくはリチウムビス〔トリ
メチルシリル〕アミドの存在下、式13 (式中R15s R16、R17は独立して低級アルキ
ルであり、Halはハロゲン好ましくはCtである)の
シリルハライドで処理してラブダン7を得る。
典型的にはこの反応は非プロトン性溶媒例えばテトラヒ
ドロフラン、ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、ト
ルエン等の存在下、−25〜25℃の温度で1〜3時間
実施される。
12位にハロゲン基を導入するには、ラブダン7を常套
手段で、フッ素イオンの影響下にN−ハロスクシンイミ
ド例えばN−ブロモ−1N−クロロ−1N−ヨードスク
シンイミド等またはその他の標準の適当なハロゲン化剤
例えばN−ハロ7タルイミドもしくはN−ハロカプロラ
クタムと反応させる。フッ素イオン源としてはテトラメ
チルアンモニウムフルオライド、テトラエチルアンモニ
ウムフルオライド、ベンジルトリメチルアンモニウムフ
ル第2イドおよびカリウムフルオライドジシクロへキシ
ル−18−クラウン−6が適当であるが、テトラ−n−
ブチルアンモニウムフルオライドがより好ましい。
代表的にN−ハロスクシンイミドを用いる場合、この反
応は極性非プロトン性溶媒例えばりエチルエーテル、テ
トラヒドロフランまたはジメトキシエタン中で、−65
〜0℃の温度で5〜60分間実施されてラブダン8(式
中Ha1はハロゲン例えばCt%Br、Xである)にな
る。
6β、7β−カルボネート官能基の除去は、化合物8を
常套手段によって加水分解することにより達成される。
典型的には化合物8を水および混和性有機溶媒例えばメ
タノール、エタノール、ジオキサン、テトラヒドロ7ラ
ン等の存在下、25〜60℃の温度で1〜8時間塩基性
物質例えばx2co5、Li2CO3、Na2CC)、
等で処理して化合物9を得る。
次に化合物9を酸性東件下で加水分解に付して式10を
有する本発明の12−710ゲン化デスアセチルホルス
コリンを得る。典型的にはこの加水分解は水および混和
性有機溶媒例えばメタノール、エタノール、ジオキサン
、テトラヒドロ7ラン等中で、有機酸例えば酢酸、クエ
ン酸、シュク酸等の存在下において0〜60℃の温度で
1〜36時間行なわれ化合物10を得る。
別法(反応スキームB)では式14のジカルボネート2
ブダンが選択される。このようなラブダンは本技術分野
で知られているか、または常套法を用いて合成され5る
。これについてはS、V、Bhat氏等著r、r、ch
emical 5oc1ety」1982゜767を参
照されたい。次いでラブダン14を化合物乙の反応に関
して前記したのと同様の方法でシリルハライド16と反
応させてシリルエーテル基を有する2ブダゾ15(式中
R15、R+6およびR17は前述の定義を有する)を
得る。
ラブダン15の12−位におけるクロダン基の導入は、
ハロゲン基をFおよびCtに限定するということを除い
ては化合物7からの化合物8の生成で前述したのと同様
の方法で実施され、ラブダン16(式中Malはrまた
はCtである)が得られる。
Halが2である場合、ラブダン14をラブダン7の合
成で前述したように塩基で処理し次いで次亜フッ素酸ア
セチルと反応させる。次亜フッ素酸アセチルはRoze
n氏およびBrand氏によるrsynthesis 
J 1985.665に記載のように窒素中の希フッ素
と酢酸ナトリウムから生成される。
得られたジカルボネートはラブダン16を塩基性加水分
解に付すことによって除去される。
典型的にはこれは前述のように、水および混和性溶媒例
えばメタノール、エタノール、:)オキサン等の存在下
25〜60℃の温度で1〜8時間時間塩基例えばに2C
O5、Li2CO3,Na2CJ等で処理することによ
り実施され、化合物10(式中HadはFまたはCtで
ある)が得られる。
ラブダン16を穏和な塩基性加水分解に付すことにより
そのジカルボネートは2段階で除去されうる。典型的に
はこれは水および混和性溶媒例えばメタノール、エタノ
ール、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の存在下、1
0〜35℃の温度で6〜24時間無時間基例えばMaH
CO5またはKHCO3で処理することにより実施され
、化合物17(式中HamはFまたはCtである)が得
られる。次にラブダン10が前記条件によって17には
化合物10を標準のアシル化条件下で反応させる。典凰
的には化合物10を塩基性溶媒例えばピリジン、コリジ
ン、ルチジン、トリエチルアミン等の存在下、0〜30
℃の温度で1〜24には化合物10を不活性溶媒例えば
メチレンクロライド、クロロホルム、ベンゼンまたバド
ルエン中、1.3−ジシクロへキシルカルボジイミドお
よび4−ジメチルアミノピリジンの存在下酸するには、
化合物10を不活性溶媒例えばメチレンクロライド、ク
ロロホルム、ベンゼンまたはトルエン中、1,3−ジシ
クロへキシルカルボジイミドおよび4−ジメテルアミノ
ピリジン塩酸塩の存在下0−30℃の温度で1〜24時
間カリウム(2,2−ジメチル−1,3−ジオキンシノ
ー4−イル)オエートと反応させる。次いで得られた中
間体を酸性条件下、典型的には水および混和性有機溶媒
例えばメタノール、エタノール、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン等中、有機酸例えば酢酸、クエン酸、クエン
酸等の存在下、0〜60℃の温度で1〜72時間加水分
解に付ばテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジメ
トキシエタン等中、有機塩基例えばリチウムジイソプロ
ピルアミドまたは好ましくはリチウムビス〔トリメチル
シリル〕アミドの存在下0クロライドと反応させる。
本発明方法のためのラブダン出発物質、即ち式3および
14(式中R6は水素またはアシルである)を有する各
ラブダンは米国特許第4,134,986号明細書に記
載されているかまたはそこに開示された化合物から常套
法によって製造されうる。
本発明のラブダンは、 J、Caprioli 氏等著
[Invest、  Ophtha1mo’1.Vis
、Sci、J  、2 s、  268(1984)に
より記載の方法によって測定されるが、眼圧を下げるこ
とができるために高められた眼圧の治療に有用である。
流出圧(outflowpressure)の減少ノ(
−セントとして表される測定結果は以下の表に示されて
いる。
ルスコリン 12−クロロホルスコリン半   2      35
水和物 12−プロモデスアセチルホ   2     3フル
スコリン アセチルホルスコリン ーデスアセチルホルスコリン ホルスコリン(標準物質)   CL25    66
前記治療を必要とする患者に本発明のラブダンをα01
〜五〇ts溶液または懸濁液の局所上有効な投与量とし
て投与すると眼圧が減少される。
特に有効な量は1日当たり1%製剤約3滴である。しか
しながら、いずれもの個々の患者にとつて具体的投与量
範囲は前記化合物の投与を管理する人の専門的判断およ
び個人の必要性によって当然調整されることが理解され
る。さらにここに記載の投与量は単に例示だけであって
それらは本発明の範囲または実施を一切限定するもので
はないことを理解されたい。
本発明化合物の有効量は種々の方法のいずれかによって
例えばカプセルもしくは錠剤で経口的に、滅菌溶液もし
くは懸濁液の形態で非経口的に、ある場合には滅菌溶液
もしくは懸濁液の形態で静脈内にそして溶液、懸濁液も
しくは軟膏の形態でおよびエーロゾル噴霧により局所的
に患者に投与されうる。
本発明化合物の有効量は例えば不活性希釈剤または食用
担体とともに経口的に投与されうる。
それらはゼラチンカプセル中に封入されうるかまたは錠
剤に圧縮され5る。経口治療投与のためKは前記化合物
を賦形剤と混入し、錠剤、トローチ剤、カプセル剤、エ
リキシル、懸濁液、シロップ、カシェ剤、チューインガ
ム等の形態で使用することができる。これらの製剤は少
なくとも0.5−の活性化合物を含有すべきであるが、
しかし特定の形態によって変化することができそして単
位重量の41〜約70%であるのが好都合である。この
ような組成物中における活性化合物の量は、適当な投与
量が得られるような量である。本発明による好ましい組
成物および製剤は、経口投与量単位剤形が[11〜30
1g1の活性化合物を含有するように調製される。
前記の錠剤、丸剤、カプセル剤、トローチ剤等はまた以
下の成分即ち例えば微結晶性セルロース、トラガカント
ゴムもしくはゼラチンのような結合剤、例えばデンプン
もしくはラクトースのような賦形剤、例えばアルギン酸
、コーンスターチ等のような崩壊剤、例えばステアリン
殴マグネシウムのような潤滑剤、例えば;四イド性二酸
化珪素のようなすべり剤および例えばスクロースまたは
サッカリンのような甘味剤をも含有することができ、ま
たは例えばはパーミント、サリチル酸メチルもしくはオ
レンジ香料のような香味剤を加えてもよい。単位剤形が
カプセルである場合、それは前記型の物質の外に液体担
体例えば脂肪油を含有しうる。その他の単位剤形はその
投与量単位の物理学的形態を変えるその他の種々の物質
例えばコーティング剤を含有することができる。即ち、
錠剤または丸剤は砂糖、シェラツクもしくはその他の腸
溶皮剤で被覆されうる。シロップは活性化合物の外に甘
味剤としてのスクロース並びにある踵の保存剤、染料、
着色剤およびフレーバー剤を含有することができる。こ
れら覆々の組成物を調製するのに用いる物質はその使用
量において製薬的に純粋でありかつ無毒であるべきであ
る。
非経口茎たは局所治療投与用の場合、本発明の活性化合
物は溶液、懸濁液、軟膏またはクリーム中に混入されう
る。これらの製剤は少なくとも(101%の活性化合物
を含有すべきであるが、しかし製剤重量の05〜約5チ
で変化しうる。該組成物中における活性化合物の量は適
当な投与量が得られるような量である。本発明による好
ましい組成物および製剤は、非経口投与量単位が001
〜10岬の活性化合物を含有するように調製される。
局所または非経口投与用の溶液または懸濁液はさらに以
下の成分即ち滅菌希釈剤例えば注射用水、塩水溶液、固
定油、ポリエチレングリコール類、クリセリン、プロピ
レングリコールもしくはその他の合成溶媒;抗菌剤例え
ばベンジルアルコールもしくはメチルパラベン類;抗酸
化剤例えばアスコルビン酸もしくは重亜硫酸ナトリウム
;キレート化剤例えばエチレンジアミンテトラ酢酸:緩
衝剤例えば酢酸塩、クエン酸塩もしくは燐酸塩並びに張
性を調整する剤例えば塩化ナトリウムもしくはデギスト
ロースをも包含しうる。非経口製剤はアンプルまたは使
い捨て注射器中に封入されそして局所製剤はガラスまた
はプラスチック製の多数回投与用バイアルまたは滴瓶中
に封入されうる。
以下に本発明を実施例により説明するが、それらは本発
明を限定するものではない。全ての温度は摂氏で示され
ている。
実施例 1 (a)  デスアセチルホルスコリン1,9 : 6.
7−ジカルボネート11.12−エノール−t−ブチル
ジメチルシリルエーテル ホルスコリン1,9 : 6,7− uカルボネート(
1,1846g、2.82ミリモル)を乾燥テトラヒド
ロフラン(THF) 25 mg中に溶解し、t−ブチ
ルジメチルシリルクロライド(α61,4.27ミリモ
ル)次いで1Mリチウムビス(トリメチルシリル)アミ
ド(5,3ミリモル)五3−を加えた。
この反応は1時間後に完了した。反応混合物をNaHC
O5水溶液とエーテルとの間に分配し次いで有機相を乾
燥しそして蒸発させた。残留物をはンタンで十分に摩砕
してデスアセチルホルスコリン1,9 : 6,7−ジ
カルボネート11.12−エノール−t−ブチルジメチ
ルシリルエーテル1.12881(75%)を得た。融
点175〜177℃。
元素分析値(c26H4’o、3stとして)計算値:
62.89 7.92 実測位:6五18 7.86 (b)  12−クロロデスアセチルホルスコリン1.
9 : 6,7−ジカルボネート 実M 例1 (a)のデスアセチルホルスコリン1,9
:6,7−ジカルボネート11.12−エノール−t−
ブチルジメチルシリルエーテル((L291゜α550
ミリモル)を乾燥THF 10−中に溶解し次いで一7
5℃に冷却した。TT(F 2 d中のN−クロロスク
シンイミド(α080 ji sα60ミリモル)を加
え次いで1Mテトラ−n−ブチルアンモニウムフルオラ
イド0.60fn/(0,60ミリモル)を滴加した。
15分後反応混合物を蒸発させ、直接フラッシュカラム
(5チ酢酸エチル−cH2cz2 )に当てた。生成物
含有フラクションを蒸発させて生成物11546g(6
υ0を得た。ベンゼン−にンタンから再結晶させて12
−クロロデスアセチルホルスコリン1,9 : 6.7
−ジカルボネートを得た。融点265°(分解)。
元素分析値(C22H28C108として)計算値:5
a08 5.98 実測値:57.89 6.00 (c)12−クロロデスアセチルホルスコリン実施例1
(b)の12−クロロデスアセチルホルスコリン1.9
 : 6.7−ジカルボネート(α1777#、(13
91ミリモル)をに2CO5/メタノール/ H2O1
OfRt中で5時間攪拌した。反応混合物をエーテルと
H2Oとの間に分配し、次いで有機相を分離し、乾燥し
た。粗反応生成物をフラッシュクロマトグラフィー(3
0%酢酸エチル−ヘキサン)により精製して純粋な生成
物[LO665g(42%)ヲ得た。cH2cz2−ペ
ンタンから再結晶サセて12−クロロデスアセチルホル
スコリンを得た。融点175〜177℃。
元素分析値(C20H21CBJ 6として)C%  
  H% 計算値:59.62 7.76 実測値:59.47 7.96 実施例 2 12−クロロホルスコリン半水和物 実施例1(c)の12−クロロデスアセチルホルスコリ
ン(CL140g、α347ミリモル)をピリジン1.
5−中に溶解し次にこれに無水的ffo、047−(0
50ミリモル)を加えた。反応混合物を一夜(約16時
間)攪拌し次いでH2Oとエーテルとの間に分配した。
水溶液を分離し、有機相をH2Oで2回そして5 % 
HCt水溶液で1回洗浄した。有機相を乾燥し、蒸発さ
せ次いでフラッシュクロマトグラフィー(5%酢酸エチ
ル−CH2cz2)により精製して12−クロロホルス
コリン半水和物α0717m46%)を得た。この生成
物を別の実験による生成物と合一シs CH2Cl2−
 Aンタンから一緒に再結晶させて分析上純粋な物質を
得た。融点224〜226℃。
元素分析値(C22H25Cto7.α5H20として
)計算値:5a20 7.55 実測値:5&14 7.48 実施例 3 12−クロロ−7−(2−テトラヒドロフラノシル)デ
スアセチルホルスコリン 実施例1(c)の12−クロロデスアセチルホルスコリ
ン(α27011αロアミリモル)をca2cz25−
中に溶解し、次いでテトラヒドロフラン酸(cL092
g、CL80モ/L/)、ジシクロへキシルカルボジイ
ミド([Li44fI、(170ミリモル)および4−
ジメチルアミノピリジン(α085y%CL70 ミリ
モル)を遂次加えた。反応混合物を一夜(約16時間)
攪拌し、エーテルを加えそして得られたジシクロヘキシ
ル尿素を戸去した。残留物をフラッシュクロマトグラフ
ィー(5%酢酸エチル−CH2Cl2 )により精製し
、生成物含有フジクションを蒸発させ、残留物をベンゼ
ン−Rンタンから再結晶させて12−クロロ−7−(2
−テトラヒドロフラノシル)デスアセチルホルスコリン
α0851 # (25俤)を得た。
元素分析値(C25H37Ct06として)計算値:5
9.93 7.44 実測値:59.55 7.35 実施例 4 (a)  ホルスコリン1.9−ジメチルホルムアミド
アセクール ホルスコリン(10k)をジメチルホルムアミドジメチ
ルアセタール1−中に溶解した。混合物を窒素下室温で
1時間そして55°で一夜攪拌した。この混合物をエー
テル中に溶解し、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
、濾過し次いで濃縮して油状物を得た。この油状物を最
小容量のジクロロメタン中に溶解し次いでシリカゲル(
230〜400メツシユ)10!Iを用いてクロマトグ
ラフィーにかけた。溶離剤は8×3−のジクロロメタン
、8×3艷の3%メタノール/ジクロロメタンおよび8
×3−の5慢メタノール/ジクロロメタンであった。適
切なフジクションを蒸発させ、次いで60℃(1m)で
乾燥させてホルスコリン1,9−ジメチルホルムアミド
アセタール90q(79,1%)を油状物として得た。
元素分析値(C25H59N07として)計算値:64
.49   a44   五〇1実測値:64.69 
  a25 3.09負)  デスアセチルポルス;リ
ン1,9−ジメチルホルムアミドアセタール 20%メタノール水溶液中の飽和x2co5溶液5rn
tに溶解した実施例4(a)のホルスコ1J71,9−
ジメチルホルムアミドアセタール225岬の溶液を窒素
下室温で攪拌した。この溶液を水で希釈し、エーテルで
2回抽出した。エーテル抽出物を2回水洗し、無水硫酸
す) IJウムで乾燥させた。濾過次いて蒸発処理を施
し、放置すると結晶化する油状物を得た。これら結晶を
113゜(1−)で乾燥させてデスアセチルホルスコリ
ンゴ、9−ジメチルホルムアミドアセタール192η(
8a5%)を得た。融点136〜144℃。
元素分析値(こ23H37NO6として)計算値:65
.22  &81  3.31実測値: 65.18 
 &76 5.25(C)  デスアセチルホルスコリ
ン6.7−カルボネ−ト1,9−ジメチルホルムアミド
アセタール 実施N4(I))のデスアセチルホルスコリン1,9−
ジメチルホルムアミドアセタール(1,05?、F。
2.5ミリモル)を、N、N’−カルボニルジイミダゾ
ール(L50,9(AO8O8上ル)およびトリエチル
アミン1155ml< 4.0 ミ17モル)含有のト
ルエン25−中で還流した。3時間後薄層クロマトグラ
フィー(TLC)は1種の主要新規生成物に変換された
ことを示した。反応混合物を蒸発させ、直接フラッシュ
カラムに当てた。50%酢酸エチル−ヘキサンで溶離し
、適当なフラクションを組合せた後に生成物CL976
F(87%)を得た。
ヘキサンからの再結晶により分析上純粋なデスアセチル
ホルスコリン6.フーカルボネート1.9−ジメチルホ
ルムアミドアセタールが得られた。
融点138〜140℃。
元素分析値(C24H25NO7として)計算値:64
.12 7.85  五12実測値: 63.917.
98 108(d) 12−ブロモデスアセチルホルス
コリン6.7−カルボネート1.9−ジメチルホルムア
ミドアセタール 実M 例4 (c)のデスアセチルホルスコリン6.7
−カルボネート1.9−ジメチルホルムアミドアセター
JL’((L450g、1.0ミリモル)を乾燥THF
10mt中に溶解し、t−ブチルジメチルシリルクロラ
イド(CL20.9.1..3ミリモル)および1Mリ
チウムビス(トリメチルシリル)アミド(1,5ゴ、1
.5ミリモル)を加えた。室温で30分a過後反応混合
物をNaHCO3溶液とTHE’との間で分配し次いで
有機相を分離し、乾燥した。蒸発により結晶化油状物を
得、それをそれ以上精製しないで次工程で使用した。N
MR(C’DCt、 )は12−ブロモデスアセチルホ
ルスコリン−6,7−カルボネート1.9−ジメチルホ
ルムアミド11,12−エノール−t−ブチルジメチル
シリルエーテルの生成に一致した。このシリルエノール
エーテルを乾燥THF 10−中に溶解し次いで一65
℃に冷却した。次にN−ブロモスクシンイミド(α2゜
、@、1.12ミリモル)を加え、引続き1Mテトラ−
n−ブチルアンモニウムフルオライド1.1−(1,1
ミリモル)を加えた。15分後反応混合物を蒸発させ、
直接シリカゲルカラムに適用した。5%酢酸エチル−C
H2Cl2で溶離し、適切なフラクションの蒸発後に生
成物03718.9(2工程で70%)を得た。インゼ
ンーはンタンからの再結晶により、分析上純粋な12−
ブロモデスアセチルホルスコリン6.7−カルボネート
1.9−ジメチルホルムアミドアセタールが得られた。
融点157〜159℃。
元素分析値(C24H3JBrNO7としての)計算値
: 54.55 6.49 2.65実測値:54.3
5 6.50 2.41(e)12−ブロモデスアセチ
ルホルスコリン1.9−ジメチルホルムアミドアセター
ル実施例4(d)の12−ブロモデスアセチルホルスコ
リン6.7−カルボネート1,9−ジメチルホ/L/ 
Aアミドアセター/l/ (CL2831.9. [1
536ミリモル)をメタノール/ a2o、42co5
5 d中で2時間攪拌した。この攪拌の終了時に反応混
合物をH2(J中に注ぎ、−を注意深く6〜7に調整し
た。
生成物をCH2Cl2中に抽出し、蒸発させて油状物を
得次いでフラッシュクロマトグラフィー(1゜俤酢酸エ
チル−CH2C12)により精製した。適切なフラクシ
ョンを蒸発させて12−ブロモデスアセチルホルスコリ
ン1.9−ジメチルホルムアミドアセタールの泡状物α
1885J(70%)を得た。融点85〜87℃。
元素分析値(C25H56BrNO6として)Cチ  
  H係   N  チ 計算値: 54.98 7.22 2.79実測値: 
55.05 7.42 2.55(f)12−ブロモデ
スアセチルホルスコリン実施例4(θ)の12−ブロモ
デスアセチルホルスコリン1,9−ジメチルホルムアミ
ドアセタール(351B711.1.03ミリモル)を
1:1メタノール−80チ酢酸25−中において一夜(
約16時間)攪拌した。次に反応混合物を蒸発させ、残
留物をエーテルとNaHCO5溶液との間に分配した。
有機相を分離し、乾燥し、蒸発させ次いでフラッシュク
ロマトグラフィー(30%酢酸エチル−ca2ct2 
)にかけそして適切な7ラクシヨンを蒸発させた後にり
四マドグラフィー上純粋な生成物CL4441#(96
%)を得た。cH2cz2から再結晶させて分析上純粋
な12−ブロモデスアセチルホルスコリンを得た。融点
155〜135℃(分解)。
元素分析値(C+oHg1BrO6として)計算値: 
5169 6.99 実測値:53.80 7.11 実施例 5 12−ブロモホルスコリン 実施例4?)の12−プロモデスアセチルホルスコリ7
 (Q、2448.!i+、 (11547ミ!Jモ#
)’eピリジン5ゴ中に溶解し次いで無水酢酸no 7
5m(α79ミリモル)を加えた。この反応混合物を3
日間攪拌し次いで蒸発させ、エーテルと5%HC1との
間に分配した。有機層を分離し、乾燥し、蒸発させそし
てフラッシュクロマドグ2フイー(10チ酢酸エチル−
〇H2Ct2 )により精製して生成物α147515
5%)を得た。ベンゼン−はンタンからの再結晶により
分析上純粋な12−ブロモデスアセチルホルスコリンが
得られた。
融点203°(分解)。
元素分析値(C22H33Br07として)計算値:5
五99 6.80 実測値:516 6.82 実施例 6 12−プロモー7−(2−テトラヒドロフラノイル)デ
スアセチルホルスコリン 実施例4(f)の12−ブロモデスアセチルホルスコリ
ン((12678g、060ミリモル)をテトラヒドロ
フラン酸cuzo!!(1,o33ミリル)含有のcH
2cz2 s−中に溶解した。ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド(CL144Ii、α70 ミリモル)次いで
4−ジメチルアミノピリジン(CLO8511,α70
ミIJモル)を加え、反応混合物を一夜攪拌した。
次いでそれをエーテルで希釈し、セライトに通してテ遇
した。蒸発させてゴム状残留物を得、それをフラッシュ
クロマトグラフィー(10チ酢酸エチル−CH2C22
)により精製し、適切なフラクションを合一しそして蒸
発させてからジアステレオマーの混合物を得た。ベンゼ
ン−はンタンから再結晶させて分析上純粋な12−プロ
モー7−(テトラヒドロフラノ−2−イル)デスアセチ
ルホルスコリンα1561(42%)を得た。融点20
3℃(分解)。
元素分析値(C2sHg7C25Hとして)計算値:5
5.04 6.84 実測値:54.93 6.81 実施例 7 12−プロモーフ −(2,2−ジメチル−1,5−ジ
オキメラノー4−イル)デスアセチルホルスコリン 実施例4(f)の12−ブロモデスアセチルホルスコリ
ン(cL68011.1.52ミリモル)をcH2cz
210111を中に溶解パシた。この溶液にカリウム(
2,2−)メチル−1,3−ジオキメラノー4−イル)
オニ−) ((1313N、1.70ミリモル)、4−
ジメチルアミノピリジン塩酸塩(CL270.li+、
 1.70ミリモル)およびジシクロへキシルカルポジ
ニド(a351.9.1.70ミリモル)を遂次加えた
。この反応混合物を一夜攪拌し、エーテルを加えそして
沈殿した尿素を戸去した。p液を蒸発させ、残留物をフ
ラッシュクロマトグラフィー(10チ酢酸エチル−CH
2CL2 )により精製し、適切なフラクションを蒸発
させ次いで徹底的に乾燥(80℃、CL 1 mmHg
) して分析上純粋な12−プロモーフ −(2,2−
:)メチル−1,5−ジオキソ2ノー4−イル)デスア
セチルホルスコリンCL4217.9(4EL9%)を
得た。融点115〜120℃。
元素分析値(C26HstBrOqとして)計算値:5
4.26 6133 実測値:54.25  &85 実施例 8 12−クロロデスアセチルホルスコリン1,9−ジメチ
ルホルムアミドアセタール 実M例4(c)のデスアセチルホルスコリン6.7−カ
ルボネート1,9−ジメチルホルムアミドアセタール(
1,8[1,4,0ミリモル)を乾燥THF 40−中
に溶解し、これにヘキサン中のt−ブチルジメチルシリ
ルクロライドCL80g(5,31ミリモル)次いでヘ
キサン中の1Mリチウムビス(トリメチルシリル)アミ
ド6.0−を加えた。この反応混合物を1時間攪拌した
ところ、その時点でのTLCは対応するエノールシリル
エーテルへの良好な変換を示した。次にこの反応混合物
をエーテルとNaHCOBi液との間に分配し、その後
有機相を分離し、乾燥しそして蒸発させた。残留油状物
を乾燥THF 30−中に溶解し次いで一65℃に冷却
した。次にN−クロロスクシンイミド((lL60!i
、4.50ミリモル)、続イー1(THIF中の1Mテ
トラ−n−ブチルアンモニウムフルオライド5.0−を
加えた。上記温度で30分経過後反応混合物を蒸発させ
、直接250〜400メツシユシリカゲルのカラムに当
てて10%酢酸エチル−cH2cz3で溶離した。生成
物含有の7ラクシヨンを蒸発させ、NMRにより未分離
の不純物を含有していることが示されたがこの物質はそ
れ以上N裂しないで次工程に進めた。それをに2CO5
/メタノール/H2O1Offij中で4時間加水分解
し、その反応混合物をH2Oとエーテルとの間に分配し
た。蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィー(10チ
酢酸エチル−ca2ct2 )により精製し、llmm
Hgで各溶媒を完全に除去して12−クロロデスアセチ
ルホルスコリン1,9−uメチルホルムアミドアセター
ル0.48251CKtf記3工程で26係)を得た。
融点80〜85℃。
元素分析値(C2x、H56CINO6として)計算値
:6(1317,92i06 実測値:6061 7.99 2.68この得られた1
2−クロロデスアセチルホルスコリン1,9−ジメチル
ホルムアミドアセタールは、実施例4ケ)の場合と類似
の操作を使用して12−クロロデスアセチルホルスコリ
ンを得るのに用いることができると予想される。
実施例 9 12−クロロデスアセチルホルスコリン6.7−カルボ
ネート 実施例1(b)の12−クロロデスアセチルホルスコリ
ン1,9:6,7−ジカルボネート([1L21011
(1461ミリモル)をTHII’ 4 !II/に溶
解し、次いで飽和NaHCO3水溶液2dを加えた。反
応混合物を一夜(約16時間)攪拌し、エーテルとH2
Cとの間に分配した。有機相を乾燥し、蒸発させ次いで
フラッシュクロマトグラフィー(5俤酢酸エチル−〇H
2Ct2 )により精製した。生成物含有の7ラクシヨ
ンを蒸発させて生成物α14?1(72俤)ヲ得た。ベ
ンゼン−はンタンから再結晶させて12−クロロデスア
セチルホルスコリン6.7−カルボネート(分析上純粋
)を得た。
元素分析値(C21H2pCL7として)C%    
H嗟 計算値: 5a80   &82 実測値:5a61 6.83 この得うれた12−クロロホルスコリン6.7−カルボ
ネートは、実施例1(C)の場合と類似の操作を使用し
て12−クロロデスアセチルホルスコリンを得るのに用
いることができると思われる。
実施例 10 12−プロモーフ −(2,5−ジヒドロキシゾロピオ
ニル)デスアセチルホルスコリン(ジアステレオマーA
) 80%酢酸水溶液57およびメタノール1dからなる溶
液中において実施例7のアセトニド(α350.P、[
1608ミリモル)を2日間攪拌した。
その後反応混合物をエーテルとH2Cとの間に分配し次
いで有機相をNa 2 HCO5溶液で洗浄した。
その有機相の蒸発により残存した残留物を7ラツシユク
ロマトグ2フイー(50%酢[工f /l/−ヘキサン
)により精製して未反応出発物質およびジアステレオマ
ーの混合物としての生成物を得た。回収した出発物質を
再びさらに5日間加水分解の条件に付しそして前述のよ
うに後処理した。これら2回の実施からの合一生成物を
、溶離剤としてエーテルを用いてフラッシュクロマトグ
ラフィーにかげてジアステレオマーを分離した。早く移
動する異性体(ジアステレオマーA)を含有する各フラ
クションを合一し、蒸発すせ次いでエーテル−はンタン
から結晶化させて12−プロモーフ −(2,3−ジヒ
ドロキシプロピオニル)デスアセチルホルスコリン(ジ
アステレオマーA) cL0937g(29%)を得た
融点185〜187℃。
元素分析値(C2gH55BrO9として)C%   
 工(チ 計算値:51.59  6.59 実側値:51.78 6.63 実施例 11 12−プロモーフ −(2,3−ジヒドロキシプロピオ
ニル)デスアセチルホルスコリン(ジアステレオマーB
) 実施例7の7セトニド((lL350Ji’、a608
608ミリを80%酢酸水溶液5−とメタノール1−と
からなる溶液中に2日間攪拌した。攪拌後反応混合物を
エーテルとH2Cとの間に分配し次いで有機相をNaH
CO3溶液で洗浄した。有機相の蒸発で残存した残留物
をフラッシュクロマトグラフィー(50%酢酸エチル−
ヘキサン)により精製して未反応出発物質およびジアス
テレオマーの混合物としての生成物を得た。回収した出
発物質を再びさらに3日間加水分解の条件に付し次いで
前述のように後処理した。これら2回の実施からの合一
生成物を溶離剤としてエーテルを用いてフラッシュクロ
マトグラフィーにかげてジアステレオマーを分離した。
遅く移動する異性体(ジアステレオマーB)を含有スる
各フラクションを合一し、蒸発し次いでベンゼン−はン
タンから結晶化させて12−プロモーフ −(2,!l
 −−)ヒドロキシプロピオニル)デスアセチルホルス
コリン(ジアステレオマーB)10720、F(22%
)を得た。融点127〜160℃。
元素分析値(C23H35BrOqとして)計算値:5
1.59 6.59 実測値:51.31 6.66 実施例 12 (a)12−フルオロデスアセチルホルスコリン6.7
−カルボネート ホルスコリン1.9:6.7−ジカルボネート(1,6
0、p、asoミリモル)を乾燥THF’ 45−中に
溶解し次いで1Mリチウムビス〔トリメチルシリルコア
ミド4.5コを加えた。反応混合物を室温で30分間攪
拌し次いで溶媒を減圧下に除去し、残留物を再び乾燥T
HF 40−中に溶解した。リチウムエルレートのこの
溶液を、酢酸ナトリウムa2g(CL 1 %/l/ 
) K氷酢酸6.0!!([11モル)を加えることに
より製造された次亜弗素酸アセチルの溶液に迅速に加え
た。このスラリーをスパチュラで十分に混合し、均一の
自由流動性粉末が得られるまで時々攪拌しながら放置し
た。次いでこれを一70℃でCFCl2 (450ml
 )中に懸濁し、窒素(10%)中における弗素の混合
物をフリットガラスの入口に通して徐々に導入した。3
0分後酸性に工水溶液に適量を添加したところ酸化溶液
を示した。リチウム二ル−トの添加後。
この溶液を冷空で5分間攪拌し次いで5%チオ硫酸ナト
リウム溶液400−で冷却した。その水性相を分離し、
有機相をさらにNaHCO5溶液ついで水で洗浄した。
有機相を乾燥し、蒸発させた後に残留物を飽和NaHC
O3溶液とTHFの1:1溶液で90分間処理してより
容易に分離しうる6、7−モツカルボネートに変換した
。反応混合物をエーテルとH2Cとの間に分配し1次い
で乾燥および蒸発させた有機相から得た残留物をフラッ
シュクロマトグラフィー(3チ酢酸エチル−CH2Cl
2 )により精製した。生成物含有7ラクシヨンを合一
して生成物α2101(13% )を得た。エーテル−
はンタンから再結晶させて12−フルオロデスアセチル
ホルスコリン6.7−カルボネートを得た。融点223
〜225℃。
元素分析値(C21H29FO7として)CI    
Hチ 計算値:61.16 7.09 実測値:61.21  7.25 (b) 12−フルオロデスアセチルホルスコリン実M
 例12 (a)の12−フルオロデスアセチルホルス
コリン6.7−カルボネート([1190g、(146
ミリモル)をに2C03/ メI’ /  /L/ /
 H2O2−中で1時間攪拌した。按拌後それをCH2
Cl2とH2Cとの間に分配し次いで有機相から得た残
留物をフラッシュクロマトグラフィー(25%酢酸エチ
ル−CH2C42)により精製した。生成物含有フラク
ションを合一し、メタノール−H2Cから再結晶させて
12−フルオロデスアセチルホルスコリンα061g(
341)を得た。融点183〜184℃。
元素分析値(C2oH21F06として)C%    
Hチ 計算値:62.16   a09 実測値:61.915  794 実施例 13 12−フルオロホルスコリン 実施例12(b)の12−フルオロデスアセチルホルス
コリン(α32571!、0843ミリモル)全299
25wt中に溶解し次いで無水酢酸(α125−1α1
5511,1.52ミリモル)を加えた。反応混合物を
48時間攪拌し次いでエーテルとH2Oとの間に分配し
た。水性相を分離し、有機相をH2Oで1回次に5%H
Ctで1回洗浄した。乾燥しついで蒸発させた有機相か
ら得た残留物をフラッシュクロマトグラフィー(5%酢
酸エチル−CH2C22)により精製した。生成物含有
7ラクシヨンを合一し次いで蒸発させて生成物α127
2.9(35ts)を得た。cH2ct2−ヘンpンカ
ラf)再結晶すせて12−フルオロホルスコリンヲ得た
融点263〜265℃。
元素分析値(C22H33F07として)実測値:61
.4+5 7.79 実施例 14 (a)12−フルオロデスアセチルホルスコリン1.9
−ジメチルホルムアミドアセタール実KM 例12 (
a)の12−フルオロデスアセチルホルスコリン6.7
−カルボネート(α6975fi、1、68 ミリモル
)を過剰のりメチルホルムアミドジメチルアセタール中
において55℃で2時間攪拌した。攪拌後、揮発物を減
圧下に除去し、残留物をメタノール性に2CO5中で攪
拌した。1時間後反応混合物をcH2cz2とg2oと
の間に分配し次いで有機相を乾燥し、蒸発しそしてフラ
ッシュクロマトグラフィー(50チ酢酸エチル−ヘキサ
ン)により精製した。生成物含有フラクションを合一し
て生成物[L54211(46%)を得た。メタノール
−H2Oから再結晶させて12−フルオロデスアセチル
ホルスコリン1,9−ジメチルホルムアミドアセタール
を得た。融点179〜181℃。
元素分析値(c23m56y′No6として)C%  
 H%   N 俤 計算値: 62.56  &22 3.17実測値:6
2.69  a34  五o5(b)  12−フルオ
ロ−7−(N−メチルアミノカルボニル)デスアセチル
ホルスコリン1.9−uメチルホルムアミドアセタール
実施例14 (a)の12−フルオロデスアセチルホル
スコリン1.9−ジメチルホルムアミドアセター/L’
 (CL3418#、、 0.774ミリモル)を乾燥
THF 30−中に溶解し次いでこれに1Mのりチウム
ビス(トリメチルシリル)アミドαo77―(α077
ミリモル)およびメチルイソシアネー) [1047m
((LO46#、α80ミリモル)を加えた。
反応混合物を2時間還流し次いでH20α20m1を加
えて冷却した。蒸発させて残留物を得、それをクロマト
グラフィーにかけ(50%酢酸エチル−ヘキサン)次い
で適切なフラクションヲ合一し、蒸発させた後に生成物
o、230.9(60%)をiた。エーテル−はンタン
から再結晶させて融点204〜205℃を得た。
元素分析値(C25H!19FN207として)計算値
=6α22 7.88 5.62実測値: 6CL14
  a29 5.72(c)12−フルオロ−7−(N
−メチルアミノカルボニル)デスアセチルホルスコリン
実施例14 (b)の12−フルオロ−7−(N−メチ
ルアミノカルボニル)デスアセチルホルスコリンゴ、9
−ジメチルホルムアミドアセタール(α1874.9.
α3フロミリモル)を1:180%酢酸水溶液:メタノ
ール10wt中において一夜攪拌した。攪拌後反応混合
物をH2Oとcm2ct2との間に分配し、有機相を分
離し次いでNaHCO3溶液で洗浄した。有機相の蒸発
から得た残留物を7ラツシユクロマトグラフイー(20
係酢酸エチル−ca2cz2 )により精製した。生成
物含有7ラクシヨンを合一し、エーテル−はンタン次に
メタノール−H2Oから再結晶させて12−フルオロ−
7−(N−メチルアミノカルボニル)デスアセチルホル
スコリン(49,71)を得た。融点149〜150℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式1 ▲数式、化学式、表等があります▼1 〔式中xはF、Cl、BrまたはIであり、Rは水素ま
    たは式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼、 (ここでR_1は水素または低級アルキルであり、R_
    2およびR_3は同一であるかまたは相異なつていて水
    素または低級アルキルである)を有する基である〕で表
    される化合物、その光学異性体および幾何異性体。 2)XがClまたはBrである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 3)Rが水素、▲数式、化学式、表等があります▼また
    は▲数式、化学式、表等があります▼であ る特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4)12−クロロホルスコリンである特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 5)12−ブロモデスアセチルホルスコリンである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 6)12−ブロモ−7−(2,3−ジヒドロキシプロピ
    オニル)デスアセチルホルスコリンである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 7)有効量の特許請求の範囲第1項記載の化合物を医薬
    的に許容しうる担体および/または補助剤とともに含有
    する医薬組成物。 8)眼圧減少作用を有する医薬の製造における特許請求
    の範囲第1項記載の化合物の使用。 9)式2 ▲数式、化学式、表等があります▼2 〔式中XはF、Cl、BrまたはIであり、Zは基▲数
    式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、
    表等があります▼(ここでR_4およびR_5は同一で
    あるかまたは相異なつていて、水素または低級アルキル
    を表す)のいずれかである〕で表される化合物。 10)式1 ▲数式、化学式、表等があります▼1 〔式中XはF、Cl、BrまたはIであり、Rは水素ま
    たは式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1は水素または低級アルキルであり、R_
    2およびR_3は同一であるかまたは相異なつていて水
    素または低級アルキルである)を有する基である〕で表
    される化合物、その光学異性体および幾何異性体の製造
    において、 a)式7 ▲数式、化学式、表等があります▼7 (式中R_8、R_9、R_1_5、R_1_6および
    R_1_7は独立して低級アルキルである)の化合物を
    フッ素イオンの存在下に式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Halはクロロ、ブロモまたはヨードである)の
    N−ハロスクシンイミドと反応させるかまたは対応する
    N−ハロフタルイミドもしくはN−ハロカプロラクタム
    と反応させて式8 ▲数式、化学式、表等があります▼8 (式中Halはクロロ、ブロモまたはヨードである)の
    化合物を得るか、または b)式8の化合物を最初に塩基性加水分解に付して式9 ▲数式、化学式、表等があります▼9 (式中R_8およびR_9は前述の定義を有し、Hal
    はクロロ、ブロモまたはヨードである)の化合物を得、
    次いでこの化合物を酸性加水分解に付してXがクロロ、
    ブロモまたはヨードでありそしてRが水素である式1の
    化合物を得るか、または c)式15 ▲数式、化学式、表等があります▼15 (式中R_1_5、R_1_6およびR_1_7は独立
    して低級アルキルである)の化合物をクロロスクシンイ
    ミドと反応させて式16 ▲数式、化学式、表等があります▼16 (式中Halはクロロである)の化合物を得るか、また
    は d)式14 ▲数式、化学式、表等があります▼14 の化合物を塩基と反応させ、次いで次亜フッ素酸アセチ
    ルと反応させて、上記式16(式中Halはフルオロで
    ある)の化合物を得、e)式16の化合物を塩基性加水
    分解に付してXがクロロ、ブロモ、ヨードまたはフルオ
    ロでありそしてRが水素である式1の化合物を得るか、
    そして f)場合によりRが水素である式1の化合物を式(R_
    1CO)_2Oの酸無水物または式R_1COHal(
    ここでR_1は低級アルキルであり、Halはハロゲン
    である)の酸ハライドと反応させてRが ▲数式、化学式、表等があります▼である式1の化合物
    を得るか、またはg)場合によりRが水素である式1の
    化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するテトラヒドロフラン酸と反応させてRが▲数式
    、化学式、表等があります▼である式1の化合物を得、
    また は h)場合によりRが水素である式1の化合物をカリウム
    (2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラノ−4−イル
    )オエートと反応させてRが▲数式、化学式、表等があ
    ります▼である式1の化合物を得る か、または j)場合によりRが水素である式1の化合物を式R_2
    N=C=Oであるイソシアネートまたは式▲数式、化学
    式、表等があります▼ (ここでR_2およびR_3は同一であるかまたは相異
    なつていて各々は水素または低級アルキルである)のカ
    ルバモイルクロライドと反応させてRが基▲数式、化学
    式、表等があります▼である式1の化合物を 得る、 ことからなる前記式1の化合物の製造方法。
JP62290788A 1986-11-20 1987-11-19 12−ハロゲン化ホルスコリン誘導体 Pending JPS63135379A (ja)

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