JPH06504162A - 回路、例えば自動車のエヤーバックの制御回路用の高周波を遮蔽するケーシング - Google Patents
回路、例えば自動車のエヤーバックの制御回路用の高周波を遮蔽するケーシングInfo
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- JPH06504162A JPH06504162A JP3518696A JP51869691A JPH06504162A JP H06504162 A JPH06504162 A JP H06504162A JP 3518696 A JP3518696 A JP 3518696A JP 51869691 A JP51869691 A JP 51869691A JP H06504162 A JPH06504162 A JP H06504162A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
回路、例えば自動車のエヤーパックの制御回路用の高周波を遮蔽するケーシング
本発明は、特に自動車電子工学の分野で周知の、請求の範囲第1項の上位概念に
記載の形式の、回路、例えば自動車のエヤーパックの制御回路用の高周波を遮蔽
するケーシングに関する。
つまり本発明は、外部から回路に作用する高周波・外乱に対して回路を遮蔽する
ことに関する。同様に本発明は、回路から発生して周囲環境に影響を及ぼす高周
波・外乱を抑制することに関する。
本発明はまず、はぼ自動車のステアリングホイールポス内に収容されるエヤーバ
ックシステム用に開発された(PC:T/DE90100423号に相当)。し
かし本発明は別のエヤーバックシステムにも適用可能で、しかも請求の範囲第1
項の上位概念に属する別の全ての装置にも適用可能である。
(特にエヤーバックシステムの場合)このようなケーシング、プラグ及びプリン
ト配線板の特別な問題点は大l生産性にあり、特に、遮蔽作用に不都合な影響を
及ぼすことなしに、構成部材をできるだけ確実に簡単に製作できかつ次いで確実
にできるだけ簡単に取付けを行なうことができ、しかもこのことをほぼ未熟な作
業員によって行なうことができなばならない。
本発明の課題は、比較的僅かな費用で比較的容易に制御可能な確実な大量生産性
が得られるように、例えば高周波・外乱を遮蔽する自動車のエヤーバック制御回
路の確実で安価な大量生産性が得られるようにすることにある。
前記課題は請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明の構成によって解決され
た。
その他の請求項に記載の本発明の構成によって付加的な利点が得られる。特に;
請求項第2項の構成によって、開かれた側面範囲における遮蔽作用が尚一層改善
される。
更に請求項第3項の構成によって、当該構成部材を取付ける際に著しい取付は費
用をかけることなしにプリント配線板をペーストラフとカバーとの間にできるだ
け遊びなくひいては高周波・外乱に対してシールして固定でき、この場合この措
置自体は請求項第1項で規定された措1とは無関係な独自の意味を有する。
更に請求項第4項の構成によって、当該構成部材を製作する際に著しい製作費用
をかけることなしにしかも次いで行なわれる当該構成部材の取付けの際に著しい
取付は費用をかけることなしにプリント配線板をペーストラフとカバーとの間に
できるだけ遊びなくひいては高周波・外乱に対してシールして固定できる。
更に請求項第5項の構成によって、当該肩面を製作する際に著しい製作費用をか
けることなしにしかも次いで行なわれる当該構成部材の取付けの際に付加的な取
付は費用をかけることなしにプリント配線板をペーストラフとカバーとの間にで
きるだけ遊びな(ひいてはできるだけ高周波・外乱に対してシールして固定でき
る。
次ぎに図示の実施例につき本発明を説明する。この場合図面では明瞭にするため
に若干の重要な構成部材を省略して簡潔に図示している。
この場合第1図は、ペーストラフにプリント配線板及びカバーを取り付ける前の
ペーストラフの平面図であり、第2図はプリント配線板及びカバーを既に取り付
けた後での第1図で図示のペーストラフの拡大断面図である。
両図面では2つの異なる図で本発明の同一の実施例を図示している、つまり高周
波を遮蔽する多部分から成る、この場合2部分から成る(符号W及びD参照)、
回路の金属製又は金属で被覆されたケーシングW/Dを図示している。この回路
は例えば自動車のエヤーパックの制御回路を成している。実施例ではケーシング
W/DはほぼペーストラフWとカバーDとから構成されていて、この場合、例え
ば衝突事故時に必要不可欠なケーシングW/Dの安定性を得るためにも、前記画
構成部材W及びDは比較的僅かな費用でアルミニウム・ダイカストによって製作
できる。
第2図で図示されているように本実施例ではケーシングW/D内にプリント配線
板りが、このプリント配線板りが第1図で図示のペーストラフW全体を覆うよう
に、嵌め込まれている。即ちプリント配線板りは肩面Hに載設され、この肩面は
ベース1ヘラフWの縁部の内側でほぼ環状に延びている(両図面で図示の肩面H
参照)6プリント配線板りは当該回路の少なくとも一部分を支持していて、この
回路の個々の構成部材は本発明のこの実施例ではベースミーラフWの内室R及び
カバーDの内室G内に突入している。カバーDは、カバーがプリント配線板りを
覆いかつカバー縁部が丁度ペーストラフWの周縁部G内に嵌め込まれるように、
成形されている。
両図面ではケージジグ壁Wによって保持された、この場合単一の、プラグSが図
示されていて、このプラグSは例えばほぼ絶縁作用を有するプラスチックと外向
きに延びるプラグビンにとから構成されている。図示の実施例ではプラグSは一
体射出成形されたプラスチックビンFによってプリント配線板りに固定されてい
る。原則的には多数のこのようなプラグSを本発明によるようにケーシングW/
Dに設けることができる。
単一のプラグSは側方のプラスチックリブTによってペーストラフ〜Vの適当な
スリット状の縦穴内に差し込まれかつこれによってベース1へラフWによって安
定的に保持される。前記プラグSの背面側にはプリント配線板り内にろう接され
た、内側のプラグ端子を形成するビンPが設けられていて、このビンは一方は回
路と他方はケーシング外部の(原則的に任意の)電気的な構成部材とを電気的に
接続する。更に前記ビンは必要であれば例えば減衰コンデンサーを用いて外乱を
防止するために高周波・フィルタとして構成することができる。ケーシングW/
Dの外部に位置する前記構成部材は例えば回路に電流を供給するために用いられ
るか及び/又はチェック及び表示目的のために用いられる。
更に前記構成部材は付加的に又は選択的に別の目的のために、つまり例えば、衝
撃的にエヤーバック用のガスを発生させるために、爆発性物質を点火するために
用いられる。
本発明の主要目的は、遮蔽作用に不都合な作用を及ぼすことなしに、ケーシング
W/D、プラグS及びプリント配線板I、を確実にしかも僅かな費用で大量生産
でき、かつこれに次いで全ての構成部材を同様に確実にしかもできるだけ簡単に
取り付けることができるようにすることにある。この場合プラグSの取付は形式
が特に困難であ11かつ重要である。この場合所要の遮蔽作用は無条件にプラグ
範囲でも得られねばならない。
このために本発明では新たな手段が示されており、この場合本発明ではプラグS
(両凹面参照)はほぼ絶縁材料から形成でき、つまりプラグ自体は遮蔽作用を及
ぼさない。しかし本発明では、付加的にプラグS自体内又はプラグS自体にプラ
グのために公知の遮蔽手段、例えば金属挿入体又は金属被覆体を取り付けること
ができる。しかし実験によって、本発明の場合エアーバック制御時の厳しい条件
下においてですら、プラグSを例えば射出成形によって絶縁作用を有するプラス
チックから製作すれば十分であることが明らかとなった。それというのも本発明
の措置によって既に高い遮蔽作用を得ることができるからである。
即ち、プラグSの範囲においても高周波を確実に遮蔽するために、ペースト・ラ
フW、つまり第1のケージジグ部分Wは金属製の又は金属で被覆された壁Bを備
えた凹所Eを有している。つまりケーシングW/Dの取付は状態では凹所Eの壁
Bもしくは壁の金属被覆体はケーシング電位、つまり例えば地電位をかけられる
。
本発明では凹所E/Bは単一の側面でのみ(開かれた側面と呼ぶ)ケーシング内
部Qに向けて開かれていて、つまり凹所E/Bは単一の平面内に位置する開かれ
た側面に面した縁部Cを有していて、この場合凹所E/Bの前記縁部Cはケーシ
ング取付は状態で凹所E/Bの金属製もしくは金属で被覆された当該壁Bの電位
、つまりケーシング電位をかけられる。
この開かれた側面は本発明ではケーシングW/Dの取付は状態でプリント配線板
りの区分によって覆われる。この場合ブリシト配線板りはプラグ端子Pを有する
、凹所E/Bに面したプリント配線板区分において大きな面で導電性の層Mによ
って、ケ−シング外部は状態で前記層Mのストリップが凹所E/Bの縁部Cに載
設するように、覆っているので、層Mは凹所E/Bを覆い、この場合ケーシング
W/Dの取付は状態で層Mは同様にケーシング電位をかけられる。
プリント配線板りの層Mによって凹所E/Bの開かれた側面を覆うことによって
、プラグS自体がほぼ絶縁作用を有するプラスチックから形成されている場合、
つまり高周波・外乱に対して透過性である場合ですら、プラグ範囲で高周波・外
乱に対して回路を本発明により所望されているようにシールすることができる。
つまり本発明によって比較的像かな費用で比較的容易に制御可能な所望の確実な
大量生産性が得られる、つまり例えば高周波を遮蔽する自動車のエヤーバック・
制御回路の確実で安価な大量生産性が得られる。
開かれた側面範囲における遮蔽作用は、プリント配線板り上及び/又はプリント
配線板り内に、つまりプラグ端子Pを有する凹所E/Bに面したプリント配線板
区分において、少なくとも1つの別のプリント配線板平面内に大きな面でそれぞ
れ1つの別の導電性の層Zが設けられることによって、一層改善され、この層Z
は後で行なわれる運転中、っまりケーシングW/Dの取付は状態でケーシング電
位に対してコンスタントな電位をかけられる、つまり例えば同様にケーシング電
位又は直流電圧をかけられ、この場合ケーシングW/Dの取付は状態で上下方向
に位置する導電性の多数の層M、Zが凹所E/Bを大きな面で覆いがっ凹所E/
Bの開かれた側面の範囲において特に良好な高周波・遮蔽作用を保証する。
プリント配線板りが周方向で、完全に環状ではないまでも少なくとも大部分、U
字形に金属で被覆されている場合には、著しい費用をがけることなしにプリント
配線板りをペーストラフとカバーとの間に事実上遊びなく取付けひいては高周波
・外乱に対してシールして固定することができる(第2図符号0/A/U参照)
。つまりこのためにプリント配線板りは外縁部Aに沿って金属で被覆され、しか
も、外縁部に導電的に接続される、外縁部の側方に直接隣接する両縁部ストリッ
プO,U(第2図で上側及び下側)で金属で被覆されている。更にこのような事
実上遊びのない取付けのためにプリント配線板りに、プリント配線板りの第1の
縁部ストリップU(第2図下側)がケーシングW/Dの取付は状態でペーストラ
フW内の環状の肩面(両図面!(参照)にできるだけ密に接触するような輪郭が
与えられると、有利であり、この場合この肩面Hはケーシング電位をかけられる
。更にプリント配線板りは例えばねじ(第1図ねじ孔V参照)を介して両図面で
図示の縁部C及び肩面Hに不動に押し付けることができる。プリント配線板りの
第2の縁部ストリップ0(第2図上側)がカバーDの当該縁部によってできるだ
け密に覆われるように、カバーDが成形されると有利である。更にこの場合カバ
ーDは図示のねじVによってプリント配線板りに押し付けられる。
プリント配線板縁部をU字形に金属被覆して、カバーDとペーストラフWとの間
の確実な締め付けによってプリント配線板りを有するケーシングをこのようにシ
ールすることは、自体独自の意味を持ちかっ凹所E/B及びプラグSを取り付け
な(でも本発明の範囲に属する要件を成すものである。
当該構成部材を製作する際に著しい製作費用をかけずにかつ次いで行なわれるこ
れら構成部材の取り付けの際にも著しい費用をかけずにプリント配線板りをカバ
ーDとペーストラフWとの間にできるだけ遊びな(ひいては高周波・外乱に対し
てシールして取り付けることができるようにするために、付加的に金属で被覆さ
れたプリント配線板りの種々のストリップ(C,01U)、即ち、プリント配線
板りが凹所E/Bの縁部Cに載設するストリップ(C参照)及び/又はプリント
配線板りが周方向に沿ってケーシング部分(H,D参照)に接触するストリップ
(0,U参照)を、厚くろう材、例えば錫で被覆することができる。即ちこの場
合取付けに際して軟質で可撓性のろう材が特に密にケーシング部分の当該縁部に
押し付けられひいては、凹所E/Bの壁に対して(C参照)、並びに、厚くろう
材で被覆されかつ肩面Hに接触する縁部ストリップUに対して(W/H参照)及
び同様に厚くろう材で被覆されかつカバーDの縁部に接触する縁部ストリップO
に対して(D参照)、特に遊びなくシールする。
この最後に述べた措置、ろう材でプリント配線板りの当該ストリップを厚く被覆
することは付加的にろう材に接触する当該縁部を適当に処理することによって完
全にされ、この場合、当該肩面Hを製作する際に付加的に著しい製作費用をかけ
ることなしにかつ次いで行なわれる当該構成部材り、W、Dの取付けの際に著し
い取付は費用をかけることなしに、プリント配線板りは凹所E/Bの壁Bの間及
び/又はペーストラフWとカバーDとの間で特に遊びなくひいては高周波・外乱
に対して特に申し分なくシールされ。このために、ケーシングW/l)の取付は
状態で例えば締結(■参照)による圧力を受けてろう材に接触するケーシング部
分W、Dの少なくとも一方のケーシング部分Wの縁部C及び/又は肩面Hを粗面
加工することもできる。この場合、軟質のろう材が圧力下で粗面加工された縁部
内に押し込まれ、これによって特に良好なシール作用が得られる。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (5)
- 1.回路用の高周波を遮蔽する多部分から成る金属製又は金属で彼覆されたケー シング(W,D)、例えば自動車のエヤーバックの制御回路用のペーストラフ( W)とカバー(D)とから成るアルミニウム・ダイカストケーシング(W,D) であって、ケーシング(W,D)内に収容された、回路の少なくとも一部分を支 持するプリント配線板(L)と、プリント配線板(L)内に取り付けられたプラ グ端子(P)を介して回路とケーシング外部の電気的な部分とを接続する、ケー シング壁(W)によって保持されたプラグ(S)とを備えている形式のものにお いて、ケーシング(W,D)の第1のケーシング部分(W)例えばトラフ状の底 部(W)が、凹所(E/B)を有していて、この凹所(E/B)がケーシング( W,D)の取付け状態でケーシング電位をかけられる、金属製又は金属で被覆さ れた壁(B)を有していてかつ前記凹所(E/B)内にプラグ(S)、少なくと も回路に向けられたプラグ端子(P)が収容されており、前記凹所(E/B)が 開かれた側面と呼ばれる単一の側面でのみケーシング内部に向けて開放されてい て、この場合、凹所(E/B)が開かれた側面に面した単一平面内に位置する縁 部(C)を有していて、この凹所(E/B)の縁部(C)が、ケーシング(W, D)の取付け状態で、凹所(E/B)の金属製又は金属で被覆された当該壁(B )の電位、つまりケーシング電位をかけられており、前記開かれた側面がケーシ ング(W,D)の取付け状態でプリント配線板(L)によって覆われていて、こ のプリント配線板(L)が凹所(E/B)に面した、プラグ端子(P)を有する プリント配線板区分において大きな面で導電性の層(M)によって、ケーシング (W,D)の取付け状態で前記層(M)のストリップが凹所(E/B)の縁部( C)に載設し、これにより層(M)が凹所(E/B)を覆いかつ層(M)がケー シング電位をかけられるように、覆っていることを特徴とする、回路用の高周波 を遮蔽するケーシング。
- 2.プリント配線板(L)が凹所(E/B)に面した、プラグ端子(P)を有す るプリント配線板区分において少なくとも1つの別のプリント配線板平面内で大 きな面でそれぞれ1つの別の導電柱の層(Z)を有していて、この層(Z)がケ ーシング(W,D)の取付け状態でケーシング電位に対してコンスタントな電位 をかけられていて、この場合、ケーシング(W,D)の取付け状態で、上下方向 に位置する多数の導電性の層(M,Z)が凹所(E/B)を大きな面で覆ってい る、請求項1記載のケーシング。
- 3.ペ−ストラフ(W)とペーストラフ(W)上に嵌め合わされるカバー(D) とを有する、回路用の高周波を遮蔽する金属製又は金属で被覆されたケーシング (W,D)、例えばアルミニウム・ダイカストペーストラフ(W)とアルミニウ ム・ダイカストカバー(D)とを有する自動車のエヤーパックの制御回路用のケ ーシング(W,D)であって、ペーストラフ(W)及びカバー(D)がケーシン グ(W,D)の取付け状態でケーシング電位をかけられていて、かつ、ケーシン グ(W,D)内に回路の少なくとも一部分を支持するプリント配線板(L)が収 容されている形式のものにおいて、プリント配線板(L)が周方向で、完全に環 状ではないまでも少なくとも大部分、U字形に金属によって被覆されていて、つ まリプリント配線板(L)の外縁部(A)に沿って金属で被覆されていて、かつ 、外縁部(A)に導電接続される、外縁部の側方に直接隣接するプリント配線板 (L)の縁部ストリップ(O,U)において金属で被覆されており、更に、プリ ント配線板(L)が、プリント配線板(L)の第1の縁部ストリップ(U)がケ ーシング(W,D)の取付け状態でペーストラフ(W)内で環状に延びるケーシ ング電位をかけられる肩面(H)にできるだけ密に載設しかつプリント配線板( L)の第2の縁部ストリップ(O)がカバー(D)の縁部によってできるだけ密 に覆われるような、輪郭(A)を有していることを特徴とする、請求項1又は2 記載の回路、例えば自動車のエヤーパックの制御回路用の、高周波を遮蔽するケ ーシング。
- 4.プリント配線板(L)の金属で被覆されたストリップ(C,O,U)、即ち 、プリント配線板(L)が凹所(E/B)の縁部(C)に載設するストリップ( C)及び/又はプリント配線板(L)が周方向(A)に沿ってケーシング部分( W/H,D)に接触するストリップ(O,u)が、ろう材、例えば錫で厚く被覆 されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のケーシング。
- 5.ケーシング(W,D)の取付け状態で例えば締結(V)による圧力を受けて ろう材に接触する少なくとも一方のケーシング部分(W)の縁部(C)及び/又 は肩面(H)が粗面加工されている、請求項4記載のケーシング。
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