JP4715153B2 - 角速度センサ - Google Patents

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Description

本発明は、特に航空機、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーションシステム等に用いられる角速度センサに関するものである。
従来、この種の角速度センサは、図6に示すような構成を有していた。
図6は従来の角速度センサの側断面図である。
図6において、1は基台で、この基台1に音叉部(図示せず)を固着するとともに、複数の端子2を設けており、この端子2により、音叉部(図示せず)からの出力信号を外部に出力している。3はカバーで、このカバー3は前記基台1とで音叉部(図示せず)を内側に収納している。4は第1の回路基板で、この第1の回路基板4は前記基台1における端子2を間隙を設けて、半田付けにより固着するとともに、接続端子5の一端と電気的に接続されている。6は第2の回路基板で、この第2の回路基板6は前記接続端子5における他端と電気的に接続されるとともに、上面にICからなる処理回路7を設けており、この処理回路7により、音叉部(図示せず)からの出力信号を処理している。8は一対のゴム体で、このゴム体8は前記第1の回路基板4の両端を支持しており、このゴム体8により、振動を吸収して、外部からの強い振動が音叉部(図示せず)に直接加わらないようにしている。9は一対の支持台で、この支持台9は前記第1の回路基板4をゴム体8を介して支持するとともに、第2の回路基板6を直接に支持している。10はケースで、このケース10は前記基台1、カバー3、第1の回路基板4、接続端子5、第2の回路基板6、ゴム体8および支持台9を内部に収納している。
以上のように構成されている従来の角速度センサについて、次にその動作を説明する。
音叉部(図示せず)に交流電圧を印加することにより音叉部(図示せず)が所定の固有振動数で駆動方向に速度vで屈曲振動している状態において、音叉部(図示せず)が音叉部(図示せず)の中心軸周りに角速度ωで回転すると、音叉部(図示せず)にF=2mv×ωのコリオリ力が発生する。このコリオリ力により音叉部(図示せず)に発生する電荷を第2の回路基板6の処理回路7で増幅し、出力電圧として外部コンピュータ(図示せず)で測定することにより、角速度を検出していた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平8−271257号公報
しかしながら上記従来の構成においては、ゴム体8により振動を吸収して外部からの強い振動が音叉部(図示せず)に直接伝わらないようにしている反面、一対のゴム体8により第1の回路基板4を支持しているため、ゴム体8の支持台9への嵌め込み状態により、第1の回路基板4が傾くと、基台1およびカバー3の内側に収納された音叉部(図示せず)が傾くことになり、これにより、音叉部(図示せず)からの出力信号が小さくなり、角速度センサの出力特性が不安定になってしまうという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、基台およびカバーの内側に収納された音叉部が傾いて、出力特性が不安定になるということはなく、常に特性が安定している角速度センサを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、音叉部と、この音叉部からの出力信号を外部に出力する端子を設けた基台と、前記音叉部を基台とで内側に収納するカバーと、前記基台における端子を固着するとともに音叉部からの出力信号を処理する処理回路を設けた回路基板と、前記基台、カバーおよび回路基板を内部に収納するケースとを備え、前記基台における端子を回路基板に、基台と回路基板との間に間隙が存在するように固着し、かつこの間隙に位置する前記基台における端子の中央部を塑性変形させた後、折り曲げることにより薄板からなる屈曲部を設け、さらにこの屈曲部を前記塑性変形により音叉部の長手方向の中心軸である角速度を検知する検知軸と平行な方向の厚みを小とする薄板としたもので、この構成によれば、基台における端子を回路基板に、基台と回路基板との間に間隙が存在するように固着し、かつこの間隙に位置する前記基台における端子に屈曲部を設けたため、この屈曲部により、高い周波数の外部からの振動を吸収することができ、これにより、従来のようにゴム体により回路基板を支持することなく直接に回路基板をケースで支持することができるため、従来のように回路基板が傾くことによって音叉部が傾くということはなくなるとともに、屈曲部を塑性変形により音叉部の長手方向の中心軸である角速度を検知する検知軸と平行な方向の厚みを小とする薄板としたため、この屈曲部により外部からの振動を吸収することができるという作用効果を有するものである。
以上のように本発明の角速度センサは、音叉部と、この音叉部からの出力信号を外部に出力する端子を設けた基台と、前記音叉部を基台とで内側に収納するカバーと、前記基台における端子を固着するとともに音叉部からの出力信号を処理する処理回路を設けた回路基板と、前記基台、カバーおよび回路基板を内部に収納するケースとを備え、前記基台における端子を回路基板に、基台と回路基板との間に間隙が存在するように固着し、かつこの間隙に位置する前記基台における端子の中央部を塑性変形させた後、折り曲げることにより薄板からなる屈曲部を設け、さらにこの屈曲部を前記塑性変形により音叉部の長手方向の中心軸である角速度を検知する検知軸と平行な方向の厚みを小とする薄板としたもので、この構成によれば、基台における端子を回路基板に、基台と回路基板との間に間隙が存在するように固着し、かつこの間隙に位置する前記基台における端子に屈曲部を設けたため、この屈曲部により、高い周波数の外部からの振動を吸収することができ、これにより、従来のようにゴム体により回路基板を支持することなく直接に回路基板をケースで支持することができるため、従来のように回路基板が傾くことによって音叉部が傾くということはなくなるとともに、屈曲部を塑性変形により音叉部の長手方向の中心軸である角速度を検知する検知軸と平行な方向の厚みを小とする薄板としたため、この屈曲部により外部からの振動を吸収する角速度センサを提供することができるという優れた効果を奏するものである。
以下、本発明の一実施の形態における角速度センサについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態における角速度センサの分解斜視図、図2は同角速度センサの側断面図、図3は同角速度センサにおける基台を回路基板に固着した状態を示す斜視図、図4は同角速度センサにおける基台を回路基板に固着した状態を示す上面図である。
図1〜図4において、21は水晶製の音叉部で、この音叉部21は四角柱状の駆動電極振動体22と、この駆動電極振動体22と平行に設けられた四角柱状の検出電極振動体23と、前記駆動電極振動体22の一端と検出電極振動体23の一端を一体に接続する接続部24とにより構成されている。そして前記駆動電極振動体22の4つの側面には、それぞれ金からなる駆動電極25を設けている。また前記検出電極振動体23の表面および裏面には金からなるモニタ電極26が設けられるとともに、この検出電極振動体23の内側の側面には金からなるGND電極(図示せず)が設けられ、かつ外側の側面には金からなる一対の検出電極28が設けられている。29は直方体形状の金属製の支持台で、この支持台29は前記接続部24の根元を支持している。30は金属製の基台で、この基台30は前記支持台29の下部を固着するとともに、複数の端子挿入孔31を設けており、この端子挿入孔31の内側面には絶縁物32を設けている。そして前記基台30の端子挿入孔31に前記絶縁物32を介して端子33を挿通している。また前記基台30の端子33は前記駆動電極25、検出電極28、GND電極27(図示せず)およびモニタ電極26と図2に示すリード線33aによりそれぞれ電気的に接続されるとともに、この端子33に屈曲部33bを設けており、この屈曲部33bは角速度を検知する検知軸と平行な方向の厚みを小とした薄板により構成されている。
上記本発明の一実施の形態においては、端子33における屈曲部33bを角速度を検知する検知軸と平行な方向の厚みを小とした薄板により構成しているため、この屈曲部33bにより外部からの振動を吸収することができるという効果を有するものである。
34は金属製のカバーで、このカバー34は前記基台30の上面を覆うように設けており、このカバー34と基台30とにより、前記駆動電極振動体22、検出電極振動体23および接続部24からなる音叉部21を内側に収納している。35は回路基板で、この回路基板35は前記基台30の下方に設けられるとともに、下面に電子部品からなる処理回路36を設けており、前記検出電極振動体23の検出電極28から角速度により発生する出力電圧を端子33を介してこの電子部品からなる処理回路36に入力し、出力電圧に変換している。また前記回路基板35には孔37を設けており、この孔37に前記端子33を実装するとともに、端子33と回路基板35とを半田付けしている。そしてまた、前記基台30における端子33を回路基板に半田付けにより固着する場合、回路基板35と基台30との間に間隙38が存在するように固着し、そしてこの間隙38に位置する前記基台30における端子33に図2に示すように薄板からなる屈曲部33bを設けている。39は金属製の外ケースで、この外ケース39は前記基台30とカバー34および回路基板35を内部に収納している。40は樹脂製の蓋で、この蓋40は前記外ケース39の開口部を閉塞するとともに複数の外端子41を一体に設けており、かつこの外端子41は一端を前記回路基板35における電子部品からなる処理回路36と電気的に接続するとともに、他端を外方に突出させている。そして、前記外ケース39および蓋40により回路基板35を直接に支持している。
以上のように構成された本発明の一実施の形態における角速度センサについて、次にその組立方法を説明する。
まず、駆動電極振動体22、検出電極振動体23および接続部24を一体に構成した水晶製の音叉部21を準備する。
次に、前記駆動電極振動体22の4つの側面に駆動電極25を、検出電極振動体23の表面および裏面にモニタ電極26を、前記検出電極振動体23の内側の側面にGND電極(図示せず)を、前記検出電極振動体23の外側の側面に一対の検出電極28をそれぞれ金を蒸着することにより形成する。
次に、音叉部21の根元を前記支持台29に固着した後、前記支持台29の下面を基台30の上面に固着する。
次に、円柱形状のリード線からなる端子33の中央部を塑性変形させた後、薄板からなる端子33を折り曲げることにより、端子33に屈曲部33bを形成する。このように端子33における平板からなる屈曲部33bは、円柱形状のリード線を塑性変形させることにより形成しているため、端子33における屈曲部33bのみが薄板により構成されることになり、そして回路基板35との半田付け部は円柱形状であるため、端子33と回路基板35との半田付け強度が保証されるという作用効果を有するものである。
次に、予め絶縁物32を内側面に設けた基台30の端子挿入孔31に端子33を挿入した後、この端子33と前記駆動電極25、検出電極28、GND電極27(図示せず)およびモニタ電極26をそれぞれリード線33aを介して半田付けにより電気的に接続する。
次に、前記基台30と回路基板35との間に間隙38を設けるように、前記端子33を回路基板35の孔37に挿入した後、前記回路基板35と端子33とを半田付けにより電気的に接続する。
次に、前記カバー34および基台30を外ケース39の内側に収納した後、回路基板35における電子部品からなる処理回路36と蓋40における外端子41を電気的に接続する。
最後に、前記外ケース39の開口部を蓋40により閉塞する。
以上のようにして組み立てられた本発明の一実施の形態における角速度センサについて、次にその動作を説明する。
音叉部21の駆動電極振動体22における駆動電極25に交流電圧を印加することにより、前記駆動電極振動体22が駆動方向の固有振動数で駆動方向に速度vで屈曲振動する。この屈曲振動は接続部24を介して対向する検出電極振動体23にも伝わり、そしてこの検出電極振動体23も駆動方向の固有振動数で駆動方向に速度vで屈曲振動する。この駆動電極振動体22および検出電極振動体23が屈曲振動している状態において、音叉部21が音叉部21の長手方向の中心軸周りに角速度ωで回転すると、前記検出電極振動体23にF=2mv×ωのコリオリ力が発生する。このコリオリ力により、前記検出電極振動体23の検出電極28に発生する電荷を端子33を介して回路基板35の電子部品からなる処理回路36により出力電圧に変換し、さらに蓋40における外端子41を介して相手側のコンピュータ(図示せず)に入力することにより、角速度として検出するものである。
ここで、角速度センサに外部から不必要な振動が加わる場合、振動する物体の固有振動数fは(数1)のように表される。このような振動は、端子33を介して音叉部21に伝わる。
Figure 0004715153
ここで、音叉部21、基台30およびカバー34を従来の直線形状の端子で支持する場合を考えると、図5の振動伝達特性Aに示すように、音叉部21、基台30およびカバー34を端子33で結合した状態での固有振動数は約5KHzとなる。そして、この場合の音叉部21の固有振動数13KHz付近の伝達特性は、図5の振動伝達特性Aからも明らかなように約−15dBである。一方、本発明の一実施の形態における角速度センサにおいては、端子33に屈曲部33bを設けているため、この屈曲部33bにより、高い周波数の外部からの振動を効果的に吸収することができ、その結果、音叉部21、基台30およびカバー34を端子33で結合した状態における、音叉部21の固有振動数13KHz付近の伝達特性は、図5の振動伝達特性Bからも明らかなように約−26dBとなり、従来の直線型の端子に比較して約−10dBの減衰効果が生じるものである。
そして、間隙38に位置する端子33に屈曲部33bを設けたことにより、この屈曲部33bで、高い周波数の外部からの振動を効果的に吸収することができるもので、これにより、従来のように回路基板35をゴム体で支持する必要もなく、回路基板35を外ケース39で直接支持することができるため、従来のように回路基板35が傾くということもなくなり、これにより、音叉部21が傾くということはなくなるため、出力特性が安定するという効果が得られるものである。
本発明にかかる角速度センサは、出力特性の安定した角速度センサを提供できるという効果を有し、航空機、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーションシステム等に用いられる角速度センサとして有用である。
本発明の一実施の形態における角速度センサの分解斜視図 同角速度センサの側断面図 同角速度センサにおける回路基板に基台を固着した状態を示す斜視図 同角速度センサにおける回路基板に基台を固着した状態を示す上面図 同角速度センサに外部から加わる振動が減衰する状態を示す特性図 従来の角速度センサの側断面図
21 音叉部
30 基台
33 端子
33b 屈曲部
34 カバー
35 回路基板
36 処理回路
39 ケース

Claims (1)

  1. 音叉部と、この音叉部からの出力信号を外部に出力する端子を設けた基台と、前記音叉部を基台とで内側に収納するカバーと、前記基台における端子を固着するとともに音叉部からの出力信号を処理する処理回路を設けた回路基板と、前記基台、カバーおよび回路基板を内部に収納するケースとを備え、前記基台における端子を回路基板に、基台と回路基板との間に間隙が存在するように固着し、かつこの間隙に位置する前記基台における端子の中央部を塑性変形させた後、折り曲げることにより薄板からなる屈曲部を設け、さらにこの屈曲部を前記塑性変形により音叉部の長手方向の中心軸である角速度を検知する検知軸と平行な方向の厚みを小とする薄板とした角速度センサ。
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