JP3605877B2 - 角速度センサユニット - Google Patents
角速度センサユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3605877B2 JP3605877B2 JP07423895A JP7423895A JP3605877B2 JP 3605877 B2 JP3605877 B2 JP 3605877B2 JP 07423895 A JP07423895 A JP 07423895A JP 7423895 A JP7423895 A JP 7423895A JP 3605877 B2 JP3605877 B2 JP 3605877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angular velocity
- circuit board
- velocity sensor
- case
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、振動式角速度センサ及びその出力信号を処理する出力信号処理回路をもつ角速度センサユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の角速度センサユニットは、ナビゲーションシステム等の方位検出用装置として多用されている。ところで、このものを例えば車両等の移動体に取り付けると、移動体の振動によりこのものが振動する恐れがあり、その影響で振動式角速度センサの検出精度が悪化する恐れがある。従って、移動体の振動が振動式角速度センサに伝達するのを防ぐことが望まれる。
【0003】
そこで、従来、振動の影響を少なくした角速度センサユニットとしては、次に示すものが知られている。これは、ケースと、ケース内に配置され、振動式角速度センサ及び振動式角速度センサの出力信号を処理する出力信号処理回路を支持すると共にそれらに電気的に接続される回路基板と、ケースに取り付けられ、回路基板を支持する弾性材料からなる防振体と、ケースを貫通するよう回路基板及び外部の信号処理回路に電気的に接続され、束ねられた多数本の可撓性ワイヤーとを備えたものである。
【0004】
このものにおいては、振動式角速度センサを支持する回路基板を防振体により支持しているので、移動体等の振動によりケースが振動しても、その振動が回路基板を介して振動式角速度センサに伝達されるを防ぐことができる。又、回路基板及び外部の信号処理回路を多数本の可撓性ワイヤーにより電気的に接続しているので、外部の信号処理回路の振動が回路基板を介して振動式角速度センサに伝達されるのを防ぐことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このものでは、回路基板及び外部の信号処理回路を電気的に接続するために、束ねられた多数本の可撓性ワイヤーを用いているので、各可撓性ワイヤー間に隙間が発生し、その結果、ケース内部の気密性が悪くなるという問題点がある。従って、ケース外部の湿気等が隙間を介してケース内部に侵入する恐れがあることから、信号処理回路等が結露して作動不良になる恐れがある。
【0006】
尚、前記隙間の発生を回避するためには、可撓性ワイヤーを1本ずつ分離することも考えられるが、この場合、可撓性ワイヤーの強度が弱くなり、断線する恐れがある。
【0007】
故に、本発明は、ケース外部からの振動が振動式角速度センサに伝達されるのを防止できると共に、ケース内部の気密性を良好にする角速度センサユニットを提供することを、その技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために請求項1において講じた技術的手段は、ケース本体及び該ケース本体の内部空間内に配置されたベースとから構成されるケースと、前記ケース内に配置され、振動式角速度センサを支持すると共にそれに電気的に接続される第1回路基板と、前記振動式角速度センサからの出力信号を処理する出力信号処理回路を有し、前記ケース内に配置された第2回路基板と、前記第1及び第2回路基板を電気的に接続する可撓部材と、前記第2回路基板に電気的に接続され、前記ベースを貫通する剛体である出力端子と、前記ケース内を密閉状態にするよう、出力端子及びベース間を気密的に接着すると共に、ベース及びケース本体間を気密的に接着する接着剤からなるシール部材とを備えた角速度センサユニットとしたことである。
【0009】
【作用】
上記技術的手段によれば、振動式角速度センサを支持する第1回路基板を防振体により支持したので、何らかの影響でケースが振動しても、防振体の作用でその振動が第1回路基板を介して振動式角速度センサに伝達されるのを防止できる。又、振動式角速度センサを支持する第1回路基板及び出力信号処理回路をもつ第2回路基板間を可撓部材により電気的に接続したので、外部から剛体の出力端子に振動が伝達しても、可撓部材の作用でその振動が第2回路基板から第1回路基板を介して振動式角速度センサに伝達されるのを防止できる。以上より、外部からの振動の影響で振動式角速度センサの検出精度が悪化するのを回避できる。
【0010】
このように、第1及び第2回路基板間を可撓部材により接続したので、第2回路基板の出力端子を剛体にすることができる。これにより、出力端子を束ねなくても、その強度を確保でき、従来技術のような隙間の発生を回避できる。ここで、上記技術的手段によれば、剛体の出力端子を採用し、ケース内を密閉状態にするよう出力端子及びケース間をシール部材により気密的に接着したので、ケース内部の気密性が良好なものとなる。従って、ケース外部の湿気等がケース内部に侵入するのを回避できる。
【0011】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本実施例について説明する。
【0012】
図1〜図3を用いて第1実施例の角速度センサユニットの構成を説明する。
【0013】
図1〜図3に示す角速度センサユニットは、自動車,船舶等の移動体に取り付けられており、ケース1と、水晶式角速度センサ(振動式角速度センサ)2と、第1回路基板3と、防振体4と、出力信号処理回路5と、第2回路基板6と、可撓性ワイヤー(可撓部材)7と、出力端子8と、シール部材9とを備えている。
【0014】
ケース1は、内部空間11a及び図2下端に開口11bを有する筒状のケース本体11と、内部空間11a内に配置された断面コの字状のベース12とから構成されている。ベース12は、開口11bを閉鎖するようにケース本体11に固着されている。ベース12は、底部12aと、底部12aから図2上方に突出する2つの突出部12b,12bとを有している。
【0015】
水晶式角速度センサ2は、振動している物体に角速度が加わったときにその振動方向に対して垂直方向に発生するコリオリ力を検出するものである。水晶式角速度センサ2は、内部空間11a内に配置され、第1回路基板3に支持されている。尚、ジャイロセンサ等の圧電振動式角速度センサを採用しても良い。第1回路基板3は、水晶式角速度センサ2に電気的に接続されている。防振体4は、ベース12の突出部12b,12bに保持され、ベース12から第1回路基板3に振動が伝達しないように第1回路基板3を支持している。防振体4はゴム等の弾性体から形成されている。
【0016】
出力信号処理回路5は、水晶式角速度センサ2の検出した出力信号(角速度検出信号)から方位を演算するものである。出力信号処理回路5は、内部空間11a内に配置された第2回路基板6に支持されている。第2回路基板6は、出力信号処理回路5に電気的に接続され、ベース12の突出部12b,12bに保持されている。可撓性ワイヤー7は、第1及び第2回路基板3,6間を電気的に接続し、第2回路基板6から第1回路基板3への振動の伝達を防ぐためのものである。
【0017】
出力端子8は、第2回路基板6及び外部の信号処理回路(例えばナビゲーションシステム用測位装置)間を電気的に接続するものである。出力端子8は、その上端が第2回路基板6の図2下端部に半田8aにより半田付けされ、下端部がコネクタ(図示せず)を介して外部の信号処理回路に接続される。出力端子8は、剛体からなり、所定の間隔をあけて複数本(ここでは3本)設けられ、その各々はベース12の底部12aを貫通している。
【0018】
図2及び図3に示すように、シール部材9は、出力端子8及びベース12の底部12a間を気密的に接着すると共に、ベース12の底部12a及びケース本体11間を気密的に接着している。シール部材9は、エポキシ樹脂を溶剤で溶解させた接着剤からなり、ベース12の底部12aから図2下方に突出する環状の突出壁12cとケース本体11間で形成された凹部12dに、前記接着剤を充填することにより形成される。シール部材9により内部空間11aを完全密閉空間とすることができる。
【0019】
尚、ベース12には、4本のスタッドピン10が嵌合固定されている。このスタッドピン10は、ケース1を外部の信号処理回路を含む本体に組付る際に位置決めすると共に、ベース12を補強するためのものである。
【0020】
以下、上記の如く構成された角速度センサユニットの組付方法について簡単に説明する。
【0021】
まず、第1回路基板3に水晶式角速度センサ2を組付け、第2回路基板6上に信号処理回路5を形成し、第1及び第2回路基板3,6を可撓性ワイヤー7により電気的に接続する。
【0022】
次に、ベース12の底部12aを貫通するようにベース12の底部12aに3本の出力端子8を取り付ける。次いで、そのベース12に防振体4を組付ける。
【0023】
次いで、防振体4に第1回路基板3を組付けると共に、ベース12に第2回路基板6を組付ける。その後、各出力端子8の上端を第2回路基板6に半田付けする。
【0024】
最後に、ケース本体11とベース12の突出壁12cとの間で形成される凹部12dを上向きにてその内部に接着剤を充填し、加熱処理して凝固させる。これにより、各出力端子8及びベース12間並びにベース12及びケース本体11間が気密的に接着される。このようにして角速度センサユニットが組付けられる。
【0025】
以上示したように、水晶式角速度センサ2を支持する第1回路基板3を防振体4により支持したので、何らかの影響でケース本体11が振動しても、防振体4の作用でその振動が第1回路基板3を介して水晶式角速度センサ2に伝達されるのを防止できる。又、水晶式角速度センサ2を支持する第1回路基板3及び出力信号処理回路5をもつ第2回路基板6間を可撓性ワイヤー7により電気的に接続したので、外部から剛体の出力端子8に振動が伝達しても、可撓性ワイヤー7の作用でその振動が第2回路基板6から第1回路基板3を介して水晶式角速度センサ2に伝達されるのを防止できる。以上より、外部からの振動の影響で水晶式角速度センサ2の検出精度が悪化するのを回避できる。
【0026】
更に、第1及び第2回路基板3,6間を可撓性ワイヤー7により接続したので、第2回路基板6の出力端子8を剛体にすることができる。これにより、出力端子8を束ねなくても、その強度を確保でき、従来技術のような隙間の発生を回避できる。ここで、第1実施例によれば、剛体の出力端子8を採用し、ケース1内を密閉状態にするよう出力端子8及びケース1間をシール部材9により気密的に接着したので、ケース1内部の気密性が良好なものとなる。従って、ケース外部の湿気等がケース内部に侵入するのを回避できる。
【0027】
以下、図4〜図9に基づいて第2実施例の角速度センサユニットの構成を説明する。
【0028】
図4〜図6に示すように、第2実施例の角速度センサユニットも、第1実施例の角速度センサユニットと同様に、ケース1’と、水晶式角速度センサ(振動式角速度センサ)2と、第1回路基板3と、防振体4と、出力信号処理回路5と、第2回路基板6’と、可撓性ワイヤー(可撓部材)7と、出力端子8’と、シール部材9’とを備えている。この内、水晶式角速度センサ2,第1回路基板3,防振体4,出力信号処理回路5及び可撓性ワイヤー7の構成は、第1実施例のものと同一であるので、その説明は省略する。
【0029】
ケース1’は、内部空間11a及び図6下端に開口11bを有する筒状のケース本体11(第1実施例のものと同一)と、内部空間11a内に配置された断面コの字状のベース12’とから構成されている。ベース12’は、開口11bを閉鎖するようにケース本体11に固着されている。ベース12’は、底部12a’と、底部12a’から図6上方に突出する2つの突出部12b’,12b’とを有している。
【0030】
図6に示すように、第2回路基板6’の4角は、斜めに切断されており、テーパ6a’になっている。又、ベース12’の各突出部12b’の先端部(図6上端)には、爪部12c’が設けられている。この爪部12c’が第2回路基板6’のテーパ6a’を係止することにより、角速度センサユニットを逆さま(図6の逆さま)にした時に重力で第2回路基板6’が落下するのを防止することができる。
【0031】
出力端子8’は、第1実施例のものと同様に、第2回路基板6’及び外部の信号処理回路(図示せず)間を電気的に接続するもので、各々が所定の間隔をおいて設けられ、剛体で形成されている。尚、ここでは4本の出力端子8’が設けられている。
【0032】
図7に示すように、出力端子8’は、第2回路基板6’面に対して直交する方向に延在する垂直部8a’と、垂直部8a’に繋がり第2回路基板6’面に対して平行に延在する平行部8b’とを有している。垂直部8a’の一端(自由端)は、半田8aにより第2回路基板6’に半田付けされ、他端(平行部8b’との連結端)は、ホルダ80により保持されている。平行部8b’は、ベース12’の底部12a’を貫通している。平行部8b’の一端(垂直部8a’との連結端)は、ホルダ80により保持され、他端(自由端)は、外部の信号処理回路にコネクタ(図示せず)を介して電気的に接続されている。ここで、出力端子8’はホルダ80にインサート成形により固着されている。
【0033】
シール部材9’は、出力端子8’の平行部8b’及びベース12’の底部12a’間を気密的に接着すると共に、ベース12’の底部12a’及びケース本体11間を気密的に接着している。シール部材9’は、第1実施例と同様に、エポキシ樹脂を溶剤で溶解させた接着剤からなり、ベース12’の底部12a’及びケース本体11間に形成された凹部12d’(図8参照)に、前記接着剤を充填することにより形成される。シール部材9’により内部空間11aを完全密閉空間とすることができる。
【0034】
尚、ベース12には、スタッドピン(図示せず)を嵌入するためのスタッドピン用穴10aが形成されている。
【0035】
以下、上記の如く構成された角速度センサユニットの組付方法について簡単に説明する。
【0036】
まず、図9に示すように、第1回路基板3上に水晶式角速度センサ2を形成すると共に、第2回路基板6’上に出力信号処理回路5を形成する。次いで可撓性ワイヤー7を第1及び第2回路基板3,6’に接続する。次いで、ホルダ80付きの4本の出力端子8’の垂直部8a’を所定の間隔をおいて第2回路基板6’に貫通させた後、垂直部8a’の先端部(図9の紙面方向端部)を第2回路基板6’に半田付けする。尚、これらの工程は入れ替えても良い。
【0037】
次に、図9の状態から第1及び第2回路基板3,6’を取り除き、第1回路基板3に防振体4を組付ける。次いでこれらの一体部品をベース12’に組付ける。このとき、第2回路基板6’をベース12’に組付ける際にベース12’の爪部12c’に第2回路基板6’のテーパ6a’を係止させることにより、角速度センサユニットを逆さま(図6の逆さま)にした時に重力で第2回路基板6’が落下するのを防止する。次いで図6及び図7に示すように、4本の出力端子8’の平行部8b’をベース12’の底部12a’に貫通させる。
【0038】
次に、一体部品を覆うように上方からケース本体11を被せる。その後、今まで組付けた部品を逆さまにして凹部12d’に接着剤を充填して加熱処理して凝固させる。これにより、各出力端子8’及びベース12’間並びにベース12’及びケース本体11間が気密的に接着される。このようにして角速度センサユニットが組付けられる。
【0039】
このように、第2回路基板6’をベース12’に組付ける前に、出力端子8’を第2回路基板6’に半田付けしているので、手作業で半田付けする必要がなく、工数を削減できる。更に、連続作業がし易く、量産性に適している。
【0040】
【発明の効果】
請求項1の発明は、以下の如く効果を有する。
【0041】
振動式角速度センサを支持する第1回路基板を防振体により支持したので、何らかの影響でケースが振動しても、防振体の作用でその振動が第1回路基板を介して振動式角速度センサに伝達されるのを防止できる。又、振動式角速度センサを支持する第1回路基板及び出力信号処理回路をもつ第2回路基板間を可撓部材により電気的に接続したので、外部から剛体の出力端子に振動が伝達しても、可撓部材の作用でその振動が第2回路基板から第1回路基板を介して振動式角速度センサに伝達されるのを防止できる。以上より、外部からの振動の影響で振動式角速度センサの検出精度が悪化するのを回避できる。
【0042】
このように、第1及び第2回路基板間を可撓部材により接続したので、第2回路基板の出力端子を剛体にすることができる。これにより、出力端子を束ねなくても、その強度を確保でき、従来技術のような隙間の発生を回避できる。ここで、剛体の出力端子を採用し、ケース内を密閉状態にするよう出力端子及びケース間をシール部材により気密的に接着したので、ケース内部の気密性が良好なものとなる。従って、ケース外部の湿気等がケース内部に侵入するのを回避できる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る角速度センサユニットの断面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図2におけるX視図である。
【図4】第2実施例に係る角速度センサユニットの断面図である。
【図5】図4におけるB−B断面図である。
【図6】図4におけるC−C断面図である。
【図7】図4におけるD−D断面図である。
【図8】図5におけるY視図である。
【図9】組付前の第1及び第2回路基板の断面図である。
【符号の説明】
1,1’ ケース
2 水晶式角速度センサ(振動式角速度センサ)
3 第1回路基板
4 防振体
5 出力信号処理回路
6,6’ 第2回路基板
7 可撓性ワイヤー(可撓部材)
8 出力端子
9,9’ シール部材
Claims (1)
- ケース本体及び該ケース本体の内部空間内に配置されたベースとから構成されるケースと、
前記ケース内に配置され、振動式角速度センサを支持すると共にそれに電気的に接続される第1回路基板と、
前記振動式角速度センサからの出力信号を処理する出力信号処理回路を有し、前記ケース内に配置された第2回路基板と、
前記第1及び第2回路基板を電気的に接続する可撓部材と、
前記第2回路基板に電気的に接続され、前記ベースを貫通する剛体である出力端子と、
前記ケース内を密閉状態にするよう、出力端子及びベース間を気密的に接着すると共に、ベース及びケース本体間を気密的に接着する接着剤からなるシール部材とを備えた角速度センサユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07423895A JP3605877B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 角速度センサユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07423895A JP3605877B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 角速度センサユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08271257A JPH08271257A (ja) | 1996-10-18 |
JP3605877B2 true JP3605877B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=13541390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07423895A Expired - Fee Related JP3605877B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 角速度センサユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3605877B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4654480B2 (ja) * | 2000-03-17 | 2011-03-23 | パナソニック株式会社 | 角速度センサ |
JP4715153B2 (ja) | 2004-10-07 | 2011-07-06 | パナソニック株式会社 | 角速度センサ |
DE102006047695B4 (de) * | 2006-10-09 | 2017-07-06 | Continental Automotive Gmbh | Elektronisches Modul zum Steuern eines Personen- und/oder Insassenschutzsystems eines Fahrzeugs |
JP5919662B2 (ja) * | 2011-07-11 | 2016-05-18 | セイコーエプソン株式会社 | 電子デバイスおよび電子機器 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP07423895A patent/JP3605877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08271257A (ja) | 1996-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7196404B2 (en) | Motion detector and method of producing the same | |
JP4701505B2 (ja) | 慣性トランスデューサ | |
US9448068B2 (en) | Angular velocity sensor | |
US11262374B2 (en) | Sensor unit, method of manufacturing sensor unit, inertial measurement device, electronic apparatus, and vehicle | |
JPH05223839A (ja) | 加速度計アセンブリ | |
WO2003001150A1 (en) | Composite sensor for detecting angular velocity and acceleration | |
JP2019184452A (ja) | センサーユニット、および構造物監視装置 | |
JP2015034755A (ja) | センサーユニット、電子機器、および移動体 | |
EP2947422B1 (en) | Angular velocity sensor | |
US6880399B1 (en) | Angular velocity sensor | |
CN103837145A (zh) | 电子器件及其制造方法、盖体、电子设备以及移动体 | |
JPH11218424A (ja) | 振動型ジャイロスコープ | |
US7134334B2 (en) | Integrated fastener and motion detector | |
JP2009092545A (ja) | 角速度および加速度検出用複合センサ | |
JP3605877B2 (ja) | 角速度センサユニット | |
KR100832185B1 (ko) | 압전 장치 및 전자기기 | |
WO2001020258A1 (fr) | Detecteur de vitesse angulaire | |
JP2023092734A (ja) | 慣性計測装置 | |
US11401158B2 (en) | Sensor packages | |
KR20070027450A (ko) | 각속도 센서 | |
JP2008051629A (ja) | センサモジュール | |
WO2001029509A1 (en) | Angular speed sensor | |
JPH09203638A (ja) | 角速度センサ装置 | |
US20240093997A1 (en) | Inertial Measurement Device | |
JP2010223763A (ja) | 物理量検出デバイス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040914 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040927 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071015 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |