JPH0640795B2 - ロールの形に成形されたウエフアーコーンを造るための方法および装置 - Google Patents

ロールの形に成形されたウエフアーコーンを造るための方法および装置

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JPH0640795B2
JPH0640795B2 JP9238185A JP9238185A JPH0640795B2 JP H0640795 B2 JPH0640795 B2 JP H0640795B2 JP 9238185 A JP9238185 A JP 9238185A JP 9238185 A JP9238185 A JP 9238185A JP H0640795 B2 JPH0640795 B2 JP H0640795B2
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cone
wafer
edge
fabric
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フランツ・ハース・ゼニオール
フランツ・ハース・ユニオール
ヨハン・ハース
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B5/00Baking apparatus for special goods; Other baking apparatus
    • A21B5/02Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like
    • A21B5/026Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like for baking waffle cups or cones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C15/00Apparatus for handling baked articles
    • A21C15/02Apparatus for shaping or moulding baked wafers; Making multi-layer wafer sheets
    • A21C15/025Apparatus for shaping or moulding baked wafers, e.g. to obtain cones for ice cream

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、砂糖を含有しているウエフアーねり粉から焼
かれた個々のウエフアー偏平生地から開いている縁部と
閉じている端部を備えたウエフアーコーンを製造する方
法であって、以下の作業工程、即ち (a)焼き立ての軟らかい成形可能な状態の、ウエフア
ーねり粉から焼かれた砂糖を含有している個々のウエフ
アー偏平生地を準備すること、 (b)上記の焼き立ての軟らかい成形可能なウエフアー
偏平生地を円錐形の巻込み心を備えた、円錐形の巻型内
に導入すること、 (c)軟らかい成形可能なウエフアー偏平生地を巻型と
巻込み心の間に引入れ、この軟らかい成形可能なウエフ
アー偏平生地を巻込み心を中心にして巻込んでコーンに
成形し、そして (d)コーンに巻込まれたウエフアー偏平生地を冷却し
てその軟らかい成形可能な状態から固化すること、 方法工程から成る、ウエフアーコーンを製造する方法に
関する。
更に本発明は、 (a)この装置が環状の軌道に沿って互いに間隔をもっ
て設けられている多数の巻込み装置を備えた軸を中心に
して回転する回転テーブルとこの環状の軌道にしたがっ
並列して設けられている作業ステーションとを有してお
り、この作業ステーションにより巻込み装置が回転テー
ブルが回転している間運動させられるように構成されて
おり、 (b)上記作業ステーションが焼き立ての成形可能な状
態で存在しているウエフアー偏平生地をそれぞれの巻型
内に導入するための収容ステーション、コーンに巻込ま
れるウエフアー偏平生地をそれぞれの巻型から型外しす
るための型外しステーションおよび仕上げられたコーン
を装置から取出すための取出しステーションを備えてお
り、 (c)巻込み装置の各々が回転テーブルに固定されてい
る円錐形の巻型と回転テーブルに相対して摺動可能であ
りかつ回転可能な巻込み軸の端部に固定された円錐形の
巻込み心とを備えており、この巻込み心が巻込み軸の巻
型内へ摺動することにより侵入可能であり、かつ巻込み
軸がウエフアー偏平生地を巻込むための巻型内で回転す
ることにより回転可能である、 ウエフアーコーンを製造するための装置に関する。
ロールの形に成形された中空のウエフアーはウエフアー
コーン、シュガーコーンおよびウエフアーロール小片と
して公知であり、これらはそれぞれ焙焼されたウエフア
ーリーフ或いはウエフアー偏平生地を円錐形或いは円筒
形の形状に巻き込むことにより造られる。これらのウエ
フアー製品は食料品産業および嗜好品産業で公知の機械
的に造られるウエフアー製品の一部分であり、これらの
ウエフアー製品は充填されて或いは充填されていない形
で市販され、一般に嗜好品として公知である。ウエフア
ー産業のこれらの製品には既に上に述べたウエフアーコ
ーン、シュガーコーンおよびウエフアーロール小片以外
に、例えば型込めにより成形したウエフアーコーン、ウ
エフアーカップ、ウエフアー皿、偏平なウエフアー円
板、丈の低い中空ウエフアー、ヒップ、アイスコーン、
充填されたウエフアー、アイスウエフアー、充填された
小さいウエフアーロッド、ウエフアー切片および多数の
類似物のような他のウエフアー生成物があげられる。
これらのウエフアー製品は、ウエフアーねり粉から造ら
れた、可能な限り乾燥状態に焙焼され、極めて低い湿度
を有しており、堅焼の、砕け易い、ぼりぼりする、かつ
割れ易い、固めの焙焼製品である。この際使用されるウ
エフアーねり粉は甘いウエフアー製品を造るため比較的
高い砂糖含有量を有している。このようなウエフアーね
り粉により、焼たての未だ暖かい状態で成形可能なウエ
フアー製品が得られる。この性質は中空のヒップ、シュ
ガーコーン、シュガーウエフアーロール小片等を造るの
に利用され、この場合その都度先ず個々のウエフアーリ
ーフ或いは無端のウエフアーウエッブが焙焼され、未だ
軟らかい状態で最終の形状に成形される。
他のウエフアー製品は、例えば型込め成形されたウエフ
アーコーン、ウエフアーカップ、ウエフアー円板、丈の
低い中空のウエフアー製品がそうであるように、既にそ
の最終の形状で焙焼される。
これらのウエフアー製品は、その様式に応じて色々な被
覆、例えば砂糖から成る或いはチョコレートから成る被
覆が施されるか、或いは色々な詰物、例えばアイスクリ
ーム、色々なクリーム、チョコレート等の詰物が充填さ
れる。
上に記載したこれらのウエフアー製品から、一般に家庭
の主婦によってワッフル焼型で焼かれる軟らかいウイン
ナ・ロール或いはドーナッツに類似した焙焼品は区別さ
れる。主婦によって焼かれるこれらのウエフアーはその
固さと使用可能性の点でウエフアー産業における上記の
ウエフアー製品と少しも類似点を有していない。
ロールに形成された中空ウエフアーの製造にあって、高
い砂糖含有率を有するウエフアーねり粉から焙焼されて
自動ウエフアー焙焼機から出て来るウエフアー偏平生地
を巻込み心に巻き付けてその最終の形に、例えば円錐形
のコーンの形に成形することが知られている。この場合
その都度ウエフアー焙焼炉から出て来る、大抵は模様を
付されたウエフアー偏平生地は直接ウエフアー焙焼板に
引取られ、巻型内に導入され、そこで巻込み心の回転に
よりロールに成形されるか、或いは独自の引き取り機で
ウエフアー焙焼板が引取られ、ロール形に成形するため
巻型に供給される。巻付け後巻込み心は停止されるか、
或いは僅かな速度で回転され、ウエフアーは安定した固
さが現れてくる或る程度の冷却時間の後、巻込み心と共
に巻型から形出しされる。
このようにして造られ中空ウエフアーの形状が、その都
度のウエフアー偏平生地がどのような巻で形成されたの
か、もしくは相前後して来るウエフアー偏平生地がどの
程度一様な巻に形成されたかに依存しているので、この
中空ウエフアーはその形状精度、特にその長さ、直径等
に関して変動幅を持っている。このことは、ウエフアー
偏平生地を焙焼板から取出す際およびこれを巻型内に導
入する際に、既にウエフアー偏平生地の形もしくは大き
さの僅かな違いにより、ウエフアー偏平生地の巻型内へ
の引込みの際これに幾分かの捻れが与えられ、これによ
りロールに成形された巻体の高さが異なって、またこれ
によって巻体の上縁に段状の位置ずれが生じることによ
る。円錐形に適合されたウエフアー偏平生地から円錐形
に巻込み成形されたウエフアーコーン(シュガーコー
ン)にあってはこれらの極めて正確な巻込みが行われた
にもかかわらず避けることの出来ない変動は、開口の直
径および高さが異なって不揃いなコーンが得られ、従っ
てその積重ね寸法およびアイス等の収容の能力が異なっ
てくる。コーンの形状のこの相違はコーンの次の機械に
よる加工の際、例えばチョコレート菓子類への加工、他
の物質の充填等の際に大きな問題を生む。
作業率の高い機械での二次加工を可能にするため、コー
ンは互いに上下に押し込まれて長い積重ね体にされ、こ
の場合積重ね寸法−即ち一方のコーンの長さは、このコ
ーンの開口内に押し込まれている他方のコーンを越えて
いる−は可能な限り狭い公差内に留まらなければならな
い。コーンの形状の点でのこれらの上記の変動は積重ね
寸法に極めて大きな変動を与え、これによりコーンを一
つ一つばらばらにする際引抜きおよび保持機構による作
業に問題が生じ、かつ二個のコーンを一時に引抜くこと
になったり、また引抜かれるコーンを破壊してしまう結
果になる。久しい以前からロールに成形されたコーン以
外に型込め成形されたウエフアーコーンが知られてい
る。型込め成形によるウエフアーコーンを造る場合に
は、所望のウエフアーコーンの寸法およびコーンの外側
の所望の表面構造を持った成形型が使用される。この成
形型に液状のウエフアーねり粉が注がれ、仕上がりコー
ンに焙焼され、仕上りコーンとして取出される。この際
使用されるウエフアーねり粉は、出来る限り無傷のまま
コーンを成形型から取外せるように全然砂糖を含んでい
ないが、もしくは極めて僅かな砂糖含有率(最高5%)
を有しているに過ぎない。30%以下の砂糖含有率を有す
る鋳込によって成形されたコーンも造られている。しか
し、この製造には、焙焼の際コーンが成形型に強く付着
するのを回避するため、およびコーンの無傷のままの確
実な取外しを保証するため、ねり粉への特別な添加物の
添加、成形型の特別な処理等のような特別な方策を必要
とする。35%以上の砂糖含有率を有する高い砂糖含有率
のねり粉から造られたウエフアーコーン、即ちいわゆる
シュガーコーンは実際にあってはロール形のシュガーコ
ーンとして造られる。既に、高い砂糖含有率を有するウ
エフアーねり粉を、所望のウエフアーコーンの形状にほ
ぼ類似していて、かつ滑らかな壁を備えた成形型内で極
めて緩いコーンの粗形状に焙焼することが提案されてい
る。この粗形状−コーンは成形型から取出され、次いで
正確な寸法および所望の表面構造(模様)とを有する新
しい成形型に入れられて加工され、この型内で始めて所
望の仕上がりコーンに圧成される。この場合、粗形状−
コーンの肉厚は著しく低減され、粗形状−コーンの形状
は仕上がりコーンの形状に変形する。実際にあっては、
型込めコーンを造るためのこの公知の方法は産業的な規
模で実施することは不可能である。何故なら粗形状−コ
ーンが、ウエフアーねり粉が極めて緩く、かつ高い砂糖
含有率を有しているがので、成形型に強く付着し、従っ
てこのコーンを迅速かつ全く無傷のまま成形型から取出
すことが不可能であり、このように型抜きの際生じるこ
れまで解決されていない課題が、コーン製造の際の高い
作業サイクルを不可能にしているからである。
本発明の恨底をなす課題は、ロールに成形されたコーン
が持つ上記の欠点を排除すること、および高い形状精度
を持ったロールの形のウエフアーコーンを造ることであ
る。
この課題を解決するため本発明による方法の特徴とする
ところは、ウエフアー偏平生地を巻型内においてその縁
部を妨げることなく自由に巻込むこと、およびウエフア
ー偏平生地の縁部を、このウエフアー偏平生地が巻型内
でコーンに巻込まれる以前に少なくともコーン縁部の領
域内において、塑性賦形により環状の正確に定められた
コーン縁部とこのコーン縁部とコーン先端間で一定のコ
ーン長さを備えたコーンが得られるまで、生地縁部に外
圧を作用させて塑性賦形する、ことである。
本発明による方法にあってはウエフアー偏平生地は完全
に妨げられることなくコーンに巻込み成形され、次いで
未だ変形可能な状態で所定の縦方向延び長さに短縮さ
れ、固化される。短縮の際自由に巻込まれたウエフアー
偏平生地は巻成形型の一端でのみ或いは両端で可塑的に
変形され、この場合巻込みによって誘起される縁部領域
の不規則性が均衡され、ウエフアーコーンの縦方向延び
長さが一定される。この場合開口縁部が可塑的に変形さ
れ、従ってこの開口縁部は巻軸線に対して正確に垂直に
位置する環形を描く。ウエフアーコーンの尖端は正確に
定められた、かつ巻形成の際のウエフアー偏平生地の挙
動に影響されない開口縁部からの間隔で形成される。
本発明により、巻込み仕上げされたウエフアーコーンは
それぞれの端部が可塑的に賦形される間絶えず回転され
る。
これと択一的にそれぞれの端部を、巻込み仕上げられた
コーンを静止状態に置いて、可塑的に賦形することも可
能である。
更に本発明による上記方法を実施するための装置の特徴
とするところは、各々の巻込み装置にあって少なくとも
開いているコーン縁部に所属している巻型の端部におい
てその都度妨げられることなく巻込まれる生地縁部によ
って形成されるコーン端部を可塑賦形するための賦形装
置が設けられていること、この賦形装置が、その都度妨
げられることなく巻込まれる生地縁部によって形成され
るコーン端部を可塑賦形するための、巻型と巻込み心の
間で巻込み装置内に侵入可能な少なくとも一つの押込み
フインガーを備えいることである。
本発明の他の特徴により、賦形装置は巻込み心上に摺動
可能に設けられている。
本発明の他の特徴により、賦形装置は押込みフインガの
ための巻込み軸上に軸受されている担持体および巻型と
係合可能であり、巻込み軸に軸受されておりかつ押込み
フインガが入込むためのスリットを備えている支持テー
ブルとを備えている。この場合、担持体はこれに設けら
れていてかつ定置して設けられた案内部と協働するロー
ル上を支持テーブル方向に巻込み軸に沿って摺動可能で
ある。この構成により押込みフインガの正確な運動が可
能となる。何故なら担持体も支持テーブルも巻込み軸に
軸受されているからである。
更に、本発明により、支持テーブルは巻型方向に面して
いる円錐形の調心面を備えており、この調心面は巻型の
円錐形の調心面上に載置可能である。これにより、巻
型、賦形装置および巻込み心の調心および整向が達せら
れ、賦形装置は巻型内に巻込み心が導入された際巻込み
軸の付加的な支承を行う。
静止状態で仕上げ巻込みされたウエフアーコーンを短く
するため本発明により、押込みフインガは賦形において
その巻型と巻込み心との間の中間空域内に設けられた端
部と共に閉じられている一体的な環形を描くように構成
されている。
巻込み仕上げられた中空コーンを更に回転させながら短
縮する場合は、本発明により、押込みフインガの巻型と
巻込み心との間の中間空域内に入込み可能な端部は巻込
み軸方向に落込んでいる傾斜面を備えている。
本発明の他の特徴は以下の点にある。即ち、コーンの端
部に所属している賦形装置が回転テーブルに固定されて
おり、かつ巻込み軸に対して平行に摺動可能な、巻型内
に突出している押込みフインガを備えており、この押込
みフインガは巻型の尖端内に形成されていてかつ巻込み
軸と同軸な孔内に突出しており、この孔内に賦形装置の
押込みフインガが摺動可能に設けられている。
更に、本発明の特徴により、閉じられたコーン端部に所
属する賦形装置が押込みフインガを摺動させるために、
定置して設けられた案内部と協働するローラを有してい
る押込みフインガ担持体を備えている。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を詳
説する。
回転する焙焼ベンチを備えているウエフアー焙焼炉1内
で高い砂糖含有率を持つねり粉から個々のウエフアー偏
平生地が焙焼され、ウエフアー炉1の引渡しステーショ
ンにおいて巻込み機構2に引渡され、この巻込み機構は
その巻型3でウエフアー偏平生地を焼たての軟らかい、
成形可能な状態で開いているベンチから個別に引取り、
予め定められた形状のウエフアーコーンに巻込みかつこ
のウエフアーコーンを固化されたウエフアーコーンとし
て排出させる。
本発明により、ウエフアー偏平生地の各々は焼たての成
形可能な状態で自由にコーンに巻込み成形される。この
場合ウエフアー偏平生地は巻込まれる間妨げられること
なく自由に運動する。ウエフアー偏平生地のコーンへの
巻込みが終わった後、このウエフアーコーンはその縁部
領域が開いているコーン端部において、場合によってそ
の尖端において可塑的に変形されて、所定の縦方向延び
に短縮される。従って型込めの際生じる不規則性が均衡
され、ウエフアーコーンに正確に定められた縦方向延び
長さが与えられる。その後中空ウエフアーは固化され
る。
ウエフアーコーンを短縮する際開いているコーン端部が
巻込み軸に対して垂直に配向される環形に可塑的に成形
される。
図面に図示した装置は円錐形の巻型3を備えている巻込
み機構2である。この巻込み機構2は鉛直な軸4を中心
にして回転するテーブルを備えており、このテーブルは
その周面に環状の軌跡に沿って設けられている巻込み装
置5を担持している。このテーブルが旋回した場合、巻
込み装置5は巻込まれるべきウエフアー偏平生地のため
のウエフアー焙焼炉1の引渡しステーションに面してい
る引取りステーションから順次、固化されたウエフアー
コーンのための形抜きステーションを経て仕上げられた
ウエフアーコーンのための排出ステーションへと運動さ
せられる。テーブル軸4は下方の環状の板6を担持して
おり、この板の周領域上に巻込み装置5の巻型3が固定
されている。巻込み装置5は、回転テーブルに対して摺
動可能な巻込み軸7の端部に固定されていてかつ回転テ
ーブルに設けられている巻型3内に入込み可能なそれぞ
れ一つの巻込み心8を備えている。巻込み軸7上には賦
形装置9が摺動可能に固定されている。
賦形装置9は一方では巻込み軸7上に軸受されており、
他方では巻込み軸7に対して平行なコラム10上を案内さ
れる。賦形装置9は巻込み軸7上に軸受けされていてか
つ一つ或いは多数の押込みフインガ12を備えている担持
体13と、巻型3と係合可能な、巻込み軸7上に軸受され
ていてかつ押込みフインガ12が貫入するためのスリット
15を備えている支持テーブル14とから成る。担持体13は
これに設けられていてかつ定置されて設けられている
(図示していない)案内部と協働するローラ16を介して
支持テーブル14方向に巻込み軸7に沿って摺動可能であ
る。支持テーブル14の巻型3に面している円錐形の調心
面は巻込み心8の円錐形の調心面18と協働する。巻型3
内に巻込み心8が挿入され、かつ巻型3に賦形装置9が
差込まれた場合、両調心面17,18により、一方で賦形装
置9が巻型3に対して調心され、かつ他方では賦形装置
9を介して巻込み軸7の付加的な支承が巻型3の直ぐ上
方で達せられる。
第2図に図示した実施例の場合、賦形装置9の担持体13
に固定された押込みフインガ12は巻込み心8の円錐形に
相当する円錐面に沿って摺動可能である。コーン縁部を
可塑的に成形するため、担持体13は巻込み軸7上で巻型
3方向に、復帰ばね19の力に抗して摺動され、この場合
押込みフインガ12は巻型3と巻込み心8との間のウエフ
アー偏平生地を巻込むために形成された間隙内で、担持
体13の運動によって定まる終端位置まで送られる。押込
みフインガ12の下端部20は巻込み軸7の回転方向に落ち
込んでいる傾斜面を備えている。
第3図に図示した実施例の場合、円錐形の巻込み心8は
この巻込み心の円錐形の巻込み部分に接続している円筒
形の部分8′を備えている。所属している賦形装置9は
第2図に図示した賦形装置と、押込みフインガ12が巻込
み軸7に対して同心的な円筒面上に設けられており、こ
の円筒面に沿って巻込み心8の円錐部分の開始箇所まで
送られるように構成されている点で異なる。押込みフイ
ンガ12は、コーン縁部の可塑的な成形を巻込み心8が静
止している状態で行う場合、その端部20で閉じられてい
る一体的な環形を形成する。コーン縁部を巻込み心が回
転運動している場合に可塑的に成形する場合は、押込み
フインガ端部は閉じられている一体的な環形を描く必要
はない。
第4図および第5図による実施例にあっては、巻込み装
置は第2図と類似して図示されているが、この巻込み装
置にあっては賦形装置9は巻型3と巻込み心8と中間空
域内で導入される三つの押込みフインガ12を備えてい
る。これらの押込みフインガ12のうちの一つは巻型3の
内側の溝30内に摺動可能に設けられている。この溝3は
巻型3内をコーン縁部の下方まで走っている。押込みフ
インガ12はコーンの肉厚よりも幅広く、従ってこの押込
みフインガ12によるコーン縁部の可塑的な変形の際その
上側が可塑的に成形される。
第2図に図示した実施例の場合、円錐形の巻型3の尖端
に所属している第二の賦形装置21が設けられている。
この賦形装置21は回転テーブルに固定されており、案内
コラム22,22′上を摺動可能な押込みフインガ担持体23
を備えており、この押込みフインガ担持体は一方の端部
に押込みフインガを、他方の端部にローラ24を担持して
いる。巻型3の尖端は巻込み軸7に対して同軸的に形成
された孔25を備えており、この孔内に押込みフインガ24
が摺動して入込み可能に設けられている。
押込みフインガ24を摺動させるため、押込みフインガ担
持体23に設けられたローラ24定置されている(図示して
いない)案内部と協働する。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻込み機構が接続されている円錐形の巻込み装
置を備えたウエフアー焙焼炉の概略図、 第2図は円錐形の巻込み装置の下方部分の縦断面図、 第3図は円錐形の巻込み装置の他の実施例の縦断面図、 第4図は巻込み装置の他の実施例の縦断面図、 第5図は第1図の線4−4に沿った第4図の横断面図。 図中符号は 1……ウエフアー焙焼炉 2……巻込み機構 3……巻型 5……巻込み装置 7……巻込み軸 8……巻込み心 9……賦形装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】砂糖を含有しているウエフアーねり粉から
    焼かれた個々のウエフアー偏平生地から開いている縁部
    と閉じている端部を備えたウエフアーコーンを製造する
    方法であって、以下の作業工程、即ち (a)焼き立ての軟らかい成形可能な状態の、ウエフア
    ーねり粉から焼かれた砂糖を含有している個々のウエフ
    アー偏平生地を準備すること、 (b)上記の焼き立ての軟らかい成形可能なウエフアー
    偏平生地を円錐形の巻込み心を備えた、円錐形の巻型内
    に導入すること、 (c)軟らかい成形可能なウエフアー偏平生地を巻型と
    巻込み心の間に引入れ、この軟らかい成形可能なウエフ
    アー偏平生地を巻込み心を中心にして巻込んでコーンに
    成形し、そして (d)コーンに巻込まれたウエフアー偏平生地を冷却し
    てその軟らかい成形可能な状態から固化すること、 方法工程から成る、ウエフアーコーンを製造する方法に
    おいて、 (e)ウエフアー偏平生地を巻型内においてその縁部を
    妨げることなく自由に巻込むこと、および (f)ウエフアー偏平生地の縁部を、このウエフアー偏
    平生地が巻型内でコーンに巻込まれる以前に少なくとも
    コーン縁部の領域内において、塑性賦形により環状の正
    確に定められたコーン縁部とこのコーン縁部とコーン先
    端間で一定のコーン長さを備えたコーンが得られるま
    で、生地縁部に外圧を作用させて塑性賦形する、こと、 を特徴とする、ウエフアーコーンを製造する方法。
  2. 【請求項2】ウエフアー偏平生地の縁部を巻込みにより
    コーンに固化する以前にコーン縁部とコーン先端の領域
    内において、塑性賦形により環状の正確に定められたコ
    ーン縁部とコーン縁部と一定のコーン長さを備えたコー
    ンが得られるまで、生地縁部に外圧を作用させて塑性賦
    形することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】コーンに巻込まれるウエフアー偏平生地の
    生地縁部をコーンが回転している際に塑性賦形すること
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項或いは2項に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】コーンに巻込まれるウエフアー偏平生地の
    生地縁部をコーンが停止している際に塑性賦形すること
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項或いは2項に
    記載の方法。
  5. 【請求項5】砂糖を含有しているウエフアーねり粉から
    焼かれた個々のウエフアー偏平生地から開いている縁部
    と閉じている端部を備えたウエフアーコーンを製造する
    装置であって、 (a)この装置が環状の軌道に沿って互いに間隔をもっ
    て設けられている多数の巻込み装置を備えた軸を中心に
    して回転する回転テーブルとこの環状の軌道にしたがっ
    て並列して設けられている作業ステーションとを有して
    おり、この作業ステーションにより巻込み装置が回転テ
    ーブルが回転している間運動させられるように構成され
    ており、 (b)上記作業ステーションが焼き立ての成形可能な状
    態で存在しているウエフアー偏平生地をそれぞれの巻型
    内に導入するための収容ステーション、コーンに巻込ま
    れるウエフアー偏平生地をそれぞれの巻型から型外しす
    るための型外しステーションおよび仕上げられたコーン
    を装置から取出すための取出しステーションを備えてお
    り、 (c)巻込み装置の各々が回転テーブルに固定されてい
    る円錐形の巻型と回転テーブルに相対して摺動可能であ
    りかつ回転可能な巻込み軸の端部に固定された円錐形の
    巻込み心とを備えており、この巻込み心が巻込み軸の巻
    型内へ摺動することにより侵入可能であり、かつ巻込み
    軸がウエフアー偏平生地を巻込むための巻型内で回転す
    ることにより回転可能である、 ウエフアーコーンを製造する装置において、各々の巻込
    み装置(5)にあって少なくとも開いているコーン縁部
    に所属している巻型(3)の端部においてその都度妨げ
    られることなく巻込まれる生地縁部によって形成される
    コーン端部を可塑賦形するための賦形装置(9)が設け
    られていること、 この賦形装置(9)が、その都度妨げられることなく巻
    込まれる生地縁部によって形成されるコーン端部を可塑
    賦形するための、巻型(3)と巻込み心(8)の間で巻
    込み装置(5)内に侵入可能な少なくとも一つの押込み
    フインガー(21)を備えていることを特徴とするウエ
    フアーコーンを製造する装置。
  6. 【請求項6】巻型(3)の開いているコーン端部に所属
    している端部に設けられている賦形装置が巻込み装置
    (5)の巻込み軸(7)上に軸方向に摺動可能に設けら
    れており、 巻型(3)と係合可能なかつ巻込み軸(7)に支承され
    ている支持ターンテーブル(14)と、この支持ターン
    テーブルに対して巻込み軸(7)に沿って摺動可能であ
    り、この巻込み軸(7)に支承されていてかつ押込みフ
    インガ(12)を備えた担持体(13)とを備えてお
    り、 この場合支持ターンテーブル(14)が押込みフインガ
    (12)のためのこの押込みフインガ(12)に所属し
    ている通り抜けスリット(15)を備えており、 担持体(13)に制御ローラ(16)が設けられてお
    り、この制御ローラが支持ターンテーブル(14)に対
    して担持体(13)を摺動させるため、押込みフインガ
    (12)を巻型(3)と巻込み心(8)との間の中間空
    域内に導入するように定置されている案内と係合可能で
    あるように構成されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第5項に記載の装置。
  7. 【請求項7】支持ターンテーブル(14)が巻型(3)
    に面していてかつこの巻型(3)の円錐形の調心面(1
    8)上に載置可能な円錐形の調心面(17)を有してい
    る、特許請求の範囲第6項に記載の装置。
  8. 【請求項8】押込みフインガ(12)が巻込み軸(7)
    に対して同心的な円錐面に沿って巻型(3)と巻込み心
    (8)との間の中間空域内に入込み可能であるように構
    成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】押込みフインガ(12)が巻込み軸(7)
    に対して同心的な円筒面に沿って巻型(3)と巻込み心
    (8)との間の中間空域内に入込み可能であるように構
    成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】押込みフインガ(12)が賦形位置にお
    いて、生地縁部を可塑賦形するために、その巻型(3)
    と巻込み心(8)との間の中間空域内に設けられた端部
    (20)と共に閉じられている一体的な環形を描くよう
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項に記載の装置。
  11. 【請求項11】少なくとも巻型(3)と巻込み心(8)
    との間の中間空域内に入込み可能な押込みフインガ(1
    2)の端部(20)が、生地縁部を可塑賦形するため
    に、巻込み軸(7)の回転方向で落込んでいる傾斜面を
    備えている、特許請求の範囲第6項装置。
  12. 【請求項12】巻型(3)のウエフアーコーンの閉じら
    れている端部に賦形装置(21)が設けられており、こ
    の賦形装置が回転テーブルに固定されており、妨げられ
    ることのなくおこなわれる巻込まれる生地縁部によって
    成形されるコーン先端を可塑賦形するために、巻型
    (3)のコーン先端に所属している端部内に入込み可能
    な少なくとも一つの押込みフインガ(24)を有してい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】押込みフインガ(24)が巻型(3)の
    巻込み軸(7)と同軸な孔(26)内に軸方向で摺動可
    能に設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第12項に記載の装置。
  14. 【請求項14】押込みフインガ(24)の一つが回転テ
    ーブル内で巻込み軸(7)に対して平行に摺動可能な押
    込みフインガ担持体(23)に設けられており、この押
    込みフインガ担持体が押込みフインガ(24)を摺動さ
    せるために定置されて設けられている案内部と協働する
    ローラ(25)を備えていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第12項或いは第13項に記載の装置。
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