JPS586452B2 - クリ−ムを塗布したワッフルブロックの製造方法及び装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワッフルブロックを製造する方法及びこの方
法を達成するための装置に関するものである。

良く知られたワッフルブロックを製造する方法は、ドロ
ップシャフトとして作られた１つのクリーム装置の手段
によってクリームを塗布していた。

このワッフルブロックはドロップシャフトの下に置かれ
たワッフルブロック製造ベルトの上に形成される。

このワッフルシートがドロップシャフトを入れることに
よってひつくり返えされ、ワッフルシートの端がこのド
ロップシャフトの位置にあるクリームを塗布したワッフ
ルシートにぶつかることを防ぐために、各ワッフルシー
トはドロップシャフトの製造ベルトの付近に設けられた
幾つかの摺動ずる支持体の上に置かれる。

これらの支持体は次のワッフルシートがくる前に、ワッ
フルブロックを形成するワッフルシートを放出する。

このワッフルシートは支持体の外側に置かれ、又支持体
は次のワッフルシートを受けるために、最初の位置に戻
らなければならない。

放出されたワッフルシートはドロツフシャフトの上を浮
動して落ち、製造ベルトの上に置かれるか、又はこのベ
ルトの上に既に置かれているクリームを塗布したワッフ
ルシートの上に置かれる。

このワッフルカバーシートは同様に運ばれるが、塗布装
置のテーブルが下がっているので、このワッフルシート
はクリームを塗られない。

ワッフルブロックが完成する時、製造ベルトは動作し、
このワッフルブロックはドロップシャフトから放出され
る。

以上については、オーストリア特許第２４５５１４号明
細書に記載されている。

このタイプの装置は、その大きさによって１時間当り１
５００〜２４００も処理するものである。

このタイプで貯蔵装置からワッフルブロックが放出され
るために利用される時間は、ほんの２．４〜１．５秒の
範囲である。

この短い時間に、製造ベルトが始動し、ドロップシャフ
トでワッフルブロックを導き、次のワッフルブロックの
第１のワッフルシートが浮動する時、製造ベルトが止め
られて静止しなければならない。

もしこの製造ベルトが静止しなければ、第１のワッフル
シートがそれによって動かされ、このワッフルブロック
の次のワツフルシートに対してずれが生じる。

この従来の装置の製造速度は、この製造操作が加速され
ないという制限があった。

最近、ワッフルブロックの製造装置の製造量より多い自
動ベーキングオーブルが開発された。

これは、自動べ−キングオーブンの最大製造量が利用さ
れないという問題があり、またそうするためには従来の
装置を並列操作することが必要であるという問題があっ
た。

これは又追加の補助装置が必要となる。本発明の目的は
、高速であっても、ブロックの形成が完成したワッフル
ブロックの放出によって妨げられないように、ワッフル
シートの組合せ及びワッフルブロックの放出がなされる
ようにしたワッフルブロックの製造方法及び装置を提供
するものである。

本発明の方法によれば、まずクリームを塗布されないワ
ッフルシートが持ち上げられ、その後で、クリームを塗
布されたワッフルシートがこの持ち上げられたワッフル
シートの下に連続して押付けられ、又既に持ち上げられ
てある１つ又は複数のワッフルシートの所に置かれる。

第１のクリームを塗られないワッフルシートと既に組合
わされた追加のワッフルシートは、持ち上げられた位置
で保持される。

本発明の方法を達成する装置は、クリームを塗布する装
置を持つ供給ベルトと、必要とする場合は計数ロールを
設けたワッフルブロック移動ベルトと、それらの間に置
かれた貯蔵装置とからなり、この貯蔵装置は、ワッフル
シートを保持し，供給ベルトの近く又はその延長上に置
かれ、２つの向き合って設けられた垂直フイーダからな
ることを特徴とする。

この２つの向き合って設けられた垂直フイーダは円形の
スプリングスチールから形成された逆回転する螺旋トラ
ックから形成され、垂直フイーダの平均直径は供給ベル
トの供給方向でワッフルシートの長さにほぼ対応してい
る。

これを達成する本発明の方法及び装置は、個々のワッフ
ルシートを非常に柔く扱うことができ、ワッフルブロッ
クを非常に正確に、早く形成することができる。

これは実際の貯蔵装置がワッフルシートの通路に延び、
このワッフルシートを放出するときに引込まれ、スター
ト位置に戻されるような支持体を何ら持たないことによ
るものである。

本発明によれば、個々のワッフルシートの間の距離は、
垂直フイーダによつて保持される。

更に、ワッフルブロックは移動ベルト上のワッフルシー
トの自由落下によって形成されず、垂直フイーダの手段
で強制的に移動することによって形成されることである
。

従って、必要な時間は垂直フイーダの速度によって影響
される。

垂直フイーダのような螺旋トラックの手段によって本発
明による方法を達成する好ましい装置では、螺旋トラッ
クのコイルは支持体の機能を引受けている。

又、この垂直フイーダのような螺旋トラックは、その回
転の瞬間を通して、ワッフルシ一トが垂直ばかりでなく
、水平方向に移送される利点がある。

又ワッフルシートが上方に摺動してワッフルブロックに
組合わされるワッフルシートの水平移動を妨げる迫台を
必要とする。

この迫台が除かれると、ワッフルシート又はワッフルブ
ロックは貯蔵装置から自動的に持ち上げられる。

この螺旋トラックの抑圧移動は、駆動されるガイドロー
ルやエンドレス供給ベルトの形の補助装置の手段で改善
することができ、この補助手段は螺旋トラック内に配置
され、ワッフルシートの端部を掴むようにする。

ワッフルブロックと螺旋トラックの摩擦は、狭い接触面
積によりワッフルブロックと移動ベルトの摩擦より小さ
いので、移動ベルトの小さな摺動でワッフルブロックが
置かれると、すぐに移動ベルトは貯蔵ベルトからワッフ
ルブロックを引張る。

本発明の方法及びこの方法を達成する装置によれば、従
来の装置に比較して１分当りに処理されるワッフルシー
トの数を非常に多くすることができ、又１つの装置で大
きな自動ワッフルオーブンのワッフルシートを生産する
ことができる。

更に本発明の方法と装置は、クリームによって離れるこ
とができない既に組合わされたワッフルシートの上に、
従来装置のように、こわれたワッフルシ一トの破片が落
されない利点を有し、従って落された場合には、完全な
ワッフルブロックは不適格になるが、本発明では、装置
から螺旋トラックの間に落される。

本発明による装置は、スペースが非常に小さいので、ワ
ッフルブロックを製造する設備が非常に減少される。

本発明は、添付図面に示された本発明の方法を達成する
実施例によって、この後に詳細に説明される。

第１図、第２図、第３図、第４図は、本発明の１実施例
を示したもので、供給ベルト２、貯蔵装置３、移動ベル
ト４が装着されたフレーム１からなる。

この２つのベルト２，４はフレーム１に装着されたフレ
ーム５を持っている。

供給ベルト２のそばに普通のクリーム塗布装置６が固着
され、又移動ベルト４のそばに、必要ならばワッフルブ
ロックの計数ロール（図示せず）が固着される。

供給ベルト２のフレーム５は貯蔵装置３の正面に向かっ
て設けられた水平シャフト８の上に軸着されるので、そ
れによってクリーム塗布装置６の幅に供給ベルト２を下
げることができる。

これは、塗布されたワッフルシート７と塗布されないワ
ッフルシートから組合わされたワッフルブロックをカバ
ーするために必要である。

供給ベルト２のフレーム５はモータで間欠的に駆動され
、このフレーム５から下方に延びているロール３１と共
に動かされる制御カム９によって下げられる。

このカム９の停止位置における供給ベルト２は．第１図
に示されたようなクリーム塗布装置６によってワッフル
シートにクリームを塗布するために必要な位置である。

供給ベルト２の下げは、その正面に配置された光ゲート
１０の上で調節できる計数機構によって制御される。

ワッフルブロックの多数のワッフルシートは計数機構に
セットされる。

本発明の方法によれば、各ワッフルブロックの第１のワ
ッフルシートにクリームが塗布されないことが必要であ
る。

本発明の本質的な特徴は、本発明を達成するために必要
な貯蔵装置３にある。

図面に示された実施例では、この貯蔵装置３は螺旋フイ
ーダ１１から構成される。

しかしながら、これは本発明の方法を達成するために，
幾つか解決したものの１つである。

この螺旋フイーダ１１の位置では、同じ結果で、例えば
垂直に設けられた供給ベルトを使うことができ、このベ
ルトはこの例でデザインされた水平に配置された把持素
子を有しているので、この把持素子は供給ベルトに対し
て延びたり、引込んだりすることができる。

又、圧縮空気の手段によってワッフルシートを持ち上げ
、このワッフルシートのまわりに低圧力を作ることによ
って持ち上げられた位置にワッフルシートを保持するこ
とができる。

この装置では、貯蔵装置は、その底部に圧縮空気の１つ
又は幾つかの出口開孔が設けられ、供給ベルトに向き合
った前壁に．ワッフルシートの入口スロットがあり、ワ
ッフルブロック移動ベルトに向き合った前壁に、閉じる
ことができるワッフルブロックの入口スロットが設けら
れた軸からなる。

本発明の方法を達成する貯蔵装置３は螺旋フイーダ１１
から構成され、第３図、第４図に示したように、スプリ
ングスチールから形成された２つの螺旋からなり、この
スプリングスチールは反対方向に回転し、回転方向と反
対に巻かれる。

供給ベルト２の移動方向で示したように、右側の螺旋ト
ラック１１は反時計方向に上昇し、時計方向に回転する
。

向き合った螺旋トラック１１の場合には、丁度反対にな
る。

螺旋トラック１１の直径は、ベルト２，４の移動方向の
ワッフルシート７の長さにほぼ等しい。

２つの巻線だけを持つ各螺旋トラック１１は、シャフト
２６の直径アーム２９の手段によって固定され、このシ
ャフト２６は回転軸１２を構成する。

アーム２９と螺旋トラック１１の全巻線の半分は供給ベ
ルト２の移動面より下に置かれる。

この螺旋トラック１１が立ち上がった時、供給ベルト２
の移動面と２つの螺旋トラック１１の間を貫ぬく点は、
実際の貯蔵範囲の外側に置かれ、又本質的に螺旋トラッ
ク１１の回転軸１２によって決められた面に置かれる。

この２つの螺旋トラック１１の回転軸１２間の距離は、
シャフト２６の直径まで増加したワッフルシート７の幅
に等しい。

螺旋トラック１１のシャフト２６はこの装置のフレーム
１に固定されたプレート１３の下端に軸着される。

各シャフト２６は螺旋トラック１１が各時刻に１回の回
転だけで達成される間欠駆動のように、モータ１４によ
って駆動される。

このモータ１４の調節と制御の設定は、各螺旋トラック
１１が回転の後で常に１つの同じ位置に停止するように
される。

この方法で、貯蔵装置に入ったワッフルシート７は、螺
旋トラック１１のコイルで叩かれることがなく、その間
に入ることが保証される。

この螺旋トラック１１がそれ自体のモータ１４で駆動さ
れるので、貯蔵装置の下又は周囲の空間はフリーであり
、不完全なワッフルシートが組合わされたワッフルブロ
ックはその上の螺旋トラック間のハンドのエツヂで叩く
という簡単な方法で、装置から除去することができ、そ
れによって、ワッフルブロックは貯蔵装置から離れ、下
方に落ちる。

この目的のために、螺旋トラックの傾斜はその厚さの２
．５〜４倍に相当することが必要であるので、ワッフル
ブロックの破損片は螺旋トラックのコイルの間をふさが
ない。

同じ理由で、螺旋トラック１１の幅はその平均直径の１
／１００〜１／２０の間にある。

即ち、供給ベルトの移動面に突出している部分は、１巻
線及び半巻線に対して１つからなり、螺旋トラック１１
の上端は水平にされる。

螺旋トラック１１を更に支持するために、実際の貯蔵面
積の外側の部分に１つ又はそれ以上のガイドを設ける。

それらのガイドは断面が半円のスロット２７か、螺旋ト
ラック１１の円周方向の内側か外側に設けられた幾つか
のレール２８か、又は回転できるように設けられたロー
ルから構成することができる。

スロット２７及びレール又はロール２８を制限する壁部
分は、お互いに螺旋トラック１１から離れて調節できる
。

螺旋トラック１１のモータ１４の始動は同じ光ゲート１
０によって得られ、又供給ベルト２の下降を制御する。

プレート３０に固着された１つ又はそれ以上のフインガ
２０からなる迫台２１は、螺旋トラック１１の後部に直
接配列され、ワッフルシート７は螺旋トラック１１を通
って上方に動く間に、この迫台２１に沿って摺動する。

計数機構にセットされた所望の数のワッフルシート７が
貯蔵装置３で組合わされると、垂直のガイドロツド１５
に摺動的に装着された迫台２１は下げられる。

次のワッフルブロックのワッフルシート７が光ゲート１
０を通過すると、螺旋フイーダ１１は再び始動し、移動
の後、ワンステップで迫台を上げる遅延部材が駆動され
る。

この方法で、螺旋トラック１１は次のワッフルブロック
の第１のワッフルシート７を持ち上げると同時に、完成
したワッフルブロックを、直接迫台２１に達する移動ベ
ルト４に押出す。

螺旋フイーダ１１の回転が全部終った後、この迫台２１
はその上端位置に戻る。

この方法で、新しいワッフルブロックに組合うワッフル
シートが貯蔵装置から早まって離れることが避けられる
。

貯蔵装置３から仕上げられたワッフルブロックを放出す
ると同持に、次の貯蔵ブロックのカバーシートが上方に
動かされるために、迫台２１がその始動位置に戻る場合
に２つの段階が必要となり、又この迫台２１が貯蔵装置
３の後側面にない場合は、この迫台は移動ベルトに移動
される。

迫台２１がその始動位置にすぐ戻るならば、迫台２１の
フインガ２０の先端が離れるワッフルブロックの最下部
のワッフルシートに沿って摺動し、これを破損すること
が生ずる。

ワッフルブロックは、螺旋トラックそれ自体、螺旋トラ
ック１１の内側に置かれた補助装置１６及び移動ベルト
４によって押される。

これ補助装置１６は、ベルト２，４の供給方向に平行な
端部でワッフルシートまたはワッフルブロツクを掴むガ
イドロール２３からなる。

又螺旋トラック１１を支持するシャフト２６はガイドロ
ールとして形形される。

この方法で、仕上げられたワッフルブロックは、次のワ
ッフルブロックの第１のワッフルシートが貯蔵装置の最
上部に達する前に、既にこの貯蔵装置３から離れている
。

迫台２１の動作は、プレート３０に連係する圧縮空気シ
リンダ２４の手段によって得られ、又光ゲート１０及び
計数機構によって調節される。

ガイドロール２３の駆動は、Ｖベルト即ち回転ベルト１
７で螺旋トラック１１から得られる。

ワッフルシートが供給される時に直立していを補助装置
１６のロール２３は、互いに個々のワッフルシートの適
正位置を保証するように動作し、又ワッフルブロックが
貯蔵装置３から離れる前に、この貯蔵装置を補助する。

しかしながら、螺旋トラック１１の駆動と独立している
ならば、ガイドロール２３に駆動を与えることができ、
それによって貯蔵装置３にワッフルシート７を運ぶ時、
供給ベルト２を補助することができる。

ガイドロール２３のシャフトは、掛具状コンソール１８
の上端に装着される。

各ガイドロール２３と螺旋トラック１１を支持するシャ
フト２６は、ガイドロール２３又はシャフト２６上のワ
ッフルブロックの側面からクリームが逃げないようにす
るため、くず落し機１９と共に動作する。

螺旋トラック１１はワッフルシートに相対的に動くこと
により、それ自体が自動的にきれいになるので、何らく
ず落し機を必要としない。

２つのガイドロール２３は同じ機能を果す供給ベルトの
偏向ロールを構成することができる。

本発明の装置の動作を５層のワッフルブロックの製造に
ついて説明する。

まず、第１のワッフルシートが光ゲート１０を通過する
と、カム９のモータに切換え、供給ベルト２を持つフレ
ームは下げられるので、ワッフルシートはクリーム塗布
装置の下を塗布されずに通過する。

それと同時に、光ゲート１０が螺旋トラック１１のため
に動作する。

それによって、ワッフルブロックの最後のワッフルシー
トが持ち上げられ、既に組合わされたワッフルシートの
下から置かれるので、ワッフルブロックが完成する。

螺旋トラック１１が全回転をした後、螺旋トラック１１
のモータ１４を停止に切換える。

次のワッフルブロックの塗布していないワッフルカバー
シートが螺旋トラック１１のコイルの最下部の自由端に
挿入されると同時に、完成したワッフルブロックが放出
されるが、次のワッフルブロックの第１のワッフルシー
トが迫台２１にぶつからないように、この迫台２１は２
都階で下げられる。

第２のワッフルシートが光ゲート１０を通過する時、供
給ベルト２は下げられず、このワンフルシートはクリー
ム塗布装置６のクリームでその上側を塗布される。

螺旋トラック１１が回転を始めると、移動ベルト４のガ
イドロール２３の手段によって、仕上げられたワッフル
ブロックを摺動させ、次のワッフルブロックの塗布され
ないワッフルシート７を供給する。

一方、迫台２１は第１段階まで動く。この間に、塗布さ
れた第２のワッフルシートが螺旋トラック１１のコイル
の下部の自由端に挿入され、更に迫台２１は第２段階に
進む。

第３のワッフルシートは光ゲートを通過すると、螺旋ト
ラック１１が再び駆動に切換えられ、第２のワッフルシ
ートは持ち上げられ、下からワッフルカバーシートに置
かれる。

この間に、第３のワッフルシートは塗布され、螺旋トラ
ック１１のコイルの下部の自由端に挿入される。

この手段はワッフルブロックのシートが所望の数になり
、その最後のワッフルシートが螺旋トラック１１の下部
コイルに置かれるまで何度も繰り返される。

５層のワッフルブロックの場合は２度である。

その後、再び最初の工程から始まる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、第２図の線１−１に沿って本発明の断面図で
あり、第２図は、第１図による装置の平面図であり、第
３図は、第４図の線１−１に沿って貯蔵装置の断面図で
あり、第４図は、第３図の平面図である。 １・・・・・・フレーム、２・・・・・・供給ベルト、
３・・・・・・貯蔵装置、４・・・・・・移動ベルト、
５・・・・・・フレーム、６・・・・・・塗布装置、７
・・・・・・ワッフルシート、８・・・・・・シャフト
、９・・−・・・カム、１０・・・・・・光ゲート、１
１・・・・・・螺旋トラック、１２・・・・・・回転軸
、１３・・・・・・プレート、 １４・・・・・・モー
タ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ クリームの塗布されない１枚のワッフルシートが持
   ち上げられ、多数のワッフルシートがクリームが塗布さ
   れた後、前記持ち上げられたワッフルシートの下を連続
   して動かされて同様に持ち上げられ、予め置かれたワッ
   フルシートに向き合つて置かれることを特徴とするクリ
   ームを塗布したワッフルブロックの製造方法。 ２ クリームの塗布されないワッフルシートと、クリー
   ムの塗布されないワッフルシートとクリームの塗布され
   たワッフルシートとが既に組み合わされたワッフルシー
   トが持ち上げられた位置で保持されることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載のクリームを塗布したワッフ
   ルブロックの製造方法。 ３ クリーム塗布装置を持つ供給ベルトと、ワッフルブ
   ロック移動ベルトと、前記２つのベルトの間に装着され
   た貯蔵装置とからなり、前記貯蔵装置は２つの向き合っ
   て装着されたワッフルシートを掴む垂直フイーダを有し
   、この垂直フイーダは供給ベルトの近く又はその延長上
   に設けられたことを特徴とするクリームを塗布したワッ
   フルブロックの製造装置。 ４ ２つ又はそれ以上の垂直フイーダはワッフルシート
   の両端の近くに設けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第３項記載のクリームを塗布したワッフルブロ
   ックの製造装置。 ５ 前記向き合って装着された垂直フイーダは丸く曲げ
   られたスプリングスチールで作られた螺旋トラックから
   形成され、反対方向に回転するようにしたことを特徴と
   する特許請求の範囲第３項記載のクリームを塗布したワ
   ッフルブロックの製造装置。 ６ 前記２つの向き合って装着された螺旋トラックにお
   いて、その平均直径が供給ベルトの供給方向のワッフル
   シートの長さにほぼ等しいことを特徴とする特許請求の
   範囲第５項記載のクリームを塗布したワッフルブロック
   の製造装置。 ７ 前記螺旋トラックは単に２つのコイルからなり、そ
   れぞれ半分が供給ベルトの移動面のそばに装着されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載のクリー
   ムを塗布したワッフルブロックの製造装置。 ８ 前記螺旋トラックが合成物質からなることを特徴と
   する特許請求の範囲第５項記載のクリームを塗布したワ
   ッフルブロックの製造装置。 ９ 前記螺旋トラックの螺旋のピッチはその螺旋材の厚
   さの２．５〜４倍に等しいことを特徴とする特許請求の
   範囲第５項記載のクリームを塗布したワッフルブロック
   の製造装置。 １０ 前記螺旋トラックの周速は供給ベルトの速度の
   ほぼ２倍に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第５
   項記載のクリームを塗布したワッフルブロックの製造装
   置。 １１ 螺旋トラックは１秒当り６０〜８０回転するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第５項記載のクリームを
   塗布したワッフルブロックの製造装置。 １２ 螺旋トラックは間欠的に駆動されることを特徴
   とする特許請求の範囲第３項記載のクリームを塗布した
   ワッフルブロックの製造装置。 １３ 前記螺旋トラックの螺旋のピッチはその直径の
   １／１００〜１／２０にすることを特徴とする特許請求
   の範囲第３項記載のクリームを塗布したワッフルブロッ
   クの製造装置。 １４ 螺旋トラックは直径方向に装着されたアームの
   手段で、回転軸からなるシャフトで供給ベルトの面より
   下に置かれた螺旋トラックの下端部を固定したことを特
   徴とする特許請求の範囲第３項記載のクリームを塗布し
   たワッフルブロックの製造装置。 １５ 前記貯蔵装置に供給する供給ベルトの速度は、
   仕上げられたワッフルブロックを放出する移動ベルトの
   速度より約２５係遅いことを特徴とする特許請求の範囲
   第３項記載のクリームを塗布したワッフルブロックの製
   造装置。 １６ クリーム塗布装置を持つ供給ベルトと、ワッフ
   ルブロック移動ベルトと、前記２つのベルトの間に装着
   された貯蔵装置とからなり、前記貯蔵装置は２つの向き
   合って装着されたワッフルシ一トを掴む垂直フイーダを
   有し、この垂直フイーダは供給ベルトの近く又はその延
   長上に設けられ、且つ、前記ワッフルシ一トのための１
   つ又はそれ以上の迫台が設けられその迫台は前記垂直フ
   イーダのすぐ後部に供給ベルトの供給方向に設けられ、
   前記ワーフルシートはその組合わせの間に前記迫台に沿
   って導びかれることを特徴とするクリームを塗布したワ
   ッフルブロックの製造装置。 １７ 前記迫台はワッフルブロックの高さに相当する
   距離だけ下げられるようにしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第１６項記載のクリームを塗布したワッフルブ
   ロックの製造装置。 １８ 前記迫台は２段階で始動位置に戻されることを
   特徴とする特許請求の範囲第１７項記載のワッフルブロ
   ックの製造装置。 １９ クリーム塗布装置を持つ供給ベルトと、ワッフ
   ルブロック移動ベルトと、前記２つのベルトの間に装着
   された貯蔵装置とからなり、前記貯蔵装置は２つの向き
   合って装着されたワーフルシートを掴む垂直フイーダを
   有し、この垂直フイーダは供給ベルトの近く又はその延
   長上に設けられ、向き合って装着された前記垂直フイー
   ダは丸く曲げられたスプリングスチールで作られた螺旋
   トラックから形成されて互いに反対方向に回転するよう
   にし、ワッフルブロックの垂直ガイドが前記螺旋トラッ
   クで囲まれた空間に設けられ、且つ、ロール又はシャフ
   トと共に動作するくず落し機が設けられたことを特徴と
   するクリームを塗布したワッフルブロックの製造装置。 ２０ クリーム塗布装置を持つ供給ベルトと、ワッフ
   ルブロック移動ベルトと、前記２つのベルトの間に装着
   された貯蔵装置とからなり、前記貯蔵装置は２つの向き
   合って装着されたワッフルシ一トを掴む垂直フイーダを
   有し、この垂直フイーダは供給ベルトの近く又はその延
   長上に設けられ、向き合って装着された前記垂直フイー
   ダは丸く曲げられたスプリングスチールで作られた螺旋
   トラックから形成されて互いに反対方向に回転するよう
   にし、ワッフルブロックの垂直ガイドが前記螺旋トラッ
   クで囲まれた空間に設けられ、且つ、光ゲートがワッフ
   ルブロックフイーダベルトの移動方向に設けられ、その
   前面で、垂直フイーダの駆動装置に接続され、計数機構
   の上に迫台と供給ベルトのフレームを下げることを特徴
   とするクリームを塗布したワッフルブロックの製造装置
   。