JPH0635832B2 - 2サイクルエンジンの排気時期制御装置 - Google Patents

2サイクルエンジンの排気時期制御装置

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JPH0635832B2
JPH0635832B2 JP60200779A JP20077985A JPH0635832B2 JP H0635832 B2 JPH0635832 B2 JP H0635832B2 JP 60200779 A JP60200779 A JP 60200779A JP 20077985 A JP20077985 A JP 20077985A JP H0635832 B2 JPH0635832 B2 JP H0635832B2
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motor
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control valve
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、エンジンの排気時期を調整する制御弁を有
する2サイクルエンジンに係り、特に制御弁の開閉動作
が常に円滑に行なわれるようにした2サイクルエンジン
の排気時期制御装置に関するものである。
「従来の技術」 一般に、車両等に搭載されているエンジンは、低速走行
時における動力特性に重点をおいた低速回転型と、高速
走行時における動力特性に重点をおいた高速回転型とに
大略2分されており、前者は、エンジン出力のピークが
エンジンの低速回転域において得られるように、また、
後者は、出力のピークが高速回転域で得られるようにな
っているが、前者の場合には、高速回転域での出力が頭
打ちとなり、また、後者の場合には、低速回転域での出
力が前者に比して低くなってしまうといった特性をも合
わせ持っている。
そこで、高速回転域における高い出力を維持しつつ低速
回転での出力を高めることにより、低速走行時から高速
走行時に至る全域において動力特性を向上させることが
検討されていて、その具体的な解決手段の一つとして、
低速回転時と高速回転時とでエンジンの排気時期を変え
ることが挙げられている。
ところで、2サイクルエンジンにおいては、その排気通
路とシリンダ内の燃焼室との連通および遮断がシリンダ
内のピストンの上下動によって行なわれている。このた
め、2サイクルエンジンの排気時期を調整する排気時期
調整機構としては、シリンダ内の燃焼室に連通する排気
通路の開口上部を開閉する制御弁を設け、この制御弁を
開閉することによってピストンによるシリンダ内の燃焼
室と排気通路との連通時期を変化させるものが開発され
ている。
「発明が解決すようとする問題点」 しかしながら、上述した2サイクルエンジンの排気時期
調整機構においては、制御弁が常に一定の速度で開閉動
作するため、制御弁の開閉動作時に、エンジンの回転数
の変化速度(変化率)の緩急によってエンジンの出力がス
ムーズに変化しない場合があるという問題点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、制御
弁の開閉動作時にエンジンの回転数の変化速度の緩急に
拘わらずエンジンの出力をスムーズに変化させることが
できる2サイクルエンジンの排気時期制御装置を提供す
ることを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、2サイクルエンジンのシリンダ内の燃焼室
に連通する排気通路の開口上部を開閉して排気時期を調
整する制御弁と、前記制御弁を開閉動するモータと、エ
ンジンの回転数が所定の回転数以上であるか否かを判別
する回転数判別手段と、前記回転数判別手段の判別結果
に基づいて前記モータを正方向または逆方向へ回転駆動
する駆動手段と、エンジンの回転数の変化速度を検出
し、その検出結果に基づいて前記モータに供給される電
流を増減する駆動電流制御手段とを具備することを特徴
としている。
「作用」 エンジンの回転数が変化して制御弁が開閉動作する際
に、モータにエンジンの回転数の変化速度に応じた駆動
電流が供給され、この変化速度に応じた速度で制御弁が
開閉動作するのでエンジンの出力がスムーズに変化す
る。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の一実施例について説明
する。
第1図において、符号1は本実施例に係わる排気時期制
御装置が適用された2サイクルエンジンの構成を示すも
ので、シリンダ2と、このシリンダ2内に摺動自在に嵌
挿されたピストン3と、前記シリンダ2の周方向に間隔
をおいて設けられ、かつ、シリンダ2の内面に開口した
複数の掃気通路4と、シリンダ2の内面に開口5a を有
する排気通路5とを備え、この排気通路5の開口5a 近
傍に、排気時期調整機構6が設けられている。
これらの詳細について説明すれば、前記シリンダ2に
は、排気通路5の上部でその開口5a 近傍位置に、排気
通路5に連続した凹部7が形成されているとともに、こ
の凹部7に連続し、シリンダ2の長さ方向に対して傾斜
した方向に沿うガイド孔8が形成されている。
ガイド孔8は第2図に示す如く排気通路5の凹部7に連
続し、かつシリンダ2の周方向に沿って湾曲した第1の
ガイド部8a と、この第1のガイド部8a に連続した真
円状の第2のガイド部8b とから構成されており、第2
のガイド部8b は、シリンダ2に取り付けられた押さえ
ボルトBによって閉塞されている。
そして、前記凹部7内には、シリンダ2の内面とほぼ同
一の曲率に形成された制御面9a を有する第1制御弁9
が嵌挿され、また、前記ガイド孔8には、シリンダ2の
内面とほぼ同一曲率に形成された制御面10a を有する
第2制御弁10が嵌挿されている。
前記第1制御弁9は、制御面9a が形成された側と反対
側に、支持筒11が一体に取り付けられている。支持筒
11は、シリンダ2を貫通して凹部7内に突出して設け
られた回動軸12に連結されており、この回動軸12を
中心として回動することによって、前記第1の制御弁9
を凹部7内に収容し、あるいは、開口5a の上部の所定
位置に突出させるようになっている。また、支持筒11
は第1制御弁9を凹部7内に収容した状態において、第
1制御弁9とともに凹部7を埋めて、排気通路5の壁面
を形成するようになっている。
一方、前記第2制御弁10は、第2図、第3図及び第4
図に示す如くガイド孔8の第1のガイド部8a と同様
に、シリンダ2の周方向に沿って湾曲して形成されてお
り、第2のガイド部8b 内に摺動自在に嵌挿された摺動
ロツド13に一体に取り付けられているとともに、この
摺動ロツド13とシリンダヘッドとの間に介装されたコ
イルスプリング14(第1図参照)によって、摺動ロツド
13とともに第1制御弁9へ向けて常時弾発されてい
る。
したがって、第2制御弁10は第1制御弁9の揺動端部
の上部に常時当接し、この第1制御弁9の揺動に追従し
て摺動するようになっており、第5図に示す如く第1制
御弁9が開口5a の上部を閉塞する位置へ移動した際
に、第1制御弁9の上端と前記開口5a の上縁5b との
間に進入して、両者の間を閉塞するとともに、その制御
面10a により第1制御弁9の制御面9a と協働して、
前記開口5a の上部に、シリンダ2の内壁面と連続した
面を形成するようになっている。
なお、第1図〜第6図において、符号Hは前記開口5a
をシリンダ2の周方向に2分割する補強を兼ねたリブを
示すもので、前記両制御弁9、10に形成されたスリッ
トS1、S2(第3図〜第5図)内に嵌入するようになっ
ている。
一方、前記回動軸12のシリンダ2の外部に位置する端
部には、プーリ15が取り付けられており、このプーリ
15にはワイヤ16を介してアクチュエータ21の回転
力が伝達されるようになっている。
このアクチュエータ21は第7図及び第8図に示すよう
に構成されている。これらの図において、23は長方形
のハウジングでありその外側にはモータ24が固定され
ている。モータ24のシャフトはハウジング23内に位
置し、そのシャフトにはギヤ25が連結されている。こ
のギヤ25のギヤ26〜28によって減速機構が構成さ
れており、終段ギヤ28の減速出力シャフト29の一端
には円盤状の回転部材30が結合されている。この回転
部材30の偏心位置には係合ピン31が植設されてい
る。一方減速出力シャフト29と平行に駆動出力シャフ
ト32が回転自在にハウジング23に設けられており、
この駆動出力シャフト32には揺動アーム33が結合さ
れている。揺動アーム33の自由端部には揺動アーム3
3の長手方向へ伸長した長手係合孔34が形成されてい
る。そして、長手係合孔34には係合ピン31が揺動ア
ーム33の長手方向へ移動自在に嵌め込まれている。ま
た、35は揺動アーム33と平行にハウジング23内に
設けられたプリント基板であり、このプリント基板35
にはリミットスイッチ36,37が取り付けられてい
る。この場合、リミットスイッチ36は揺動アーム33
が図に実線Uで示す位置まで移動した際に、その接点が
切替わり、またリミットスイッチ37は揺動アーム33
が図に一点鎖線Dで示す位置まで移動した際に、その接
点が切替わるように各々配置されている。駆動出力シャ
フト32の一端部はハウジング23の外部に突出してお
り、その一端部にはプーリ40が結合されている。プー
リ40の回転力はワイヤ16によって前述したプーリ1
5に伝達されるようになっている。以上によりモータ2
4の回転力が減速されて回転軸12に伝達され、第1制
御弁9が所定角度の範囲内で揺動し、これに追従して第
2制御弁10が摺動するようになっている。
次に、アクチュエータ21のモータ24の回転動作は制
御回路41によって制御される。制御回路41は第9図
に示すように点火装置の一次コイルに発生するパルス信
号、すなわちエンジンが1回転する毎に1回発生するパ
ルス信号を波形整形してNeパルス信号とする波形整形回
路47と、Neパルス信号からエンジンの回転数が所定回
転数以上であるか否かを判別する回転数判別回路48
と、回転数判別回路48の判別結果に基づいてモータ2
4を正方向または逆方向に回転駆動する駆動回路49
と、回転数判別回路48内のワンショットパルス発生器
51(第10図参照)から出力されるNeパルス信号に対応
したワンショットパルスからエンジンの回転数の変化速
度を検出し、この変化速度に応じて前記駆動回路49か
らモータ24に供給される単位時間当たりの駆動電流を
制御する駆動電流制御回路50とから構成されている。
駆動電流制御回路50はNeパルス信号に対応したワンシ
ョットパルスの周波数に基づいてエンジンの回転数に対
応した電圧信号Va を出力するF/V(周波数/電圧)変
換回路50a と、F/V変換回路50a から出力される
電圧信号Va からエンジンの回転数の変化速度に対応し
た電圧信号Vb を出力する微分回路50b と、所定周波
数の鋸波Vc を出力する鋸波発生回路50c と、微分回
路50b から供給される電圧信号Vb と鋸波発生回路5
0c から供給される鋸波Vc に基づいてチョッピング波
形信号Vd を出力するチョッピング波形発生回路50d
とから構成されており、チョッピング波形信号Vd によ
って前記駆動回路49内のトランジスタ74(第10図
参照)がオン/オフ制御され、これによりモータ24に
供給される単位時間当たりの電流供給量が制御されるよ
うになっている。
このような構成において、エンジンの回転数が所定回転
数以下の低回転数である場合、揺動アーム33が第7図
に実線Uで示す位置にあり、第1制御弁9が第2制御弁
10によって付勢されて第1図に示すように排気口5の
開口5a の上部が第1制御弁9の制御面9a と第2制御
弁10の制御面10a とによって閉塞されている。
ここで、エンジンの回転数が上昇して所定回転数以上に
なり高回転数となると、これを回転数判別回路48が判
別して保持し、この新しい判別結果に基づいて駆動回路
49がモータ24を回転駆動する。するとモータ24の
シャフトの回転がギヤ25〜28によって減速されて回
転部材30に伝達され、回転部材30が第7図に示す矢
印A方向に回転し、係合ピン31が揺動アーム33の長
手係合孔34内を移動し、これにより、揺動アーム33
が駆動出力シャフト32を中心にして第7図に一点鎖線
Dで示す位置近傍まで移動する。この際、揺動アーム3
3がリミットスイッチ37の接点を切り替えることによ
り、後述するようにモータ24に発電制動が生じて揺動
アーム33が第7図に一点鎖線Dで示す位置まで緩やか
に移動し、ストッパとして機能する長手係合孔34の内
壁面に係合ピン31が当接して揺動アーム33の移動が
停止する。この際、揺動アーム33の揺動運動が駆動出
力シャフト32からプーリ40、ワイヤ16、プーリ1
5、そして回動軸12を介して第1制御弁9に伝達さ
れ、これにより第1制御弁9がコイルスプリング14の
付勢力に対抗して、第2制御弁10と共に第6図に示す
位置まで移動する。すなわち、エンジンが高速回転して
いる場合においては、第1制御弁9が凹部7内に収納さ
れ、排気口5の開口5a の上部が高くなるので、排気時
期が低速回転時よりも早められる。
上述したように第1及び第2制御弁9,10が開閉動作
する際において、駆動回路49を介してモータ24に供
給される単位時間当たりの電流供給量は、エンジンの回
転速度の変化速度に比例して大となるように駆動電流制
御回路50によって制御される。これにより、エンジン
の回転速度が急激に変化した場合においては、モータ2
4の回転速度及びこれに伴う第1、第2制御弁9,10
の動作速度が速くなり、逆にエンジンの回転数が緩やか
に変化した場合においてはモータ24の回転速度及びこ
れに伴う第1、第2制御弁9,10の動作速度が遅くな
る。
また、エンジンが低速回転している場合においては、揺
動アーム33が第7図に実線Uで示す位置に、また高速
回転している場合においては、揺動アーム33が第7図
に一点鎖線Dで示す位置に各々位置するが、これら2位
置においてはプーリ40に外力が加わってもその外力に
よって係合ピン31には回転部材30の中心軸方向への
力が作用するだけであり、回転部材30を回転させる力
がほとんど発生しないのでロック状態となる。
次に、制御回路41を構成する回転数判別回路48、駆
動回路49及び駆動電流制御回路50の具体的な回路構
成について、第10図を参照して説明する。
まず、回転数判別回路48において、51はワンショッ
トパルス発生器であり、波形整形回路47から供給され
るNeパルスの立ち上がりエッジに応じて所定時間幅のワ
ンショットパルスを発生する。ワンショットパルス発生
器51の出力端は充放電回路52、及びラッチ回路とし
て機能するDフリップフロップ61のクロック入力端子
CKに各々接続されている。充放電回路52は抵抗5
3,54、コンデンサ55及びトランジスタ56から構
成されており、トランジスタ56がオフとなった際には
コンデンサ55に電圧Vccが抵抗54を介して供給され
てコンデンサ55が充電され、また、トランジスタ56
がワンショットパルスに応じてオンとなる毎に、コンデ
ンサ55の蓄積電荷が放電されるようになっている。充
放電回路52の出力端、すなわちコンデンサ55の一端
には比較回路57が接続されている。比較回路57はコ
ンデンサ55の端子電圧と電圧Vccの抵抗58,59に
よる分圧電圧とを比較するもので、比較回路57の出力
端はDフリップフロップ61の入力端子Dに接続されて
いる。Dフリップフロップ61はワンショットパルス発
生回路51から供給されるワンショットパルスに応じて
比較回路57の出力レベルを保持し、その保持データは
Q出力端子及び出力端子から遅延回路62a,62bを
各々介して駆動回路49に出力される。これらの遅延回
路62a,62bは共に抵抗63,64,65、コンデン
サ66及びアンドゲート67によって各々構成されてお
り、Dフリップフロップ61のQ出力または出力の立
ち上がりエッジを遅延することにより、後述するトラン
ジスタ70〜73の相互間のショートを防止している。
またDフリップフロップ61のプリセット入力端子PR
にはプルアップ抵抗68a、コンデンサ68b及びダイオ
ード68c からなる初期設定回路68が接続されてお
り、電源投入時にDフリップフロップ61がセット状態
とされるようになっている。なお、図において69a,6
9c,69d,69fは抵抗、69bはトランジスタである。
このような回転数判別回路48においては、波形整形回
路47からエンジンの回転数が高くなるほど発生間隔が
短くなるNeパルス信号が第11図(a)に示すように、ワ
ンショットパルス発生器51に供給される。ワンショッ
トパルス発生器51はNeパルス信号の立ち上がりエッジ
に応じて第11図(b)に示すように所定時間幅のワンシ
ョットパルスを発生する。ワンショットパルスは抵抗5
3を介してトランジスタ56のベースに供給されるので
トランジスタ56がオンとなる。トランジスタ56のオ
ンによりコンデンサ55の両端間が短絡されコンデンサ
55の蓄積電荷が放電される。ワンショットパルスが消
滅するとトランジスタ56がオフとなる。トランジスタ
56のオフにより電圧Vccが抵抗54を介してコンデン
サ55に印加されてコンデサ55に印加されてコンデサ
55の端子電圧は第11図(c)に示すように徐々に上昇
し、次のワンショットパルスが発生する直前まで上昇す
る。コンデンサ55の端子電圧が抵抗58,59による
電圧Vccの分圧電圧を越えると、比較回路57の出力レ
ベルが第11図(d)に示すように“L”レベルら“H”
レベルに反転する。比較回路57の出力レベルはワンシ
ョットパルスの立ち上がりタイミングでDフリップフロ
ップ61に保持される。これにより、第11図(e)に示
すようにDフリップフロップ61のQ出力はエンジンが
高回転数と判別されたならば低回転数と判別されるまで
“H”レベルとなり、エンジン低回転数と判別されたな
らば高回転数と判別されるまで“L”レベルとなる。
次に駆動回路49は前述したリミットスイッチ36,3
7と、トランジスタ70〜74と、ダイオード75〜7
8とから構成されており、NPNトランジスタ72のベ
ースには遅延回路62a を介してDフリップフロップ6
1のQ出力が供給され、NPNトランジスタ73のベー
スには遅延回路62b を介してDフリップフロップ61
の出力が供給される。これらのトランジスタ72及び
73の各エミッタは共通接続されて駆動電流制御用のト
ランジスタ74のコレクタに接続されており、このトラ
ンジスタ74のエミッタは接地されている。トランジス
タ72,73の各コレクタ・エミッタ間にはダイオード
77,78が各々接続されている。またトランジスタ7
2のコレクタはリミットスイッチ36のノーマリクロー
ズ接点36b とPNPトランジスタ70のコレクタ及び
PNPトランジスタ71のベースに各々接続されてい
る。一方、トランジスタ73のコレクタはリミットスイ
ッチ37のノーマリクローズ接点37b 、トランジスタ
71のコレクタ及びトランジスタ70のベースに各々接
続されている。トランジスタ70,71の各コレクタ・
エミッタ間にはダイオード75,76が各々接続されて
おり、トランジスタ70,71の各エミッタは共通接続
されて、電圧Vb が各々供給される。またリミットスイ
ッチ36,37の各ノーマリオープン接点36a及び3
7aはモータ24の負側端子及び正側端子に各々接続さ
れている。
このように構成された駆動回路49において、エンジン
の回転数が所定回転数以下で、回転数判別保持回路48
のDフリップフロップ61のQ出力が“L”レベル、
出力が“H” ベルとなっている場合、トランジスタ7
3がオンとなり、これに伴ってトランジスタ70がオン
となり、他のトランジスタ71と72がオフとなる。こ
の際、揺動アーム33が第7図に実線Uで示す位置にあ
ると、リミットスイッチ36が切り替えられて第10図
に点線で示すように共通接点36c がノーマリオープン
接点36a に接続されている。したがってモータ24の
正側端子には電圧Vb が供給されず、負側端子が共通接
点36c 及びノーマリオープン接点36b を介して接地
され、この経過、モータ24は停止状態となっている。
この状態からエンジンの回転数が上昇して回転数判別回
路48が高回転数と判別してDフリップフロップ61の
Q出力が“L”レベル、出力が“H”レベルとなる
と、今度はトランジスタ72がオンとなり、これに伴っ
てトランジスタ71がオンとなり、他のトランジスタ7
3と70はオフとなる。
すると、モータ24の正側端子には共通接点37c、ノー
マリクローズ接点37b 、トランジスタ71を介して電
圧Vb が供給され、モータ24が正回転を始め、第7図
に示す回転部材30を矢印A方向へ回転させることによ
り、揺動アーム33が一点鎖線Dの位置に向って移動す
る。これにより揺動アーム33がリミットスイッチ36
から離れ、リミットスイッチ36の共通接点36c がノ
ーマリオープン接点36a から離れ、ノーマリクローズ
接点36b に接続される。この状態で、モータ24の負
側端子がトランジスタ72及びトランジスタ74を介し
て接地されるので、モータ24がさらに正回転を続け
る。この場合、トランジスタ74は駆動電流制御回路5
0から供給されるチョッピング波形信号Vd によってオ
ン/オフ制御され、モータ24には電圧Vb が断続的に
供給される。そして駆動電流制御回路50から供給され
るチョッピング波形信号Vd のデューティー比はエンジ
ンの回転数の変化速度に応じて変化するため、この変化
速度に応じてモータ24に供給される単位時間当たりの
電流供給量が増減され、この結果、前記変化速度に応じ
てモータ24の回転速度及びこれに伴う第1、第2制御
弁9,10の開閉動作速度が増減される。その後、揺動
アーム33が第7図に示す一点鎖線Dの位置近傍まで移
動してくると、リミットスイッチ37が切り替えられ
て、第10図に点線で示すように共通接点37c がノー
マリオープン接点37a に接続される。これにより、モ
ータ24に対する電圧Vb の供給が遮断され、その後、
モータ24は慣性により回転を続ける。しかし、この回
転に伴ってモータ24の正負両端子間に起電力が発生
し、両端子間がダイオード77を介して短絡されるの
で、モータ24に制動力が作用して停止する。
上述した状態、すなわちリミットスイッチ37の共通接
点37c がノーマリオープン接点37a に接続され、揺
動アーム33が第7図に示す一点鎖線Dに位置する状態
において、エンジンの回転数が所定の回転数以下に低下
して回転数判別回路48のDフリップフロップ61のQ
出力が“L”レベル、出力が“H”レベルとなると、
トランジスタ73がオンとなり、これに伴ってトランジ
スタ70がオンとなる。これにより、モータ24の正側
端子が接地され、負側端子にトランジスタ70を介して
電圧Vb が供給され、モータ24が逆回転を始める。以
下、前述した動作と同様にして第7図に示す回転部材3
0が矢印A方向と逆の方向へ回転し、揺動アーム33が
実線Uの位置に向って移動し、揺動アーム33がリミッ
トスイッチ37から離れる。この場合においても、モー
タ24に供給される単位時間当たりの電流供給量はトラ
ンジスタ74をオン/オフ制御する駆動電流制御回路5
0によって制御され、これによりエンジンの回転数の変
化速度に応じてモータ24の回転速度及びこれに伴う第
1、第2制御弁9,10の開閉動作速度が増減される。
次いで揺動アーム33がさらに移動を続けて実線Uの位
置近傍まで移動してくると、リミットスイッチ36が切
り替えられて、第10図に点線に示すように共通接点3
6c がノーマリーオープン接点36a に接続される。こ
れにより、モータ24に対する電圧Vb の供給が遮断さ
れ、その後、モータ24は慣性により回転を続けるが、
この回転に伴ってモータ24の正負両端子間に起電力が
発生すると共に、両端子間がダイオード78を介して短
絡されるので、モータ24に制動力が作用して停止す
る。
次に、駆動電流制御回路50において、F/V変換回路
50a はワンショットパルス発生器51から出力される
ワンショットパルスによってトリガされるワンショット
マルチバイブレータ80と、ワンショットマルチバイブ
レータ80の外付け抵抗81及びコンデンサ82と、ワ
ンショットマルチバイブレータ80のQ出力及び出力
からエンジンの回転数に応じた電圧信号Va1及びVa2
各々出力する一対のオペアンプ83、抵抗84,85、
コンデンサ86,87からなる回路とから構成されてお
り、例えば第12図(a) に実線及び点線で示すように電
圧信号Va1及びVa2を各々出力する。また、微分回路5
0b は電圧信号Va1及びVa2を各々微分して電圧信号V
b1及びVb2を出力する一対のオペアンプ88、抵抗8
9,90、コンデンサ91,92からなる回路によって
構成されており、例えば第12図(a) に示す電圧信号V
a1及びVa2に応じて第12図(b) 及び(c) に示すような
電圧信号Vb1及びVb2を各々出力する。鋸波発生回路5
0c はコンパレータ100、デューティー比設定用の抵
抗101,102、コンデンサ103、ダイオード10
4,105及び抵抗106〜108からなる方形波発生
回路と、バッファ109と、方形波を積分して鋸波とす
る抵抗110及びコンデンサ111からなる積分回路
と、ダイオード112とから構成されており、例えば第
12図(d) に示すような鋸波Vc を出力する。チョッピ
ング波形発生回路50d は微分回路50b から供給され
る電圧信号Vb1と鋸波Vc とを比較するコンパレータ1
13と、電圧信号Vb2と鋸波Vc とを比較するコンパレ
ータ114と、これらコンパレータ113の出力とコン
パレータ114の出力の論理和をとるオアゲート115
と、プルアップ抵抗116〜118とから構成されてお
り、オアゲート115の出力、すなわち第12図(e) に
示すチョッピング波形信号Vd を駆動回路49内のトラ
ンジスタ74のベースに供給し、トランジスタ74をオ
ン/オフ制御する。
以上ように構成された排気時期制御装置において、モー
タ24を駆動する駆動回路49内のトランジスタ74は
駆動電流制御回路50から供給されるチョッピング波形
信号Vd によってオン/オフ制御されるが、このチョッ
ピング波形信号Vd のデューティー比、すなわちトラン
ジスタ74がオンとなっている期間はエンジンの回転数
の変化速度が大である程長くなる。したがってエンジン
の回転数が急激に変化した場合においては、モータ24
に供給される単位時間当たりの電流供給量が大となり、
モータ24の回転速度及びこれに伴う第1、第2制御弁
9,10の開閉動作速度が速くなる。逆に、エンジンの
回転数が緩やかに変化した場合においては、モータ24
に供給される単位時間当たりの電流供給量が小となり、
モータ24の回転速度及びこれに伴う第1、第2制御弁
9,10の開閉動作速度が遅くなる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、2サイクルエ
ンジンのシリンダ内の燃焼室に連通する排気通路の開口
上部を開閉して排気時期を調整する制御弁と、前記制御
弁を開閉動するモータと、エンジンの回転数が所定の回
転数以上であるか否かを判別する回転数判別手段と、前
記回転数判別手段の判別結果に基づいて前記モータを正
方向または逆方向へ回転駆動する駆動手段と、エンジン
の回転数の変化速度を検出し、その検出結果に基づいて
前記モータに供給される電流を増減する駆動電流制御手
段とを設け、エンジンの回転数が変化して制御弁が開閉
動作する際に、モータにエンジンの回転数の変化速度に
応じた駆動電流が供給されるようにしたので、この変化
速度に応じた速度で制御弁が開閉動作し、これにより制
御弁が開閉動作する際において、エンジンの回転数の変
化速度の緩急に拘わらずエンジンの出力をスムーズに変
化させることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による排気時期制御装置の
全体構成を示す図、第2図は第1図のII−II線矢視図、
第3図及び第4図は第1図に示す第2制御弁10の構成
を示す正面図及び平面図、第5図は第1図のV−V線矢
視図、第6図は第1図に示す排気時期調整機構6の構成
を示す断面図、第7図及び第8図は第1図に示すアクチ
ュエータ21の構成を示す断面図、第9図は第1図に示
す制御回路41の電気的構成を示すブロック図、第10
図は第9図に示す回転数判別回路48、駆動回路49及
び駆動電流制御回路50の一構成例を示す回路図、第1
1図(a)〜(e)は第10図に示す回転数判別回路48の各
部の動作を説明するためのタイミングチャート、第12
図(a)〜(e)は第10図に示す駆動電流制御回路50の各
部の動作を説明するためのタイミングチャートである。 9……第1制御弁、10……第2制御弁、21……アク
チュエータ、24……モータ、41……制御回路、48
……回転数判別回路、49……駆動回路、50……駆動
電流制御回路、50a ……F/V変換回路、50b ……
微分回路、50c ……鋸波発生回路、50d ……チョッ
ピング波形発生回路、74……トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2サイクルエンジンのシリンダ内の燃焼室
    に連通する排気通路の開口上部を開閉して排気時期を調
    整する制御弁と、前記制御弁を開閉動するモータと、エ
    ンジンの回転数が所定の回転数以上であるか否かを判別
    する回転数判別手段と、前記回転数判別手段の判別結果
    に基づいて前記モータを正方向または逆方向へ回転駆動
    する駆動手段と、エンジンの回転数の変化速度を検出
    し、その検出結果に基づいて前記モータに供給される電
    流を増減する駆動電流制御手段とを具備することを特徴
    とする2サイクルエンジンの排気時期制御装置。
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