JPH0633947A - 軸継手 - Google Patents
軸継手Info
- Publication number
- JPH0633947A JPH0633947A JP4204228A JP20422892A JPH0633947A JP H0633947 A JPH0633947 A JP H0633947A JP 4204228 A JP4204228 A JP 4204228A JP 20422892 A JP20422892 A JP 20422892A JP H0633947 A JPH0633947 A JP H0633947A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft side
- driven shaft
- slide
- rotational force
- guide member
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/48—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part having pins arranged parallel to the axis and entering holes in the other coupling part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/04—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/70—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged in holes in one coupling part and surrounding pins on the other coupling part
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及び
スラスト移動に対し良好に対処でき、効率よく滑らかに
回転力を伝達でき、保守、補修及び組立てが簡単な軸継
手を提供する。 【構成】 原動軸端部2のフランジ6の複数の貫通孔7
に取外し可能に取付けられたプラスチック製原動軸側ガ
イド部材10に原動軸側スライド内面11が形成されて
おり、従動軸端部4のフランジ8の複数の貫通孔9に取
外し可能に取付けられたプラスチック製従動軸側ガイド
部材12に従動軸側スライド内面13が形成されてお
り、対応する原動軸側ガイド部材10と従動軸側ガイド
部材12とを取外し可能に貫通せる金属製回転力伝達ロ
ッド部材14は原動軸側スライド内面11及び従動軸側
スライド内面13に対しそれぞれ摺動可能な第1スライ
ド外面16及び第2スライド外面18を有している。
スラスト移動に対し良好に対処でき、効率よく滑らかに
回転力を伝達でき、保守、補修及び組立てが簡単な軸継
手を提供する。 【構成】 原動軸端部2のフランジ6の複数の貫通孔7
に取外し可能に取付けられたプラスチック製原動軸側ガ
イド部材10に原動軸側スライド内面11が形成されて
おり、従動軸端部4のフランジ8の複数の貫通孔9に取
外し可能に取付けられたプラスチック製従動軸側ガイド
部材12に従動軸側スライド内面13が形成されてお
り、対応する原動軸側ガイド部材10と従動軸側ガイド
部材12とを取外し可能に貫通せる金属製回転力伝達ロ
ッド部材14は原動軸側スライド内面11及び従動軸側
スライド内面13に対しそれぞれ摺動可能な第1スライ
ド外面16及び第2スライド外面18を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸継手に関するもので
あり、特に原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及び
スラスト移動に対し良好に対処でき、回転力伝達効率が
高く、補修及び組立てが簡単な軸継手に関する。
あり、特に原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及び
スラスト移動に対し良好に対処でき、回転力伝達効率が
高く、補修及び組立てが簡単な軸継手に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】各種回
転力伝達機構において2つの回転軸の端部どうしが継手
により接続される。例えば、モーターの出力回転軸とポ
ンプの入力回転軸とが継手により接続される。この場
合、モーターの出力回転軸とポンプの入力回転軸とが十
分に整列する様に注意深くモーター及びポンプの据え付
けを行うことはかなりの労力を要する。また、この様な
整列に十分気を配って据え付けを行っても、双方の回転
軸間には幾分かの偏心や偏角が残り、更にモーターやポ
ンプには作動時に振動が発生するので、これらを継手部
分で吸収するために、従来、バネやゴム等の可撓性部材
を用いたフレキシブル継手が用いられている。また、偏
心及び偏角に対処可能な継手としてオルダム継手が用い
られている。
転力伝達機構において2つの回転軸の端部どうしが継手
により接続される。例えば、モーターの出力回転軸とポ
ンプの入力回転軸とが継手により接続される。この場
合、モーターの出力回転軸とポンプの入力回転軸とが十
分に整列する様に注意深くモーター及びポンプの据え付
けを行うことはかなりの労力を要する。また、この様な
整列に十分気を配って据え付けを行っても、双方の回転
軸間には幾分かの偏心や偏角が残り、更にモーターやポ
ンプには作動時に振動が発生するので、これらを継手部
分で吸収するために、従来、バネやゴム等の可撓性部材
を用いたフレキシブル継手が用いられている。また、偏
心及び偏角に対処可能な継手としてオルダム継手が用い
られている。
【0003】この様な軸継手は、原動軸端部と従動軸端
部とにそれぞれ適宜の取付け部材を取付け、これら原動
軸側取付け部材と従動軸側取付け部材とを適宜の機構で
結合したものが一般的である。
部とにそれぞれ適宜の取付け部材を取付け、これら原動
軸側取付け部材と従動軸側取付け部材とを適宜の機構で
結合したものが一般的である。
【0004】本発明は、原動軸側と従動軸側との間の偏
心、偏角及びスラスト移動に対し良好に対処でき、補修
及び組立てが簡単な新規構造の軸継手を提供することを
目的とするものである。本発明の別の目的は、回転力を
効率よく伝達する軸継手を提供することにある。本発明
のその他の目的は、以上の様な新規構造を有し、回転力
を滑らかに伝達でき、保守が容易な軸継手を提供するこ
とにある。
心、偏角及びスラスト移動に対し良好に対処でき、補修
及び組立てが簡単な新規構造の軸継手を提供することを
目的とするものである。本発明の別の目的は、回転力を
効率よく伝達する軸継手を提供することにある。本発明
のその他の目的は、以上の様な新規構造を有し、回転力
を滑らかに伝達でき、保守が容易な軸継手を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するものとして、原動軸端部と従動軸端部とが
対向配置されており、上記原動軸端部にはフランジが付
設されており、該フランジには原動軸回転中心と平行な
方向の複数の貫通孔が周方向に配列されて設けられてお
り、これら貫通孔には原動軸側ガイド部材が取外し可能
に取付けられており、該原動軸側ガイド部材には互いに
平行な対をなす原動軸側スライド内面が形成されてお
り、上記従動軸端部にはフランジが付設されており、該
フランジには従動軸回転中心と平行な方向の複数の貫通
孔が周方向に配列されて設けられており、これら貫通孔
には従動軸側ガイド部材が取外し可能に取付けられてお
り、該従動軸側ガイド部材には互いに平行な対をなす従
動軸側スライド内面が形成されており、上記原動軸側ガ
イド部材と上記従動軸側ガイド部材との対応するものど
うしを上記原動軸回転中心方向または従動軸回転中心方
向に貫通せる回転力伝達ロッド部材が複数取付けられて
おり、該回転力伝達ロッド部材は上記対をなす原動軸側
スライド内面と摺動可能な対をなす第1スライド外面及
び上記対をなす従動軸側スライド内面と摺動可能で上記
第1スライド外面と非平行な対をなす第2スライド外面
を有しており、該回転力伝達ロッド部材は上記原動軸側
ガイド部材及び従動軸側ガイド部材に対し上記原動軸回
転中心方向または従動軸回転中心方向に取外し可能であ
る、ことを特徴とする、軸継手、が提供される。
的を達成するものとして、原動軸端部と従動軸端部とが
対向配置されており、上記原動軸端部にはフランジが付
設されており、該フランジには原動軸回転中心と平行な
方向の複数の貫通孔が周方向に配列されて設けられてお
り、これら貫通孔には原動軸側ガイド部材が取外し可能
に取付けられており、該原動軸側ガイド部材には互いに
平行な対をなす原動軸側スライド内面が形成されてお
り、上記従動軸端部にはフランジが付設されており、該
フランジには従動軸回転中心と平行な方向の複数の貫通
孔が周方向に配列されて設けられており、これら貫通孔
には従動軸側ガイド部材が取外し可能に取付けられてお
り、該従動軸側ガイド部材には互いに平行な対をなす従
動軸側スライド内面が形成されており、上記原動軸側ガ
イド部材と上記従動軸側ガイド部材との対応するものど
うしを上記原動軸回転中心方向または従動軸回転中心方
向に貫通せる回転力伝達ロッド部材が複数取付けられて
おり、該回転力伝達ロッド部材は上記対をなす原動軸側
スライド内面と摺動可能な対をなす第1スライド外面及
び上記対をなす従動軸側スライド内面と摺動可能で上記
第1スライド外面と非平行な対をなす第2スライド外面
を有しており、該回転力伝達ロッド部材は上記原動軸側
ガイド部材及び従動軸側ガイド部材に対し上記原動軸回
転中心方向または従動軸回転中心方向に取外し可能であ
る、ことを特徴とする、軸継手、が提供される。
【0006】本発明においては、上記回転力伝達ロッド
部材の第1スライド外面及び第2スライド外面が上記原
動軸回転中心または従動軸回転中心を通り且つ当該回転
力伝達ロッド部材を通る面に対しなす角度は、全回転力
伝達ロッド部材についてほぼ同一(特に45度)に設定
されているのが好ましい。
部材の第1スライド外面及び第2スライド外面が上記原
動軸回転中心または従動軸回転中心を通り且つ当該回転
力伝達ロッド部材を通る面に対しなす角度は、全回転力
伝達ロッド部材についてほぼ同一(特に45度)に設定
されているのが好ましい。
【0007】本発明の一態様においては、上記原動軸側
ガイド部材に付設されたフランジ部が原動軸端部の外周
面に当接せしめられて上記原動軸側スライド内面の方向
性が設定されており、上記従動軸側ガイド部材に付設さ
れたフランジ部が従動軸端部の外周面に当接せしめられ
て上記従動軸側スライド内面の方向性が設定されてい
る。
ガイド部材に付設されたフランジ部が原動軸端部の外周
面に当接せしめられて上記原動軸側スライド内面の方向
性が設定されており、上記従動軸側ガイド部材に付設さ
れたフランジ部が従動軸端部の外周面に当接せしめられ
て上記従動軸側スライド内面の方向性が設定されてい
る。
【0008】本発明の他の態様においては、上記回転力
伝達ロッド部材の第1スライド外面及び第2スライド外
面が金属からなり、上記原動軸側ガイド部材の原動軸側
スライド内面及び上記従動軸側ガイド部材の従動軸側ス
ライド内面がプラスチックからなる。
伝達ロッド部材の第1スライド外面及び第2スライド外
面が金属からなり、上記原動軸側ガイド部材の原動軸側
スライド内面及び上記従動軸側ガイド部材の従動軸側ス
ライド内面がプラスチックからなる。
【0009】また、本発明の別の態様では、上記回転力
伝達ロッド部材の第1スライド外面と第2スライド外面
とが直交している。ここで、上記回転力伝達ロッド部材
の長手方向に直交する面内の断面形状を正方形とするこ
とができる。そして、上記回転力伝達ロッド部材の第1
スライド外面及び第2スライド外面が上記原動軸回転中
心または従動軸回転中心を通り且つ当該回転力伝達ロッ
ド部材を通る面に対しほぼ45度の角度をなす様にする
ことができる。
伝達ロッド部材の第1スライド外面と第2スライド外面
とが直交している。ここで、上記回転力伝達ロッド部材
の長手方向に直交する面内の断面形状を正方形とするこ
とができる。そして、上記回転力伝達ロッド部材の第1
スライド外面及び第2スライド外面が上記原動軸回転中
心または従動軸回転中心を通り且つ当該回転力伝達ロッ
ド部材を通る面に対しほぼ45度の角度をなす様にする
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0011】図1は本発明による軸継手の一実施例を示
す分解斜視図であり、図2はその組立て状態の斜視図で
あり、図3はその縦断面図であり、図4はZ方向に従動
軸側からみた図である。これらの図において、2は原動
軸端部であり、2’は原動軸回転中心である。また、4
は従動軸端部であり、4’は従動軸回転中心である。原
動軸端部2と従動軸端部4とは互いに対向し且つ回転中
心2’,4’が合致してZ方向となる様に配置されてい
る。
す分解斜視図であり、図2はその組立て状態の斜視図で
あり、図3はその縦断面図であり、図4はZ方向に従動
軸側からみた図である。これらの図において、2は原動
軸端部であり、2’は原動軸回転中心である。また、4
は従動軸端部であり、4’は従動軸回転中心である。原
動軸端部2と従動軸端部4とは互いに対向し且つ回転中
心2’,4’が合致してZ方向となる様に配置されてい
る。
【0012】原動軸端部2の端面にはフランジ6が付設
されており、該フランジには原動軸回転中心2’の周り
に周方向に均等に配列された8つの貫通孔7が形成され
ている。該貫通孔内にはそれぞれ原動軸側ガイド部材1
0が原動軸回転中心2’と平行な方向に従動側の方へ向
かって挿入されている。各原動軸側ガイド部材10には
原動軸回転中心2’と平行に断面長方形の貫通孔が形成
されており、該貫通孔の対向する2つの内面が原動軸側
スライド内面11となる。該スライド内面11は、原動
軸側ガイド部材10の円周状配列において1つおきに同
一の方向性を有し、隣接する原動軸側ガイド部材10の
間では互いに45度ずれた方向性を有する。
されており、該フランジには原動軸回転中心2’の周り
に周方向に均等に配列された8つの貫通孔7が形成され
ている。該貫通孔内にはそれぞれ原動軸側ガイド部材1
0が原動軸回転中心2’と平行な方向に従動側の方へ向
かって挿入されている。各原動軸側ガイド部材10には
原動軸回転中心2’と平行に断面長方形の貫通孔が形成
されており、該貫通孔の対向する2つの内面が原動軸側
スライド内面11となる。該スライド内面11は、原動
軸側ガイド部材10の円周状配列において1つおきに同
一の方向性を有し、隣接する原動軸側ガイド部材10の
間では互いに45度ずれた方向性を有する。
【0013】また、従動軸端部4の端面にはフランジ8
が付設されており、該フランジには従動軸回転中心4’
の周りに周方向に均等に配列された8つの貫通孔9が形
成されている(該貫通孔9の数は上記原動軸端部フラン
ジ6に形成された貫通孔7の数と同一である)。貫通孔
9内にはそれぞれ従動軸側ガイド部材12が従動軸回転
中心4’と平行な方向に原動側の方へ向かって挿入され
ている。各従動軸側ガイド部材12には従動軸回転中心
4’と平行に断面長方形の貫通孔が形成されており、該
貫通孔の対向する2つの内面が従動軸側スライド内面1
3となる。該スライド内面13は、従動軸側ガイド部材
の円周状配列において1つおきに同一の方向性を有し、
隣接する従動軸側ガイド部材12の間では互いに45度
ずれた方向性を有する。
が付設されており、該フランジには従動軸回転中心4’
の周りに周方向に均等に配列された8つの貫通孔9が形
成されている(該貫通孔9の数は上記原動軸端部フラン
ジ6に形成された貫通孔7の数と同一である)。貫通孔
9内にはそれぞれ従動軸側ガイド部材12が従動軸回転
中心4’と平行な方向に原動側の方へ向かって挿入され
ている。各従動軸側ガイド部材12には従動軸回転中心
4’と平行に断面長方形の貫通孔が形成されており、該
貫通孔の対向する2つの内面が従動軸側スライド内面1
3となる。該スライド内面13は、従動軸側ガイド部材
の円周状配列において1つおきに同一の方向性を有し、
隣接する従動軸側ガイド部材12の間では互いに45度
ずれた方向性を有する。
【0014】上記原動軸側ガイド部材10の貫通孔と従
動軸側ガイド部材12の貫通孔との対応するもどうし
を、回転力伝達ロッド部材14がZ方向に貫通してい
る。図示されている様に、各ロッド部材14の両端部に
はワッシャを介してボルトが係合されており、これによ
り各回転力伝達ロッド部材14をZ方向に適宜のストロ
ークにわたって移動可能ではあるが原動軸側ガイド部材
10及び従動軸側ガイド部材12から脱落しない様にし
ている。各回転力伝達ロッド部材14は、断面が正方形
であり、4つの側面のうち一方の対をなす対向側面が上
記原動軸側ガイド部材のスライド内面11に適合される
第1スライド外面16とされており、他方の対をなす対
向側面が上記従動軸側ガイド部材のスライド内面13に
適合される第2スライド外面18とされている。
動軸側ガイド部材12の貫通孔との対応するもどうし
を、回転力伝達ロッド部材14がZ方向に貫通してい
る。図示されている様に、各ロッド部材14の両端部に
はワッシャを介してボルトが係合されており、これによ
り各回転力伝達ロッド部材14をZ方向に適宜のストロ
ークにわたって移動可能ではあるが原動軸側ガイド部材
10及び従動軸側ガイド部材12から脱落しない様にし
ている。各回転力伝達ロッド部材14は、断面が正方形
であり、4つの側面のうち一方の対をなす対向側面が上
記原動軸側ガイド部材のスライド内面11に適合される
第1スライド外面16とされており、他方の対をなす対
向側面が上記従動軸側ガイド部材のスライド内面13に
適合される第2スライド外面18とされている。
【0015】図1、図2及び図4に示されている様に、
原動軸側ガイド部材10及び従動軸側ガイド部材12に
はそれぞれフランジ部10a及び12aが形成されてお
り、これらフランジ部の一部に形成されている凹部が原
動軸端部2の外周面や従動軸端部4の外周面に適合係止
されることにより、上記原動軸側ガイド部材10のスラ
イド内面11の方向性及び従動軸側ガイド部材12のス
ライド内面13の方向性が設定されている。尚、上記原
動軸側ガイド部材のフランジ部10aや上記従動軸側ガ
イド部材のフランジ部12aに、複数(図示の実施例で
は4つ)の凹部を形成しておき、異なる外径の原動軸端
部2や従動軸端部4を有する軸継手への適用を考慮し
て、各凹部の曲率を異ならせておくことができる。
原動軸側ガイド部材10及び従動軸側ガイド部材12に
はそれぞれフランジ部10a及び12aが形成されてお
り、これらフランジ部の一部に形成されている凹部が原
動軸端部2の外周面や従動軸端部4の外周面に適合係止
されることにより、上記原動軸側ガイド部材10のスラ
イド内面11の方向性及び従動軸側ガイド部材12のス
ライド内面13の方向性が設定されている。尚、上記原
動軸側ガイド部材のフランジ部10aや上記従動軸側ガ
イド部材のフランジ部12aに、複数(図示の実施例で
は4つ)の凹部を形成しておき、異なる外径の原動軸端
部2や従動軸端部4を有する軸継手への適用を考慮し
て、各凹部の曲率を異ならせておくことができる。
【0016】図5及び図6には、Z方向に原動軸側から
みた原動軸側ガイド部材10、従動軸側ガイド部材12
及び回転力伝達ロッド部材14の関係を示す。図4に示
されているものと図5に示されているものとが隣接して
周方向に配列されている。
みた原動軸側ガイド部材10、従動軸側ガイド部材12
及び回転力伝達ロッド部材14の関係を示す。図4に示
されているものと図5に示されているものとが隣接して
周方向に配列されている。
【0017】図5において、回転力伝達ロッド部材14
は、原動軸側ガイド部材10に対し相対的に矢印A方向
にスライド移動でき、従動軸側ガイド部材12に対し相
対的に矢印B方向(A方向と直交する方向)にスライド
移動できる。図6において、回転力伝達ロッド部材14
は、原動軸側ガイド部材10に対し相対的に矢印A’方
向にスライド移動でき、従動軸側ガイド部材12に対し
相対的に矢印B’方向(A’方向と直交する方向)にス
ライド移動できる。上記A’方向は上記A方向に対し4
5度傾いており、上記B’方向は上記B方向に対し45
度傾いている。そして、図1に示されている様に、回転
力伝達ロッド部材14の第1スライド外面16及び第2
スライド外面18は、原動軸回転中心2’または従動軸
回転中心4’を通り且つ当該回転力伝達ロッド部材を通
る面に対しほぼ45度の角度をなしている。即ち、全回
転力伝達ロッド部材14は原動軸回転中心2’または従
動軸回転中心4’に対しほぼ同等の姿勢をとっている。
は、原動軸側ガイド部材10に対し相対的に矢印A方向
にスライド移動でき、従動軸側ガイド部材12に対し相
対的に矢印B方向(A方向と直交する方向)にスライド
移動できる。図6において、回転力伝達ロッド部材14
は、原動軸側ガイド部材10に対し相対的に矢印A’方
向にスライド移動でき、従動軸側ガイド部材12に対し
相対的に矢印B’方向(A’方向と直交する方向)にス
ライド移動できる。上記A’方向は上記A方向に対し4
5度傾いており、上記B’方向は上記B方向に対し45
度傾いている。そして、図1に示されている様に、回転
力伝達ロッド部材14の第1スライド外面16及び第2
スライド外面18は、原動軸回転中心2’または従動軸
回転中心4’を通り且つ当該回転力伝達ロッド部材を通
る面に対しほぼ45度の角度をなしている。即ち、全回
転力伝達ロッド部材14は原動軸回転中心2’または従
動軸回転中心4’に対しほぼ同等の姿勢をとっている。
【0018】尚、回転力伝達ロッド部材14としては金
属を用いることができ、原動軸側スライド部材10及び
従動軸側スライド部材12としては、回転力伝達ロッド
部材の金属材料に対し適度の滑り性を有し、また適度の
強度を有し、更に適度の可撓性(柔軟性)を有するプラ
スチック材料例えばポリアセタール樹脂やポリアミド樹
脂を用いることができる。
属を用いることができ、原動軸側スライド部材10及び
従動軸側スライド部材12としては、回転力伝達ロッド
部材の金属材料に対し適度の滑り性を有し、また適度の
強度を有し、更に適度の可撓性(柔軟性)を有するプラ
スチック材料例えばポリアセタール樹脂やポリアミド樹
脂を用いることができる。
【0019】かくして、本実施例において、各回転力伝
達ロッド部材14は、原動軸側ガイド部材10に対しA
方向またはA’方向のスライド移動、Z方向のスライド
移動及びB方向またはB’方向を中心とする回動をなす
ことにより原動軸端部フランジ6に対し相対移動でき、
従動軸側ガイド部材12に対しB方向またはB’方向の
スライド移動、Z方向のスライド移動及びA方向または
A’方向を中心とする回動をなすことにより従動軸端部
フランジ8に対し相対移動できる。
達ロッド部材14は、原動軸側ガイド部材10に対しA
方向またはA’方向のスライド移動、Z方向のスライド
移動及びB方向またはB’方向を中心とする回動をなす
ことにより原動軸端部フランジ6に対し相対移動でき、
従動軸側ガイド部材12に対しB方向またはB’方向の
スライド移動、Z方向のスライド移動及びA方向または
A’方向を中心とする回動をなすことにより従動軸端部
フランジ8に対し相対移動できる。
【0020】本実施例において、原動軸端部2が回転す
ると、その回転力は原動軸端部フランジ6に取付けられ
た各原動軸側ガイド部材10から回転力伝達ロッド部材
14を介して各従動軸側ガイド部材12を取付けた従動
軸端部フランジ8へと伝達され、従動軸端部4が回転せ
しめられる。原動軸端部2と従動軸端部4とに偏心、偏
角またはスラスト移動が生じた場合には、上記の様に各
回転力伝達ロッド部材14と各原動軸側ガイド部材10
との間の相対移動及び各回転力伝達ロッド部材14と各
従動軸側ガイド部材12との間の相対移動により、良好
に対処できる。尚、原動軸端部2と従動軸端部4との間
隔は、予想されるスラスト移動分を見込んで、該移動を
可能となす様に設定されている。特に、本実施例では、
全回転力伝達ロッド部材14が原動軸回転中心2’また
は従動軸回転中心4’に対し同等の姿勢をとり、しかも
これら回転中心と各回転力伝達部材14とを通る面に対
しスライド面が全て45度傾いているのであるから、特
定の回転力伝達部材14に負荷が集中することなく全回
転力伝達部材14により均等且つ滑らかに回転力伝達が
なされ、伝達効率が良い。
ると、その回転力は原動軸端部フランジ6に取付けられ
た各原動軸側ガイド部材10から回転力伝達ロッド部材
14を介して各従動軸側ガイド部材12を取付けた従動
軸端部フランジ8へと伝達され、従動軸端部4が回転せ
しめられる。原動軸端部2と従動軸端部4とに偏心、偏
角またはスラスト移動が生じた場合には、上記の様に各
回転力伝達ロッド部材14と各原動軸側ガイド部材10
との間の相対移動及び各回転力伝達ロッド部材14と各
従動軸側ガイド部材12との間の相対移動により、良好
に対処できる。尚、原動軸端部2と従動軸端部4との間
隔は、予想されるスラスト移動分を見込んで、該移動を
可能となす様に設定されている。特に、本実施例では、
全回転力伝達ロッド部材14が原動軸回転中心2’また
は従動軸回転中心4’に対し同等の姿勢をとり、しかも
これら回転中心と各回転力伝達部材14とを通る面に対
しスライド面が全て45度傾いているのであるから、特
定の回転力伝達部材14に負荷が集中することなく全回
転力伝達部材14により均等且つ滑らかに回転力伝達が
なされ、伝達効率が良い。
【0021】以上の様な本実施例の軸継手は、図1に示
される様な構成部材を組立てることにより容易に製造さ
れる。そして、回転力伝達ロッド部材14や原動軸側ガ
イド部材10及び従動軸側ガイド部材12の交換は、原
動軸端部2及びそのフランジ6ならびに従動軸端部4及
びそのフランジ8を移動させることなしに、回転力伝達
ロッド部材14とボルトとの係合を解くことにより、該
回転力伝達ロッド部材や原動軸側ガイド部材10及び従
動軸側ガイド部材12をZ方向に原動側あるいは従動側
へと引き抜くのみで簡単に行うことができ、これら回転
力伝達ロッド部材14、原動軸側ガイド部材10及び従
動軸側ガイド部材12のそれぞれにつき個別に容易に補
修ができる。
される様な構成部材を組立てることにより容易に製造さ
れる。そして、回転力伝達ロッド部材14や原動軸側ガ
イド部材10及び従動軸側ガイド部材12の交換は、原
動軸端部2及びそのフランジ6ならびに従動軸端部4及
びそのフランジ8を移動させることなしに、回転力伝達
ロッド部材14とボルトとの係合を解くことにより、該
回転力伝達ロッド部材や原動軸側ガイド部材10及び従
動軸側ガイド部材12をZ方向に原動側あるいは従動側
へと引き抜くのみで簡単に行うことができ、これら回転
力伝達ロッド部材14、原動軸側ガイド部材10及び従
動軸側ガイド部材12のそれぞれにつき個別に容易に補
修ができる。
【0022】また、本実施例で、原動軸側ガイド部材1
0及び従動軸側ガイド部材12としてプラスチック材料
からなるものを用いる場合には、これが適度の柔軟性を
有するので、原動軸側と従動軸側との間の振動伝達を抑
制でき、更に急激な負荷変化等の際の回転力伝達を滑ら
かに変化させることができ、更に回転力伝達ロッド部材
14との摺動接触において自己潤滑性を発揮するので、
潤滑油を使用する必要がなく、保守が簡単である。
0及び従動軸側ガイド部材12としてプラスチック材料
からなるものを用いる場合には、これが適度の柔軟性を
有するので、原動軸側と従動軸側との間の振動伝達を抑
制でき、更に急激な負荷変化等の際の回転力伝達を滑ら
かに変化させることができ、更に回転力伝達ロッド部材
14との摺動接触において自己潤滑性を発揮するので、
潤滑油を使用する必要がなく、保守が簡単である。
【0023】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、原動軸側
と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に対し
良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な新規構造の軸
継手が提供される。また、本発明によれば、高い効率で
回転力を滑らかに伝達でき、保守が容易な軸継手が提供
される。
と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に対し
良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な新規構造の軸
継手が提供される。また、本発明によれば、高い効率で
回転力を滑らかに伝達でき、保守が容易な軸継手が提供
される。
【図1】本発明による軸継手の一実施例を示す分解斜視
図である。
図である。
【図2】図1の軸継手の組立て状態での斜視図である。
【図3】図1の軸継手の組立て状態での断面図である。
【図4】図1の軸継手を従動軸側からみた図である。
【図5】図1の軸継手における原動軸側からみた原動軸
側ガイド部材、従動軸側ガイド部材及び回転力伝達ロッ
ド部材の関係を示す模式図である。
側ガイド部材、従動軸側ガイド部材及び回転力伝達ロッ
ド部材の関係を示す模式図である。
【図6】図1の軸継手における原動軸側からみた原動軸
側ガイド部材、従動軸側ガイド部材及び回転力伝達ロッ
ド部材の関係を示す模式図である。
側ガイド部材、従動軸側ガイド部材及び回転力伝達ロッ
ド部材の関係を示す模式図である。
2 原動軸端部 2’ 原動軸回転中心 4 従動軸端部 4’ 従動軸回転中心 6 フランジ 7 貫通孔 8 フランジ 9 貫通孔 10 原動軸側ガイド部材 10a 原動軸側ガイド部材フランジ部 11 原動軸側スライド内面 12 従動軸側ガイド部材 12a 従動軸側ガイド部材フランジ部 13 従動軸側スライド内面 14 回転力伝達ロッド部材 16 第1スライド外面 18 第2スライド外面
Claims (8)
- 【請求項1】 原動軸端部と従動軸端部とが対向配置さ
れており、 上記原動軸端部にはフランジが付設されており、該フラ
ンジには原動軸回転中心と平行な方向の複数の貫通孔が
周方向に配列されて設けられており、これら貫通孔には
原動軸側ガイド部材が取外し可能に取付けられており、
該原動軸側ガイド部材には互いに平行な対をなす原動軸
側スライド内面が形成されており、 上記従動軸端部にはフランジが付設されており、該フラ
ンジには従動軸回転中心と平行な方向の複数の貫通孔が
周方向に配列されて設けられており、これら貫通孔には
従動軸側ガイド部材が取外し可能に取付けられており、
該従動軸側ガイド部材には互いに平行な対をなす従動軸
側スライド内面が形成されており、 上記原動軸側ガイド部材と上記従動軸側ガイド部材との
対応するものどうしを上記原動軸回転中心方向または従
動軸回転中心方向に貫通せる回転力伝達ロッド部材が複
数取付けられており、該回転力伝達ロッド部材は上記対
をなす原動軸側スライド内面と摺動可能な対をなす第1
スライド外面及び上記対をなす従動軸側スライド内面と
摺動可能で上記第1スライド外面と非平行な対をなす第
2スライド外面を有しており、該回転力伝達ロッド部材
は上記原動軸側ガイド部材及び従動軸側ガイド部材に対
し上記原動軸回転中心方向または従動軸回転中心方向に
取外し可能である、ことを特徴とする、軸継手。 - 【請求項2】 上記回転力伝達ロッド部材の第1スライ
ド外面及び第2スライド外面が上記原動軸回転中心また
は従動軸回転中心を通り且つ当該回転力伝達ロッド部材
を通る面に対しなす角度は、全回転力伝達ロッド部材に
ついてほぼ同一に設定されている、請求項1に記載の軸
継手。 - 【請求項3】 上記回転力伝達ロッド部材の第1スライ
ド外面及び第2スライド外面が上記原動軸回転中心また
は従動軸回転中心を通り且つ当該回転力伝達ロッド部材
を通る面に対しなす角度は、全回転力伝達ロッド部材に
ついてほぼ45度に設定されている、請求項2に記載の
軸継手。 - 【請求項4】 上記原動軸側ガイド部材に付設されたフ
ランジ部が原動軸端部の外周面に当接せしめられて上記
原動軸側スライド内面の方向性が設定されており、上記
従動軸側ガイド部材に付設されたフランジ部が従動軸端
部の外周面に当接せしめられて上記従動軸側スライド内
面の方向性が設定されている、請求項1に記載の軸継
手。 - 【請求項5】 上記回転力伝達ロッド部材の第1スライ
ド外面及び第2スライド外面が金属からなり、上記原動
軸側ガイド部材の原動軸側スライド内面及び上記従動軸
側ガイド部材の従動軸側スライド内面がプラスチックか
らなる、請求項1に記載の軸継手。 - 【請求項6】 上記回転力伝達ロッド部材の第1スライ
ド外面と第2スライド外面とが直交している、請求項1
に記載の軸継手。 - 【請求項7】 上記回転力伝達ロッド部材の長手方向に
直交する面内の断面形状が正方形である、請求項6に記
載の軸継手。 - 【請求項8】 上記回転力伝達ロッド部材の第1スライ
ド外面及び第2スライド外面が上記原動軸回転中心また
は従動軸回転中心を通り且つ当該回転力伝達ロッド部材
を通る面に対しほぼ45度の角度をなしている、請求項
6に記載の軸継手。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4204228A JP2596676B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 軸継手 |
US07/963,140 US5324234A (en) | 1992-07-09 | 1992-10-19 | Shaft coupling |
AU27177/92A AU656423B2 (en) | 1992-07-09 | 1992-10-20 | Shaft coupling |
DE69210820T DE69210820T2 (de) | 1992-07-09 | 1992-10-22 | Wellenkupplung |
EP92118120A EP0583505B1 (en) | 1992-07-09 | 1992-10-22 | Shaft coupling |
ES92118120T ES2086610T3 (es) | 1992-07-09 | 1992-10-22 | Acoplamiento de ejes. |
CA002081756A CA2081756A1 (en) | 1992-07-09 | 1992-10-29 | Shaft coupling |
KR1019920020914A KR960005315B1 (ko) | 1992-07-09 | 1992-11-09 | 축커플링 |
CN92114604A CN1031899C (zh) | 1992-07-09 | 1992-12-16 | 联轴器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4204228A JP2596676B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 軸継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0633947A true JPH0633947A (ja) | 1994-02-08 |
JP2596676B2 JP2596676B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=16486967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4204228A Expired - Lifetime JP2596676B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 軸継手 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5324234A (ja) |
EP (1) | EP0583505B1 (ja) |
JP (1) | JP2596676B2 (ja) |
KR (1) | KR960005315B1 (ja) |
CN (1) | CN1031899C (ja) |
AU (1) | AU656423B2 (ja) |
CA (1) | CA2081756A1 (ja) |
DE (1) | DE69210820T2 (ja) |
ES (1) | ES2086610T3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5876336A (en) | 1994-10-11 | 1999-03-02 | Ep Technologies, Inc. | Systems and methods for guiding movable electrode elements within multiple-electrode structure |
US5941251A (en) | 1994-10-11 | 1999-08-24 | Ep Technologies, Inc. | Systems for locating and guiding operative elements within interior body regions |
DE19614267A1 (de) * | 1996-04-11 | 1997-10-16 | Atec Weiss Gmbh & Co Kg | Elastische, axial- und winkelbewegliche Kupplung |
CA2610853C (en) * | 2005-06-07 | 2010-12-21 | Frank B. Stamps | Improved constant-velocity joint for tiltrotor hubs |
DE102015206411A1 (de) * | 2015-04-10 | 2016-10-13 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Oldhamkupplung |
US9593741B2 (en) | 2015-05-08 | 2017-03-14 | E-Aam Driveline Systems Ab | Transmission with torsional damper |
EP4154982A1 (de) * | 2021-09-27 | 2023-03-29 | Manuel Lindner | Wellenkupplung und zerkleinerungsvorrichtung mit einer solchen wellenkupplung |
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JPH0415316A (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-20 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置 |
Family Cites Families (17)
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DE524761C (de) * | 1930-05-11 | 1931-05-15 | Demag Akt Ges | Sicherung ohne Schutzblech an nachgiebigen Kupplungen |
FR800627A (fr) * | 1935-04-11 | 1936-07-15 | D S N Sa Des Ets | Roue dentée élastique |
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DE2848355C2 (de) * | 1978-11-08 | 1983-08-25 | Deutsche Forschungs- und Versuchsanstalt für Luft- und Raumfahrt e.V., 5300 Bonn | Wellen-Naben-Verbindung |
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JPS58191322A (ja) * | 1982-05-02 | 1983-11-08 | Yasuo Ueno | 偏心軸用接手 |
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FR2661720B1 (fr) * | 1990-05-04 | 1995-04-28 | Hutchinson | Dispositif d'accouplement elastique amorti entre deux parties tournantes coaxiales. |
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-
1992
- 1992-07-09 JP JP4204228A patent/JP2596676B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-19 US US07/963,140 patent/US5324234A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-20 AU AU27177/92A patent/AU656423B2/en not_active Ceased
- 1992-10-22 DE DE69210820T patent/DE69210820T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-22 EP EP92118120A patent/EP0583505B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-22 ES ES92118120T patent/ES2086610T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-29 CA CA002081756A patent/CA2081756A1/en not_active Abandoned
- 1992-11-09 KR KR1019920020914A patent/KR960005315B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-12-16 CN CN92114604A patent/CN1031899C/zh not_active Expired - Fee Related
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JPH0415316A (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-20 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置 |
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---|---|
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US5324234A (en) | 1994-06-28 |
JP2596676B2 (ja) | 1997-04-02 |
EP0583505A1 (en) | 1994-02-23 |
EP0583505B1 (en) | 1996-05-15 |
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CN1081239A (zh) | 1994-01-26 |
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KR960005315B1 (ko) | 1996-04-23 |
ES2086610T3 (es) | 1996-07-01 |
AU2717792A (en) | 1994-01-27 |
CN1031899C (zh) | 1996-05-29 |
CA2081756A1 (en) | 1994-01-10 |
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