JPH05180236A - 軸継手 - Google Patents

軸継手

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JPH05180236A
JPH05180236A JP35809291A JP35809291A JPH05180236A JP H05180236 A JPH05180236 A JP H05180236A JP 35809291 A JP35809291 A JP 35809291A JP 35809291 A JP35809291 A JP 35809291A JP H05180236 A JPH05180236 A JP H05180236A
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JP
Japan
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shaft side
driven shaft
slide
driven
hub
Prior art date
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Pending
Application number
JP35809291A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadatomo Kuribayashi
定友 栗林
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K Seven Co Ltd
Original Assignee
K Seven Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05180236A publication Critical patent/JPH05180236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/02Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
    • F16D3/04Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及び
スラスト移動に対し良好に対処でき、構造及び組立てが
簡単で、回転力伝達機構の小型化が可能な新規構造の軸
継手を提供する。 【構成】 原動軸端部2の外周面に原動軸側ハブ6が取
付けられており、該ハブにはX−Z面と平行なスライド
外面を有する2つの延出部をそれぞれ備えた原動軸側ス
ライド部材10a,10bが付設されており、従動軸端
部4の外周面に従動軸側ハブ8が取付けられており、該
ハブにはY−Z面と平行なスライド外面を有する2つの
延出部をそれぞれ備えた従動軸側スライド部材12a,
12bが付設されており、上記原動軸側スライド部材の
スライド外面及び上記従動軸側スライド部材のスライド
外面に対し摺動可能なスライド内面を有する8つの貫通
孔を備えた回転力伝達部材14が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軸継手に関し、特に原動
軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に
対し良好に対処でき、構造及び組立てが簡単な軸継手に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】各種回
転力伝達機構において2つの回転軸の端部どうしが継手
により接続される。例えば、モーターの出力回転軸とポ
ンプの入力回転軸とが継手により接続される。この場
合、モーターの出力回転軸とポンプの入力回転軸とが十
分に整列する様に注意深くモーター及びポンプの据え付
けを行うことはかなりの労力を要する。また、この様な
整列に十分気を配って据え付けを行っても、双方の回転
軸間には幾分かの偏心や偏角が残り、更にモーターやポ
ンプには作動時に振動が発生するので、これらを継手部
分で吸収するために、従来、バネやゴム等の可撓性部材
を用いたフレキシブル継手が用いられている。また、偏
心及び偏角に対処可能な継手としてオルダム継手が用い
られている。
【0003】この様な軸継手は、原動軸端部と従動軸端
部とにそれぞれ適宜の取付け部材を取付け、これら原動
軸側取付け部材と従動軸側取付け部材とを適宜の機構で
結合したものが一般的である。
【0004】本発明は、原動軸側と従動軸側との間の偏
心、偏角及びスラスト移動に対し良好に対処でき、構造
及び組立てが簡単で、回転力伝達機構の小型化が可能な
新規構造の軸継手を提供することを目的とするものであ
る。本発明のその他の目的は、以上の様な新規構造を有
し、回転力を滑らかに伝達でき、保守が容易な軸継手を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するものとして、原動軸端部と従動軸端部とが
対向配置されており、上記原動軸端部の外周面に原動軸
側ハブが取付けられており、該原動軸側ハブには原動軸
回転中心を通る第1方向の面と平行な対をなすスライド
面をもち且つ従動側へと延出せる原動軸側スライド部材
が取付けられており、上記従動軸端部の外周面に従動軸
側ハブが取付けられており、該従動軸側ハブには従動軸
回転中心を通る第2方向の面と平行な対をなすスライド
面をもち且つ原動側へと延出せる従動軸側スライド部材
が取付けられており、上記原動軸側ハブと上記従動軸側
ハブとの間には回転力伝達部材が配置されており、該回
転力伝達部材は上記原動軸側スライド部材の対をなすス
ライド面に対し上記第1方向の面と平行な面内で摺動可
能な対をなす第1スライド面と上記従動軸側スライド部
材の対をなすスライド面に対し上記第2方向の面と平行
な面内で摺動可能な対をなす第2スライド面とを有して
いる、ことを特徴とする、軸継手、が提供される。
【0006】本発明においては、上記原動軸側スライド
部材及び上記従動軸側スライド部材がいずれも金属から
なり、上記回転力伝達部材がプラスチックからなる、態
様がある。
【0007】本発明においては、上記原動軸側スライド
部材が上記原動軸側ハブに対し取外し可能に取付けられ
ており、上記従動軸側スライド部材が上記従動軸側ハブ
に対し取外し可能に取付けられている、態様がある。
【0008】更に、本発明においては、上記原動軸側ハ
ブが上記原動軸端部に対し取外し可能に取付けられてお
り、上記従動軸側ハブが上記従動軸端部に対し取外し可
能に取付けられている、態様がある。
【0009】また、本発明においては、上記第1方向と
上記第2方向とが直交している、態様がある。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。
【0011】図1は本発明による軸継手の第1の実施例
を示す分解斜視図である。これらの図において、2は原
動軸端部であり、2’は原動軸回転中心である。また、
4は従動軸端部であり、4’は従動軸回転中心である。
原動軸端部2と従動軸端部4とは互いに対向し且つ回転
中心2’,4’が合致してZ方向となる様に配置されて
いる。
【0012】原動軸端部2の外周面には金属製の原動軸
側ハブ6が取付けられている。この取付けはキー結合や
スプライン結合その他圧入等の適宜の手段によりなさ
れ、該ハブ6の従動側端面が上記原動軸端部2の従動側
端面とほぼ同一平面に位置する様に設定される。ハブ6
の外周面には原動軸回転中心2’に関し対称的な位置に
2つの原動軸側スライド部材10a,10bがボルトに
より着脱可能に取付けられている。これらスライド部材
10a,10bはそれぞれ原動軸側ハブ6の従動側端面
より更に従動側へと延出せる延出部分10a−1,10
a−2及び10b−1,10b−2を有しており、これ
らの延出部分にはそれぞれX−Z面と平行な対をなすス
ライド外面が形成されている。各延出部分の対をなすス
ライド外面間の寸法(Y方向寸法)はWであり、これと
直交するX方向の寸法はL1 である。
【0013】同様に、従動軸端部4の外周面には金属製
の従動軸側ハブ8が取付けられている。この取付けはキ
ー結合やスプライン結合その他圧入等の適宜の手段によ
りなされ、該ハブ8の原動側端面が上記従動軸端部4の
原動側端面とほぼ同一平面に位置する様に設定される。
ハブ8の外周面には従動軸回転中心4’に関し対称的な
位置に2つの従動軸側スライド部材12a,12bがボ
ルトにより着脱可能に取付けられている。これらスライ
ド部材12a,12bはそれぞれ従動軸側ハブ8の原動
側端面より更に原動側へと延出せる延出部分12a−
1,12a−2及び12b−1,12b−2(図示され
ていない)を有しており、これらの延出部分にはそれぞ
れY−Z面と平行な対をなすスライド外面が形成されて
いる。原動軸側と同様、各延出部分の対をなすスライド
外面間の寸法(X方向寸法)はWであり、これと直交す
るY方向の寸法はL1 である。
【0014】14は、原動軸側ハブ6と従動軸側ハブ8
との間に配置された回転力伝達部材である。該回転力伝
達部材14はX−Y面と平行な円板形状であり、ここに
はZ方向に貫通せる8つの貫通孔16a−1,16a−
2,16b−1,16b−2,18a−1,18a−
2,18b−1,18b−2が形成されている。貫通孔
16a−1,16a−2,16b−1,16b−2には
それぞれX−Z面と平行な対をなすスライド内面が形成
されており、貫通孔18a−1,18a−2,18b−
1,18b−2にはそれぞれY−Z面と平行な対をなす
スライド内面が形成されている。これら各貫通孔の対を
なすスライド内面間の寸法はWであり、これと直交する
方向の寸法はL2 (>L1 )である。そして、貫通孔1
6a−1,16a−2は上記原動軸側スライド部材延出
部分10a−1,10a−2をX方向両端に余裕をもっ
て受入れており、貫通孔16b−1,16b−2は上記
原動軸側スライド部材延出部分10b−1,10b−2
をX方向両端に余裕をもって受入れており、貫通孔18
a−1,18a−2は上記従動軸側スライド部材延出部
分12a−1,12a−2をY方向両端に余裕をもって
受入れており、貫通孔18b−1,18b−2は上記従
動軸側スライド部材延出部分12b−1,12b−2を
Y方向両端に余裕をもって受入れている。かくして、上
記各スライド部材延在部分のスライド外面は回転力伝達
部材14の対応する貫通孔スライド内面とそれらの接触
面内で摺動可能である。
【0015】尚、回転力伝達部材14としては、原動軸
側スライド部材10a,10b及び従動軸側スライド部
材12a,12bの金属材料に対し適度の滑り性を有
し、また適度の強度を有し、更に適度の可撓性(柔軟
性)を有するプラスチック材料例えばポリアセタール樹
脂やポリアミド樹脂を用いることができる。
【0016】かくして、本実施例において、回転力伝達
部材14は、原動軸側スライド部材10a,10bに対
しX方向のスライド移動、Z方向のスライド移動及びY
方向を中心とする回動をなすことにより原動軸側ハブ6
に対し相対移動でき、従動軸側スライド部材12a,1
2bに対しY方向のスライド移動、Z方向のスライド移
動及びX方向を中心とする回動をなすことにより従動軸
側ハブ8に対し相対移動できる。
【0017】本実施例において、原動軸端部2が回転す
ると、その回転力は原動軸側ハブ6に取付けられた原動
軸側スライド部材10a,10bから回転力伝達部材1
4を介して従動軸側スライド部材12a,12bを取付
けた従動軸側ハブ8へと伝達され、従動軸端部4が回転
せしめられる。原動軸端部2と従動軸端部4とに偏心、
偏角またはスラスト移動が生じた場合には、上記の様に
回転力伝達部材14と原動軸側スライド部材10a,1
0bとの間の相対移動及び回転力伝達部材14と従動軸
側スライド部材12a,12bとの間の相対移動によ
り、良好に対処できる。尚、原動軸端部2と従動軸端部
4との間隔は、予想されるスラスト移動分だけ回転力伝
達部材14の厚さより大きく設定されている。
【0018】以上の様な本実施例の軸継手は、図1に示
される様な構成部材を組立てることにより容易に製造さ
れる。そして、回転力伝達部材14の交換は、原動軸端
部2及び従動軸端部4更には原動軸側ハブ6及び従動軸
側ハブ8を移動させることなしに、原動軸側スライド部
材10a,10bを原動軸側ハブ6から取外し且つ従動
軸側スライド部材12a,12bを従動軸側ハブ8から
取外すのみで簡単に行うことができる。
【0019】本実施例においては、原動軸側ハブ6が原
動軸端部2の外周面に取付けられており、従動軸側ハブ
8が従動軸端部4の外周面に取付けられているので、原
動軸端部2と従動軸端部4との間の間隔を必要最小限に
設定することができ、これにより回転力伝達機構の軸方
向長さを短くすることができ小型化が可能である。尚、
回転力伝達部材14の中央のZ方向貫通孔の内径を原動
軸端部2及び従動軸端部4の外径より幾分大きくしてお
き、該貫通孔内に原動軸端部2の先端及び従動軸端部4
の先端を収容し、原動軸側ハブ6の従動側端面を原動軸
端部2の先端より後方に位置させ、従動軸側ハブ8の原
動側端面を従動軸端部4の先端より後方に位置させるこ
とにより、更に回転力伝達機構の軸方向長さを短くする
ことができ一層の小型化が可能である。
【0020】本実施例で、回転力伝達部材14としてプ
ラスチック材料からなるものを用いる場合には、これが
適度の柔軟性を有するので、原動軸側と従動軸側との間
の振動伝達を抑制でき、更に急激な負荷変化等の際の回
転力伝達を滑らかに変化させることができ、更に原動軸
側スライド部材10a,10b及び従動軸側スライド部
材12a,12bとの摺動接触において自己潤滑性を発
揮するので、潤滑油を使用する必要がなく、保守が簡単
である。
【0021】また、本実施例においては、原動軸側スラ
イド部材10a,10b及び従動軸側スライド部材12
a,12bがそれぞれ2つの延出部をもち、これら延出
部がそれぞれ回転力伝達部材14と摺動接触しているの
で、回転力伝達のための接触面積が大きく単位面積あた
りの荷重が小さくなり、摩耗が少ない。
【0022】図2は本発明による軸継手の第2の実施例
を示す分解斜視図である。これらの図において、上記図
1におけると同一の機能を有する部材には同一の符号が
付されている。本実施例では、原動軸側スライド部材1
0a,10bが原動軸側ハブ6の従動側端面に形成され
ており、従動軸側スライド部材12a,12bが従動軸
側ハブ8の原動側端面に形成されている。各スライド部
材は対をなすスライド面を有し、これらスライド面間の
寸法はWであり、これと直交する方向の寸法はL1 であ
る。また、回転力伝達部材14には、原動軸側スライド
部材10a,10b及び従動軸側スライド部材12a,
12bをそれぞれ受入れている4つの貫通孔16a,1
6b,18a,18bが形成されている。これら各貫通
孔の対をなすスライド内面間の寸法はWであり、これと
直交する方向の寸法はL2 (>L1 )である。本実施例
は、上記第1の実施例のいくつかの作用効果と同様の作
用効果がある。
【0023】図3は本発明による軸継手の第3の実施例
を示す分解斜視図である。これらの図において、上記図
2におけると同一の機能を有する部材には同一の符号が
付されている。本実施例では、回転力伝達部材14に4
つの切欠き17a,17b,19a,19bが形成され
ている。切欠き17a,17bにはそれぞれX−Z面と
平行な対をなすスライド内面が形成されており、切欠き
19a,19bにはそれぞれY−Z面と平行な対をなす
スライド内面が形成されている。本実施例は、上記第2
の実施例と同様の作用効果がある。
【0024】図4は本発明による軸継手の第4の実施例
を示す分解斜視図である。これらの図において、上記図
2におけると同一の機能を有する部材には同一の符号が
付されている。本実施例では、回転力伝達部材14が4
枚のプレート14a,14b,14c,14dを保持リ
ング14eで束ねて保持したものからなる。各プレート
は貫通孔16a,16b,18a,18bを形成する4
つの開口と、片面側に形成されたZ方向に関し対称位置
の2つの突起15aとZ方向に関し対称の位置に形成さ
れた2つの穴15bとを有する。そして、プレート14
a,14b,14c,14dは隣接するものどうしが突
起15aと穴15bとで適合せしめられている。尚、図
では保持リング14eの従動側端縁が内側に折曲げられ
ていないが、組立てた状態においては原動側端縁と同様
の形状に内側に折曲げられ、これにより4枚のプレート
を密着させて保持する様になっている。本実施例は、上
記第2の実施例と同様の作用効果がある。
【0025】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、原動軸側
と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に対し
良好に対処でき、構造及び組立てが簡単で、回転力伝達
機構の小型化が可能な新規構造の軸継手が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による軸継手の第1の実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】本発明による軸継手の第2の実施例を示す分解
斜視図である。
【図3】本発明による軸継手の第3の実施例を示す分解
斜視図である。
【図4】本発明による軸継手の第4の実施例を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
2 原動軸端部 2’ 原動軸回転中心 4 従動軸端部 4’ 従動軸回転中心 6 原動軸側ハブ 8 従動軸側ハブ 10a,10b 原動軸側スライド部材 12a,12b 従動軸側スライド部材 14 回転力伝達部材 14a,14b,14c,14d プレート 14e 保持リング 15a 突起 15b 穴 16a,16b 貫通孔 17a,17b 切欠き 18a,18b 貫通孔 19a,19b 切欠き

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動軸端部と従動軸端部とが対向配置さ
    れており、 上記原動軸端部の外周面に原動軸側ハブが取付けられて
    おり、該原動軸側ハブには原動軸回転中心を通る第1方
    向の面と平行な対をなすスライド面をもち且つ従動側へ
    と延出せる原動軸側スライド部材が取付けられており、 上記従動軸端部の外周面に従動軸側ハブが取付けられて
    おり、該従動軸側ハブには従動軸回転中心を通る第2方
    向の面と平行な対をなすスライド面をもち且つ原動側へ
    と延出せる従動軸側スライド部材が取付けられており、 上記原動軸側ハブと上記従動軸側ハブとの間には回転力
    伝達部材が配置されており、該回転力伝達部材は上記原
    動軸側スライド部材の対をなすスライド面に対し上記第
    1方向の面と平行な面内で摺動可能な対をなす第1スラ
    イド面と上記従動軸側スライド部材の対をなすスライド
    面に対し上記第2方向の面と平行な面内で摺動可能な対
    をなす第2スライド面とを有している、ことを特徴とす
    る、軸継手。
  2. 【請求項2】 上記原動軸側スライド部材及び上記従動
    軸側スライド部材がいずれも金属からなり、上記回転力
    伝達部材がプラスチックからなる、請求項1に記載の軸
    継手。
  3. 【請求項3】 上記原動軸側スライド部材が上記原動軸
    側ハブに対し取外し可能に取付けられており、上記従動
    軸側スライド部材が上記従動軸側ハブに対し取外し可能
    に取付けられている、請求項1に記載の軸継手。
  4. 【請求項4】 上記原動軸側ハブが上記原動軸端部に対
    し取外し可能に取付けられており、上記従動軸側ハブが
    上記従動軸端部に対し取外し可能に取付けられている、
    請求項1に記載の軸継手。
  5. 【請求項5】 上記第1方向と上記第2方向とが直交し
    ている、請求項1に記載の軸継手。
JP35809291A 1991-12-27 1991-12-27 軸継手 Pending JPH05180236A (ja)

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JP35809291A JPH05180236A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 軸継手
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