JPH05157121A - 軸継手 - Google Patents

軸継手

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JPH05157121A
JPH05157121A JP34767291A JP34767291A JPH05157121A JP H05157121 A JPH05157121 A JP H05157121A JP 34767291 A JP34767291 A JP 34767291A JP 34767291 A JP34767291 A JP 34767291A JP H05157121 A JPH05157121 A JP H05157121A
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JP
Japan
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shaft side
slide
driven shaft
hub
driven
Prior art date
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Application number
JP34767291A
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English (en)
Inventor
Sadatomo Kuribayashi
定友 栗林
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K Seven Co Ltd
Original Assignee
K Seven Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及び
スラスト移動に対し良好に対処でき、小型化が可能で構
造及び組立てが簡単な軸継手を提供する。 【構成】 原動軸端部2の外周面に原動軸側ハブ6が取
付けられており、該ハブにはX−Z面と平行なスライド
外面を有する原動軸側スライド部材10a〜10dが付
設されており、従動軸端部4の外周面に従動軸側ハブ8
が取付けられており、該ハブにはY−Z面と平行なスラ
イド外面を有する従動軸側スライド部材12a〜12d
が付設されており、上記原動軸側スライド部材のスライ
ド外面に対し摺動可能なスライド溝16a〜16dと上
記従動軸側スライド部材のスライド外面に対し摺動可能
なスライド溝20a〜20dとを備えた回転力伝達部材
が配置されている。該回転力伝達部材は部分14a,1
4b,18a,18bを用いこれらを互いに着脱可能に
組立てたものからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軸継手に関し、特に原動
軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に
対し良好に対処でき、構造及び組立てが簡単な軸継手に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】各種回
転力伝達機構において2つの回転軸の端部どうしが継手
により接続される。例えば、モーターの出力回転軸とポ
ンプの入力回転軸とが継手により接続される。この場
合、モーターの出力回転軸とポンプの入力回転軸とが十
分に整列する様に注意深くモーター及びポンプの据え付
けを行うことはかなりの労力を要する。また、この様な
整列に十分気を配って据え付けを行っても、双方の回転
軸間には幾分かの偏心や偏角が残り、更にモーターやポ
ンプには作動時に振動が発生するので、これらを継手部
分で吸収するために、従来、バネやゴム等の可撓性部材
を用いたフレキシブル継手が用いられている。また、偏
心及び偏角に対処可能な継手としてオルダム継手が用い
られている。
【0003】この様な軸継手は、原動軸端部と従動軸端
部とにそれぞれ適宜の取付け部材を取付け、これら原動
軸側取付け部材と従動軸側取付け部材とを適宜の機構で
結合したものが一般的である。
【0004】本発明は、原動軸側と従動軸側との間の偏
心、偏角及びスラスト移動に対し良好に対処でき、小型
化が可能で、構造及び組立てが簡単な新規構造の軸継手
を提供することを目的とするものである。
【0005】本発明のその他の目的は、以上の様な新規
構造を有し、回転力を滑らかに伝達でき、保守が容易な
軸継手を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するものとして、原動軸端部と従動軸端部とが
対向配置されており、上記原動軸端部の外周面に原動軸
側ハブが着脱可能に取付けられており、該原動軸側ハブ
の外周面には原動軸回転中心を通る第1方向の面と平行
な対をなすスライド面をもつ原動軸側スライド部材が取
付けられており、上記従動軸端部の外周面に従動軸側ハ
ブが着脱可能に取付けられており、該従動軸側ハブの外
周面には従動軸回転中心を通る第2方向の面と平行な対
をなすスライド面をもつ従動軸側スライド部材が取付け
られており、上記原動軸側ハブ及び上記従動軸側ハブの
径方向外方には筒状の回転力伝達部材が配置されてお
り、該回転力伝達部材は上記原動軸側スライド部材の対
をなすスライド面に対し上記第1方向の面内で摺動可能
な対をなす第1スライド面と上記従動軸側スライド部材
の対をなすスライド面に対し上記第2方向の面内で摺動
可能な対をなす第2スライド面とを有しており、上記原
動軸側スライド部材は2組設けられており第1組は第2
組と逆向きに上記第1方向に延出しており、上記従動軸
側スライド部材は2組設けられており第1組は第2組と
逆向きに上記第2方向に延出しており、これに対応して
上記回転力伝達部材の第1スライド面及び第2スライド
面もそれぞれ2組設けられており、しかも該回転力伝達
部材は上記第1スライド面の第1組を有する第1部分と
上記第1スライド面の第2組を有する第2部分と上記第
2スライド面の第1組を有する第3部分と上記第2スラ
イド面の第2組を有する第4部分とを用いこれらを互い
に着脱可能に組立てたものからなる、ことを特徴とす
る、軸継手、が提供される。
【0007】本発明においては、上記原動軸側スライド
部材が上記原動軸側ハブから上記第1の方向にのみ延出
しており、上記従動軸側スライド部材が上記従動軸側ハ
ブから上記第2の方向にのみ延出している、態様があ
る。
【0008】また、本発明には、上記回転力伝達部材に
は上記原動軸側ハブ、上記原動軸側スライド部材、上記
従動軸側ハブ及び/または上記従動軸側スライド部材と
の当接により該回転力伝達部材の軸方向位置を規制する
ための当接手段が設けられている、態様がある。
【0009】更に、本発明においては、上記第1方向と
上記第2方向とが直交している、態様がある。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。
【0011】図1は本発明による軸継手の第1の実施例
を示す分解斜視図であり、図2はその組立て状態の斜視
図である。
【0012】これらの図において、2は原動軸端部であ
り、2’は原動軸回転中心である。また、4は従動軸端
部であり、4’は従動軸回転中心である。原動軸端部2
と従動軸端部4とは互いに対向し且つ回転中心2’,
4’が合致してZ方向となる様に配置されている。
【0013】原動軸端部2の外周面には原動軸側ハブ6
が取付けられている。この取付けはキー結合やスプライ
ン結合その他圧入等の適宜の手段によりなされ、該ハブ
6の従動側端面が上記原動軸端部2の従動側端面とほぼ
同一平面に位置する様に設定される。ハブ6の外周面に
は原動軸回転中心2’に関し対称的な位置に2組の原動
軸側スライド部材が一体的に形成されている。即ち、第
1組の原動軸側スライド部材は10a,10bであり、
第2組の原動軸側スライド部材は10c,10dであ
る。これらスライド部材10a〜10dは原動軸側ハブ
6の外周面からX方向へのみ延出しており、それぞれX
−Z面と平行な対をなすスライド外面を有する。
【0014】同様に、従動軸端部4の外周面には従動軸
側ハブ8が取付けられている。この取付けはキー結合や
スプライン結合その他圧入等の適宜の手段によりなさ
れ、該ハブ8の原動側端面が上記従動軸端部4の原動側
端面とほぼ同一平面に位置する様に設定される。ハブ8
の外周面には従動軸回転中心4’に関し対称的な位置に
2組の従動軸側スライド部材が一体的に形成されてい
る。即ち、第1組の従動軸側スライド部材は12a,1
2bであり、第2組の従動軸側スライド部材は12c,
12dである。これらスライド部材12a〜12dは従
動軸側ハブ8の外周面からY方向へのみ延出しており、
それぞれY−Z面と平行な対をなすスライド外面を有す
る。
【0015】以上の原動軸側の構成と従動軸側の構成と
は、スライド部材10a〜10dの方向とスライド部材
12a〜12dの方向とが互いに直交する様に配置され
ているが、均等である。
【0016】14a,14b,18a,18bは、それ
ぞれ回転力伝達部材を構成する第1部分、第2部分、第
3部分及び第4部分である。第1部分14aにはX−Z
面と平行な対をなすスライド内面を有する2つのスライ
ド溝16a,16bが形成されている。第2部分14b
にはX−Z面と平行な対をなすスライド内面を有する2
つのスライド溝16c,16dが形成されている。第3
部材18aにはY−Z面と平行な対をなすスライド内面
を有する2つのスライド溝20a,20bが形成されて
いる。第4部分18bにはY−Z面と平行な対をなすス
ライド内面を有する2つのスライド溝20c,20dが
形成されている。
【0017】上記第1部分14aのスライド内面は上記
第1組の原動軸側スライド部材10a,10bとX−Z
面内で摺動可能であり、上記第2部分14bのスライド
内面は上記第2組の原動軸側スライド部材10c,10
dとX−Z面内で摺動可能であり、上記第3部分18a
のスライド内面は上記第1組の従動軸側スライド部材1
2a,12bとY−Z面内で摺動可能であり、上記第4
部分18bのスライド内面は上記第2組の従動軸側スラ
イド部材12c,12dとY−Z面内で摺動可能であ
る。
【0018】上記第1部分14a及び第2部分14bは
中間リングプレート22の原動側に配置されており、上
記第3部分18a及び第4部分18bは上記中間リング
プレート22の従動側に配置されている。また、上記第
1部分14a及び第2部分14bの原動側には原動側リ
ングプレート24が配置されており、上記第3部分18
a及び第4部分18bの従動側には従動側リングプレー
ト26が配置されている。そして、原動側リングプレー
ト24と中間リングプレート22とこれらの間の第1部
分14a及び第2部分14bとがボルト28及びその両
端に結合されたナットにより固定されており、同様に従
動側リングプレート26と中間リングプレート22とこ
れらの間の第3部分18a及び第4部分18bとがボル
ト28及びその両端に結合されたナットにより固定され
ている。かくして、原動側リングプレート24から従動
側リングプレート26までが組立てられ、回転力伝達部
材が構成されている。従って、該回転力伝達部材は、上
記原動軸側ハブ6及び上記従動軸側ハブ8ならびに上記
原動軸側スライド部材10a〜10d及び上記従動軸側
スライド部材12a〜12dの径方向外方にてこれらを
覆う様に位置している。
【0019】上記第1部分〜第4部分は、配列位置及び
向きが異なるが、構造は同一である。尚、上記第1部分
14a及び第2部分14bと原動軸側スライド部材10
a〜10dとの摺動がX方向及びZ方向に可能な様に、
更に上記第3部分18a及び第4部分18bと従動軸側
スライド部材12a〜12dとの摺動がY方向及びZ方
向に可能な様に、回転力伝達部材その他の寸法が設定さ
れている。
【0020】上記中間リングプレート22が上記原動軸
側スライド部材10a〜10dの従動側端面や上記従動
軸側スライド部材12a〜12dの原動側端面と当接す
ることにより、回転力伝達部材のZ方向位置が規制され
る。もちろん、中間リングプレート22の厚さは原動軸
側スライド部材10a〜10dの従動側端面と従動軸側
スライド部材12a〜12dの原動側端面との間の予測
し得る最小距離よりも小さく設定されている。
【0021】かくして、本実施例において、回転力伝達
部材は、第1部分14aのスライド溝16a,16b及
び第2部分14bのスライド溝16c,16dがそれぞ
れ第1組の原動軸側スライド部材10a,10b及び第
2組の原動軸側スライド部材10c,10dに対しX方
向のスライド移動、Z方向のスライド移動及びY方向を
中心とする回動をなすことにより原動軸側ハブ6に対し
相対移動でき、第3部分18aのスライド溝20a,2
0b及び第4部分18bのスライド溝20c,20dが
それぞれ第1組の従動軸側スライド部材12a,12b
及び第2組の従動軸側スライド部材12c,12dに対
しY方向のスライド移動、Z方向のスライド移動及びX
方向を中心とする回動をなすことにより従動軸側ハブ8
に対し相対移動できる。
【0022】本実施例において、原動軸端部2が回転す
ると、その回転力は原動軸側ハブ6に取付けられた原動
軸側スライド部材10a〜10dから回転力伝達部材を
介して従動軸側スライド部材12a〜12dを取付けた
従動軸側ハブ8へと伝達され、従動軸端部4が回転せし
められる。原動軸端部2と従動軸端部4とに偏心、偏角
またはスラスト移動が生じた場合には、上記の様に回転
力伝達部材と原動軸側スライド部材10a〜10dとの
間の相対移動及び回転力伝達部材と従動軸側スライド部
材12a〜12dとの間の相対移動により、良好に対処
できる。
【0023】以上の様な本実施例の軸継手は、図1に示
される様な構成部材を組立てることにより容易に製造さ
れる。そして、分解の際には、原動軸端部2及び従動軸
端部4を軸方向に移動させることなしに、ボルト28と
ナットとの結合を解除することにより回転力伝達部材の
全構成部分を容易に取外すことができる。尚、原動軸側
ハブ6や従動軸側ハブ8を取外す際には、原動軸端部2
と従動軸端部4との距離が原動軸側ハブ6や従動軸側ハ
ブ8のZ方向寸法よりわずかに大きくなる様に原動軸端
部2または従動軸端部4をZ方向に移動させ、この間隔
を通って原動軸側ハブ6や従動軸側ハブ8を取外すこと
ができる。
【0024】本実施例においては、原動軸側ハブ6が原
動軸端部2の外周面に取付けられており、従動軸側ハブ
8が従動軸端部4の外周面に取付けられているので、原
動軸端部2と従動軸端部4との間の間隔を必要最小限に
設定することができ、更に回転力伝達部材のZ方向長さ
を短くすることができ、これにより軸継手の軸方向長さ
が短くてすみ小型化が可能である。
【0025】また、本発明においては、原動軸側スライ
ド部材が原動軸側ハブの従動側端面より従動側に延出し
ておらず、従動軸側スライド部材が従動軸側ハブの原動
側端面より原動側に延出していないので、これらスライ
ド部材と回転力伝達部材との係合を解除した状態で、原
動軸端部2及び従動軸端部4を独立して回転させること
ができる。
【0026】図3は本発明による軸継手の第2の実施例
を示す分解斜視図である。これらの図において、上記図
1におけると同一の機能を有する部材には同一の符号が
付されている。
【0027】本実施例は、回転力伝達部材の構造が上記
第1の実施例と異なる。即ち、回転力伝達部材の第1部
分15a〜第4部分15dは、Z方向に全て同等の位置
に配置され、Z方向長さが上記第1の実施例のもののほ
ぼ2倍である。そして、例えば第2部分15bにて図示
されている様に、第2組の原動軸側スライド部材10
c,10dと摺動するスライド溝17c,17dの他
に、これらに対応して従動側に形成された予備のスライ
ド溝17c’,17d’とを有する。同様に、例えば第
4部分15dにて図示されている様に、第2組の従動軸
側スライド部材12c,12dと摺動するスライド溝1
9c,19dの他に、これらに対応して原動側に形成さ
れた予備のスライド溝19c’,19d’とを有する。
従って、スライド部材との摺動によりスライド溝が摩耗
した場合には、第1部分15a〜第4部分15dをZ方
向に関し逆向きにして回転力伝達部材を組立て、予備の
スライド溝を原動軸側スライド部材や従動軸側スライド
部材との摺動に使用することができる。
【0028】また、本実施例では、以上の様な第1部分
〜第4部分の構成に基づき中間リングプレートが存在せ
ず、更に回転力伝達部材の組立てのためにロッド30の
両端にネジを結合させている。
【0029】本実施例は、上記第1の実施例と同様の作
用効果がある。
【0030】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、原動軸側
と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に対し
良好に対処でき、小型化が可能で、構造及び組立てが簡
単な新規構造の軸継手が提供される。特に、本発明によ
れば、回転力伝達部材の取付け取外しの際に原動軸端部
及び従動軸端部の双方を移動させる必要がないという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による軸継手の第1の実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】本発明による軸継手の第1の実施例の組立て状
態の斜視図である。
【図3】本発明による軸継手の第2の実施例を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
2 原動軸端部 2’ 原動軸回転中心 4 従動軸端部 4’ 従動軸回転中心 6 原動軸側ハブ 8 従動軸側ハブ 10a〜10d 原動軸側スライド部材 12a〜12d 従動軸側スライド部材 14a,14b,15a〜15d,18a,18b
回転力伝達部材部分 16a〜16d スライド溝 17c,17d スライド溝 17c’,17d’ 予備スライド溝 18a〜18d スライド溝 19c,19d スライド溝 19c’,19d’ 予備スライド溝 20a〜20d スライド溝 22 中間リングプレート 24 原動側リングプレート 26 従動側リングプレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動軸端部と従動軸端部とが対向配置さ
    れており、 上記原動軸端部の外周面に原動軸側ハブが着脱可能に取
    付けられており、該原動軸側ハブの外周面には原動軸回
    転中心を通る第1方向の面と平行な対をなすスライド面
    をもつ原動軸側スライド部材が取付けられており、 上記従動軸端部の外周面に従動軸側ハブが着脱可能に取
    付けられており、該従動軸側ハブの外周面には従動軸回
    転中心を通る第2方向の面と平行な対をなすスライド面
    をもつ従動軸側スライド部材が取付けられており、 上記原動軸側ハブ及び上記従動軸側ハブの径方向外方に
    は筒状の回転力伝達部材が配置されており、該回転力伝
    達部材は上記原動軸側スライド部材の対をなすスライド
    面に対し上記第1方向の面内で摺動可能な対をなす第1
    スライド面と上記従動軸側スライド部材の対をなすスラ
    イド面に対し上記第2方向の面内で摺動可能な対をなす
    第2スライド面とを有しており、 上記原動軸側スライド部材は2組設けられており第1組
    は第2組と逆向きに上記第1方向に延出しており、上記
    従動軸側スライド部材は2組設けられており第1組は第
    2組と逆向きに上記第2方向に延出しており、これに対
    応して上記回転力伝達部材の第1スライド面及び第2ス
    ライド面もそれぞれ2組設けられており、しかも該回転
    力伝達部材は上記第1スライド面の第1組を有する第1
    部分と上記第1スライド面の第2組を有する第2部分と
    上記第2スライド面の第1組を有する第3部分と上記第
    2スライド面の第2組を有する第4部分とを用いこれら
    を互いに着脱可能に組立てたものからなる、ことを特徴
    とする、軸継手。
  2. 【請求項2】 上記原動軸側スライド部材が上記原動軸
    側ハブから上記第1方向にのみ延出しており、上記従動
    軸側スライド部材が上記従動軸側ハブから上記第2方向
    にのみ延出している、請求項1に記載の軸継手。
  3. 【請求項3】 上記回転力伝達部材には上記原動軸側ハ
    ブ、上記原動軸側スライド部材、上記従動軸側ハブ及び
    /または上記従動軸側スライド部材との当接により該回
    転力伝達部材の軸方向位置を規制するための当接手段が
    設けられている、請求項1に記載の軸継手。
  4. 【請求項4】 上記第1方向と上記第2方向とが直交し
    ている、請求項1に記載の軸継手。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116021285A (zh) * 2023-02-06 2023-04-28 深圳市台钲精密机械有限公司 一种工件加工用的一体化机床

Cited By (2)

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CN116021285A (zh) * 2023-02-06 2023-04-28 深圳市台钲精密机械有限公司 一种工件加工用的一体化机床
CN116021285B (zh) * 2023-02-06 2023-11-21 深圳市台钲精密机械有限公司 一种工件加工用的一体化机床

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