JPH05248447A - 軸継手 - Google Patents

軸継手

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Publication number
JPH05248447A
JPH05248447A JP8500092A JP8500092A JPH05248447A JP H05248447 A JPH05248447 A JP H05248447A JP 8500092 A JP8500092 A JP 8500092A JP 8500092 A JP8500092 A JP 8500092A JP H05248447 A JPH05248447 A JP H05248447A
Authority
JP
Japan
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shaft side
driven shaft
guide member
driving shaft
slide
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Application number
JP8500092A
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English (en)
Inventor
Sadatomo Kuribayashi
定友 栗林
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K Seven Co Ltd
Original Assignee
K Seven Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及び
スラスト移動に対し良好に対処でき、保守、補修及び組
立てが簡単な軸継手を提供する 【構成】 原動軸端部2のフランジ6の複数の貫通孔7
に取外し可能に取付けられたプラスチック製原動軸側ガ
イド部材10に原動軸回転中心2’を通るA方向の面と
平行な原動軸側スライド内面11が形成されており、従
動軸端部4のフランジ8の複数の貫通孔9に取外し可能
に取付けられたプラスチック製従動軸側ガイド部材12
に従動軸回転中心4’を通るB方向の面と平行な従動軸
側スライド内面13が形成されており、対応する原動軸
側ガイド部材10と従動軸側ガイド部材12とを取外し
可能に貫通せる金属製回転力伝達ロッド部材14は原動
軸側スライド内面11及び従動軸側スライド内面13と
それぞれ摺動可能な第1スライド外面16及び第2スラ
イド外面18を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軸継手に関し、特に原動
軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に
対し良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な軸継手に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】各種回
転力伝達機構において2つの回転軸の端部どうしが継手
により接続される。例えば、モーターの出力回転軸とポ
ンプの入力回転軸とが継手により接続される。この場
合、モーターの出力回転軸とポンプの入力回転軸とが十
分に整列する様に注意深くモーター及びポンプの据え付
けを行うことはかなりの労力を要する。また、この様な
整列に十分気を配って据え付けを行っても、双方の回転
軸間には幾分かの偏心や偏角が残り、更にモーターやポ
ンプには作動時に振動が発生するので、これらを継手部
分で吸収するために、従来、バネやゴム等の可撓性部材
を用いたフレキシブル継手が用いられている。また、偏
心及び偏角に対処可能な継手としてオルダム継手が用い
られている。
【0003】この様な軸継手は、原動軸端部と従動軸端
部とにそれぞれ適宜の取付け部材を取付け、これら原動
軸側取付け部材と従動軸側取付け部材とを適宜の機構で
結合したものが一般的である。
【0004】本発明は、原動軸側と従動軸側との間の偏
心、偏角及びスラスト移動に対し良好に対処でき、補修
及び組立てが簡単な新規構造の軸継手を提供することを
目的とするものである。本発明のその他の目的は、以上
の様な新規構造を有し、回転力を滑らかに伝達でき、保
守が容易な軸継手を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するものとして、原動軸端部と従動軸端部とが
対向配置されており、上記原動軸端部にはフランジが付
設されており、該フランジには原動軸回転中心と平行な
方向の複数の貫通孔が周方向に配列されて設けられてお
り、これら貫通孔には原動軸側ガイド部材が取外し可能
に取付けられており、該ガイド部材には原動軸回転中心
を通る第1方向の面と平行な対をなす原動軸側スライド
内面が形成されており、上記従動軸端部にはフランジが
付設されており、該フランジには従動軸回転中心と平行
な方向の複数の貫通孔が周方向に配列されて設けられて
おり、これら貫通孔には従動軸側ガイド部材が取外し可
能に取付けられており、該ガイド部材には従動軸回転中
心を通る第2方向の面と平行な対をなす従動軸側スライ
ド内面が形成されており、上記原動軸側ガイド部材と上
記従動軸側ガイド部材との対応するものどうしを上記原
動軸回転中心方向または従動軸回転中心方向に貫通せる
回転力伝達ロッド部材が複数取付けられており、該回転
力伝達ロッド部材は上記対をなす原動軸側スライド内面
と上記第1方向の面内で摺動可能な対をなす第1スライ
ド外面及び上記対をなす従動軸側スライド内面と上記第
2方向の面内で摺動可能な対をなす第2スライド外面を
有しており、該回転力伝達ロッド部材は上記原動軸側ガ
イド部材及び従動軸側ガイド部材に対し上記原動軸回転
中心方向または従動軸回転中心方向に取外し可能であ
る、ことを特徴とする、軸継手、が提供される。
【0006】本発明においては、上記回転力伝達ロッド
部材の第1スライド外面及び第2スライド外面が金属か
らなり、上記原動軸側ガイド部材の原動軸側スライド内
面及び上記従動軸側ガイド部材の従動軸側スライド内面
がプラスチックからなる、態様がある。
【0007】また、本発明においては、上記第1方向と
上記第2方向とが直交している、態様がある。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。
【0009】図1は本発明による軸継手の第1の実施例
を示す分解斜視図であり、図2はその組立て状態での断
面図である。これらの図において、2は原動軸端部であ
り、2’は原動軸回転中心である。また、4は従動軸端
部であり、4’は従動軸回転中心である。原動軸端部2
と従動軸端部4とは互いに対向し且つ回転中心2’,
4’が合致してZ方向となる様に配置されている。
【0010】原動軸端部2の端面にはフランジ6が付設
されており、該フランジには原動軸回転中心2’の周り
に周方向に均等に配列された複数の貫通孔7が形成され
ている。該貫通孔内にはそれぞれ原動軸側ガイド部材1
0が原動軸回転中心2’と平行な方向に従動側の方へ向
かって挿入されている。図示されている様に、隣接する
2つの原動軸側ガイド部材10は連結されており、これ
により各原動軸側ガイド部材10が貫通孔7内で回転し
ない様にしている。各原動軸側ガイド部材10には原動
軸回転中心2’と平行に断面長方形の貫通孔が形成され
ており、該貫通孔の対向する2つの内面が原動軸側スラ
イド内面11となる。該スライド内面11は、全原動軸
側ガイド部材について同一の方向性を有し、原動軸回転
中心2’を通る第1方向(XY面内のA方向)の面と平
行である。
【0011】また、従動軸端部4の端面にはフランジ8
が付設されており、該フランジには従動軸回転中心4’
の周りに周方向に均等に配列された複数の貫通孔9が形
成されている。該貫通孔の数は上記原動軸端部フランジ
6に形成された貫通孔7の数と同一である。貫通孔9内
にはそれぞれ従動軸側ガイド部材12が従動軸回転中心
4’と平行な方向に原動側の方へ向かって挿入されてい
る。図示されている様に、隣接する2つの従動軸側ガイ
ド部材12は連結されており、これにより各従動軸側ガ
イド部材12が貫通孔9内で回転しない様にしている。
各従動軸側ガイド部材12には従動軸回転中心4’と平
行に断面長方形の貫通孔が形成されており、該貫通孔の
対向する2つの内面が従動軸側スライド内面13とな
る。該スライド内面13は、全従動軸側スライド部材に
ついて同一の方向性を有し、従動軸回転中心4’を通り
上記A方向と直交する第2方向(XY面内のB方向)の
面と平行である。
【0012】上記原動軸側ガイド部材10の貫通孔と従
動軸側ガイド部材12の貫通孔との対応するもどうし
を、回転力伝達ロッド部材14が原動軸回転中心方向及
び従動軸回転中心方向に貫通している。図示されている
様に、各ロッド部材14の従動側端部にはナットが係合
されており原動側端部はボルト頭形状とされており、こ
れにより各回転力伝達ロッド部材14をZ方向に適宜の
ストロークにわたって移動可能ではあるが原動軸側ガイ
ド部材10及び従動軸側ガイド部材12から脱落しない
様にしている。各回転力伝達ロッド部材14は、その主
体部の断面が正方形であり、4つの側面のうち一方の対
をなす対向側面が上記原動軸側ガイド部材のスライド内
面11に適合される第1スライド外面16とされてお
り、他方の対をなす対向側面が上記従動軸側ガイド部材
のスライド内面13に適合される第2スライド外面18
とされている。
【0013】図3には、Z方向に原動軸側からみた原動
軸側ガイド部材10、従動軸側ガイド部材12及び回転
力伝達ロッド部材14の関係を示す。図3から分かる様
に、回転力伝達ロッド部材14は、原動軸側スライド部
材10に対し相対的に矢印A方向にスライド移動でき、
従動軸側スライド部材12に対し相対的に矢印B方向に
スライド移動できる。
【0014】尚、回転力伝達ロッド部材14としては金
属を用いることができ、原動軸側スライド部材10及び
従動軸側スライド部材12としては、回転力伝達ロッド
部材の金属材料に対し適度の滑り性を有し、また適度の
強度を有し、更に適度の可撓性(柔軟性)を有するプラ
スチック材料例えばポリアセタール樹脂やポリアミド樹
脂を用いることができる。
【0015】かくして、本実施例において、各回転力伝
達ロッド部材14は、原動軸側ガイド部材10に対しA
方向のスライド移動、Z方向のスライド移動及びB方向
を中心とする回動をなすことにより原動軸端部フランジ
6に対し相対移動でき、従動軸側ガイド部材12に対し
B方向のスライド移動、Z方向のスライド移動及びA方
向を中心とする回動をなすことにより従動軸端部フラン
ジ8に対し相対移動できる。
【0016】本実施例において、原動軸端部2が回転す
ると、その回転力は原動軸端部フランジ6に取付けられ
た各原動軸側ガイド部材10から回転力伝達ロッド部材
14を介して各従動軸側ガイド部材12を取付けた従動
軸端部フランジ8へと伝達され、従動軸端部4が回転せ
しめられる。原動軸端部2と従動軸端部4とに偏心、偏
角またはスラスト移動が生じた場合には、上記の様に各
回転力伝達ロッド部材14と各原動軸側ガイド部材10
との間の相対移動及び各回転力伝達ロッド部材14と各
従動軸側ガイド部材12との間の相対移動により、良好
に対処できる。尚、原動軸端部2と従動軸端部4との間
隔は、予想されるスラスト移動分を見込んで、該移動を
可能となす様に設定されている。
【0017】以上の様な本実施例の軸継手は、図1及び
図2に示される様な構成部材を組立てることにより容易
に製造される。そして、回転力伝達ロッド部材14や原
動軸側ガイド部材10及び従動軸側ガイド部材12の交
換は、原動軸端部2及びそのフランジ6及び従動軸端部
4及びそのフランジ8を移動させることなしに、回転力
伝達ロッド部材14とナットとの係合を解くことによ
り、該回転力伝達ロッド部材及び原動軸側ガイド部材1
0及び従動軸側ガイド部材12をZ方向に原動側あるい
は従動側へと引き抜くのみで簡単に行うことができ、こ
れら回転力伝達ロッド部材14や原動軸側ガイド部材1
0や従動軸側ガイド部材12のそれぞれにつき個別に容
易に補修ができる。
【0018】また、本実施例で、原動軸側ガイド部材1
0及び従動軸側ガイド部材12としてプラスチック材料
からなるものを用いる場合には、これが適度の柔軟性を
有するので、原動軸側と従動軸側との間の振動伝達を抑
制でき、更に急激な負荷変化等の際の回転力伝達を滑ら
かに変化させることができ、更に回転力伝達ロッド部材
14との摺動接触において自己潤滑性を発揮するので、
潤滑油を使用する必要がなく、保守が簡単である。
【0019】図4は本発明による軸継手の第2の実施例
を示す分解斜視図であり、図5はその組立て状態での断
面図である。これらの図において、上記図1におけると
同一の機能を有する部材には同一の符号が付されてい
る。
【0020】本実施例では、隣接する2つの回転力伝達
ロッド部材14ごとに、両端が連結ロッド15a,15
bにより連結されている。これら連結ロッドは、図6に
分解斜視図を及び図7にZ方向からみた図を示す様に、
原動側と従動側とで回転力伝達ロッド14への取付け位
置が異なり、長さも異なる。これにより、隣接する2つ
の回転力伝達ロッド部材14ごとの相対運動の発生を抑
制している。尚、連結ロッド15a,15bは、回転力
伝達ロッド部材14のZ方向の移動範囲を規制する機能
をも有している。
【0021】図7に示される様に、回転力伝達ロッド部
材14は、それぞれの位置における径方向(原動軸回転
中心2’及び従動軸回転中心4’の方向を軸方向として
の径方向)に対する姿勢が異なるので、これらが独立し
ていると、動作時にガイド部材10,12にわずかでも
変形が生じた場合には、例えば遠心力や振動等の作用に
より回転力伝達ロッド部材14に生ずる変位量は個々に
異なることがある。そこで、本実施例では、隣接する回
転力伝達ロッド部材14を連結することにより、できる
だけ均等に振る舞う様にしている。尚、隣接する2つの
回転力伝達ロッド部材14ごとではなく、同様にして適
宜の3つ以上あるいは全ての回転力伝達ロッド部材14
を連結することもできる。
【0022】本実施例の、その他の機能及び効果は上記
第1の実施例と同様である。
【0023】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、原動軸側
と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に対し
良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な新規構造の軸
継手が提供される。また、本発明によれば、回転力を滑
らかに伝達でき、保守が容易な軸継手が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による軸継手の第1の実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】図1の軸継手の組立て状態での断面図である。
【図3】図1の軸継手における原動軸側からみた原動軸
側ガイド部材、従動軸側ガイド部材及び回転力伝達ロッ
ド部材の関係を示す図である。
【図4】本発明による軸継手の第2の実施例を示す分解
斜視図である。
【図5】図4の軸継手の組立て状態での断面図である。
【図6】図4の軸継手における回転力伝達ロッド部材と
連結ロッドとの関係を示す分解斜視図である。
【図7】図4の軸継手におけるZ方向からみた回転力伝
達ロッド部材と連結ロッドとの関係を示す図である。
【符号の説明】
2 原動軸端部 2’ 原動軸回転中心 4 従動軸端部 4’ 従動軸回転中心 6 フランジ 7 貫通孔 8 フランジ 9 貫通孔 10 原動軸側ガイド部材 11 原動軸側スライド内面 12 従動軸側ガイド部材 13 従動軸側スライド内面 14 回転力伝達ロッド部材 15a,15b 連結ロッド 16 第1スライド外面 18 第2スライド外面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】図8は本発明による軸継手の第3の実施例
を示す正面図であり、図9はそのL−L線部分断面図で
ある。また、図10は本実施例の部分分解斜視図であ
り、図11はその組立て状態の部分断面図である。これ
らの図において、上記図1〜図7におけると同一の機能
を有する部材には同一の符号が付されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】追加
【補正内容】
【0024】本実施例では、回転力伝達ロッド部材14
の形状が、上記第1の実施例及び第2の実施例のものと
は異なる。即ち、図10に最も明らかに示されている様
に、回転力伝達ロッド部材14は、原動側と従動側とで
互いに直交する板状とされている。これに対応して、原
動軸側ガイド部材10の貫通孔の形状及び従動軸側ガイ
ド部材12の貫通孔の形状が細長い断面形状とされてい
る。従って、本実施例においては、回転力伝達ロッド部
材14の第1スライド外面16と原動軸側ガイド部材1
0のスライド内面11との接触面積及び回転力伝達ロッ
ド部材14の第2スライド外面18と従動軸側ガイド部
材12のスライド内面13との接触面積を上記第1の実
施例及び第2の実施例のものより大きくすることがで
き、より大きな回転力伝達が可能となる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】追加
【補正内容】
【0025】また、本実施例では、隣接する2つの回転
力伝達ロッド部材14ごとに、両端が連結板20a,2
0bにより連結されている。図11に示される様に、連
結板20bの一端部は回転力伝達ロッド14のスライド
外面18と適合する様に折り曲げられている。他端も同
様であり、連結板20aについても同様である。これに
より、全ての回転力伝達ロッド部材14の第1スライド
外面16の方向性及び第2スライド外面18の方向性を
それぞれ同一に揃えている。尚、原動軸側において連結
板20aにより連結される隣接回転力伝達ロッド部材1
4の組合わせと従動軸側において連結板20bにより連
結される隣接回転力伝達ロッド部材14の組合わせとが
同一にならない様にする(即ち、原動軸側と従動軸側と
で交互に連結する)ことにより、全回転力伝達ロッド部
材が一体的に接続されたことになり、原動側または従動
側での各回転力伝達ロッド部材14と各ガイド部材1
0,12とのスライド接触面が径方向に対しそれぞれ異
なる方向性を有することに基づく各接触面での駆動力伝
達のばらつきを平均化して、円滑な回転力伝達が可能と
なる。この点は上記第1の実施例及び第2の実施例でも
同様である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】追加
【補正内容】
【0026】本実施例の、その他の機能及び効果は上記
第1の実施例と同様である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】追加
【補正内容】
【0027】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、原動軸側
と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に対し
良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な新規構造の軸
継手が提供される。また、本発明によれば、回転力を滑
らかに伝達でき、保守が容易な軸継手が提供される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】本発明による軸継手の第3の実施例を示す正面
図である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】図8のL−L線部分断面図である。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】図8の軸継手の部分分解斜視図である。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】図8の軸継手の組立て状態の部分断面図であ
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動軸端部と従動軸端部とが対向配置さ
    れており、 上記原動軸端部にはフランジが付設されており、該フラ
    ンジには原動軸回転中心と平行な方向の複数の貫通孔が
    周方向に配列されて設けられており、これら貫通孔には
    原動軸側ガイド部材が取外し可能に取付けられており、
    該ガイド部材には原動軸回転中心を通る第1方向の面と
    平行な対をなす原動軸側スライド内面が形成されてお
    り、 上記従動軸端部にはフランジが付設されており、該フラ
    ンジには従動軸回転中心と平行な方向の複数の貫通孔が
    周方向に配列されて設けられており、これら貫通孔には
    従動軸側ガイド部材が取外し可能に取付けられており、
    該ガイド部材には従動軸回転中心を通る第2方向の面と
    平行な対をなす従動軸側スライド内面が形成されてお
    り、 上記原動軸側ガイド部材と上記従動軸側ガイド部材との
    対応するものどうしを上記原動軸回転中心方向または従
    動軸回転中心方向に貫通せる回転力伝達ロッド部材が複
    数取付けられており、該回転力伝達ロッド部材は上記対
    をなす原動軸側スライド内面と上記第1方向の面内で摺
    動可能な対をなす第1スライド外面及び上記対をなす従
    動軸側スライド内面と上記第2方向の面内で摺動可能な
    対をなす第2スライド外面を有しており、該回転力伝達
    ロッド部材は上記原動軸側ガイド部材及び従動軸側ガイ
    ド部材に対し上記原動軸回転中心方向または従動軸回転
    中心方向に取外し可能である、ことを特徴とする、軸継
    手。
  2. 【請求項2】 上記回転力伝達ロッド部材の第1スライ
    ド外面及び第2スライド外面が金属からなり、上記原動
    軸側ガイド部材の原動軸側スライド内面及び上記従動軸
    側ガイド部材の従動軸側スライド内面がプラスチックか
    らなる、請求項1に記載の軸継手。
  3. 【請求項3】 上記第1方向と上記第2方向とが直交し
    ている、請求項1に記載の軸継手。
JP8500092A 1992-03-09 1992-03-09 軸継手 Pending JPH05248447A (ja)

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