JPH0633547B2 - 横編機 - Google Patents

横編機

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JPH0633547B2
JPH0633547B2 JP2287378A JP28737890A JPH0633547B2 JP H0633547 B2 JPH0633547 B2 JP H0633547B2 JP 2287378 A JP2287378 A JP 2287378A JP 28737890 A JP28737890 A JP 28737890A JP H0633547 B2 JPH0633547 B2 JP H0633547B2
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loop
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フリツツ・ヴアルテル
オイゲン・シユタイゲル
ハンス・トリスレル
エルンスト・ゴレル
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    • D04B15/90Take-up or draw-off devices for knitting products for flat-bed knitting machines

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の針を収容する2つの針床が、歯口間隙
を介して互いに対向して設けられ、針床に、キヤリジの
カムにより制御されて糸に影響を及ぼす縁を持つ揺動可
能なシンカが設けられ、両方の針床のシンカが、前方揺
動位置において、互いに対向する突起により歯口間隙を
覆う橋を形成する、横編機に関する。
〔従来の技術〕
このような横編機は出願人の特開昭62-223348号公報に
より公知である。シンカにより歯口間隙に形成可能な橋
は、針の押出し中にループが上方へ引張られるのを防止
する。シンカは引下げ片として作用して、押下げ片の使
用を不要にし、処理された糸のループ形成縁も形成す
る。シンカを制御するカム曲線は、ループ形成中に課さ
れる種々の機能の各々のためにシンカが所望の位置をと
るように形成されている。編成装置と目移し装置とがま
とめられている最近の編機の複合カムでは、揺動可能な
シンカには種々の機能位置への迅速な変化が必要とさ
れ、シンカが必ずしも所望の機能にとつて最適な位置を
とつたり維持できないような妥協が避けられない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の基礎になつている課題は、このような妥協を回
避して、高い運転速度でも最適かつ確実な糸処理を可能
にし、最適な結果を得るのに最良な動作位置へシンカを
制御可能にし、それにより他の機能に悪影響を及ぼさな
いような、横編機を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、シンカが、針
床の長さ方向において、各シンカに付属する針と、編物
引出し方向に対して角をなして延びるループ形成縁を持
つ固定ループ形成縁を持つ固定ループ形成桟片との間
に、それぞれ設けられ、糸に影響を及ぼすシンカの縁
が、歯口間隙を覆う橋を形成する突起より下で、歯口間
隙から遠ざかるように針床の編目脱出縁の後まで延び、
シンカの前方揺動位置及び後方揺動位置で、糸に影響を
及ぼすシンカの縁が、編物引出し方向に対して、固定ル
ープ形成桟片のループ形成縁が編物引出し方向に対して
なす角とは異なる角をなして延び、シンカの縁の橋を形
成する突起から始まる区域が、シンカの前方揺動の際、
固定ループ形成桟片のループ形成縁を越えて歯口間隙の
中へ下方へ運動可能である。
〔発明の効果〕
横編機のループ形成工具をこのように構成しかつ配置す
ることによつて、糸に影響を及ぼすシンカの縁の範囲に
おけるこのシンカの形状と運動を糸案内機能及びループ
引下げ機能に一層よく合わせることができるという利点
が得られる。固定ループ形成桟片によりループ形成縁が
形成されて、シンカの揺動運動に関係なく最適な曲線に
維持される。ループ形成機能の少なくとも大部分を免除
されるシンカは、ループの引下げと針への糸挿入の助長
とに使用され、このことは舌なし針で編成する場合特に
有利である。目移しの際歯口間隙の開閉のため、シンカ
は従来の場合より他の影響を受けることなく精確に制御
される。針の運動中における糸に影響を及ぼすシンカの
縁とループ形成桟片の固定ループ形成縁との相互作用に
より、糸と形成されるループとの最適な制御が行なわれ
る。動かされるシンカによるループ形成過程の妨害は完
全に防止される。
〔実施態様〕
糸に影響を及ぼすシンカの縁が編物引出し方向に対して
異なる角度をなす少なくとも2つの区域に区分され、こ
れらの区域のうち少なくとも橋を形成するシンカの突起
から始まる前部区域が、シンカの前方揺動運動の際、ル
ープ形成桟片のループ形成縁を越えて歯口間隙の中へ入
り込み可能であると、有利である。橋を形成するシンカ
の突起がループ形成桟片のループ形成縁の後へ引込む
際、針床の針案内溝の底に載る針背面に対して、針頭部
の中心及び糸に影響を及ぼすシンカの縁の前部区域が同
じ間隔をとつているのがよく、それにより高い運転速度
において針頭部への糸の確実な挿入が保証される。
本発明により構成される横編機では、シンカが歯口間隙
の中へ前方揺動運動する際同時に下方へも運動可能であ
ることによつて、シンカがループ引下げをも助長するこ
とができる。従つてシンカは、形成されるループへの影
響に関して、歯口間隙におけるループの引下げの機能に
もはや限定されることがない。
ループ形成桟片が、編物引出し方向においてループ形成
縁の後に、針床の編目脱出縁の方へ延びる切込み縁を持
ち、糸に影響を及ぼすシンカの縁の第2の区域が、橋を
形成する位置で、ループ形成桟片の切込み縁に対して少
なくともほぼ平行に延びていると、有利である。それに
より、糸に影響を及ぼすシンカの縁がループ形成桟片の
切込み縁から突出せず、そこで当たるループを妨害せ
ず、また針床の編目脱出縁の方へ切込み縁に沿うこのル
ープの移動が助長されるようにすることができる。ルー
プ形成桟片が、ループ形成縁と切込み縁との間に、歯口
間隙へ向く突起を持ち、特に多糸編みの場合この突起が
ループ形成縁の所における規則正しい給糸を助長する。
〔実施例〕
本発明により構成される横編機の実施例を添付図面によ
り以下に説明する。
第1図において、横編機の2つの針床の間に歯口間隙30
を一緒に区画する固定ループ形成桟片31の縁範囲が点線
で示されている。更に第1図には、歯口間隙30に対して
平行にループ形成桟片31の穴39,39′へ針床の全長にわ
たつて通される線32が断面で示され、針床の編目脱出縁
を形成している。ループ形成縁35に対して異なる間隔を
とる複数の穴39,39′を設けることができる。ループ形
成桟片31と相互作用する揺動可能なシンカ33のうち、突
起33.1が第1の位置で実線により示され、線34により示
される歯口間隙30の中心まで前進している位置で鎖線に
より示されている。線34は同時に編機の編物引出し方向
を示している。固定ループ形成桟片31のうち、編目脱出
縁を形成する線32より上にある範囲にループ形成縁35が
形成されて、編物引出し方向34に対して鋭角をなして延
びている。このループ形成縁35に下方へ続いて、歯口間
隙30の方へ向く突起36が形成され、続いて線32の方へ延
びる切込み縁37が形成されている。
揺動可能に支持されるシンカ33の歯口間隙30の方へ前進
可能な突起33.1の下側には縁38が形成されて、2つの区
域38.1及び38.2に区分されている。ループ形成桟片31の
ループ形成縁35に当たる糸40は、突起33.1の前進運動の
際この縁38により捕えられて、編物引出し方向34に下方
へ動くことができる。シンカ33のこの縁38は歯口間隙30
から遠ざかつて、編目脱出縁を形成する針床の線32の後
まで延び、シンカ33の各区域及び各揺動位置において、
固定ループ形成桟片31のループ形成縁35が編物引出し方
向34となす角とは異なる角を編物引出し方向34に対して
なしている。歯口間隙30を覆つて鎖線で示すシンカ33の
位置において、後の縁区域38.2はループ形成縁35の切込
み縁37に対してほぼ平行に延びている。
針床の針案内溝の底に載る針背面55及び針頭部49を持つ
針の輪郭は、第1図に鎖線で示されている。シンカ33の
実線で示す位置では、その縁38の前部区域38.1は針背面
55から間隔Xをおいて針頭部49の中心の高さに延びてい
るので、少し前方へ歯口間隙30へ前進せしめられるシン
カ突起33.1により、供給される糸は針頭部49の高さへ制
御される。
ループ形成の際公知のように長さ方向へ移動可能で第1
図に鎖線で示す針及び固定ループ形成桟片31に対するシ
ンカ33の相対位置が、第2a図ないし第2e図に示されてい
る。これらの図は、歯口間隙30を区画するループ形成桟
片31を持つ横編機の2つの針床41及び42を示している。
これらのループ形成桟片31のそれぞれ1つと相互作用し
て対をなして対向する揺動可能なシンカ33は、完全に示
されている。
第2a図は矢印44の方向への押出し運動の際における舌針
43を示している。この押出し運動の際、歯口間隙30へ垂
れ下る編物45の舌針43による引上げは、歯口間隙30へ入
り込んでこの歯口間隙30を閉じる橋を形成するシンカ33
の突起33.1によつて防止される。最後に形成された古い
ループ46は、舌針43の舌47を開きながら針幹上を後方へ
滑る。
続いて第2b図に従つて、矢印48の方向へ針の引下げ運動
が始まると、線32により形成される編目脱出縁へ古いル
ープ46が当たつた状態に保たれる。図示しない糸道から
新しい糸40が供給されて、舌針43の引続く引下げ運動の
際、第2c図に示すように、針頭部49に捕えられる。糸を
針頭部49の高さへ引下げるシンカ33の突起33.1によつ
て、糸40の確実な捕捉が助長される。針引下げ運動の開
始前に第2b図及び第2c図に示すように、シンカ33は歯口
間隙を開きながら戻し揺動される。更に第2c図から、編
目脱出縁32に当たる古いループ46が舌47をどのように閉
じたかがわかる。
第2d図は最大引下げ位置にある舌針43を示し、この位置
で針頭部49は古いループ46を通され、ループ形成桟片31
のループ形成縁35へ当たる糸40から新しいループ50を引
込んでいる。第2dからわかるように、この新しいループ
50はその長さの一部にわたつてのみ古いループ46へ引込
まれている。それから図示しない編物引出し装置が完全
な引込みを行ない、第2d図の矢印51の方向に編物45へ引
張り力を及ぼす。ループ形成桟片31のループ形成縁35か
らの糸40の押出しはシンカ33により助長され、このシン
カ33は第2e図のように再び矢印52の方向へ揺動されるの
で、その突起33.1の縁38(第1図)が糸40を捕えて、舌
針43が再び押出し運動を開始する前に、糸40を下方へ動
かす。
従つて図示した横編機では、ループ形成の際糸はまず舌
針及び固定ループ形成桟片の影響のみを受け、最後に初
めて短い区間において付加的に古いループの摩擦の影響
を受ける。続いてシンカ、編物引出し及び編目脱出縁が
新しく形成されるループに作用するが、特に均一にルー
プへ分布する僅かな摩擦力しか作用しない。編目脱出縁
を形成する針床の線32が回転駆動を受けることにより、
この摩擦力を減少することができる。
第3図は、両方の針床の1つ41の端部に設けられる電動
機53を示し、この電動機の出力軸が、針床の全長にわた
つて延びる線32の端部に結合されている。この電動機53
を制御及び切換え可能なステツプモータとすることがで
きる。強制的に回転可能な線32の代わりに、針床の編目
脱出縁が隣接する固定ループ形成桟片31の間でそれぞれ
自由に回転可能に支持される線部分又は管部分から成
り、編目脱出縁上をループが動く際一緒に回転すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は横編機の歯口間隙を区画するループ形成桟片の
範囲及びこのループ形成桟片と相互作用するシンカの側
面図、第2a図ないし第2e図は、シンカ及び両方の針床の
1つの針を持つ横編機の針床のループ形成範囲を編成過
程の5つの位置で示す側面図、第3図は針床の端部の斜
視図である。 30……歯口間隙、31……ループ形成桟片、32……編目脱
出縁、33……シンカ、33.1……突起、34……編物引出し
方向、35……ループ形成縁、38……糸に影響を及ぼすシ
ンカの縁、38.1,38.2……縁の区域、40……糸、41,42…
…針床、43……針。
フロントページの続き (72)発明者 フリツツ・ヴアルテル ドイツ連邦共和国クステルデインゲン・ラ ンゲ・ガツセ36 (72)発明者 オイゲン・シユタイゲル ドイツ連邦共和国トロツホテルフインゲ ン・イム・タンネンハルト19 (72)発明者 ハンス・トリスレル ドイツ連邦共和国ロイトリンゲン1・アル ブレヒトシユトラーセ1 (72)発明者 エルンスト・ゴレル ドイツ連邦共和国ロイトリンゲン1・ヒン デルブルクシユトラーセ37 (56)参考文献 特開 昭63−59462(JP,A) 特開 昭62−223348(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の針(43)を収容する2つの針床(4
    1,42)が、歯口間隙(30)を介して互いに対向して設け
    られ、針床(41,42)の長さ方向において針(43)の間
    にキヤリジのカムにより制御されて糸(40)に影響を及
    ぼす縁(38)を持つ揺動可能なシンカ(33)が設けら
    れ、両方の針床(41,42)のシンカ(33)が、前方揺動
    位置において、互いに対向する突起(33.1)により歯口
    間隙(30)を覆う橋を形成するものにおいて、 シンカ(33)が、針床(41,42)の長さ方向において、
    各シンカ(33)に付属する針(43)と編物引出し方向
    (34)に対して角をなして延びるループ形成縁(35)を
    持つ固定ループ形成桟片(31)との間に、それぞれ設け
    られ、 糸(40)に影響を及ぼすシンカ(33)の縁(38)が、歯
    口間隙(30)を覆う橋を形成する突起(33。1)より下
    で、歯口間隙(30)から遠ざかるように針床(41,42)
    の編目脱出縁(32)の後まで延び、 シンカ(33)の前方揺動位置及び後方揺動位置で、糸
    (40)に影響を及ぼすシンカ(33)の縁(38)が、編物
    引出し方向(34)に対して、固定ループ形成桟片(31)
    のループ形成縁(35)が編物引出し方向(34)に対して
    なす角とは異なる角をなして延び、シンカ(33)の縁
    (38)の橋を形成する突起(33。1)から始まる区域(3
    8.1)が、シンカ(33)の前方揺動運動の際、固定ルー
    プ形成桟片(31)のループ形成縁(35)を越えて歯口間
    隙(30)の中へ下方へ運動可能であることを特徴とす
    る、横編機。
  2. 【請求項2】糸(40)に影響を及ぼすシンカ(33)の縁
    (38)が、編物引出し方向(34)に対して異なる角度を
    なす少なくとも2つの区域(38。1,38。2)に区分され、
    これらの区域のうち少なくとも橋を形成するシンカ(3
    3)の突起(33.1)から始まる前部区域(38.1)が、シ
    ンカ(33)の前方揺動運動の際、ループ形成桟片(31)
    のループ形成縁(35)を越えて歯口間隙(30)の中へ下
    方へ運動可能であることを特徴とする、請求項1に記載
    の横編機。
  3. 【請求項3】後方揺動するシンカ(33)の突起(33.1)
    がループ形成桟片(31)のループ形成縁(35)より後へ
    引込む際、針床(41,42)の針案内溝の底に載る針背面
    (55)と、糸(40)に影響を及ぼすシンカ(33)の縁
    (38)の前部区域(38.1)との間隔(X)が、針案内溝
    の底に載る針背面(55)と針頭部(49)の中心との間隔
    にほぼ等しいことを特徴とする、請求項1又は2に記載
    の横編機。
  4. 【請求項4】ループ形成桟片(31)が、編物引出し方向
    (34)においてループ形成縁(35)の後に、針床(41,4
    2)の編目脱出縁(32)の方へ延びる切込み縁(37)を
    持ち、糸(40)に影響を及ぼすシンカ(33)の縁(38)
    の第2の区域(38。2)が、橋を形成する位置で、ループ
    形成桟片(31)の切込み縁(37に対して少なくともほぼ
    平行に延びていることを特徴とする、請求項1ないし3
    の1つに記載の横編機。
  5. 【請求項5】ループ形成桟片(31)が、ループ形成縁
    (35)と切込み縁(37)との間に、歯口間隙(30)へ向
    く突起(36)を持つていることを特徴とする、請求項1
    ないし4の1つに記載の横編機。
  6. 【請求項6】針床(41,42)の編目脱出縁(32)とルー
    プ形成桟片(31)のループ形成縁(35)との間隔が、変
    化可能であることを特徴とする、請求項1ないし5の1
    つに記載の横編機。
  7. 【請求項7】ループ形成桟片(31)の間にある編目脱出
    縁(32)が、縦軸線の周りに自由に回転可能に支持され
    る棒又は管により形成されていることを特徴とする、請
    求項1ないし6の1つに記載の横編機。
  8. 【請求項8】編目脱出縁(32)が、針床(41,42)の全
    長にわたつて延びてそれぞれループ形成桟片(31)の穴
    に通される線により形成され、ループ形成桟片(31)が
    それぞれ複数の線通過穴を持ち、ループ形成桟片(31)
    のループ形成縁(35)に対するこれらの線通過穴の間隔
    が互いに相違していることを特徴とする、請求項1ない
    し6の1つに記載の横編機。
  9. 【請求項9】編目脱出縁を形成する線(32)が線駆動装
    置(53)に連結可能であることを特徴とする、請求項8
    に記載の横編機。
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