JPH06305448A - 自動車のエアボックス構造 - Google Patents

自動車のエアボックス構造

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JPH06305448A
JPH06305448A JP10206693A JP10206693A JPH06305448A JP H06305448 A JPH06305448 A JP H06305448A JP 10206693 A JP10206693 A JP 10206693A JP 10206693 A JP10206693 A JP 10206693A JP H06305448 A JPH06305448 A JP H06305448A
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JP
Japan
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wall
side wall
rear side
panel
edge
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Application number
JP10206693A
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English (en)
Inventor
Shinya Ogasawara
信也 小笠原
Akihiro Ootomo
彰裕 大伴
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】エア通路の断面積を充分大きく確保できると共
に、この大きな断面積を確保するためにダッシュアッパ
パネルの後側壁に屈曲部が設けられていても、この屈曲
部が上部から下方に向けて作用する外力により折れにく
い自動車のエアボックス構造を提供すること。 【構成】ダッシュアッパパネル3の後側壁3bが後方に
膨出させられてエア通路5の断面積を大きくしていると
共に、ダッシュアッパパネル3の下傾斜壁3cの上部と
前記後側壁3bの膨出部(屈曲部3g)に補強パネル1
1の上下縁部がそれぞれ固着されて、前記後側壁3bと
補強パネル11との間に閉断面空間12が形成されてい
る自動車のエアボックス構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カウルトップパネル
のエア導入口から導入される外気を車室内に案内する自
動車のエアボックス構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車等の自動車においては、例えば図
5(a)に示した様に、フロントウインドウガラス1下方
の前側にエアボックス2を設けているのが普通である。
このエアボックス2はダッシュアッパーパネル3とカウ
ルトップパネル4を備えている。
【0003】このダッシュアッパーパネル3は、前後に
延びる下壁3aと、この下壁3aの後縁に上方に向けて
連設された後側壁3bと、この後側壁3bの上縁に後ろ
斜め上方に向けて連設された下傾斜壁3cを有する。ま
た、カウルトップパネル4は、下壁3aの前縁部上に配
設された前側壁4aと、この前側壁4aの上縁に後方に
向けて連設された上壁4bと、この上壁4bの後縁に後
ろ斜め上方に向けて連設された上傾斜壁4cを有する。
図5(a)中、4dはカウルトップパネル4のエア導入口
である。
【0004】そして、両パネル3,4の前縁部同士及び
傾斜壁3c,4c同士がそれぞれ溶接固定されて、この
両パネル3,4間にエア通路5が形成されていると共
に、両傾斜壁3c,4cによりフランジFが形成されて
いる。
【0005】また、上壁4bの後縁部にはフランジFと
平行に上方に傾斜するガラス取付用の保持部4dが形成
され、保持部4dにはフロントウインドウガラス1の下
縁部が接着剤6(図5(b)参照)により固着されてい
る。図中、7はダッシュアッパパネル3の下壁3a前端
部に固着されたダッシュロアパネル、8はインストルメ
ントパネル、9はエンジンルームを覆うフードである
(この類似技術としては実開平1−89276号に開示
されたようなものがある)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この様なエ
アボックス構造では、カウルトップパネル4が一枚板か
ら形成されているのみで特に補強をしていないので、保
持部4dの剛性が弱いものである。
【0007】この点を解決するものとしては、図6に示
した様に、フロントウインドウガラス1を接着剤10で
フランジF上に固着する構造としたものが考えられる。
この構造では、フランジ部Fが傾斜壁3c,4cから固
着されているので、フランジFの保持剛性は満足できる
(実開昭63−107280号公報参照)。
【0008】しかし、図5及び図6のエアボックス構造
では、エアボックス2内のエア通路5の断面積が充分確
保できず、車両走行時にエア導入口4dからエア通路5
内に導入されるエアの流速が大きくなるため、空調装置
の外気導入口(図示せず)がエア通路5の上部側に開口
しているに拘らず、エア導入口4dからエア通路5内に
侵入した雨水や塵埃がエアの流れに巻き込まれてエアと
共に空調装置の外気導入口(図示せず)に流入し易いも
のである。
【0009】この問題を解決するため、図7に示した様
に、ダッシュアッパパネル3の後側壁3bの上縁部近傍
の部分が後方に膨出する様に、後側壁3bを後方に傾斜
する下傾斜後側壁部3eと上傾斜後側壁部3fを屈曲部
3gで連設した構成が考えられる(実開昭63−632
68号公報参照)。
【0010】しかしながら、屈曲部3gは、フランジF
側から下方に作用する外力に弱い構造であるため、充分
な支持剛性を得ることが難しいものである。
【0011】そこで、この発明は、エア通路の断面積を
充分大きく確保できると共に、この大きな断面積を確保
するためにダッシュアッパパネルの後側壁に屈曲部が設
けられていても、この屈曲部が上部から下方に向けて作
用する外力により折れにくい構造の自動車のエアボック
ス構造を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1の発明は、前後に延びる下壁,該下壁の後
縁に上方に向けて連設された後側壁及び該後側壁の上縁
に後ろ斜め上方に向けて連設された下傾斜壁を有するダ
ッシュアッパーパネルと、前記下壁の前縁部上に配設さ
れた前側壁,該前側壁の上縁に後方に向けて連設された
上壁及び該上壁の後縁に後ろ斜め上方に向けて連設され
た上傾斜壁を有するカウルトップパネルとを備え、前記
両パネルの前縁部同士及び傾斜壁同士がそれぞれ固着さ
れて、該両パネル間にエア通路が形成されていると共
に、前記両傾斜壁が取付フランジを形成している自動車
のエアボックス構造において、前記後側壁が後方に膨出
させられてエア通路の断面積を大きくしていると共に、
前記下傾斜壁の上部と前記後側壁の膨出部に補強パネル
の上下縁部がそれぞれ固着されて、前記後側壁と補強パ
ネルとの間に閉断面空間が形成されている自動車のエア
ボックス構造としたことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項2の発明は、前記後側壁には
上下に延びる補強用のビードが車幅方向に間隔をおいて
複数設けられていることを特徴とする。
【0014】更に、請求項3の発明は、前後に延びる下
壁,該下壁の後縁に上方に向けて連設された後側壁及び
該後側壁の上縁に後ろ斜め上方に向けて連設された下傾
斜壁を有するダッシュアッパーパネルと、前記下壁の前
縁部上に配設された前側壁,該前側壁の上縁に後方に向
けて連設された上壁及び該上壁の後縁に後ろ斜め上方に
向けて連設された上傾斜壁を有するカウルトップパネル
とを備え、前記両パネルの前縁部同士及び傾斜壁同士が
それぞれ固着されて、該両パネル間にエア通路が形成さ
れていると共に、前記両傾斜壁が取付フランジを形成し
ている自動車のエアボックス構造において、前記後側壁
が後方に膨出させられてエア通路の断面積を大きくして
いる一方、前記下壁の下方に間隔をおいて配設された下
部補強板部及び前記後側壁の後方に間隔をおいて配設さ
れた後補強板部を有する補強パネルが設けられ、該補強
パネルの前縁部及び後縁部が前記前記下壁の前縁部及び
前記下傾斜壁の上部にそれぞれ固着されていると共に、
前記ダッシュアッパーパネルと補強パネルとの間に遮音
材が介装されている自動車のエアボックス構造としたこ
とを特徴とするものである。
【0015】
【作用】この様な請求項1の発明によれば、エア通路の
断面積を充分大きく確保するためにダッシュアッパパネ
ルの後側壁に屈曲部が設けられていても、補強パネルが
ダッシュアッパパネルの後側壁とフランジとの間に閉断
面構造を形成して、後側壁の屈曲部が上部から下方に向
けて作用する外力により折れにくくなる。
【0016】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の構成に加えてダッシュアッパパネルの後側壁に上下に
延びるビードを設けているので、後側壁の支持剛性が更
に向上して、後側壁の屈曲部が上部から下方に向けて作
用する外力により折れにくくなる。
【0017】更に、請求項3の発明によれば、請求項1
の発明の作用に加えて、エアボックスがステアリング系
の振動により共振したりするのをダッシュアッパパネル
と補強パネルとの間の遮音材が抑制すると同時に、この
遮音材がエアボックス内から車室内に伝わる騒音を低減
させることになる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。
【0019】<第1実施例>図1はこの発明の第1実施
例を示したものである。
【0020】図1(b)において、1はフロントウインド
ウガラス、2はフロントウインドウガラス1下方の前側
に設けられたエアボックスである。このエアボックス2
は、図1(a),(b)に示した様に、ダッシュアッパーパネ
ル3とカウルトップパネル4を備えている。図1(a)
中、FPは車体Bのフロントピラー、SPは車体Bのサ
イドパネルである。
【0021】このダッシュアッパーパネル3は、前後に
延びる下壁3aと、この下壁3aの後縁に上方に向けて
連設された後側壁3bと、この後側壁3bの上縁に後ろ
斜め上方に向けて連設された下傾斜壁3cを有する。ま
た、後側壁3bは、この後側壁3bの上縁部近傍の部分
が後方に膨出する様に、後方に傾斜する下傾斜後側壁部
3eと上傾斜後側壁部3fを屈曲部3gで連設した構成
と成っている。
【0022】カウルトップパネル4は、下壁3aの前縁
部上に配設された前側壁4aと、この前側壁4aの上縁
に後方に向けて連設された上壁4bと、この上壁4bの
後縁に後ろ斜め上方に向けて連設された上傾斜壁4cを
有する。4dはカウルトップパネル4のエア導入口であ
る。
【0023】そして、両パネル3,4の前縁部同士及び
傾斜壁3c,4c同士がそれぞれ溶接固定されて、この
両パネル3,4間にエア通路5が形成されていると共
に、両傾斜壁3c,4cによりフランジFが形成されて
いる。しかも、このフランジFにフロントウインドウガ
ラス1の下縁部が接着剤10により固着されている。図
中、7はダッシュアッパパネル3の下壁3a前端部に固
着されたダッシュロアパネルである。
【0024】下傾斜壁3cの上部と後側壁3bの膨出部
である屈曲部3g,下傾斜後側壁部3fの上部には補強
パネル11の上下縁部がそれぞれ固着されて、後側壁3
b及び下傾斜壁3cと補強パネル11との間に閉断面空
間12を形成している。
【0025】この様な構成によれば、エア通路5の断面
積を充分大きく確保するためにダッシュアッパパネル3
の後側壁3bに屈曲部3gが設けられていても、補強パ
ネル11がダッシュアッパパネル3の後側壁3bとフラ
ンジFとの間に閉断面構造を形成して、後側壁3bの屈
曲部3gが上部から下方に向けて作用する外力により折
れにくくなる。
【0026】<第2実施例>図2は、この発明の第2実
施例を示したもので、第1実施例における後側壁3bの
下傾斜後側壁部3eに上下に延びる補強用のビード13
を車幅方向に間隔をおいて複数設けた構成としたもので
ある。
【0027】本実施例によれば、第1実施例の構成に加
えてダッシュアッパパネル3の後側壁3bに上下に延び
るビード13を設けているので、後側壁3bの支持剛性
が更に向上して、後側壁3bの屈曲部3gが上部から下
方に向けて作用する外力により折れにくくなる。
【0028】<第3,第4実施例>図3,図4は、この
発明の第3,第4実施例をそれぞれ示したものである。
【0029】図3に示した実施例は、第1実施例におけ
る補強パネル11に代わる補強パネル14及び遮音材で
あるメルシーと15を設けた例を示したものである。こ
の補強パネル14は、ダッシュアッパパネル3の下壁3
aの下方に間隔をおいて配設された下部補強板部14a
と、後側壁3bの後方に間隔をおいて配設された後補強
板部14bを有する。そして、この補強パネル14の前
縁部及び後縁部が下壁3aの前縁部及び下傾斜壁3cの
上部にそれぞれ固着されていると共に、ダッシュアッパ
ーパネル3と補強パネル14との間に遮音材であるメル
シート15が介装固着されている。
【0030】図4の実施例は、この図3のメルシート1
5を遮音材である発泡ウレタン層16に代えた例を示し
たものである。この発泡ウレタン層16は、ダッシュア
ッパパネル3と補強パネル14との間に発泡材を注入し
て発泡させることにより形成したものである。
【0031】この第3,第4実施例によれば、エアボッ
クス2が図示しないステアリング系の振動により共振し
たりするのをダッシュアッパパネル3と補強パネル14
との間の遮音材であるメルシート15又は発泡ウレタン
層16が抑制すると同時に、このメルシート15又は発
泡ウレタン層16がエアボックス2内から車室内に伝わ
る騒音を低減させることになる。
【0032】
【効果】以上説明したように、請求項1の発明によれ
ば、エア通路の断面積を充分大きく確保するためにダッ
シュアッパパネルの後側壁に屈曲部が設けられていて
も、補強パネルがダッシュアッパパネルの後側壁とフラ
ンジとの間に閉断面構造を形成して、後側壁の屈曲部が
上部から下方に向けて作用する外力により折れにくくで
きる。
【0033】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の構成に加えてダッシュアッパパネルの後側壁に上下に
延びるビードを設けているので、後側壁の支持剛性が更
に向上して、後側壁の屈曲部が上部から下方に向けて作
用する外力により折れにくくできる。
【0034】更に、請求項3の発明によれば、請求項1
の発明の作用に加えて、エアボックスがステアリング系
の振動により共振したりするのをダッシュアッパパネル
と補強パネルとの間の遮音材により抑制できると同時
に、この遮音材がエアボックス内から車室内に伝わる騒
音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の第1実施例にかかるエアボッ
クス構造を備える自動車の車体の要部概略斜視図、(b)
は(a)の要部とフロントウインドウガラスとの関係を示
す要部断面図である。
【図2】この発明の第2実施例にかかるエアボックスと
フロントウインドウガラスとの関係を示す要部断面図で
ある。
【図3】この発明の第3実施例にかかるエアボックスと
フロントウインドウガラスとの関係を示す要部断面図で
ある。
【図4】この発明の第4実施例にかかるエアボックスと
フロントウインドウガラスとの関係を示す要部断面図で
ある。
【図5】(a)は従来のエアボックス構造を備える自動車
の車体の要部概略斜視図、(b)は図6(a)の要部とフロン
トウインドウガラスとの関係を示す要部断面図である。
【図6】従来のエアボックスとフロントウインドウガラ
スとの関係の他の例を示す要部断面図である。
【図7】従来のエアボックスとフロントウインドウガラ
スとの関係の更に他の例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
2…エアボックス 3…ダッシュアッパパネル 3a…下壁 3b…後側壁 3c…下傾斜壁 3g…屈曲部(膨出部) 4…カウルトップパネル 4a…前側壁 4b…上壁 4c…上傾斜壁 5…エア通路 11…補強パネル 12…閉断面空間 13…ビード 14…補強パネル 14a…下部補強板部 14b…後補強板部 15…メルシート(遮音材) 16…発泡ウレタン層(遮音材) F…フランジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に延びる下壁,該下壁の後縁に上方
    に向けて連設された後側壁及び該後側壁の上縁に後ろ斜
    め上方に向けて連設された下傾斜壁を有するダッシュア
    ッパーパネルと、前記下壁の前縁部上に配設された前側
    壁,該前側壁の上縁に後方に向けて連設された上壁及び
    該上壁の後縁に後ろ斜め上方に向けて連設された上傾斜
    壁を有するカウルトップパネルとを備え、 前記両パネルの前縁部同士及び傾斜壁同士がそれぞれ固
    着されて、該両パネル間にエア通路が形成されていると
    共に、前記両傾斜壁が取付フランジを形成している自動
    車のエアボックス構造において、 前記後側壁が後方に膨出させられてエア通路の断面積を
    大きくしていると共に、前記下傾斜壁の上部と前記後側
    壁の膨出部に補強パネルの上下縁部がそれぞれ固着され
    て、前記後側壁と補強パネルとの間に閉断面空間が形成
    されていることを特徴とする自動車のエアボックス構
    造。
  2. 【請求項2】 前記後側壁には上下に延びる補強用のビ
    ードが車幅方向に間隔をおいて複数設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の自動車のエアボックス構
    造。
  3. 【請求項3】 前後に延びる下壁,該下壁の後縁に上方
    に向けて連設された後側壁及び該後側壁の上縁に後ろ斜
    め上方に向けて連設された下傾斜壁を有するダッシュア
    ッパーパネルと、前記下壁の前縁部上に配設された前側
    壁,該前側壁の上縁に後方に向けて連設された上壁及び
    該上壁の後縁に後ろ斜め上方に向けて連設された上傾斜
    壁を有するカウルトップパネルとを備え、 前記両パネルの前縁部同士及び傾斜壁同士がそれぞれ固
    着されて、該両パネル間にエア通路が形成されていると
    共に、前記両傾斜壁が取付フランジを形成している自動
    車のエアボックス構造において、 前記後側壁が後方に膨出させられてエア通路の断面積を
    大きくしている一方、前記下壁の下方に間隔をおいて配
    設された下部補強板部及び前記後側壁の後方に間隔をお
    いて配設された後補強板部を有する補強パネルが設けら
    れ、該補強パネルの前縁部及び後縁部が前記前記下壁の
    前縁部及び前記下傾斜壁の上部にそれぞれ固着されてい
    ると共に、前記ダッシュアッパーパネルと補強パネルと
    の間に遮音材が介装されていることを特徴とする自動車
    のエアボックス構造。
JP10206693A 1993-04-28 1993-04-28 自動車のエアボックス構造 Pending JPH06305448A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007084023A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Toyota Motor Corp ピックアップトラックのピラー構造
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